JPS6228807A - デイジタル・サ−ボ制御装置 - Google Patents

デイジタル・サ−ボ制御装置

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JPS6228807A
JPS6228807A JP16946785A JP16946785A JPS6228807A JP S6228807 A JPS6228807 A JP S6228807A JP 16946785 A JP16946785 A JP 16946785A JP 16946785 A JP16946785 A JP 16946785A JP S6228807 A JPS6228807 A JP S6228807A
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JP
Japan
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register
control information
control
host computer
acceleration
Prior art date
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Pending
Application number
JP16946785A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Sekiguchi
英紀 関口
Katsushi Nishimoto
西本 克史
Yutaka Yoshida
豊 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6228807A publication Critical patent/JPS6228807A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 同時に多軸制御を行うディジタル・サーボ制御装置にお
いて、上位計算機と2例えば目標値、速度、加速度等の
制御情報を保持するレジスタとの間に、それぞれバッフ
ァを設け、上位計算機からデータ転送ラインを介して制
御情報が設定される場合に、上位計算機から最初にバッ
ファに値が設定され、値の設定が終了したときに、バッ
ファがらレジスタに同時にデータが転送されるようにし
て、制御情報の設定タイミングのバラツキによる誤動作
を防止する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル・サーボ制御装置、特に。
例えば多関節型ロボットの制御装置のような、同時に多
軸制御を行うディジタル・サーボ制御装置に関するもの
である。。
〔従来の技術〕
第3図および第4図は技術背景を説明するための図、第
5図は従来のディジタル・サーボ制御装置を示す。
第3図は多関節型ロボットのシステム構成を示している
。ロボット13は1回転や屈曲の関節を持ち、ディジタ
ル・サーボ制御装置12に制御される。上位計算機11
は2作業計画に従って、制御情報をディジタル・サーボ
制御装置12に与え。
ディジタル・サーボ制御装置12は、受は取った制御情
報に基づいて、演算装置によりII御値を演算し、結果
を出力する。
このような多関節型ロボットの場合、第4図に示すよう
に、ディジタル・サーボ制御装置12が同時に制御する
制御対象は複数ある。即ち1回転や屈曲等の各関節ユニ
ットが、各々第4図に示す制御対象14−1.14−2
等に対応している。
一般には、もっと多くあるが、以下の説明では。
説明を簡単にするために、制御対象が2個の場合につい
て説明する。
第4図において、ディジタル・サーボ制御装置12が、
パワーアンプ15に制御値を出力すると。
パワーアンプ15は、その制御値に応じて、モータ16
を駆動する。モータ16は、減速機17を介してアーム
18を動作させる。一方、モータ16の回転量は、エン
コーダ19に検出されて、ディジタル・サーボ制御装置
12ヘフイードバツクされる。ロボット・アームを全体
的に自然に動作させるためには、各制御対象を同時に制
御することが必要になる。
従来のディジタル・サーボ制御装置12は2例えば第5
図図示のようになっている。この例では。
同時に2個のモータの位置決め、速度制御等のサーボ制
御を行うため、制御パラメータとして、上位計算機11
から、目標値、速度、加速度の制御情報が与えられるよ
うになっている。そして、それらの値を保持するため、
目標値レジスタ21−1.21−2.速度レジスタ22
−1.22−2゜加速度レジスタ23−1.23−2が
設けられている。
上位計算機11から2例えば16ビツトのパラレルデー
タ転送ライン30を介して、上記レジスタに適当な値を
設定することにより、所望する位置への位置決めや、所
望する速度による速度制御が行われる。演算装置20は
、各レジスタに設定された値を読み込んで、演算を行い
、D/Aコンバータ25−1.25−2にディジタル値
を出力する。D/Aコンバータ25−1.25−2は。
ディジタル値をアナログ値に変換し出力する。現在値レ
ジスタ24−1.24−2は、第4図に示すエンコーダ
19の出力結果を記憶する。
ところで、上記速度レジスタ22.加速度レジスタ23
は、一般に16ビツトの幅を持っていれば充分であるが
、目標値レジスタ21は、高い分解能が必要とされるた
め、一般に16ビツトでは不充分で、24ビット程度必
要とされる。この場合、16ビツト幅のデータ転送ライ
ン30を介して値を設定するためには、上位および下位
の2回に分けてデータを転送することが必要となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第5図図示演算装置20は、常時、目標値レジスタ21
.速度レジスフ22.加速度レジスタ23の値を読み取
って演算を行っているが、上位計算機11からは、これ
らのレジスタに対し、順番に値を設定することになる。
従って、たまたま目標値レジスタ21の上位のみ値が変
化した時点で。
演算装置20が値を入力すると、矛盾した目標値となる
という問題がある。
また、目標値レジスタ21−1.速度レジスタ22−1
.加速度レジスタ23−1に値が設定されると、制御対
象14−1が直ちに動作を開始し。
次に目標値レジスタ21−2.速度レジスタ22−2.
加速度レジスタ23−2に値が設定されたときに、制御
対象14−2が動作を開始する。そのため9例えば制御
対象14−1がX軸制御用であって、制御対象14−2
がY軸制御用であるような場合には、動きが不自然とな
るという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点の解決を図り、目標値、速度、加速
度等の設定直後に、制御対象が不都合な動作をすること
を防止する手段を提供する。
第1図は本発明の基本ブロック図を示す。
第1図において、第5図と同符号のものは、第5図図示
のものに対応する。31は上位計算機11からの設定値
を一時的に保持するバッファ部。
32は上位計算機11からの転送指令によりバッファ部
31の内容をレジスタ部へ転送する転送部。
33は演算袋W20が制御演算用に直接的に参照するレ
ジスタ部、35−1.35−2は目標値レジスタ21−
1.21−2にそれぞれ対応する目標値バッファ、36
−1.36−2は速度レジスタ22−1.22−2にそ
れぞれ対応する速度バッファ、37−1.37−2は加
速度レジスタ21−1.23−2にそれぞれ対応する加
速度バッファを表す。
