JPH0653032U - 電食穴あけ加工中に浸食ゾーンを浄化する装置 - Google Patents

電食穴あけ加工中に浸食ゾーンを浄化する装置

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JPH0653032U
JPH0653032U JP074331U JP7433193U JPH0653032U JP H0653032 U JPH0653032 U JP H0653032U JP 074331 U JP074331 U JP 074331U JP 7433193 U JP7433193 U JP 7433193U JP H0653032 U JPH0653032 U JP H0653032U
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リボッテ クラウディオ
ボッカドーロ マルコ
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アクチエンゲゼルシャフト フユール インヅストリエル エレクトロニク アギー ローソネ バイ ロカルノ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電食穴あけ加工設備における加工時間を短縮
し、加工能率を高めることにある。 【構成】 本考案の装置は、工具電極と工作物とに、時
間的に隣り合う2つの第1の上下運動のストロークより
小さいストロークの相対的な第2の上下運動を本質的に
同じ大きさの前記2つの第1の上下運動の中間に1回以
上実行させるように2ステージに構成されていることに
特徴を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、誘電体内で、工作物と工具電極とに相対的な上下運動、好ましくは 工具電極に工作物に対する上下運動を行なわせる、電食穴あけ加工中に浸食ゾー ンを浄化する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の浄化装置は、放電加工機のような電食穴あけ設備たとえば皿もみ設備 、型掘り設備において公知である。前記上下運動は、浸食ゾーンの浄化用特に清 掃用に使用する油のような誘電体にポンピング効果をもたらす。
【0003】 以下の手順は、型掘り浸食加工中に通常採用されている。所望の幾何学的形状 、所望の表面性状、浸食強度、摩耗量等得ようとする加工目的とともに、たとえ ば使用する浄化装置、使用する電極、加工されるべき工作物等実際の浸食設備を 基礎として、実在する科学技術指針を基に、幾何学(ΔR,Δβ,ΔZ,ΔX, ΔY)および方法の特定のパラメータ(U,I,T,Q等)またいわゆるオフラ インパラメータは、以下のように定義されている。
【0004】 ΔR:放射状の前進ステップ (たとえば、段階的に広げるため) Δβ:放射状の加工移動のための角度増分 ΔZ:Z軸増分 ΔX:X軸増分 ΔY:Y軸増分 U:無負荷電圧 I:電流強度 T:パルス長 Q:浄化度
【0005】 前記オフラインパラメータが注意深く選択されるならば、浸食プロセスを開始 することができる。この浸食プロセスは、たとえば、点弧遅延時間td 、短絡部 位tc のようなパルスの特定の物理的パラメータにより特徴付けることができる 。これらのパラメータは、サーボ感度 、間隙のサーボ基準電圧 、浸食ゾーン の浄化度ΔQ’、時間間隔Δτ等のいわゆるオンラインアクションにより影響さ れる。
【0006】 電食型掘りプロセスの特性は、プロセスの効率およびプロセスの安定性により 特徴付けることができる。プロセスの効率は、たとえば無負荷および短絡等、物 理的なプロセスの効率の情報を与える。プロセスの安定性は、スピンドル・スリ ーブの運動等機械の動特性の情報を与える。
【0007】 プロセスの効率および安定性は、多くのプロセスの問題により低下する。不運 にも、浸食プロセスは、プロセスにより生じる問題または外部から導入される問 題を常に伴なう。
【0008】 一般に、電食型掘り加工中、プロセスの作用は、加工すなわち浄化ゾーンの底 でアークが形成されるように開始するとき、仕事を保証するために必要である。 このような場合のために、電食設備は、いわゆる自動的に短絡させないシステム のような監視システムを備える。型掘り浸食設備において、これらのシステムは 、上下運動を頻繁に実行させ、また故障の場合にスピンドル・スリーブの反転運 動を簡単に行なわせることができる。
