JPS62285263A - 光磁気記録用光ヘツド - Google Patents
光磁気記録用光ヘツドInfo
- Publication number
- JPS62285263A JPS62285263A JP61128450A JP12845086A JPS62285263A JP S62285263 A JPS62285263 A JP S62285263A JP 61128450 A JP61128450 A JP 61128450A JP 12845086 A JP12845086 A JP 12845086A JP S62285263 A JPS62285263 A JP S62285263A
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- JP
- Japan
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- light
- optical
- analyzer
- recording medium
- magneto
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- Pending
Links
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は光を用いて磁気媒体上で記録および再生を行な
う光磁気記録用光へ・ソドに関する。
う光磁気記録用光へ・ソドに関する。
光磁気記録は垂直磁化膜を用いて磁区の反転により記録
ビットを形成する。再生時には直線漏光を照射し、磁気
カー効果により反射光の偏光軸が磁区の向きにより異な
る方向に回転するのを検出する。
ビットを形成する。再生時には直線漏光を照射し、磁気
カー効果により反射光の偏光軸が磁区の向きにより異な
る方向に回転するのを検出する。
第5図は従来の光ヘッドの基本構成図3示す。
半導体レーザ1からの出射光はコリメートレンズ2、ビ
ームスプリッタ3、集光レンズ43介し、基板5を通し
て記録媒体6に収束される。反射光ビームはビームスプ
リッタ3で分離され、所定の角度に設定したアナライザ
8を通して光検出器9に導かれる。記録媒体の磁区の向
きによりアナライザの通過光量が変化することがらビッ
トが検出される。他方のビームスプリッタで分離された
反射光ビームは記録媒体上のスポット位置のエラー検出
光学系13に導かれ、サーボ信号として利用される。
ームスプリッタ3、集光レンズ43介し、基板5を通し
て記録媒体6に収束される。反射光ビームはビームスプ
リッタ3で分離され、所定の角度に設定したアナライザ
8を通して光検出器9に導かれる。記録媒体の磁区の向
きによりアナライザの通過光量が変化することがらビッ
トが検出される。他方のビームスプリッタで分離された
反射光ビームは記録媒体上のスポット位置のエラー検出
光学系13に導かれ、サーボ信号として利用される。
記録媒体はプリグループの製作が容易なことなどからプ
ラスチック基板上に形成することが望ましい。しかし、
プラス千・ツク基板はガラス基板と異なり成型時の残留
応力などにより複屈折を有している。特にコンパクトデ
ィスクに広く用いられているポリカーボネート基板など
においては基板面内と垂直方向の間に大きな屈折率差を
有している。
ラスチック基板上に形成することが望ましい。しかし、
プラス千・ツク基板はガラス基板と異なり成型時の残留
応力などにより複屈折を有している。特にコンパクトデ
ィスクに広く用いられているポリカーボネート基板など
においては基板面内と垂直方向の間に大きな屈折率差を
有している。
このような面内と垂直方向間で複屈折を有する基板では
光ビームが基板に垂直に透過する場合は複屈折の影響は
ない。しかし、光ビームが斜めに透過する場きはその影
響が表われる。
光ビームが基板に垂直に透過する場合は複屈折の影響は
ない。しかし、光ビームが斜めに透過する場きはその影
響が表われる。
第4図はポリカーボネート基板への入射角度と光ビーム
が怒しる複屈折の量の関係を示している。
が怒しる複屈折の量の関係を示している。
入射角度が大きくなると大きな複屈折を恐しるようにな
る。光べ・ソドにおいては、基板中を収束ビームとして
光は透過するので、ビーム周辺部では基板を斜めに透過
することになりより多くの複屈折を感じることになる。
る。光べ・ソドにおいては、基板中を収束ビームとして
光は透過するので、ビーム周辺部では基板を斜めに透過
することになりより多くの複屈折を感じることになる。
直線偏光が複屈折材料中を透過すると楕円偏光化するこ
とになり、光磁気記録においては再生時のS 7’ N
が劣化する。
とになり、光磁気記録においては再生時のS 7’ N
が劣化する。
