JPS62285055A - 酸素センサ - Google Patents

酸素センサ

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JPS62285055A
JPS62285055A JP61128747A JP12874786A JPS62285055A JP S62285055 A JPS62285055 A JP S62285055A JP 61128747 A JP61128747 A JP 61128747A JP 12874786 A JP12874786 A JP 12874786A JP S62285055 A JPS62285055 A JP S62285055A
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JP
Japan
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oxygen
heater
solid electrolyte
oxygen sensor
cover
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Pending
Application number
JP61128747A
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English (en)
Inventor
Hideo Shiraishi
白石 秀夫
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明 〔発明の属する技術分野〕 この発明は自動車、ボイラ等に夾装する酸素センサある
いは酸欠モニタとして有用な酸素センサで限界電流型の
原理を用いる酸素センサの構造に関する。 〔従来技術とその問題点〕 従来酸素イオン導電性固体電解質を用いた限界電流型の
酸素センサにおいては、例えば第12図に示すようにジ
ルコニア等の酸素イオン導電性固体電解質の薄板19の
表面にカソード電極10およびアノード電極】】を設け
、カソード電極10側に酸素拡散用の小孔21Aおよび
ヒータ2を設けたカバー18を接合し、空間部17を有
する酸素センサを得ていた。 このような酸素センサにおいては、アノード電極】】吉
カソード電極10間には定電位が設定されカソード電極
10には負の電位がアノード電極11には正の電位が印
加される。そしてカソード電極10では酸素が(1)式
に従って還元されて酸素イオン電流となる。 02+4e −+ 202−    ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (1
)カソード電極10で生じた酸素イオンは、ジルコニア
等の酸素イオン導電性固体電解質の薄板19の内部を電
位勾配に従い拡散してアノード電極11に到達する。ア
ノード電極11では酸素イオン(02−)は(2)式に
従って酸化される。 20 →Og+4e    ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)アノード
で発生した酸素は酸素センサの系外に去る。空間部17
の内部の酸素はカソード電極10で消費される結果、酸
素センサ外部と空間部内に酸素濃度勾配を生じ酸素が酸
素センサ外部よりカソード電極10に供給される。この
酸素は酸素拡散用の小孔21Aを介して補給される。酸
素拡散用の小孔21Aにより補給される酸素はアノード
電極11とカソード電極10間の設定電位により全てこ
れを還元して電流に変換することができるがこの酸素補
給量は酸素センサの雰囲気の酸素分圧に比例するので、
結局酸素センサで検知される信号電流きしての1&素イ
オン電流は雰囲気の酸素分圧に比例することになりこれ
により雰囲気の酸素分圧を決定することが可能となる。 しかしこのような構造の酸素センサにあっては酸素セン
サは薄板19とカバー18の接合部かを有し、ヒートサ
イクル等により接合部頒が破損し信頼性に欠けるうらみ
があった。またヒータ2をカバー表面に設けるときは、
熱損失が大きく、ヒータ劣化も早いなどの欠点があった
