JPS6228531B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6228531B2 JPS6228531B2 JP3648278A JP3648278A JPS6228531B2 JP S6228531 B2 JPS6228531 B2 JP S6228531B2 JP 3648278 A JP3648278 A JP 3648278A JP 3648278 A JP3648278 A JP 3648278A JP S6228531 B2 JPS6228531 B2 JP S6228531B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- contact
- operating
- tap
- cams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 26
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 18
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 14
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 14
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 2
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/0005—Tap change devices
- H01H9/0027—Operating mechanisms
Landscapes
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は負荷時タツプ切換器を駆動する電動操
作機構の改良に関するものである。
作機構の改良に関するものである。
変圧器に使用される負荷時タツプ切換器は変圧
器巻線のタツプを選択するタツプ選択器と負荷回
路を開閉する切換開閉器とからなる。これらは電
動機駆動方式を採用し、タツプ選択器で使用する
タツプを選択した後に切換開閉器で瞬時に回路を
切換えるように構成されている。切換開閉器が瞬
時動作した後には、電動機駆動のための電気回路
を瞬時に開閉する必要がある。
器巻線のタツプを選択するタツプ選択器と負荷回
路を開閉する切換開閉器とからなる。これらは電
動機駆動方式を採用し、タツプ選択器で使用する
タツプを選択した後に切換開閉器で瞬時に回路を
切換えるように構成されている。切換開閉器が瞬
時動作した後には、電動機駆動のための電気回路
を瞬時に開閉する必要がある。
このために、電動操作機構には瞬時切換が出来
る転換開閉器が設けられる。この転換開閉器を瞬
時に動作させるための構成としては、種々の方式
が知られているが、いずれもその構造が複雑であ
る欠点があつた。
る転換開閉器が設けられる。この転換開閉器を瞬
時に動作させるための構成としては、種々の方式
が知られているが、いずれもその構造が複雑であ
る欠点があつた。
本発明は上記事情に鑑みて成されたもので、タ
ツプ切換操作を行なう電動機により駆動される軸
に設けられ動作点が180゜異なる二つのカムと、
このカムに対応して設けられ、このカムによつて
動作される一対の操作軸を有すると共にこの操作
軸により二つのスイツチを交互に操作するトルグ
機構による転換開閉器と、前記電動機を正逆転駆
動操作するための一対の電磁接触器及び二つの駆
動コイルとこの駆動コイルにより交互に切換えら
れる二つの切換スイツチを持ち、前記電磁接触器
のいずれかが駆動中は電源の供給をしや断される
と共に前記二つの切換スイツチのうち一方にて前
記駆動コイルの撰択を行ないまた、他方にて前記
転換開閉器のスイツチと前記電磁接触器との接続
の選択を行ない、また、前記転換開閉器のスイツ
チを対応させて前記駆動コイルの開閉用として切
換スイツチの切換を行なうラツチングリレーとよ
り成る制御回路とより構成し、前記制御回路の電
磁接触器の一方を付勢して電動機を駆動させ、タ
ツプの切換操作を行なつた際、同時に駆動される
軸によりカムを回転させ、半回転された所で転換
開閉器を作動させてそのスイツチの切換えを行な
いこれによつて前記制御回路の電磁接触器を消勢
し且つ前記ラツチングリレーを作動させてその切
換スイツチを切換るようにすることにより、前記
欠点を除去し、簡単な構成でしかも確実にタツプ
切換器の切換操作を行ない得るようにした負荷時
タツプ切換器の電動操作装置を提供することを目
的とする。
ツプ切換操作を行なう電動機により駆動される軸
に設けられ動作点が180゜異なる二つのカムと、
このカムに対応して設けられ、このカムによつて
動作される一対の操作軸を有すると共にこの操作
軸により二つのスイツチを交互に操作するトルグ
