JPS62282978A - 簡易熱転写装置 - Google Patents
簡易熱転写装置Info
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- JPS62282978A JPS62282978A JP61126995A JP12699586A JPS62282978A JP S62282978 A JPS62282978 A JP S62282978A JP 61126995 A JP61126995 A JP 61126995A JP 12699586 A JP12699586 A JP 12699586A JP S62282978 A JPS62282978 A JP S62282978A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/38207—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by aspects not provided for in groups B41M5/385 - B41M5/395
- B41M5/38221—Apparatus features
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は簡易熱転写装置に関し、特に転写材表面へ静電
複写したトナー像に箔を熱転写して箔の色に着色された
像を得るための簡易熱転写装置に関する。
複写したトナー像に箔を熱転写して箔の色に着色された
像を得るための簡易熱転写装置に関する。
静電効果を利用するいわゆる乾式複写機は紙、プラスチ
ックシートなどの転写材に形成された静電潜像面に現像
剤中に含有されるトナーが静電転写されて通常黒色のト
ナー像として複写される。
ックシートなどの転写材に形成された静電潜像面に現像
剤中に含有されるトナーが静電転写されて通常黒色のト
ナー像として複写される。
ところで、近年複写されたトナー像をさらに所望色に着
色できる装置の開発が望まれており、これに伴い、トナ
ーがたとえばカーボンブラ・ツクのような有色微粉体を
樹脂処理して得みれたものであり、このトナーは転写材
表面へ転写後も所定温度に加熱することにより、トナ・
−内部の前記樹脂成分が融解状態となって、このトナー
表面へ他の部材を熱転写可能とする働きを有し、この点
に着目してトナー像に有色筒を熱転写してトナー像を所
望色の箔の色に着色できるようになした電動式熱転写装
置が開発されている。
色できる装置の開発が望まれており、これに伴い、トナ
ーがたとえばカーボンブラ・ツクのような有色微粉体を
樹脂処理して得みれたものであり、このトナーは転写材
表面へ転写後も所定温度に加熱することにより、トナ・
−内部の前記樹脂成分が融解状態となって、このトナー
表面へ他の部材を熱転写可能とする働きを有し、この点
に着目してトナー像に有色筒を熱転写してトナー像を所
望色の箔の色に着色できるようになした電動式熱転写装
置が開発されている。
上述した従来装置は大型で構造複雑なため持ち運びに不
便であるとともに高価なものであった。
便であるとともに高価なものであった。
そこで出願人は小型で安価な簡易熱転写装置を先願とし
て提案している。これは平坦的な受圧面を有する受圧台
に載置された転写材および箔シートを、ヒータを有する
転写体により手動で加圧するように構成されている。
て提案している。これは平坦的な受圧面を有する受圧台
に載置された転写材および箔シートを、ヒータを有する
転写体により手動で加圧するように構成されている。
ところで、転写体を把持して手動で加圧した場合、その
加圧力にバラツキを生じ易いため良好な熱転写が行われ
ないことが予想される。
加圧力にバラツキを生じ易いため良好な熱転写が行われ
ないことが予想される。
本発明は上記事情を考慮して成されたものであり、均一
的な加圧力で熱転写することが可能な小型で安価な簡易
熱転写装置を提供することを目的とする。
的な加圧力で熱転写することが可能な小型で安価な簡易
熱転写装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段]
本発明は受圧台に設けた平坦的な受圧面に、静電複写の
トナー像を有する転写材とフィルム基材に箔層を設けた