本発明の目的はこのような複屈折を有する基板において
も、S 、/ Nが大きく劣化することのない光磁気記
録用光ヘッドを提供することにある。
も、S 、/ Nが大きく劣化することのない光磁気記
録用光ヘッドを提供することにある。
本発明の構成は、レーザ光源からの出射ビームを記録媒
体上に収束する光学系と、前記記録媒体からの反射光ビ
ームを分離してアナライザを通し光検出器で信号検出を
行なう光学系とを有する光磁気記録用光ヘッドにおいて
、前記アナライザの前に挿入され前記反射光ビームを軸
対称に2分割し、この分割した片側の光ビームを前記対
称軸と直交する方向で左右反転し、前記アナライザ位置
においてこれら2つの光ビームを重ね合せる光学系を有
することを特徴とする。
体上に収束する光学系と、前記記録媒体からの反射光ビ
ームを分離してアナライザを通し光検出器で信号検出を
行なう光学系とを有する光磁気記録用光ヘッドにおいて
、前記アナライザの前に挿入され前記反射光ビームを軸
対称に2分割し、この分割した片側の光ビームを前記対
称軸と直交する方向で左右反転し、前記アナライザ位置
においてこれら2つの光ビームを重ね合せる光学系を有
することを特徴とする。
(作用)
先に述べたように光へ・・lドにおいては、光ビームは
収束ビームとして基板を透過する。透過光の偏光状態は
入射偏光とビームの斜光する方向によって異なってくる
。
収束ビームとして基板を透過する。透過光の偏光状態は
入射偏光とビームの斜光する方向によって異なってくる
。
第3図は媒体反射光のビーム周辺部の位置による偏光状
態を示した図である。偏光状態はX軸またはY軸に軸対
称となっている。したがって、ビーム片側半分のビーム
を反転してもう半分に重ね合せれば、すべての位置で直
線偏光のビームを得ることができる。このような機能を
持つ光学系としては、第1図のような焦点距離の異なる
レンズと半分ずつ組合せた分割レンズ14や、第2図の
ペンタゴンプリズム15とハーフプリズム16を組合せ
たものなどが考えられる。分割した光ビームの光路差は
適当な重さのガラス板を挿入すれば補正することができ
る。
態を示した図である。偏光状態はX軸またはY軸に軸対
称となっている。したがって、ビーム片側半分のビーム
を反転してもう半分に重ね合せれば、すべての位置で直
線偏光のビームを得ることができる。このような機能を
持つ光学系としては、第1図のような焦点距離の異なる
レンズと半分ずつ組合せた分割レンズ14や、第2図の
ペンタゴンプリズム15とハーフプリズム16を組合せ
たものなどが考えられる。分割した光ビームの光路差は
適当な重さのガラス板を挿入すれば補正することができ
る。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。半導体レー
ザ1からの出射光はコリメートレンズ2と2つのビーム
スプリッタ3、集光レンズ4を介して基板5上に形成さ
れた記録媒体6にスポットを形成する。記録媒体からの
反射光はビームスプリッタ3で分離され、分割レンズ1
4で2分割されて重ね合さった位置でアナライザ8を透
過する。
ザ1からの出射光はコリメートレンズ2と2つのビーム
スプリッタ3、集光レンズ4を介して基板5上に形成さ
れた記録媒体6にスポットを形成する。記録媒体からの
反射光はビームスプリッタ3で分離され、分割レンズ1
4で2分割されて重ね合さった位置でアナライザ8を透
過する。
透過光は光検出器って検出される。もう一方のビームス
プリッタ3で分割された反射光は収束レンズ10を介し
、1部はビームスブリ・ツタ3で分離されてトラックエ
ラー検出器10に、1部はナイフェツジ11を通してフ
ォーカスエラー検出器12に導かれる。本実施例ではス
ポットの位置エラー検出として2分割光検出器を用いて
ディスクからの反射ビームの光量分布の1扁りを検出す
るプッシュプル法とスポット位置のフォーカスエラー検
出としてナイフェツジ法を用いているが、非点収差法や
3ビーム法など池の検出方式でもよい。また信号検出ら
アナライザの反射光と透過光を用いた差動検出方式を用
いてらよい。
プリッタ3で分割された反射光は収束レンズ10を介し
、1部はビームスブリ・ツタ3で分離されてトラックエ
ラー検出器10に、1部はナイフェツジ11を通してフ
ォーカスエラー検出器12に導かれる。本実施例ではス
ポットの位置エラー検出として2分割光検出器を用いて
ディスクからの反射ビームの光量分布の1扁りを検出す
るプッシュプル法とスポット位置のフォーカスエラー検
出としてナイフェツジ法を用いているが、非点収差法や
3ビーム法など池の検出方式でもよい。また信号検出ら
アナライザの反射光と透過光を用いた差動検出方式を用
いてらよい。
(:発明の効果〕
本発明により複屈折の大きな基板を用いてらS/Nの劣