。さらに酸素拡散用の小孔21Aも加μm以下の直径の
ものは製作が困難であった。 〔発明の目的〕 この発明は上記の欠点に鑑みてなされたものでありその
目的とするところは熱効率に優れかつ信頼性の高い酸素
センサを提供することにある。 〔発明の要点〕 この発明は酸素イオン導電性固体電解質の薄板をはさん
でカソード電極とアノード電極を設け。 該カソード電極の上部にカバーを設けて閉じた空間を形
成し、このカバーに核空間に通ずる酸素拡散用の小孔を
形成し、さらにこの系を加熱するためのヒータを備えて
なる限界電流型の酸素センサにおいて、カバーを酸素イ
オン導電性固体電解質により薄板と一体に形成し、かつ
酸素イオン導電性固体電解質の内部にヒータを埋込んだ
のでその目的を達する。 すなわち、カバーを酸素イオン導電性固体電解質により
薄板と一体に形成して接合部をなくシ。 (接合部があれば異種材料の熱膨張率の差に起因して接
合部が破損しやすい)また酸素イオン導電性固体電解質
の内部にヒータを直接的に埋込むようにし
【ヒータが酸素イオン導電性固体電解質により保温された形にして発生した熱の散いつを防ぐようにした。またヒータ自体は通電により高温に加熱されるためヒータ成分が蒸発をおこして劣化するがヒータを酸素イオン導電性固体電解質の内部に埋込んでヒータ成分の蒸発を防ぐようにした。 〔発明の実施例〕
次に図面にもとづいてこの発明の詳細な説明する。なお
従来技術と同一の作用を営なむものは同一の符号を用い
る。 8モル%のイツトリア(Y2O3)で安定化したジルコ
ニア(Zr O2)の超微粒子原料C粒径約200人)
を重量で100、有機溶剤を801分散剤を1.消泡剤
を0.5.バインダを17%可塑剤を9の割合で秤量し
、ボットミルで約48時間混合1分散して超微粒子ジル
コニアのスラリを調製した。スラリは減圧脱泡したあと
テープキャスト工程に移る。 テープキャストはドクタブレード法を用いポリエステル
製のキャリアテープ上にスラリを約150μmの厚さに
引き伸ばすことによって行ない、これにより【超微粒子
ジルコニアのテープ状成型体を得た。テープ状成型体は
自然乾燥後所足の昇温速度で赤外線による乾燥を行ない
1次にグリーンテープをキャリアテープより剥離し、切
断し、5種のグリーンシートIA(第2図参照)、IB
(第3図参照)、IC(第4図参照)、ID(第5図参
照)およびIB(第6図参照)を得た。 次はパンチ工程である。第3のグリーンシートIc(第
4図参照)にはスルーホール3Aおよび3Dがバンチさ
れる。第2のグリーンシートID(第5図参照)にはス
ルーホール6A、6Dおよび空間部用角穴7がバンチさ
れる。第1のグリーンシー)IE(lE6図参照)には
スルーホール16Dがバンチされる。 次は印刷工程である。第4のグリーンシー)IB(第3
図参照・)の裏側には白金・ロジウム合金系ペーストを
用い、ヒータ2を印刷し乾燥した。第3のグリーンシー
トIC(第4図参照)の表側には白金−ロジウム合金系
ペーストを用い、パッド4A。 4B、4Cおよび4Dを印刷乾燥した。このときスルー
ホール3Aおよび3Dの内部にもペーストカ充填される
。また第3のグリーンシートlCの裏側にもパッド8A
(図示せず)および8Dがさきのパッド4Aおよび4D
とそれぞれ対称の位置に印刷される。さらに第3のグリ
ーンシートICの裏側にはアセチレンブラックを可燃物
とする可燃物ペーストを酸素センサの外部と前記の空間
部とが通じるように印刷し乾燥して可燃物印刷体21を
得る。グリンシー)IDにはその表側にパッド5Aおよ
び5Dを前記と同一の白金・ロジウム合金系ペーストを
用いて印刷乾燥しその裏側にパッド9A(図示せず)お
よび9Dをパッド5Aおよび5Dとそれぞれ対称の位置
に印刷し乾燥する。スルーホール6Aおよび61)の内
部にもパッドの印刷時に白金・ロジウム合金系ペースト
が充填される。グリーンシートIE(第6図参照)には
イツトリア8モル%で安庁化されたジルコニアの微粒子
C粒径600A〜900^)と白金の超微粒子(粒径1
00λ〜200λ)の混合物(重量比92対8)を分散
した電極用ペーストを用い電極10および11が表裏対
称の位置でかつ約10μm厚に印刷乾燥される。続いて