【0009】 このような上下運動は、タイマー運動と称されており、また、加工ゾーンを清 くするために行なわれ、従って加工プロセスを安全にする。
【0010】 これらのタイマー運動すなわち上下運動を短絡の場合に実行することだけでな く、これが可能である限りは短絡を防ぐように規則的な間隔で実行することは公 知である。ある作用周波数は機械のオペレータにより与えることができ、換言す れば2つの上下運動間に特定の時間間隔がある。この作用周波数は、一般に所与 のオフラインパラメータに依存するが、工作物中への工具電極の侵入深さにも依 存する。
【0011】 このようなことから、上下運動のストローク高さを浸食ゾーンの深さに追従さ せて変化させることが提案されている(例えば、実開昭48−88594号公報 、特公昭55−8291号公報)。しかし、このような従来の方法および装置で は、時間的に隣り合う上下運動のストローク高さが本質的に同じであり、従って 全ての上下運動のストローク高さが大きい。
【0012】 このように上下運動のストローク高さが大きいと、放電の中間に長い休憩時間 を必要とするから、加工効率が低下するのみならず、浸食ゾーン内の清掃用液体 (誘電体液)中の微粒子が長い休止期間の間に不規則に集中し、その結果放電の 方向が安定せず、望まない方向への放電を生じる。
【0013】 また、これを防止すべく休憩時間を短くすると、上下運動のストローク高さが 大きい場合、浸食ゾーン、ひいては浸食ゾーン内の清掃用液体が綺麗になりすぎ 、その結果浸食ゾーン内の清掃用液体の導電性が低下しすぎ、正常の放電を生じ させるためには、工具電極を工作物に必要以上に接近させなければならず、結果 として上下運動のストローク高さが大きくなり、加工効率が低下する。
【0014】 さらに、上下運動のストローク高さが大きいと、重い工具電極の場合に、その 工具電極が工作物に直接接触して電気的な短絡状態を生じることを防止するよう に、設備の機械的強度および精度等を高め、工具電極の上下運動の速度を遅くし なければならす、その結果設備が高価になるのみならず、加工速度および加工能 率が低下する。
【0015】
【解決しようとする課題】 本考案は、電食穴あけ加工設備における加工時間を短縮し、加工能率を高める ことを目的とする。
【0016】
【解決手段、作用、効果】
上記の目的は、本考案によれば、工具電極と工作物とに、時間的に隣り合う2 つの第1の上下運動のストロークより小さいストロークの相対的な第2の上下運 動を本質的に同じ大きさの前記2つの第1の上下運動の中間に1回以上実行させ るように2ステージに構成されていることにより解決される。
【0017】 本考案は、浸食ゾーンを浄化しかつ部分的な汚染物を除去することにより浸食 ゾーンを清くするためには、長いストロークの上下運動の中間に、短いストロー クの上下運動を行なわせると好適である、ということを見出したことに基礎を置 く。
【0018】 短いストロークの上下運動は、長いストロークの上下運動に比べ、実質的に有 効な浸食時間に影響を与えないし、浸食ゾーンからの清掃用液体のゆっくりした 流れを形成する。また、清掃用液体の前記流れは、浮遊物が浸食ゾーンに集中す ることを防止し、浮遊物を浸食ゾーンから移動させる。さらに、清掃用液体によ る浮遊物の排出は遅く、不安定した放電を生じるおそれが少ない。このように、 時間的に隣り合う2つの通常のすなわち第1の上下運動の中間に短いストローク の第2の上下運動を1回以上行なわせることは、無駄時間の短縮ひいては加工効 率の増大を導くだけでなく、プロセスの安定性の低下が通常の長いストロークの 上下運動のときよりはるかに小さくなる。
【0019】 それゆえに、本考案によれば、本質的に同じ長さを有する長いストロークの上 下運動の中間に、短いストロークの上下運動を少なくとも1回実行させるから、 加工時間が短縮し、加工能率が高くなる。
【0020】 長いストロークの上下運動のためには、先の上下運動のストロークの高さを利 用することが好ましい。2つの第1の上下運動の中間に行なわれる短いストロー クの第2の上下運動のストローク高さまたは周波数は、好ましくは、一定に維持 される。これにより、加工時間を短縮することおよびプロセスのシーケンスを監 視することが簡単な手法で可能になる。本考案の方法は、周波数について第1お よび第2の上下運動間で区別せず、その代りに各それぞれの上下運動を前のもの に関して同じ時間間隔とするように、特に容易に実施することができる。
