JPS6228552B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6228552B2 JPS6228552B2 JP55109147A JP10914780A JPS6228552B2 JP S6228552 B2 JPS6228552 B2 JP S6228552B2 JP 55109147 A JP55109147 A JP 55109147A JP 10914780 A JP10914780 A JP 10914780A JP S6228552 B2 JPS6228552 B2 JP S6228552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicone resin
- sheathed heater
- magnesia
- bending
- stainless steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N Magnesium oxide Chemical compound [Mg]=O CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 26
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 claims description 16
- 239000000395 magnesium oxide Substances 0.000 claims description 13
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 13
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 claims description 12
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 claims description 12
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 10
- 239000005871 repellent Substances 0.000 claims description 10
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims description 9
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 claims description 6
- 230000002940 repellent Effects 0.000 claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 5
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 5
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000011651 chromium Substances 0.000 claims description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 claims description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 6
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 description 2
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 1
- 238000011978 dissolution method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 229910001120 nichrome Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、撥水性を有する高絶縁性シーズヒ
ータの製造方法に関するものであり、より詳細に
言うならば、容易に任意の形状に曲げ加工するこ
とができる鉄で外皮パイプが構成されている撥水
性を有する高絶縁性シーズヒータの耐蝕性を向上
させるための製造方法に関するものである。
ータの製造方法に関するものであり、より詳細に
言うならば、容易に任意の形状に曲げ加工するこ
とができる鉄で外皮パイプが構成されている撥水
性を有する高絶縁性シーズヒータの耐蝕性を向上
させるための製造方法に関するものである。
近年、シーズヒータには安全性の面からは絶縁
性の向上と外皮金属パイプの耐蝕性の向上が、ま
た用途の面からは曲げ加工性の向上が求められて
いる。
性の向上と外皮金属パイプの耐蝕性の向上が、ま
た用途の面からは曲げ加工性の向上が求められて
いる。
このため、従来においては第1図aに示される
ように、外皮である鉄パイプ1と金属抵抗発熱体
である電熱線2との間に、シリコーン樹脂が添加
されているマグネシア絶縁粉末3を充填した後、
第1図bに示されるごとく所望の形状に曲げ加工
し、この後、前記シリコーン樹脂を溶融処理して
撥水性を持たせることにより、絶縁性の高いシー
ズヒータを製造することが行なわれていた。
ように、外皮である鉄パイプ1と金属抵抗発熱体
である電熱線2との間に、シリコーン樹脂が添加
されているマグネシア絶縁粉末3を充填した後、
第1図bに示されるごとく所望の形状に曲げ加工
し、この後、前記シリコーン樹脂を溶融処理して
撥水性を持たせることにより、絶縁性の高いシー
ズヒータを製造することが行なわれていた。
このようにして製造されたシーズヒータは、絶
縁性が非常に高く、かつ外皮が鉄パイプで構成さ
れているので曲げ加工性にも優れているが、外皮
を構成している材料が鉄であるためステンレス鋼
等の耐蝕性材料で外皮パイプが構成されたシーズ
ヒータに比較すると耐蝕性が著しく低いため、使
用し得る環境に非常な制限を受けるという問題が
あつた。
縁性が非常に高く、かつ外皮が鉄パイプで構成さ
れているので曲げ加工性にも優れているが、外皮
を構成している材料が鉄であるためステンレス鋼
等の耐蝕性材料で外皮パイプが構成されたシーズ
ヒータに比較すると耐蝕性が著しく低いため、使
用し得る環境に非常な制限を受けるという問題が
あつた。
この問題を解消するために耐蝕性を向上させる
ために外皮をステンレス鋼等の耐蝕性金属でパイ
プを構成しても、前述したようなシリコーン樹脂
含有マグネシア絶縁粉末を充填する撥水性の高い
シーズヒータを製造する場合には、前記シリコー
ン樹脂の耐熱性の面から上限温度が制限されるの
で、ステンレス鋼を焼鈍して加工性を向上させる
に必要な1050℃の温度にまで加熱することが不可
能となる。
ために外皮をステンレス鋼等の耐蝕性金属でパイ
プを構成しても、前述したようなシリコーン樹脂
