JPS622836A - 回転子插入装置 - Google Patents

回転子插入装置

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JPS622836A
JPS622836A JP13796285A JP13796285A JPS622836A JP S622836 A JPS622836 A JP S622836A JP 13796285 A JP13796285 A JP 13796285A JP 13796285 A JP13796285 A JP 13796285A JP S622836 A JPS622836 A JP S622836A
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JP
Japan
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rotor
support
base
shaft
frame
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JP13796285A
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Yasuaki Sato
康明 佐藤
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 不発朗は回転電機の固定子枠に回転子を挿入する回転子
挿入装置に関する。
[発明の技術的背景] 従来、回転電機においては、その固定子枠に回転子を挿
入する場合、第4図に示す様にしている。
即ち、第4図において、1は固定子枠で、その内部に固
定子鉄心2及び巻線3から成る固定子4を嵌着している
。5は回転子で、これは回転子鉄心6に回転軸7を挿着
して成る。而して、固定子枠1を載せ台8に載置し、回
転子5をクレーン9のフック10にワイヤ11.12及
び軸嵌合具13を介して吊持し、この回転子5の高さを
その軸心が固定子枠1の軸心と合う様にクレーン9の巻
上げ機構14によって調節し、そして、この回転子5を
クレーン9のレール15に沿って固定子枠1方向へ移動
させ、以て、回転子5を固定子枠1に挿入する。
[背蹟技術の問題点] しかしながら上述の場合、回転子5と固定子枠1との軸
心合せを作業者の目視により行なうため、その軸心合せ
が不確実で、しかも回転子5が不安定で揺動する事情に
あるため、その軸心合せに極めて高い熟練を要し、作業
能率が極めて低く、回転電機の生産性に劣るという問題
があった。又、クレーン9を操作しながら作業をするた
め、回転子5が固定子4に当たって相互に傷付き、特に
は巻線3等を傷付けて絶縁不良を来たす問題もあった。
[発明の目的] 本発明の目的は生産性の向上を図り得ると共に、回転子
及び固定子における傷付きの発生を確実に防止できて絶
縁不良の発生をなりシ得る回転子挿入装置を提供するに
ある。
[発明の概要] 本発明は、基盤上に配置され回転子の回転軸の一端部を
支持する第1の軸支持部を有する第1の回転子支持ベー
スと、前記水平基盤に前記第1の回転子支持ベースと対
向する様に配置され前記回転軸の他端部を支持する第2
の軸支持部を有する第2の回転子支持ベースと、前記水
平基盤に第1の回転子支持ベースと第2の回転子支持ベ
ースとの間にてこれらと一直線上配置形態で配置され固
定子枠を支持する枠支持部を有して前記第1及び第2の
回転子支持ベースと相対的移動が可能な関係にある固定
子枠支持ベースと、前記第1の軸支持部及び第2の軸支
持部のいずれか一方を前記基盤に対し垂直方向へ移動さ
せる軸支持部垂直移動装置と、この支持部垂直移動装置
により移動される軸支持部の基盤からの高さを検出する
軸支持部用高さセンサと、前記固定子枠支持部を基盤に
対し垂直方向に移動させる枠支持部垂直移動装置と、前
記枠支持部の前記基盤からの高さを検出する枠支持部用
高さセンサと、前記第1及び第2の軸支持部にて支持さ
れた回転子の前記M’Aに対する平行度を検出する平行
度センサと、この平行度センナからの検出信号に基づい
て回転軸が前記基盤に対し平行となる様に前記軸支持部
垂直移動装置を駆動制御し且つ前記軸支持部用高さセン
サ及び枠支持部用高さセンサからの検出信号に基づいて
固定子枠の軸心が回転軸の軸心と同一高さとなる様に前
記枠支持部垂直移動装置を駆動制御する制御装置とを具