機構による転換開閉器と、前記電動機を正逆転駆
動操作するための一対の電磁接触器及び二つの駆
動コイルとこの駆動コイルにより交互に切換えら
れる二つの切換スイツチを持ち、前記電磁接触器
のいずれかが駆動中は電源の供給をしや断される
と共に前記二つの切換スイツチのうち一方にて前
記駆動コイルの撰択を行ないまた、他方にて前記
転換開閉器のスイツチと前記電磁接触器との接続
の選択を行ない、また、前記転換開閉器のスイツ
チを対応させて前記駆動コイルの開閉用として切
換スイツチの切換を行なうラツチングリレーとよ
り成る制御回路とより構成し、前記制御回路の電
磁接触器の一方を付勢して電動機を駆動させ、タ
ツプの切換操作を行なつた際、同時に駆動される
軸によりカムを回転させ、半回転された所で転換
開閉器を作動させてそのスイツチの切換えを行な
いこれによつて前記制御回路の電磁接触器を消勢
し且つ前記ラツチングリレーを作動させてその切
換スイツチを切換るようにすることにより、前記
欠点を除去し、簡単な構成でしかも確実にタツプ
切換器の切換操作を行ない得るようにした負荷時
タツプ切換器の電動操作装置を提供することを目
的とする。
以下、本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。第1図は本装置の構成を示す平
面図、第2図はその側面図であり、図中1はタツ
プ切換器50のタツプ切換駆動のための電動操作
機構駆動用電動機51で駆動される軸であり、こ
の軸1は軸受2,3により支持されている。この
軸1には外側の一点にそれぞれ突部4a,5aを
形成して成る円板状で且つ同一形状の一対のカム
4,5がそれぞれボス6,7を介してピン8,9
により固着されている。そして、これらカム4,
5は互いの突部4a,5aがそれぞれ180゜異な
る位置に来るよう調整して固着してある。10は
これらカム4,5に対向して設置された前記、電
動機の転換開閉器であり、11はこの転換開閉器
10の筐体である。この筐体11にはそれぞれ前
記カム4,5に先端部を対向させて進退自在に操
作軸12,13を貫通させて設けてあり、また、
これら操作軸12,13の前記先端部にはカム
4,5の動きをこの操作軸12,13にそれぞれ
円滑に伝達させるために軸受14,15を設け、
この軸受14,15にローラ16,17を保持さ
せてある。11A,11Bは前記操作軸12,1
3を案内するために筐体11に設けた案内溝であ
る。操作軸12,13はこれら案内溝11A,1
1B内を貫通して配置されており、この案内溝1
1A,11Bに沿つて移動する。また、操作軸1
2,13にはその中間部に互いに対向させてコの
字状の係合具18,19が設けてあり、また、各
操作軸12,13にはその他端部側近傍の筐体1
1内部分にそれぞれ橋絡接点20,21が所定範
囲内移動可能に取り付けてある。22,23はそ
れぞれの操作軸12,13の適宜なる位置に固定
して取り付けられたストツパであり、このストツ
パ22,23と橋絡接点20,21との間には圧
縮バネ24,25をそれぞれ介装させて橋絡接点
20,21に常に偏倚力を与えるようにしてあ
る。26,27は前記筐体11内に設けられ、操
作軸12,13が後退した際に前記橋絡接点2
0,21により橋絡されるそれぞれ一対の固定接
点であり、この固定接点26,27に前記橋絡接
点20,21が接触される際、前記圧縮バネ2
4,25の働きで適正な接触が成される。
ながら説明する。第1図は本装置の構成を示す平
面図、第2図はその側面図であり、図中1はタツ
プ切換器50のタツプ切換駆動のための電動操作
機構駆動用電動機51で駆動される軸であり、こ
の軸1は軸受2,3により支持されている。この
軸1には外側の一点にそれぞれ突部4a,5aを
形成して成る円板状で且つ同一形状の一対のカム
4,5がそれぞれボス6,7を介してピン8,9
により固着されている。そして、これらカム4,
5は互いの突部4a,5aがそれぞれ180゜異な
る位置に来るよう調整して固着してある。10は
これらカム4,5に対向して設置された前記、電
動機の転換開閉器であり、11はこの転換開閉器
10の筐体である。この筐体11にはそれぞれ前
記カム4,5に先端部を対向させて進退自在に操
作軸12,13を貫通させて設けてあり、また、
これら操作軸12,13の前記先端部にはカム
4,5の動きをこの操作軸12,13にそれぞれ
円滑に伝達させるために軸受14,15を設け、
この軸受14,15にローラ16,17を保持さ
せてある。11A,11Bは前記操作軸12,1
3を案内するために筐体11に設けた案内溝であ
る。操作軸12,13はこれら案内溝11A,1
1B内を貫通して配置されており、この案内溝1
1A,11Bに沿つて移動する。また、操作軸1
2,13にはその中間部に互いに対向させてコの
字状の係合具18,19が設けてあり、また、各
操作軸12,13にはその他端部側近傍の筐体1