含有マグネシア絶縁粉末を充填する撥水性の高い
シーズヒータを製造する場合には、前記シリコー
ン樹脂の耐熱性の面から上限温度が制限されるの
で、ステンレス鋼を焼鈍して加工性を向上させる
に必要な1050℃の温度にまで加熱することが不可
能となる。
このため、絶縁性、耐蝕性とも非常に優れてい
るにも係わらず、曲げ加工性ができないため直線
状でしか使用できず、したがつて利用分野が限定
されるという問題があつた。
るにも係わらず、曲げ加工性ができないため直線
状でしか使用できず、したがつて利用分野が限定
されるという問題があつた。
この発明の目的は、上述したようなシリコーン
樹脂を含有するマグネシア絶縁粉末が充填された
高絶縁性シーズヒータの有する問題を解決するた
め、外皮を構成する金属パイプに曲げ加工性に優
れている鉄パイプを使用すると共に、これの表面
を耐蝕化したシリコーン樹脂を含有するマグネシ
ア粉末が充填されたシーズヒータの製造方法を提
供することである。
樹脂を含有するマグネシア絶縁粉末が充填された
高絶縁性シーズヒータの有する問題を解決するた
め、外皮を構成する金属パイプに曲げ加工性に優
れている鉄パイプを使用すると共に、これの表面
を耐蝕化したシリコーン樹脂を含有するマグネシ
ア粉末が充填されたシーズヒータの製造方法を提
供することである。
次に、この発明の実施例を第2図に基づいて説
明する。外皮を構成する鉄パイプ1と、ニクロム
線等の発熱線2との間に、前述したようなマグネ
シア粉末にシリコーン樹脂が添加されていてマグ
ネシア粉末粒の個々に撥水性を付与し得るシリコ
ーン樹脂含有マグネシア絶縁粉末3を充填した
後、スエージング等によつて圧延減径加工を行な
う。
明する。外皮を構成する鉄パイプ1と、ニクロム
線等の発熱線2との間に、前述したようなマグネ
シア粉末にシリコーン樹脂が添加されていてマグ
ネシア粉末粒の個々に撥水性を付与し得るシリコ
ーン樹脂含有マグネシア絶縁粉末3を充填した
後、スエージング等によつて圧延減径加工を行な
う。
次に、このように圧延減径されたものを用途に
応じた形状、例えばU字形に曲げ加工する。この
曲げ加工は、外皮が鉄で構成されているため非常
に簡単に行なうことができる。
応じた形状、例えばU字形に曲げ加工する。この
曲げ加工は、外皮が鉄で構成されているため非常
に簡単に行なうことができる。
次に、このように用途に応じた形状に成形され
たものを400℃以下の温度領域でマグネシア絶縁
粉末中に含有されているシリコーン樹脂を溶融さ
せて撥水化処理を行なう。
たものを400℃以下の温度領域でマグネシア絶縁
粉末中に含有されているシリコーン樹脂を溶融さ
せて撥水化処理を行なう。
この発明の要部をなす最終工程では、前述の工
程で撥水化処理まで行なわれたシーズヒータを、
600℃以下の温度領域に保持されているニツケ
ル、クロム等のイオンが含有された溶融塩槽に30
分ないし60分ほど浸漬することにより、イオン溶
解法で鉄パイプ1の表面層4にステンレス化処理
を行なう。この工程によつて表面層がステンレス
化されたシーズヒータは、絶縁性、曲げ加工性に
優れているだけでなく耐蝕性も非常に向上し、シ
ーズヒータに要求される条件を全て満たすことが
できる。
程で撥水化処理まで行なわれたシーズヒータを、
600℃以下の温度領域に保持されているニツケ
ル、クロム等のイオンが含有された溶融塩槽に30
分ないし60分ほど浸漬することにより、イオン溶
解法で鉄パイプ1の表面層4にステンレス化処理
を行なう。この工程によつて表面層がステンレス
化されたシーズヒータは、絶縁性、曲げ加工性に
優れているだけでなく耐蝕性も非常に向上し、シ
ーズヒータに要求される条件を全て満たすことが
できる。
また、この鉄パイプの表面層のステンレス化処
理は、前述のイオン溶解法に限られず、イオン注
入法によつてニツケル、クロム等の成分を鉄パイ
プの表面層に注入しても同様な効果が得られる。
理は、前述のイオン溶解法に限られず、イオン注
入法によつてニツケル、クロム等の成分を鉄パイ
プの表面層に注入しても同様な効果が得られる。
以上のように本発明のシーズヒータの製造方法
によれば、任意の形状に曲げ加工されたシーズヒ
ータを400℃以下の温度領域でマグネシア粉末中
のシリコーン樹脂を溶融させて撥水化処理を行な
い、かつこの撥水化処理が行なわれたシーズヒー
タの鉄パイプの表面に、ニツケル,クロムなどの
イオン注入もしくはイオン溶触によるステンレス
化処理を行なつて耐食化処理を行なうようにして
いるため、曲げ加工性,絶縁性に優れているだけ
でなく、耐食性も非常に優れたものが得られるこ
とになり、その結果、使用分野に制限を受けるこ
とのないシーズヒータを製造することができるも
のである。
によれば、任意の形状に曲げ加工されたシーズヒ
ータを400℃以下の温度領域でマグネシア粉末中
のシリコーン樹脂を溶融させて撥水化処理を行な
い、かつこの撥水化処理が行なわれたシーズヒー
タの鉄パイプの表面に、ニツケル,クロムなどの
イオン注入もしくはイオン溶触によるステンレス
化処理を行なつて耐食化処理を行なうようにして
いるため、曲げ加工性,絶縁性に優れているだけ
でなく、耐食性も非常に優れたものが得られるこ
とになり、その結果、使用分野に制限を受けるこ
とのないシーズヒータを製造することができるも
のである。
第1図は、従来の製造方法によつて作られた撥
水性を有するシーズヒータの構造を示す一部破断
図であり、第2図は、この発明の製造方法によつ
て作られたシーズヒータの構造を示す一部破断図
である。 1……鉄パイプ、2……発熱線、3……シリコ
ーン樹脂含有マグネシア絶縁粉末、4……ステン
レス化処理をされた表面層、5……端子。
水性を有するシーズヒータの構造を示す一部破断
図であり、第2図は、この発明の製造方法によつ
て作られたシーズヒータの構造を示す一部破断図
である。 1……鉄パイプ、2……発熱線、3……シリコ
ーン樹脂含有マグネシア絶縁粉末、4……ステン
レス化処理をされた表面層、5……端子。
Claims (1)
- 1 鉄パイプから成る外皮と金属抵抗発熱体から
成る電熱線との間隙にシリコーン樹脂含有マグネ
シア絶縁粉末が充填されたシーズヒータの製造方
法において、シリコーン樹脂含有マグネシア粉末
の充填後に減径加工されたものを任意の形状に曲
げ加工する工程と、この曲げ加工されたものを
400℃以下の温度領域でマグネシア粉末中のシリ
コーン樹脂を溶融させて撥水化処理を行なう工程
と、この撥水化処理が行なわれたシーズヒータの
鉄パイプの表面に、ニツケル,クロムなどのイオ
ン注入もしくはイオン溶解によるステンレス化処
理を行なつて耐食化処理を行なう工程とからなる
シーズヒータの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10914780A JPS5734690A (en) | 1980-08-11 | 1980-08-11 | Method of producing sheathed heater |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10914780A JPS5734690A (en) | 1980-08-11 | 1980-08-11 | Method of producing sheathed heater |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5734690A JPS5734690A (en) | 1982-02-25 |