箔シートとを、前記トナー像の面と箔層の面とが互いに
重なり合うようにR置し、転写体と、この転写体の少な
くとも一側に設けられ前記受圧面の下面にバネの付勢に
より加圧係合した案内部材との間に受圧台を挟み付けた
状態で、転写体を把持して前記バネ付勢により受圧面に
沿って加圧することにより、前記トナー像表面に箔層を
熱転写するように構成される。
トナー像を有する転写材とフィルム基材に箔層を設けた
箔シートとを、前記トナー像の面と箔層の面とが互いに
重なり合うようにR置し、転写体と、この転写体の少な
くとも一側に設けられ前記受圧面の下面にバネの付勢に
より加圧係合した案内部材との間に受圧台を挟み付けた
状態で、転写体を把持して前記バネ付勢により受圧面に
沿って加圧することにより、前記トナー像表面に箔層を
熱転写するように構成される。
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する
。
。
第1図〜第7図は第1実施例を示し、同図において、1
は硬質な断熱性材料からなる平面形状矩形の受圧台であ
り、上面にたとえばシリコンマットなどの断熱性でかつ
弾性を有する平板状の受圧部材2を載置し、この受圧部
材2の平坦的な表面によって受圧面3が形成されている
。4は耐熱性樹脂製の透明フィルム基材5の片面に各種
の色の箔N6を被着して形成された箔シートであり、箔
層6を下面側にして一端が台紙7に接着部8により固定
されている。9は複写機によりたとえばABCの文字が
トナー像10として静電複写された転写材であり、前記
箔層6の面と前記トナー像10の面とが互いに重なり合
うようにして台紙7と箔シート4との間に挟み込まれて
いる。11は前記受圧台lの幅より短(形成された加熱
転写体であり、たとえばアルミなどの金属材料により形
成され表面にテフロン加工が施されたヒータローラ12
を、把持部13を上面に有するフレーム体14に回転可
能に軸支して構成されている。この場合、前記フレーム
体14は断面コ字形に外フレーム14Aと内フレーム1
4Bとを有し、外フレーム14Aの上壁に断熱性材料か
らなるコ字形の把持部13がビス15により止着されて
いる。また外フレーム14A両側の上壁内面には夫々ス
ペーサ16がビス15Aにより止着され、このスペーサ
16の下部に内フレーム14Bを介して夫々取付板17
が配設され、スペーサ16と内フレーム14Bと取付板
17とがビス15Bにより一体的に止着されている。ま
た両爪付板17にはヒータローラ12の両端の軸部18
が軸受19を介して枢着されている。また内フレーム1
4Bの内、外面には夫々断熱材20が固着されている。
は硬質な断熱性材料からなる平面形状矩形の受圧台であ
り、上面にたとえばシリコンマットなどの断熱性でかつ
弾性を有する平板状の受圧部材2を載置し、この受圧部
材2の平坦的な表面によって受圧面3が形成されている
。4は耐熱性樹脂製の透明フィルム基材5の片面に各種
の色の箔N6を被着して形成された箔シートであり、箔
層6を下面側にして一端が台紙7に接着部8により固定
されている。9は複写機によりたとえばABCの文字が
トナー像10として静電複写された転写材であり、前記
箔層6の面と前記トナー像10の面とが互いに重なり合
うようにして台紙7と箔シート4との間に挟み込まれて
いる。11は前記受圧台lの幅より短(形成された加熱
転写体であり、たとえばアルミなどの金属材料により形
成され表面にテフロン加工が施されたヒータローラ12
を、把持部13を上面に有するフレーム体14に回転可
能に軸支して構成されている。この場合、前記フレーム
体14は断面コ字形に外フレーム14Aと内フレーム1
4Bとを有し、外フレーム14Aの上壁に断熱性材料か
らなるコ字形の把持部13がビス15により止着されて
いる。また外フレーム14A両側の上壁内面には夫々ス
ペーサ16がビス15Aにより止着され、このスペーサ
16の下部に内フレーム14Bを介して夫々取付板17
が配設され、スペーサ16と内フレーム14Bと取付板
17とがビス15Bにより一体的に止着されている。ま
た両爪付板17にはヒータローラ12の両端の軸部18
が軸受19を介して枢着されている。また内フレーム1
4Bの内、外面には夫々断熱材20が固着されている。
前記ヒータローラ12の軸線には中空部21が形成され