1内部分にそれぞれ橋絡接点20,21が所定範
囲内移動可能に取り付けてある。22,23はそ
れぞれの操作軸12,13の適宜なる位置に固定
して取り付けられたストツパであり、このストツ
パ22,23と橋絡接点20,21との間には圧
縮バネ24,25をそれぞれ介装させて橋絡接点
20,21に常に偏倚力を与えるようにしてあ
る。26,27は前記筐体11内に設けられ、操
作軸12,13が後退した際に前記橋絡接点2
0,21により橋絡されるそれぞれ一対の固定接
点であり、この固定接点26,27に前記橋絡接
点20,21が接触される際、前記圧縮バネ2
4,25の働きで適正な接触が成される。
28,29は操作軸12,13の前記一端側近
傍に設けられ、この操作軸12,13が進退移動
される際、必要以上にカム4,5の側に飛び出さ
ないよう規制するためのストツパ、30はT字状
のトグルレバーであり、このトグルレバー30は
筐体11内中央近傍で且つ操作軸12,13の中
間近傍位置に設けられた支点31に回動自在に取
り付けられている。トグルレバー30の中央の突
出部分先端には圧縮バネ32が取り付けられ、ま
た、圧縮バネ32の他端は前記筐体11内の前記
カム4,5側位置で且つ前記支点31の軸心を通
る操作軸12,13の移動方向に平行な線上の位
置に突設した支点33に支持されている。また、
トルグレバー30の他の二つの先端部近傍にはそ
れぞれローラ34,35を設け、このローラ3
4,35を一方は前記係合具18のコの字状の溝
内に、また他方は前記係合具19のコの字状の溝
内にそれぞれ係合させてあり、従つて、トグルレ
バー30及び圧縮バネ32及び操作軸12,13
及び係合具18,19及び橋絡接点20,21及
び圧縮バネ24,25及び固定接点26,27の
相互作用により操作軸12,13はトグル機構と
して動作し、固定接点26,27を交互にオン、
オフ動作させることができる。
傍に設けられ、この操作軸12,13が進退移動
される際、必要以上にカム4,5の側に飛び出さ
ないよう規制するためのストツパ、30はT字状
のトグルレバーであり、このトグルレバー30は
筐体11内中央近傍で且つ操作軸12,13の中
間近傍位置に設けられた支点31に回動自在に取
り付けられている。トグルレバー30の中央の突
出部分先端には圧縮バネ32が取り付けられ、ま
た、圧縮バネ32の他端は前記筐体11内の前記
カム4,5側位置で且つ前記支点31の軸心を通
る操作軸12,13の移動方向に平行な線上の位
置に突設した支点33に支持されている。また、
トルグレバー30の他の二つの先端部近傍にはそ
れぞれローラ34,35を設け、このローラ3
4,35を一方は前記係合具18のコの字状の溝
内に、また他方は前記係合具19のコの字状の溝
内にそれぞれ係合させてあり、従つて、トグルレ
バー30及び圧縮バネ32及び操作軸12,13
及び係合具18,19及び橋絡接点20,21及
び圧縮バネ24,25及び固定接点26,27の
相互作用により操作軸12,13はトグル機構と
して動作し、固定接点26,27を交互にオン、
オフ動作させることができる。
第3図は上記転換開閉器10を使用したタツプ
切換器用電動操作機構の制御回路の一例である。
図において、P,Nは制御母線、88R及び88
Lは昇圧用電磁接触器のコイル及び降圧用電磁接
触器のコイルであり、このコイルを励磁すると第
3図に示すように前記電動操作機構駆動用の電動
機51の回路の電磁接触器52U,52Dを動作
させるものである。7Rおよび7Lは変圧器巻線
のタツプを昇圧方向に操作させるための昇圧操作
用リレー及び降圧方向に操作させるための降圧操
作用リレー、33Rおよび33Lは変圧器巻線の
タツプが切換可能な上限位置に達したときこれを
検出して開路する上限用リミツトスイツチおよび
下限位置に達したとき、これを検出して開路する
下限用リミツトスイツチ、33SX―1および3
3SX―2はラツチングリレーで接点0,0′を
1,2及び1′,2′に切換えるよう操作する。ラ
ツチングリレー33SX―1のコイルはその一端
例を前記接点0′の端子2′及びこの接点0′及び
前記昇圧操作用リレー7Rの常閉接点及び前記降
圧操作用リレー7L常閉接点を介して前記制御母
線Pに、またこのラツチングリレー33X―1の
コイルの他端側は前記接点0の2の端子に、ま
た、前記転換開閉器10の固定接点26を介して
前記制御母線Nに接続してある。また、ラツチン
グリレー33SX―2のコイルの一端側は前記接
点0′の端子1′に、また他端側は前記接点0の端
子1に、また、前記転換開閉器10の固定接点2
7を介して前記制御母線Nに接続してある。ま
た、前記昇圧用電磁接触器88Rのコイルの一端
側は前記上限用リミツトスイツチ33R及び前記
昇圧操作用リレー7Rの常開接点の直列回路を介
して前記制御母線Pに、また、他端側は前記降圧
用電磁接触器88Lの常閉接点を介して前記接点
0にそれぞれ接続してある。また、前記降圧用電
