JPS62287926A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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Publication number
JPS62287926A
JPS62287926A JP13038086A JP13038086A JPS62287926A JP S62287926 A JPS62287926 A JP S62287926A JP 13038086 A JP13038086 A JP 13038086A JP 13038086 A JP13038086 A JP 13038086A JP S62287926 A JPS62287926 A JP S62287926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amount
jump
machining
electrode
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13038086A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Mizuno
水野 知子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP13038086A priority Critical patent/JPS62287926A/ja
Publication of JPS62287926A publication Critical patent/JPS62287926A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 Ca茶業上利用分野〕 この発明は、放電加工装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に放;加工によって極間に生ずる金属加工粉および
加工液の分解物等の加工粉は、放電加工により生ずる爆
圧、加工液の強制循環および電極のジャンプ運動による
ポンプ作用により、極間から排除され、加工状態が回復
する。そして、電極のジャンプ運動は、通常一定間隔で
、かつその周期およびジャンプ量はユーザーが加工の面
積および深さ等を考慮して設定するものであった。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のジャンプ条件は、このように、ユーザーにより設
定されるのみであったので、設定値は、加工物、加工深
さおよび加工条件等に左右され、設定の仕方によフて、
加工速度に差がでたり、アークとなるようなこともあり
、適切な設定値を求めることは非常に困難であった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、加工状態の良否を判別し、加工状態の悪化
が検知されたときには、加工における諸条件を変更する
ことにより加工状、態の安定を図る放電加工装置を得る
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る放電加工装置は、加工状態の悪化を加工
粉量により検出し、極間の加工粉量が一定以上になった
場合には、ジャンプ条件を変更するようにしたものであ
る。
〔作用] この発明における、加工粉の検出には、センサーとして
コンタミネーション量を用いる。なお、このコンタミネ
ーションとは汚れを意味し、コンタミネーション量とは
電極がサーボにより最深位置より後退した量を示す。
(実施例) 以下、この発明の位置実施例を図について説明する。第
1図において、符号(1)はメモリ、(2)は最深位置
記録メモリ、(3)はメモリ、(4)は加算器、(5)
はコンパレータ、(6)はメモリを示すものである。
加工開始時には、前記メモリ(1)乃至(3)は、0に
クリアされている。加工が開始され、ユーザー設定によ
る電極ジャンプ運動の第1回目か行われると、該ジャン
プ運動終了時の下降TL橿位置Δ1か前記メモリ(1)
および最深位置記録メモリ(2)に記録される。第2回
目以降の電極ジャンプ運動では、常に最深のジャンプ終
了時の電罎位置Δnかメそす(1)に記録され、同時に
該電極位置Δ、、と過去に行われたジャンプ運動終了時
の電極最深位置■kとがコンパレータ(5)により比較
される。この比較により、Δnく■kとなった場合に:
ま、電極位置Δnを最深位置とみなし、これかメモリ(
2)に記録される。これ以外の場合には、加算器(4)
により、電極Δnと最深位置Δにとの差Δn−τ、=c
が計算され、該計算結果がメモリ(3)に記録される。
即ち、メモリ(3)には、常に直近に行われたジャンプ
運動終了時のコンタミネーション量か記録されることに
なる。
一方、前記メモリ(6)にはコンタミネーション量の限
界値りい即ちジャンプ条件変更を行う条件となる、限界
コンタミネーション量が入力されている。また、コンパ
レータ(5)には、メモリ(3)とメモリ(6)からの
データが人力され、該両人力が比較され、前者が後者を
超えた場合には、ジャンプ条件の変更が行なわれる。
上記したジャンプ運動1回についての動作は第2図のフ
ローチャートにも示されている。このように、前者が後
者を超えた場合とは、第3図におけるA地点の場合であ
り、電極間に多量の加工粉が蓄積したと考えられる。こ
の状態のまま放置しておくと、第4図に示すように、加
工速度が急速に落ちるのは明らかである。なお、第4図
に示すA地点は、第3図に示す同一地点を示す。
上記したジャンプ条件の変更とは、ユーザー設定のジャ
ンプ条件を、更に、加工粉排出効果を向上させるジャン
プ条件に変更することであり、例えば、ジャンプ間隔を
I72に短縮し、ジャンプ量を2倍に設定したジャンプ
を4回行うこと等である。
なお、上記実施例に示した、限界コンタミネーション量
、加工粉量判別方法、使用するメモリの数、変更時のジ
ャンプ条件、論理回路の構成その他については、この発
明の範囲内で広く公知のものを利用して、各種の変更を
行い得るものであり、この発明ここれらをすべて包摂す
るものである。
また、上記実施例では加工状態を一定に保つためにジャ
ンプ条件を変更することについて説明したが、加工条件
における休止期間を長くすることによっても、上記実施
例と同様の効果を奏する。
即ち、加工条件における休止時間を延長し、加工電流を
下げていくことにより、加工粉生成量を減少させ、極間
の状態を回復させることである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、極間の加工粉量を常
に基準レベル以下の状態に保つことがで診るので、加工
状態が安定し、その結果、放電時間が短縮できると共に
、ユーザーは安全より能率を重視した設定かできる等の
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す放電加工装置のブロ
ック図、第2図はジャンプ運動1回についての、上記実
施例の動作を示すフローチャート、第3図および第4図
は上記実J1例の作動原理および電極ジャンプ運動の説
明のためのグラフである。 図中の符号、(1)〜(3)はメモリ、(4)は加算器
、(5)はコンパレータ、(6)はメモリである。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放電加工装置において、電極間の加工粉量を検出すべく
    、直近のジャンプ運動時の電極降下位置Δ_nを記録す
    るメモリと、該直近のジャンプ運動に至るまでのジャン
    プ運動における電極の降下した最深位置■_k記録する
    最深位置メモリ(但し、第1回目のジャンプ運動時は電
    極の降下位置を最深位置とする。)と、前記電極効果位
    置Δ_nと、最深位置■_kとの差(Δ_n−■_k=
    ε_n)を算出する加算器と、加工粉量限界値h_1を
    記録するメモリ、上記した電極降下位置Δ_nと最深位
    置■_kとの差ε_nの値と、前記限界値h_1とを比
    較するコンパレータとを備え、該コンパレータから、前
    者が後者を超えたことが検出された場合、即ち加工粉量
    が基準値以上蓄積したときに、電極のジャンプ条件を変
    更することを特徴とする放電加工装置。
JP13038086A 1986-06-06 1986-06-06 放電加工装置 Pending JPS62287926A (ja)

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JP13038086A JPS62287926A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 放電加工装置

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JPS62287926A true JPS62287926A (ja) 1987-12-14

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ID=15032954

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JP13038086A Pending JPS62287926A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 放電加工装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63288619A (ja) * 1987-05-18 1988-11-25 Mitsubishi Electric Corp 放電加工装置
JPH0241815A (ja) * 1988-08-03 1990-02-13 Mitsubishi Electric Corp 放電加工機の適応制御装置
JPH0463623A (ja) * 1990-06-30 1992-02-28 Makino Milling Mach Co Ltd 放電加工機の制御方法
JPH04183525A (ja) * 1990-11-15 1992-06-30 Mitsubishi Electric Corp 放電加工機の制御装置

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