JPS6228712A - 液晶構成体およびその製造方法 - Google Patents
液晶構成体およびその製造方法Info
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- JPS6228712A JPS6228712A JP16905785A JP16905785A JPS6228712A JP S6228712 A JPS6228712 A JP S6228712A JP 16905785 A JP16905785 A JP 16905785A JP 16905785 A JP16905785 A JP 16905785A JP S6228712 A JPS6228712 A JP S6228712A
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- Japan
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- liquid crystal
- polymer
- crystal composition
- colored
- microcapsules
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- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は液晶構成体およびその製造方法に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
従来カラー液晶表示パネルは、マI−IJソックス状配
置された対向電極の間に注入された液晶と、カラーフィ
ルタを重ね合せた組合せが一般的である。例えば、第2
図に示すように、あらかじめ、ガラス基板3上に画素電
極2を持つTFTアレイ1を形成したものと、透明基板
6上に複数個の赤、青、緑のカラーフィルタ11が形成
されさらにその上に共通透明電極5が形成されたものを
スペーサ12を介して組立た後、TN液晶13を注入し
たパネル構造でありさらに、パネルの裏表に偏光板8・
9を設置し、バックライ1−10を照射しながら、TP
Tを動作させ矢印人の方向にカラー画像を表示する構造
である。
置された対向電極の間に注入された液晶と、カラーフィ
ルタを重ね合せた組合せが一般的である。例えば、第2
図に示すように、あらかじめ、ガラス基板3上に画素電
極2を持つTFTアレイ1を形成したものと、透明基板
6上に複数個の赤、青、緑のカラーフィルタ11が形成
されさらにその上に共通透明電極5が形成されたものを
スペーサ12を介して組立た後、TN液晶13を注入し
たパネル構造でありさらに、パネルの裏表に偏光板8・
9を設置し、バックライ1−10を照射しながら、TP
Tを動作させ矢印人の方向にカラー画像を表示する構造
である。
発明が解決しようとする問題点
従って、液晶は、各色要素であるフィルタを通過する光
の単なるシャッタとして用いられており信頼性も十分確
保されているが、従来の構成及び製造方法には、次のよ
うな欠点がある。
の単なるシャッタとして用いられており信頼性も十分確
保されているが、従来の構成及び製造方法には、次のよ
うな欠点がある。
すなわち、液晶封入とフィルタ製造工程が別々であるた
め、パネルの組立工程が非常に複雑であり生産性が悪い
という大きな欠点がある。
め、パネルの組立工程が非常に複雑であり生産性が悪い
という大きな欠点がある。
問題点を解決するための手段
本発明は、上述の従来の欠点を解消するものであり、着
色材により着色されたポリマ中に液晶がマイクロカプセ
ル状に封入された状態でバインダ中に分散された液晶構
成体あるいは、液晶がマイクロカプセル状に封入された
状態で着色材により着色されたバインダ中に分散された
液晶構成体を提供するものである。
色材により着色されたポリマ中に液晶がマイクロカプセ
ル状に封入された状態でバインダ中に分散された液晶構
成体あるいは、液晶がマイクロカプセル状に封入された
状態で着色材により着色されたバインダ中に分散された
液晶構成体を提供するものである。
作用
本発明に工ればカラーフィルタアレイの形成と液晶の注
入を一体化することが可能となる。
入を一体化することが可能となる。
実施例
以下に本発明の液晶構成体とその製造方法の一例を第1
図とともに説明する。
図とともに説明する。
例えば、ネマティック型、ツイストネマテイク型、スメ
ステイク型または強誘電型等の液晶材料9g21を10
%ゼラチン水溶液30.@22中に滴下し、攪拌しなが
ら分散乳化23させて、さらに10%アラビアゴム水溶
液3og24を添加し混合26したのち、1o%酢酸6
m126.40’C(7)温水1o○〜140m1!の
滴下添加27.40’C温水140772I!28.1
0%酢酸滴下29を用いてPHを4〜4.3に調節し、
カプセル原形を作成30したのち、5℃程度に冷却31
シ、3゜%ホ/L/?す7177JJ32および10%
NaOH水33を添加し50’C程度まで昇温しでカプ
セルを硬化生成34させて1〜60μmのマイクロカプ
セルに封入された液晶を作成する。
ステイク型または強誘電型等の液晶材料9g21を10
%ゼラチン水溶液30.@22中に滴下し、攪拌しなが
ら分散乳化23させて、さらに10%アラビアゴム水溶
液3og24を添加し混合26したのち、1o%酢酸6
m126.40’C(7)温水1o○〜140m1!の
滴下添加27.40’C温水140772I!28.1
0%酢酸滴下29を用いてPHを4〜4.3に調節し、
カプセル原形を作成30したのち、5℃程度に冷却31
シ、3゜%ホ/L/?す7177JJ32および10%
NaOH水33を添加し50’C程度まで昇温しでカプ
セルを硬化生成34させて1〜60μmのマイクロカプ
セルに封入された液晶を作成する。
次に脱水乾燥した後、赤または青または緑の染浴35に
浸漬し、マイクロカプセル表面を染色36する。その後
さらに感光性樹脂よりなるバインダ37または耐熱性バ
インダ中に分散して液晶構成体を作成38する。
