JPH09295148A - 半自動tig溶接装置 - Google Patents

半自動tig溶接装置

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JPH09295148A
JPH09295148A JP8129322A JP12932296A JPH09295148A JP H09295148 A JPH09295148 A JP H09295148A JP 8129322 A JP8129322 A JP 8129322A JP 12932296 A JP12932296 A JP 12932296A JP H09295148 A JPH09295148 A JP H09295148A
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藤 敏 夫 加
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    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/16Arc welding or cutting making use of shielding gas
    • B23K9/167Arc welding or cutting making use of shielding gas and of a non-consumable electrode

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 溶接ワイヤを自動的に供給する半自動TIG
溶接装置の提供。 【解決手段】 溶接スイッチ13を有するト−チハンド
ル4に収納され、ト−チハンドルから出たところでカ−
ブしているワイヤ送給カ−ブドノズル8と、シ−ルドガ
スホ−ス14とセンタ−ガスホ−ス24とを有するTI
Gト−チとを固定するTIGト−チ支持アーム17と、
水タンク18よりトーチハンドル内を通ってTIGト−
チ内部にいたる水冷溶接ケ−ブルホ−ス15、16と、
ワイヤ送給カ−ブドノズルに設けられTIGト−チ支持
ア−ムを固定し、TIGト−チ回転固定ネジ11を有す
るTIGト−チ回転ブロック12と、ワイヤ送給カ−ブ
ドノズルに内蔵されト−チ回転ブロックの内側に接触す
る導電性溶接ケ−ブルからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は非消耗式ア−ク溶
接、即ちTIG溶接において溶接ワイヤ−を自動的に供
給する半自動TIG溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】TIG溶接は宇宙航空、各種発電設備、
造船、自動車、石油化学プラント等広い分野で、全ての
金属の溶接に使用されている。
【0003】従来のこのTIG溶接は手動TIGト−チ
を使い、母材との間にア−クを発生せしめ、溶融池に溶
接棒を手に持って送りながら溶接していた。
【0004】したがって溶接士は両手を使うことにな
り、そのため大変な技量を必要とし、又TIG溶接士を
育てるにも3〜5年の月日がかかり、TIG溶接をする
にあたり、多大な費用と時間がかかっていた。
【0005】そこでこれを改善しようとTIG溶接の半
自動化が図られた。この方式は図1に示す如く、ト−チ
ハンドルをTIGト−チに固設し、該TIGト−チにT
IGト−チ支持ア−ムを固設し、該TIGト−チ支持ア
−ムにTIGト−チブロックを固設し、該TIGト−チ
ブロックにワイヤ−送給カ−ブドノズルを固設するもの
である。
【0006】即ちTIGト−チを主体として位置付け、
ア−クを発生させ、そこにワイヤ−を補助的な位置にお
いて挿入するという方式である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】TIGト−チをト−チ
ハンドルに取り着ける従来の方式は、溶接ト−チの先端
にあるタングステン電極と母材間のア−ク長を手動で行
うためワイヤ−送給カ−ブドノズルが変動し、そのため
溶接ワイヤ−も変動することになり、溶接ワイヤ−の位
置を理想的な位置に挿入出来ず、その結果溶接作業を思
うように出来ない、という問題ばかりでなく、タングス
