JPS62288782A - 制御弁 - Google Patents

制御弁

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JPS62288782A
JPS62288782A JP61133244A JP13324486A JPS62288782A JP S62288782 A JPS62288782 A JP S62288782A JP 61133244 A JP61133244 A JP 61133244A JP 13324486 A JP13324486 A JP 13324486A JP S62288782 A JPS62288782 A JP S62288782A
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piezoelectric element
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Kanehito Nakamura
兼仁 中村
Hiroyuki Ando
裕之 安藤
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は制御弁に関するもので、特にセラミック素子を
利用した応答性に優れる高精度な制御弁に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来より、PZT等のセラミック素子を多数枚積層する
とともに高電圧電力を供給して伸縮させ、この伸縮を利
用して機械的な力を発生させて各種機械的な制御を行な
うことは知られている。
このようなセラミック素子を利用した機械的装置は、電
気的な信号によって効果的に応答性良好に制御されるも
のであり、かつ大きな機械的作動力が得られるものであ
るため種々の応用が考えられる。
その−例として、電圧を印加することにより流量調整方
向に変位もしくは変形可能な複数枚の圧電板の積層体を
備え、電圧の印加に応して積層体が伸縮し弁体を変位さ
せて流体の流量を制御する高速応答で微量調整用の制御
弁が特開昭60−175881号公報に開示となってい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このようなセラミック素子を利用した制
御弁にあっては、印加する電圧とセラミック素子の変位
量との間にはヒステリシスが発生し、また、温度等の使
用条件によってセラミック素子の印加電圧に対する変位
量が異なり、さらには経時変化も発生してしまうため、
高精度に流量制御あるいは圧力制御ができないという問
題点があった。
本発明は以上の様な問題点に鑑みてなされるもので、セ
ラミック素子を利用する状態でありながら、電圧の印加
に対応するセラミック素子群の変位量を正確に制御し、
高精度に流量制御あるいは圧力制御を行なう制御弁を提
供することを目 的としている。
c問題点を解決するための手段〕 前記問題点を解決するために本発明は次のような技術的
手段を講じた。
本発明の制御弁は、複数の板状のセラミック素子を相互
間に電極板を介して積層して形成されるとともに電圧の
印加に応じて伸縮するセラミ、り素子群と、このセラミ
ック素子群のセラミック素子と絶縁層を介在する状態で
一体に積層されるとともにセラミック素子群の伸縮に対
応して発生する機械的作動力を検出する検出用セラミン
ク素子と、セラミック素子群の伸縮を受けて往復動する
とともに流体が流通する流体通路を変動せしめる往復動
部材と、セラミック素子群に印加する印加電圧に対応し
て決定される機械的作動力の目標値が予め設定されてい
る制御回路とを備え、セラミック素子群の伸縮に対応し
て実際に発生する機械的作動力を検出用セラミック素子
により検出し、制御回路において、この検出値と目標値
との比較を行ない、セラミック素子群に印加する印加電
圧を増減する。
〔作用] 前記構成による本発明は次のように作用する。
すなわち、セラミック素子群の各セラミック素子に電圧
を印加すると、各セラミック素子には印加される電圧の
状態に応じた歪みが発生し、セラミック素子群は伸縮す
る。
往復動部材は、このセラミック素子群の伸縮を受けて往
復動じ、流体が流通する流体通路の通路面積を変動させ
、流量制御あるいは圧力制御を行なう。
ここで、往復動部材がセラミック素子群の伸縮を受けて
往復動すると、この往復動部材の位置により決定される
機械的作動力が発生する。つまり、セラミック素子群の
変位量に起因して機械的作動力が発生する。この機械的
作動力は、セラミック素子と一体に積層されている検出
用セラミック素子により検出され、制御回路では、この
検出値と目標値との比較を行ない、セラミック素子群に
印加されている印加電圧を増減し、検出値とを目標(直
とを一致させる。
従って、印加する電圧とセラミック素子群の変位量との
間にヒステリシスが発生したり、あるいは温度等の使用