、この中空部21に棒状ヒータ22が間隙23を介して
貫挿されている。
、この中空部21に棒状ヒータ22が間隙23を介して
貫挿されている。
また前記取付板17の外面側には夫々取付片24がビス
15Cにより止着され、この取付片24の取付孔25に
フランジ部26を有する碍子27が嵌入固定され、両碍
子27に前記ヒータ22の両端が正大固定されている。
15Cにより止着され、この取付片24の取付孔25に
フランジ部26を有する碍子27が嵌入固定され、両碍
子27に前記ヒータ22の両端が正大固定されている。
28は碍子27の抜止用パツキン、29はヒータ22の
端部に設けられた螺子部30にナツト31により固定さ
れた端子であり電源コード32が接続されている。33
は内フレーム14Bにヒータローラ12と近接して設け
られた温度センサであり、ヒータローラ12を適正温度
に保つための図示しない制御回路が接続されている。I
Aは受圧台1を浮いた状態で安定的に支持する支持部材
である。34はフレーム体14の外フレーム14Aの両
側端にそれぞれ垂設されたプラケットであり、その下端
には内方に取付部34Aが断面コ字状に形成されている
。35は受圧面3に加熱転写体11を載置した状態で受
圧台lの下面に係合するようにして前記取付部34Aに
回転可能に軸支した案内部材であるローラであり、この
ローラ35の軸35Aが長溝36を介し上下方向に移動
可能になっている。37はローラ35の軸35Aの両側
下部に配設されローラ35を受圧台1.の下面側に付勢
する板バネである。38は一端を受圧面3の一端側に止
着し他端を加熱転写体11のフレーム体14側に止着し
たスプリングバネである。
端部に設けられた螺子部30にナツト31により固定さ
れた端子であり電源コード32が接続されている。33
は内フレーム14Bにヒータローラ12と近接して設け
られた温度センサであり、ヒータローラ12を適正温度
に保つための図示しない制御回路が接続されている。I
Aは受圧台1を浮いた状態で安定的に支持する支持部材
である。34はフレーム体14の外フレーム14Aの両
側端にそれぞれ垂設されたプラケットであり、その下端
には内方に取付部34Aが断面コ字状に形成されている
。35は受圧面3に加熱転写体11を載置した状態で受
圧台lの下面に係合するようにして前記取付部34Aに
回転可能に軸支した案内部材であるローラであり、この
ローラ35の軸35Aが長溝36を介し上下方向に移動
可能になっている。37はローラ35の軸35Aの両側
下部に配設されローラ35を受圧台1.の下面側に付勢
する板バネである。38は一端を受圧面3の一端側に止
着し他端を加熱転写体11のフレーム体14側に止着し
たスプリングバネである。
上記構成において、シリコンマットなどの断熱性でかつ
弾性を有する平板状の受圧部材2を設置してなる受圧面
3に、トナー像10の面と箔層6の面とが互いに重なり
合うようにして転写材9を台紙7と箔シート4との間に
挟み込んだ状態で台紙7、転写材9および箔シート4を
載置し、さらに加熱転写体11のヒータローラ12とロ
ーラ35とで受圧台1を加圧挟着した状態で、ヒータロ
ーラ12を例えば180度程度に加熱した後加熱転写体
IXの把持部13を把持してスプリングバネ38の引張
力に抗して受圧面3の他端側まで加熱転写体11を引き
戻し、その後スプリングハネ38の復元力によりローラ
35を案内としてヒータローラ12を受圧面3に沿って
箔シート4の上から転勤することにより板バネ37によ
る加圧力によって熱加圧しながら摺動する。このときヒ
ータローラ12の熱がトナー像10に伝わりトナーに含
有する樹脂成分が融解して7ri層6がトナー像10表
面に付着するそのjfz flシート4を転写材9から
剥離すると箔シート4には未箔層部6Aが形成され、ト
ナー像10は箔層6の熱転写によって箔の色で着色され
た像10Aに変えられる。
弾性を有する平板状の受圧部材2を設置してなる受圧面
3に、トナー像10の面と箔層6の面とが互いに重なり
合うようにして転写材9を台紙7と箔シート4との間に
挟み込んだ状態で台紙7、転写材9および箔シート4を
載置し、さらに加熱転写体11のヒータローラ12とロ
ーラ35とで受圧台1を加圧挟着した状態で、ヒータロ
ーラ12を例えば180度程度に加熱した後加熱転写体
IXの把持部13を把持してスプリングバネ38の引張
