JPS62283921A - 局部用粘着性医薬部材 - Google Patents

局部用粘着性医薬部材

Info

Publication number
JPS62283921A
JPS62283921A JP12541086A JP12541086A JPS62283921A JP S62283921 A JPS62283921 A JP S62283921A JP 12541086 A JP12541086 A JP 12541086A JP 12541086 A JP12541086 A JP 12541086A JP S62283921 A JPS62283921 A JP S62283921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
water
pressure
sensitive adhesive
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12541086A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuro Kamiya
神谷 哲朗
Kenji Hara
健次 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP12541086A priority Critical patent/JPS62283921A/ja
Publication of JPS62283921A publication Critical patent/JPS62283921A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 λ発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は局部用粘着性医薬部材に関し、更に詳しくは肛
門部、肛門周辺部、外陰部等に適用し局所から薬物を経
皮又は経粘膜吸収させ、局所又は全身作用を発揮させる
局部用粘着性医薬部材に関する。
〔従来の技術〕
肛門部の疾患、特にきれ痔、いぼ痔、脱肛等のいわゆる
痔疾患や、腟カンジダ症等の感染症を治療するための医
薬の剤型としては、従来から坐剤、軟膏剤、腟錠等が使
用されてきた。また全身作用を目的とする医薬としては
経口投与、経皮投与、経粘膜投与、注射剤による投与等
によるものが使用されてきた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これら従来の剤型は種々の問題点を有し
ている。すなわち、痔疾用坐剤にあっては■痛い患部に
坐剤を挿入するのが困難であること、■全身的作用を避
けるためKは高濃度の薬物配合ができない、■そのため
有効薬物濃度を維持するためには1日数回にわたる投与
が必要となる、■比較的低融点の基剤を使用しているた
め保存に注意を要する等の問題点があった。痔疾用軟膏
剤にあっては、薬剤を塗布しても、脱脂綿等で患部を固
定しない限シ、下着等に薬剤が付着したりして薬剤が患
部から除かれてしまうために実際に塗布した量の薬効発
現はされないのが現状であった。
膣錠にあっては、歩行時に挿入した薬物が逆流し、体外
へ排出されてしまい、薬効全発揮させることができない
場合が多く、薬効を充分に発現させるためには患者を横
に寝かせておく必要があった。
全身作用薬のうち経口投与においては、消化管に対する
刺激などが問題となること、作用時間が限定されること
等の問題点がある。経皮投与では、未だ薬物が十分に体
内に移行せず、治療効果に信頼性が乏しいのが現状であ
る。口腔粘膜に適用する場合は、使用される薬物に制限
があシ、特殊な例を除いて多くは利用されていない。直
腸投与については、多くの場合坐剤が用いられるが、前
記痔疾用坐剤の場合と同様使用上の問題点、保存上の問
題点等があった。
〔問題点を解決するための手段〕
斯かる実情に鑑み本発明者らは、痔疾疾患、陰部感染症
、全身的疾患いずれにも有効でかつ使用感のよい↓剤を
開発すべく鋭意研究した結果、薬効成分を粘着剤中に含
有させ、基布に展延したものを肛門、肛門周辺部、外陰
部に貼布することにより、それぞれの疾患に治療効果を
あげることができることを見い出し、本発明を完成した
すなわち本発明は基布に薬効成分と粘着剤を含有する粘
着剤層を配してなる局部用粘着性医薬部材を提供するも
のである。
本発明の局部用粘着性医薬部材の粘着剤層は、粘着剤と
薬効成分によシ構成され、粘着剤中には、水溶性若しく
は水膨潤性高分子、水浴性ポリオールおよび粘着基剤が
配合されるのが好ましい。
水溶性若しくは水膨潤性高分子としては、ゼラチン、ポ
リビニルアルコール、メチルセルロース、とドロキシエ
チルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カル
ボキシメチルセルロース、アルギン酸ンーダ、ポリエチ
