JPH01190333A - 加速度脈波計 - Google Patents
加速度脈波計Info
- Publication number
- JPH01190333A JPH01190333A JP63012942A JP1294288A JPH01190333A JP H01190333 A JPH01190333 A JP H01190333A JP 63012942 A JP63012942 A JP 63012942A JP 1294288 A JP1294288 A JP 1294288A JP H01190333 A JPH01190333 A JP H01190333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveform
- pulse wave
- recorder
- time
- acceleration pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 2
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Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はトレーニングジム、スポーツセンター等で健康
状態の測定に使用される加速度脈波計に関するものであ
る。
状態の測定に使用される加速度脈波計に関するものであ
る。
従来の技術
従来、脈波、加速度脈波等心臓の拍動に関連する生体情
報を検出するためには、一般的に人の一呼吸外に相当す
る５拍分のデータが必要であるとされている。そのため
に、従来のこの種の測定器では測定に際し、脈拍を読み
取りながら測定するか、あるいは個人差を考慮に入れて
も十分に５拍分を確保できるだけの所定の時間長を設け
て測定する方法を取っている。
報を検出するためには、一般的に人の一呼吸外に相当す
る５拍分のデータが必要であるとされている。そのため
に、従来のこの種の測定器では測定に際し、脈拍を読み
取りながら測定するか、あるいは個人差を考慮に入れて
も十分に５拍分を確保できるだけの所定の時間長を設け
て測定する方法を取っている。
発明が解決しようとする課題
このような従来の方法では、加速度脈波測定に際して測
定した波形数が足りず、再度取り直さねばならなかった
り、逆に必要以上に波形数が多過ぎて余分なデータを切
り捨てる等不経済であったりして、データの整理になに
かと不都合が生じるものであった。また測定自体も脈拍
を取りながら行わねばならなかったり、あるいは測定に
必要以上の時間がかかったりして、測定する側にとって
も、また測定される側にとっても手間のかかるものであ
った。
定した波形数が足りず、再度取り直さねばならなかった
り、逆に必要以上に波形数が多過ぎて余分なデータを切
り捨てる等不経済であったりして、データの整理になに
かと不都合が生じるものであった。また測定自体も脈拍
を取りながら行わねばならなかったり、あるいは測定に
必要以上の時間がかかったりして、測定する側にとって
も、また測定される側にとっても手間のかかるものであ
った。
本発明はこのような問題点を解決するもので、被測定者
の加速度脈波波形を必要最小限の時間で、必要十分な脈
拍数だけ測定できるようにし、加速度脈波計の使い勝手
と効率を大きく向上させることができるものである。
の加速度脈波波形を必要最小限の時間で、必要十分な脈
拍数だけ測定できるようにし、加速度脈波計の使い勝手
と効率を大きく向上させることができるものである。
課題を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明の加速度脈波計では
、指先の血流状態を検出する血流センサと、この血流セ
ンサの出力波形すなわち脈波を二次微分し、加速度脈波
に変換す２加速度脈波変換器と、これにより得られた加
速度脈波波形の波形データを収録、記憶する波形収録器
と、収録された波形データをもとに各種の演算処理を施
し、その結果を表示器あるいは記録器等に出力する演算
処理器とを有し、前記加速度脈波変換器により得られた
波形のピーク間の時間間隔から脈拍数を算出する脈拍数
検出器と、この脈拍数検出器で得られた値をもとにして
波形として収録すべき必要十分な波形数である６波形分
の時間長を設定し、前記波形収録器に波形収録時間を指
示する波形収録時間設定器とを備えて構成したものであ
る。
、指先の血流状態を検出する血流センサと、この血流セ
ンサの出力波形すなわち脈波を二次微分し、加速度脈波
に変換す２加速度脈波変換器と、これにより得られた加
速度脈波波形の波形データを収録、記憶する波形収録器
と、収録された波形データをもとに各種の演算処理を施
し、その結果を表示器あるいは記録器等に出力する演算
処理器とを有し、前記加速度脈波変換器により得られた
波形のピーク間の時間間隔から脈拍数を算出する脈拍数
検出器と、この脈拍数検出器で得られた値をもとにして
波形として収録すべき必要十分な波形数である６波形分
の時間長を設定し、前記波形収録器に波形収録時間を指
示する波形収録時間設定器とを備えて構成したものであ
る。
作用
この構成により、加速度脈波の測定において必要最小限
の時間で、必要十分な波形データを取り出すことが可能
