JPS62284538A - 伝送方式 - Google Patents
伝送方式Info
- Publication number
- JPS62284538A JPS62284538A JP12728686A JP12728686A JPS62284538A JP S62284538 A JPS62284538 A JP S62284538A JP 12728686 A JP12728686 A JP 12728686A JP 12728686 A JP12728686 A JP 12728686A JP S62284538 A JPS62284538 A JP S62284538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- token
- slave station
- priority
- transmission
- pass counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000013461 design Methods 0.000 abstract description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の子局からなる伝送システムにおいて、
任意の子局間で優先順位をつけた、データ伝送が可能な
伝送方式に関するものである。
任意の子局間で優先順位をつけた、データ伝送が可能な
伝送方式に関するものである。
従来、第1図に示すように、1つの伝送路りに接続され
る複数の子局1,2,3.4・・・・・・間でデータ伝
送を行う伝送システムがあり、子局は第2図に示すよう
に、送受信部5.中央処理装置(以下CPUという)6
.メモリ7から構成され、送受信部5は第3図に示すよ
うに、モデム51゜HDLC制御部52.送受信バッフ
ァ53゜CPU54.メモリー55及び共有メモリ56
から構成されている。
る複数の子局1,2,3.4・・・・・・間でデータ伝
送を行う伝送システムがあり、子局は第2図に示すよう
に、送受信部5.中央処理装置(以下CPUという)6
.メモリ7から構成され、送受信部5は第3図に示すよ
うに、モデム51゜HDLC制御部52.送受信バッフ
ァ53゜CPU54.メモリー55及び共有メモリ56
から構成されている。
第4図は送受信部5のソフトウェア構成を示すもので、
送受信部5へのデータの送信要求が発行されると、優先
順位に従って待行列につながれ、データを受信すると送
受信部は受信完了待行列に接続され、システムに報告さ
れるように構成されている。
送受信部5へのデータの送信要求が発行されると、優先
順位に従って待行列につながれ、データを受信すると送
受信部は受信完了待行列に接続され、システムに報告さ
れるように構成されている。
従来このような複数の子局からなる伝送システムにおけ
る、送信横制御としてトークンパシング方式が知られて
いる。
る、送信横制御としてトークンパシング方式が知られて
いる。
即ち、第5図はトークンパシング方式におけるデータの
送信例を示すもので、Dはデータを、Tはトークンを示
すものである。各子局#1.#2゜#3.#4はトーク
ンが回ってくる毎に、あらかじめ決められた時間内でデ
ータを送信する。
送信例を示すもので、Dはデータを、Tはトークンを示
すものである。各子局#1.#2゜#3.#4はトーク
ンが回ってくる毎に、あらかじめ決められた時間内でデ
ータを送信する。
そして第4図のように、優先度があるデータを送信する
場合には、第6図に示すフローチャートに従って実行し
ていた。
場合には、第6図に示すフローチャートに従って実行し
ていた。
すなわち、高優先データについては、トークン受信時に
高優先タイマ初期値で与えられる時間、必ず送信される
。
高優先タイマ初期値で与えられる時間、必ず送信される
。
また中優先データについては、高優先データ送信後、中
優先タイマーの現在値がトークン保持タイマにロードさ
れた後、トークン保持タイマのタイムオーバまでの残り
時間送信される。そうして、中優先タイマの現在値がト
ークン保持タイマーにロードされた後、中優先タイマに
は中優先のタイマ初期値がロードされ次回の送信に備え
ている。
優先タイマーの現在値がトークン保持タイマにロードさ
れた後、トークン保持タイマのタイムオーバまでの残り
時間送信される。そうして、中優先タイマの現在値がト
ークン保持タイマーにロードされた後、中優先タイマに
は中優先のタイマ初期値がロードされ次回の送信に備え
ている。
低優先データについては、中優先データの場合と同様に
送信する。
送信する。
以上の方法では、高優先データについては、すべての子
局で送信の機会が平等であるが、中優先および低優先の
データについては、送信の機会が平等でないという問題
点がある。
局で送信の機会が平等であるが、中優先および低優先の
データについては、送信の機会が平等でないという問題
点がある。
すなわち同じ中優先データであっても、ある子局ではす
ぐ送信されるが、他の子局では、長時間かかって送信さ
れることもあり、複数の優先度を持つ伝送システムの設
計、試験が困難であった。
ぐ送信されるが、他の子局では、長時間かかって送信さ
れることもあり、複数の優先度を持つ伝送システムの設
計、試験が困難であった。
本発明は次の方式を採ることにより上記の問題点を解決
したものである。
したものである。
すなわち、送信権を与えるところのトークンに送信の優
先度を識別することができる番号と、トークンが有効で
ある期間を表わすパスカウンタを持たせ、トークンを受
信した子局には、トークンが有効な場合には、優先度に
対応した送信データを送信する手段を持ち、トークンが
無効である場合には、優先度の低いトークンを新たに作
りだす手段を持たせたものである。
先度を識別することができる番号と、トークンが有効で
ある期間を表わすパスカウンタを持たせ、トークンを受
