JPS611480A - 着脱自在で柔軟な熔接杖を備えた遠隔熔接用の内部孔部熔接ト−チ - Google Patents

着脱自在で柔軟な熔接杖を備えた遠隔熔接用の内部孔部熔接ト−チ

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JPS611480A
JPS611480A JP60065097A JP6509785A JPS611480A JP S611480 A JPS611480 A JP S611480A JP 60065097 A JP60065097 A JP 60065097A JP 6509785 A JP6509785 A JP 6509785A JP S611480 A JPS611480 A JP S611480A
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/02Seam welding; Backing means; Inserts
    • B23K9/028Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams
    • B23K9/0282Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams for welding tube sections
    • B23K9/0284Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams for welding tube sections with an electrode working inside the tube

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、遠隔位置に熔接部をつくるための内部孔部熔
接1〜−チ装置に関し、特に、トーチ本体から細長い柔
軟な熔接杖(welding tland)を取りはず
せる熔接トーチ装置に関する。
〈従来の技術〉 遠隔位置での内部アーク熔接に用いる各種トーチの配置
及び改削が知られている。スチーブンス等(Steve
ns el: al)に付与された米国特許第3,46
1.269号明細書には、不活性ガス遮蔽非消費型電極
アーク熔接を応用して、内部パイプを熔接する回転自在
のステムを有する細長い水冷型トーチが開示されている
。又、マルチン等(Martin et al)に付与
された米国特許第3,493,716号には、プラスチ
ックス製の絶縁チューブによってモータ駆動端部に一体
に且つ回転自在に付着された放射状の電極端部を有し且
つチューブにウオーム及びピニオン駆動を利用した内部
チューブ熔接トーチが開示されている。
バイエルレイ等(Byerley et al)に付与
された米国特許第3,962,767号明細書には、チ
ューブにスリーブ(さや管)が挿入され所定位置に熔接
されている破損した熱交換器のチューブを修理する方法
が開示されている。ロジャース(Rogers)に付与
された再発行米国特許第30,802号には、チューブ
内部にスリーブを固定することにより、品位の低下した
チューブを修理する方法が開示されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記の如9き内部チューブ熔接トーチは
更に改良が必要であり、改良が求められている。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、管状通路内部を遠隔アーク熔接するための改
良された内部孔部熔接用のトーチ装置に関する。本発明
による熔接トーチ装置は、チューブ内部のような遠く離
れた位置で熔接する熔接トーチ装置であって、冷却流体
、遮蔽ガス及び電力等の必要な全ての供給物を本体に与
える接続手段を含むトーチ本体と、トーチ本体に着脱自
在且つ回転自在に付着された細長い柔軟な熔接杖であっ
て、前記熔接杖のユニットには熔接杖の外端部に放射状
に配置された冷却熔接電極が内部に設けられている熔接
杖とを有し、前記熔接杖の内部にあり前記電極に冷却流
体流と遮蔽ガス流とを供給する長手方向流路手段と、遠
く離れた内部位置でア・−り熔接するために必要な冷却
流体、遮蔽ガス及び電力を電極に供給しつつ熔接杖を制
御された速度で回転させるため前記トーチ本体と連関さ
れる駆動手段とを含む。トーチ本体ユニットは、プラス
チックス電気絶縁材料でできている。着脱自在の熔接杖
は通常は円筒形であり、柔軟なプラスチックス電気絶縁
材料製で、柔軟な導電体を使用したものである。本体か
ら、回転自在の熔接杖を介して熔接電極に電力を伝える
ために、トーチ本体の内部には回転自在の接触部が設け
られていて。
熔接電極は、熔接が行なわれている間中、水冷され不活
性ガスによって遮蔽されているヶ本発明による熔接トー
チ装置を用いる熔接方法は、破損した金属チューブに金
属製スリーブを挿入し、放射状に配向させた電極を含む
熔接杖を金属チューブに挿入し、熔接電極をスリーブの
端部に隣接する位置においた後、冷却流体流と、遮蔽ガ
ス流と電力とを電極に供給して電極を冷却し遮蔽すると
ともに、チューブ内部で熔接杖を回転させ、電極とスリ
ーブ端部の中間に電気アークを飛ばしてスリーブの端部
をチューブ内壁に溶融熔接することを特徴とする。通常
は、トーチ本体は最初は熔接対象チューブの外側の熔接
対象チューブの外端部に隣接する位置にあり、熔接杖を
1ヘ一チ本体に挿入し次いで熔接対象チューブに挿入す
る。
熔接杖を回転させ、電気アークで熔接した後、熔接杖を
引き出す。トーチ本体を新しい個所に移動させて更に熔
接部をつくる。
〈実施例〉 本発明の熔接トーチ装置は、特に、放射性であって人へ
の露出が最低限に制限されることが要求されるような場
合等に、遠隔区域でアーク熔接をする熔接トーチ装置に
関する。このような使用態様では、熔接区域へ視線を近
づけることができず、熔接装置を充分に柔軟にして、妨
害している物体の周囲を廻って屈曲させ電極をチューブ
に挿入できるようにする必要がある。この種の使用態様
の一例は、原子力発電プラント中の破損した水蒸気発生
器へのスリーブの装着である。このような応用例では、
破損したチューブの修理により水蒸気発生器の寿命を延
ばすことができれば水蒸気発生器を交換するのと比較し
た場合、大きな経済的利益が得られる。この熔接トーチ
装置は特にかような目的のために設計されている。
本発明による熔接トーチ装置は、二つの基本的な部材、
即ち1ヘ一チ本体ユニットと柔軟な熔接杖ユニットとか
ら成る。本体ユニットは、該ユニットに接続される熔接
杖ユニットに要求される全ての供給物を与える、即ち、
冷却流体、遮蔽ガス及び電力のための接続部を含み、本
体ユニットは柔軟な熔接杖を回転させるモータ駆動手段
を含む。
トーチ作動時には、ロボット装置を用いてトーチ本体を
スリーブが取付けされるチューブ上方に位置させること
ができる。トーチ装置を高放射能領域で使用するときに
は、熔接されるチューブから遠いほうの本体端部がチュ
ーブに付着された柔軟な管部を有し、前記の柔軟な管部
が放射能の低い水蒸気発生器のチャンネルの外部と通じ
ている。
柔軟な熔接板は上記の管部を貫通して挿入されており、
熔接ヘッドがトーチ本体ユニットを通ってチューブに熔
接されるスリーブに達している。チューブ及びスリーブ
の長さ方向に沿った熔接板の位置は、トーチ本体ユニッ
ト内部の熔接板のロータ端部の底部接触によって制御さ
れる。底部が接触したときが熔接板の電極がスリーブ内
の適切な位置に来たときである。この状態になれば、冷
却水流、遮蔽ガス流、熔接電流及び回転運動をトーチ本
体ユニットから柔軟な熔接板及び放射状電極に伝達でき
るようになり、所望の一つ又は複数の熔接部がつくられ
る。破損したチューブ内部で密に嵌合しているスリーブ
を滑らせてスリーブを位置づけて漏洩区域の橋架けをし
た後、スリーブ端部を内部孔部熔接部で基礎となるチュ
ーブに連続して熔接することにより、漏洩チューブを修
理する。
本発明の内部、孔部熔接トーチ装置の重要で且つ特異な
特徴は、ユニットとして各々独立して組み立てられ使用
に当たっての融通性が大きなトーチ本体と柔軟な熔接板
とから成ることである。従来法の内部孔部熔接トーチに
おいては、上記の両部材は一体構造のユニットを形成し
ている。トーチ本体ユニットは電気絶縁体であり、寸法
安定性のプラスチックス材料からつくられているので、
本体ユニットの内部に別個の電気絶縁を施す必要がない
。熔接板ユニットは柔軟性に富む電気絶縁性プラスチッ
クス材料からできていて、曲げて彎曲した管部に貫入さ
せることができる。熔接板の長さは実施に応じて要求さ
れる長さにできる。冷却水は熔接電極に極めて近接した
ところまで運ぶことができ、電極を保持している銅製取
付具を冷却する。又、熔接板ユニットのロータを熔接電
極に接続している柔軟な組み紐タイプの導電体も冷却さ
れる。
次に図面を参照して説明を進めると、第1図は熔接トー
チ組立体10の全体を示す図であり、熔接トーチ組立体
10は、トーチ本体ユニット]2を有し、細長く柔軟な
熔接板ユニット30がト−チ本体ユニットに着脱自在且
つ回転自在に挿入されている。電動の駆動モータ14が
本体ユニット12とともに配設されていて、直角の歯車
式減速機15を介して熔接板ユニット30を回転できる
よう配設されており、前記の減速機は本体ユニット上に
固定されている。導体14aを介してモータ14に電力
が与えられる。細長い熔接板ユニット30の反対側即ち
列側端部に熔接電極32が位置し、熔接電極には、熔接
板をチューブ内部に挿入して内部に熔接部をつくる挿入
時の保護部となる先端33が設けられている。熔接板ユ
ニット30は、実地使用長さに応じて、どのような長さ
にしてもよく、通常は最短約60cm(2フイー1〜)
程度であり、約9.1m (30フイート)を越える長
さは必要でない。熔接板30の曲率(直径)は、通常、
1.52m(5フイート)以上6,1m(20フィー1
−)未満である。
内部にトーチ熔接板ユニットが位置していない状態の1
−−チ本体ユニット12の後端面図を第2図に示しであ
る。図に示すように、トーチ本体の中央には円筒形開口
部13が通り本体ユニッ1〜を貫通しており、多数の駆
動スプライン21が上記開口部に設けられていて、スプ
ライン21.が熔接板ユニット30を受容して開口部内
部にぴったりと嵌合させる。1−−チ本体12には、冷
却流体、好ましくは水を1・−チ本体12に流入させ、
トーチ本体を通って貫流させ、次いで長手方向流路を介
して長手方向外側に熔接電極32の近くまで流通させ熔
接電極を冷却した後、出口接続部17に還流させるため
の接続部(入口接続部)16がある。又、本体ユニット
12にはアルゴン又はヘリウムのような不活性遮蔽ガス
流を熔接電極12の周囲に供給する接続部18が設けら
れており、熔接電極は熔接板30の反対側端部に放射状
に配向されている。接続部16.17及び18の端部は
、適宜なホースの接続部(図示せず)を受容して、必要
な冷却流体流を流入・流出させるとともに遮蔽ガス供給
流を受は入れる。直流電力がトーチ本体12に与えられ
、次いで着脱自在なコネクタ20を介して細長い熔接杖
30に与えられる。
トーチ組立体10の部分断面図を第3図に示すが、この
図に図示された状態では、熔接杖ユニット30がトーチ
本体12に挿入されている。第3図に示すように、熔接
杖ユニット30が本体12の円筒形開口部13に挿入さ
れ、ユニット30は内部にある軸受の軸集合体23を押
圧するばねを入れた凹部48を有する。熔接杖ユニット
30は6個のOリング又は同様のシール24a、24b
24c、24d、24e及び24fによってトーチ本体
12に密封取付けされ、上記のシールは熔接杖の外側面
34を密封しており、冷却流体流と遮蔽ガス流とを効果
的に分離する位置に置かれている。上記の如き構造であ
るから、接続部16が、半径方向通路35と金属製内側
チューブ36を介して冷却水流を与え、内側チューブは
内側の柔軟なプラスチックス製チューブ37に密封接続
されている。戻ってゆく水流は環状空間55を介して流
れ、次いで放射状(半径方向)通路46及び接続部17
を介して流出する、逃がし口部25がトーチ本体に設け
られていて、冷却水の漏洩があるときには、この漏洩水
を外部へ流すように調節される。
電力は接続部20を介して電極32に与えられるが、接
続部2oは圧縮ばね20aによりばね押圧されており、
熔接するために熔接杖30が回転しているときにおける
接触子20bと熔接杖30との電気的な接触を保持する
。電気接続部即ちコネクタ20及び接触子20bは中央
の導体ロータ38と接触を保っており、導体ロータ38
から柔軟な管形の電気コネクタ38aを介して電力が電
極32に導かれる。熔接・杖ユニットは柔軟なプラスチ
ックス製の外側チューブ39によって囲まれている。接
続部]8で与えられる不活性遮蔽ガスは、環形流路57
を介して電極32の周囲に流れる。熔接杖30は、ばね
収納凹部48により本体12の開口部13の内部の所定
位置に保持されていて、ばねは軸受の軸集合体58の内
部のみぞ23と接触している。
内部孔部熔接トーチの使用時には、熔接杖ユニット30
は電気モータ14により歯車式減速機15を介して速度
可変で回転させられ、第41図の断面図に示すように、
ピニオン歯車41によりリング形歯車40を駆動する。
ピニオン歯車41及びシャフト42の各端部は適宜な軸
受4.4a及び44bによって支持されており、シャフ
ト42はカップリング手段43により歯車式減速機15