磁接触器88Lのコイルの一端側は前記下限用リ
ミツトスイツチ33L及び前記降圧操作用リレー
7Lの常開接点の直列回路を介して前記制御母線
Pに、また、他端側は前記降圧用電磁接触器88
Rの常閉接点を介して前記接点0に接続する。
切換器用電動操作機構の制御回路の一例である。
図において、P,Nは制御母線、88R及び88
Lは昇圧用電磁接触器のコイル及び降圧用電磁接
触器のコイルであり、このコイルを励磁すると第
3図に示すように前記電動操作機構駆動用の電動
機51の回路の電磁接触器52U,52Dを動作
させるものである。7Rおよび7Lは変圧器巻線
のタツプを昇圧方向に操作させるための昇圧操作
用リレー及び降圧方向に操作させるための降圧操
作用リレー、33Rおよび33Lは変圧器巻線の
タツプが切換可能な上限位置に達したときこれを
検出して開路する上限用リミツトスイツチおよび
下限位置に達したとき、これを検出して開路する
下限用リミツトスイツチ、33SX―1および3
3SX―2はラツチングリレーで接点0,0′を
1,2及び1′,2′に切換えるよう操作する。ラ
ツチングリレー33SX―1のコイルはその一端
例を前記接点0′の端子2′及びこの接点0′及び
前記昇圧操作用リレー7Rの常閉接点及び前記降
圧操作用リレー7L常閉接点を介して前記制御母
線Pに、またこのラツチングリレー33X―1の
コイルの他端側は前記接点0の2の端子に、ま
た、前記転換開閉器10の固定接点26を介して
前記制御母線Nに接続してある。また、ラツチン
グリレー33SX―2のコイルの一端側は前記接
点0′の端子1′に、また他端側は前記接点0の端
子1に、また、前記転換開閉器10の固定接点2
7を介して前記制御母線Nに接続してある。ま
た、前記昇圧用電磁接触器88Rのコイルの一端
側は前記上限用リミツトスイツチ33R及び前記
昇圧操作用リレー7Rの常開接点の直列回路を介
して前記制御母線Pに、また、他端側は前記降圧
用電磁接触器88Lの常閉接点を介して前記接点
0にそれぞれ接続してある。また、前記降圧用電
磁接触器88Lのコイルの一端側は前記下限用リ
ミツトスイツチ33L及び前記降圧操作用リレー
7Lの常開接点の直列回路を介して前記制御母線
Pに、また、他端側は前記降圧用電磁接触器88
Rの常閉接点を介して前記接点0に接続する。
次に上記構成の本装置の動作について説明す
る。初めに第1図、第2図に示した転換開閉器1
0の部分の動作を説明する。
る。初めに第1図、第2図に示した転換開閉器1
0の部分の動作を説明する。
軸1が回転されたとき、この軸1に取り付けら
れているカム4,5は軸1と共に回転される。こ
の軸1はタツプ切換器50のタツプ切換時に駆動
される電動機51により、1回の切換操作毎に
180゜ずつ回転されるように歯車装置53等を介
して接続されており、またカム4,5は互いの突
部4a,5aが互いに180゜異なる位置に来るよ
うに調整してある。また、転換開閉器10はその
操作軸12,13がトグルレバー30及び圧縮バ
ネ32及び操作軸12,13の係合具18,19
及び橋絡接点20,21及び圧縮バネ24,25
及び固定接点26,27の相互作用によりトグル
機構による動作を行なうことから、カム5の突部
5aが操作軸13のローラ17に当つたときには
第1図の如き操作軸13が引き込み、操作軸12
は突出状態となり、次に操作軸12がカム4の突
部4aによつて操作されるまではこの状態が維持
される。従つて、この状態で操作軸12の橋絡接
点20は固定接点26より離れているのでこの接
点はオフ状態、また、操作軸13の橋絡接点21
は固定接点27に接するので、この接点はオン状
態となる。
れているカム4,5は軸1と共に回転される。こ
の軸1はタツプ切換器50のタツプ切換時に駆動
される電動機51により、1回の切換操作毎に
180゜ずつ回転されるように歯車装置53等を介
して接続されており、またカム4,5は互いの突
部4a,5aが互いに180゜異なる位置に来るよ
うに調整してある。また、転換開閉器10はその
操作軸12,13がトグルレバー30及び圧縮バ
ネ32及び操作軸12,13の係合具18,19
及び橋絡接点20,21及び圧縮バネ24,25
及び固定接点26,27の相互作用によりトグル
機構による動作を行なうことから、カム5の突部
5aが操作軸13のローラ17に当つたときには
第1図の如き操作軸13が引き込み、操作軸12
は突出状態となり、次に操作軸12がカム4の突
部4aによつて操作されるまではこの状態が維持
される。従つて、この状態で操作軸12の橋絡接
点20は固定接点26より離れているのでこの接
点はオフ状態、また、操作軸13の橋絡接点21
は固定接点27に接するので、この接点はオン状
態となる。
次に操作軸12のローラ16にカム4の突部4
aが接すればこの操作軸12は突部4aに押され
て引込み、代つて、操作軸13が飛び出す。この
状態では前回と逆となり、固定接点26が橋絡接
