JPS6228396Y2 - - Google Patents

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JPS6228396Y2
JPS6228396Y2 JP1982001845U JP184582U JPS6228396Y2 JP S6228396 Y2 JPS6228396 Y2 JP S6228396Y2 JP 1982001845 U JP1982001845 U JP 1982001845U JP 184582 U JP184582 U JP 184582U JP S6228396 Y2 JPS6228396 Y2 JP S6228396Y2
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cutter
disk
plane
disc
sliced
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JP1982001845U
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D1/00Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
    • B26D1/01Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work
    • B26D1/12Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis
    • B26D1/25Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a non-circular cutting member
    • B26D1/26Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a non-circular cutting member moving about an axis substantially perpendicular to the line of cut
    • B26D1/28Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a non-circular cutting member moving about an axis substantially perpendicular to the line of cut and rotating continuously in one direction during cutting
    • B26D1/29Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a non-circular cutting member moving about an axis substantially perpendicular to the line of cut and rotating continuously in one direction during cutting with cutting member mounted in the plane of a rotating disc, e.g. for slicing beans

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、挿入ホツパと円板型回転カツタとを
具えた食品切断調理器具のためのスライスカツタ
に関するものであり、この回転カツタは、ホツパ
の下方において、器具の駆動軸に掛合させて器具
に取付けるようにしたものである。
このような器具の既知のカツタは円板を具え、
この円板の一方の側面に少なくとも1個のカツタ
ブレードを担持し、このカツタブレードを円板の
開口の位置に配置し、またカツタブレードの切断
端縁を円板の表面からブレードにより切断するス
ライス薄片の厚さを決定する距離だけ離してい
る。このようなカツタはオーストリア国特許第
214093号に記載されている。しかしこのようなカ
ツタを使用するに当り特に2つの問題点がある。
第1の問題点としては、スライスすべき食品に応
じて、スライス薄片の厚さを変化させるのが望ま
しいことがよくあるという点である。薄片の厚さ
を変化させるために、カツタに調整可能なカツタ
ブレードを設けたり、または、上述のオーストリ
ア国特許第214093号に記載のもののように、カツ
タに異なる形状のカツタブレードを設けたりする
ことが提案された。しかし、この方法によれば新
たな別の問題を生ずることになる。すなわちスラ
