JPS622874A - 電動機の速度制御装置 - Google Patents
電動機の速度制御装置Info
- Publication number
- JPS622874A JPS622874A JP60139336A JP13933685A JPS622874A JP S622874 A JPS622874 A JP S622874A JP 60139336 A JP60139336 A JP 60139336A JP 13933685 A JP13933685 A JP 13933685A JP S622874 A JPS622874 A JP S622874A
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- Japan
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- circuit
- voltage
- frequency
- motor
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/18—Controlling the angular speed together with angular position or phase
- H02P23/186—Controlling the angular speed together with angular position or phase of one shaft by controlling the prime mover
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば縮率機能を有する複写機の光学系駆動
用等に用いられる電動機の速度制御装置に関するもので
ある。
用等に用いられる電動機の速度制御装置に関するもので
ある。
従来の技術
複写機では、縮率機能を容易にする為、DCサーボモー
タによる光学系個別駆動が広(使用されでいる。回転数
制御は精度の高いPLL制御が一般である。以下、図面
を参照しながら、従来例について説明する。
タによる光学系個別駆動が広(使用されでいる。回転数
制御は精度の高いPLL制御が一般である。以下、図面
を参照しながら、従来例について説明する。
第4図、第5図に複写機の光学系駆動に用いた従来の電
動機の速度制御装置の一例を示す。
動機の速度制御装置の一例を示す。
第4図に於いて、波形整形回路1は、電動機8に連結さ
れた周波数発電機(以下FCという)9の出力を波形整
形する。波形整形回路lの出力は、第1の周波数−電圧
変換器(以下第1のF/Vという)2に入力される。ま
た、波形整形回路1の出力と基準発振器4の出力は、位
相比較器(以下PDという)3に入力され、PD3の出
力はそれらの位相差を出力する。
れた周波数発電機(以下FCという)9の出力を波形整
形する。波形整形回路lの出力は、第1の周波数−電圧
変換器(以下第1のF/Vという)2に入力される。ま
た、波形整形回路1の出力と基準発振器4の出力は、位
相比較器(以下PDという)3に入力され、PD3の出
力はそれらの位相差を出力する。
基準発振器4の出力は、第2の周波数−電圧変換器(以
下第2のF/Vという)5に入力される。
下第2のF/Vという)5に入力される。
第1(7)F/V2とPD3と第2(7)F/V5とi
;i加算平滑回路6にて、加算平滑される。加算平滑回
路6の出力は駆動回路7に入力され、電動機8に印加す
る電圧を制御して、速度制御をかけている。
;i加算平滑回路6にて、加算平滑される。加算平滑回
路6の出力は駆動回路7に入力され、電動機8に印加す
る電圧を制御して、速度制御をかけている。
そして電動機8は起動信号10で起動・停止を行う。
第2のF/V5の出力は、電動機8が制御された回転数
を与える為の速度指令電圧である。この速度指令電圧は
、縮率選択時に与えられ、電動機8が起動する場合、通
常一定値となっている。
を与える為の速度指令電圧である。この速度指令電圧は
、縮率選択時に与えられ、電動機8が起動する場合、通
常一定値となっている。
PLL制御の場合、課題の一つに同期引込み時間がある
。これを第5図を用いて説明する。
。これを第5図を用いて説明する。
第5図の1は速度指令電圧によって与えられる回転速度
の目標値であり、2は電動機8の回転速度を示している
。また、l’、2’は同様に低速時の目標値と回転速度
である。
の目標値であり、2は電動機8の回転速度を示している
。また、l’、2’は同様に低速時の目標値と回転速度
である。
例えば、高速の場合の2についてみてみると、起動信号
10が印加されると、駆動回路7は全電圧を電動機8に
印加し加速する。サーボモータでは機械的定数が小さく
早く立上がることができるが、回路の伝達系の遅れ等の
為、オーバーシュートする。オーバーシュート後は、電
動機8はブレーキがかからない限り駆動回路7は電圧を
絞り切る為、フリーで減速する。目標値以下に回転速度
が低下した時、再び加速し若干のオーバーシュートの後
、同期引込みを行う。
10が印加されると、駆動回路7は全電圧を電動機8に
印加し加速する。サーボモータでは機械的定数が小さく
早く立上がることができるが、回路の伝達系の遅れ等の
為、オーバーシュートする。オーバーシュート後は、電
動機8はブレーキがかからない限り駆動回路7は電圧を
絞り切る為、フリーで減速する。目標値以下に回転速度
が低下した時、再び加速し若干のオーバーシュートの後
、同期引込みを行う。
複写機からみれば、同期引込みタイミングは、画像が出
し始められる距離にかかわっている。即ち、回転速度2
では速度が一定に達した時点まで助走距離が必要であり
、このことは複写機の外形寸法に影響を与える。
し始められる距離にかかわっている。即ち、回転速度2
では速度が一定に達した時点まで助走距離が必要であり
、このことは複写機の外形寸法に影響を与える。
助走距離は回転速度の時間積分であるから、例えば回転
速度が2のように高速では、2′のように低速時よりも
助走距離は長(なく、同期引込みに関して最高速時が最