条件によって、セラミ、り素子群の変位量が変化したり
、さらには経時変化が発生したとしても、上記のように
セラミック素子群に印加する印加電圧を増減させて調整
することによりセラミック素子群の変位量を常に安定し
た精度で制御することができ、高精度に流量制御あるい
は圧力制御を行なうことができる。
〔実施例〕
次に、第1図を用いて本発明の第1実施例を説明する。
第1図は本実施例の構成を示す縦断面図である。
第1図において、本実施例の制御弁の外形を形成するケ
ーシング1は、第1ケーシング1aと第2ケーシング1
bと固定部材1cとから構成される。
第1ケーシング1aは円筒形状であり、第1ケーシング
1a内にはピストン32が摺動自在に嵌挿されている。
ピストン32は底面部32aを有する底付き円筒形状で
、後述する圧電素子群20の伸縮の力を受けて第1ケー
シング1a内を摺動する。
ピストン32の底面部32aと第1ケーシング1aに固
定された円板状の固定部材1cとの間には、圧電素子群
20及び検出用圧電素子30が配設されている。
圧電素子群20は、本実施例のセラミック素子群で円板
状の圧電素子を相互間に電極板21を介挿して多数枚積
層したものであり、制御回路37からリード線25を介
して高電圧信号が印加される。この印加される高電圧信
号の状態に応じて各圧電素子板には歪みが発生し、圧電
素子群20の積層方向の長さが伸縮制御される。
圧電素子群20のピストン32側の面には圧電素子群2
0の変位量に起因する機械的作動力を検出する本実施例
の検出用セラミック素子である検出用圧電素子30がセ
ラミック等の絶縁板31を介して一体に積層されている
。そして、この検出用圧電素子30からの検出信号はリ
ード線35を介して制御回路37に供給される。
ここで、圧電素子群20、絶縁板31及び検出用圧電素
子30は一体に固定して積層されており、この一体構造
体の一側面は固定部材ICに対して固定設定されている
圧力室10は、ピストン32の底面部32aと第1ケー
シングlaの内周面と、後述するニードル端部2Cの端
面とにより形成され、この圧力室10内には作動流体が
貯えられている。この圧力室10の容積は、ピストン3
2が第1ケーシング1a内を摺動することにより変動す
る。また、圧力室10内にはスプリング36が配設され
ており、ピストン32を固定部材lc側に付勢している
なお、第1ケーシング1aとピストン32との摺動面で
ある第1ケーシングlの内周面には圧力室10内の作動
流体の洩れを防止するためにOリング12が設けられて
いる。
第2ケーシング1bは第1ケーシング1aに固定連結さ
れており、第2ケーシングlb内には摺動室4が形成さ
れていて、この摺動室4は第1ケーシング1aに穿設さ
れた連通穴5を介して圧力室10と連通している。また
、摺動室4は導入穴8を介して導入通路6と連通し、導
出穴9を介して導出通路7と連通している。この導入通
路6は油圧ポンプ等の油圧発生源と連通しており、摺動
室4内には導入通路6を介して流体が導入される。
摺動室4内には、本実施例の往復動部材であるニードル
2が摺動自在に嵌合されており、このニードル2は弁部
2aと円板部2bと端部2Cとから構成される。
ニードル2の端部2cは第1ケーシング1aの連通穴5
に摺動自在に嵌挿されており、圧力室1θ内の作動流体
の液圧を受けて摺動する。ここで、ニードル2の端部2
cが受ける受圧面積はピストン32が圧力室10におい
て受ける受圧面積より小さくなっているので、ニードル
2の変位量はピストン32の変位量よりも大きくなる。
また、ニードル2の端部2cが摺動する連通穴5の内周
面には圧力室10内の作動流体の洩れを防止するために
Oリング11が設けられている。
ニードル2の円板部2bは摺動室4に摺動自在になって
おり、この円板部2bは摺動室4内に配設されたスプリ
ング3により圧力室10側に付勢されている。
ニードル2の弁部2aは円柱形状であって、先端部は円
錐形状になっている。弁部2aの径は導入穴6の内径よ
りも太き(なっており、ニードル2が摺動室4内を図中
左方へ摺動すると弁部2aは導入穴80通路面積を減少
させ、導入通路6側の液圧は上昇する。すなわち、ニー
ドル2の往復動運動により上流側の液圧が制御される。
ここで、導入通路6及び導入穴8を介して流入する流体
からニードル2が受ける液圧をF、ニードル2の端部2
Cの断面積をA1、ピストン32の断面積をA2とする
と、圧力室10内の流体圧力はF/AI となり、ピス
トン32及び検出用圧電素子30はF ’ A Z /
 A lなる荷重を受ける。
つまり、検出用圧電素子30が受ける荷重はニードル2
が受ける液圧Fにより一義的に決定される。
従って、圧電素子群20の伸縮によりニードル2が摺動
すると、検出用圧電素子30が受ける圧電素子群20の
伸縮による機械的作動力はニードル2が液体から受ける
液圧による一義的に決定される。また、圧電素子群20
