JPS62231930A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPS62231930A JPS62231930A JP7429286A JP7429286A JPS62231930A JP S62231930 A JPS62231930 A JP S62231930A JP 7429286 A JP7429286 A JP 7429286A JP 7429286 A JP7429286 A JP 7429286A JP S62231930 A JPS62231930 A JP S62231930A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、特に大型表示パネルでカラー表示を行うの
に適した液晶表示装置に関するものであ〔従来の技術〕 液晶素子を使用して大型表示を行う場合、例えば第４図
に示すようなパネル表示方式が採用嘔れる０この表示方
式は、多数の液晶セル１を表示画面に合わせて配列した
ものであり、各液晶セル１０間には電極端子取出用のス
ペース２が必要となる０又、第５図は各液晶セル１の断
面構造を示したものであり、液晶層３はシール剤今によ
ってガラス基板５，５の間に密封されている。ガラス基
板５の内側には透明電極６，６及び配向１１０７，７が
設けられ、ガラス基板５の外側には偏光板８゜８が設け
られている。そして、一方の偏光板８の外側に赤（Ｒ）
、緑（Ｇ〕、青（Ｂ）の三原色のカラフィルタ９が所定
の順序で規則的に設けられている０ 上記のようなセル構造を持つ表示装置においては、ｉｊ
、Ｕ、Ｂの３つのカラーフィルタ９を有した液晶セル１
でＩＬＬ！１７素が構成式れ、この液晶セル１を多数配
列して第４図に示すような大型表示バネルが形成され、
フルカラー表示が行われる。
に適した液晶表示装置に関するものであ〔従来の技術〕 液晶素子を使用して大型表示を行う場合、例えば第４図
に示すようなパネル表示方式が採用嘔れる０この表示方
式は、多数の液晶セル１を表示画面に合わせて配列した
ものであり、各液晶セル１０間には電極端子取出用のス
ペース２が必要となる０又、第５図は各液晶セル１の断
面構造を示したものであり、液晶層３はシール剤今によ
ってガラス基板５，５の間に密封されている。ガラス基
板５の内側には透明電極６，６及び配向１１０７，７が
設けられ、ガラス基板５の外側には偏光板８゜８が設け
られている。そして、一方の偏光板８の外側に赤（Ｒ）
、緑（Ｇ〕、青（Ｂ）の三原色のカラフィルタ９が所定
の順序で規則的に設けられている０ 上記のようなセル構造を持つ表示装置においては、ｉｊ
、Ｕ、Ｂの３つのカラーフィルタ９を有した液晶セル１
でＩＬＬ！１７素が構成式れ、この液晶セル１を多数配
列して第４図に示すような大型表示バネルが形成され、
フルカラー表示が行われる。
しかしながら、上記のような液晶表示装置にあっては、
ガラス基板５の大きさに制限があるので大型化が困難で
あり、又セルとセルの継ぎ目ができ、駆動用電極の取出
しが困難であるという問題点があり、更に大型セルの配
向処理が困難で高価なものになるという問題点があった
。
ガラス基板５の大きさに制限があるので大型化が困難で
あり、又セルとセルの継ぎ目ができ、駆動用電極の取出
しが困難であるという問題点があり、更に大型セルの配
向処理が困難で高価なものになるという問題点があった
。
この発明は、このような問題点に着目してなされたもの
で、安価で容易に大型化がｉＴ能な液晶表示装置を提供
することを目的としている。
で、安価で容易に大型化がｉＴ能な液晶表示装置を提供
することを目的としている。
この発明の液晶表示装置け、マイクロカプセル化したコ
レステリッターネマティック混合液晶にそれぞれ所望の
色素を混入さ一＋！：た複数棟のインキ状液晶を、透明
導電膜で表示電極を形成したフィルム基板上に印刷した
ものである０ 〔作用〕 フィルム基板にインキ状液晶を印刷しているので、セル
とセルの継ぎ目がなく大型化も容易となる。又、電極端
子の取出しが容易で、液晶を配向嘔ゼる必要もなくなる
０ 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図面について説明する。
