JPS62283282A - 真空装置の仕切弁 - Google Patents
真空装置の仕切弁Info
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- JPS62283282A JPS62283282A JP12579486A JP12579486A JPS62283282A JP S62283282 A JPS62283282 A JP S62283282A JP 12579486 A JP12579486 A JP 12579486A JP 12579486 A JP12579486 A JP 12579486A JP S62283282 A JPS62283282 A JP S62283282A
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- JP
- Japan
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- coaming
- curved cover
- electromagnetic coil
- curved
- combing
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- Pending
Links
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- RKTYLMNFRDHKIL-UHFFFAOYSA-N copper;5,10,15,20-tetraphenylporphyrin-22,24-diide Chemical compound [Cu+2].C1=CC(C(=C2C=CC([N-]2)=C(C=2C=CC=CC=2)C=2C=CC(N=2)=C(C=2C=CC=CC=2)C2=CC=C3[N-]2)C=2C=CC=CC=2)=NC1=C3C1=CC=CC=C1 RKTYLMNFRDHKIL-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、真空装置の仕切弁に関するものである。
第3図は従来の真空装置の予備真空室とプロセス室とを
模式的に示した斜視図である。図において、2は予備真
空室、3は真空室で、画室の仕切壁4には第4図に示す
ように基板を出し入れする開口部4aがあり、この開口
部4aを完全気寓に閉鎖するため、N5及びシール面に
は耐熱性の0リング6が取りつけられている。
模式的に示した斜視図である。図において、2は予備真
空室、3は真空室で、画室の仕切壁4には第4図に示す
ように基板を出し入れする開口部4aがあり、この開口
部4aを完全気寓に閉鎖するため、N5及びシール面に
は耐熱性の0リング6が取りつけられている。
次にこの作用を説明する。
予備真空室2からプロセス室3内へ鋼片等の基板を送り
込んだ後、外部からの操作機構によって、仕切壁4の開
口部4aをOリング6と蓋5によって成る仕切弁によっ
て閉鎖し、その後プロセス室内の気圧を下げて真空状態
とする。
込んだ後、外部からの操作機構によって、仕切壁4の開
口部4aをOリング6と蓋5によって成る仕切弁によっ
て閉鎖し、その後プロセス室内の気圧を下げて真空状態
とする。
従来の真空装置には、次のような問題があった。
+11 仕切壁、4の開口部4aを閉鎖するため、仕
切壁4と蓋5とのシール面の形成に極めて高精度の加工
が必要となる。
切壁4と蓋5とのシール面の形成に極めて高精度の加工
が必要となる。
(2) プロセス室3内が極めて高屈となるため、シ
ール面に使用されろ耐熱性Oリングの寿命が短く、交換
する頻度が多い。
ール面に使用されろ耐熱性Oリングの寿命が短く、交換
する頻度が多い。
+31 If切堅壁4閉鎖装置が大型となるため、真
空装置の小型化を推進出来ない。
空装置の小型化を推進出来ない。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、予備真空室とゴロセス室との間に開口部を有する
仕切壁を備えた真空装置において、開口部の周縁に、電
磁コイルを埋め込んだコーミングを設け、コーミングの
縦方向の両側コーミング面を曲線の波形に形成し、コー
ミング上に長孔ヒンヂによって軸止された強磁性体の曲
蓋を配設した真空装置の仕切弁を提供する。
ので、予備真空室とゴロセス室との間に開口部を有する
仕切壁を備えた真空装置において、開口部の周縁に、電
磁コイルを埋め込んだコーミングを設け、コーミングの
縦方向の両側コーミング面を曲線の波形に形成し、コー
ミング上に長孔ヒンヂによって軸止された強磁性体の曲
蓋を配設した真空装置の仕切弁を提供する。
仕切壁の開口部周縁に設けられたコーミングに埋め込ま
れた電磁コイルにより曲蓋を引きつけろとコーミングの
曲面に曲蓋が嵌合して密着し、気密性を高めろことが出
来ろ。
れた電磁コイルにより曲蓋を引きつけろとコーミングの
曲面に曲蓋が嵌合して密着し、気密性を高めろことが出
来ろ。
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は側面図で
ある。図において、仕切壁4に設けたほぼ長四角形の比
較的大きな開口部4aの周縁にコーミング1が設けられ
、コーミング1の内部に電磁コイル7が埋められている
。又、第2図に示すように、コーミング1の上部水平部
に長孔ヒンヂ8aが設けられており、長孔上コア8aに
曲蓋8が軸止されている。又、コーミング1の縦方向の
両側部は第2図に示すように波形に形成されており、曲
蓋8はこの波形に合わせた曲面となっている。
ある。図において、仕切壁4に設けたほぼ長四角形の比
較的大きな開口部4aの周縁にコーミング1が設けられ
、コーミング1の内部に電磁コイル7が埋められている
。又、第2図に示すように、コーミング1の上部水平部
に長孔ヒンヂ8aが設けられており、長孔上コア8aに
曲蓋8が軸止されている。又、コーミング1の縦方向の
両側部は第2図に示すように波形に形成されており、曲
蓋8はこの波形に合わせた曲面となっている。
次にこの作用を説明する。
予備真空室よりプロセス室の内へ基板を送り込んt′!