浸漬し、マイクロカプセル表面を染色36する。その後
さらに感光性樹脂よりなるバインダ37または耐熱性バ
インダ中に分散して液晶構成体を作成38する。
なお、マイクロカプセルを脱水乾燥39した後、あらか
じめ着色したバインダ40中に分散させても同じ効果が
得られる。なお、マイクロカプセル作成用のポリマとし
ては、ゼラチン以外に、カゼイン等のタンパク質、植物
ガム、セルロース誘導体、縮合ポリマー、ろう物質、多
糖類等を用いることも可能である。また、着色材料とし
ては顔料をポリマ中またはバインダ中に分散させておい
ても良い。
じめ着色したバインダ40中に分散させても同じ効果が
得られる。なお、マイクロカプセル作成用のポリマとし
ては、ゼラチン以外に、カゼイン等のタンパク質、植物
ガム、セルロース誘導体、縮合ポリマー、ろう物質、多
糖類等を用いることも可能である。また、着色材料とし
ては顔料をポリマ中またはバインダ中に分散させておい
ても良い。
次に上記液晶構成体を用いた画像表示装置とその製造方
法について説明する。第2図に示すように、TFTアレ
イ41および透明画素電極部42の形成されたガラス基
板43上に上述の液晶構成体(赤、青、緑に着色された
もの)をそれぞれストライプ状またはモザイク状に載置
する。このとき、バインダが光硬化性のものであれば、
ホ) IJソグラフイ法を用いることができるが、感光
性がない場合には印刷法等によって載置しても良い。
法について説明する。第2図に示すように、TFTアレ
イ41および透明画素電極部42の形成されたガラス基
板43上に上述の液晶構成体(赤、青、緑に着色された
もの)をそれぞれストライプ状またはモザイク状に載置
する。このとき、バインダが光硬化性のものであれば、
ホ) IJソグラフイ法を用いることができるが、感光
性がない場合には印刷法等によって載置しても良い。
さらに、前記液晶に接するように共通透明電極45の形
成された透明基板46を接着剤47を介して接着載置す
ることにより画像表示パネルを製造できる。
成された透明基板46を接着剤47を介して接着載置す
ることにより画像表示パネルを製造できる。
最後に、2枚の偏光板48.49に挾み、バックライト
5oを照射しながらTFTアレイを駆動させると、矢印
B方向に画像を表示できる。なお第2図において61は
マイクロカプセル液晶群、62はその1例である緑着色
マイクロカプセル液晶構成体を示す。なお、この場合、
液晶は当然各カプセル内で配向、非配向を示すことにな
る。なお、バインダを着色した場合の実施例を第3図に
示しておく。第3図において53は緑着色バインダであ
る。
5oを照射しながらTFTアレイを駆動させると、矢印
B方向に画像を表示できる。なお第2図において61は
マイクロカプセル液晶群、62はその1例である緑着色
マイクロカプセル液晶構成体を示す。なお、この場合、
液晶は当然各カプセル内で配向、非配向を示すことにな
る。なお、バインダを着色した場合の実施例を第3図に
示しておく。第3図において53は緑着色バインダであ
る。
発明の詳細
な説明したように本発明を用いれば、画像表示装置の液
晶封入工程、色フイルタ形成工程、およびパネル組立工
程を一体化できるので装置の製造コストを大幅に低減で
きる効果がある。
晶封入工程、色フイルタ形成工程、およびパネル組立工
程を一体化できるので装置の製造コストを大幅に低減で
きる効果がある。
第1図は本発明の一実施例における液晶構成体の製造方
法を説明するだめの工程図、第2図、第3図はこの液晶
構成体を用いた画像表示装置の断面図、第4図は従来の
画像表示装置の断面図である。 21・・・・・・液晶材料、22・・・・・・ゼラチン
水溶液、30・・・・・・カプセル原形を作成、34・
・川・マイクロカプセル生成、36・・・・・・染色マ
イクロカプセル生成、38・・・・・・液晶装置完成、
40・・・・・・着色バインダ添加。 第1図 4f−一一丁FTアLイ 42−透明色系を掻 43−−−Q″う21(ト久 男 2 図 44−5πh講へ禾4
S−%s;J情[1月電狛 4G−−一曖絹lぺ 47−挿1躬 第 4 囚
法を説明するだめの工程図、第2図、第3図はこの液晶
構成体を用いた画像表示装置の断面図、第4図は従来の
画像表示装置の断面図である。 21・・・・・・液晶材料、22・・・・・・ゼラチン
水溶液、30・・・・・・カプセル原形を作成、34・
・川・マイクロカプセル生成、36・・・・・・染色マ
イクロカプセル生成、38・・・・・・液晶装置完成、
40・・・・・・着色バインダ添加。 第1図 4f−一一丁FTアLイ 42−透明色系を掻 43−−−Q″う21(ト久 男 2 図 44−5πh講へ禾4
S−%s;J情[1月電狛 4G−−一曖絹lぺ 47−挿1躬 第 4 囚
Claims (9)
- (1)着色材により着色されたポリマ中に、マイクロカ
プセル状に液晶が封入された状態でバインダ中に分散さ
れてなる液晶構成体。 - (2)ポリマがタンパク質、植物ガム、セルロース誘導
体、縮合ポリマー、コポリマー、ホモポリマー、硬化型
ポリマー、ろう物質、多糖類等を含む特許請求の範囲第
1項記載の液晶構成体。 - (3)着色材が染料または顔料である特許請求の範囲第
1項記載の液晶構成体。 - (4)着色する色が赤、青または緑である特許請求の範
囲第1項記載の液晶構成体。 - (5)液晶がマイクロカプセル状に封入された状態で着
色材により着色されたバインダ中に分散されてなる液晶
構成体。 - (6)着色する色が赤、青または緑である特許請求の範
囲第5項記載の液晶構成体。 - (7)液晶をポリマよりなるマイクロカプセル中に封入
する工程と、染色液に浸漬しマイクロカプセル表面を染
色する工程を含む液晶構成体の製造方法。 - (8)ポリマがゼラチン、カゼイン、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルアミド、プ
ルラン、寒天等の水溶性高分子であり、染色液に酸性染
料を用いる特許請求の範囲第7項記載の液晶構成体の製
造方法。 - (9)液晶をポリマよりなるマイクロカプセル中に封入
する工程と、あらかじめ着色されたバインダ中に分散す
