JPS62287269A - 画像形成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 く技術分野〉 本発明は像担持体上に形成された静電潜像を現Ｌｔｈ　
ｌ　　　　：、：＋　４　’ｉＬ　ｈＩｒ　Ｉ＊−Ｌ−
１−高１１ｈ　ｋ−πツ（ｅ　−ｈ　２　；石１１ｈ　
ｇｃ　Ｇｅ　＃ｋ　■ に関する。

〈従来技術〉 複写装置等の画像形成装置は、最近の小型化志向やメン
テナンスフリーを実現するために、使用量が所定の寿命
に達した際に交換可能に感光体ドラムやその周辺部品を
一体化してカートリッジ構造としている。例えば、周辺
部品である帯電装置やクリーナーユニットを感光体ドラ
ムと一体化してカートリッジ構造とすることにより、感
光体ドラムの交換時期が到来したり、クリーナーユニッ
ト内で廃トナー回収量が満杯になった時に、ユーザー側
でサービスマンをコールしなくても、そのカートリッツ
全体を交換するだけで済む便利さがある。即ち、サービ
スマンによるメンテナンスが不要となって、ユーザー側
で簡単に対応出来ろ利点がある。

ところで、このような複写装置においては、装置本体の
小型化によって装置内の空間が無くなってしまい、空気
の流れが非常に古くなってしまう。

このため、コロナ放電手段を有することから、オシン等
の生成物質が装置本体内に溜り感光体に対して悪影響を
あたえて、画像が鮮明に得られない事がある。又、定着
装置等から動作中装置内で発生される熱か同じく装置内
に篭り、装置本体が異常に熱くなる。このために、装置
本体の変形や、クリーニング手段によって回収され、廃
トナー回収容器内へ導かれている廃トナーに熱が伝わり
、トナー搬送能力が低下してしまうこととなる。

〈発明の目的〉 本発明は、作像ユニットを装置本体に装着した際に、装
置本体内の空気流通路を形成し、装置内で生成されるオ
ゾンや熱等を装置外へ排出させ、画質や装置本体に悪影
響を与えろことのないようにすることを目的とする。

〈実施例〉 第１図は本発明による電子写真複写装置の概略側断面図
である。この複写装置１の装置はぼ中央部には感光体ト
ラム２を備えており、この感光体ドラム２は時計方向に
図示しない駆動機構により回転可能に保持されている。

感光体ドラム２の周囲には回転方向に沿って帯電装置３
、光集束性光伝送体４、現像装置５、転写装置６、清掃
装置７が配置されている。この複写装置ｌでは感光体ド
ラム２と帯電装置３と清掃装置７とが少なくとも１つの
筐体内に保持されており、作像ユニット８を構成してい
る。この作像ユニット８は、装置本体側の図示しない案
内支持手段によって保持されており、作像ユニット上の
装着用取手により誰にでも簡単に取り出し、また装着す
ことが出来るようになっている。

複写装置ｌの上部には原稿をセットして露光用光源ｌＯ
にて露光するための原稿載置台９が移動可能に配置され
ている。この原稿載置台９は、図示しない駆動装置によ
り左右に走査される。露光用光源１０により照射されて
得られた光像は、光集束性光伝送体４によって感光体ド
ラム表面上の光導電層に投影される。これによって感光
体２の表面には原稿像に応じた静７ｊＳ潜像が形成され
、この潜像は現像装置５によって可視化される。

次に上記現像装置５によって可視像化されたトナー像は
、転写装置６によって、給紙装置からタイミングを取っ
て搬送されてきた転写紙上に転写される。この時に感光
体ドラム２の表面上のトナー像は２０％程度が残ってい
る。このトナーを除去して次の作像工程に使用するため
にｔ’ｆｔ掃装置７か配置されている。この清掃装置７
は、クリーニング用の弾性プレート７０を感光体２表面
に圧接さｄ・ており、回転ずろ感光体２表面に残留する
トナーを削り取っている。クリーニング用の弾性ブレー
ド７０にて掻き落とされたトナーは、プレートのほぼ下
方に位置するトナー受は手段７ａにより回収され、廃ト
ナー搬送手段７ｂによって図示しない廃トナー回収容器
へと導かれている。

一方、転写位置へと送られてきた転写紙は、剥離装置１
１により感光体ドラム２の表面から引き剥がされ、搬送
ガイＩ”　ｌ　２にｔＯって加熱定着装置１３に送られ
る。定着装置１３では、転写紙上のトナー粉像を熱と圧
力により定着しており、定着後の転写紙は徘紙部１　ｌ
Ｉへと排出される。