化が少ない光磁気記録用光ヘッドを実現することができ
る。
化が少ない光磁気記録用光ヘッドを実現することができ
る。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
分割用光学系の池の実施例を示す図、第3図は反射光ビ
ームの偏光状態を示す図、第4図は基板へのへ射角度と
複屈折量の関係を示す特性図、第5図は従来の光ヘッド
の一例の構成図である。 1・・・半導体レーザ、2・・・コリメートレンズ、3
・・・ビームスプリッタ、4・・・集光レンズ、5・・
・基板、6・・・記録媒体、7・・・収束レンズ、8・
・・アナライザ、9・・・光検出器、10・・・トラッ
クエラー検出器、11・・・ナイフェツジ、12・・・
フォーカスエラー検出器、13・・・エラー検出光学系
、14・・・分割レンズ、15・・・ペンタゴンプリズ
ム、16・・・ハーフプリズム。 早1 図 だ甲゛判珂昭
分割用光学系の池の実施例を示す図、第3図は反射光ビ
ームの偏光状態を示す図、第4図は基板へのへ射角度と
複屈折量の関係を示す特性図、第5図は従来の光ヘッド
の一例の構成図である。 1・・・半導体レーザ、2・・・コリメートレンズ、3
・・・ビームスプリッタ、4・・・集光レンズ、5・・
・基板、6・・・記録媒体、7・・・収束レンズ、8・
・・アナライザ、9・・・光検出器、10・・・トラッ
クエラー検出器、11・・・ナイフェツジ、12・・・
フォーカスエラー検出器、13・・・エラー検出光学系
、14・・・分割レンズ、15・・・ペンタゴンプリズ
ム、16・・・ハーフプリズム。 早1 図 だ甲゛判珂昭
Claims (1)
- レーザ光源からの出射ビームを記録媒体上に収束する光
学系と、前記記録媒体からの反射光ビームを分離してア
ナライザを通し光検出器で信号検出を行なう光学系とを
有する光磁気記録用光ヘッドにおいて、前記アナライザ
の前に挿入され前記反射光ビームを軸対称に2分割し、
この分割した片側の光ビームを前記対称軸と直交する方
向で左右反転し、前記アナライザ位置においてこれら2
つの光ビームを重ね合せる光学系を有することを特徴と
する光磁気記録用光ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61128450A JPS62285263A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 光磁気記録用光ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61128450A JPS62285263A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 光磁気記録用光ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62285263A true JPS62285263A (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=14985011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61128450A Pending JPS62285263A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 光磁気記録用光ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62285263A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5218582A (en) * | 1990-12-03 | 1993-06-08 | Eastman Kodak Company | Magneto-optic readout using a polarization-preserving optical guide |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP61128450A patent/JPS62285263A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5218582A (en) * | 1990-12-03 | 1993-06-08 | Eastman Kodak Company | Magneto-optic readout using a polarization-preserving optical guide |
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