となり、非常に使い勝手のよい生体情報測定器としての
加速度脈波計を提供することができるものである。
の時間で、必要十分な波形データを取り出すことが可能
となり、非常に使い勝手のよい生体情報測定器としての
加速度脈波計を提供することができるものである。
実施例
以下、本発明の実施例について第１図及び第２図をもと
に説明する。第１図において、１は血流センサで、タン
グステンランプ等からなる発光素子２とＣｄｓ等で構成
される受光素子３とを内蔵し、挿入された被測定者の指
先を透過する光の透過度によって血液量の増減を検出す
るものである。４は加速度脈波変換器で、前記血流セン
サ１によって検出された脈波を二次微分し、加速度脈波
波形に変換するものである。５は波形収録器で、加速度
脈波変換器４で得られた波形をデータとして収録するも
のである。６は演算処理器で、前記波形収録器５に収録
された加速度脈波波形のデータから、所定の演算方式に
もとづいて波形の分類、あるいは波形の特徴を示す指数
の算出を行いその結果を表示器７、あるいは記録器８に
表示または記録するものである。９は脈拍数検出器で、
第２図に示すように加速度脈波変換器４の出力である加
速度脈波の連続波形の隣合うピーク間の時間間隔ｔを検
出し、これをもとに被測定者の脈拍を算出する機能を有
している。１ｏは波形収録時間設定器で、脈拍数検出器
９で得られた時間ｔをもとにしてデータとして取り込む
べき波形の長さ６Ｘｔを算出し、波形収録器５に波形収
録時間を指示するとともに脈拍数を伝えるものである。
に説明する。第１図において、１は血流センサで、タン
グステンランプ等からなる発光素子２とＣｄｓ等で構成
される受光素子３とを内蔵し、挿入された被測定者の指
先を透過する光の透過度によって血液量の増減を検出す
るものである。４は加速度脈波変換器で、前記血流セン
サ１によって検出された脈波を二次微分し、加速度脈波
波形に変換するものである。５は波形収録器で、加速度
脈波変換器４で得られた波形をデータとして収録するも
のである。６は演算処理器で、前記波形収録器５に収録
された加速度脈波波形のデータから、所定の演算方式に
もとづいて波形の分類、あるいは波形の特徴を示す指数
の算出を行いその結果を表示器７、あるいは記録器８に
表示または記録するものである。９は脈拍数検出器で、
第２図に示すように加速度脈波変換器４の出力である加
速度脈波の連続波形の隣合うピーク間の時間間隔ｔを検
出し、これをもとに被測定者の脈拍を算出する機能を有
している。１ｏは波形収録時間設定器で、脈拍数検出器
９で得られた時間ｔをもとにしてデータとして取り込む
べき波形の長さ６Ｘｔを算出し、波形収録器５に波形収
録時間を指示するとともに脈拍数を伝えるものである。
上記構成においてその動作を説明する。被測定者が第１
図に示すように血流センサ１に指先を挿入すると、発光
素子２からでた光は指先とそこに流れる血液（正確には
血中のヘモグロビン）によって一部遮られ、光量を落し
ながらも透過して受光素子３に到達する。このとき、心
臓の拍動によって指先内の血液量が増減し、遮られる光
量もこれに応じて変動する。この変動は受光素子３によ
って電気的に検出され、加速度脈波変換器４で二次微分
されて加速度脈波に変換されたのち、波形収録器５に収
録され、演算処理器６によって波形の分類および指数の
算出が行れて、その結果が表示器７および記録器８に出
力される。一方、加速度脈波を波形収録器５に波形とし
て収録するデータの長さは脈拍数検出器９および波形収
録時間設定器１０を介して決定される。すなわち第２図
において、加速度脈波波形のピーク間の時間間隔ｔをも
とにして６ｘｔで示した時間長の波形データが収録され
る。この時間長６Ｘｔは正味６波形分の時間長であり、
図からも明らかなようにこの間には確実に、必要とする
完全な形の５波形分のデータ（Ｔで示した範囲）が含ま
れることになる。
図に示すように血流センサ１に指先を挿入すると、発光
素子２からでた光は指先とそこに流れる血液（正確には
血中のヘモグロビン）によって一部遮られ、光量を落し
ながらも透過して受光素子３に到達する。このとき、心
臓の拍動によって指先内の血液量が増減し、遮られる光
量もこれに応じて変動する。この変動は受光素子３によ
って電気的に検出され、加速度脈波変換器４で二次微分
されて加速度脈波に変換されたのち、波形収録器５に収
録され、演算処理器６によって波形の分類および指数の
算出が行れて、その結果が表示器７および記録器８に出
力される。一方、加速度脈波を波形収録器５に波形とし
て収録するデータの長さは脈拍数検出器９および波形収
録時間設定器１０を介して決定される。すなわち第２図
において、加速度脈波波形のピーク間の時間間隔ｔをも
とにして６ｘｔで示した時間長の波形データが収録され
る。この時間長６Ｘｔは正味６波形分の時間長であり、
図からも明らかなようにこの間には確実に、必要とする
完全な形の５波形分のデータ（Ｔで示した範囲）が含ま
れることになる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、加速度脈波の測゛ 定に
際し、従来のように測定波形数が不足することによる測
定のし直し、あるいは余分なデータまで収録するための
測定時間、用紙のロスもなく、必要最小限の測定時間で