る工程を含む液晶構成体の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16905785A JPS6228712A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 液晶構成体およびその製造方法 |
US07/445,097 US5018840A (en) | 1985-07-31 | 1989-12-06 | Image display device having a photosetting binder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16905785A JPS6228712A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 液晶構成体およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6228712A true JPS6228712A (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=15879540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16905785A Pending JPS6228712A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 液晶構成体およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6228712A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62231930A (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-12 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶表示装置 |
JPH01225915A (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-08 | Rikagaku Kenkyusho | 固定膜 |
JPH024215A (ja) * | 1988-06-21 | 1990-01-09 | Asahi Glass Co Ltd | 液晶表示装置、その製造方法、及び投射表示装置 |
JPH0296714A (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-09 | Asahi Glass Co Ltd | 投射型アクティブマトリクス液晶表示装置及びその製造方法 |
JPH03111811A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-13 | Ube Ind Ltd | 液晶表示装置の製造法 |
JPH03192323A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶パネルの製造法 |
EP0443571A2 (en) * | 1990-02-23 | 1991-08-28 | Ube Industries, Ltd. | Liquid crystal display panel |
US5289300A (en) * | 1991-02-04 | 1994-02-22 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method of manufacturing electro-optical devices wherein the electrode is patterned on the modulation layer |
US5426526A (en) * | 1991-04-05 | 1995-06-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Reflection type single crystal silicon substrate liquid crystal display device and system |
US6122021A (en) * | 1988-10-04 | 2000-09-19 | Asahi Glass Company, Ltd. | Liquid crystal display element and a projection type liquid crystal display apparatus |
JP2012103685A (ja) * | 2010-11-09 | 2012-05-31 | Samsung Mobile Display Co Ltd | 液晶表示装置及びその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59226322A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-12-19 | マンチェスター アール アンド デイ リミテッド パートナーシップ | カラー光学装置 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP16905785A patent/JPS6228712A/ja active Pending
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JPS59226322A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-12-19 | マンチェスター アール アンド デイ リミテッド パートナーシップ | カラー光学装置 |
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