テン電極と溶接ワイヤ−を溶着させ、溶接作業を停止せ
ざるを得ない事態をも発生させる、という問題があっ
た。
【0008】そこで本発明は発想を逆転させ、ワイヤ−
送給カ−ブドノズルにト−チハンドルを取り着けること
によりワイヤ−送給カ−ブドノズルを主体とし、TIG
ト−チを補助の位置に置くこととしたのである。
【0009】半自動MAG溶接においては、上記のよう
な方法が行われているのであるが、消耗式のMAG溶接
と非消耗式のTIG溶接では溶接装置の構造が異なり、
ワイヤ−の供給を主体とし、TIGト−チを補助的な位
置に置くという考えの発想がTIG溶接の分野ではいま
だ存在せず、したがって前記のような問題点が生じてい
たのである。
【0010】本発明は、TIG溶接の溶接士が溶接ワイ
ヤ−の位置を自由に操作出来ること、溶接ワイヤ−の位
置を理想的な位置に挿入すること、及びワイヤ−送給カ
−ブドノズルが変動せずそのため溶接ワイヤ−も変動し
ないこと、それに伴いTIG溶接に係る費用と時間及び
溶接士の労力の多大な軽減を図ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の半自動TIG溶接装置においては、溶接スイ
ッチを有するト−チハンドルと,ト−チハンドルの内に
収納され、ト−チハンドルから少し出たところでカ−ブ
しているワイヤ−送給カ−ブドノズルと,シ−ルドガス
ホ−スとセンタ−ガスホ−スとを有するTIGト−チに
固設され、内側が導電性の材質で出来ているTIGト−
チ支持ア−ムと,水のタンクの下部に取り着けられ水の
タンクより伸びてト−チハンドルの内を通ってTIGト
−チの内部まで至る、導電性のケ−ブルを内蔵しかつ水
が流れるようになっている水冷溶接ケ−ブルホ−スと,
ワイヤ−送給カ−ブドノズルに設けられTIGト−チ支
持ア−ムを固定し、さらにTIGト−チ回転固定ネジを
有する導電性の材質よりなるTIGト−チ回転ブロック
と,ワイヤ−送給カ−ブドノズルに内蔵されト−チ回転
ブロックの内側に接触する導電性の溶接ケ−ブルと,か
らなるものである。
【0012】又前記ト−チハンドルは、シ−ルドガスホ
−ス、センタ−ガスホ−ス、水冷溶接ケ−ブルホ−ス及
びワイヤ−送給カ−ブドノズルを変動しないようにきっ
ちりと収納することからなるものである。
【0013】又前記ト−チハンドルは手で握る程度の大
きさである。
【0014】又前記水冷溶接ケ−ブルホ−スは水のタン
クより流れて水がTIGト−チに入る経路のケ−ブルホ
−スと、TIGト−チに入った水が水のタンクに戻るケ
−ブルホ−スとからなるものである。
【0015】さらに前記水冷溶接ケ−ブルホ−スに内蔵
されている導電性のケ−ブル、前記TIGト−チ回転ブ
ロックの導電性の材質、前記導電性の溶接ケ−ブルが銅
であることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明においては、ワイヤ−送給
カ−ブドノズルをト−チハンドルに変動しないようにき
っちりと収納したこと及び溶接ケ−ブルが銅製の電板の
もので固いため、ワイヤ−送給カ−ブドノズルを動かし
やすく、しかも所望の位置に置いた場合変動せず、した
がって溶接ワイヤ−も変動することがなく、そのため溶
接ワイヤ−の位置を理想的な位置に挿入出来、溶接を楽
に行うことが出来る。又、ト−チハンドルにより溶接装
置を手で持つことが出来、又溶接スイッチが設けられて
いるので溶接のスタ−ト及び停止を容易に行うことが出
来る。
【0017】TIGト−チがト−チ支持ア−ム及びTI
Gト−チ回転ネジを有するTIGト−チ回転ブロックで
ワイヤ−送給カ−ブドノズルと固定されつながっている
ため、ワイヤ−送給カ−ブドノズルを動かすことにより
TIGト−チも自動的に動かすことになり、又TIGト
−チ回転ネジによりTIGト−チを360°回転させる
ことが出来、溶接に一番適した位置にTIGト−チを容
易に置くことが出来る。
【0018】水冷溶接ケ−ブルホ−スを設けたので冷却
水を単に流せば良く、そのため構造を簡単にすることが
出来軽量で済むことになる。空冷にした場合は熱吸収に
耐える構造にしなければならないので構造も複雑になり
かつ重くなるものである。
【0019】さらに水冷溶接ケ−ブルは、水がTIGト
