JPS62284939A - 内燃機関の始動制御装置 - Google Patents
内燃機関の始動制御装置Info
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- JPS62284939A JPS62284939A JP12641386A JP12641386A JPS62284939A JP S62284939 A JPS62284939 A JP S62284939A JP 12641386 A JP12641386 A JP 12641386A JP 12641386 A JP12641386 A JP 12641386A JP S62284939 A JPS62284939 A JP S62284939A
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- internal combustion
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- combustion engine
- fuel
- engine
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 45
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 16
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 11
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 9
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は内燃機関の始動制御装置に係り、特に内燃機
関の始動時の過濃化した空燃比を薄化させ得て始動を容
易になし得る内燃機関の始動制御装置に関する。
関の始動時の過濃化した空燃比を薄化させ得て始動を容
易になし得る内燃機関の始動制御装置に関する。
内燃機関の始動時には、始動性を向上するために、内燃
機関に供給する燃料を増量制御している。
機関に供給する燃料を増量制御している。
例えば、燃料噴射装置にあっては、始動時の吸気温度や
冷却水温度等により燃料を増量制御し、空燃比を適度に
濃化して始動性を向上している。
冷却水温度等により燃料を増量制御し、空燃比を適度に
濃化して始動性を向上している。
しかし、始動時に燃料を増量制御する結果、他の原因、
例えば頻繁なアクセル操作等により空燃比が過濃化して
始動困難になる場合がある。そこで、特公昭５９−１０
８８３２号公報に開示の如く、始動時に頻繁にアクセル
操作された場合に、絞り弁の開動による燃料の増量を抑
制制御して空燃比の過濃化を防止し、始動困難を解消す
るものがある。
例えば頻繁なアクセル操作等により空燃比が過濃化して
始動困難になる場合がある。そこで、特公昭５９−１０
８８３２号公報に開示の如く、始動時に頻繁にアクセル
操作された場合に、絞り弁の開動による燃料の増量を抑
制制御して空燃比の過濃化を防止し、始動困難を解消す
るものがある。
ところが、この公報に開示のものは、始動時の機関自力
稼動までのモータリング時間が長いと、前述の如ぐ始動
時に吸気温度や冷却水温度等により燃料を増量制御する
結果、モータリング中に供給された燃料により空燃比が
過濃化して始動が困難になるという不都合がある。
稼動までのモータリング時間が長いと、前述の如ぐ始動
時に吸気温度や冷却水温度等により燃料を増量制御する
結果、モータリング中に供給された燃料により空燃比が
過濃化して始動が困難になるという不都合がある。
そこでこの発明の目的は、内燃機関の始動時の過濃化し
た空燃比を薄化させ得て始動を容易になし得る内燃機関
の始動制御装置を実現するにある。
た空燃比を薄化させ得て始動を容易になし得る内燃機関
の始動制御装置を実現するにある。
この目的を達成するためにこの発明は、内燃機関とこの
内燃機関を取巻く現象要素の少なくとも一の温度状態に
応じ前記内燃機関に供給する燃料を増量制御すべく温度
状態制御因子信号を入力する制御手段を設け、前記内燃
機関の始動時の前記制御手段による燃料の増量制御を機
関の所定状態を条件として停止すべく前記温度状態制御
因子信号の入力を阻止する信号入力阻止手段を設けたこ
とを特徴とする。
内燃機関を取巻く現象要素の少なくとも一の温度状態に
応じ前記内燃機関に供給する燃料を増量制御すべく温度
状態制御因子信号を入力する制御手段を設け、前記内燃
機関の始動時の前記制御手段による燃料の増量制御を機
関の所定状態を条件として停止すべく前記温度状態制御
因子信号の入力を阻止する信号入力阻止手段を設けたこ
とを特徴とする。
この発明の構成によれば、信号入力阻止手段により内燃
機関の始動時の制御手段による燃料の増量制御を機関の
所定状態を条件として停止すべく温度状態制御因子信号
の入力を阻止する。このように、燃料の増量制御を停止
することにより、例えば始動時の機関自力稼動までのモ
ータリング時間が長くかかることにより過濃化した空燃
比を薄化させ、これにより、始動を容易にする。
機関の始動時の制御手段による燃料の増量制御を機関の
所定状態を条件として停止すべく温度状態制御因子信号
の入力を阻止する。このように、燃料の増量制御を停止
することにより、例えば始動時の機関自力稼動までのモ
ータリング時間が長くかかることにより過濃化した空燃
