JPS62283095A - 誘導式水中航走体 - Google Patents

誘導式水中航走体

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JPS62283095A
JPS62283095A JP12689286A JP12689286A JPS62283095A JP S62283095 A JPS62283095 A JP S62283095A JP 12689286 A JP12689286 A JP 12689286A JP 12689286 A JP12689286 A JP 12689286A JP S62283095 A JPS62283095 A JP S62283095A
Authority
JP
Japan
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underwater vehicle
underwater
hinge arm
cruiser
guided
Prior art date
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Pending
Application number
JP12689286A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinori Komori
行則 小森
Takaharu Komiya
小宮 隆治
Shigeru Sugano
菅野 滋
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPS62283095A publication Critical patent/JPS62283095A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−1二の利用分野〕 本発明は、誘導電線内挿用のヒンジアームを有する水中
航走体に関し、特に誘導時の姿勢安定をしlった誘導式
水中航走体に関する。
〔従来の技術] 近年、各種の水中航走体の開発が進められており、特に
海中のポイントでの旋回性を向上させたヒンジアーム付
きの水中航走体が提案されている。
このヒンジアーム付きの水中航走体は、第3゜4図に示
すように、ヒンジアーム2の基部側は上下に2本に分岐
していて、このヒンジアーム2の基端部に、それぞれ上
方ヒンジ4.下方ヒンジ3に接続される。そして、上方
ヒンジ4および下方ヒンジ3は、それぞれ水中航走体本
体1に0リング5を介して回転可能に連結されている。
また、この水中航走体には、航走時の誘導制御を行なう
ために、水中航走体本体1の内部からヒンジアーム2内
を通って水中航走体本体1の後方へ延在する誘導電線9
がそなえられ、同誘導電線9は図示しない母船に接続さ
れている。
上述の構成により、誘導電線9を通って水中航走体本体
1に母船からの誘導信号が送られ、送られた誘導信号に
基づいて、水中航走体の誘導制御が行なわれる。
そして、航走時に水中航走体本体1をヨ一方向(#4図
中符号10.11参照)に旋回させる場合には、水中航
走体本体1を上方ヒンジ4.下方ヒンジ3においてそれ
ぞれOリング5を介しながら回転させる。つまり、ヒン
ジアーム2と水中航走体本体1との相対的位置をあるヨ
ー角の位置に保持しながら、水中航走体本体1の旋回が
行なわれる。
なお、上方ヒンジ4.下方ヒンジ3は、それぞれQ l
)ング5を介して水中航走体本体1に連結されているの
で、これらの各ヒンジ3,4が回転しても、0リング5
によって水中航走体本体1の内部の水密性が保持される
〔発明が解決しようとする問題、α〕
しかしながら、このような従来のヒンジアームを有する
水中航走体では、直進航定時、何らかの外乱でヒンジア
ーム2が旋回すると、ヒンジアーム2自身も水中重量を
有しているため、水中航走体全体の重心位置が移動し、
これによりトルクが発生して、水中航走体本体1の姿勢
が傾いてしまう。
さらに、この姿勢の変化によって、ヒンジアーム2の旋
回量が増加して、水中航走体の姿勢変化がより大きくな
るという悪循環を招いている。
このため、水中航走体にひとtこび外乱が生じれば、ヒ
ンジアーム2が旋回し、水中航走体の姿勢が不安定にな
ってしまい、目標までの誘導が非常に困難になる問題点
がある。
本発明は、このような問題点の解決をはかろうとするも
ので、水中航走体とヒンジアームとの連結部にばねを介
装することにより、誘導時における水中航走体本体の姿
勢を安定させて容易に操縦できるようにした、誘導式水
中航走体を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明の誘導式水中航走体は、水中航走体に
おいて、同水中航走体に一端を回転可能に連結されたヒ
ンジアームと、上記水中航走体の誘導制御を行なうべく
同水中航走体の内部から上記ヒンジアームを通って後方
へ延在する誘導電線とをそなえ、上記水中航走体と上記
ヒンジアームとの連結部に、同水中航走体と同ヒンノア
ームとの相対的位置を所定の中立位置へ復帰させうるば
ねが介装されたことを特徴としている。
〔作 用〕