【0021】 好ましくは、第2の上下運動のストローク高さは、第1の上下運動のストロー ク高さの、20分の1から4分の3であり、より好ましくは10分の1から2分 の1、さらに好ましくは6分の1から3分の1である。第2の上下運動のストロ ーク高さが一定となるように、第1の上下運動の平均ストローク高さを基準とし て使用することができる。これは操作上の観点から比較的簡単に実行することが できるが、工作物中への工具電極の侵入深さの増大とともに、タイマー周波数す なわち上下運動周波数が高くなるかまたは2つの第1の上下運動の間の第2の上 下運動の回数を減じなければならない結果となる。
【0022】 しかし、第2の上下運動のストローク高さを第1の上下運動のストローク高さ に適合させると、両上下運動のストローク高さが工作物中への工具電極の侵入深 さの増大とともに大にすることができ、また、確実な情況において周波数を増大 させまたは第2の上下運動回数を減じる必要がない。従って、上下運動のストロ ーク高さの増大は、浄化効果を高め、また、工作物中への工具電極の侵入深さが 大きい場合特に浸食ゾーンを良好に浄化することになる。
【0023】 好ましくは、最適の上下運動周波数は、設定段階の間に浸食プロセスを自由に 行ない、上下運動を展開する短絡情況の間に実行し、2つの展開する短絡情況間 の平均時間間隔を決定することにより、決定される。この時間間隔は、その後上 下運動用の期間として与えられ、それにより前記期間は好ましくは安全値だけ短 くされ、換言すれば周波数が対応して高められる。
【0024】 プロセスの状態を修正するように上下運動の周波数を自動的に適応させること により、加工時間はさらに短縮する。このように周波数を自動的に適応させるこ とは、時間の変化する計数期間内に、実際の上下運動回数にかかわらず、短絡が 何回生じたかを計数することにより実行することができる。もし、短い計数期間 の間または直接的に続く複数の短い絡計数期間の間に1以上の短絡が生じたとき 、所与の上下運動周波数を高くする。これに対し、長い計数期間の間またはいく つかの直接的に続く複数の長い計数期間の間に短絡がないと、その後上下運動周 波数を低くする。
【0025】 プロセスの状態を修正すべく上下運動を適合させることは、たとえば、西独実 用新案登録第2734682号明細書および特開昭59−69220号公報によ り公知である。
【0026】
【実施例】
(従来例の説明)
【0027】 図1は、浸食の間時間tに対する工具電極と工作物との間の距離Hの関係を示 す。図1によれば、工具電極は、一定の時間間隔で最大ストローク高さH1 に工 作物から引き離され、その後一定値となるよう工作物に接近される。このような タイマー運動すなわち上下運動の期間中は、浸食は行なわれない。この期間に対 応する時間間隔をtHSで示す。これに続く時間間隔terosに浸食が行なわれ、こ の期間を矢印Pで示す。前記上下運動を参照符号A1 で示す。
【0028】 (実施例の説明)
【0029】 図2に示す本考案の実施例は、2回の長いストロークの上下運動すなわち第1 の上下運動A1 の中間に複数の短いストロークの上下運動すなわち第2の上下運 動B1 を実行する点で従来と本質的に異なる。第2図によれば、浸食プロセスは ゼロに等しい時刻tに開始される。所与の時間間隔t1 ,t2 ,t3 ・・・tn に、工具電極を取り付けているスピンドル・スリーブの各第2の上下運動B1 が Z浸食の場合にZ方向へ実行される。代表的な実施例において、数nは10であ り、また、2つの第1の上下運動A1 の間の時間間隔は一定、たとえば、以下の とおりである。
【0030】 tm −tm-1 =一定
【0031】 ここに、mは整数であり、以下のとおりである。
【0032】 1≦m≦10
【0033】 各第2の上下運動B1 のストローク高さh1 は、ほぼ1mmである。10回の 第2の上下運動B1 の後、ほぼ4.5mmのストローク高さH1 を有する第1の 上下運動A1 が実行される。この後、再び10回の第2の上下運動B1 が行なわ れ、時刻2T(=2×tn+1 )に、前回の第1の上下運動A1 のストローク高さ H1 と本質的に同じストローク高さH2 の第1の上下運動A1 が再び実行される 。さらに、n回の第2の上下運動B1 の後、さらに第1の上下運動A1 が同様に 行なわれる。