も厳しい条件となる。
速度が2のように高速では、2′のように低速時よりも
助走距離は長(なく、同期引込みに関して最高速時が最
も厳しい条件となる。
複写機では1分間のコピ一枚数をより多(とるようより
高速化を目毒している。従って、同期引込み条件はより
厳しくなっている。
高速化を目毒している。従って、同期引込み条件はより
厳しくなっている。
発明が解決しようとする問題点
これらを解決する為には、前述のように第1のオーバー
シュートで同期引込みが決定されるので、回路の伝達遅
れをできるだけ小さくする必要がある。これに最も有効
な手段とじては、FG9のパルス数を多(する方法があ
る。しかし、この方法では、1)FGの外形を太き(し
なければならない為慣性が大きくなる。又モータの外形
寸法が太き(なる。1i)FGが高価につく、等の欠点
がある。
シュートで同期引込みが決定されるので、回路の伝達遅
れをできるだけ小さくする必要がある。これに最も有効
な手段とじては、FG9のパルス数を多(する方法があ
る。しかし、この方法では、1)FGの外形を太き(し
なければならない為慣性が大きくなる。又モータの外形
寸法が太き(なる。1i)FGが高価につく、等の欠点
がある。
他方、第1のオーバーシュート後、電動機8に短絡ブレ
ーキをかけ、目標値以下に減速した時、ブレーキを解除
する方法も有効である。しかし、この場合には、i)ブ
レーキによる機械振動が生じる。
ーキをかけ、目標値以下に減速した時、ブレーキを解除
する方法も有効である。しかし、この場合には、i)ブ
レーキによる機械振動が生じる。
ii〉目標値の検出回路が必要等高価につく、等の欠点
がある。
がある。
本発明は、以上のようなコスト面での欠点を補う、最も
安価で、最も容易な方法による同期引込みの短縮を図っ
た電動機の速度ホ制御装置を提供するものである。
安価で、最も容易な方法による同期引込みの短縮を図っ
た電動機の速度ホ制御装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明は、第2のF/V
5の出力電圧を起動時ゆるやかに立上げる為に遅延回路
を備えたものである。
5の出力電圧を起動時ゆるやかに立上げる為に遅延回路
を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によって、第2のF/V5の出力
即ち、速度指令電圧をゆるやかに立上げることによって
、オーバーシュートを小さくし、同期引込み時間を短縮
できる。
即ち、速度指令電圧をゆるやかに立上げることによって
、オーバーシュートを小さくし、同期引込み時間を短縮
できる。
実施例
以下本発明の一実施例の電動機速度制御装置を第1図、
第2図及び第3図を用いて説明する。なお、従来の構成
と同一構成部品は同一番号を付し、説明を省略する。
第2図及び第3図を用いて説明する。なお、従来の構成
と同一構成部品は同一番号を付し、説明を省略する。
第1図で、第2のF/V5の出力は起動信号10で遅延
回路11に伝達される為、遅延回路11の出力である速
度指令電圧は起動信号10が入って後、ゆるやかに立ち
上がって、一定時間後、一定電圧になる。第2図は遅延
回路の具体例を示している。起動前はトランジスタTr
がオンしており、コンデンサCの電荷を放出しているが
、起動時にトランジスタTrはオフし、コンデンサCに
速度指令電圧が蓄積され、一定時間後、一定値になる。
回路11に伝達される為、遅延回路11の出力である速
度指令電圧は起動信号10が入って後、ゆるやかに立ち
上がって、一定時間後、一定電圧になる。第2図は遅延
回路の具体例を示している。起動前はトランジスタTr
がオンしており、コンデンサCの電荷を放出しているが
、起動時にトランジスタTrはオフし、コンデンサCに
速度指令電圧が蓄積され、一定時間後、一定値になる。
第3図の1は速度指令電圧による回転速度の目標値、2
は電動機の回転速度を示している。1=0で起動信号が
印加されると、速度指令電圧がゆるやかに立上がる為、
目標値は第3図の1のように立上がる。
は電動機の回転速度を示している。1=0で起動信号が
印加されると、速度指令電圧がゆるやかに立上がる為、
目標値は第3図の1のように立上がる。
これに対し、フィードバック系は目標値に追従する為、
駆動回路7の出力は、起動時でも制御される。従って、
第3図の2で示す如く、電動機8の回転速度のオーバー
シュートは極めて小さく制御でき、目標値までの下降時
間も短縮できる。
駆動回路7の出力は、起動時でも制御される。従って、
第3図の2で示す如く、電動機8の回転速度のオーバー
シュートは極めて小さく制御でき、目標値までの下降時
間も短縮できる。
この結果、従来例よりも同期引込み時間を短縮できると
ともに、オーバーシュートが極めて小さいことから、画
像出しまでの助走距離の短縮には非常に有効である。
ともに、オーバーシュートが極めて小さいことから、画
像出しまでの助走距離の短縮には非常に有効である。
この遅延回路11はコンデンサと抵抗で安価で容易に実
現できる。
現できる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、従来の基本的なPLL
制御回路に、最少限の抵抗、コンデンサで構成できる安
価で容易な、遅延回路を付与することで、同期引込み時
間を短縮できる効果がある。
制御回路に、最少限の抵抗、コンデンサで構成できる安
価で容易な、遅延回路を付与することで、同期引込み時
間を短縮できる効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す電動機の速度制御装置の
ブロック図、第2図は同遅延回路の構成図、第3図は第
1図に示す電動機の回転速度とその目標値(指令値)を
示す特性図、第4図は従来の電動機の速度制御装置の一
例を示すブロック図、第5図は第4図に示す電動機の回
転速度とその目標値(指令値)を示す特性図である。 l・・・・・・波形整形回路、2・・・・・・第1のF
/V変換器、3・・・・・・位相比較器、4・・・・・