レステリッターネマティック混合液晶にそれぞれ所望の
色素を混入さ一＋！：た複数棟のインキ状液晶を、透明
導電膜で表示電極を形成したフィルム基板上に印刷した
ものである０ 〔作用〕 フィルム基板にインキ状液晶を印刷しているので、セル
とセルの継ぎ目がなく大型化も容易となる。又、電極端
子の取出しが容易で、液晶を配向嘔ゼる必要もなくなる
０ 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図面について説明する。
第１図はこの発明に係る液晶表示装置のセル構造を示す
断面図である０図において、ｌＯはマイクロカプセル化
したネマティック−コレステリンク混合液晶にそれぞれ
）Ｌ、（Ｊ、Ｂの三原色の色素を混入させた３種のイン
キ状液晶で、フィルム上に透明導電膜で表示電極を形成
した上部基板（フィルム基板）ＩＩに印刷ちれている０
１２はフィルム・プラスチックあるいはガラスで形成さ
れたＦ部基板、１３．１３は基板ＩＩ、１２の外側に設
けられた偏光板で、その偏光軸は直交二フルの状態とな
っている０１４は以上のように栖成妊れたセルの背後に
配設された光源で、Ｉ（、、Ｕ、Ｂの三原色波長を有し
た螢光灯等が使用可能であるＯ第２図は、上記インキ状
液晶ｌＯの印刷パター７例を示したものである。Ｒ１，
Ｕ、Ｂの各インキ状液晶は、例えばＲ，Ｕ、Ｂの順で規
則的に設けられ、ストライプ状あるいはモザイク状に印
刷されている０なお、図示していないが上部基板ＩＩの
一端は制御部の駆動回路と接続ちれている０コレステリ
ツタ液晶をマイクロカプセル化シてインキ状にした後、
これをスクリー／印刷あるいはステ／シル印刷して湿度
計等を製造できることは既に良く知られている０そとで
、本発明では、コレステリック液晶とＰ型ネマチック液
晶との混合液晶を用いて、Ｐ型の液晶とし、そのピッチ
を５μｍ−１５μｍ程度に適当にｒＡ整してマイクロカ
プセル化し、これに１４ 、 Ｕ 、 Ｂの三原色の色
素を混合させて３種類のインキ状液晶１０を形成する。
断面図である０図において、ｌＯはマイクロカプセル化
したネマティック−コレステリンク混合液晶にそれぞれ
）Ｌ、（Ｊ、Ｂの三原色の色素を混入させた３種のイン
キ状液晶で、フィルム上に透明導電膜で表示電極を形成
した上部基板（フィルム基板）ＩＩに印刷ちれている０
１２はフィルム・プラスチックあるいはガラスで形成さ
れたＦ部基板、１３．１３は基板ＩＩ、１２の外側に設
けられた偏光板で、その偏光軸は直交二フルの状態とな
っている０１４は以上のように栖成妊れたセルの背後に
配設された光源で、Ｉ（、、Ｕ、Ｂの三原色波長を有し
た螢光灯等が使用可能であるＯ第２図は、上記インキ状
液晶ｌＯの印刷パター７例を示したものである。Ｒ１，
Ｕ、Ｂの各インキ状液晶は、例えばＲ，Ｕ、Ｂの順で規
則的に設けられ、ストライプ状あるいはモザイク状に印
刷されている０なお、図示していないが上部基板ＩＩの
一端は制御部の駆動回路と接続ちれている０コレステリ
ツタ液晶をマイクロカプセル化シてインキ状にした後、
これをスクリー／印刷あるいはステ／シル印刷して湿度
計等を製造できることは既に良く知られている０そとで
、本発明では、コレステリック液晶とＰ型ネマチック液
晶との混合液晶を用いて、Ｐ型の液晶とし、そのピッチ
を５μｍ−１５μｍ程度に適当にｒＡ整してマイクロカ
プセル化し、これに１４ 、 Ｕ 、 Ｂの三原色の色
素を混合させて３種類のインキ状液晶１０を形成する。
そして、この３種の液晶１０をフィルム基板である上部
基板１１に印刷し、これに対向電極が設けられた下部基
板１２を配し、更にその両側に上下の偏光板１３．１３
を配置する。これで、フルカラー表示を行う液晶セルが
構成づれ、上下の電極に印加される電圧信号によって駆
動する０この時、各液晶セルにおいてｔｒｉ 電［Ｅ−
が印加されていない状態で混合した色素の色が見え、ル
、 （Ｊ 、 Ｈの三色が表示される。電圧が印加烙れ
た状態でその電界の向きに液晶分子が配向し、偏光板１
３゜＋３が直交ニコルであるので“暗″の状態となる０
このようにして各液晶セルを駆動し、フルカラー表示を