レンオキサイド(好適には平均分子量30万以上のもの
)等が挙げられる。
これらの水溶性若しくは水膨潤性高分子は粘着剤中に1
〜25重i%含有するのが好ましく、特に透湿性をよシ
完全なものとするためには6〜25重1%(以下単にチ
と記す)が好ましい。
水浴性ポリオールとしては、プロピレングリコール、フ
チレンクリコール、ヘキシレンクリコール、グリセリン
、ソルビトール等が挙′げられる。
この水溶性ポリオールは、粘着剤中に3〜35チ含有す
ることが適度の通気性、透湿性、吸湿性を付与する上で
好ましい。35%を超える場合は、接着力が低下し剥れ
易くなシ好ましくない。
粘着基剤としては、従来パップ剤、プラスター等に襲用
されている天然、合成の高分子化合物が用いられる。天
然系粘着基剤としては、天然ゴムラテックス、グラフト
天然ゴムラテックス、架橋処理等を施した天然ゴムラテ
ックス等が挙げられ、合成系粘着基剤としては、ポリイ
ソプレン、グラフトポリイソプレン、ポリアクリル酸ア
ルキル(C+〜Coo)エステル、酢酸ビニルとアクリ
ル酸アルキル(C+−C+o)エステルとの共重合物ラ
テックス、酢酸ビニルとエチレンとの共重合物ラテック
ス、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸ノーダ等が挙げら
れる。これらの粘着基剤は、高分子化合物そのものでも
夏用できるが、粘着剤を製造する際に他の成分である水
溶性若しくは水膨潤性高分3−り水溶性ポリオール等と
の均一混和が容易に実施されるように上記のようなラテ
ックス状態で供給されるのがより好適である。この際、
ラテックスの固型分濃度としては40〜60%が好適で
ある。
これらの粘着基剤は、粘着剤中に2〜30%、好ましく
は5〜20%配合される。
粘着剤には、上記成分以外に水が添加配合される。水の
配合量は、他の成分の配合量によって変化するが、20
〜80チ、好ましくは40〜70チである。
また粘着剤中には、必要に応じてオイル成分、薬効成分
の吸収促進剤等が配合される。オイル成分は、薬効成分
の粘着剤からの放出性を高める目的で配合されるもので
あり、例としては、オリーブ油、綿実油、カカオ脂、水
添カカオ脂等の天然トリグリセライド類や合成トリグリ
セライド類;イソプロピルミリステート、オクチルドデ
シルミリステート、ジイソプロピルアジペート等のエス
テル油類;ジメチルポリシロキサン等のシリコ−ン油類
;流動パラフィン、白色ワセリン等の炭化水素類等が挙
げられる。これらのオイル成分は、20%以下の配合量
が好ましく、これ以上の配合は粘着力を弱くするため不
適当である。
吸収促進剤としては、経皮吸収または経粘膜吸収促進剤
が挙げられ、例えばジメチルスルホキサイド、ジメチル
アセトアミド、ジメチルホルムアミド、N、N−ジエチ
ル−m −トルアミド等のアミド化合物;1−ドデシル
アザシクロへブタン−2−オンなどのアザシクロアルカ
ン−2−オン誘導体;クロトニル−N−エチル−o−ト
ルイジン;α−モノイソステアリルグリセリルエーテル
(例えば特公昭57−36260号公報記載のもの)、
1−0−n−ドデシル−3−0−メチル−2−2’ 、
 3’−ジハイドロキシプロピルグリセロール等のグリ
セロール若しくはポリグリセロールとアルコールとのエ
ーテル化合物;テトラグリセリンモノオレート、ヘキサ
グリセリンモノオレート等のグリセロール若しくはポリ
グリセロールの脂肪酸エステル(%開昭61−8532
8号)等が挙げられる。これらの吸収促進剤の配合量は
20チ以下とすることが粘着剤の粘着力維持のために好
ましい。
本発明の粘着性医薬部材に用いられる薬効成分としては
、この粘着性医薬部材から体内へ吸収されて薬理作用を
示すものであれば何でも良いが痔疾治療薬の場合の例と
しては、プレドニゾロン、デキサメサゾンなどのステロ
イド系抗炎症薬;インドメタシンメフェナム酸、グリチ
ルレチン酸などの非ステロイド系抗炎症薬;クロルフェ
ニラミン、ジフェンヒドラミン、クロタミトンなどの鎮
痒剤;ビタミンA1 ビタミンEなどのビタミン類の他
、殺菌剤、局所麻酔剤などが挙げられる。抗菌薬の例と
しては、スルファモノメトキシン、スルファメチゾール
などのサルファ剤;ペニシリン、セファロスホリン、エ
リスロマイシン、テトラサイクリン、クロラムフェニコ
ール、ストレプトマイシンなどの抗生物質;ナフチオメ
ート、ウンデシレン酸、クロトリマゾールな戸の抗真菌
剤などがあげられる。
更に全身作用薬の例としては、モルヒネ、コディン、ナ
ロルフイン、ペンタゾシン、アスヒIJ 7、アセトア
ニリド、アミノピリンなどの鎮痛剤;パルビタール、チ
オベンタールなどの催眠剤;およヒ頚靜剤;クロルプロ
マジン、レセルピン、クロルジアゼポキシドなどの向精
神薬;クロルゾキサゾン、レボドパなどの抗パーキンソ
ン病剤;ジギトキシン、ジゴキシンなどの強心剤;塩酸
プロカインアミド、塩酸プロプラノロールなどの抗不整
脈剤区 ;ジピリダモール、亜硝酸アミルなどの抗狭心薬などが