備し、前記第1及び第2の回転子支持ベースと固定子枠
支持ベースとの相対的移動によって回転子を固定子枠に
挿入することを特徴とするものであり、以て、第1の回
転子ベースと第2の回転子支持ベースとで回転子の回転
軸を支持し、固定子枠支持ベースにより固定子枠を支持
し、平行度センサ及び高さセンサ並びに制御装置等によ
って、回転子と固定子枠との軸心を正確に一致させる様
にしたものである。
[発明の実施例] 以下本発明の一実施例につき第1図乃至第3図を参照し
て説明する。まず第1図において、21は上面を水平面
とした基盤で、この基盤21上には、図面中左右方向に
延びるレール22が取着されており、このレール22に
は、ラック23及びガイドレール24が形成されている
。25は第1の回転子支持ベースであり、これはその下
部にガイド26を有していて、このガイド26を介して
前記ガイドレール24に摺動可能に設けられており、従
ってこの第1の回転子支持ベース25は矢印A方向及び
その反対方向に移動可能である。27は第1の軸支持部
28を形成した支持体で、これCユ、第1の回転子支持
ベース25に立設されたガイドレール29にガイド30
を介して上下に移動可能に設けられている。前記第1の
軸支持部28は上部及び左側部を開放していて、回転子
5の回転軸7の一端部を支持し得る様になっている。
31は第1の回転子支持ベース25に設けられた軸支持
部垂直移動装置であり、これは垂直状に軸受32.32
を介して支承された送りねじ33と、前記支持体27に
アーム34を介して支持され且つ送りねじ33に螺合さ
れたナツト35と、送りねじ33を回転駆動するサーボ
モータ36とから構成されている。従ってこの軸支持部
垂直移動装置37は、サーボモータ36により送りねじ
33を正逆回転させることによって、ナツト35を上下
移動させ、以て支持体27と一体の第1の軸支持部28
を基盤21に対し垂直方向(矢印B方向及びその反対方
向)に移動させる様になっている。
37は軸支持部用高さセンサで、これは前記アーム34
に取付けられていて、従って、この軸支持部用高さセン
サ37は第1の軸支持部28と一体にI直移動する様に
なっている。38はこの軸支持部用高さセンサ37の移
動方向に沿って立設された高さ測定器であり、前記軸支
持部用高さセンサ37はこの占さ測定器38に対する高
ざ位置に応じて第1の軸支持部28の前記基盤21から
の高さを検出し、その検出信号を後述の制御IIn60
に与える様になっている。
39は第1の回転子支持ベース25に設けられた水平移
動装置であり、これは、サーボモータ4゜と、このサー
ボモータ40の回転軸に連結され且つ前記ラック23と
噛合するビニオン41とから構成されている。而して、
この水平移動装置39は、tナーボモータ40によりご
ニオン41を正逆回転させることによって、第1の回転
子支持ベース25を前述の矢印六方向及びその反対方向
に移動させる様になっている。42は第2の回転子支持
ベースで、これは、基1121上に前記第1の回転子支
持ベース25とその右側において対向する様に配置固定
されている。この第2の回転子支持ベース42には前記
第1の軸支持部28と対向する様に長尺な支持アーム4
3が支持体44を介して取付けられており、この支持ア
ーム43の先端部には第2の軸支持部45が形成されて
いる。この第2の軸支持部45は、その上部及び左側部
が開放されていて、前記回転軸7の他端部を支持し得る
様になっている。46は固定子枠支持ベースで、これは
その下部にガイド47を有している。
そして、この固定子枠46は前記第1の回転子支持ベー
ス25と第2の回転子支持ベース42との間にてそのガ
イド47を介して前記ガイドレール24に摺動可能に設
けられており、従ってこの固定子枠支持ベース46は矢
印A方向及びその反対方向に移動可能で、且つ、これら
第1及び第2の回転子支持ベース25及び42と平面的
にみて一直線上配置形態となっている。48は固定子枠
1を支持する枠支持部で、これは、その下部にガイド棒
49を有していて、このガイド棒49を介して固定子枠
支持ベース42に上下方向く矢印C方向及びその反対方
向)に移動可能に設けられている尚、上記枠支持部48
の上面には平面的にみて各軸支持部28及び715の軸
心と合致する指示線がマーキングされていて、固定子枠
1はこの支持線と一致J゛る様に配置されるものである
。50は固定子枠支持ベース46に設けられた枠支持部
