JPS62282911A - ホツトプレス - Google Patents

ホツトプレス

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Publication number
JPS62282911A
JPS62282911A JP12702986A JP12702986A JPS62282911A JP S62282911 A JPS62282911 A JP S62282911A JP 12702986 A JP12702986 A JP 12702986A JP 12702986 A JP12702986 A JP 12702986A JP S62282911 A JPS62282911 A JP S62282911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot
plates
plate
speed
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12702986A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Ogawa
昭彦 小川
Kokichi Isobe
幸吉 磯部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiki Seisakusho KK
Original Assignee
Meiki Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meiki Seisakusho KK filed Critical Meiki Seisakusho KK
Priority to JP12702986A priority Critical patent/JPS62282911A/ja
Publication of JPS62282911A publication Critical patent/JPS62282911A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B7/00Presses characterised by a particular arrangement of the pressing members
    • B30B7/02Presses characterised by a particular arrangement of the pressing members having several platens arranged one above the other
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B37/00Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
    • B32B37/10Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the pressing technique, e.g. using action of vacuum or fluid pressure

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は多層プリント配線基板等のプレス成形に使用さ
れるホットプレスに関する。
(従来の技術) プリント配線板は、絶縁性の紙また(士布(またはガラ
スmM布)にメラミン樹脂また(±フェノール樹脂を含
浸させたもの(以下プリプレグという、)を数枚重ねた
ベースの片面または両面にプリント回路を形成するため
の同面積の銅箔を重ね合せ、これをホットプレスの熱板
間に挿入して加熱することによって合成樹脂を軟らかく
ゲル化し、同時にプレスで加圧しベースとmffJとを
密着させることによって得られる。
プリント基板を加圧成形するのに使用されるホットプレ
スは、一般に固定盤および可動盤と、固定盤と可動盤と
の間に配設された複数の熱板と、可動盤を駆動させる油
圧シリンダ装置とを備えている。
このようなホットプレスを用いてプレス成形を行うには
、プリント基板等の素材を熱板間に挿入した後、シリン
ダ装置によって可動盤を駆動させ、各熱板を重ね合せて
固定盤に押圧し、素材を加圧圧締する。
ところで上述のようにプリプレグは加熱されると、軟化
して著しく流動性をおびるため、プリント基板はあたか
も粘性流体に浮遊しているかの如き様相を呈することに
なり、軟化したプリプレグは熱板の圧締力によって基板
の側縁部方向に流動する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のような従来例では、被処理板体の圧締を開始する
際可動盤の上昇速度を制御していなかったため、圧締開
始時における銅箔層間におけるプリプレグの流動速度が
無制御状態にあり、このため銅箔相互がずれ易いという
欠点があった。つまり現実には、精度または組立時の誤
差の問題から基板は完全に平坦ではないことがあり、ま
た熱板の間隔も一定ではないことがあり、したがって圧
締力は基板面において一様ではなく、このため、プリプ
レグの流動量は圧力の低い方向が大となる。そして、こ
の時点で圧締力が過大であると、プリプレグの流動量お
よび流動の速さが大となるため、浮遊状態にあるプリン
ト基板を移動させる力も大となり、基板相互のずれが大
きくなる。