挙げられるが、これらのみに限定されるものではない。
これらの薬効成分の配合量は、実質的に薬理作用を発揮
する濃度であればよいが、粘着剤に対し0、001〜2
0チが好ましい。
本発明の粘着性医薬部材の基布け、通気性を有しかつわ
ずかな力で充分に伸展するものであって、加えて残留ひ
ずみが充分であることが望ましい。
例えば肛門部、肛門周辺部及び外陰部の最も伸縮性が要
求される部位に於いて貼布された基布の必要な伸張率を
実測してみると約25%以下である。
すなわち基布に必要な性質はこの25%引き伸ばすため
の荷重(応力)ができる限シ小さな値を取ることであり
、値が小さければ小さい程、貼布部位でひきつれやごわ
ごわした異和感が消失し、使用感が良いことを意味する
ものである。
この様な条件を満す基布としては、編物があυこれには
大きく分類して丸編と紅組が含まれるが前記伸張率から
考えて丸編の方がよシ好ましい。
丸編には平編、リブ編、両面編、パール編がありメリヤ
ス、7ライス等と呼ばれているものである。
これに用いる繊維は木綿、レーヨン、ナイロン、ポリエ
ステル、アクリル、羊毛等があげられる。
もちろんその他、この様な伸張率を示し、メリヤスやフ
ライスに近い性質を持つ不織布、フィルム等も使用でき
ることは言うまでもない。
本発明の粘着性医薬部材は、基布に薬効成分を配合せし
めた粘着剤層を常法により均一に塗布することにより製
造される。塗布する粘着剤の厚さは通常50〜2000
Pβ、好ましくは150〜LOOOPβである。また、
塗布した粘着剤層上に剥離紙を貼布することが更に好ま
しい。
〔発明の効果〕
本発明の粘着性医薬部材は、従来の痔疾治療用坐剤や軟
膏において問題点であった、効果の持続性、痛みの緩和
、下着の汚れ等を解決しかつ優れた効果を発揮する。ま
た外陰部カンジダ症に対しても、従来の腔坐剤、軟膏等
に比較し、著明な治療効果を発揮する。例えば、従来方
式における作用の持続性は2〜6時間であったが、本発
明を使用することにより24時間以上効果を持続させる
ことが可能となった。
全身作用薬の目的で本発明の粘着性医薬部材を肛門部、
肛門周辺部及び、外陰部に貼布することにより経口投与
、注射剤投与、経粘膜投与、経皮投与等の従来の投与方
法にかわる新しい投与方法による治療が可能になった。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発
明は、これら実施例のみに制約されるものではない。
実施例1 次に示す粘着性医薬組成物を調製し、これを伸縮性基布
上に均一に塗布して粘着性医薬部材を得た。
く処方〉 (1)ポリアクリル酸ソーダ    10重量%(2)
  カルボキシメチルセルロース  1(3)グリセリ
ン        30(4)  ポリソルベート80
       0.5(5)水酸化カルシウム    
   2(6)  ゼラチン           2
(7)プレドニゾロン        0.5(8)水
       残 く製法〉 (6)を(8)に加温溶屏し、これに(4)を加え、よ
く分散させる。
次に(3)に(1)、(2)、(5)、(7)を加えて
、良く分散させたものを加え、均一に練合し、粘着性膏
体を得る。これを伸縮性メリヤス布上に塗布(厚さ10
0μ)して、粘着性医薬部材(本発明品1)を得た。
比較例1 次に示す粘着性基剤組成物を調製し、これをポリエチレ
ンフィルム上に均一に塗布し、粘着性医薬部材を得た。
〈処方〉 アクリル酸2−エチルヘキシル 55重量部ビニルピロ
リド7       15重量部酢酸エチル     
     30重量部く製法〉 上記組成物に対し常法に従って、重合開始剤アゾビスイ
ソブチロニトリル0.2重量部を加えることにより重合
し、粘着剤組成物を得た。得られた組成物にプレドニゾ
ロン0.5重量部を含むアセトン溶液を添加した後ポリ
エチレンフィルム上に塗布し、乾燥後膏体の厚さ100
μの粘着性医薬部材(比較品1)を得た。
試験例1 実施例1と比較例1において作製した粘着性医薬部材を
用い、肛門周囲炎及び、外痔核の患者20名に対して1
群10名に分け、比較臨床試験を行った。結果を表1に
示す。
表  1 表1に示す如く、薬効の面で本発明品は比較品に比べて
著明に優れているが、その他比較例1は、通気性が悪く
、又、接着力が強すぎるため、患部にかぶれが生じた他
、基剤に伸縮性がないために使用感が悪く、不評であつ
九。これに対し、本発明品1は、適度な含水性、通気性
、粘着力を有し、患部にかぶれが生じることもなく、伸
縮膏体のため通常の歩行に対しても局所に異和感が少な
く、使用感の優れたものであった。
実施例2 実施例1において、薬効成分をプレドニゾロン0.5重
量部からクロトリマゾール1.0重量部に変えて製造し
た粘着性医薬組成物を調製し、これを実施例1同様に伸
縮性基布上に均一に塗布して、粘着性医薬部材(本発明
品2)を得た。
試験例2 実施例2において作製した本発明品2と比較品2(クロ