袋、曲蓋8を外部からの操作によって降下させコーミン
グ1の前に吊下げた状態とする。ついで、電磁コイル7
に通電するとコーミング1は磁性を帯びて、曲蓋8(ま
長孔ヒンヂ8aに沿って摺動しながらコーミング1に吸
着されろ。このとき、コーミング1の両側部の波形面と
、曲蓋8の曲面が摺合することによって、コーミング1
と曲蓋8とは安定して密着することが出来ろ。この後に
蒸着室内を真空に減圧すれば、曲蓋8は更に強固にコー
ミング1へ押圧され、気密を確保する。この時には電磁
コイル7へ通電を停止しても気密に影響はない。
袋、曲蓋8を外部からの操作によって降下させコーミン
グ1の前に吊下げた状態とする。ついで、電磁コイル7
に通電するとコーミング1は磁性を帯びて、曲蓋8(ま
長孔ヒンヂ8aに沿って摺動しながらコーミング1に吸
着されろ。このとき、コーミング1の両側部の波形面と
、曲蓋8の曲面が摺合することによって、コーミング1
と曲蓋8とは安定して密着することが出来ろ。この後に
蒸着室内を真空に減圧すれば、曲蓋8は更に強固にコー
ミング1へ押圧され、気密を確保する。この時には電磁
コイル7へ通電を停止しても気密に影響はない。
プロセス内での作業が終了したら、前記と逆の手順によ
り開口4aを開放することが出来ろ。尚コーミング1の
面を平面とし同時にM8を平板とした場合も、電磁コイ
ル7の作用により、気密を保持することも可能であるこ
とは言うまでもない。
り開口4aを開放することが出来ろ。尚コーミング1の
面を平面とし同時にM8を平板とした場合も、電磁コイ
ル7の作用により、気密を保持することも可能であるこ
とは言うまでもない。
本発明により、従来のような剛構造による仕切装置を必
要としなくなり、次のような効果があげられた。
要としなくなり、次のような効果があげられた。
(1)蒸着装置全体の小型化が可能となった。
(2) 高精度の加工を必要としなくなった。
f31 inンールバッキンゲを必要としなくなっt
こ。
こ。
(4) 製作が容易で工費が削減された。
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は側面図、
第3図は従来例の斜視図、第4図は仕切壁の側面図であ
る。 1:コーミング、2:予備真空室、3:プロセス室、4
:仕切壁、4a:開口部、7:電磁コイル、8:曲蓋。
第3図は従来例の斜視図、第4図は仕切壁の側面図であ
る。 1:コーミング、2:予備真空室、3:プロセス室、4
:仕切壁、4a:開口部、7:電磁コイル、8:曲蓋。
Claims (1)
- 予備真空室とプロセス室との間に開口部を有する仕切壁
をそなえた真空装置において、前記開口部の周縁に、電
磁コイルを埋め込んだコーミングを設け、該コーミング
の縦方向の両側コーミング面を曲線の波形に形成し、上
記コーミング上に長孔ヒンヂによって軸止された曲蓋を
配設したことを特徴とする真空装置の仕切弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12579486A JPS62283282A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 真空装置の仕切弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12579486A JPS62283282A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 真空装置の仕切弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62283282A true JPS62283282A (ja) | 1987-12-09 |
Family
ID=14919040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12579486A Pending JPS62283282A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 真空装置の仕切弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62283282A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008501913A (ja) * | 2004-06-08 | 2008-01-24 | ライボルト オプティクス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ゲート装置 |
CN104421437A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-03-18 | 中微半导体设备(上海)有限公司 | 活动阀门、活动屏蔽门及真空处理系统 |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP12579486A patent/JPS62283282A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008501913A (ja) * | 2004-06-08 | 2008-01-24 | ライボルト オプティクス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ゲート装置 |
US8678028B2 (en) | 2004-06-08 | 2014-03-25 | Leybold Optics Gmbh | Locking device |
CN104421437A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-03-18 | 中微半导体设备(上海)有限公司 | 活动阀门、活动屏蔽门及真空处理系统 |
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