の伸縮は基本的には圧電素子群20に印加される印加電
圧の状態によって決定されるので、印加電圧に対応して
発生する機械的作動力の目標値を設定することができる
制御回路37には、上記論理に基づき圧電素子20に印
加する印加電圧に対応して決定される目標値が予め設定
されている。
以上の構成からなる本実施例は次のように作動する。
圧電素子群20に電圧が印加されていない状態にあって
は、ニードル2は第1図に示されるように、圧力室10
側にスプリング3により付勢されており、翼人通路6及
び通人穴8を介して摺動室4内に導入された流体は導出
穴9を介して導出通路7に導出される。
次に、流量制御を行なうため制御回路37を介して圧電
素子群20に所定の電圧を印加すると、この圧電素子群
20は印加電圧に対応して伸長する。このため、ピスト
ン32はスプリング35に抗して図中左側に摺動し、圧
力室10の容積は減少する。従って、圧力室10内の作
動流体は連通穴5内に流入し、ニードル2の端部2cは
この液圧を受けることにより連通穴5内を図中左方へ摺
動する。この摺動に伴ないニードル2は摺動室4内を図
中左方へ摺動する。これにより、ニードル2の弁部2a
は導入穴80通路面積を減少させ、導入通路6側の液圧
は通路面積に関連して上昇する。通路面積はニードルの
変位量により決まるため、導入通路6側の液圧はニード
ル2の変位量により制御されることになる。
ここで、圧電素子群20の伸長に対応して、ニードル2
が導入通路6及び導入穴8を介して流入する流体から受
ける液圧は増加し、この機械的作動力はニードル2、圧
力室10内の作動流体及びピストン32を順次介して検
出用圧電素子30に作用する。機械的作動力は、この検
出用圧電素子30により検出され、電気信号として制御
回路37に送られる。制御回路37では、この検出値と
予め設定された目標値との比較を行ない、検出値が目標
値より大きい場合には圧電素子群20に印加している印
加電圧を減少させ、検出値が目標値より小さい場合には
圧電素子群20に印加している印加電圧を増加させる。
従って、印加する電圧と圧電素子群20の変位量との間
にヒステリシスが発生したり、あるいは温度等の使用条
件によって、圧電素子群20の変位量が変化したり、さ
らには経時変化が発生したとしても、印加する印加電圧
を増減させて調整することにより圧電素子群20の変位
量を常に安定した精度で制御することができ、高精度に
流量制御あるいは圧力制御を行なうことができる。
次に、第2図を用いて本発明の第2実施例を説明する。
第2図は本実施例の構成を示す縦断面図である。
第2図において、ケーシング101内には前記第1実施
例と同様に、ピストン32、圧電素子群20、絶縁板3
1及び検出用圧電素子30が配設されており、圧電素子
群20.絶縁板31及び検出用圧電素子30は一体に固
定して積層されて固定部材102に固定設定されている
。また、圧電素子群20及び検出用圧電素子30は制御
回路37に連結されている。
圧力室10は、ピストン32の底面部32aとケーシン
グ101の内周面とにより形成され、この圧力室10内
には作動流体が貯えられている。
また、ピストン32がケーシングla内を摺動すること
により圧力室10の容積は変動する。さらに、圧力室1
0内にはスプリング36が配設されており、ピストン3
2を固定部材102側に付勢している。
ケーシング101内には、一端が圧力室10に連通ずる
スプール室103が形成されており、スプール室103
の内周側には洩れを防止するため0リング104が設け
られている。このスプール室103には、スプール室1
03内に流体を導入する汎人通路60と、スプール室1
03内の流体を導出する第1導出通路6I及び第2導出
通路62とが連通している。
スプール室103内には、往復動部材である円柱状のス
プール50が摺動自在に嵌挿されており、このスプール
50は両端の端部50a及び50cと中心の小径部50
bとから構成される。スプール50は、端部50cの端
面により圧力室10内の作動流体の液圧を受け、スプー
ル室103内を摺動する。このスプール50の摺動によ
り、導入通路60からスプール室103内に導入された
流体の第1導出通路61より導出される流量及び第2導
出通路62より導出される流量が制御される。
すなわち、第2図に示される状態においては、スプール
50の端部50aにより第1導出通路61は所定面積閉
塞されていて第1導出通路61より導出される流量は制
限されるが、スプール50が図中左方へ摺動すると第1
導出通路61は閉塞されなくなり流量はしだいに増加す
る。一方、第2導出通路62に関しても、第2図に示さ
れる状態においては第2導出通路62は閉塞されておら
ず一体流量の流体が導出されるが、スプール50の摺動
により第2導出通路62はスプール50の端部50cに
より閉塞されて導出される流量は制御される。
また、スプール室103の他端側にはスプリング51が