点20に接してオン状態、また、固定接点27は
橋絡接点21より離れてオフ状態となる。このよ
うにしてカム4,5により、タツプ切換毎に操作
軸12,13は交互に操作され、各固定接点2
6,27もこれにともなつて交互にオンオフ切換
操作される。以上は転換開閉器部分の動作である
が、次に上述の転換開閉器10の作用を第3図に
示すタツプ切換用電動操作機構の制御回路に使用
した場合の動作について第4図の転換タイミング
図を参照しながら説明する。
aが接すればこの操作軸12は突部4aに押され
て引込み、代つて、操作軸13が飛び出す。この
状態では前回と逆となり、固定接点26が橋絡接
点20に接してオン状態、また、固定接点27は
橋絡接点21より離れてオフ状態となる。このよ
うにしてカム4,5により、タツプ切換毎に操作
軸12,13は交互に操作され、各固定接点2
6,27もこれにともなつて交互にオンオフ切換
操作される。以上は転換開閉器部分の動作である
が、次に上述の転換開閉器10の作用を第3図に
示すタツプ切換用電動操作機構の制御回路に使用
した場合の動作について第4図の転換タイミング
図を参照しながら説明する。
前述したように第1図、第3図は図示しない変
圧器を第4図中に示すタツプ指示1の状態で運転
している状態を示し、そのときの転換開閉器10
の橋絡接点21及び固定接点27による接点機構
(以後、これを接点機構Aと称す)は第4図bに
示す如く操作軸12が飛び出しているために閉路
し、橋絡接点20及び固定接点26による接点機
構(以後、これを接点機構Bと称す)は第4図a
に示す如く操作軸13がカム5の突部5aに押さ
れて引込んでいるため、開路している。(第4図
c)この状態からタツプ指示2に切換えるには第
3図の昇圧用操作リレー7Rを閉じて昇圧用電磁
接触器88Rのコイルを励磁する。すると、タツ
プ切換器駆動用の電動機51は駆動し、タツプは
第4図のタツプ指示1からタツプ指示2に切換わ
る。この電動機51の回転は歯車装置53を介し
て第1図の軸1に伝わり、カム4,5を回転させ
る。カム4,5が180゜回転するとカム4の突部
4aがローラ16を押し、操作軸12を図示右方
向に移動させる。即ち、引込める。操作軸12は
中央部に設けた係合具18とトグルレバー30の
ローラ34とにより圧縮バネ32の偏倚力を受け
ているが、この偏倚力に抗して徐々に動き、トグ
ルレバー30も徐々に図示右回転する。このと
き、圧縮バネ32は支点31と33の死線迄の
間、偏倚力を蓄勢するが、死線を越えると蓄勢さ
れた偏倚力を急速に釈放し、トグルレバー30は
急速に右回転する。
圧器を第4図中に示すタツプ指示1の状態で運転
している状態を示し、そのときの転換開閉器10
の橋絡接点21及び固定接点27による接点機構
(以後、これを接点機構Aと称す)は第4図bに
示す如く操作軸12が飛び出しているために閉路
し、橋絡接点20及び固定接点26による接点機
構(以後、これを接点機構Bと称す)は第4図a
に示す如く操作軸13がカム5の突部5aに押さ
れて引込んでいるため、開路している。(第4図
c)この状態からタツプ指示2に切換えるには第
3図の昇圧用操作リレー7Rを閉じて昇圧用電磁
接触器88Rのコイルを励磁する。すると、タツ
プ切換器駆動用の電動機51は駆動し、タツプは
第4図のタツプ指示1からタツプ指示2に切換わ
る。この電動機51の回転は歯車装置53を介し
て第1図の軸1に伝わり、カム4,5を回転させ
る。カム4,5が180゜回転するとカム4の突部
4aがローラ16を押し、操作軸12を図示右方
向に移動させる。即ち、引込める。操作軸12は
中央部に設けた係合具18とトグルレバー30の
ローラ34とにより圧縮バネ32の偏倚力を受け
ているが、この偏倚力に抗して徐々に動き、トグ
ルレバー30も徐々に図示右回転する。このと
き、圧縮バネ32は支点31と33の死線迄の
間、偏倚力を蓄勢するが、死線を越えると蓄勢さ
れた偏倚力を急速に釈放し、トグルレバー30は
急速に右回転する。
トルグレバー30が急速に右回転すると操作軸
12は係合具18を介して急速に移動され、接点
機構Bの接点20,26を閉じる。
12は係合具18を介して急速に移動され、接点
機構Bの接点20,26を閉じる。
一方、トグルレバー30の回転により、ローラ
34と係合具19によつて操作軸13は図示左方
向へ移動され、接点機構Aの接点21,27を開
く。
34と係合具19によつて操作軸13は図示左方
向へ移動され、接点機構Aの接点21,27を開
く。
かくして、第3図における制御回路はこの接点
26が閉、27が開となる。
26が閉、27が開となる。
この場合、第1図において、接点機構Aの開路
時では操作軸13の左方向への移動時に圧縮バネ
32が支点31,33の死線を越えるまで、圧縮
バネ25の偏倚力で橋絡接点21は固定接点27
に接触されている。即ち、接点機構Bが閉じてか
ら接点機構Aが開くことから、第3図の制御回路