必要十分な長さの波形データが確実に収録できるため、
測定する側にとってもまた測定される個にとっても極め
て使い勝手が良く、かつ効率的なものとなり、実用上非
常にメリットの高い加速度脈波計となるものであ４
際し、従来のように測定波形数が不足することによる測
定のし直し、あるいは余分なデータまで収録するための
測定時間、用紙のロスもなく、必要最小限の測定時間で
必要十分な長さの波形データが確実に収録できるため、
測定する側にとってもまた測定される個にとっても極め
て使い勝手が良く、かつ効率的なものとなり、実用上非
常にメリットの高い加速度脈波計となるものであ４
第１図は本発明の一実施例による加速度脈波計のブロッ
ク構成図、第２図は本発明による波形データ収録の状態
を示す説明図である。 １・・・血流センサ、４・・・加速度脈波変換器、５・
・・波形収録器、６・・・演算処理器、７・・・表示器
、８・・・記録器、９・・・脈拍数検出器、１０・・・
波形収録時間設定器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名１−一一血
夕北ビンサ ４ − １ｍ 達ｙｘ−１＜ ンノｃｉｕニジ）：１第
１図
ク構成図、第２図は本発明による波形データ収録の状態
を示す説明図である。 １・・・血流センサ、４・・・加速度脈波変換器、５・
・・波形収録器、６・・・演算処理器、７・・・表示器
、８・・・記録器、９・・・脈拍数検出器、１０・・・
波形収録時間設定器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名１−一一血
夕北ビンサ ４ − １ｍ 達ｙｘ−１＜ ンノｃｉｕニジ）：１第
１図
Claims (1)
- 指先の血流状態を検出する血液センサと、この血流セ
ンサの出力波形すなわち脈波を二次微分し、加速度脈波
に変換する加速度脈波変換器と、これにより得られた加
速度脈波波形の波形データを収録、記憶する波形収録器
と、収録された波形データをもとに各種の演算処理を施
し、その結果を表示器あるいは記録器等に出力する演算
処理器とを有し、前記加速度脈波変換器により得られた
波形のピーク間の時間間隔から脈拍数を算出する脈拍数
検出器と、この脈拍数検出器で得られた値をもとにして
波形として収録すべき必要十分な波形数である６波形分
の時間長を設定し、前記波形収録器に波形収録時間を指
示する波形収録時間設定器とを備えてなる加速度脈波計
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63012942A JPH01190333A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 加速度脈波計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63012942A JPH01190333A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 加速度脈波計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01190333A true JPH01190333A (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=11819337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63012942A Pending JPH01190333A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 加速度脈波計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01190333A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004081806A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-03-18 | Tsutsumi Planning:Kk | 生体情報検出方法及び生体情報検出装置 |
| JP2011526518A (ja) * | 2008-06-30 | 2011-10-13 | ネルコー ピューリタン ベネット アイルランド | 区画選択技術による適合信号選択 |
-
1988
- 1988-01-22 JP JP63012942A patent/JPH01190333A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004081806A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-03-18 | Tsutsumi Planning:Kk | 生体情報検出方法及び生体情報検出装置 |
| JP2011526518A (ja) * | 2008-06-30 | 2011-10-13 | ネルコー ピューリタン ベネット アイルランド | 区画選択技術による適合信号選択 |
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