力に抗して受圧面3の他端側まで加熱転写体11を引き
戻し、その後スプリングハネ38の復元力によりローラ
35を案内としてヒータローラ12を受圧面3に沿って
箔シート4の上から転勤することにより板バネ37によ
る加圧力によって熱加圧しながら摺動する。このときヒ
ータローラ12の熱がトナー像10に伝わりトナーに含
有する樹脂成分が融解して7ri層6がトナー像10表
面に付着するそのjfz flシート4を転写材9から
剥離すると箔シート4には未箔層部6Aが形成され、ト
ナー像10は箔層6の熱転写によって箔の色で着色され
た像10Aに変えられる。
このように本実施例においては加熱転写体11のヒータ
ローラ12とローラ35との間で受圧台lを上下から挟
み付けていると共に、ローラ35が受圧台1の下面に仮
バネ37により付勢されているためその反作用によりヒ
ータローラ12が受圧面3に対し一定圧力で加圧された
状態にある。このため熱転写時には把持部13を把持し
て軽く摺動するだけで板バネの付勢によって加わる一定
圧力でローラ35の案内により熱加圧することができる
。また、加熱転写体11はスプリングハネ38の引張力
によって摺動するため、作業者は把持部13を軽く把持
するだけで良好な熱転写が可能である。なお、受圧台1
又は加熱転写体11に加熱転写体11をスプリングハネ
38の圧縮状態で固定して待機させるための図示しない
ストッパを設け、この待機状態からストッパを解除して
スプリングバネ38の復元力により熱加圧してもよい。
ローラ12とローラ35との間で受圧台lを上下から挟
み付けていると共に、ローラ35が受圧台1の下面に仮
バネ37により付勢されているためその反作用によりヒ
ータローラ12が受圧面3に対し一定圧力で加圧された
状態にある。このため熱転写時には把持部13を把持し
て軽く摺動するだけで板バネの付勢によって加わる一定
圧力でローラ35の案内により熱加圧することができる
。また、加熱転写体11はスプリングハネ38の引張力
によって摺動するため、作業者は把持部13を軽く把持
するだけで良好な熱転写が可能である。なお、受圧台1
又は加熱転写体11に加熱転写体11をスプリングハネ
38の圧縮状態で固定して待機させるための図示しない
ストッパを設け、この待機状態からストッパを解除して
スプリングバネ38の復元力により熱加圧してもよい。
第8図、第9図および第10図は第2実施例を示し、同
図において、41は金属材料からなる平面形状矩形の加
熱受圧台であり、その上面にテフロン加工を施した平坦
的な加熱受圧面42が形成されている。43は前記加熱
受圧台41に内蔵されたシーズヒータであり、加熱受圧
面42に沿って全面的に配設されている。44は耐熱性
樹脂製の透明フィルム基材45の片面に各種の色の箔層
46を被着して形成された箔シートであり、その箔層4
6を下面側にして一端が台紙47に接着部48により固
定されている。
図において、41は金属材料からなる平面形状矩形の加
熱受圧台であり、その上面にテフロン加工を施した平坦
的な加熱受圧面42が形成されている。43は前記加熱
受圧台41に内蔵されたシーズヒータであり、加熱受圧
面42に沿って全面的に配設されている。44は耐熱性
樹脂製の透明フィルム基材45の片面に各種の色の箔層
46を被着して形成された箔シートであり、その箔層4
6を下面側にして一端が台紙47に接着部48により固
定されている。
49はたとえばABCのトナー像50として静電複写さ
れた転写材であり、前記箔層46の面と前記トナー像5
0の面とが互いに重なり合うようにして前記台紙47と
箔シート44との間に挟み込まれている。
れた転写材であり、前記箔層46の面と前記トナー像5
0の面とが互いに重なり合うようにして前記台紙47と
箔シート44との間に挟み込まれている。
51は前記加熱受圧面42の幅より短く形成された加圧
転写体であり、たとえば金属材料で形成され表面にシリ
コンなどの弾性部材52を被着した加圧体53を、把持
部54を上面に有するフレーム体55に配設して構成さ
れている。41Aは加熱受圧台41を浮いた状態で安定
的に支持する支持部材である。56はフレーム体55の
両側端にそれぞれ垂設されたブラケットであり、ガイド
レール57を介し上下動可能に配設されている。58は
ブラケット56の下端内方に設けられた取付部であり、