は昇圧用電磁接触器88Rを励磁した状態のまま
でタツプ切換を継続する。接点26,27が切換
わると88Rは消勢され、タツプ切換は停止し、
また、7Rも消勢されてその常閉側を閉じるか
ら、33SX―1が励磁されて、この接点0,
0′を2,1′側に切換、次のタツプ切換操作が可
能な状態となる。このように昇圧方向へのタツプ
切換は第4図cの順序に示すようにタツプ指示5
に至るまで転換開閉器10の接点26,27は交
互に切換られることになり、その切換られるまで
の間、昇圧用電磁接触器88Rは励磁されてタツ
プ切換器駆動用電動機は駆動されタツプを一段切
換る。
時では操作軸13の左方向への移動時に圧縮バネ
32が支点31,33の死線を越えるまで、圧縮
バネ25の偏倚力で橋絡接点21は固定接点27
に接触されている。即ち、接点機構Bが閉じてか
ら接点機構Aが開くことから、第3図の制御回路
は昇圧用電磁接触器88Rを励磁した状態のまま
でタツプ切換を継続する。接点26,27が切換
わると88Rは消勢され、タツプ切換は停止し、
また、7Rも消勢されてその常閉側を閉じるか
ら、33SX―1が励磁されて、この接点0,
0′を2,1′側に切換、次のタツプ切換操作が可
能な状態となる。このように昇圧方向へのタツプ
切換は第4図cの順序に示すようにタツプ指示5
に至るまで転換開閉器10の接点26,27は交
互に切換られることになり、その切換られるまで
の間、昇圧用電磁接触器88Rは励磁されてタツ
プ切換器駆動用電動機は駆動されタツプを一段切
換る。
次に降圧方向への切換順序は第4図dに示すよ
うに動作する。この場合、タツプ指示5ではカム
5によりローラ17を介して操作軸13が押され
て接点機構Aは閉、Bは開状態にある。(即ち、
固定接点26は開、2は閉) また、ローラ17はカム5の突部5aから離れ
ており、一方、ローラ16はカム4の凹部に接し
ているので、タツプ指示5からタツプ指示4へ、
タツプ切換を行つてもローラ17,16はカムの
突部による作用を受けない。従つて、接点機構A
は閉、接点機構Bは開のままである。タツプ指示
4に切換完了した時、カム4の突部4aの作用に
より接点機構A,Bは前回と逆になり、接点機構
Aは開、Bは閉となる。以後、第4図dの順序に
従つて、切換動作が行なわれる。
うに動作する。この場合、タツプ指示5ではカム
5によりローラ17を介して操作軸13が押され
て接点機構Aは閉、Bは開状態にある。(即ち、
固定接点26は開、2は閉) また、ローラ17はカム5の突部5aから離れ
ており、一方、ローラ16はカム4の凹部に接し
ているので、タツプ指示5からタツプ指示4へ、
タツプ切換を行つてもローラ17,16はカムの
突部による作用を受けない。従つて、接点機構A
は閉、接点機構Bは開のままである。タツプ指示
4に切換完了した時、カム4の突部4aの作用に
より接点機構A,Bは前回と逆になり、接点機構
Aは開、Bは閉となる。以後、第4図dの順序に
従つて、切換動作が行なわれる。
そして、一度降圧操作リレー7Lを励磁させる
毎に降圧用電磁接触器88Lのコイルは付勢され
て、タツプ切換が行なわれるまでの間、即ち、接
点26,27が切換わるまでの間、励磁され続
け、タツプが一段切換られた時点で消勢されると
共にラツチリレー33SX―1,33X―2のい
ずれかを動作させてその接点0,0′を切換、次
のタツプ切換操作を可能な状態にする。以後、順
次昇圧及び降圧操作リレー7R及び7Lのいずれ
かを付勢してタツプの切換を行なう毎に上述の如
き動作が行なわれて制御回路は交互に切換動作さ
れ1ステツプずつ切換が行なわれてゆく。
毎に降圧用電磁接触器88Lのコイルは付勢され
て、タツプ切換が行なわれるまでの間、即ち、接
点26,27が切換わるまでの間、励磁され続
け、タツプが一段切換られた時点で消勢されると
共にラツチリレー33SX―1,33X―2のい
ずれかを動作させてその接点0,0′を切換、次
のタツプ切換操作を可能な状態にする。以後、順
次昇圧及び降圧操作リレー7R及び7Lのいずれ
かを付勢してタツプの切換を行なう毎に上述の如
き動作が行なわれて制御回路は交互に切換動作さ
れ1ステツプずつ切換が行なわれてゆく。
このようにタツプ切換操作を行なう電動機によ
り駆動される軸に設けられ動作点が180゜異なる
二つのカムと、このカムに対応して設けられこの
カムによつて動作される一対の操作軸を有すると
共にこの操作軸により二つのスイツチを交互に切
換操作するトグル機構による転換開閉器と、前記
電動機を正逆転駆動操作するための一対の電磁接
触器及び二つの駆動コイルと二つの切換スイツチ
を持ち前記電磁接触器のいずれかが駆動中は電源
の供給をしや断されると共に前記二つの切換スイ
ツチのうちの一方にて前記駆動コイルの選択を行
ない、また、他方にて前記転換開閉器のスイツチ
と前記電磁接触器との接続の選択を行ない、ま
た、前記転換開閉器のスイツチを対応させて前記
