JPS62286679A - 水中スタツド溶接装置 - Google Patents
水中スタツド溶接装置Info
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- JPS62286679A JPS62286679A JP12835386A JP12835386A JPS62286679A JP S62286679 A JPS62286679 A JP S62286679A JP 12835386 A JP12835386 A JP 12835386A JP 12835386 A JP12835386 A JP 12835386A JP S62286679 A JPS62286679 A JP S62286679A
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- JP
- Japan
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- stud
- cylindrical body
- welding
- fitted
- inert gas
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title abstract description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 abstract description 11
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 3
- 239000010953 base metal Substances 0.000 abstract 1
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は水中でスタッド溶接を行うことができるスタッ
ド溶接装置に関する。
ド溶接装置に関する。
従来、水中で使用されるスタッド溶接用ガンとして特公
昭53−62758号、実公昭57−146号その他が
存在した。これらの溶接ガンはそのハウジング先端部に
スポンジやゴム性のスカートを取付けて水中で使用する
ものである。そして、このスカートの先端部を母材表面
に押圧してハウジング内にある水をエアーや不活性ガス
とW摸することにより水中溶接を行っていた。
昭53−62758号、実公昭57−146号その他が
存在した。これらの溶接ガンはそのハウジング先端部に
スポンジやゴム性のスカートを取付けて水中で使用する
ものである。そして、このスカートの先端部を母材表面
に押圧してハウジング内にある水をエアーや不活性ガス
とW摸することにより水中溶接を行っていた。
しかしながら、このような溶接装置は、そのスタッド外
周に存在する水を円滑に排除し難く、従って、水中でス
タッド溶接をする場合の作業性に欠ける欠点があった。
周に存在する水を円滑に排除し難く、従って、水中でス
タッド溶接をする場合の作業性に欠ける欠点があった。
そこで、本発明はスタッド外周の水をより円滑に排除す
ることができるスタッド溶接装置を提供することを目的
とする。
ることができるスタッド溶接装置を提供することを目的
とする。
本発明は、溶接ガン1の端部にスタッド2が着脱自在に
嵌着すると共に、スタッド2の外周に一端開口の防水用
筒状体3が被嵌される。そして、その開口端が母材4の
表面に水密に押圧されるものである。
嵌着すると共に、スタッド2の外周に一端開口の防水用
筒状体3が被嵌される。そして、その開口端が母材4の
表面に水密に押圧されるものである。
ここにおいて、本発明の特徴とするところは、筒状体3
とスタッド2との間に回転筒5を介装する。この回転筒
5はスタッド2の溶接端側か開口すると共に、スタッド
2の軸線の回りに回動自在となるように設けられている
。そして、回転筒5の内面に螺旋状の軸流案内羽根14
が形成され、回転筒5の駆動により内部の水をその開口
に導くように構成したものである。
とスタッド2との間に回転筒5を介装する。この回転筒
5はスタッド2の溶接端側か開口すると共に、スタッド
2の軸線の回りに回動自在となるように設けられている
。そして、回転筒5の内面に螺旋状の軸流案内羽根14
が形成され、回転筒5の駆動により内部の水をその開口
に導くように構成したものである。
従って、回転筒5の駆動により内部の水は軸流案内羽根
14に案内されて回転筒5の開口側に円滑に導かれて外
部に排除される。それにより、スタッド2の外周の水を
円滑に不活性ガスと置換でき、信頬性の高いスタッド溶
接を確保し得る。
14に案内されて回転筒5の開口側に円滑に導かれて外
部に排除される。それにより、スタッド2の外周の水を
円滑に不活性ガスと置換でき、信頬性の高いスタッド溶
接を確保し得る。
次に、図面に基づいて本発明の一実施例につき説明する
。
。
図面は本スタッド溶接装置の要部縦断面図である。
この実施例では、溶接ガン1の先端中心にスタッドホル
ダ12が設けられ、このスタッドホルダ12の先端部に
スタッド2の後端が着脱自在に嵌着される。そして、こ
のスタッドホルダ12及びスタッド2の外周を被蔽する
ように回転筒5が回動自在に取付けられる。この回転筒
5の内面には軸流案内羽根14が突設形成され、その回
転により内部の水を図において、左方に排水できるよう
に構成されている。なお、回転筒5の外周後端には一対
のベベルギヤー9を介し、モータ10が連結されている
。このモータ10は圧縮空気により駆動され、或いは電
動により駆動される0次に、回転筒5の外側には筒状体
3が被嵌されている。そして、この筒状体3の先端部に
圧接カバー8が拡開固定されると共に、筒状体3の漏斗
状開口端の図示しない放射状スリ割り部内側に着脱自在
にアークシールド7が嵌着される。又、筒状体3の後端
には不活性ガス供給管6が設けられている。
ダ12が設けられ、このスタッドホルダ12の先端部に
スタッド2の後端が着脱自在に嵌着される。そして、こ
のスタッドホルダ12及びスタッド2の外周を被蔽する
ように回転筒5が回動自在に取付けられる。この回転筒
5の内面には軸流案内羽根14が突設形成され、その回
転により内部の水を図において、左方に排水できるよう
に構成されている。なお、回転筒5の外周後端には一対
のベベルギヤー9を介し、モータ10が連結されている
。このモータ10は圧縮空気により駆動され、或いは電
動により駆動される0次に、回転筒5の外側には筒状体
3が被嵌されている。そして、この筒状体3の先端部に
圧接カバー8が拡開固定されると共に、筒状体3の漏斗
状開口端の図示しない放射状スリ割り部内側に着脱自在
にアークシールド7が嵌着される。又、筒状体3の後端