【0034】 図示の実施例において、第1の上下運動A1 のストローク高さHは、工作物3 ’中への工具電極3の侵入深さに関係して漸次増大される。工作物中への工具電 極の侵入深さの時間的な基本増分は第3図に示す実施例に従って測定され、スト ローク高さの漸増を確実にし、そして以後の基準が作られる。図示の実施例では 、ストローク高さH1 ,H2 およびH3 は、それぞれ、4.5mm,4.55m mおよび4.6mmである。
【0035】 一般原則として、第2の上下運動B1 は、たとえば前回の第1の上下運動のス トローク高さに対し固定された比となるように、侵入深さの増大にともなって増 大させることができる。
【0036】 明らかなように、第2の上下運動B1 は、時間的に隣り合う2つの第1の上下 運動A1 の中間で、それらの時間間隔、周波数または上げ下げ比を修正すること ができる。
【0037】 特に、たとえば、第2の上下運動B1 の回数は、工作物中への工具電極の侵入 深さの増大とともに減少させることができる。
【0038】 図示の実施例において、上下運動の開始時の時間間隔は、それが第1の上下運 動A1 または第2の上下運動のいずれであっても、同一である。第2図において 、各第2の上下運動B1 の開始時刻はta1,ta2・・・tan、T+ta1・・・で 示されており、第1の上下運動A1 の開始時刻はTa ,2Ta で示されている
【0039】 図3に示す回路は、開始段階すなわち設定段階の間の最適なタイマー周波数す なわち上下運動周波数の設定、浸食の間変化する浸食ゾーンの状態に対する前記 上下運動周波数の適合化、および工作物3’中への工具電極3の侵入深さの増大 にともなう上下運動のストローク高さの適合化を自動的に行うことを可能にする 。
【0040】 図3において、パルス発生器4は、作業間隙を規定する複数の電極に所定の電 圧および電流のパルスを供給する。前記電極は、工具電極3と、ワークピース電 極すなわち工作物3とである。前記作業間隙は、浄化すべきゾーンすなわち浸食 ゾーンであり、また、矢印Pで示す。
【0041】 通常の作業状態の基で、ドライバ2は、工具電極3の前面とこれに直接対面す る工作物3’の面との間の間隔が本質的に一定となるように、工具電極3を工作 物3’に対し連続的に移動させる。ドライバ2の作動は、制御回路1により制御 される。
【0042】 浸食が先に説明したようにZ方向に行なわれないとき、これの代りにXまたは Y方向に行なうべく、ドライバ2は工具電極3を工作物3’に対しXまたはY方 向へ移動させる。浸食ゾーンの電流および電圧の状態は、電流が流れたことすな わち短絡を表わす短絡信号Cを出力するスパーク電位分析器5により監視される 。短絡信号Cは、比較器7において基準値回路6の基準信号と比較される。短絡 信号Cが基準信号より高いと、比較器7は出力信号Tを制御回路1の第1の訂正 入力端子17に供給する。出力信号Tは、浸食ゾーンを清掃するために第1の上 下運動A1 (図2参照)を生じさせる。
【0043】 今までに説明した回路部位は、それ自体公知である。比較器7から制御回路1 にさらに信号が供給され、その結果工具電極3と工作物3’との間に上記の一定 の間隙が本質的に維持されるように、工作物3’中への工具電極3の前進が制御 される。
【0044】 短絡信号Tの発生と無関係に、一定の時間間隔で工具電極3を上下運動させる ことすなわち第1の上下運動A1 は第1図に従って公知であるが、付加的な上下 運動すなわち第2の上下運動B1 は発生する短絡信号Tにより引き起される。
【0045】 これらの上下運動の間の最適な時間間隔を設定するために、第3図に示す実施 例は、第1のカウンタ8と、これの入力端子に接続されたクロック信号発生器9 と、第2のカウンタ10と、カウンタ8,10の出力端子に接続された加算分割 回路11と、回路11およびレジスタ13の出力端子に接続された減算回路12 と、減算回路12の出力端子に接続されたメモリ兼調整回路すなわちメモリー兼 訂正回路14とを有する。