駆動コイルの開閉用として用いるラツチングリレ
ーとより成る制御回路とより構成し、前記制御回
路の電磁接触器の一方を付勢して電動機を駆動さ
せ、タツプの切換操作を行なつた際、同時に駆動
される軸によりカムを回転させ、半回転された所
で転換開閉器を作動させてそのスイツチの切換を
行ないこれによつて、前記制御回路の電磁接触器
を消勢し且つ前記ラツチングリレーを作動させて
その切換スイツチを切換るようにしたので、前記
転換開閉器が動作する時点でタツプ切換器のタツ
プ切換操作が一ステツプ分完了しているようにす
るだけで、電磁接触器の付勢毎に順次一ステツプ
ずつ確実に切換を行なうことができ、しかも構成
が従来に比して簡易となる等、優れた特徴を有す
る負荷時タツプ切換器の電動操作装置を提供する
ことができる。
り駆動される軸に設けられ動作点が180゜異なる
二つのカムと、このカムに対応して設けられこの
カムによつて動作される一対の操作軸を有すると
共にこの操作軸により二つのスイツチを交互に切
換操作するトグル機構による転換開閉器と、前記
電動機を正逆転駆動操作するための一対の電磁接
触器及び二つの駆動コイルと二つの切換スイツチ
を持ち前記電磁接触器のいずれかが駆動中は電源
の供給をしや断されると共に前記二つの切換スイ
ツチのうちの一方にて前記駆動コイルの選択を行
ない、また、他方にて前記転換開閉器のスイツチ
と前記電磁接触器との接続の選択を行ない、ま
た、前記転換開閉器のスイツチを対応させて前記
駆動コイルの開閉用として用いるラツチングリレ
ーとより成る制御回路とより構成し、前記制御回
路の電磁接触器の一方を付勢して電動機を駆動さ
せ、タツプの切換操作を行なつた際、同時に駆動
される軸によりカムを回転させ、半回転された所
で転換開閉器を作動させてそのスイツチの切換を
行ないこれによつて、前記制御回路の電磁接触器
を消勢し且つ前記ラツチングリレーを作動させて
その切換スイツチを切換るようにしたので、前記
転換開閉器が動作する時点でタツプ切換器のタツ
プ切換操作が一ステツプ分完了しているようにす
るだけで、電磁接触器の付勢毎に順次一ステツプ
ずつ確実に切換を行なうことができ、しかも構成
が従来に比して簡易となる等、優れた特徴を有す
る負荷時タツプ切換器の電動操作装置を提供する
ことができる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限
定することなく、その要旨を変更しない範囲内で
適宜変形して実施し得るものである。
定することなく、その要旨を変更しない範囲内で
適宜変形して実施し得るものである。
第1図は本発明の構成を示す平面図、第2図は
その側面図、第3図は制御回路の構成を示す図、
第4図は本発明装置の動作を説明するためのタイ
ムチヤトである。 1…軸、4,5…カム、4a,5a…突部、1
0…転換開閉器、12,13…操作軸、16,1
7…ローラ、18,19…係合具、20,21…
橋絡接点、22,23…ストツパ、24,25,
32…圧縮バネ、26,27…固定接点、30…
トグルレバー、31,33…支点、88R,88
L…電磁接触器、7R,7L…昇圧降圧操作用リ
レー、33SX―1,33SX―2…ラツチングリ
レー。
その側面図、第3図は制御回路の構成を示す図、
第4図は本発明装置の動作を説明するためのタイ
ムチヤトである。 1…軸、4,5…カム、4a,5a…突部、1
0…転換開閉器、12,13…操作軸、16,1
7…ローラ、18,19…係合具、20,21…
橋絡接点、22,23…ストツパ、24,25,
32…圧縮バネ、26,27…固定接点、30…
トグルレバー、31,33…支点、88R,88
L…電磁接触器、7R,7L…昇圧降圧操作用リ
レー、33SX―1,33SX―2…ラツチングリ
レー。
Claims (1)
- 1 タツプ切換操作を行なう電動機により駆動さ
れる軸に設けられ動作を行なわせる位置が半周期
異なる二つのカムと、このカムに対応して設けら
れ、このカムによつて動作される一対の操作軸を
有すると共にこの操作軸により二つのスイツチを
交互に開閉操作するトグル機構による転換開閉器
と、前記電動機を正逆転駆動操作するための一対
の電磁接触器及び一対のコイルとこのコイルによ
り交互に切換操作される二つの切換スイツチを持
ち、前記電磁接触器のいずれかが駆動中は電源の
供給をしや断されると共に前記二つの切換スイツ
チのうち一方にて前記駆動コイルの選択を行ない
また、他方にて前記転換開閉器のスイツチと前記
電磁接触器との接続の選択を行ない、また、前記
転換開閉器のスイツチを対応させて前記コイルの
開閉用として用いて切換スイツチの切換えを行な
うラツチングリレーとより成る制御回路とより構
成したことを特徴とする負荷時タツプ切換器の電