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもの
で、基板相互にずれのない多層プリント配線板を得るこ
とができるホットプレスを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、可動盤を駆動させる油圧シリンダ装置に接続
された油圧回路に可動盤の圧締速度を制御する  制御
弁を設けた。というものである。
(作 用) 熱板間にプリント基板等の素材を挿入した後、可動盤を
駆動させて熱板を重ね合せ固定盤に押圧することによっ
て熱板を圧締し、素材を加熱圧締する。この際、可動盤
の上昇速度、特に被処理板体を圧締するときの圧締速度
を制御してプリプレグの流動速度を一様にする。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する
ホットプレスにおいては、熱板は、蒸気または電気によ
って加熱され、 150〜350℃程度に昇温される。
第1図において、1は固定盤、2は可tl]盤であって
、これらは上下に所定の間隔をおいて相対向するように
配置されている。可動盤2は、シリンダ3のラム3aに
固定され、固定盤lに対して離間接近自在となっている
。上記シリンダ3には、図示しない矩形状の鍔4が固定
され、該鍔4の四隅には、階段状の段板5a、 5b、
 5c、 5dが、上下方向に段差を形成するように立
設されている。
4aは、段板5a、 5b、 5c、 5dの内側に位
置するように鍔4に立設された支柱で、可動@20四隅
に形成された4木のアームA、、A2 。
A、、A4の貫通孔を貫通し、その突出端は固定盤2に
固定されている。
第2図にも示すように、6は熱板であって、該熱板6の
4つの角部のそれぞれには、段板5a、 5b、 5c
、 5dに載置されるブラケット7a。
?b、7c、7d  が取り付けられている。
該ブラケット7a、 7b、 7c、 7dの熱板6か
らの突出方向の長さは、各熱板6によって異なっている
。つまり、段板5a、 5b、 5c、 5dは、相対
向する位置に設けられたちの相互の間隔が、上部に向う
につれて広くなるため、上位に位置する熱板6のブラケ
ット?a、 ?J 7c、 ?dの長さは、下位に位置
する熱板6のそれよりも長く設定されている。
上記固定盤1の下面および可動盤2の上面のそれぞれに
は、断熱板11.12が取り付けられており、熱板6か
らの固定盤1または可動盤2への熱伝導が遮断されるよ
うになっている。
第3図は、シリンダ3に接続された油圧回路を示すもの
で、シリンダ3の油孔3bに接続された管路13には、
第1ないし第3管路14,15.16が接続され、第1
管路14は油圧ポンプ17に接続されてあって、該第1
管路14の途中には、電磁制御弁またはサーボ制御弁等
の制御弁18と逆止弁19とが介装され、さらに逆止弁
18と油圧ポンプX7との間髪こは2つの第1および第
2分岐路20.21が接続され、逆止弁18側に位置す
る第1分岐路20は2ポ一ト2位置切換弁22を介して
りンク23に接続され、また第2分岐路21は安全弁2
4を介してタンク23に接続されている。
上記第2管路15は絞り弁材2ボート2位置切換弁25
を介してタンク23に接続され、上記第3管路16は電
磁リリーフ弁28(またはM181サーボ弁)を介して
タンク23に接続されている。なお、同図ではすべての
弁がオフ (中立)の状態で示されている。
つぎに、上記ホットプレスを使用する場合について述べ
ると、各熱板6を、ブラケフ)?a。
7b、7c、7dを介して段板5a、 5b、 5c、
 5dに載せた後、各熱板6上に1図示しないプリント
配線基板を載せ、シリンダ3を作動させる。ラム3aの
上昇によって、可動盤2も上昇するため、これに伴なっ
て熱板6も下位に位置するものから順次持ち上げられて
段板5a、 5b、 5c、 5dから離れ重ね合せら
れていく、そして、土から二番目めの熱板6が一番上の
熱板6に押圧されることにより、すべての基板はプレス
される。
こうして、プレスが終了すると、ラム3aが下降し、熱
板6は、上位に位置するものから順次段板5a、 5b
、 5c、 5d上に載置されていく。
上記のようにしてホットプレスは作動するが、本発明で
は、ラム3aの上昇速度は一定ではなく、任意の速度に
制御する。この速度の制御は次のようにして行う、すな
わち、ラム3aを上昇させて型締めを行う場合、2ボ一
ト2位置切換弁22のソレノイドをオンにするとともに
絞り弁材2ボート2位置切替弁25をオフにする。この
ように設定すると、油圧ポンプ17かう吐出する圧油は
逆止弁19を通過し、制御弁18で絞られた後、シリン
ダ3に流入する。つまり、制御弁18の絞りを任意に設
定することにより、ラム3aの上昇速度を任意に設定す
ることが可能になる。
第4図はラム3aの上昇時における圧油の流量制御状態
の一例を示すもので、縦軸は流量Q、横軸は時間T、点
線は温度し、点Aは熱板6のすべてが重ね合せられた時
点を示す。
第5図は、第4図に示すように流量制御を行った場合の
プレス圧力の変化を表すグラフで、縦軸Pは圧締力を示
す。
第4図は流量制御の一例を示すもので、これに限らずプ
リプレグの流動速度がプリント基板の全面にわたって一
様になれば、任意の流量制御が可能である。
上記のようにして圧締が完了したならば、2ボ一ト2位
置切換弁22のソレノイドをオフにするとともに絞り弁
材2ポート2位置切換弁25をオンにする。このように
すると、油圧ポンプ17から吐出する圧油は、2ボ一ト