JPS6228552B2 true JPS6228552B2 (ja) | 1987-06-20 |
Family
ID=14502797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10914780A Granted JPS5734690A (en) | 1980-08-11 | 1980-08-11 | Method of producing sheathed heater |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5734690A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210004216A (ko) * | 2019-07-03 | 2021-01-13 | 주식회사 엘지화학 | 배터리 관리 시스템 및 관리 방법 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933782A (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-23 | 松下電器産業株式会社 | シ−ズヒ−タおよびその製造方法 |
JPS60208079A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-19 | 松下電器産業株式会社 | 遠赤外線ヒ−タ |
JPS60218787A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-01 | 松下電器産業株式会社 | シーズヒータの製造方法 |
JPS6119089A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-27 | 松下電器産業株式会社 | シ−ズヒ−タの製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS509832A (ja) * | 1973-06-01 | 1975-01-31 | ||
JPS5389045A (en) * | 1977-01-17 | 1978-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacturing of sheath heater |
-
1980
- 1980-08-11 JP JP10914780A patent/JPS5734690A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS509832A (ja) * | 1973-06-01 | 1975-01-31 | ||
JPS5389045A (en) * | 1977-01-17 | 1978-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacturing of sheath heater |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210004216A (ko) * | 2019-07-03 | 2021-01-13 | 주식회사 엘지화학 | 배터리 관리 시스템 및 관리 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5734690A (en) | 1982-02-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3895851A (en) | Brittle-surfaced connector | |
CN105803176B (zh) | 一种提高大桥缆索用镀锌钢丝扭转性能的方法 | |
JPH0349161B2 (ja) | ||
JPS6228552B2 (ja) | ||
EP1255083B1 (de) | Backofen mit Backofenmuffel | |
US1157916A (en) | Insulated wire and terminal therefor. | |
EP1220238A3 (de) | Elektrische Leitung und Verfahren ihrer Herstellung | |
JPH0338715B2 (ja) | ||
DE2217769B2 (de) | Metallischer Verbundkörper und Herstellungsverfahren hierzu | |
US1726652A (en) | Process of making protected metal | |
AT137832B (de) | Drahtloser elektrischer Widerstand. | |
JPH02144876A (ja) | シーズヒータ | |
JP2011142041A (ja) | 温水ヒータ及びこれを用いた温水加熱器 | |
KR820001674B1 (ko) | 전열기의 절연체 절연피복 방법 | |
JPS63291385A (ja) | シーズヒータの製造方法 | |
DE3879003T2 (de) | Herstellungsverfahren fuer ein biegsames elektrisches kabel. | |
US4701599A (en) | Insulation system of sheathed heating elements | |
US2233182A (en) | Electric heater | |
US1528245A (en) | Process of treating iron or steel rods or wire | |
KR830007158A (ko) | 고장력선의 제조방법 | |
JPS6359775B2 (ja) | ||
JPS57210963A (en) | Pretreatment for wire rod | |
AT141158B (de) | Verfahren zum Herstellen elektrischer Heizkörper mit Heizwiderständen. | |
DD248015A1 (de) | Verfahren zum vakuumdichten verschliessen von mantelheizleitern mit heissen enden | |
AT147932B (de) | Heizkörper für Äquipotentialkathoden. |