動操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3648278A JPS54129367A (en) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | Electric operation device for tap changer loaded |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3648278A JPS54129367A (en) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | Electric operation device for tap changer loaded |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54129367A JPS54129367A (en) | 1979-10-06 |
JPS6228531B2 true JPS6228531B2 (ja) | 1987-06-20 |
Family
ID=12471028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3648278A Granted JPS54129367A (en) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | Electric operation device for tap changer loaded |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS54129367A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6111759B2 (ja) * | 2013-03-15 | 2017-04-12 | 株式会社明電舎 | 交流電気鉄道の中セクション電源切替システム |
JP6961821B2 (ja) * | 2018-06-19 | 2021-11-05 | 株式会社東芝 | タップ切換器用電動操作装置およびタップ切換方法 |
-
1978
- 1978-03-29 JP JP3648278A patent/JPS54129367A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54129367A (en) | 1979-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20190045368A (ko) | 온-부하 탭 절환기, 온-부하 탭 절환기가 있는 정류 변압기, 및 온-부하 탭 절환기 연결 방법 | |
GB1291043A (en) | Vacuum switch operating mechanism | |
CN109859965B (zh) | 双电源自动转换开关及其电磁驱动机构 | |
JPS6228531B2 (ja) | ||
JPH0254611B2 (ja) | ||
CN113066679B (zh) | 三段式双电源切换开关 | |
CN113745014B (zh) | 一种有载分接开关的往复式切换机构 | |
JP3387238B2 (ja) | 真空バルブ式負荷時タップ切換え器用切換え開閉器 | |
JP2006309999A (ja) | 開閉器の電動操作装置 | |
JP2567813B2 (ja) | 電源切替器 | |
CN113140416B (zh) | 双电源开关的驱动机构 | |
JPH1197257A (ja) | 負荷時タップ切換器 | |
JPH0581957A (ja) | 開閉器の操作装置 | |
JP3836547B2 (ja) | 負荷時タップ切換器 | |
JP3446336B2 (ja) | 負荷時タップ切換え器用蓄勢早切り装置 | |
JPS5923089B2 (ja) | タツプ切換器駆動制御装置 | |
US2537155A (en) | Electric motor indexing and reversing circuit | |
SU1543520A1 (ru) | Устройство дл управлени реверсивным электродвигателем | |
CN113838695A (zh) | 操作机构、并联式机构以及双电源转换开关 | |
US2935877A (en) | Cam operated holding in switch | |
JPH0346966Y2 (ja) | ||
JPS642337Y2 (ja) | ||
JP2000340090A (ja) | 回路遮断器の電気操作装置 | |
JPH0626420Y2 (ja) | サンルーフの駆動モータ制御装置 | |
US3412350A (en) | Ratchet relay with dual action pawls |