には不活性ガス供給管6が設けられている。
而して、本溶接装置を使用するには次のようにすればよ
い。
い。
先ず、スタッドホルダ12の先・端にスタッド2を嵌着
すると共に、筒状体3の先端にアークシールド7を嵌着
する。そして、不活性ガス供給管6にアルゴンガス等の
不活性ガスを供給し、圧接カバー8を母材4に押圧する
。そして、モータ10を駆動することにより回転筒5内
部の水は軸方向左方に排出され、矢印方向に流入するガ
スと置換される。即ち、不活性ガス供給管6から流入し
た不活性ガスは矢印の如く筒状体3内及び回転筒5内に
流入し、圧接カバー8の排気孔11から水中に放出され
る。そのため、スタッド2の外周はすべて不活性ガスで
満たされる。
すると共に、筒状体3の先端にアークシールド7を嵌着
する。そして、不活性ガス供給管6にアルゴンガス等の
不活性ガスを供給し、圧接カバー8を母材4に押圧する
。そして、モータ10を駆動することにより回転筒5内
部の水は軸方向左方に排出され、矢印方向に流入するガ
スと置換される。即ち、不活性ガス供給管6から流入し
た不活性ガスは矢印の如く筒状体3内及び回転筒5内に
流入し、圧接カバー8の排気孔11から水中に放出され
る。そのため、スタッド2の外周はすべて不活性ガスで
満たされる。
そこで、スタッド2に通電すると共に、スタッド2を母
材4から引き離すと、アークが発生する。次いでスタッ
ド2を母材4に押圧することにより該スタッド2端を母
材4にスタッド溶接することができる。
材4から引き離すと、アークが発生する。次いでスタッ
ド2を母材4に押圧することにより該スタッド2端を母
材4にスタッド溶接することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでは勿論な
く、例えばモータ10に流入した圧縮空気の排出側を筒
状体3内に導くことにより、図において、不活性ガス供
給管6を省略することができる。又、ベベルギヤー9の
代わりに直接回転筒5を回転させる回転用の羽根をその
外周その他に設けてもよい。
く、例えばモータ10に流入した圧縮空気の排出側を筒
状体3内に導くことにより、図において、不活性ガス供
給管6を省略することができる。又、ベベルギヤー9の
代わりに直接回転筒5を回転させる回転用の羽根をその
外周その他に設けてもよい。
本発明の水中溶接装置は以上のような構成からなり、次
の効果を有する。
の効果を有する。
本装置は回転筒5の内面に螺旋状の軸流案内羽根14が
突設され、内部の水を回転筒5の開口端側に誘導するよ
うに構成されているから、スタッド2外周の水を確実に
且つ迅速に排除し、イε顛性のあるスタッド溶接を確保
し得る。
突設され、内部の水を回転筒5の開口端側に誘導するよ
うに構成されているから、スタッド2外周の水を確実に
且つ迅速に排除し、イε顛性のあるスタッド溶接を確保
し得る。
図面は本発明の水中スタッド溶接装置の−実施例を示す
縦断面図。
縦断面図。
Claims (1)
- 溶接ガン本体(1)の端部にスタッド(2)が着脱自在
に嵌着すると共に、該スタッド(2)の外周に一端開口
の防水用筒状体(3)が被嵌され、その開口端が母材(
4)の表面に水密に押圧される水中スタッド溶接装置に
おいて、前記筒状体(3)と前記スタッド(2)との間
に介装され、前記スタッド(2)の溶接端側が開口する
と共に、前記スタッド(2)の軸線の回りに回動自在と
なるように回転筒(5)を設け、該回転筒内面に螺旋状
の軸流案内羽根(14)を形成し、前記回転筒(5)の
駆動により、内部の水をその開口に導くように構成した
水中スタッド溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12835386A JPS62286679A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 水中スタツド溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12835386A JPS62286679A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 水中スタツド溶接装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62286679A true JPS62286679A (ja) | 1987-12-12 |
Family
ID=14982719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12835386A Pending JPS62286679A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 水中スタツド溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62286679A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010527790A (ja) * | 2007-05-18 | 2010-08-19 | ニューフレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー | 可撓性保護ガス・カバー |
CN111278594A (zh) * | 2017-12-18 | 2020-06-12 | 喜利得股份公司 | 栓柱焊枪 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP12835386A patent/JPS62286679A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010527790A (ja) * | 2007-05-18 | 2010-08-19 | ニューフレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー | 可撓性保護ガス・カバー |
CN111278594A (zh) * | 2017-12-18 | 2020-06-12 | 喜利得股份公司 | 栓柱焊枪 |
JP2021506589A (ja) * | 2017-12-18 | 2021-02-22 | ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト | スタッド溶接ガン |
CN111278594B (zh) * | 2017-12-18 | 2023-03-10 | 喜利得股份公司 | 栓柱焊枪 |
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