イス薄片の厚さに無関係に、切断端縁を調理器具
の挿入ホツパの下側面から常に所定の一定距離に
離して配置し、いつでも適当なスライス作用を確
実にすることができるようにしなければならない
という問題である。スライス薄片の厚さを、カツ
タ円板の表面に対する切断端縁の位置を変更させ
ることにより変化させる場合、切断端縁が挿入ホ
ツパに対する所要位置を再びとることができるよ
うにする処置を施さねばならなくなる。上述のオ
ーストリア国特許第214093号において、調理器具
の駆動軸にカツタの表面を支持するレベルを調整
して、選択したカツタブレードに適合させてい
る。しかしこのようなカツタは製造または操作が
簡単でない。
従つて本考案の目的は上述の欠点を解決するに
あり、この目的を達成するため、食品を切断する
器具のスライスカツタであつて、カツタを器具に
取付けるための、かつ器具の駆動軸にカツタを連
結するための支持部材の中心に連結した円板と、
この円板の一方の側面において円板に形成した開
口上に固着したカツタブレードと、を具え、この
円板の前記一方の側面に、カツタの作動中に食品
を支持かつ位置決めする表面を設け、この表面を
円板の中心軸線に直交する第1平面上に位置さ
せ、中心軸線に直交する第2平面上に位置する切
断端縁をカツタブレードに設け、これら第1およ
び第2の2個の平面間の距離がスライスした薄片
の厚さを決定するようにしたスライスカツタにお
いて、食品を支持かつ位置決めする前記表面を円
板の前記一方の側面に形成した隆起部により構成
し、円板の前記一方の側面の隆起部のない部分に
おいてカツタブレードを取付けたことを特徴とす
る。
更に本考案によれば、一組の交換可能なカツタ
を設け、各カツタの円板の隆起部の高さ、従つて
第1平面と第2平面との間の距離がカツタ毎に異
なるよう構成したことを特徴とする。各カツタの
円板の隆起部を除いて、1組のカツタのそれぞれ
を互いに同一に形成するため、どのカツタを器具
に装着するかに無関係に、カツタのブレードの切
断端縁の挿入ホツパの底部からの距離を常に同一
にすることができる。更に各カツタの円板の隆起
部を形成することは別として、一組のカツタのす
べての製造に同一の工具および加工機械を使用す
ることができるため一組のカツタの形成は安価か
つ容易である。
隆起部を円板の前記一方の側面の複数個の隆起
として形成するとよい。
本考案の好適な実施例においては、各隆起を円
弧形状にし、各隆起を相互に同心状に配列すると
ともに、円板の中心軸線に対しても同心状に配列
する。
本考案の他の実施例においては、各隆起を円板
の半径方向に延在させる。
本考案の更に他の実施例においては、各隆起を
円板に対して渦巻状に延在させる。
隆起に、平坦頂部と傾斜側面とを設け、隆起の
頂部が第1平面上に位置し、食品を支持および位
置決めする表面をなすよう構成する。
本考案の他の実施例によれば、第1および第2
の平面に平行な平面において円形断面となるよう
隆起部を形成する。
この場合、隆起部を截頭円錐形状に形成し、こ
の截頭円錐の平坦頂部が第1平面上に位置し、食
品を支持および位置決めする表面をなすよう構成
する。
平坦頂部によれば、スライスすべき食品を支持
および位置決めする効果的な表面をなすことがで
きるため、カツタの円板の隆起部に平坦頂部を設
けるのが好ましいが、第1および第2の平面に垂
直な断面の形状を円弧状にし、隆起部の頂部に丸
味をつけることもできる。
次に図面につき本考案の実施例を説明する。カ
ツタ1に、中心支持部材2と、カツタブレード
(以下「ブレード」と略称する)3を担持する円
板4とを設ける(第1および2図参照)。図示の
実施例では支持部材2をスリーブ状にし、剛性の
ある内部ウエブ5をこの支持部材2に設ける。こ
の支持部材により、カツタ1を調理器具の駆動軸
に掛合させて取付けることができ、このとき支持
部材2のウエブ5を駆動軸の対応の溝孔に掛合さ
せ、これにより駆動軸が回転するときにカツタを
駆動することができる。この連結部は図示のもの
と異なる構造にすることができ、他の任意の普通
の方法で連結することができる。
図示の実施例において、円板4の上側面6に1
個のカツタブレードを担持し、円板の開口7の位
置にこのブレードを配置し、例えばリベツト8に
より円板に取付け、ブレード3を僅かに彎曲さ
せ、しかも円板4の中心軸線4aに向う方向に彎
曲させる。ブレードに切断端縁9を設け、この切
断端縁9を軸線4aに垂直な平面17上に位置さ
せる。円板4を補強するため、円板4の外周縁に
円筒状リム10を設け、このリムを円板の下側
面、すなわちカツタブレードを配置した側面とは
反対側に突出させる。
円板4を支持部材2に連結するため、円板4に
中心開口を設け、この中心開口を円板4の内周縁