上述の本発明の誘導式水中航走体では、後方へ延在する
誘導電線から誘導信号を受けて水中航走体の誘導制御が
行なわれる。
このと訃、外乱によってヒンジアームが上記水中航走体
に対し回転すると、同水中航走体と上記ヒンジアームと
の連結部に介装されたばねにより、上記外乱の強さに応
じて上記水中航走体と上記ヒンジアームとの相対的位置
が適当に変化されて、ある相対的位置状態に保持されて
上記水中航走体の誘導制御が行なわれ、外乱がおさまる
と、上記ばねにより上記水中航走体と上記ヒンジアーム
との相対的位置が所定の中立位置へ復帰されて、上記水
中航走体姿勢が初期状態に回復し、上記水中航走体の誘
導制御が行なわれる。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の一実施例としての誘導式水中
航走体について説明すると、第1図(a)は本水中航走
体とヒンジアームとの連結部を示す側面図[T$2図(
a)のIa部を拡大して示す側面図1、第1図(b)は
第1図(、)のIb−11)矢視断面図、第2図(a)
は本水中航走体の側面図、第2図(1))はその平面図
である。
第1.2図に示すように、本発明の一実施例としての誘
導式水中航走体は、従来の誘導式水中航走体とほぼ同様
の構成をしており、水中航走体本体1に一端を回転可能
に連結されたヒンジアーム2と、水中航走体の誘導制御
を行なうべく水中航走体本体1の内部からヒンジアーム
2内を通って後方へ延在する誘導型#i9とをそなえて
いる。
なお、ヒンジアーム2の本体1との連結側は、上下に2
本に分岐していで、上下の各端部はそれぞれ上方ヒンジ
4.下方ヒンジ3を介して本体1に連結されている。
さらに、本発明の一実施例としての誘導式水中航走体で
は、水中航走体本体1と、ヒンジアーム2の下方側端部
の下方ヒンジ3との連結部に、ばね6が介装されている
このばね6は、下方ヒンジ3にボルト等によって固定さ
れたばね保持筒7の外周に遊嵌される。
そして、ばね6の一端は、水中航走体本体1の内部に形
成された航走体リブ8に固定されるとともに、その他端
は、ばね保持筒7の外周面に形成された案内溝7aに嵌
挿される。
この案内溝7aは、ばね保持筒7の上部外周面に沿って
、ある一定の厚さをもった扇形に形成されている。そし
て、ヒンジアーム2とともにばね保持#J7が時計回り
に回転した時には、その回転を妨げるようにばね6の復
元力が作用するようになっている。
そして、ばね保持筒7が反時計回りに回転した時には、
ばね6の先端部は、この案内溝7aに案内されて、ばね
保持筒7に対し相対的に時計回りに移動して、ばね6の
復元力は作用しない。
なお、#11図(a)、(b)は下方ヒンジ3付近につ
いての詳細図であるが、上方ヒンジ4にも、同様のばね
6.ばね保持筒7が設けられている。ただし、上方ヒン
ジ4では、ばね6が下方ヒンジ3のものとは逆ピッチに
なるように介装されている。
つまり、ヒンジアーム2とともにばね保持筒7が反時計
回りに回転した時にだけばね6の復元力が作用するよう
になっている。
本発明の一実施例としての誘導式水中航走体は、上述の
ごとく構成されているので、航走時に、外乱により水中
航走体本体1が反時計回り[第2図(b)矢印10参照
]に旋回した時、ヒンジアーム2とともに下方ヒンジ3
およびばね保持筒7は、水中航走体本体1に対し相対的
に時計回りに回転する。
したがって、第1図(b)に示すように、ばね保持筒7
の案内溝7aの側面がばね6の先端部に接触しながら時
計回りに回転しようとするので、ばね6の復元力がその
回転を妨げるように作用する。
つまり、ばね6は、ばね保持筒7を初期状態にして、水
中航走体本体1の首尾線方向ヘヒンジアーム2を復帰さ
せるようなばね力を発生する。
外乱が続けば、水中航走体本体1とヒンジアーム2の相
対的位置は、この外乱とばね6の発生するばね力が均衡
するようなある相対的位置状態が保持されて、水中航走
体本体1のあるピッチ角。
ロール角における誘導が可能となる。
外乱がなくなると、ばね6のばね力により、水中航走体
本体1とヒンジアーム2との相対的位置関係が所定の中
立状態へ復帰する。つまり、ヒンジアーム2は水中航走
体本体1の首尾線方向へ戻る。
また、このような水中航走体本体1が反時計回りに旋回
した時、上方ヒンジ4ではばね6が逆ピッチに介装され
ているため、ばね6の先端部が、案内溝7aに案内され
て、ばね保持筒7に対し相対的に時計回りに移動するだ
けで、ばね6の復元力はばね保持筒7へは作用しない。
これに対し、外乱により水中航走体本体1が時計回り[
#2図(b)矢印11参照1に旋回した時には、上方ヒ
ンジ4.下方ヒンジ3が逆の作用をする。
つまり、上方ヒンジ4では、ばね6が水中航走体本体1
とヒンジアーム2との相対的位置を所定の中立位置へ復
帰させるようなばね力を発生させるが、下方ヒンジ3で
は、ばね6はばね力を発生しない。
このように、本発明の一実施例としての誘導式水中航走
体では、水中航走体本体1が、時計回り。
反時計回りのいずれの方向に旋回した時でも、上方ヒン
ジ4.下方ヒンジ3に介装されたいずれかのばね6の復
元力が作用するようになっている。
したがって、誘導時に水中航走体の姿勢が外乱によって