行うことができるが、その際各液晶セルをフィルム上に
マイクロカプセル化した液晶を印刷して形成しているの
で、ｔ（、（）、Ｂ三原色のドツトを簡単に作ることが
でき、安価なものとなる０又、フィルム基板を用いてい
るので、プリント基板に継ぎ合せることができ、ＩＩ、
極端子の取出しが容易となり、取出し用のスペースもほ
とんどなくて済むため大型化が容易である０更に、印刷
法を用いているので、液晶を配向芒ゼる必要がなく、製
造が容易である。
基板１１に印刷し、これに対向電極が設けられた下部基
板１２を配し、更にその両側に上下の偏光板１３．１３
を配置する。これで、フルカラー表示を行う液晶セルが
構成づれ、上下の電極に印加される電圧信号によって駆
動する０この時、各液晶セルにおいてｔｒｉ 電［Ｅ−
が印加されていない状態で混合した色素の色が見え、ル
、 （Ｊ 、 Ｈの三色が表示される。電圧が印加烙れ
た状態でその電界の向きに液晶分子が配向し、偏光板１
３゜＋３が直交ニコルであるので“暗″の状態となる０
このようにして各液晶セルを駆動し、フルカラー表示を
行うことができるが、その際各液晶セルをフィルム上に
マイクロカプセル化した液晶を印刷して形成しているの
で、ｔ（、（）、Ｂ三原色のドツトを簡単に作ることが
でき、安価なものとなる０又、フィルム基板を用いてい
るので、プリント基板に継ぎ合せることができ、ＩＩ、
極端子の取出しが容易となり、取出し用のスペースもほ
とんどなくて済むため大型化が容易である０更に、印刷
法を用いているので、液晶を配向芒ゼる必要がなく、製
造が容易である。
なお、電圧無印加時において、直交二フルにもかかわら
ず色付いて見えるのは、第３ ［７：ｌａｌに示すよう
にマイクロカプセル化した液晶自身があるピンチを持っ
たコレステリック液晶に色素を溶解さゼにものなので、
偏光解消を起すと同時に相転移型液晶が色付くのと同じ
原理で色付くためである。
ず色付いて見えるのは、第３ ［７：ｌａｌに示すよう
にマイクロカプセル化した液晶自身があるピンチを持っ
たコレステリック液晶に色素を溶解さゼにものなので、
偏光解消を起すと同時に相転移型液晶が色付くのと同じ
原理で色付くためである。
そして、電圧を印加した時は、ｍ３図１ｂ＋に示すよう
にその電界の向き（矢印の向き）に液晶分子が並び、偏
光解消が起こらなくなるので“暗°状Ｌ（が生じる。第
３し１中１５、すなわちマイクロカプセルとして使用す
るものはゼラチン等である０〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、マイクロカプ
セル化したコレステリッターネマチック混合液晶に所望
の色素を温石せ、これを透明電極が形成されたフィルム
基板上に印刷したため、電極端子取出し用のスペースが
ほとんど不要で継ぎ目もなくなり、容易に大型化を図る
ことができ、鮮明な画像が得られるという効果があり、
更にフィルム上からプリント基板に継ぎ合せることがで
きるので’ＭＬ極端子の取出しが容易となり、液晶の配
向処理も必要がなくなり、安価で曲面の表示も可能にな
るという効果が得られる０
にその電界の向き（矢印の向き）に液晶分子が並び、偏
光解消が起こらなくなるので“暗°状Ｌ（が生じる。第
３し１中１５、すなわちマイクロカプセルとして使用す
るものはゼラチン等である０〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、マイクロカプ
セル化したコレステリッターネマチック混合液晶に所望
の色素を温石せ、これを透明電極が形成されたフィルム
基板上に印刷したため、電極端子取出し用のスペースが
ほとんど不要で継ぎ目もなくなり、容易に大型化を図る
ことができ、鮮明な画像が得られるという効果があり、
更にフィルム上からプリント基板に継ぎ合せることがで
きるので’ＭＬ極端子の取出しが容易となり、液晶の配
向処理も必要がなくなり、安価で曲面の表示も可能にな
るという効果が得られる０
第１図はこの発明の一実施例を示す断面図、第２図は印
刷パターン例を示す図、第３図（ａｔ 、 ｔｂｌは液
晶セルの動作を示す説明図、第４し１は従来の大型化さ
れた装負を示す図、第５図は第４図の液晶セルの構造を