リム11により包囲する。円板4を支持部材2に
装着し、円板の下側面を支持部材2の環状位置決
め表面12に掛合させ、円板の内周縁リム11を
支持部材2の円筒状位置決め表面13に掛合さ
せ、支持部材に対して円板を心決めする。図示の
実施例において円板4と支持部材2との間に信頼
性のある連結を確実にするため、円板4を支持部
材2に圧嵌した後に保持キヤツプ14を装着し、
これにより、支持部材2、円板4および保持キヤ
ツプ14が一体の組立体を構成する。支持部材2
および保持キヤツプ14をプラスチツクにより形
成する場合、例えば、超音波処理により支持部材
2とキヤツプ14とを相互連結することができ
る。支持部材2をプラスチツクにより形成する場
合、支持部材2の成形中に円板4を支持部材2に
直接埋設し、支持部材2に連結することができ
る。円板4と支持部材2との連結は、円板が支持
部材とともに回転するのを確実にするため剛性の
高い連結にすべきこと勿論である。例えばこの剛
性の高い連結は、円板4と支持部材2または保持
キヤツプ14との相互掛合部により行うことがで
きる。更に円板4の中心開口を包囲するリム11
およびこのリム11に掛合する支持部材2の位置
決め表面13とを適当な形状にし、支持部材2と
円板4との間に剛性の高い連結を生ずるようにす
ることもできる。
カツタ1を調理器具に装着するとき、支持部材
2は器具の駆動軸の遊端、またはこの調理器具に
配置する容器に軸線方向に圧着し、従つて円板を
駆動するとき、円板4の回転平面を限定すること
になる。カツタ1を装着した後、調理器具の容器
にカバーをかけ、このカバーには挿入ホツパを担
持し、このホツパにスライスすなわち薄切りにす
べき食品を導入する。このときホツパの下方リム
をカツタ1に対向させ、またカツタの円板4およ
び円板4のカツタブレード3の切断端縁9から所
定距離だけ離れた平面18上にこの下方リムが位
置するようにする。切断端縁9とホツパの下方リ
ムとの間のこの距離は、特定の値にし、ホツパに
挿入した食品を常に均等かつ正確にスライスする
ことができるよう距離が大きすぎないようにすべ
きである。
円板4の1個のカツタブレードによりホツパに
挿入した食品は既知のように薄片に切断され、こ
れら薄片は円板4の開口7から容器に落下する。
食品に応じてスライスする薄片の厚さを変化させ
るのが好ましいことがよくある。この目的のた
め、異なる薄片厚さを生ずるよう構成した一組の
交換可能なカツタ1を調理器具に装備しておき、
使用者が選択的にカツタを器具に装着することが
できるようにする。カツタ1を交換した後は、カ
ツタのブレードの切断端縁9と挿入ホツパの下方
リムとの間の距離を一定に保つことができるよう
にするため、すべてのカツタの円板4の寸法をほ
ぼ同一にし、またすべての支持部材2を完全に同
一にし、カツタブレード3の切断端縁9が回転す
る平面が常に同一になるようにする。薄片の厚さ
を異なるものにするため、各カツタの円板4の上
側面6に複数個の互いに分離した隆起部15を形
成し、これら隆起部15は或る1個のカツタにお
いては同一の高さを有するが、カツタ毎に隆起部
の高さは異なる。従つて或るカツタのすべての隆
起部の頂部は、円板の中心軸線4aに直交し、円
板のブレード3の切断端縁を含む平面17に平行
な平面16上に位置し、また隆起部の頂部がとも
に平面16上の表面をなし、この表面によりカツ
タの作動中に食品を支持し、かつ位置決めする。
2個の平面16,17間の距離が薄片の厚さを決
定する。ホツパに挿入した食品は円板4の隆起部
15の頂部上に休止するまで下降する。従つて隆
起部の高さが薄片の厚さを決定する。すなわち隆
起部15の頂部を含む平面16とカツタブレード
3の切断端縁9が存在する平面17との間の距離
によりこの厚さを決定するためである。一組のカ
ツタの各カツタのブレード3は円板4の上側面に
隆起していない部分に取付ける。このように円板
の隆起部の高さをカツタ毎に異ならせることによ
つて異なる厚さの薄片を形成することができる。
厚さが最大の薄片は隆起部のない円板を有するカ
ツタを使用することにより得ることができる。上
述の一組のカツタを使用することにより、選択し
たカツタのブレード3の切断端縁9と挿入ホツパ
の下方リムとの間の距離を確実に同一にすること
ができる。一組のカツタは円板の隆起部の高さを
除いては同一であるため、これら隆起部の形成は
別として、カツタの製造において同一の工具およ
び加工機械を使用することができる。従つて1組
のカツタの製造は簡単かつ安価である。
第1および第2図の実施例において、円板4の
隆起部15は、円板の上側面に円弧状の隆起とし
て形成し、これら隆起を互いに同心状に配列する
とともに、円板の中心軸線4aに対して同心状に