変化した場合でも、このばね6の復元力に上り外乱影響
がキャンセルされて、水中航走体の姿勢を安定させるこ
とがで終る。このため、誘導時の水中航走体を極めて容
易に操縦することがで終る。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の誘導式水中航走体によれ
ば、水中航走体において、同水中航走体に一端を回転可
能に連結されたヒンジアームと、上記水中航走体の誘導
制御を行なうべく同水中航走体の内部から上記ヒンジア
ームを通って後方へ延在する誘導電線とをそなえ、上記
水中航走体と」二記ヒンジアームとの連結部に、同水中
航走体と同ヒンノアームとの相対的位置を所定の中立位
置へ復帰させうるばねが介装されるという簡素な構成に
より、水中航走体の誘導時に外乱が生じれば、外乱の大
きさに対応してヒンジアームが旋回し、水中航走体はあ
るピッチ角、ロール角で誘導可能となり、外乱がなくな
れば、ばね力によりヒンジアームが水中航走体の首尾線
方向に戻るため、水中航走体の姿勢は初期状態となる。
このようにして、誘導時における水中航走体の姿勢を常
に安定させることかでと、誘導時における水中航走体の
操縦を極めて容易に行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本発明の一実施例としての誘導式水中航走
体について示すもので、第1図(a)は本水中航走体と
ヒンジアームとの連結部を示す側面図[第2図(a)の
Ia部を拡大して示す側面図]、第1図(b)は第1図
(a)のIb−Ib矢視断面図、第2図(a)は本水中
航走体の側面図、第2図(b)はその平面図であり、第
3,4図は従来の誘導式水中航走体について示すもので
、第3図は水中航走体とヒンジアームとの連結部を示す
側面図[第4図(a)の■部を拡大して示す側面図1、
第4図(a)は水中航走体の側面図、第4図(11)は
その平面図である。 1・・水中航走体本体、2・・ヒンジアーム、3・・下
方ヒンジ、4・・上方ヒンジ、5・・0リング、6・・
ばね、7・・ばね保持筒、7a・・案内溝、8・・航走
体リブ、9・・誘導電線、io、1i・・旋回の方向。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第1図 (a) (b) 第2図 (a) (b) 第 3 図 第4図 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水中航走体において、同水中航走体に一端を回転可能に
    連結されたヒンジアームと、上記水中航走体の誘導制御
    を行なうべく同水中航走体の内部から上記ヒンジアーム
    を通って後方へ延在する誘導電線とをそなえ、上記水中
    航走体と上記ヒンジアームとの連結部に、同水中航走体
    と同ヒンジアームとの相対的位置を所定の中立位置へ復
    帰させうるばねが介装されたことを特徴とする、誘導式
    水中航走体。
JP12689286A 1986-05-31 1986-05-31 誘導式水中航走体 Pending JPS62283095A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12689286A JPS62283095A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 誘導式水中航走体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12689286A JPS62283095A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 誘導式水中航走体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62283095A true JPS62283095A (ja) 1987-12-08

Family

ID=14946443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12689286A Pending JPS62283095A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 誘導式水中航走体

Country Status (1)

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JP (1) JPS62283095A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6461204B1 (en) * 1999-05-25 2002-10-08 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Swimming assistance apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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