示す断面図である。 １０・・・・・・インキ状液晶 １１・・・・・・上部基板（フィルム基板）第１図 第２図 １５ １コ 第４図 第５図 −′ｒ−７＋ｔ”ａ＊ｒｔ７ ｔｒ＝ ｔｌｒ昭和６１
年 ７ＪＩ ９１１ 特１．′１ｌｉｌＱ官 宇 ｒ′１′ 道 部 殿
１、＝ｌｉイ′Ｉの大小 昭和６１年特許願第７４２
９２号２発明の名称 液晶表示装置 ３７＋Ｄ＋ｌ’をする者 “１１件との関係 特許出願人 名称 （２３０）スタンレー電気株式会社４、代理
人 １１ 所 東京都港区新橋３１−１１３番１４壮１
０村町ビルディング ５ 補１１命令の１１付 自 発 ６、補＋ｌの対象 明細−Ｆ（発明の１：￥却１
な説明の欄）７、補正の内容 （１＞明細１１；の第２百第１５行の「カラフィルタ」
をｒカラーフィルタ」と訂正する。 （２）同第７ ｔＴ第１０行の［所望の色素を混させ］
をｒ所９！の色素を混合させ」と訂１Ｆする。 （３）図面第３図を別紙のとおり訂ＩＦする。 第 （ａ） ３図 （ｂ） 口
刷パターン例を示す図、第３図（ａｔ 、 ｔｂｌは液
晶セルの動作を示す説明図、第４し１は従来の大型化さ
れた装負を示す図、第５図は第４図の液晶セルの構造を
示す断面図である。 １０・・・・・・インキ状液晶 １１・・・・・・上部基板（フィルム基板）第１図 第２図 １５ １コ 第４図 第５図 −′ｒ−７＋ｔ”ａ＊ｒｔ７ ｔｒ＝ ｔｌｒ昭和６１
年 ７ＪＩ ９１１ 特１．′１ｌｉｌＱ官 宇 ｒ′１′ 道 部 殿
１、＝ｌｉイ′Ｉの大小 昭和６１年特許願第７４２
９２号２発明の名称 液晶表示装置 ３７＋Ｄ＋ｌ’をする者 “１１件との関係 特許出願人 名称 （２３０）スタンレー電気株式会社４、代理
人 １１ 所 東京都港区新橋３１−１１３番１４壮１
０村町ビルディング ５ 補１１命令の１１付 自 発 ６、補＋ｌの対象 明細−Ｆ（発明の１：￥却１
な説明の欄）７、補正の内容 （１＞明細１１；の第２百第１５行の「カラフィルタ」
をｒカラーフィルタ」と訂正する。 （２）同第７ ｔＴ第１０行の［所望の色素を混させ］
をｒ所９！の色素を混合させ」と訂１Ｆする。 （３）図面第３図を別紙のとおり訂ＩＦする。 第 （ａ） ３図 （ｂ） 口
Claims (3)
- （１）マイクロカプセル化したコレステリツク−ネマチ
ツク混合液晶にそれぞれ所望の色素を混入させた複数種
のインキ状液晶を、透明導電膜で表示電極を形成したフ
ィルム基板上に印刷したことを特徴とする液晶表示装置
。 - （２）インキ状液晶は、赤、緑、青の三原色の色素が混
入されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の液晶表示装置。 - （３）フィルム基板は、インキ状液晶がストライプ状あ
るいはモザイク状に印刷されていることを特徴とする特
許請求の範囲第１項又は第２項記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7429286A JPS62231930A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7429286A JPS62231930A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62231930A true JPS62231930A (ja) | 1987-10-12 |
Family
ID=13542916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7429286A Pending JPS62231930A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62231930A (ja) |
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-
1986
- 1986-04-02 JP JP7429286A patent/JPS62231930A/ja active Pending
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