加熱受圧面42に加圧転写体51を載置した状態で加熱
受圧台41の下面に係合するようにして案内部材である
ローラ59が回転可能に軸支している。60は加熱受圧
台41とブラケット56とを連接して、加圧転写体51
とローラ59との間に受圧台41を加圧する圧力を付勢
するためのスプリングバネである。
転写体であり、たとえば金属材料で形成され表面にシリ
コンなどの弾性部材52を被着した加圧体53を、把持
部54を上面に有するフレーム体55に配設して構成さ
れている。41Aは加熱受圧台41を浮いた状態で安定
的に支持する支持部材である。56はフレーム体55の
両側端にそれぞれ垂設されたブラケットであり、ガイド
レール57を介し上下動可能に配設されている。58は
ブラケット56の下端内方に設けられた取付部であり、
加熱受圧面42に加圧転写体51を載置した状態で加熱
受圧台41の下面に係合するようにして案内部材である
ローラ59が回転可能に軸支している。60は加熱受圧
台41とブラケット56とを連接して、加圧転写体51
とローラ59との間に受圧台41を加圧する圧力を付勢
するためのスプリングバネである。
上述したように例えば180度程度に予熱された状態で
加熱受圧面42に、トナー像500面と箔層46の面と
が互いに重なり合うようにして転写材49を台紙47と
箔シート44との間に挟み込んだ状態で台祇47、転写
材49および箔シート44を載置し、次いで加圧転写体
51の把持部54を把持してスプリングバネ60による
加圧体53の箔シート44の上から押し付は力で加圧し
た状態で接着部48側から他端側に向かって摺動する。
加熱受圧面42に、トナー像500面と箔層46の面と
が互いに重なり合うようにして転写材49を台紙47と
箔シート44との間に挟み込んだ状態で台祇47、転写
材49および箔シート44を載置し、次いで加圧転写体
51の把持部54を把持してスプリングバネ60による
加圧体53の箔シート44の上から押し付は力で加圧し
た状態で接着部48側から他端側に向かって摺動する。
このとき加熱受圧面42の熱がトナー像50に伝わりト
ナーに含有する樹脂成分が融解して箔層46がトナー像
50表面に付着し箔の色で着色された像に変えられる。
ナーに含有する樹脂成分が融解して箔層46がトナー像
50表面に付着し箔の色で着色された像に変えられる。
この場合、加圧転写体51の加圧体53とローラ59と
の間で加熱受圧台41を上下から挟み付けていると共に
、スプリングバネ60により受圧面42に加圧力が付勢
された状態にある。このため熱転写時には把持部54を
把持して軽く摺動するだけでスプリングバネ60の付勢
によって加わる一定圧力でローラ59の案内により熱加
圧することができる。
の間で加熱受圧台41を上下から挟み付けていると共に
、スプリングバネ60により受圧面42に加圧力が付勢
された状態にある。このため熱転写時には把持部54を
把持して軽く摺動するだけでスプリングバネ60の付勢
によって加わる一定圧力でローラ59の案内により熱加
圧することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく本
発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であ
る。例えば転写体と案内部材との間で受圧台を加圧挟着
する手段はその形状、構造および案内部材の数等を適宜
選択すればよく、要するにバネ付勢によって転写体の少
なくとも一方に設けられた案内部材を受圧台の下面に加
圧係合するものであればよい。
発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であ
る。例えば転写体と案内部材との間で受圧台を加圧挟着
する手段はその形状、構造および案内部材の数等を適宜
選択すればよく、要するにバネ付勢によって転写体の少
なくとも一方に設けられた案内部材を受圧台の下面に加
圧係合するものであればよい。
また受圧台の形状は適宜選択すればよく、受圧面を形成
する平板状の受圧部材は適宜手段により受圧台に固定し
てもよい。また把持部の形状は適宜選択すればよく、ヒ
ータはヒータローラと一体的に固定してもよい。また、
転写材は台紙と箔シートとの間に挟み込むことなく、箔
シートに重ね合わせるだけでもよい。また、ヒータロー