配設されており、第1図に示されるように圧電素子群2
0に電圧が印加されていない状態においてはスプール5
0を図中右方に付勢する。
以上の構成からなる本実施例は次のように作動する。
圧電素子群20に高電圧が印加されていない状態にあっ
ては、第2図に示されるように、導入通路60からスプ
ール室103内に導入された流体は、第1導出通路61
及び第2導出通路62より所定量づつ導出される。
次に、図示しない制御回路を介して圧電素子群20に高
電圧を印加すると、この圧電素子群20は伸長する。こ
のため、ピストン32はスプリング36に抗して図中左
側に摺動し、圧力室10の容積は減少する。従って、圧
力室10内の作動流体はスプール室103の一端側に導
入され、スプール50はスプリング51の付勢力に抗し
てスプール室103内を摺動する。このスプール50の
摺動に伴い、スプール50の端部50aにより所定面積
閉塞されていた第1導出通路61は閉塞されなくなり、
第1導出通路61より導出される流体の流量はしだいに
増加する。逆に、第2導出通路62はスプール50の端
部50cによりしだいに閉塞され、第2導出通路62よ
り導出される流体の流量は減少する。
ここで、スプール50の摺動に伴ないスプール50の端
部50aの端面に作用するスプリング51の付勢力が大
きくなり、この機械的作動力はスプール50、圧力室1
0内の作動流体及びピストン32を順次弁して検出用圧
電素子に作用する。
なお、以下の作動は前記実施例と同様である。
このように、本実施例によれば、スプール室103内に
導入された流体の第14出通路61より導出される流量
及び第2導出通路62より4出される?Xitを一度に
制御することができる。また、本実施例においても前記
実施例と同様に圧電素子群20の伸縮に対応して発生す
る機械的作動力を検出する検出用圧電素子30を圧電素
子群20と一体に積層しであるので、常に安定した精度
でスプール50を摺動させることができ、高精度の流量
制御を行なうことができる。
なお、前記2つの実施例では検出用セラミック素子とし
て圧電素子を用いたが、圧電素子の代わりに電歪素子を
用いても良い。電歪素子は圧電素子よりも荷重−電荷特
性が良好であるので、より高精度な制御が可能となる。
また、前記2つの実施例では検出用圧電素子30を積層
設定された圧電素子群20の一方の面部分に対応して設
定するようにしたが、この検出用圧電素子30を圧電素
子群20の圧電素子と圧電素子との間に介在設定しても
同様の効果が得られる。
さらに、前記2つの実施例ではセラミック素子群として
、圧電素子を用いたが、電歪素子を用いても同様の効果
が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、セラミック素子
群に印加する印加電圧を制御回路において増減させて調
整することによりセラミック素子群の変位量を常に安定
した精度で制御することができる。従って、往復動部材
を正確な精度で往復動させることができ、高精度に流量
制御あるいは圧力制御を行なうことができる。
また、検出用セラミック素子をセラミック素子群と一体
に積層しているため、何ら体格を増大させることはない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の構成を示す縦断面図であ
る。 第2図は本発明の第2実施例の構成を示す縦断面図であ
る。 2・・・ニードル(往復動部材)、6・・・導入通路。 7・・・導出通路、20・・・圧電素子群(セラミック
素子群)、21・・・電極板、30・・・検出用圧電素
子(検出用セラミック素子)、31・・・絶縁板、37
・・・制御回路、50・・・スプール(往復動部材)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数の板状のセラミック素子を相互間に電極板を介し
    て積層して形成されるとともに電圧の印加に応じて伸縮
    するセラミック素子群と、 このセラミック素子群のセラミック素子と絶縁層を介在
    する状態で一体に積層されるとともに前記セラミック素
    子群の伸縮に対応して発生する機械的作動力を検出する
    検出用セラミック素子と、前記セラミック素子群の伸縮
    を受けて往復動するとともに流体が流通する流体通路を
    変動せしめる往復動部材と、 前記セラミック素子群に印加する印加電圧に対応して決
    定される機械的作動力の目標値が予め設定されている制
    御回路とを備え、 前記セラミック素子群の伸縮に対応して実際に発生する
    機械的作動力を前記検出用セラミック素子により検出し
    、前記制御回路において、この検出値と目標値との比較
    を行ない、前記セラミック素子群に印加する印加電圧を
    増減することを特徴とする制御弁。
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