−チに入る経路のケ−ブルと、TIGト−チに入った水
が水のタンクに戻る経路のケ−ブルと2本のケ−ブルに
したので構造も比較的簡単で重さも非常に軽くすること
が出来るものである。
【0020】ト−チハンドルによりワイヤ−送給カ−ブ
ドノズル、水冷溶接ケ−ブルホ−ス、シ−ルドガスホ−
ス、及びセンタ−ガスホ−スが変動しないようにきっち
りと収納されるので、ト−チハンドルの中でバラバラに
かつ煩雑にならず整然と収納させ固定することが出来
る。
【0021】水冷溶接ケ−ブルホ−スに内蔵されている
2本の導電性のケ−ブル及びワイヤ−送給カ−ドノズル
に内蔵されている溶接ケ−ブルに溶接機電源より電流が
流れる。しかしてこの溶接ケ−ブルが導電性のTIGト
−チ回転ブロックの内側に接触し、このTIGト−チ回
転ブロックが導電性の材質を内側に持つTIGト−チ支
持ア−ムと接触しているので、溶接ケ−ブルに流れた電
流はTIGト−チに流れることになり、その結果3本の
ケ−ブルより流れた電流がTIGト−チに流れ大電流に
なることになる。
【0022】本発明の半自動TIG溶接装置は人間が手
で持って作業するので、電流が流れるケ−ブルが太くな
ると重くなる。そこでケ−ブルを3本にすることにより
ケ−ブルを細くすることが出来、軽量化が図られかつた
くさんの電流も流すことが出来るようになる。
【0023】ト−チハンドルは手で握る程度の大きさで
あるため片手で使用しやすくなっている。
【0024】ワイヤ−送給カ−ブドノズルがト−チハン
ドルから少し出たところからカ−ブしているのでワイヤ
−送給カ−ブドノズルが使い易くなり、溶接ワイヤ−送
給カ−ブドノズルを一番良い位置に置くことが出来る。
又、TIGト−チ回転固定ネジによりTIGト−チが3
60°回転するので、溶接の進行方向に従ってTIGト
−チも溶接に一番良い位置に容易に置くことが出来る。
【0025】本発明の実施の形態について図面を参照し
て説明する。図1は従来の半自動TIG溶接装置を示す
図であり、TIGト−チ1にト−チハンドル4が固設さ
れ、該TIGト−チ1にTIGト−チ支持ア−ム17が
固設され、該TIGト−チ支持ア−ム17にTIGト−
チブロック22が固設され、該TIGト−チブロック2
2に溶接ワイヤ−送給カ−ブドノズル8が固設された状
態を示している。
【0026】該TIGト−チブロック22は回転しない
で固定されている。従ってTIGト−チ1を理想的な位
置に置くことが難しくなっており、さらにワイヤ−送給
カ−ブドノズル8が変動し溶接ワイヤ−9が変動するの
で、溶接ワイヤ−9の位置を理想的な位置に置くことが
難しくなる。
【0027】又、図1においてタングステン電極2、母
材3、溶接機電源5、ワイヤ−送給モ−タ−6、溶接ワ
イヤ−リ−ル7、溶接ア−ク10、フレキシブルケ−ブ
ル21が示され、従来の半自動TIG溶接装置を分かり
易く図示している。
【0028】図2は本発明の半自動TIG溶接装置を示
す立体図であり、母材3に溶接状態が示され、矢印にて
溶接進行方向が示されている。
【0029】ト−チハンドル4には溶接スイッチ13が
設けられており、溶接スイッチ13により溶接がスタ−
トし又停止するようになっている。
【0030】ト−チハンドル4にワイヤ−送給カ−ブド
ノズル8が収納され、ワイヤ−送給カ−ブドノズル8は
ト−チハンドル4から少し出たところでカ−ブしてい
る。ワイヤ−送給カ−ブドノズル8にはTIGト−チ1
に固設されたTIGト−チ支持ア−ム17を固設する位
置にTIGト−チ回転ブロック12が設けられている。
【0031】TIGト−チ回転ブロック12にはTIG
ト−チ1を360°回転させることが出来るようにTI
Gト−チ回転固定ネジ11が設けられている。
【0032】TIGト−チ支持ア−ム17の内側は導電
性の材質からなり、外側は絶縁性の材質からなり、又T
IGト−チ回転ブロック12も導電性の材質からなって
いるが、導電性の材質としては銅が適当である。
【0033】TIGト−チ1にはシ−ルドガスホ−ス1
4とセンタ−ガスホ−ス24が設けられ、この2本のガ
スホ−スはト−チハンドル4に収納されている。
【0034】TIGト−チ支持ア−ム17にはTIGト
−チ1に入る経路の水冷溶接ケ−ブルホ−ス15と、T
IGト−チ1に入った水が水のタンク18に戻る水冷溶