トリマゾール100Nq含有腟錠)とを用い、外陰部及
び腟カンジダ症の患者1群20名に対して7日間連続投
与して臨床試験を行った。その結果を表2に示す。
表  2 その結果、本発明品2は従来の膣錠とほぼ同等の効果を
発現した。しかし膣錠においては、日中の歩行時に薬物
が体外へ排出してしまうという欠点が指摘され、この点
に於いて本発明の粘着性医薬部材は優れていた。
実施例3 ゼラチン10重量部に精製水29重量部を加え70℃に
温めゼラチンを溶解させる。これに酸化チタン(Ti0
z) 7重量部、グリセリン15重量部、ソルビトール
15重量部を加えて攪拌する。強攪拌下にポリアクリル
酸ソーダ(平均分子量420万、直鎖型)5重量部、カ
ルボキシメチルセルロースNa  8重量部を加える。
別にアクリル酸誘導体(2−エチルへキシルアクリレー
ト(80重量部)とメタアクリル酸メチル(20重[4
)の乳化共重合体)10重量部に薬物として、インドメ
タシン1重量部を加えて乳化したものを前記の組成物に
添加、攪拌し、粘着性組成物を得る。これをメリヤス布
上に一様に塗布し、粘着性医薬部材C本発明品3)を得
る。
試験例3 実施例3にて製造した粘着性医薬部材C本発明品3)を
急性発熱性疾患患者1群10名に対して比較品3(イン
ドメタシンso*t−含有する市販坐剤)を対照薬とし
て臨床試験を行った。その結果を表3に示す。
表  3 上記の結果から明らかなように本発明品は、インドメタ
シンの肛門及び肛門周囲からの経粘膜・経皮吸収による
解熱作用を、市販坐剤とほぼ同等に発現することが明ら
かとなった。
比較例4 次に示す粘着性基剤組成物を調製し、これを伸縮性基布
上に均一に塗布し、粘着性医薬部材(比較品4)を得た
く処方〉 天然ゴム          30重量部インプレンゴ
ム       20 I天然ロジン        
 44  Iオリーブ油          51 インドメタシン        11 く製法〉 インドメタシンをオリーブ油に混和し、以後常法に従っ
て上記の粘着物質と混線し粘着性膏体を得、これをメリ
ヤス布上に展延し作製した。
試験例4 本発明品3及び比較品4について30名のパネラ−を用
いて、使用感の実地テストを行った。その結果を表4に
示す。
表  4 上記の結果より明らかな櫟に、本発明品3は比較品4に
比べ、適度な粘着性、含水性、通気性を有しており、極
めて使用感の良いものであった。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基布に薬効成分と粘着剤を含有する粘着剤層を配し
    てなる局部用粘着性医薬部材。 2、粘着剤が、水溶性若しくは水膨潤性高分子と水溶性
    ポリオールの混合物を配合したものである特許請求の範
    囲第1項記載の局部用粘着性医薬部材。 3、肛門部、肛門周辺部又は外陰部適用用である特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の局部用粘着性医薬部材
JP12541086A 1986-05-30 1986-05-30 局部用粘着性医薬部材 Pending JPS62283921A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12541086A JPS62283921A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 局部用粘着性医薬部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12541086A JPS62283921A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 局部用粘着性医薬部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62283921A true JPS62283921A (ja) 1987-12-09

Family

ID=14909417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12541086A Pending JPS62283921A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 局部用粘着性医薬部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62283921A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992012717A3 (en) * 1991-01-15 1992-10-15 Henry Brem A composition containing a tetracycline and use for inhibiting angiogenesis
