JPS62286423A - 電気掃除機用床ノズル - Google Patents

電気掃除機用床ノズル

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Publication number
JPS62286423A
JPS62286423A JP13086086A JP13086086A JPS62286423A JP S62286423 A JPS62286423 A JP S62286423A JP 13086086 A JP13086086 A JP 13086086A JP 13086086 A JP13086086 A JP 13086086A JP S62286423 A JPS62286423 A JP S62286423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air turbine
noise
turbine
floor nozzle
sound
Prior art date
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Pending
Application number
JP13086086A
Other languages
English (en)
Inventor
剛 徳田
寛 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13086086A priority Critical patent/JPS62286423A/ja
Publication of JPS62286423A publication Critical patent/JPS62286423A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Suction Cleaners (AREA)
  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 この発明は、じゅうたんなどの掃除に有効な回転ブラシ
を備えた電気掃除機の床ノズルに関するものである。
従来の技術 従来のこの種電気浄除礪の床ノズルは、たとえば待17
f71I!?57−180928号公報に示されている
ようになっていた。すなわち第5図に示すように、被掃
除面がじゅうたんの場合は、エアータービン1の回転駆
動力により回転ブラシ2を回転させてじゅうたん内の塵
埃をかき上げて吸込む。また、床、タタミの場合は、エ
アータービン1の回転を停止し、同時に回転ブラシ2の
回転も停止した状態で塵埃の吸込みを行うものである。
上記エアータービン1の回転、停止については、切換レ
バー3を操作することにより、じゅうたん用連絡孔4お
よび床・タタミ用M絡孔5を、切換レバー3と一体形成
した遮閉板6により開口したり連間することにより行う
。なお第5図では、じゅうたん掃除を行うよう切換レバ
ー3を操作した状態を示し、じゅうたん用連絡孔4が間
口している。
発明が解決しようとする問題点 しかしこのような構造のものでは、じゅうたん掃除にあ
たってエアータービン1を高速で回転させた場合、エア
ータービン1の回転による振動音、渦流音が発生し、こ
れらの音が、吸込室7での空気吸込音と混同して床ノズ
ル本体8の先端に大きな騒音を発生させていた。特に床
ノズルを空中に持ち上げ、回転ブラシを焦負荷状態にし
た場合には、エアータービンは、1500rpm前俊の
高速回転となり、10枚のエアータービンブレードによ
るNZ音、すなわち約2.2K HZの高周波音が発生
し、耳ぎわすな音であった。したがって使用者からは、
低騒音なエアータービンを内蔵した床ノズルが要求され
ていた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、エアータ
ービン駆動時に発生されるIll音を低減できる電気掃
除礪川床ノズルを提供することを目的とするものである
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明は、回転ブラシを内蔵
した吸込室と、エアータービンを内蔵したタービン室と
、これら吸込室とタービン室とを連I8する11[!]
または複数個の連絡孔と、前記回転ブラシとエアーター
ビン回転軸を連動させる手段と、前記1118孔を開閉
する遮閉板とを具備し、前記エアータビン中心部に消音
円筒を設け、前記消音円筒の壁に多数個の貫通孔を設け
たものである。
作用 上記構成により、エアータービンの中央部に具備した多
数個の孔を有する消音円筒は共鳴型マフラーの役目を果
し、そのマフラー効果により、エアータービンが高速で
回転することで発生する振動音や渦流音を吸収して低下
させる。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しな・がら説
明する。
第1図〜第3図において、10は上部ノズル部材11、
下部ノズル部材12からなる床ノズル本体で、この本体
10内の前部に吸込室13が形成され、後部にタービン
室14が形成され、これら吸込室13とタービン室14
は1ff!]または複数個のじゅうたん用連絡孔15で
連結され、タービン室14の後部の軸受部17には継手
16を回動自在に嵌合している。前記吸込室13内には
回転ブラシ18を回動自在に設けてあり、この回転ブラ
シ18の外周にはブラシ毛19が螺旋状に植毛されてい
る。タービン室内に配設されたエアータービン20はそ
の回転軸部21を介して本体10の軸受22,23で保
持されており、エアータービン20の回転軸部21と回
転ブラシ18の回転軸24との間には動力伝達手段とし
てのベルト25が設けられ、ベルト25を介して回転ブ
ラシ18は駆動される。
また、エアータービン20の中心部には、エアータービ
ン回転軸部21の内部を通して本体10に固定された円
筒形の消音筒26が設けられている。この消音円筒26
の壁には、多数個の貫通孔27が設けられており、共鳴
型マフラーの役目を果している。さらに、消音筒26の
内部には多孔性の吸音材28が充填されている。また連