第1のグリーンシートlEの表側に白金・ロジウム合金
系ペーストを用いパッド13および厚膜リード12が印
刷乾燥される。第1のグリーンシー)IBの裏側には厚
1191J−ド14が印刷乾燥される。 次は積層工程である。金型(図示せず)を用い第Iのグ
リーンシートIEの上に第2のグリーンシートIDを積
層する。第2のグリーンシー1−IDの角穴シには、可
塑剤(DBP)を含むアクリル樹脂よりなる可燃性樹脂
板(図示せず)をはめ込む。 このあとグリーンシートIC,白金箔端子15(第7図
参照)、グリーンシートIBおよびIAを順次積層する
。第8図に積層の状態を示している。 次はホットプレス工程である。第8図に示された積層の
状態にあるグリーンシー) IA、IB、IC。 IDおよびIE並び番こ白金箔端子15を金型とともに
熱器の間にはさみ、温度70℃、圧力約10製で5分間
プレスしてグリーンシートIA、IB、IC,IDおよ
びIEが相互に結着されかつ白金箔端子15の一端がジ
ルコニア成型体に挾持された成型体を得た。 このとき白金箔端子15に接続する共通部15Bはカッ
トしておく。 次は焼成工程である。先のホットプレス工程で得られた
成型体を空気中で焼成する。温度500℃位まではグリ
ーンシートに含まれているバインダ等の有機物、可燃物
印刷体21に含まれるアセチンンブラックおよびバイン
ダ、可燃性樹脂板を形成するアクリル樹脂および可塑剤
並びに電極中のバインダ等を燃焼揮散させるため、徐々
に温度を上昇させる。ジルコニアの焼成は最高温度14
50℃で加分間行なってジ□ルコニアを焼結させ第1図
に示すような酸素センサを得た。可燃物印刷体21が燃
焼したあとには酸素拡散用の小孔21Aが形成される。 また可溶性樹脂板の燃焼したあとには空間部17が形成
される。第1のグリーンシー)IBのカソード電極10
とアノード電極11にはさまれた部分は焼成後薄tti
19となり第2のグリーンシートID、第3のグリーン
シートIC0第4のグリーンシートIBおよびグリーン
シー) IA (白金箔端子15埋込みのための補強用
)は焼成後カバー18(第8図参照)となるがこれらは
ホ、ドブレスにより一体成型されたあと焼成、され、ジ
ルコニア固体電解質により一体に形成されることになる
。また白金eロジウム系合金を用いてヒータを形成する
ときは白金・ロジウム系合金が高耐熱性であるためジル
コニアの焼結温度の1450℃においても白金・ロジウ
ムヒ−タは溶融することがない。さらにこの合金はロジ
ウムを含んでいるため前述の焼結温度においてもジルコ
ニアとの反応性が殆んどない。そのために白金・ロジウ
ム系合金よりなるヒータは、グリーンシート間に印刷体
を形成したあとジルコニアの焼結温度において、焼成す
るときはジルコニア固体電解質の内部に直接的に埋込ん
だかたちに形成することができる。 酸素拡散用の小孔21Aは可燃物ペーストを印刷する際
の印刷体の形状(パターン)寸法を適当に選択すること
により、所望の酸素拡散量を得ることができる。例えば
酸素拡散用の小孔の形状を直線として高さ5μm、巾1
50μm、長さl fillの角溝を形成することがで
きこのときは酸素の拡散量が小さい。このとき酸素セン
サの出力信号である酸素イオン電流を空気中(酸素分圧
0.21気圧)で測定すると温度400℃で第9図に示
す特性が得られる。カソード電極10の電位が−1,0
■附近で約500μAのプラトー電流が得られる。これ
は酸素センサの低温動作を可能にする。 空間部17の高さは第2のグリーンシート11)の厚さ
を適当に選び可燃性樹脂板の厚さもそれに見合うように
しかつ焼成することによって例えば高さ0.1ms程度
のものを容易に作ることができる。このときは電極の面
積を例えば4ml程度にすることにより、空間1i17
の内容積を小さくして酸素センサの応答速度を早くする
ことができる。また高さを減少させることにより熱効率
の向上がはかれる。 電極用ペーストを印刷、乾燥、焼成するとジルコニアの
微粒子と白金の超微粒子の混合したカソード電極】0お
よびアノード電極11が得られる。このような電極を用
いるときは、白金の超微粒子はジルコニアの微粒子によ