ラの加熱温度は圧力との関係などに応じ適宜選定すれば
よい。
する平板状の受圧部材は適宜手段により受圧台に固定し
てもよい。また把持部の形状は適宜選択すればよく、ヒ
ータはヒータローラと一体的に固定してもよい。また、
転写材は台紙と箔シートとの間に挟み込むことなく、箔
シートに重ね合わせるだけでもよい。また、ヒータロー
ラの加熱温度は圧力との関係などに応じ適宜選定すれば
よい。
本発明は受圧台の受圧面に転写材と箔シートとを載置し
、転写体とローラとでハネ付勢により前記受圧台を加圧
挟着した状態で、転写体を把持し前記バネ付勢により受
圧面に沿って加圧することにより前記転写材のトナー像
表面に均一的圧力で箔層を熱転写できる小型で安価な簡
易熱転写装置を提供できる。
、転写体とローラとでハネ付勢により前記受圧台を加圧
挟着した状態で、転写体を把持し前記バネ付勢により受
圧面に沿って加圧することにより前記転写材のトナー像
表面に均一的圧力で箔層を熱転写できる小型で安価な簡
易熱転写装置を提供できる。
第1図〜第7図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
分解斜視図、第2図および第3図は転写状態を示す断面
図、第4図および第5図は加熱転写体の要部を示す断面
図、第6図は熱転写後の転写材と箔シートとを示す分解
斜視図、第7図は同断面図、第8図、第9図および第1
0図は第2実施例を示し、第8図は分解斜視図、第9図
は転写状態を示す断面図、第10図は要部の拡大断面図
である。
分解斜視図、第2図および第3図は転写状態を示す断面
図、第4図および第5図は加熱転写体の要部を示す断面
図、第6図は熱転写後の転写材と箔シートとを示す分解
斜視図、第7図は同断面図、第8図、第9図および第1
0図は第2実施例を示し、第8図は分解斜視図、第9図
は転写状態を示す断面図、第10図は要部の拡大断面図
である。
Claims (1)
- 平坦的な受圧面を有する受圧台と、静電複写のトナー像
を有する転写材と、フィルム基材に箔層を設けた箔シー
トと、把持部を有する転写体と、前記転写体または受圧
台に設けられたヒータと、前記転写体の少なくとも一側
に設けられ、前記受圧台の下面にバネの付勢により加圧
係合して前記転写体との間に受圧台を挟み付けて加圧す
る案内部材とで構成され、前記受圧台の受圧面に転写材
および箔シートを、トナー像の面と箔層の面とが互いに
重なり合うように載置するとともに、前記転写体を把持
して前記バネ付勢により受圧面に沿って加圧することに
より、前記トナー像表面に箔層を熱転写することを特徴
とする簡易熱転写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61126995A JPS62282978A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 簡易熱転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61126995A JPS62282978A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 簡易熱転写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62282978A true JPS62282978A (ja) | 1987-12-08 |
Family
ID=14949057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61126995A Pending JPS62282978A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 簡易熱転写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62282978A (ja) |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP61126995A patent/JPS62282978A/ja active Pending
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