信した子局には、トークンが有効な場合には、優先度に
対応した送信データを送信する手段を持ち、トークンが
無効である場合には、優先度の低いトークンを新たに作
りだす手段を持たせたものである。
ハードウェアに関しては、第1図〜第4図に示した従来
、装置と同じである。
、装置と同じである。
第7図にトークンフレームの構成を示し、ここではトー
クンを、一般によく知られているHDLCのフレームで
実現した例をあげている。
クンを、一般によく知られているHDLCのフレームで
実現した例をあげている。
トークンフレームは、フレームのデリミタであるフラグ
部F、 トークンを受信する子局のアドレス部A、こ
のフレームがトークンであることをなす制御部C,ヒト
−ンがあと何回パスできるか残りのパス回数を示すパス
カウンタTCNTR,トークンの優先度を識別する等の
番号TID及びエラーチェックの為のFe2とから構成
されている。
部F、 トークンを受信する子局のアドレス部A、こ
のフレームがトークンであることをなす制御部C,ヒト
−ンがあと何回パスできるか残りのパス回数を示すパス
カウンタTCNTR,トークンの優先度を識別する等の
番号TID及びエラーチェックの為のFe2とから構成
されている。
第8図は各子局が持っているトークン管理テーブルを示
すもので、このトークン管理テーブルには、識別番号が
異なるそれぞれのトークン毎に、最後にTCNTR−0
のトークンを受信した子局が、次回TCNTR>0のト
ークンを最初に送信することを記憶する為のフラグFL
AG、次にトークンをパスする子局のアドレスNA、ト
ークンの連続パス回数の初期値であるCNTRが格納さ
れている。図ではトークンの識別番号が、0.l。
すもので、このトークン管理テーブルには、識別番号が
異なるそれぞれのトークン毎に、最後にTCNTR−0
のトークンを受信した子局が、次回TCNTR>0のト
ークンを最初に送信することを記憶する為のフラグFL
AG、次にトークンをパスする子局のアドレスNA、ト
ークンの連続パス回数の初期値であるCNTRが格納さ
れている。図ではトークンの識別番号が、0.l。
2の場合を示す。
第9図は子局の送受信部の動作フローチャートであり、
次の様に動作する。
次の様に動作する。
送受信部は自局宛で受信したフレームがトークンならば
、TCNTRを日周べ、0でないならばデータ送信動作
Cを実行し、OならばTIDで示される識別番号に対応
するデータ送信を一時中断したことを覚えておく為に、
トークン管理デープルの対応するフラグをセットし、ト
ークン更新処理Aを実行する。受信したフレームがデー
タならばデータの受信処理を実行する。
、TCNTRを日周べ、0でないならばデータ送信動作
Cを実行し、OならばTIDで示される識別番号に対応
するデータ送信を一時中断したことを覚えておく為に、
トークン管理デープルの対応するフラグをセットし、ト
ークン更新処理Aを実行する。受信したフレームがデー
タならばデータの受信処理を実行する。
そして、データ送信動作Cでは、TCNTRを1だけ減
じ、TIDに対応する優先度の送信待行列にリンクされ
ているデータを全て送信する。
じ、TIDに対応する優先度の送信待行列にリンクされ
ているデータを全て送信する。
そうして、送信が完了すると、トークン管理表のTID
に対応したNAを取り出し、TCNTR。
に対応したNAを取り出し、TCNTR。
TIDとともにトークンフレームに格納してトークンと
して送信する。送信後送信したトークンのカウントオー
バチェックBを実行する。
して送信する。送信後送信したトークンのカウントオー
バチェックBを実行する。
送受信部は自局宛ではないフレームを受信すると、トー
クンフレームかどうかを調べ、トークンフレームならば
カウントオーバチェックBを実行する。
クンフレームかどうかを調べ、トークンフレームならば
カウントオーバチェックBを実行する。
このカウントオーバチェックBでは、トークンフレーム
中のTCNTRを調べ、TCNTRが0ならば、トーク
ン更新処理を実行する。
中のTCNTRを調べ、TCNTRが0ならば、トーク
ン更新処理を実行する。
そして、トークン更新処理では、受信したフレームのT
IDの次のTIDに対応するFLAGを調べ、FLAG
がセットされていればこのTIDに対応するTCNTR
の初期値を、新しいパスカウンタとして送信動作Cを実
行する。
IDの次のTIDに対応するFLAGを調べ、FLAG
がセットされていればこのTIDに対応するTCNTR
の初期値を、新しいパスカウンタとして送信動作Cを実
行する。
第10図は第9図の動作フローチャートに従った時の伝
送シーケンスの例を示したもので、第11図iこの時の
トークン管理テーブルの構成を示すものである。
送シーケンスの例を示したもので、第11図iこの時の
トークン管理テーブルの構成を示すものである。
第10図でDはデータフレーム、Tはトークンフレーム
、Tの後の番号は残りのパス回数を示すTCNTRとト
ークンの識別番号(TID)を示す。
、Tの後の番号は残りのパス回数を示すTCNTRとト
ークンの識別番号(TID)を示す。
この例では、TID=0.1.2で示す、3種類のトー
クンを使用した例を示し、トークン管理テーブルのCN
TRの初期値の大きさで、各トークンの優先度を決定し
ている。すなわちTID−0のトークンはCNTRO=
4で高優先とし、TID=1のトークンはCNTRl−
3で中優先とし、TID=2のトークンはCNTR2−
2で低優先としている。
クンを使用した例を示し、トークン管理テーブルのCN
TRの初期値の大きさで、各トークンの優先度を決定し
ている。すなわちTID−0のトークンはCNTRO=
4で高優先とし、TID=1のトークンはCNTRl−
3で中優先とし、TID=2のトークンはCNTR2−
2で低優先としている。
本発明によれば、送信データの優先度はすべての子局に
ついて全く同じであることから、複数の優先度を持つ伝