第２図は、作像ユニット８の全体斜視図である。

前述したように、作像ユニット８には感光体ドラム２、
帯電装置３、清掃装置７と剥離装置１１が一体に保持さ
れている。この作像ユニット８の外装置０の一部、特に
清掃装置７に対応する部分には、スリットを入れた通風
用開口８ａが設けられている。この開口部８ａの面積は
、作像ユニット８を複写機本体へ装着した際、複写機本
体側に配置されているオゾンフィルター１６の位置に、
はぼ一致するようになっている。また、作像ユニット８
内の帯電装置３のンールトケース３０に形成さらた開口
３１に対応するユニット８の外装置０の一部には、通風
開口８１が設けられている。更に、作像ユニット８の外
装置０の一部、特に定着装置１３に対向する部分には、
放熱！４＋５が設けられている。この放熱板１５は、多
数のスリット状の開口１５ａが形成されており、放熱効
果を増す目的で、アルミニュウム等の板金て形成されて
いる。

以上のような構成により、置本体内に設けられた排気用
ファン１７で発生される空気流により、帯電袋Ｒ３によ
る生成物質（例えばオゾン）は、作像ユニット８の浴装
置０の開口８【から矢印にて示すように作像ユニット８
外に排出され、オゾンフィルター１６を通過して複写機
本体外へ排出される。このように帯電装置３のシールド
ケース３０の開口部３１から出るオゾンを含む空気は、
シールドケース開口３１の位置とほぼ一致する作像ユニ
ット８の浴装置０の開口部８１からそのまま排気される
ので、感光体２のオゾン等に対する影響は無くなる。同
じく転写装置６にて発生したオゾンについても、シール
ドケースに設けた開口から複数のリブを立てて構成した
搬送ガイド１２間に形成される開口である隙間に導かれ
て、放熱板１５のスリットを通り、且つ作像ユニット８
の外装に形成された開口８ａを通して矢印にて示すよう
に排気される。

一方、露光ランプユニットＩＯ及び定着装置１３、その
他装置内で発生する熱は、矢印にて示すように、直裁あ
るいはオゾンフィルター１６等を通過して複写機本体外
へ排気されろ。特に定着装置１３から発生する熱は、複
写機本体を小型化することで、近接配置される装置、実
施例では作像ユニット８の清掃装置７に伝わり、この熱
により作像ユニット８が影響を受ける。そのために、放
熱性の優れたアルミニュウム等の板金にスリット状開口
１５ａを複数設けた放熱板１５が、作像ユニット８の外
装の一部に取り付けられていることから、作像ユニット
８に対して断熱効果を持つように作用する。しかも、作
像ユニット８自体に生じる熱についてら、放熱板１５に
より放熱効果が上がる結果となる。これによって、定着
装置１３から発生した熱が作像ユニット８を加熱して、
ユニット内に設けられている廃トナー搬送手段７ｂにて
搬送中の廃トナーに伝わり、流れが悪くなるといったこ
とが防止されている。

く効　果〉 以上のように本発明の装置によれば、画像形成装置本体
に対して着脱する作像ユニットの外装の一部に放熱用の
板金を設け、主に放熱用通風路を形成することによって
、装置本体にて発生した熱による作像ユニットへの影響
を防止することが出来るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は電子写真複写装置の概略側断面図、第２図は作
像ユニットの全体斜視図である。 １　・複写装置本体　２　；感光体　３　：帯電装置６
　；転写装置　７　清掃装置 ８　：作像ユニット　８０；作像ユニットの外装置ａ−
通風用開口　１０４Ｎ光ランプ １３　：定着装置　Ｉ５　：放熱板 １５ａ・通風用開口　１６　・オゾン除去手段１７　：
排気冷却ファン

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、像担持体と、クリーニング手段を一つの支持体に保
   持してなる作像ユニットを、画像形成装置に対して着脱
   可能に構成される画像形成装置において、上記作像ユニ
   ット筐体の−部に画像形成装置内の空気流通路を形成し
   、この空気流通路部分に作像ユニットが加熱されるのを
   防止する部材を設けたことを特徴とする画像形成装置。 ２、上記作像ユニットが加熱されるのを防止する部材は
   、放熱部材であることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載の画像形成装置。