り焼結を阻止されるのでジルコニア超微粒子のグリーン
シートと同時に焼成することができ、カバー18(第8
図参照)とジルコニア固体電解質の薄板19との一体化
が可能となる。すなわち電極ペーストに含まれるジルコ
ニア微粒子の粒径(600A〜900 A )はグリー
ンシートを形成するジルコニア超微粒子の粒径(200
久)より大きいためにジルコニア超微粒子の焼結温度1
450℃において焼結が困難であり、このために白金の
超微粒子の焼結が防止されかつ多孔質電極が形成されて
、カバー18(第8図参照)とジルコニア固体電解質薄
板19との一体化と良好な特性の電極の形成とが同時に
達成される。 ジルコニア固体電解質の薄板19はグリーンシート法に
よりこれを成型しかつ焼成するときは厚さ100μm程
度のものを緻密に形成できる。ジルコニア固体電解質の
薄板19の厚さを5すくするとこの部分の電気抵抗を減
じ酸素センサを400℃位の低温で動作させることが可
能となる。 このようにして調製された酸素センサ(エレメント)の
応答特性は窒素(酸素分圧ゼロ)と空気(酸素分圧0.
21気圧)の間で置換をさせると、温度400℃で10
秒以下(90%応答)となる(第10図参照)。この図
で■は空気から窒素。△は窒素がら空気への変化を示す
。また検量線は第11図のよ51(?Cる(設定電位−
1,OV、 400℃(IW))。 第1図を参照してカバー16(第8図参照)がジルコニ
ア固体電解質で形成されかつジルコニア固体電解質の薄
板19と一体に形成されるときはこれらを別個に形成し
接合するときにみられるような接合部がなくなる。この
ために酸素センサの始動時等にみられるような温度の急
変により接合部が破損するということがなくなり酸素セ
ンサの信頼性が向上する。またこのような一体化の構造
を採用すると酸素センサのような微小の構造物を接合す
る製造技術上の難点を解消することができる。 また同じく第1図を参照してヒータ2がジルコニア固体
電解質の内部に埋込まれるときは熱の不良導体(絶縁体
)であるジルコニアによってヒータ2が保温される形と
なるため不要な熱の放散が減り少ないワッテージで有効
に酸素センサを加熱するのに役立つ。例えば4’1ll
X5111のセンサでlWにおいてセンサ温度400℃
が得られる。また白金・ロジウム合金系ヒータがジルコ
ニア固体電解質の内部に埋込まれるときは加熱時ヒータ
成分の蒸発が阻止されそのためにヒータが経時的に細く
なって断線するということがなくなり、ヒータの寿命が
長くなる。またヒータ2をカソード電極10あるいはア
ノード1f極11と空間部を介して離間して設けるとき
は、ヒータ電流と信号電流(酸素イオン電流であってカ
ソード電極、アノード電極間を流れる)との干渉をなく
すこともできる。 〔発明の効果〕 この発明では酸素イオン導電性固体電解質の薄板をはさ
んで電流信号をとり出すためのカソード電極とアノード
電極を設け、該カソード電極の上部にカバーを設けて閉
じた空間を形成し、このカバーに該空間に通ずる酸素拡
散用の小孔を形成し。 さらにこの系を加熱するためのヒータを備えてなル限界
電流型の酸素センサにおいて、カバーを酸素イオン導電
性固体電解質により薄板と一体に形成してカバーと薄板
の接合部をなくしたので、熱サイクル時の信頼性が向上
する。 また酸素イオン導電性固体電解質の内部にヒータを直接
的に埋込んだので、ヒータが酸素イオン導電性固体電解
質によって保温される形となり少ない電力で有効に酸素
エレメントを加熱できるこが内部に埋込まれているとき
は加熱時ヒータ成分の蒸発が阻止され、ヒータ寿命が長
くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の酸素センサを示し、(al
はその平面図、(b)はその中央切断面図、第2図はこ
の発明の実施例の補強用グリーンシートを示しくalは
その平面図、(b)はその側面図、第3(財)はこの発
明の実施例の第4のグリーンシートを示しくalはその
平面図、(b)はその側面図、第4図はこの発明の実施
例の第3のグリーンシートを示しくatはその平面図、
 (blはその側面図、第5図はこの発明の実施例の第
2のグリーンシートを示しくa)はその平面図、 (b