・基準発振器、5・・・・・・第2のF/V変換器、6
・・・・・・加算平滑回路、7・・・・・・駆動回路、
8・・・・・・電動機、9・・・・・・周波数発電機、
10・・・・・・起動信号、11・・・・・・遅延回路
。 6・・・加算率51葛銘、 第2図 、り 第3図
ブロック図、第2図は同遅延回路の構成図、第3図は第
1図に示す電動機の回転速度とその目標値(指令値)を
示す特性図、第4図は従来の電動機の速度制御装置の一
例を示すブロック図、第5図は第4図に示す電動機の回
転速度とその目標値(指令値)を示す特性図である。 l・・・・・・波形整形回路、2・・・・・・第1のF
/V変換器、3・・・・・・位相比較器、4・・・・・
・基準発振器、5・・・・・・第2のF/V変換器、6
・・・・・・加算平滑回路、7・・・・・・駆動回路、
8・・・・・・電動機、9・・・・・・周波数発電機、
10・・・・・・起動信号、11・・・・・・遅延回路
。 6・・・加算率51葛銘、 第2図 、り 第3図
Claims (2)
- (1)電動機に連結された周波数発電機と、この周波数
発電機の出力波形を整形する波形整形回路と、この波形
整形回路の出力周波数を電圧に変換する第1の周波数−
電圧変換器と、前記波形整形回路の出力と基準発振器の
出力とを比較し、位相差を出力する位相比較器と、前記
第1の周波数−電圧変換器出力と前記位相比較器出力を
加算増幅し平滑する加算平滑回路と、前記加算平滑回路
の出力を前記電動機の印加電圧に変換する駆動回路と、
前記基準発振器の出力周波数を電圧に変換する第2の周
波数−電圧変換器と、起動信号の印加で前記第2の周波
数−電圧変換の出力電圧をゆるやかに立上げる遅延回路
とを備え、前記遅延回路の出力を前記加算平滑回路に印
加してなる電動機の速度制御装置。 - (2)遅延回路は、コンデンサと抵抗で構成した特許請
求の範囲第1項記載の電動機の速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60139336A JPH0822153B2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 電動機の速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60139336A JPH0822153B2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 電動機の速度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS622874A true JPS622874A (ja) | 1987-01-08 |
JPH0822153B2 JPH0822153B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=15242949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60139336A Expired - Fee Related JPH0822153B2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 電動機の速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0822153B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63198586A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モ−タの速度制御装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5379213A (en) * | 1976-12-22 | 1978-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Control device of motor |
JPS5843438U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-23 | シャープ株式会社 | サウナ風呂 |
JPS6051484A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-22 | Japan Servo Co Ltd | 電動機制御装置 |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP60139336A patent/JPH0822153B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5379213A (en) * | 1976-12-22 | 1978-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Control device of motor |
JPS5843438U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-23 | シャープ株式会社 | サウナ風呂 |
JPS6051484A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-22 | Japan Servo Co Ltd | 電動機制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63198586A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モ−タの速度制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0822153B2 (ja) | 1996-03-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |