JPS62286440A - 加速度脈波計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は一般家庭あるいは健康管理センター等で健康診
断の際に使用する加速度脈波計に関するものである。

従来の技術 従来、この種の加速度脈波計は光電波換方式によって指
先の脈波を測定し、この出力全２回微分して加速度脈波
とし、その波形の特徴全指数化し、加速度脈波の波形と
指数値を表示又は記録する構成であった。

発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、測定した波形あるいは指数
値を長期間にわたって保存しておく記憶装置を有してい
ないだめ、現時点で測定した結果を過去に測定した結果
と比較判断することができず、あえて比較しようとすれ
ば、測定毎に結果全記録し、その記録結果全保存管理し
ておいて必要な時に取り出して並べて見る以外に方法が
なかった。加速度脈波計は、測定結果を利用して被測定
者の健康状態を判断し、トレーニング等によって被測定
者の血液循環機能を改善しようとするものであシ、この
意味からいって過去からの断続的な変化を見ることが重
要であり、この点記憶装置を有していないことは大きな
欠点であった。

本発明はこのような従来の欠点を解消したもので使用性
のよい刃口速度脈波計を提供するものでちる０ 問題点を解決するための手段 本発明はこのような問題点を解決するもので、指尖又は
耳朶の血液量の増減を光の透過度によって検出する脈波
センサと、この脈波センサの出力波形をアナログ的又は
デジタル的に２回微分する演算装置と、その演算結果を
複数回分記憶することのできる記憶装置と、この記憶装
置に記憶された複数の演算結果を一括して表示したり、
現在測定中の脈波データを表示することのできる表示装
置とこれら一連の処理をコントロールする制御装置とで
構成したものである。

作用 この構成により、複数の測定結果を記憶装置に長期間記
憶させておくことが可能となり、必要な時に過去の測定
結果を瞬時に呼出し一括して表示することができるよう
になるもので、測定結果の変化を一目で見ることができ
るようになるものである。

実施例 以下、本発明の実施例について、第１図〜第４図をもと
に説明する。第１図において、１は脈波センサで、内部
に光源１Δと受光素子１ｂを備えており、光源１Ｂ−か
ら発した光は指先部の血′ｅ、量の増減によって弱めら
れ、ＣｄＳ等からなる受光素子１ｂで電気信号の変化と
して検出される。２′　は演算装置で、脈波センサ１に
おいて電気信号の変化として得られた脈波を２回微分し
加速度脈波の形に演算する機能を有している。３は記憶
装置で、脈波センサ１および演算装置２によって得られ
た測定結果を複数回分記憶することができるものである
。４は現在測定した脈波の測定結果および記憶された過
去の測定結果等を画像表示する表示装置で、６はプリン
タ等の記録装置である。６はこれら一連の装置による処
理をコントロールする制御装置である。第２図および第
３図は第１図で示した機能を内蔵した加速度脈波計のい
くつかの例を示したものである。第２図は加速度脈波計
の専用装置とした一例で、第１図における演算装置２、
記憶装置３、制御装置６はいずれも本体アに内蓋されて
おり、さらに本体７には操作のためのキーボード８が備
えられている。第３図は第１図における表示装置４、制
御装置５１Ｍ５Ｘ等の汎用パーソナルコンピュータ９に
置き替えた場合の例で、１０は演算装置２および記憶装
置３を内蔵するとともに汎用パーソナルコンピュータ９
に接続可能な形状とした接続装置である。

上記構成ておいてその動作を説明すると、脈波センサ１
によって検出された脈波ば、演算装置２において２回微
分されて加速度脈波となり制御装置６を介して表示装置
４に表示あるいは記録装置５に記・録される。またこれ
と同時に同じく制御装置６を介して記憶装置３に記憶保
存される。ここで被測定者が過去の測定結果の変化を見
たい場合には制御装置６を操作することによって、記憶
装置３かも過去の測定結果を呼び出し、第４図に示すよ
うな形式で表示装置４あるいは記録装置５に表示あるい
は記録することができ、過去の測定結果の変化、経歴を
一目で確認することができる。

発明の効果 以上のように本発明によれば、過去に測定した結果を必
要な時にいつでも比較判断することができるようになり
、被測定者の健康状態の変化を一目で確認することがで
き、被測定者の状態に応じて適切なトレーニング指導を
行なうために啄めて有効な判断材料とすることができる
ようになる。

さらに、一定期間のトレーニング後にその効果を確認す
るのにも有効で、極めて実用的なものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による加速度脈波計のブロッ
ク図、第２図および第３図は外＠斜硯図、第４図は本発
明による加速度脈波形の表示結果の一例を示した説明図
である。 １・・・・脈波センサ、２・・・・演算装置、３・・・
・記憶装置、４・・・・・・表示装置、６　・・制御装
置。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名ｆ・
−−ＮＫ５店（ンプ ｆα−一一先源 第２図　　　　７−不体 ４８−　　キー：ｒニーｐ 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 指尖又は耳朶の血液量の増減を光の透過度によって検出
   する脈波センサと、この脈波センサの出力波形をアナロ
   グ的又はデジタル的に２回微分する演算装置と、その演
   算結果を複数回分記憶することのできる記憶装置と、こ
   の記憶装置に記憶された複数の演算結果を一括して表示
   したり、現在測定中の脈波データを表示することのでき
   る表示装置と、これら一連の処理をコントロールする制
   御装置とを備えた加速度脈波計。