に接続されている。リング形歯車40は、回転自在にピ
ン45を貫通するスプライン21を駆動する。
上記の配置にすると、熔接杖ユニットの後端部に位置す
る多数の放射状の(傘歯車の)歯と滑動自在に噛み合う
ことにより、スプライン21が熔接杖ユニット30を回
転させる。
トーチ本体12は、デュポン社(Dupont Co、
)から製造されているデルリン(Delrin)のよう
な良好な電気絶縁特性を持つ寸法安定性の良いプラスチ
ックス材料からできている。冷却流体を通す柔軟なプラ
スチックス製のチューブ37は、ポリ塩化ビニル(PV
C)からできていて、外側チューブ39は、デュポン社
(Dupont Co、)からテフロン(Teflon
)として入手できるテ1−ラフルオロエチレン(TEF
)製である。
チューブ及び該チューブの内側に熔接されるスリーブの
内部に位置する熔接杖ユニット30の先端部断面を第5
図に示す。図示の如く、柔軟なプラスチックス製チュー
ブ37は第二の金属製チューブ50に密封接続されてい
て、電極ホルダー52を冷却するよう冷却流体流を与え
る。電極32はねしつきピン53によって、ホルダー5
2の内部半径方向所望位置にクランプされ、ナツト54
によってその所望位置しこ係止される。係止ナツト54
は、ノーズ片33によって覆われていて、ノーズ片33
は高温度に適したプラスチックス材料でできている。ノ
ーズ片33は、好ましくは、先細になっていて熔接をす
るべきせまい通路及び管に入れ易くなっている。
熔接杖30は、中央の金属製チューブ50をとおって流
れ隣接する管50.37及び36の環状内部空間55を
通って帰流する水によって冷却されている。環状内部空
間55を介して帰流する冷却流体は電気を伝えるチュー
ブ38aの隣りを流れることになるから、冷却流体によ
って導体は効果的に冷却される。遮蔽ガスは、環状通路
57を介し電極32を通り過ぎて本体12の内部の接続
部18から流入し、熔接工程の間中、電極及び電気アー
クに空気が流れ込まないよう不活性ガス遮蔽を行なう。
直流電力は、コネクタのロータ38から柔軟な導体38
a及び銅製の電極ホルダー52を介して供給される。第
5図に全体を示すように、トーチ型熔接杖がスリーブ6
2を収納したチューブ60に挿入され、電極32はチュ
ーブ(仮想線にて示す)内部のスリーブ62の一端部に
隣接して配置される。
く作用〉 たとえば金属製内部スリーブをチューブにシーム熔接す
ることにより、破損した加圧状態になる可能性のある管
類を修理する場合など、囲まれ閉じ込められた空間及び
管類の内部で本発明による装置を用いて熔接する場合に
は、密接に嵌合する金属製スリーブ62を先ずチューブ
60の内部に挿入し、第5図に概略的に示すようにチュ
ーブの破損個所又は破裂個所に対応する位置に位置させ
る。熔接トーチの本体12をチューブ端部の許容される
端部位置に位置させ、上述したように、冷却水、遮蔽ガ
ス及び電力を与える接続部の全部をトーチの本体12に
接続する。トーチの本体12をチューブ60に対して適
切な位置にして、熔接杖が本体に着座し、封止(シール
)リング24a乃至24fが円筒形の表面34に当たっ
て封止し、且つロータの駆動スプライン21が軸受のシ
ャフト(軸)集合体58と係合する状態になるまで。
熔接杖ユニノ1〜30を本体の開口部13に挿入する。
冷却水及び遮蔽ガス流を流し始め、トーチの熔接杖ユニ
ッ1−を所望速度、たとえば1〜3rpmの回転速度で
チューブ60の内部で回転させる。
電極の先端部;32とスリーブ62の端部の間でアーク
が飛んで、スリーブの端部がとけて該端部をチューブに
封止熔接し、チューブ60の破損部分又は破裂部分がつ
ながる。熔接後に、熔接杖30を引っ込める。先に用い
たものより短い熔接杖ユニット30aをトーチ・ユニッ
ト12の内部に挿入し、スリーブ62の他端部もチュー
ブ60に熔接する。次いで、熔接杖を引っ込めて、トー
チ本体を次の位置に移動させる。
〈発明の効果〉 本発明の熔接トーチ装置は、内径約1.588an(0
,625インチ)以上の管類内部で熔接する場合に有用
性を発揮する。使用できる最大の冷媒圧力は約3 、5
2kg/cti (50psj、g)であるが、少なく
とも約0 、74 kg/ ci (10psjg)の
冷媒圧力でトーチの冷却を行なうのが普通である。逃し
口25から漏れた冷却媒漏洩流は、Oリング封止体24
b又は24cに漏洩部があることを示し、トーチ本体の
うち導電部20b及び38を収納している部分から冷媒
を排除する。熔接トーチに供給する直流電力は、9ボル
