JPS622848A - リニアモ−タ - Google Patents
リニアモ−タInfo
- Publication number
- JPS622848A JPS622848A JP14218785A JP14218785A JPS622848A JP S622848 A JPS622848 A JP S622848A JP 14218785 A JP14218785 A JP 14218785A JP 14218785 A JP14218785 A JP 14218785A JP S622848 A JPS622848 A JP S622848A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mover
- magnet
- coil
- slider
- linear motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、発明の目的
(産業上の利用分野〕
本発明はリニアモータに係り、特にカメラフィルム給送
や電動フォーカルプレンシャッタ等に用いるに適するリ
ニアモータに関する。
や電動フォーカルプレンシャッタ等に用いるに適するリ
ニアモータに関する。
従来のDCリニアモータは第8図に示すように。
磁石2・ヨークlよりなるスライダと、コイル3・ベー
ス4・センサ5よりなるステータにより構命七hプい÷
−J−1−でm刀21士恵潰虜本の1−り1と同じく高
i!i磁率のベース4により破線のように閉磁路6を結
ぶ、ここでコイルに電流iを矢印7の方向に流すと、フ
レミングの左手の法則でコイルは磁石より力を受け、コ
イルが固定されていると反作用で磁石2が矢印8の方向
に動く。
ス4・センサ5よりなるステータにより構命七hプい÷
−J−1−でm刀21士恵潰虜本の1−り1と同じく高
i!i磁率のベース4により破線のように閉磁路6を結
ぶ、ここでコイルに電流iを矢印7の方向に流すと、フ
レミングの左手の法則でコイルは磁石より力を受け、コ
イルが固定されていると反作用で磁石2が矢印8の方向
に動く。
磁石2が動くにつれてホール素子等の磁気センサ5によ
り電流を流すコイルとその流れる方向を適宜切り換える
ことで磁石2が運動を続ける。尚第1図においてスライ
ダは図示されていないベアリングにより支持されていて
ステータ上をコイル配列方向に移動できるようにしであ
る。
り電流を流すコイルとその流れる方向を適宜切り換える
ことで磁石2が運動を続ける。尚第1図においてスライ
ダは図示されていないベアリングにより支持されていて
ステータ上をコイル配列方向に移動できるようにしであ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕 ゛このよ
うなリニアモータは、スライダとして磁石2とヨークl
を組み合せており、そのため重量が増して加・減速が悪
い。
うなリニアモータは、スライダとして磁石2とヨークl
を組み合せており、そのため重量が増して加・減速が悪
い。
また磁石2とヨーク1を接着するのに手間がかかり、特
に第8図の様に2つの磁石を間隔を設けて接着すること
は磁石同士の吸引力が働くため難しい、更に多くの磁石
は衝撃に弱いためシャッタのような激しいインパクトの
かかるものには使用 ′できない。
に第8図の様に2つの磁石を間隔を設けて接着すること
は磁石同士の吸引力が働くため難しい、更に多くの磁石
は衝撃に弱いためシャッタのような激しいインパクトの
かかるものには使用 ′できない。
逆に磁石2・ヨークlを固定してコイル3のみを動かす
ことを考えると、コイルに給電を行うための線が常につ
きまとう結果となる。
ことを考えると、コイルに給電を行うための線が常につ
きまとう結果となる。
本発明は、上述従来例の欠点を除去し、慣性の小さいブ
ラシレスリニアモータを製作することを目的とする。
ラシレスリニアモータを製作することを目的とする。
口 発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、高透磁率部材の移動体が移動する方向と交叉
する方向に極性方向を持つ固定磁石と、前記両方向に交
叉し相互に逆向きな2方向に電流方向がある固定体側の
コイルを備えたことを特徴とするリニアモータである。
する方向に極性方向を持つ固定磁石と、前記両方向に交
叉し相互に逆向きな2方向に電流方向がある固定体側の
コイルを備えたことを特徴とするリニアモータである。
スライダが軽量になり、慣性負荷が小さくなる。
(実施例〕
第1図は本発明の実施例で、1は高透磁率の部材よりな
るスライダ、2は磁石で厚み方向に着磁してあり、スラ
イダと対向する面は全面同極(全面N極又は全面S極)
である、3はコイルで磁石2に固定しである。4は高透
磁率の部材よりなるベース、5はホール素子等の電流切
り換え用磁気センサ、1Oa−10bはスライダ保持と
閉磁路形成を兼ねた高透磁率の部材から作られたホルト
板、9はホルト板に設けられた溝で、ここにスライダl
の端が入り、コイル配列方向に移動を行う。
るスライダ、2は磁石で厚み方向に着磁してあり、スラ
イダと対向する面は全面同極(全面N極又は全面S極)
である、3はコイルで磁石2に固定しである。4は高透
磁率の部材よりなるベース、5はホール素子等の電流切
り換え用磁気センサ、1Oa−10bはスライダ保持と
閉磁路形成を兼ねた高透磁率の部材から作られたホルト
板、9はホルト板に設けられた溝で、ここにスライダl
の端が入り、コイル配列方向に移動を行う。
第2図は本発明の原理図で、磁石2にコイル3aが固定
され、その上に高透磁部材よりなるスライダ1aがある
とき、高透磁部材は磁石2により等価的に磁石となるこ
とが確かめられた。その極性の方向は磁石2の極性の方
向と等しい。
され、その上に高透磁部材よりなるスライダ1aがある
とき、高透磁部材は磁石2により等価的に磁石となるこ
とが確かめられた。その極性の方向は磁石2の極性の方
向と等しい。
この状態でコイルに電流を流すと、コイル3aは磁石2
及びスライダlaより推力を受けるがコイル3aと磁石
2は固定されているため動かず、スライダlaのみが反
作用で矢印8aの方向に動く、同様にスライダlbはコ
イル3bにより矢印8bの方向に動く、モこでスライダ
1aがコイル3aにより矢印8aの方向に動いた時にコ
イル電流の向きを切り換えれば、スライダ1aは常に矢
印8aの方向に運動を続ける。
及びスライダlaより推力を受けるがコイル3aと磁石
2は固定されているため動かず、スライダlaのみが反
作用で矢印8aの方向に動く、同様にスライダlbはコ