lはその側面図、第6図はこの発明の実施例の第1のグ
リーンシートを示し、 (alはその平面図、(b)は
その側面図、第7図はこの発明の実施例の白金箔端子を
示しくalはその平面図、(blはその側面図、第8図
はこの発明の実施例の第1.第2゜第3.第4および第
5のグリーンシートの積層の状態を示す側面図、第9図
はこの発明の実施例の酸素センサの電流電圧特性を示す
グラフ、第10図はこの発明の実施例の酸素センサの応
答特性を示すグラフ、第11図はこの発明の実施例の酸
素センサの検量線を示すグラフ、第12図は従来の酸素
センサを示す断面図である。 IA・・・グリーンシート、IB・・・第4のグリーン
シート、IC・・・第3のグリーンシート、ID・・・
第2のグリーンシート、IE・・・第1のグリーンシー
ト、2・・・ヒータ、21・・・可燃物印刷体、7・・
・空間部用の孔、10・・・カソード電極、11・・・
アノード電極、21A・・・酸素拡散用の小孔、17・
・・空間部、18・・・カバー、19・・・酸素イオン
導電性固体電解質の薄板。 11了ノート°゛偏1,6 (b) 第1図 (a)            (b)第2図 (a)       (b) 第3図 (a)       (b) 第5図 (0)   第6図 15 15B i、Q     −2,0 一一一一一一ら一1電 イ’1(V) 第9図 11藺(秒) 0.1   0.2 酸素8圧(気足) 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 酸素イオン導電性固体電解質の薄板をはさんで電
    流信号をとり出すためのカソード電極とアノード電極を
    設け、該カソード電極の上部にカバーを設けて閉じた空
    間部を形成し、さらに前記空間部に通ずる酸素拡散用の
    小孔とこの系を加熱するためのヒータを備えてなる限界
    電流型の酸素センサにおいて、カバーを酸素イオン導電
    性固体電解質により薄板と一体に形成するとともに酸素
    イオン導電性固体電解質の内部にヒータを埋込んだこと
    を特徴とする酸素センサ。 2) 特許請求の範囲第1項記載のセンサにおいて、酸
    素イオン導電性固体電解質としてイットリア安定化ジル
    コニアを用いることを特徴とする酸素センサ。 3) 特許請求の範囲第1項記載のセンサにおいて、ヒ
    ータとして白金・ロジウム系合金を用いることを特徴と
    する酸素センサ。 4) 特許請求の範囲第1項記載のセンサにおいて、ヒ
    ータを空間部を介して電極と離間して埋込むことを特徴
    とする酸素センサ。
JP61128747A 1986-02-01 1986-06-03 酸素センサ Pending JPS62285055A (ja)

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US07/008,655 US4762605A (en) 1986-02-01 1987-01-30 Oxygen sensor
DE19873702838 DE3702838A1 (de) 1986-02-01 1987-01-30 Sauerstoffsensor und verfahren zu seiner herstellung

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5578245A (en) * 1978-12-06 1980-06-12 Bosch Gmbh Robert Production of layer system provided on solid electrolyte used electrochemically
JPS60114762A (ja) * 1983-11-28 1985-06-21 Hitachi Ltd 酸素濃度測定装置の製造方法
JPS60243558A (ja) * 1984-05-18 1985-12-03 Hitachi Ltd 酸素ガス濃度分析装置

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