垂直移動装置で、これは、枠支持部48の下部に垂設さ
れたジヤツキねじ51と、内部にこのジヤツキねじ51
と噛合するナツトを有した機構部52と、この機構部5
2を駆動してその内部のナラ]・を回転させるサーボモ
ータ53とから構成されている。従って、この枠支持部
垂直移動装置50は、ナーボモータ53の正逆回転に基
づいてジッヤキねじ51を上下移動させ、以て、枠支持
部48を上下に移動させる様になっている。54は枠支
持部用高さセンサで、これは前記枠支持部48の一端部
に取付けられていて、従って、この枠支持部48と一体
に垂直移動する様になっている。55はこの枠支持部用
高さセンサ54の移動方向に治って立設された高さ測定
器であり、前記枠支持部用高ざセンサ54この高さ測定
器55に対する高さ位置に応じて枠支持部48の前記基
121からの高さを検出し、その検出信号を後述の制御
装置60に与える様になっている。56は固定子枠支持
ベース46に設けられた水平移動装置であり、これは、
サーボモータ57と、このサーボモータ57の回転軸に
直結され且つ前記ラック23と噛合するビニオン58と
から構成されている。而して、この水平移動装置56は
、サーボモータ57によりビニオン58を正逆回転させ
ることによって、固定子枠支持ベース46を前述の矢印
六方向及びその反対方向に移動させる様になっている。
第2図に示す59は平行度センサで、これは、第1及び
第2の回転子支持ベース25及び42にて支持された回
転子5に着脱可能に配置されて回転子5の前記基盤21
に対する平行度を検出するものであり、その検出信号を
後述の制御装置60に与える様になっている。60は制
御装置で、その具体的制御内容は後述するが、要約する
と、前記平行度センサ59からの検出信号に基づいて前
記回転子5が基盤21対し平行となる様に前記軸支持部
垂直移動装置31を駆動制御すると共に、前記軸支持部
用高さセンナ37及び前記枠支持部用高さセンか54か
らの検出信号に基づいて固定子枠1の軸心が回転子5の
軸心と一致する様に前記枠支持部垂直移動装置50を駆
動制御する。
次に上記構成の作用につき説明するに、まず、制御装置
60に、回転軸7の端部の外径寸法値D1を入力すると
共に、固定子枠1の外径における半径値D2を入力する
。而して、第1図に示す様に、第1の回転子支持ベース
25を、その軸支持部28が第2の回転子支持ベース4
2の軸支持部45に対し、回転軸7の長さより若干良く
なる様に位置させておき、そして、固定子枠支持ベース
46を各軸支持部28及び45間に位置させる。
さて、この状態から固定子枠1を固定子枠支持ベース4
6における枠支持部48に配置する。この後、水平移動
装置56を駆動させて固定子支持ベース46を矢印A方
向部ち第2の回転子支持ベース42方向に移動させる。
この移動に伴い、固定子枠1が支持アーム43に挿通さ
れて、第2図に示す様に、第1の軸支持部45がこの固
定子枠1から突出した形態となる。次に、第1の回転子
支持ベース25を水平移動装置39の駆動によって若干
矢印六方向へ移動させて、その第1の軸支持部28と第
2の軸支持部45との離間距離を回転軸7の長さ寸法に
略合致させる。この状態で回転子5の回転軸7の一端部
及び伯端部を夫々第1の軸支持部28及び第2の軸支持
部45に載せ、そしてこの回転子5に平行度センサ59
を取付ける。
ここで、回転子5自体の重量がかなり大であって支持ア
ーム43の先端部側がたわむこと等に起因して、この回
転子5はI盤21に対し通常は非平行状態である。而し
て、この状態において、平行度センサ59から検出信号
が逐次制御装置60に与えられ、この制御袋@60は、
平行度センサ59からの検出信号に基づいて軸支持部垂
直移動装置31のサーボモータ36に対しこれを正方向
若しくは逆方向に駆動させ、即ち、第1の軸支持部28
を上方向若しくは下方向に移動させて回転子5を基盤2
1に対し平行となる様に制御する。そして、制御装置6
0はこのときの第1の軸支持部28の高さhrを軸支持
部用高さセンサ37からの検出信号に基づいて算出する
と共に、この高さh□と回転軸7の外径寸法値D1に基
づいて回転軸7軸心の基盤21からの高さHlを算出す
る。
この場合においては、枠支持部用高さセンサ54からの
検出信号が逐次制御装置60に与えられていて、制御装
置60はこの検出信号に基づいて枠支持部48の基!2
1からの高さh2を算出すると共に、この高ざh2ど固