【0046】 設定段階の間すなわち浸食プロセスの開始時、比較器7とカウンタ8との間に 配置されたスイッチS1 、比較器7とカウンタ10との間に配置されたスイッチ S2 および減算回路12とメモリ兼訂正回路14との間に配置されたスイッチS 5 は、それぞれ、閉すなわち導通状態におかれている。これに対し、スイッチS 3 およびS4 は、開すなわち非導通状態におかれている。スイッチS3 が非導通 状態であると、メモリ兼訂正回路14に記憶された値の訂正が防止される。また 、スイッチS3 非導通状態であると、メモリ兼訂正回路14は単にメモリとして 作用する。スイッチS4 が非導通状態であると、スイッチS4 の入力端子に接続 された比較器15からの制御信号がカウンタ8にリセット信号として伝達される ことおよび制御回路1に制御信号として伝達されることが防止される。
【0047】 上下運動を開始するために、設定段階において制御回路1は短絡信号Tによっ てだけで制御される。このとき、クロック信号発生器9は、タイミング信号をカ ウンタ8の計数入力端子に連続的に供給する。短絡信号Tは、カウンタ8のリセ ット入力の1つを制御し、そのカウンタの計数値を解除する。その結果、カウン タ8の出力信号ETは、2つの短絡間、より正確には2つの発展する短絡情況間 すなわち短絡状態間の時間を示す。カウンタ10の計数入力には短絡信号Tが供 給され、従ってカウンタ10の出力信号Nは設定段階の間に発生した短絡回数を 示す。
【0048】 加算分割回路11の計算入力には、カウンタ8,10の信号ETおよびNが供 給される。加算分割回路11は、カウンタ8の信号ETを加算し、得られた和を カウンタ10の出力信号Nで割る。このため、加算分割回路11の出力信号すな わち平均値信号ETAは、カウンタ8の出力信号の算術平均すなわち比較器7の 出力信号Tにより生じた2つの上下運動間の平均時間を示す。
【0049】 平均値信号ETAと、レジスタ13の出力信号ΔEとは、減算回路12の計算 入力端子に供給される。レジスタ13の出力信号ΔEは、平均値信号ETAから 減算回路12において減算された正の値である。従って、減算回路12は平均値 信号ETAから信号ΔEを減算する。減算回路12の出力信号ESは、2つの短 絡信号T間の時間の平均値ETAからの安全期間を有する。設定段階の間に、出 力信号ESは、メモリ兼訂正回路14に記憶され、その後比較器15用の基準値 として利用される。
【0050】 設定段階の終りに、スイッチS1 ,S2 ,S5 は導通状態に切り換えられるの に対し、スイッチS3 ,S4 は非導通状態に切り換えられる。以下の作業段階に おいて、クロック信号発生器9は カウンタ8にタイミング信号を供給する。カ ウンタ8の第2の計数入力用の出力信号Zは、比較器15の1つの入力端子に供 給される。比較器15の他の入力端子には、メモリ兼訂正回路14の出力信号E S1が供給され、この信号ES1は訂正が回路14においてなされたとき信号E Sに等しい。カウンタ8の出力信号Zがメモリ兼訂正回路14の出力信号ES1 の値に達するやいなや、比較器15は制御信号T1をカウンタ8のリセット入力 端子に供給し、該カウンタをリセットする。これに続いて、カウンタ8は再び計 数すべき状態になる。比較器15の出力信号T1は、制御回路1の入力端子18 へも制御入力として供給される。
【0051】 これにより、制御回路1は、その1つの出力端子18’からドライバ2に制御 信号を供給する。ドライバ2は、これが制御回路1の出力端子18’の信号によ りトリガされて第2の上下運動B1 を実行させ、制御回路1の他の出力端子17 ’の信号によりトリガされて第1の上下運動A1 を実行させるように、2ステー ジの形に構成されている。このため、制御回路1は、2種の出力端子17’,1 8’のいずれか1つに信号を出力するように構成されている。しかし、出力端子 17’は、たとえ入力端子17,18に信号が同時に入力しても、入力端子17 に信号が入力されたときいつでも出力端子17’から信号を出力するように、優 先付けられている。従って、たとえ短絡信号Tが発生されても、入力端子17, 18を橋絡する周波数分割器16から信号が供給されたときと同じに、常に長い ストロークの第1の上下運動A1 が実行される。
【0052】 周波数分割器16は、比較器15からの(n+1)番目の信号T毎に該信号を 制御回路1の入力端子17に伝達するように、設計されている。従って、n回の 第2の上下運動B1 の後に、第1の上下運動A1 がn回の第2の上下運動B1 に 続いて実行される。さらに、前記上下運動間の時間間隔は、メモリ兼訂正回路1 4の出力信号ES1により表わされた時間と同じである。よって、前記上下運動 の周波数は、ES1の逆数に対応する。