接ケ−ブルホ−ス16の2本の水冷溶接ケ−ブルホ−ス
が設けられている。この水冷溶接ケ−ブルホ−ス15、
16には内に導電性のケ−ブルが内蔵されている(図示
せず。)。この水冷溶接ケ−ブルホ−ス15、16は樹
脂性のゴムで出来ている。
【0035】この水冷溶接ケ−ブルホ−ス15、16は
ト−チハンドル4を通り、TIGト−チ支持ア−ム17
を通りTIGト−チ1の内部まで通っている。水冷溶接
ケ−ブルホ−ス15により、水のタンク18よりTIG
ト−チ1のト−チ内面ボディ28(図4)を冷却し、そ
してその水が水冷溶接ケ−ブルホ−ス16を通って水の
タンク18(図3)に戻る構造になっている。
【0036】ト−チハンドル4はシ−ルドガスホ−ス1
4、センタ−ガスホ−ス24、水冷溶接ケ−ブルホ−ス
15、16及びワイヤ−送給カ−ブドノズル8を変動し
ないようにきっちりと収納するようになっており手で握
る程度の大きさである。
【0037】図3は本発明の半自動TIG溶接装置の全
体を示す簡略図が示され、水のタンク18より2本の水
冷溶接ケ−ブルホ−ス15、16がト−チハンドル4に
入る状態、シ−ルドガスボンベ19、及びセンタ−ガス
ボンベ20にシ−ルドガスホ−ス14、センタ−ガスホ
−ス24が取り着けられ、それらがト−チハンドル4に
入る状態が示され、溶接のための電流を流す溶接機電源
5が示されている。
【0038】又、溶接ワイヤ−リ−ル7に巻かれた溶接
ワイヤ−9が、ワイヤ−送給モ−タ−6によってト−チ
ハンドル4に入る状態が示され、このワイヤ−送給モ−
タ−6を動かす電源は溶接機電源5により供給される。
この溶接機電源5より流れた電流が水冷溶接ケ−ブルホ
−ス15、16に内蔵されている導電性のケ−ブル及び
溶接ケ−ブル23に流れることになる。
【0039】又、フレキシブルケ−ブル21がト−チハ
ンドル4から出ている状態が示されている。
【0040】さらにTIGト−チ1、タングステン電極
2、母材3及び溶接ワイヤ−9が示され、溶接ア−ク1
0の状態が示されている。
【0041】図4は溶接ト−チ部の断面図であり、水冷
溶接ケ−ブル15の導電性のケ−ブル32が示され、ワ
イヤ−送給カ−ブドノズル8に内蔵されている溶接ケ−
ブル23は従来より設けられているが、ト−チ回転ブロ
ック12の内側と接触している。溶接ケ−ブル23は導
電性の材質で、銅製の電板であるが従来使用されている
ものと同じである。TIGト−チ支持ア−ム17の内側
とト−チ回転ブロック12が固定している。そして溶接
機電源5より送られた電流が3本のケ−ブルを通ってタ
ングステン電極2に流れる。TIGト−チ1の回転方向
が矢印で示されている。TIGト−チ回転固定ネジ13
によりTIGト−チ1を回転することが出来る。
【0042】ガスノズル29とセンタ−ガスノズル31
の間をシ−ルドガスホ−ス14からのシ−ルドガスが流
れ、センタ−ガスノズル31とタングステン電極2の間
をセンタ−ガスホ−ス24からのセンタ−ガスが流れ
る。又ト−チ内面ボディ28に水冷溶接ケ−ブルホ−ス
15から流れてきた水がが入り、その水が水冷溶接ケ−
ブルホ−ス16から流れていく。図4には水冷溶接ケ−
ブルホ−ス16が水冷溶接ケ−ブルホ−ス15の後側に
なるので図示していない。又、ト−チキャップ25、コ
レット26、TIGト−チ外面ボディ27、絶縁ノズル
30が示され、溶接ワイヤ−9及び溶接ア−ク10が示
され溶接状態を示している。
【0043】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。
【0044】TIGト−チ及び溶接ワイヤ−を溶接する
のに一番適した位置に容易に置くことが出来る。
【0045】ワイヤ−送給カ−ブドノズル及びワイヤ−
が変動せずに溶接を行うことが出来る。
【0046】半自動TIG溶接装置の軽量化が図られ
る。
【0047】溶接士が片手で手にもって溶接ワイヤ−の
位置を自由に操作しながら溶接することが出来る。
【0048】上記の効果に伴い、TIG溶接に係る費用
と時間及び溶接士の労力の多大な軽減を図ることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の半自動TIG溶接装置を示す図である。
【図2】本発明の半自動TIG溶接装置を示す立体図で