定子枠1の半径寸法値D2とに基づいて固定子枠1軸心
のMal!21からの高ざ[−(2を算出する。そして
、この算出値たる高さH2が前記回転子5の高さHlと
同等となる様に枠支持部垂直移動装置50のサーボモー
タ53を駆動し、以て、回転子5の軸心と固定子枠1の
軸心とを一致さゼる。しかる後、平行度センサ59を取
外した上で、水平移動装置56を駆動して固定子枠支持
ベース46を矢印A方向と反対方向に移動させる。これ
によって、この固定子枠1が第3図に示す様に回転子5
の外周側に位置する様になり、換言すれば相対的に回転
子5が固定子枠1に挿入される。この後、枠支持部垂直
移動装置50によって枠支持部4ε3を若干上方に移動
させて回転@7の一9η;部及び他端部を各軸支持部2
8及び45から1方へ離間させ、そして、第1の回転子
支持ベース25を矢印Ah向と反対方向に移動させた後
、固定子枠支持ベース46を若干同り向に移動させて、
この固定子枠支持ベース46が第1の回転子支持ベース
25及び第2の回転子支持ベース46に対して干渉しな
い様に位置させる。
この様な本実施例によれば、次の効采を得ることができ
る。
即ち、ma2を上に、第1の軸支持部28を有づる第1
の回転子支持ベース25を移動可能に配置づ−ると共に
、第2の軸支持部115を有づる第2の回転子支持ベー
ス42を配置して、この両回転子支持ベース25及び4
2により回転子5を支持する様にし、そして、基盤21
上に、枠支持部48を有して第1及び第2の回転子支持
ベース25及び42と一直線上配置形態で且つ移動Q能
に固定子枠支持ベース46を配置し、さらに、枠☆持部
48を基盤21に対し垂直方向に移動ざぜる枠支持部垂
直移動装置50を設(プる構成としたので、枠支持部垂
直移動装置50によって、固定子枠1の軸心を回転子5
の軸心に対しC容易且つ1[確に一致させることができ
、ぞして、固定子枠支持ベース46の移動によって、そ
の固定子枠1に対(,5相対的に回転子5をjhJ心状
態を保持したまま容易に挿入でき、この結束、軸心合U
作業及び挿入作業の能率向上を大いに図り19、回転電
機の生産性を大幅に高めることができ、又、回転子5と
固定子枠1とが相互に衝当することもなくし得て4これ
ら回転子5及び固定子枠1が信付くことを確実に防止で
き、従って、絶縁不良の発生を確実になくし得る。
ところで上記実施例構成において、予め第1の軸支持部
28と第2の軸支持部45とを同一高さ状態となる様に
設定することで、回転子5を各軸支持部28及び45へ
の設置時時点で平行状態とすることが考えられる4、シ
かしながら、第トゲ)回転子支持ベース25と第2の回
転子支持ベース42との間に固定−r枠受+、”iべ〜
ス46を配置する構成とした場合、@支持部45の碍成
部材たる支持アーム43を長尺に形成しなければならな
い事情にあり、斯様な事情下において、回転子5自体の
lがかなり大であることを考慮すると、前記支持アーム
43の先端側が下方にたわんでしまうことは避けられず
、特に、回転子5自体の重b1の追いによってそのたわ
み最も変化するから、回転子5をその設置時点において
基盤21に対し平行とすることは現実には不可能である
しかるに本実施例によれば、回転子5に取イ]けられて
この回転子5の基盤21に対する平行度を検出する平行
度センサ59を設けると共に、第1の軸支持部28を基
盤21に対し垂直方向へ移動させる軸支持部垂直移動装
置31を設け、さらに、前記平行酊センサ59からの検
出信号に基づいて回転子5が基盤21に対し平行となる
様1−前記軸支持部垂直移動装置31を駆動制御するf
f、If御菰装60を設けたので、回転子j)がその設
置時点て非平行状態であっても、との回転子5を平行状
態に二修正できる。この場合、上記軸支持部垂直移動装
置31による第1の軸支持部28の高さ調整によって、
回転子5自体の基盤21からの高さが変化して、固定子
枠ゴとの軸心高さが変化するものであるが、この点本実
施例によれば、制御装置60によって、回転子5の軸心
に対し固定子枠1の軸心が一致する様に枠支持部垂直移
動装置50を駆動制御する様にしたので、その軸心合せ
を自IJ+的に修正でき、総じて、実情に適った心合せ
を(テなうことができて、心合せ#:4度の向上を一居
効宋的に図り得て、生産性を大いに高め得ると共に、回
転子及び固定子枠の傷付きを一層確実に防止(・きるも
のである。
尚、上記実施例では、第1の回転子支持ベース25と固