送システムの設計が簡単に行なえる。
ついて全く同じであることから、複数の優先度を持つ伝
送システムの設計が簡単に行なえる。
また、優先度の変更は、子局ごとに設けである、トーク
ンのパス回数の初期値を変更するだけで可能であり、伝
送システムの応答時間等の調整が簡単に行なえる。
ンのパス回数の初期値を変更するだけで可能であり、伝
送システムの応答時間等の調整が簡単に行なえる。
第1図は伝送システムの構成を示すブロック図、第2図
は子局の詳細を示すブロック図、第3図は子局の送受信
部の構成を示すブロック図、第4図は子局の〜送受信部
のソフトウェアの構成を示す説明図、第5図は従来の方
法での伝送シーケンスのタイムチャート、第6図は従来
の方法での送受信動作のフローチャニドである。 第7図以下は本発明に関する説明図であり、第7図はト
ークンフレームの構成を示す図、第8図は子局のトーク
ン管理テーブルの構成を示す図、第9図は子局の送受信
部の動作フローチャート、第10図は実施例における伝
送シーケンスのタイムチャート、第11図は第10図の
例における子局のトークン管理テーブルの構成例を示す
図である。 L・・・伝送路 1〜4・・・子局 5・・・送受信部 6・・・中央処理装置(CPU) 7・・・メモリ 51・・・モデム 52・・・HDLC制御部 53・・・送受信バッファ 54・・・CPU 55・・・メモリ 56・・・共有メモリ 第 5 ズ 第7図 第8図 第 4 図 第9図 第 10 図 TIDII!O; no=1 ’ 丁LD
−2−第 11 子4F#1 壬局停2 多届符3 壬局#今
は子局の詳細を示すブロック図、第3図は子局の送受信
部の構成を示すブロック図、第4図は子局の〜送受信部
のソフトウェアの構成を示す説明図、第5図は従来の方
法での伝送シーケンスのタイムチャート、第6図は従来
の方法での送受信動作のフローチャニドである。 第7図以下は本発明に関する説明図であり、第7図はト
ークンフレームの構成を示す図、第8図は子局のトーク
ン管理テーブルの構成を示す図、第9図は子局の送受信
部の動作フローチャート、第10図は実施例における伝
送シーケンスのタイムチャート、第11図は第10図の
例における子局のトークン管理テーブルの構成例を示す
図である。 L・・・伝送路 1〜4・・・子局 5・・・送受信部 6・・・中央処理装置(CPU) 7・・・メモリ 51・・・モデム 52・・・HDLC制御部 53・・・送受信バッファ 54・・・CPU 55・・・メモリ 56・・・共有メモリ 第 5 ズ 第7図 第8図 第 4 図 第9図 第 10 図 TIDII!O; no=1 ’ 丁LD
−2−第 11 子4F#1 壬局停2 多届符3 壬局#今
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の子局から構成される、パス形またはループ形のト
ークンパシング方式の伝送システムにおいて、 データの送信権を移すトークンには、トークンの優先度
を識別するための番号と、送信権が移る毎に減算される
パスカウンタを含み、各子局は各トークン毎に対応した
パスカウンタの初期値と次にトークンを渡すところの子
局アドレスを持ち、パスカウンタ>0のトークンを受信
した子局はデータを送信した後、パスカウンタを減算し
て次なる子局へトークンを送信し、 パスカウンタ=0のトークンを受信した子局はデータを
送信することはせずに、次の機会にデータを送信するた
めに、パスカウンタ=0のトークンを受信したことを記
憶しておき、 パスカウンタ=0のトークンを受信した時は、一つ低い
優先度を持つパスカウンタ=0のトークンを前回最後に
受信した子局からデータの送信を開始する ことを特徴とする伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12728686A JPS62284538A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12728686A JPS62284538A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284538A true JPS62284538A (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=14956213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12728686A Pending JPS62284538A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62284538A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007515117A (ja) * | 2003-12-19 | 2007-06-07 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | インターネットプロトコルネットワークにおける仮想リング上での通信のためのシステムおよび方法 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP12728686A patent/JPS62284538A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007515117A (ja) * | 2003-12-19 | 2007-06-07 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | インターネットプロトコルネットワークにおける仮想リング上での通信のためのシステムおよび方法 |
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