【0053】 メモリ兼訂正回路14から出力される基準値ES1を修正するために、2つの カウンタ10’および10”がそれぞれ閾値ステージすなわち閾値回路20’お よび20”の入力の側に接続されている。閾値回路20’および20”の出力端 子は、それぞれ、修正信号−ΔESおよび+ΔESをメモリ兼訂正回路14に供 給するように、メモリ兼訂正回路14の入力端子に接続されている。両カウンタ 20’,20”の計数入力端子には比較器7の短絡出力信号Tが入力され、この ため両カウンタ20’,20”は短絡回数を計数する。両カウンタ20’,20 ”のリセット入力端子には、クロック信号発生器9のクロック信号が分割器D1 ,D2 を経て供給される。分割器D1 ,D2 は、カウンタ20’,20”の計数 時間を決定する。クロック信号発生器9のクロック信号は、分割器D2 の除数が 分割器D1 のそれより大きくなるように分割される。このため、カウンタ10” は、カウンタ10’より長時間計数する。
【0054】 与えられた計数時間内にカウンタ10’により計数された短絡回数が閾値回路 20’に設定された閾値より小さいと、閾値回路20’は信号を出力しない。し かし、カウンタ10’により計数された短絡回数が閾値回路20’の前記閾値と 等しいか前記閾値より大きいと、閾値回路20’はメモリ兼訂正回路14へ修正 信号−ΔESを供給する。修正信号−ΔESからの出現は、正規の上下運動にも かかわらず、短絡の発生回数が余りにも多いことを意味し、その結果として比較 器15用の基準値ES1を減少させねばならない、すなわち上下運動の周波数を 高くしなければならない。
【0055】 しかし、カウンタ10”により計数された短絡回数が閾値回路20”に設定さ れた閾値に到達するかこれを越えると、閾値回路20”は信号を出力しない。こ れに対し、カウンタ10”により計数された短絡回数が閾値回路20”の前記閾 値より小さいと、閾値回路20”は修正信号+ΔESをメモリ兼訂正回路14へ 供給する。閾値回路20”からの修正信号+ΔESの出現は、正規の上下運動に もかかわらず、短絡の発生回数が余りにも少ないことを意味し、その結果として 比較器15用の基準値ES1を増大させねばならない、すなわち上下運動の周波 数を低くすることができる。従って、最少回数の正規の上下運動を実行すること が確実になる。
【0056】 前記メモリ兼訂正回路の動的平滑化は、分割器D3 またはD4 が閾値回路20 ’,20”の出力側に接続され、それにより閾値回路20’,20”がその第3 の出力信号をメモリ兼訂正回路14に供給することにより達成される。
【0057】 上下運動A1 ,B1 のストローク高さH,hを変更するために、工作物3’へ の工具電極3の侵入深さを決定する測定回路23が配置されている。測定回路2 3の出力信号dは修正回路22に供給され、該修正回路は信号をドライバ2に供 給し、その結果として、工作物3’中への工具電極3の侵入深さが好ましくは連 続的でなく段階的に増大するように、上下運動A1 ,B1 のストローク高さが変 更される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の上下運動の運動シーケンスを示す図、第
2図は本考案の上下運動の運動シーケンスを示す図であ
る。
【図2】本考案の上下運動の運動シーケンスを示す図で
ある。
【図3】図に示す上下運動を実行する装置の一実施例を
示す回路のブロック図である。
【符号の説明】
1 制御回路 2 ドライバ 3 工具電極 3’ 工作物 4 パルス発生器 5 スパーク電位分析器 6 基準回路 7 比較器 8 カウンタ 9 パルス発生器 10,10’,10” カウンタ 11 加算分割回路 12 減算回路 13 レジスタ 14 メモリ兼訂正回路 15 比較器 16 周波数分割器 20’,20” 閾値回路 22 修正回路 23 測定回路 D1 ,D2 ,D3 ,D4 分割器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 マルコ ボッカドーロ スイス国 ヴェルスキオ ブロジローロ (無番地) (72)考案者 シルヴァーノ マジネッティ スイス国 ロカルノ ヴィア アレ ヴィ ーニェ 38

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具電極(3) と工作物(3')とに相対的な