定子枠支持ベース46とを移動可能としたが、第1の回
転子支持ベース25と第2の1−01転了支持ベース4
2を移動可能としで固定子P?壱持持ベース6は固定配
置形とする様にしてもよく、要するに、第1及び第2の
回転子支持ベース215及び42と固定子枠支持ベース
46とが相対的に移動可能な関係にあればよい。又、回
転子5の平行度を修正するための軸支持部垂直移動装置
31は、第1の軸支持部28を移動させるのではなく、
第2の軸支持部45を移動させる様に第2の回転子支持
ベース42に設ける構造としてもよい。
その伯、本発明は上記実施例に回答限定されず、その要
旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できるもので
ある。
[発明の効果] 本発明は以上の記述にて明らかな様に、固定子枠と回転
子との軸心合せを極めて容易且つ確実に行ない得ると共
に、固定子枠に対する回転子の挿入も無接触状態で行な
い得、この結果、作業能率の大幅な向上を図ることがで
きて生産性を大いに高め得、又、回転子及び固定子枠の
傷付きを確実に防止できて絶縁不良の発生を確実になり
シ得るという優れた効果を奏する。
4 図面の1!!!里な説明 第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
全体の正面図、第2図及び第3図は動作説明のための全
体の正面図、第4図は従来例を示す正面図である。
図中、1は固定子枠、2は固定子鉄心、3は巻線、5は
回転子、6は回転子鉄心、7は回転軸、21は基盤、2
3はラック、24はガイドレール、25は第1の回転子
支持ベース、28は第1の軸支持部、31は軸支持部垂
直移動装置、37は軸支持部用高さセンサ、39は水平
移動装置、42は第2の回転子支持ベース、43は支持
アーム、45は第2の軸支持部、46は固定子枠支持ベ
ース、48は枠支持部、50は枠支持部垂直移動装置、
54は枠支持部用高さセンサ、56は水平移動装置、5
9は平行度センサ、60は制御装置である。
代理人  弁理士 則 近  憲 佑 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、基盤上に配置され回転子の回転軸の一端部を支持す
    る第1の軸支持部を有する第1の回転子支持ベースと、
    前記水平基盤に前記第1の回転子支持ベースと対向する
    様に配置され前記回転軸の他端部を支持する第2の軸支
    持部を有する第2の回転子支持ベースと、前記水平基盤
    に第1の回転子支持ベースと第2の回転子支持ベースと
    の間にてこれらと一直線上配置形態で配置され固定子枠
    を支持する枠支持部を有して前記第1及び第2の回転子
    支持ベースと相対的移動が可能な関係にある固定子枠支
    持ベースと、前記第1の軸支持部及び第2の軸支持部の
    いずれか一方を前記基盤に対し垂直方向へ移動させる軸
    支持部垂直移動装置と、この支持部垂直移動装置により
    移動される軸支持部の基盤からの高さを検出する軸支持
    部用高さセンサと、前記固定子枠支持部を基盤に対し垂
    直方向に移動させる枠支持部垂直移動装置と、前記枠支
    持部の前記基盤からの高さを検出する枠支持部用高さセ
    ンサと、前記第1及び第2の軸支持部にて支持された回
    転子の前記基盤に対する平行度を検出する平行度センサ
    と、この平行度センサからの検出信号に基づいて回転軸
    が前記基盤に対し平行となる様に前記軸支持部垂直移動
    装置を駆動制御し且つ前記軸支持部用高さセンサ及び枠
    支持部用高さセンサからの検出信号に基づいて固定子枠
    の軸心が回転軸の軸心と同一高さとなる様に前記枠支持
    部垂直移動装置を駆動制御する制御装置とを具備し、前
    記第1及び第2の回転子支持ベースと固定子枠支持ベー
    スとの相対的移動によって回転子を固定子枠に挿入する
    ことを特徴とする回転子挿入装置。
JP13796285A 1985-06-26 1985-06-26 回転子插入装置 Pending JPS622836A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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