上位計算機11は、データ転送ライン30を介して、バ
ッファ部31の各バッファに各制御対象毎の目標値、速
度、加速度を設定する。そして。
全制御情報の設定が終了したときに、転送指令を出す。
これにより、転送部32は、バッファ部31の内容を一
斉にレジスタ部33に転送し、設定する。演算装置20
は、目標値レジスタ2に1゜21−2.速度レジスタ2
2−1.22−2.加速度レジスタ23−1.23−2
の内容を従来と同様に読み出し、制御対象14−1.制
御対象14−2に対する演算制御を行う。
〔作用〕
本発明では、制御対象について同時に変更が必要な制御
用パラメータに対して、バッファ部31内に各バッファ
が設けられる。そして、演算装置20が常時参照するレ
ジスタ部33と、上位計算機11が制御情報の設定対象
とするバッファ部31とが分離され、バッファ部31か
らレジスタ部33へのデータ転送は、転送部32に対す
る転送指令により同時に行われる。従って、演算装置2
0が扱う制御情報に新旧のバラツキが生じることはなく
、誤動作や不自然な動作が防止されることになる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す。第2図において、第
1図と同符号のものは第1図図示のものに対応し、40
はメモリ、41は上位計算機からの各種コマンドが設定
されるコマンドレジスタ。
50ないし56は演算装置20が実行する処理を表して
いる。
本実施例では、目標値バッファ35〜加速度バッファ3
7および目標値レジスタ21〜加速度レジスタ23が、
上位計算機および演算装置20が共通にアクセス可能な
メモリ40上に割り当てられている。演算装置20は1
次のよ゛うな処理を実行することにより、制御対象を制
御する。
演算装置20は、まず第2図図示処理50により、目標
値レジスタ21−1.21−2.速度レジスタ22−1
.22−2.加速度レジスフ23−1.23−2の内容
を読み取る。次に、処理51により、各制御対象毎の現
在値レジスタの内容を読み取る。そして、処理52によ
り3 目標値と現在値とを比較し、また速度の制御情報
および加速度の制御情報から、最適な制御値を演算によ
鳴決定し、処理53によりその演算結果である制御値を
出力する。その後、必要に応じて、処理54により、各
種コマンド処理やその他の処理を実行する。以上の処理
は従来と同様であると考えてよい。
次に処理55により、コマンドレジスタ41を参照し、
上位計算機からコマンドレジスタ41に転送指令が設定
されているか否かを判定する。転送指令がない場合、処
理50へ戻り、同様に処理を繰り返す。転送指令がある
場合、処理56により、目標値バッファ35−1から目
標値レジスタ21−1へ、速度バッファ36−1から速
度レジスタ22−1へ、・・・・・・、速度バッファ3
6−2から速度レジスタ2?−2へ、加速度バッファ3
7−2から加速度レジスタ23−2へ、まとめてデータ
転送を行う。そして、処理50へ制御を移し。
同様に処理を繰り返す。
上記実施例では、演算装置20による処理により、バッ
ファ部からレジスタ部へのデータ転送を行っているが、
ゲート回路により、ハードウェア的にデータ転送がなさ
れるようにして1本発明を実施することも可能である。
また1本発明の制御情報が、目標値、速度、加速度に限
られないことは、言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、目標値。
速度、加速度等の制御情報の設定直後に、制御対象が不
都合な動作をすることが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本ブロック図、第2図は本発明の一
実施例、第3図および第4図は技術背景を説明するため
の図、第5図は従来のディジタル・サーボ制御装置を示
す。 図中、11は上位計算機、12はディジタル・サーボ制
御装置、20は演算装置、30はデータ転送ライン、3
1はバッファ部、32は転送部。 33はレジスタ部を表す。 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  森1)寛(外1名) 第 4 (2) 本4t3叩Q−実掩イ月 第 21 手続主甫正書(方式) %式% 1、事件の表示         1]・′。 昭和60年特許願第169467号 2、発明の名称 ディジタル・サーボ制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県用崎市中原区上小田中1015番地名称
 (522)富士通株式会社 代表者 山 本 卓 眞 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上位計算機(11)からデータ転送ラインを介して設定
    された複数個の制御情報に基づいて、演算装置(20)
    により演算を行い、同時に上記複数個の制御情報に関連
    する制御対象を制御するディジタル・サーボ制御装置に
    おいて、 上記演算装置(20)が上記複数個の制御情報を読み取
    る対象とされる制御演算用レジスタ部(33)と、上記
    上位計算機(11)からの設定対象とされ、設定された
    複数個の制御情報を各々保持するバッファ部(31)と
    、 上記上位計算機(11)からの転送指令により、上記バ
    ッファ部(31)内に格納されている上記複数個の制御
    情報を上記制御演算用レジスタ部(33)に一括転送す
    る転送手段(32)とを備えたことを特徴とするディジ
    タル・サーボ制御装置。
JP16946785A 1985-07-31 1985-07-31 デイジタル・サ−ボ制御装置 Pending JPS6228807A (ja)

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JP16946785A JPS6228807A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 デイジタル・サ−ボ制御装置

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JP16946785A JPS6228807A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 デイジタル・サ−ボ制御装置

Publications (1)

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JPS6228807A true JPS6228807A (ja) 1987-02-06

Family

ID=15887099

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JP16946785A Pending JPS6228807A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 デイジタル・サ−ボ制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03127103A (ja) * 1989-10-12 1991-05-30 Fuji Xerox Co Ltd 記録装置におけるパラメータ一括管理方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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