イル3bにより矢印8bの方向に動く、モこでスライダ
1aがコイル3aにより矢印8aの方向に動いた時にコ
イル電流の向きを切り換えれば、スライダ1aは常に矢
印8aの方向に運動を続ける。
第1図においてはスライダはホルト板to!L@tob
とベース4@磁石2により閉磁路6を作る。この状態で
第3図例のように二組のコイル3as3bのスライダ下
面にあるコイル3a・3bに同じ方向に電流が流れるよ
うに制御することで、スライダ1は一定方向に運動を続
ける。
とベース4@磁石2により閉磁路6を作る。この状態で
第3図例のように二組のコイル3as3bのスライダ下
面にあるコイル3a・3bに同じ方向に電流が流れるよ
うに制御することで、スライダ1は一定方向に運動を続
ける。
上記実施例においては、コイルをうす巻き状に形成した
が第4図のように多層にしてもよい、又第5図に示すよ
うにジグザグ状に形成してもよい、但しこの場合スライ
ダlは、第6図に示すようにコイルのピッチPの%で凸
凹をつけてトルクの変動を防ぐ必要がある。もしもその
凸凹を付けないと、第7図Aの部分では電流が逆方向に
流れているため、この部分で反対方向の推力を発生する
からである。
が第4図のように多層にしてもよい、又第5図に示すよ
うにジグザグ状に形成してもよい、但しこの場合スライ
ダlは、第6図に示すようにコイルのピッチPの%で凸
凹をつけてトルクの変動を防ぐ必要がある。もしもその
凸凹を付けないと、第7図Aの部分では電流が逆方向に
流れているため、この部分で反対方向の推力を発生する
からである。
ハ、発明の効果
トVめ上−>Vプライ4′ル恵漬m本の蔗廿ン十スこと
で、いままでのヨーク士磁石のスライダに比べて大幅に
軽量化されるため慣性負荷が小さくなる。またスライダ
の加工が容易となり、磁石のスライダと比べて衝撃に強
いスライダが可能となる。従ってカメラのシャッタのよ
うに激しいインパクトのかかるものの駆動に用いても、
磁石の損傷による耐久性の低下という問題を生じない。
で、いままでのヨーク士磁石のスライダに比べて大幅に
軽量化されるため慣性負荷が小さくなる。またスライダ
の加工が容易となり、磁石のスライダと比べて衝撃に強
いスライダが可能となる。従ってカメラのシャッタのよ
うに激しいインパクトのかかるものの駆動に用いても、
磁石の損傷による耐久性の低下という問題を生じない。
第1図は本発明リニアモータ斜視図、第2図はそのリニ
アモータの原理説明図、第3図は本発明におけるリニア
モータの電流の流し方の例、第4図・第5図は本発明に
おけるコイルの巻き方の別の実施例、第6図は第5図の
コイル形状としたときのスライダの形状、第7図は作用
説明図、第8図は従来のリニアモータ斜視図。 lはヨーク、2は磁石、3はコイル、4はベース、5は
ホール素子等の磁気センサ、10a*10bはホルト板
。
アモータの原理説明図、第3図は本発明におけるリニア
モータの電流の流し方の例、第4図・第5図は本発明に
おけるコイルの巻き方の別の実施例、第6図は第5図の
コイル形状としたときのスライダの形状、第7図は作用
説明図、第8図は従来のリニアモータ斜視図。 lはヨーク、2は磁石、3はコイル、4はベース、5は
ホール素子等の磁気センサ、10a*10bはホルト板
。
Claims (1)
- (1)高透磁率部材の移動体が移動する方向と交叉する
方向に極性方向を持つ固定磁石と、前記両方向に交叉し
相互に逆向きな2方向に電流方向がある固定体側のコイ
ルを備えたことを特徴とするリニアモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14218785A JPS622848A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | リニアモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14218785A JPS622848A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | リニアモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS622848A true JPS622848A (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=15309405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14218785A Pending JPS622848A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | リニアモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS622848A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5208501A (en) * | 1990-08-06 | 1993-05-04 | Texas Instruments Incorporated | Rim driven stepper motor and method of operation RIM driven |
US5894177A (en) * | 1990-10-19 | 1999-04-13 | Yang; Tai-Her | Segmented armature winding for a DC motor |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP14218785A patent/JPS622848A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5208501A (en) * | 1990-08-06 | 1993-05-04 | Texas Instruments Incorporated | Rim driven stepper motor and method of operation RIM driven |
US5894177A (en) * | 1990-10-19 | 1999-04-13 | Yang; Tai-Her | Segmented armature winding for a DC motor |
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