2位置切換弁22を通ってタンク23に流入するため、
ラム3aは自重によって下降し、シリンダ3内の油は、
絞り弁材2ボート?位置切換弁22と電磁リリーフ弁2
6とを通ってタンク23に流入する。なお、安全弁24
は、油圧ポンプ17から吐出する圧油の圧力が所定値を
越えた場合に動作し、圧油をタンク23に逃がす。
ここでより具体的な例について述べると、例えば、処理
前の被処理板体の厚みを、1枚につき5■とし、圧締代
をQ、5mmとして、10段の熱板プレスを使用すれば
、変位は51Ilfflとなる。このような微小変位に
おいて速度を制御するには、本発明におけるが如く上述
したサーボ流量制御弁を使用して応答の速い速度制御す
ることが必要になる。
なお、上記では、大気中でプレスを行う場合について述
べたが、これに限らず本発明は熱板の周囲を覆って気密
にした真空ホットプレスにも適用可能である。
また、上記ではプリント配線基板を例にとったが、これ
に限らず他の積層板にも適用可能である。
(発明の効果) 本発明は、以上から明らかなように、可動盤の圧締速度
を制御する制御弁を備えているので、プリプレグの流動
速度が均一になるように可vJ盤の圧締速度を制御でき
、したがってプリント配線基板は、従来例のようにプリ
プレグの流動速度が速い方向に移動するというようなこ
とがなく、はぼ静止状態を保持するため、基板相互にず
れが生ずることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るホットプレスの正面図、 第2図は第1図のA−A線から見た矢視図、第3図は第
1図のホットプレスに接続される油圧回路図。 第4図は圧油の流量の制御状態を示すグラフ、 第5図は圧締力の時間推移を示すグラフである。 1・・・固定盤   2・・・可動盤 3・・・シリング  6・・・熱板 18・・・制御弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  固定盤と、該固定盤に対して移動自在に設けられた可
    動盤との間にプリント配線基板等の素材を加圧圧締する
    ための複数の熱板を配設し、さらに該可動盤を駆動させ
    る油圧シリンダ装置に接続された油圧回路に可動盤の圧
    締速度を制御する制御弁を設けたことを特徴とするホッ
    トプレス。
JP12702986A 1986-05-31 1986-05-31 ホツトプレス Pending JPS62282911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12702986A JPS62282911A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 ホツトプレス

Applications Claiming Priority (1)

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JP12702986A JPS62282911A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 ホツトプレス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62282911A true JPS62282911A (ja) 1987-12-08

Family

ID=14949910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12702986A Pending JPS62282911A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 ホツトプレス

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JP (1) JPS62282911A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5496433A (en) * 1992-03-27 1996-03-05 Hitachi Techno Engineering Co., Ltd. Hot press for use in production of multilayered substrate
WO2006109906A1 (en) * 2005-04-09 2006-10-19 Lok-Il Choi Multi-ram system having assembly-type ram head of vacuum pres for laminating multilayer printed circuit board
CN103522475A (zh) * 2013-10-22 2014-01-22 苏州安洁科技股份有限公司 一种精密三维热压成型的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006109906A1 (en) * 2005-04-09 2006-10-19 Lok-Il Choi Multi-ram system having assembly-type ram head of vacuum pres for laminating multilayer printed circuit board
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