配列する。このように隆起部15は円板の回転方
向に延在し、これにより、カツタの作動中に、円
板に対する食品の位置決めを特に確実にかつ適正
にすることができる。第1図に示すように、隆起
部15を頂部が平坦な隆起として形成し、傾斜し
た側面を有し、台形断面を有する形状にする。隆
起部の平坦頂部がスライスすべき食品の支持およ
び位置決め表面をなし、更に食品の円板に対する
適正な位置決めをしやすくし、また適正なスライ
ス作用をしやすくする。円板4は深絞りすること
ができる金属、好ましくはクロム鋼により形成す
るとよい。隆起部15は円板からプレス加工する
こてができ、従つて円板の製造は極めて簡単とな
る。円板は他の材料、例えばガラス繊維補強プラ
スチツクによつて形成することもできる。第1お
よび2図の円板4の円弧状の隆起部15の間に半
径方向に延在する隆起部(図示せず)を追加して
形成することもできる。このように半径方向に延
在する隆起部により円板4の剛性を高めることが
できるとともに、スライスすべき食品を支持およ
び位置決めする表面の面積を増大することができ
る。半径方向に延在する隆起部が円板4の剛性を
高めることのみに必要な場合、円板の下側面、す
なわち隆起部15とは反対側の側面に形成しても
よい。半径方向に延在する隆起部が必要でない場
合、隆起部15を円弧ではなく円全体にわたり延
在させることができる。また第2図に示すよう
に、円板4の開口7に近接する隆起部15は開口
7の端縁に交差し、従つて隆起部によつて支持す
るスライスすべき食品は、ブレード3の切断端縁
9に対する所定の高さに維持され、この高さが薄
片の厚さを決定するため正確なスライス作用を確
実にする。
第3図に示す実施例において、カツタブレード
3を担持する円板4の上側面6に、第1図の隆起
部15と同一の断面形状ではあるが、半径方向に
延びている個別の隆起部19を設ける。これら隆
起部19の頂部はやはりスライスすべき食品を支
持および位置決めする表面をなし、この表面は円
板4の中心軸線4aに垂直な平面上に位置する。
この平面とブレード3の切断端縁9を含む平面と
の間の距離がやはりスライス薄片の厚さを決定す
る。半径方向に延在する隆起部19も円板4に高
い剛性を与える。円板4の回転方向に見て、隆起
部19を互いに近接させると、スライスすべき食
品の位置決めを正確にすることができる。
第4図に示す実施例においては、円板4の上側
面6に、第1図の隆起部と同一断面ではあるが、
渦巻状に延在する個別の隆起部20を設ける。こ
のような隆起部20は、円板の回転方向にも、ま
た円板を横切る方向にも延びているため、スライ
スすべき食品の位置決めを適正に行うことができ
るとともに、円板4の剛性を高めることもでき
る。所要により、隆起部20の相互間の領域に小
さい面積の隆起部を形成することができる。更に
このような隆起部20を円板4の周縁に向うにつ
れて幅広にするか、または渦巻状の隆起部を蛇行
した形状にすることもできる。
第5図において、円板4の軸線4aの周りに均
等に離して3対に配列した6個のブレードを設け
たカツタの実施例を示し、各対の2個のブレード
を円板の半径方向に互いに離して配置する。カツ
タブレード21は円板4から曲げ出した舌状片に
より構成し、この舌状片の遊端に切断端縁を設け
る。すべてのブレード21の切断端縁9を円板4
の中心軸線に直交する平面上に位置させる。各カ
ツタブレード21を円板4の開口22に配置す
る。円板4の上側面6に截頭円錐状の小突起状の
隆起部23を設け、平坦頂部によりスライスすべ
き食品を支持および位置決めする表面をなす。こ
の表面を含む平面とカツタブレード21の切断端
縁9を含む平面との間の距離がブレード21によ
り切断する薄片または細条の厚さを決定する。隆
起部23を円板4の上側面全体にわたり任意のパ
ターンでほぼ均等に分布させ、スライスすべき食
品の適正な位置決めを確実にする。このようなカ
ツタは極めて簡単に製造することができる。
上述したところは本考案の数例を示したに過ぎ
ず実用新案登録請求の範囲において種々の変更を
加えることができる。特に円板の隆起部の形状お
よび配列は任意に変更することができる。これら
隆起部を除いては、1組の交換可能カツタに関し
て、すべてのカツタの円板と支持部材を同一にす
ることは重要なことであり、この場合調理器具に
どのカツタを装着してもブレードの切断端縁から
挿入ホツパの下方リムまでの距離を常に同一にす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案カツタの第1の実施例の縦断面
図であり、第2図における−線上の断面図、
第2図は第1図のカツタの平面図、第3,4およ
び5図はそれぞれ本考案カツタの他の実施例の平