EP1243253A1 (fr) * 2001-03-23 2002-09-25 L'oreal Composition contenant des fibres et des stéroides
JP2008013494A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Lintec Corp 経皮吸収貼付剤
JP2012527463A (ja) * 2009-05-22 2012-11-08 ワイス・エルエルシー 局所用組成物を適用するための使い捨てディスポーザブルストリップ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992012717A3 (en) * 1991-01-15 1992-10-15 Henry Brem A composition containing a tetracycline and use for inhibiting angiogenesis
EP1243253A1 (fr) * 2001-03-23 2002-09-25 L'oreal Composition contenant des fibres et des stéroides
JP2008013494A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Lintec Corp 経皮吸収貼付剤
JP2012527463A (ja) * 2009-05-22 2012-11-08 ワイス・エルエルシー 局所用組成物を適用するための使い捨てディスポーザブルストリップ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6461644B1 (en) Anesthetizing plastics, drug delivery plastics, and related medical products, systems and methods
US4346709A (en) Drug delivery devices comprising erodible polymer and erosion rate modifier
JP3046346B2 (ja) 外用剤基剤又は補助剤とそれを含有する人又は動物の外用剤
TWI248820B (en) Oral adhesive sheet and oral adhesive preparation
FI107708B (fi) Menetelmä lääkkeenantolaitteessa käytettävän matriisin valmistamiseksi
JPH02202814A (ja) 口腔粘膜貼付製剤
DE2158226B2 (de) Verwendung von Dimethylpolysiloxan-Elastomeren als Arzneimittelwirkstoffträger
JPH0759496B2 (ja) 歯周病治療剤
MX2007009690A (es) Dispositivo, metodo y uso para tratamiento de neuropatias que implican oxido nitrico.
JP2004174202A (ja) 貼付剤
JPWO2002032431A1 (ja) 外用剤組成物
US20090264806A1 (en) Transdermal drug administration device
KR20170061588A (ko) 구강 지혈 및 상처 보호 필름
JP4459414B2 (ja) 口腔内貼付製剤
JP2010241784A (ja) 経皮投与製剤
WO1999036061A1 (fr) Plastifiant et timbre adhesif contenant ce plastifiant
JPS62283921A (ja) 局部用粘着性医薬部材
KR20020018588A (ko) 구강내 부착용 제제
JP3496727B2 (ja) 製剤用基剤
WO2024035832A1 (en) Topical product hands-free applicator drug delivery system and methods of making and using the same
JPH11188054A (ja) 皮膚外用部材
US6471984B1 (en) Cataplasm and tape-aid containing a plasticizer
WO1998039042A1 (en) Anesthetizing plastics, drug delivery plastics, and related medical products, systems and methods
JPH0247513B2 (ja)
JP4808294B2 (ja) 口腔内貼付製剤