ト、40〜60アンペアである。
以上の記載においては、本発明による遠く離れた位置に
おいて熔接を行なうトーチ装置を好ましい実施例を挙げ
て説明したが、本発明の技術的思想の範囲内において多
数の変更が可能であり1本発明の技術的思想は特許請求
の範囲の記載によって特定されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による熔接トーチ装置の上面図であり
、熔接杖ユニットをトーチ本体ユニットに挿入した状態
を示す図である。 第2図は、熔接杖ユニットを取り去った状態の熔接トー
チ本体ユニットの後端面図である。 第3図は、第1図の3−3線に沿って切断して熔接トー
チ装置の縦断面を示す部分断面図である。 第4図は、第3図の4−4線に沿って切断して熔接トー
チ装置の横断面を示す断面図である。 第5図は、第1図の断面5−5に沿った柔軟な熔接杖ユ
ニットの先端部の縦断面図であり、この図では熔接杖は
熔接対象チューブの内部に位置している。 10・・熔接トーチ装置、12・・トーチ本体ユニット
、30・・熔接杖ユニット、32・・熔接電極。 特許出願人  フォスター・ホイーラー・エナージイ・
コーポレイション 代理人弁理士  兼  坂     異同      
酒  井      −同      兼  坂   
   繁図面のcf1ルー(内容に変更なし) FICr、 4 手続補正書(方式) 1.事件の表示 昭和60年特許願第65097号 2、発明の名称 着脱自在で柔軟な熔接杖を備えた遠隔熔接用の内部孔部
熔接トーチ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 フォスター・ホイーラー・エナージイ・コーポレイショ
ン 4、代理人 〒105東京都港区虎ノ門1丁目1番20号5、補正命
令の日付 昭和60年6月10日 (昭和60年6月25日発送) 6、補正の対象 図面(浄書、内容に変更なし) 7、補正の内容 別紙のとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 遠隔位置で熔接するに適した内部孔部熔接トーチ装置に
    おいて、 (a)冷却流体流、遮蔽ガス流及び電力を供給するため
    の接続手段を含むトーチ本体と、 (b)前記トーチ本体に着脱自在に且つ回転自在に付設
    された細長い柔軟な熔接杖であって、熔接杖の外端部に
    放射状に配向させた熔接電極と、前記熔接電極に冷却流
    体流と遮蔽ガス流とを供給するために前記熔接杖の内部
    に設けた長手方向流路と、前記電極に電力を供給する電
    気的接続手段とを有する細長い柔軟な熔接杖と、 (c)遠く離れた位置でアーク熔接する間中、冷却流体
    、遮蔽ガス及び電力を電極に供給しつつ、熔接杖を制御
    された速度で回転させるため前記トーチ本体と連関され
    る駆動手段と を含むことを特徴とする内部孔部熔接トーチ装置。
JP60065097A 1984-04-27 1985-03-30 着脱自在で柔軟な熔接杖を備えた遠隔熔接用の内部孔部熔接ト−チ Granted JPS611480A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US604557 1984-04-27
US06/604,557 US4571475A (en) 1984-04-27 1984-04-27 Internal bore welding torch having removable flexible wand for remote welding

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JPS611480A true JPS611480A (ja) 1986-01-07
JPH0313947B2 JPH0313947B2 (ja) 1991-02-25

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ID=24420085

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JP60065097A Granted JPS611480A (ja) 1984-04-27 1985-03-30 着脱自在で柔軟な熔接杖を備えた遠隔熔接用の内部孔部熔接ト−チ

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