JPS62288333A - エンジンの吸気装置 - Google Patents
エンジンの吸気装置Info
- Publication number
- JPS62288333A JPS62288333A JP13113186A JP13113186A JPS62288333A JP S62288333 A JPS62288333 A JP S62288333A JP 13113186 A JP13113186 A JP 13113186A JP 13113186 A JP13113186 A JP 13113186A JP S62288333 A JPS62288333 A JP S62288333A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- valve
- fuel
- timing
- fuel injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 34
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 28
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 28
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 238000013517 stratification Methods 0.000 abstract description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明はエンジンの吸気装置の改良に関4゛る。
(従来技術とその問題点)
従来、特開昭5G−1481G壮公報では、エンノンの
低負荷域で、吸気弁の吸気停止1一時期を、吸入下死点
以降に遅ら仕(吸気遅閉じ)、ボンピング〔Jスを低減
させろようにした吸気装置か提案されている。
低負荷域で、吸気弁の吸気停止1一時期を、吸入下死点
以降に遅ら仕(吸気遅閉じ)、ボンピング〔Jスを低減
させろようにした吸気装置か提案されている。
また、特開昭58−23245号公報では、エンジンの
低負A域で、ロークリバルブを利用して、吸気弁の吸気
停止時期を制御するようにした吸気装置が提案されてい
る。
低負A域で、ロークリバルブを利用して、吸気弁の吸気
停止時期を制御するようにした吸気装置が提案されてい
る。
ところで、上記吸気遅閉しシステムにおいては、低負荷
域では中負荷域よりも遅閉し爪が大きい、つまり遅れが
長(なるように設定されている。これは、ボンピングロ
スをなくすためスロットルバルブを廃tt、、負荷に応
じた吸気充填’n 、’JAI整を遅閉じ爪で行なうた
めである。
域では中負荷域よりも遅閉し爪が大きい、つまり遅れが
長(なるように設定されている。これは、ボンピングロ
スをなくすためスロットルバルブを廃tt、、負荷に応
じた吸気充填’n 、’JAI整を遅閉じ爪で行なうた
めである。
ところで、このような遅閉じノステ11においては、燃
料噴射タイミングが低負荷域と中負6:i域とで同じに
設定されていると、特に低負荷域ではピストンの上昇で
吸気が押し戻される際に燃料ら吹き返されるので、燃焼
室における成層化が悪化ずろという問題が生じる。
料噴射タイミングが低負荷域と中負6:i域とで同じに
設定されていると、特に低負荷域ではピストンの上昇で
吸気が押し戻される際に燃料ら吹き返されるので、燃焼
室における成層化が悪化ずろという問題が生じる。
(発明の目的)
本発明は上記従来の問題を解決するためになされたもの
で、吸気遅閉じノステムを採用しfこエンジンにおいて
、燃料噴射タイミングを下人して、低・中負荷全域で成
層化燃焼(点火プラグまわりの混合気成層化燃焼)が促
進されるようにすることを1]的とするらのである。
で、吸気遅閉じノステムを採用しfこエンジンにおいて
、燃料噴射タイミングを下人して、低・中負荷全域で成
層化燃焼(点火プラグまわりの混合気成層化燃焼)が促
進されるようにすることを1]的とするらのである。
(発明の構成)
このため本発明は、エンジンの吸気通路に設けられた燃
料噴射弁の噴射タイミングを、吸気遅閉じ屯に応じて変
化させろ制御手段が設けられていることを特徴とする乙
のである。
料噴射弁の噴射タイミングを、吸気遅閉じ屯に応じて変
化させろ制御手段が設けられていることを特徴とする乙
のである。
(発明の効果)
本発明によれば、制御手段により燃料噴射タイミングを
吸気遅閉じ1に応じて変化さ仕るようにしたしのである
から、低負荷域では早めに燃料を噴射しておくことがで
き、これによりピストンの上界で吸気が押し戻されても
燃料のほとんどは燃焼室の底部にとどまっているため、
吹き返しは抑制され、圧縮上死点(ミ点火時期)には点
火プラグまわりに燃料がよく成層化する。このように遅
閉じによる吸気の押し戻しを考慮して噴射時期を最適化
すれば低・中負荷全域での成層化燃焼が促進されるよう
になる。
吸気遅閉じ1に応じて変化さ仕るようにしたしのである
から、低負荷域では早めに燃料を噴射しておくことがで
き、これによりピストンの上界で吸気が押し戻されても
燃料のほとんどは燃焼室の底部にとどまっているため、
吹き返しは抑制され、圧縮上死点(ミ点火時期)には点
火プラグまわりに燃料がよく成層化する。このように遅
閉じによる吸気の押し戻しを考慮して噴射時期を最適化
すれば低・中負荷全域での成層化燃焼が促進されるよう
になる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明4
゛る。
゛る。
第1図に示すように、エンジンlεのシリンダブ【1ツ
ク1の」一部にはシリンダヘッド2が連結されていて、
該シリンダブロックIのシリンダポアに嵌合されたピス
トン(いずれら不図示)の上方に対応するノリンダヘッ
ト2の下面には、燃焼室3か形成されている。
ク1の」一部にはシリンダヘッド2が連結されていて、
該シリンダブロックIのシリンダポアに嵌合されたピス
トン(いずれら不図示)の上方に対応するノリンダヘッ
ト2の下面には、燃焼室3か形成されている。
該燃焼室3には吸気ボート4と排気ボート5とか形成さ
れ、吸気ボート4には吸気通路6が連結され、排気ボー
ト5には排気通路7か連結されている。
れ、吸気ボート4には吸気通路6が連結され、排気ボー
ト5には排気通路7か連結されている。
」二足吸気ポート4には吸気弁8が設けられ、排気ボー
ト5には排気弁(不図示)が設けられている。
ト5には排気弁(不図示)が設けられている。
上記吸気通路6には、吸気ボート4に向けて所定のタイ