比を薄化させ、これにより、始動を容易にする。
次にこの発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第１・２図はこの発明の一実施例を示すものである。図
において、２は内燃機関、４は吸気通路、６は排気通路
、８は絞り弁、１０は燃焼室である。
において、２は内燃機関、４は吸気通路、６は排気通路
、８は絞り弁、１０は燃焼室である。
前記吸気通路４には、燃焼室ｌＯ方向に指向させて燃料
噴射弁１２が取付けられている。この噴射弁１２は、制
御手段たる制御回路１４に接続している。この制御回路
１４には、噴射弁１２を制御するために、絞り弁８の開
度センサ１６や温度状態制御因子を検出する吸気温セン
サ１８・内燃機関２の冷却水通路２０に臨ませて設けた
水温センサ２２、さらには図示しない回転数センサや空
気量センサ等を接続している。
噴射弁１２が取付けられている。この噴射弁１２は、制
御手段たる制御回路１４に接続している。この制御回路
１４には、噴射弁１２を制御するために、絞り弁８の開
度センサ１６や温度状態制御因子を検出する吸気温セン
サ１８・内燃機関２の冷却水通路２０に臨ませて設けた
水温センサ２２、さらには図示しない回転数センサや空
気量センサ等を接続している。
前記制御回路１４は、始動時に吸気温センサ１８および
水温センサ２２の検知する吸気温度や冷却水温度に応じ
供給する燃料を増量制御すべく噴射弁１２を動作制御す
る。これにより、空燃比を適度に濃化して始動性を向上
している。
水温センサ２２の検知する吸気温度や冷却水温度に応じ
供給する燃料を増量制御すべく噴射弁１２を動作制御す
る。これにより、空燃比を適度に濃化して始動性を向上
している。
ところが、始動時の機関自力稼動までのモータリング時
間が長いと、燃料の増量制御によりモータリング中に供
給された燃料により空燃比が過濃化して始動が困難にな
るという不都合がある。
間が長いと、燃料の増量制御によりモータリング中に供
給された燃料により空燃比が過濃化して始動が困難にな
るという不都合がある。
そこで、吸気温センサ１Ｂおよび水温センサ２２と制御
回路１４との間に、内燃機関の始動時の制御回路１４に
よる燃料の増量制御を機関回転数、モータリング、温度
等の機関の所定状態を条件として停止すぺ＜、温度状態
制御因子信号たる検出信号の入力を阻止する信号入力阻
止手段たる信号入力阻止スイッチ２４−１・２４−２を
それぞれ設け、これらスイッチ２４−１・２４−２を運
転者の操作し得る位置、例えばインストルメンタルパネ
ル等に配設する。
回路１４との間に、内燃機関の始動時の制御回路１４に
よる燃料の増量制御を機関回転数、モータリング、温度
等の機関の所定状態を条件として停止すぺ＜、温度状態
制御因子信号たる検出信号の入力を阻止する信号入力阻
止手段たる信号入力阻止スイッチ２４−１・２４−２を
それぞれ設け、これらスイッチ２４−１・２４−２を運
転者の操作し得る位置、例えばインストルメンタルパネ
ル等に配設する。
次に作用を説明する。
始動時にスタータスイッチ（図示せず）をオンしても機
関が自力稼動せず、モータリング時間が長い場合には、
運転者が前記信号入力阻止スイッチ２４−１・２４−２
をオフ操作することにより吸気温センサ１８・水温セン
サ２２の検出信号が制御回路１４に入力することを阻止
する。
関が自力稼動せず、モータリング時間が長い場合には、
運転者が前記信号入力阻止スイッチ２４−１・２４−２
をオフ操作することにより吸気温センサ１８・水温セン
サ２２の検出信号が制御回路１４に入力することを阻止
する。
これにより、制御回路１４は温度状態制御因子による燃
料の増量噴射を停止するので、前記過濃化した空燃比を
薄化させることができる。この結果、空燃比の薄化によ
り、始動を容易にすることができる。
料の増量噴射を停止するので、前記過濃化した空燃比を
薄化させることができる。この結果、空燃比の薄化によ
り、始動を容易にすることができる。
次にこの発明の別の実施例を説明する。
この実施例においては、信号入力阻止手段たる信号入力
阻止イスッチ２４−３を前記制御回路１４内に設け、機
関の所定状態の条件としてモータリング回転数によって
信号入力を阻止する構成としている。即ち、第２図に示
す如く、内燃機関２の始動時に、スタータスイッチ（図
示せず）をオンして機関が自力稼動したか否か判断する
。自力稼動している場合は、始動後の基本噴射を制御回
路１４により実行する。
阻止イスッチ２４−３を前記制御回路１４内に設け、機
関の所定状態の条件としてモータリング回転数によって
信号入力を阻止する構成としている。即ち、第２図に示
す如く、内燃機関２の始動時に、スタータスイッチ（図
示せず）をオンして機関が自力稼動したか否か判断する
。自力稼動している場合は、始動後の基本噴射を制御回
路１４により実行する。
自力稼動していない場合は、モータリング回転数Ｎが設
定回転数Ｎ≧８に達するまで信号入力阻止スイッチ２４
−３をオンして吸気温センサ１８・水温センサ２２の検
出信号を入力させ、燃料を増量噴射させて空燃比を適度
に濃化する。
定回転数Ｎ≧８に達するまで信号入力阻止スイッチ２４
−３をオンして吸気温センサ１８・水温センサ２２の検
出信号を入力させ、燃料を増量噴射させて空燃比を適度
に濃化する。
機関が自力稼動せずモータリング回転数が設定回転数以
上Ｎ≧８になった場合には、信号入力阻止スイッチ２４
−３をオフさせて吸気温センサ１８・水温センサ２２の