    第1の上下運動 (A1 ) を誘電体内で複数回実行させる
    上下運動手段(1,2,8,14,15,16)を含む、電食穴あけ加工
    中に浸食ゾーンを浄化する装置であって、前記上下運動
    手段(1,2,8,14,15,16)は、前記工具電極(3) と前記工作
    物(3')とに、時間的に隣り合う2つの第1の上下運動
    (A1 ) のストローク(H) より小さいストローク(h) の
    相対的な第2の上下運動 (B1 ) を本質的に同じ大きさ
    の前記2つの第1の上下運動 (A1 ) の中間に1回以上
    実行させるように2ステージ形(16)に設計されている、
    浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記浸食ゾーンに短絡状態が展開する場
    合に短絡信号(T) を発生する短絡監視手段(5,6,7) であ
    って前記短絡信号(T) が発生されたとき、前記上下運動
    手段(1,2,8,14,15,16)が付加的な上下運動を実行させる
    ように、前記上下運動手段(1,2,8,14,15,16)に接続され
    た短絡監視手段(5,6,7) と、前記付加的な下運動の周
    波数を決定する手段(10',10",20',20") であってこれの
    信号出力端子が前記上下運動 (A1 , B1 ) の所与の時
    間間隔(ES1) を修正するために前記上下運動手段(1,2,
    8,14,15,16)内の訂正手段(14)の訂正入力端子に接続さ
    れた周波数決定手段(10',10",20',20") とをさらに含
    む、実用新案登録請求の範囲第1項に記載の浄化装置。
  3. 【請求項3】 前記短絡により開始された前記付加的な
    上下運動の周波数を決定する前記手段(10',10",20',2
    0") は、予め定められた計数期間(D1)内に行なわれる前
    記付加的な上下運動を計数する計数回路(10') と、該計
    数回路に接続された閾値回路(20')であって前記計数回
    路(10') の値が予め定められた第1の閾値を超過すると
    き、予め定められた第1の時間間隔(ES)を減じるための
    訂正信号(-ΔES) を前記上下運動手段(1,2,8,14,15,16)
    内の前記訂正手段(14)の第1の訂正入力端子に供給する
    ように、前記第1の訂正入力端子に接続された閾値回路
    (20')とを含む、実用新案登録請求の範囲第2項に記載
    の浄化装置。
  4. 【請求項4】 前記短絡により開始された前記付加的な
    上下運動の周波数を決定する前記手段(10',10",20',2
    0") は、予め定められた第2の計数期間(D1)内に行なわ
    れる前記付加的な上下運動を計数する第2の計数回路(1
    0") と、該第2の計数回路に接続された第2の閾値回路
    (20") であって前記第2の計数回路(10") の値が予め定
    められた第2の閾値を超過しないとき、訂正信号(+ΔE
    S) を前記上下運動手段(1,2,8,14,15,16)内の前記訂正
    手段(14)の第2の訂正入力端子に供給するように、前記
    第2の訂正入力端子に接続された第2の閾値回路(20")
    とを含む、実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    に記載の浄化装置。
  5. 【請求項5】 前記上下運動手段(1,2,8,14,15,16)は、
    前記第1の上下運動(A1 ) のストローク高さ(H) を設
    定する訂正手段(22)と、前記工作物(3')中への前記工具
    電極(3) の侵入深さを決定する手段(23)であってこれの
    信号出力端子が前記ストローク高さを決定する前記訂正
    手段(22)の訂正入力端子に接続された侵入深さ決定手段
    (23)とを有する、実用新案登録請求の範囲第1項〜第4
    項のいずれか1項に記載の浄化装置。
JP074331U 1986-12-22 1993-12-28 電食穴あけ加工中に浸食ゾーンを浄化する装置 Pending JPH0653032U (ja)

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