ミングで燃料を噴射する燃料噴射弁10が設けられ、該
燃料噴射弁lOに対しては、噴射タイミングを制御する
制御装置11が設けられている。
ミングで燃料を噴射する燃料噴射弁10が設けられ、該
燃料噴射弁lOに対しては、噴射タイミングを制御する
制御装置11が設けられている。
上記吸気通路6の燃料噴射弁10の上流側には、吸気通
路6を所定のタイミングで開閉するロータ。
路6を所定のタイミングで開閉するロータ。
リパルプ12が設けられ、該ロータリバルブ12ら上記
制御装置11で、開閉タイミングが制御される。
制御装置11で、開閉タイミングが制御される。
上記のような構成であれば、第2図に中負荷域、第3図
に低負荷域の場合を示すように、吸気弁8は吸入上死点
T I) C−吸入下死点l3DC−吸入上死点’I’
l) C・・・・・・の間で図示のにうに開閉制御さ
れる。
に低負荷域の場合を示すように、吸気弁8は吸入上死点
T I) C−吸入下死点l3DC−吸入上死点’I’
l) C・・・・・・の間で図示のにうに開閉制御さ
れる。
第2図に示した中負荷域では、ロータリバルブ12は、
吸入上死点’l’ D C以前から開けられ、吸入下死
点l3DCから閉じられるので、吸気遅閉じ量が少なく
設定される。
吸入上死点’l’ D C以前から開けられ、吸入下死
点l3DCから閉じられるので、吸気遅閉じ量が少なく
設定される。
この場合の燃料噴射弁IOによる燃料噴射タイミングは
吸入下死点[31) Cのすこし前に設定される。
吸入下死点[31) Cのすこし前に設定される。
従って、燃料噴射弁10から噴射された燃料と吸気は燃
焼室3内で良好に成層化される。
焼室3内で良好に成層化される。
一方、第3図に示した低負荷域では、ロータリバルブ1
2は、吸入」二元点71’ D C付近から開けられ、
吸入下死点11 D C以降に閉じられるので、吸気遅
閉じ量が多く設定される。
2は、吸入」二元点71’ D C付近から開けられ、
吸入下死点11 D C以降に閉じられるので、吸気遅
閉じ量が多く設定される。
この場合の燃料噴射弁lOによる燃料噴射タイミングは
、吸入下死点13Dcよりしかなり前に設定される。
、吸入下死点13Dcよりしかなり前に設定される。
従って、燃料噴射弁lOから早めに燃料が噴射されるの
で、ピストンの上界で吸気が押し戻されても燃料の吹き
返しは抑制されるので、燃料と吸気は燃焼室3内で良好
に成層化されるのである。
で、ピストンの上界で吸気が押し戻されても燃料の吹き
返しは抑制されるので、燃料と吸気は燃焼室3内で良好
に成層化されるのである。
第1図は本発明に係るエンジンの吸気装置の断面図、第
2図は中負荷域における燃料噴射弁などのタイミング図
、第3図は低負荷域における燃料噴射弁などのタイミン
グ図である。 3・・・燃焼室、 6・・・吸気通路、訃・・吸気
弁、 10・・・燃料噴射弁、+1・・・制御装置
、12・・・ロータリバルブ。
2図は中負荷域における燃料噴射弁などのタイミング図
、第3図は低負荷域における燃料噴射弁などのタイミン
グ図である。 3・・・燃焼室、 6・・・吸気通路、訃・・吸気
弁、 10・・・燃料噴射弁、+1・・・制御装置
、12・・・ロータリバルブ。
Claims (1)
- (1)低・中負荷域で、吸気弁の吸気停止時期を、低負
荷ほど吸入下死点以降に遅らせるように制御されるエン
ジンにおいて、 該エンジンの吸気通路に燃料噴射弁が設けられ、該燃料
噴射弁の噴射タイミングを吸気遅閉じ量に応じて変化さ
せる制御手段が設けられていることを特徴とするエンジ
ンの吸気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13113186A JPS62288333A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13113186A JPS62288333A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | エンジンの吸気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62288333A true JPS62288333A (ja) | 1987-12-15 |
Family
ID=15050707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13113186A Pending JPS62288333A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62288333A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2772077A1 (fr) * | 1997-12-08 | 1999-06-04 | Bosch Gmbh Robert | Moteur a combustion interne |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614816A (en) * | 1979-07-18 | 1981-02-13 | Mitsubishi Motors Corp | Engine |
JPS60122239A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-06-29 | Mazda Motor Corp | エンジンの燃料噴射装置 |
-
1986
- 1986-06-05 JP JP13113186A patent/JPS62288333A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614816A (en) * | 1979-07-18 | 1981-02-13 | Mitsubishi Motors Corp | Engine |
JPS60122239A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-06-29 | Mazda Motor Corp | エンジンの燃料噴射装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2772077A1 (fr) * | 1997-12-08 | 1999-06-04 | Bosch Gmbh Robert | Moteur a combustion interne |
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