検出信号が入力することを阻止する。
上Ｎ≧８になった場合には、信号入力阻止スイッチ２４
−３をオフさせて吸気温センサ１８・水温センサ２２の
検出信号が入力することを阻止する。
これにより、制御回路１４は、温度状態制御因子による
燃料の増量噴射を停止するので、モータリング中に供給
された燃料により過濃化した空燃比を薄化させ、始動を
容易にすることができる。
燃料の増量噴射を停止するので、モータリング中に供給
された燃料により過濃化した空燃比を薄化させ、始動を
容易にすることができる。
しかも、この実施例では、信号入力阻止スイッチ２４−
３を制御回路１４により自動的にオン・オフし得るので
、始動時の操作性を向上することができる。
３を制御回路１４により自動的にオン・オフし得るので
、始動時の操作性を向上することができる。
以上詳細に説明した如くこの発明によれば、信号入力阻
止手段により内燃機関の始動時の制御手段による燃料の
増量制御を機関の所定状態を条件として停止すべく温度
状態制御因子信号の入力を阻止する。このように、燃料
の増量制御を停止したことにより、例えば始動時の機関
自力稼動までのモータリング時間が長くかかることによ
り過濃化した空燃比を薄化させることができる。この結
果、始動を容易にすることができる。
止手段により内燃機関の始動時の制御手段による燃料の
増量制御を機関の所定状態を条件として停止すべく温度
状態制御因子信号の入力を阻止する。このように、燃料
の増量制御を停止したことにより、例えば始動時の機関
自力稼動までのモータリング時間が長くかかることによ
り過濃化した空燃比を薄化させることができる。この結
果、始動を容易にすることができる。
第１・２図はこの発明の一実施例を示し、第１図は始動
制御装置の概略説明図、第２図は別の実施例を示す制御
のフローチャートである。 図において、２は内燃機関、４は吸気通路、１２は燃料
噴射弁、１４は制御回路、１６は開度センサ、１８は吸
気温センサ、２０は冷却水通路、２２は水温センサ、２
４−１〜２４−３は信号入力阻止スイッチである。
制御装置の概略説明図、第２図は別の実施例を示す制御
のフローチャートである。 図において、２は内燃機関、４は吸気通路、１２は燃料
噴射弁、１４は制御回路、１６は開度センサ、１８は吸
気温センサ、２０は冷却水通路、２２は水温センサ、２
４−１〜２４−３は信号入力阻止スイッチである。
Claims (2)
- １． 内燃機関とこの内燃機関を取巻く現象要素の少な
くとも一の温度状態に応じ前記内燃機関に供給する燃料
を増量制御すべく温度状態制御因子信号を入力する制御
手段を設け、前記内燃機関の始動時の前記制御手段によ
る燃料の増量制御を機関の所定状態を条件として停止す
べく前記温度状態制御因子信号の入力を阻止する信号入
力阻止手段を設けたことを特徴とする内燃機関の始動制
御装置。 - ２． 前記信号入力阻止手段は、前記内燃機関の始動時
の機関自力稼動までのモータリング回転数が設定回転数
以上である場合に前記温度状態制御因子信号の入力を阻
止する信号入力阻止手段である特許請求の範囲第１項記
載の内燃機関の始動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12641386A JPS62284939A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 内燃機関の始動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12641386A JPS62284939A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 内燃機関の始動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62284939A true JPS62284939A (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=14934548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12641386A Pending JPS62284939A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 内燃機関の始動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62284939A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5106764A (en) * | 1989-04-10 | 1992-04-21 | At&T Bell Laboratories | Device fabrication |
-
1986
- 1986-05-31 JP JP12641386A patent/JPS62284939A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5106764A (en) * | 1989-04-10 | 1992-04-21 | At&T Bell Laboratories | Device fabrication |
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