絡孔15を開閉する切換レバー29と一体のW1vJ自
在な遮閉板30が設けられている。
次に上記構成において動作を説明する。第1図および第
2図において、吸込室13に設けられた吸込口(図示せ
ず)から吸込まれた空気は、3!!蛤孔15を通りター
ビン室14内に入る。このとき連絡孔15は比較的狭い
ので空気流は高速となってエアータービン20に衝突す
る。このため、エアータービン20が回転し、その動力
がベルト25に伝達され、回転ブラシ18の回転軸24
を経て回転ブラシ18を回転させることになる。
この°連絡孔15より吸込まれた高速気流がエアーター
ビン20に衝突する際、渦流音や振動音を発生させるこ
とになるが、エアータービン20内に形成した消音円筒
26が共鳴型マフラーの役目をしてマフラー効果によっ
て渦流音を吸収する。このエアータービン20の渦流音
は羽根の枚数に回転数を乗じた周波数で現われ、また、
消音円筒26の共鳴周波数は壁に設けた貫通孔27の大
きさ、個数および吸音材28の容積、材質によって決ま
る。したがって、吸音材28のない状態で消音円筒26
を設計し、この内部に吸音材28を充填することによっ
てさらに有効にマフラー効果を高めることが可能である
第4図は騒音の1/3オクターブ周波数分析特性の結果
を示し、Aは本実施例のものを、Bは消音筒のない従来
例のものである。第4図かられかるように、本実施例の
Aは従来例の8よりも全体的に音圧レベルが低く、特に
渦流音の発生する周波数である2、5K Hz付近で騒
音が小さくなっていることがわかる。
以上述べたように、本実施例の床ノズルは、エアーター
ビン20の内部に共鳴型マフラーの役目をする消音円筒
26を設け、そのマフラー効果により騒音を低減させる
もので、これにより電気掃除機の騒音は全体的に見て著
しく軽減される。また、消音円筒26をエアータービン
20の内部に設けることにより、空間利用率を高めるこ
とができる。
なお、本実施例では負流式のタービンについて説明した
が、復流式の場合でも同様な効果が得られる。
発明の効果 以上本発明によれば、高速回転をするエアータービンを
内蔵する床ノズルにおいて、エアータービン中心部に多
数個の貫通孔を有する消音円管を設けたことにより、床
ノズルの騒音を低減でき、しかも低騒音化を取付はスペ
ースを広げることなく実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電気冊除義用床ノズ
ルの011断面図、第2図は同平面断面図、第3図はエ
アータービンの平面断面図、第4図は騒音の周波数分析
特性図、第5図は従来例を示す平面断面図である。 10・・・床ノズル本体、13・・・吸込室、14・・
・タービン室、15・・・じゅう、たん用運格孔、18
・・・回転ブラシ、20・・・エアータービン、21・
・・エアータービン回転軸、22、23・・・エアータ
ービン回転軸用軸受、24・−・回転゛ブラシの回転軸
、25・・・ベルト、26・・・消音円筒、27・・・
貫通孔、28・・・吸音材、29・・・切換レバー、3
0・・・遮閉板 代理人   森  本  残  弘 第3図 2ρ 第4図 周−、L狡〔H1〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転ブラシを内蔵した吸込室と、エアータービンを
    内蔵したタービン室と、これら吸込室とタービン室とを
    連絡する1個または複数個の連絡孔と、前記回転ブラシ
    とエアータービン回転軸を連動させる手段と、前記連絡
    孔を開閉する遮閉板とを具備し、前記エアータビン中心
    部に消音円筒を設け、前記消音円筒の壁に多数個の貫通
    孔を設けた電気掃除機用床ノズル。 2、消音円筒は内部に多孔性の吸音材が充填されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気掃除
    機用床ノズル。
JP13086086A 1986-06-05 1986-06-05 電気掃除機用床ノズル Pending JPS62286423A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13086086A JPS62286423A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 電気掃除機用床ノズル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13086086A JPS62286423A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 電気掃除機用床ノズル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62286423A true JPS62286423A (ja) 1987-12-12

Family

ID=15044389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13086086A Pending JPS62286423A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 電気掃除機用床ノズル

Country Status (1)

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JP (1) JPS62286423A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018091250A (ja) * 2016-12-05 2018-06-14 株式会社川本製作所 給水装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018091250A (ja) * 2016-12-05 2018-06-14 株式会社川本製作所 給水装置

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