面図である。 1……カツタ、2……中心支持部材、3,21
……カツタブレード、4……円板、5……内部ウ
エブ、6……円板の上側面、7,22……開口、
8……リベツト、9……切断端縁、10……円板
の円筒状リム、11……円板の内周縁リム、12
……支持部材の環状位置決め表面、13……支持
部材の円筒状位置決め表面、14……保持キヤツ
プ、15,19,20,23……隆起部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 食品を切断する器具のスライスカツタであつ
    て、カツタを器具に取付けるための、かつ器具
    の駆動軸にカツタを連結するための支持部材の
    中心に連結した円板と、この円板の一方の側面
    において円板に形成した開口上に固着したカツ
    タブレードと、を具え、この円板の前記一方の
    側面に、カツタの作動中に食品を支持かつ位置
    決めする表面を設け、この表面を円板の中心軸
    線に直交する第1平面上に位置させ、この第1
    平面の上方でやはり中心軸線に直交する第2平
    面上に位置する切断端縁をカツタブレードに設
    け、これら第1および第2の2個の平面間の距
    離がスライスした薄片の厚さを決定するように
    したスライスカツタにおいて、食品を支持かつ
    位置決めする前記表面を円板の前記一方の側面
    全面にわたりほぼ均等に分布するよう形成した
    隆起部により構成し、円板の前記一方の側面の
    隆起部のない部分においてカツタブレードを取
    付け、各カツタの円板の隆起部の高さ、従つて
    第1平面と第2平面との間の距離をカツタ毎に
    異ならせ、スライス薄片の厚さに応じて交換可
    能に構成したことを特徴とするスライスカツ
    タ。 2 隆起部を円板の前記一方の側面に複数個の隆
    起として形成したことを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載のスライスカツタ。 3 各隆起を円弧形状にし、各隆起を相互に同心
    に配列するとともに、円板の中心軸線に対して
    も同心状に配列したことを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第2項に記載のスライスカツ
    タ。 4 各隆起を円板の半径方向に延在させたことを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項に記
    載のスライスカツタ。 5 各隆起を円板に対して渦巻状に延在させたこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項
    に記載のスライスカツタ。 6 第1および第2の平面に平行な平面において
    円形断面となるよう隆起部を形成したことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    のスライスカツタ。 7 隆起に、平坦頂部と傾斜側面とを設け、隆起
    の頂部が第1平面上に位置し、食品を支持およ
    び位置決めする表面をなすよう構成したことを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項乃至
    5項のうちのいずれか一項に記載のスライスカ
    ツタ。 8 隆起部を截頭円錐形状に形成し、この截頭円
    錐の平坦頂部が第1平面上に位置し、食品を支
    持および位置決めする表面をなすよう構成した
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第6
    項に記載のスライスカツタ。 9 円板を金属により形成し、隆起部を円板から
    プレス加工したことを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1乃至8項のうちのいずれか一項
    に記載のスライスカツタ。
JP1982001845U 1981-01-15 1982-01-12 Expired JPS6228396Y2 (ja)

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JPS57131298U JPS57131298U (ja) 1982-08-16
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ES (1) ES262552Y (ja)
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