ある。
【図3】本発明の半自動TIG溶接装置の全体を示す簡
略図である。
【図4】本発明の溶接ト−チ部の断面図である。
【符号の説明】
1・・・・・TIGト−チ 2・・・・・タングステン電極 3・・・・・母材 4・・・・・ト−チハンドル 5・・・・・溶接機電源 6・・・・・ワイヤ−送給モ−タ− 7・・・・・溶接ワイヤ−リ−ル 8・・・・・ワイヤ−送給カ−ブドノズル 9・・・・・溶接ワイヤ− 10・・・・溶接ア−ク 11・・・・TIGト−チ回転固定ネジ 12・・・・TIGト−チ回転ブロック 13・・・・溶接スイッチ 14・・・・シ−ルドガスホ−ス 15・・・・水冷溶接ケ−ブルホ−ス 16・・・・水冷溶接ケ−ブルホ−ス 17・・・・TIGト−チ支持ア−ム 18・・・・水のタンク 19・・・・シ−ルドガスボンベ 20・・・・センタ−ガスボンベ 21・・・・フレキシブルケ−ブル 22・・・・TIGト−チブロック 23・・・・溶接ケ−ブル 24・・・・センタ−ガスホ−ス 25・・・・ト−チキャップ 26・・・・コレット 27・・・・TIGト−チ外面ボディ 28・・・・TIGト−チ内面ボディ 29・・・・ガスノズル 30・・・・絶縁ノズル 31・・・・センタ−ガスノズル 32・・・・導電性のケ−ブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接スイッチ(13)を有するト−チハ
    ンドル(4)と,ト−チハンドル(4)の内に収納さ
    れ、ト−チハンドル(4)から少し出たところでカ−ブ
    しているワイヤ−送給カ−ブドノズル(8)と,シ−ル
    ドガスホ−ス(14)とセンタ−ガスホ−ス(24)と
    を有するTIGト−チ(1)に固設され、内側が導電性
    の材質で出来ているTIGト−チ支持ア−ム(17)
    と,水のタンク(18)の下部に取り付けられ、水のタ
    ンク(18)より伸びてト−チハンドル(4)の内を通
    ってTIGト−チ(1)の内部まで至る導電性のケ−ブ
    ルを内蔵し、かつ水が流れるようになっている水冷溶接
    ケ−ブルホ−ス(15、16)と,ワイヤ−送給カ−ブ
    ドノズル(8)に設けられ、TIGト−チ支持ア−ム
    (17)を固定し、さらにTIGト−チ回転固定ネジ
    (11)を有する導電性の材質よりなるTIGト−チ回
    転ブロック(12)と,ワイヤ−送給カ−ブドノズル
    (8)に内蔵されト−チ回転ブロック(12)の内側に
    接触する導電性の溶接ケ−ブル(23)と,からなるこ
    とを特徴とする半自動TIG溶接装置。
  2. 【請求項2】 前記ト−チハンドル(4)はシ−ルドガ
    スホ−ス(14)、センタ−ガスホ−ス(24)、水冷
    溶接ケ−ブルホ−ス(15、16)及びワイヤ−送給カ
    −ブドノズル(8)をきっちりと変動しないように収納
    することを特徴とする請求項1に記載の半自動TIG溶
    接装置。
  3. 【請求項3】 前記ト−チハンドル(4)が手で握る程
    度の大きさであることを特徴とする請求項1又は2のい
    ずれかに記載の半自動TIG溶接装置。
  4. 【請求項4】 前記水冷溶接ケ−ブルホ−ス(15、1
    6)は水のタンク(18)より流れて水がTIGト−チ
    (1)に入る経路のケ−ブルホ−ス(15)と、TIG
    ト−チ(1)に入った水が水のタンクに戻るケ−ブルホ
    −ス(16)とからなることを特徴とする請求項1に記
    載の半自動TIG溶接装置。
  5. 【請求項5】 前記水冷溶接ケ−ブルホ−ス(15、1
    6)に内蔵されている導電性のケ−ブル、前記TIGト
    −チ回転ブロック(12)の内側の導電性の材質、前記
    導電性の溶接ケ−ブル(23)が銅であることを特徴と
    する請求項1又は4のいずれかに記載の半自動TIG溶
    接装置。
JP12932296A 1996-04-26 1996-04-26 半自動tig溶接装置 Expired - Lifetime JP3565985B2 (ja)

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