JPS62281787A - 電動機駆動装置 - Google Patents

電動機駆動装置

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Publication number
JPS62281787A
JPS62281787A JP61122871A JP12287186A JPS62281787A JP S62281787 A JPS62281787 A JP S62281787A JP 61122871 A JP61122871 A JP 61122871A JP 12287186 A JP12287186 A JP 12287186A JP S62281787 A JPS62281787 A JP S62281787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
signal
detection signal
motor
electric motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP61122871A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Otsuka
健三 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP61122871A priority Critical patent/JPS62281787A/ja
Publication of JPS62281787A publication Critical patent/JPS62281787A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、速度制御系、トルク制御系によって電動機を
運転している途中で速度検出信号が喪失した場合に、電
動機を停止することなく運転を継続させる装置に関する
C従来の技術〕 電動機の速度制御1 トルク制御においては、速度指令
信号との速度偏差を求めるため、速度検出信号をフィー
ドバック信号として用いる。したがって、速度検出器が
故障する等の理由で速度検出信号が喪失すると、制御系
では、速度がOであるとしか判断できず、無制御状態と
なって電動機が暴走し、大事故につながる。
第4図は従来の電動機制御の一例として挙げたベクトル
制御インバータによる制御装置のブロック図である。こ
の図に示すように、正常動作状態では電動[10の速度
を速度検出器11により検出し、速度基準1と速度検出
信号2との偏差をトルク指令6としてベクトル演算部4
に与え、そのノミ算結果に基づいてインバータ5を駆動
して電動機10を運転することにより、速度基準1と速
度検出信号2との偏差が零となるようにフィードバック
制御を行っている。そこで、速度検出器11が故障する
等の理由で速度検出信号が喪失すると、速度制御が不能
となり、トルク指令が急増して電動機10が暴走する。
このような危険を防止するため、従来の電動機制御にお
いては、第5図のフローに示すように、ベクトル制御イ
ンバータの動作を停止させ、電動機を停機させていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の装置では、速度検出信号喪失時に
は安全側をとって電動機を停機させるようにしているた
め、連続運転が絶対条件となる製造ライン等の設備に使
用できず、停機する毎に多大の損害が発生していた。
本発明は、このような事情に窓みてなされたものであり
、電動機運転中に速度検出信号が喪失しても、停機する
ことなく運、転を継続させることを目的とする。
(問題点を解決するための手段〕 この目的を達成するため、本発明は、電動機の速度信号
をフィードバックして電動機の速度制御。
トルク制御を行う電動m駆動装置において、電動機の速
度検出信号の喪失状態を検出する速度検出信号検出手段
を設け、該速度検出信号検出手段により速度検出信号喪
失が検出された場合にその検出と同時に速度制御系に基
づく運転を停止し、かつ代替の速度指令信号に基づいて
当該電動機の制御装置に速度指令を与えることにより電
動機の運転を継続させる手段を備えたことを特徴とする
代替の速度指令信号は、速度検出信号喪失前の最新の速
度検出信号か又は電動機の速度制御系に与えられる速度
基準値とすることができる。
〔作用〕
本発明においては、通常の正常運転時には、速度基準と
速度)食出信号との偏差に基づき、その偏差が零となる
ように電動機の速度制御を行う。
何らかの原因により速度検出信号が無くなった場合、速
度検出信号喪失検出装置により速度信号喪失を検出する
。この検出と同時に、速度制御系のループをオーブンに
し、速度検出信号の代わりに、速度検出信号の過去のデ
ータ又は速度制御系に速度S準として与えられる値を回
転数指令として出力して電動機を駆動する。
これにより、電動機を停機させることなく継続運転を行
うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の特徴を、ベクトル制御インバータを使用
した電動機の制御装置を例にとって具体的に説明する。
第1図は本発明を実施するためのブロック図を示す。第
1図において、1は速度基準、2は速度検出信号である
。速度基準1と速度検出信号2との偏差は正常動作状態
ではトルク指令としてベクトル演算部4に与えられる。
該ベクトル演算部4では速度偏差の大きさに応じたパル
ス幅変調信号を生成し、インバータ5に与えて電動機1
0を駆動する。電動機10の回転速度は速度検出器11
によって検出され、速度検出信号喪失検出装置3を介し
てフィードバックされる。
次に、速度検出信号喪失検出装置3により、信号喪失信
号を検出すると、接点9aを開放して速度制御ループを
オーブンにする。同時に接点9b、 9cを閉じて、速
度検出信号2の過去データを回転数指令7として出力し
、検出遅れを考慮した乗率Kを掛ける乗算器8にトルク
指令6の過去データを乗じたトルク指令12を出力し、
ベクトル演算部4を通し、インバータ5を制御し、電動
機10を駆動する。過去データは、ディジタル式の制御
装置の場合、レジスタ13に電動機10の回転数の現在
値を毎回保存し、古いデータから捨ててゆく方法を採る
ことができる。
電動機3の回転速度は、速度検出器4により検出され、
速度変換器5及び速度検出信号喪失検出装置7を通して
フィードバックされる。
次に、速度検出信号喪失検出袋で7により、信号喪失を
検出すると、接点7bを開放し、速度制御IIlループ
をオーブンにする。同時に、接点7aを閉じて速度基準
1をそのまま速度指令9としてインバータ2を制御し、
電動機3を駆動する。
なお、信号喪失発生とその検出との間に遅れがあると、
その間に負荷変動があった場合、速度がダウンすること
がある。その時、負荷トルクに打ち勝つトルクがないと
脱調して速度が回復せずに零連側に行く。本実施例では
、第2図に示すように、検出遅れによる脱調防止のため
に、速度検出信号喪失検出から一定の時間Tの間にトル
クを増強するトルクフォーソングを行い、その後、トル
ク変動幅を見込んだ一定の比率を加算する+αの値に固
定し、運転継続する。これにより、検出遅れによる影響
を軽減することができる。
速度検出信号が所定の時間、例えば200肥以内に回復
したときは、信号喪失検出器を自動リセットすることに
よって元の速度制御系に復帰させるようにする。これに
より、(言号喪失検出のチャタリング現象を防止する。
更に、速度検出信号の喪失状態が長く継続するときには
、予Itす」機に切り替えて運転するようにする。それ
までの間は、前記の制御によって運転を続行させておく
なお、上記の実施例は、ディジタル式の制御装置の場合
であるが、アナログ式の場合には、速度設定値を過去デ
ータとすることができる。第3図はアナログ式の場合の
実施例を示すものである。
図において、速度基準1と速度検出信号8との偏差は正
常状態では速度指令9としてインバータ2に与えられる
。その信号はインバータ2に入力され、速度指令9に見
合った速度で電動機3が駆動される。
〔発明の効果] 以上に述べたように、本発明においては、電動機速廣信
号喪失時に、その検出と同時に代替の速度指令信号を与
えて運転を継続するようにしている。したがって、極め
て節易な構成で速度検出信号喪失時の運転継続が可能と
なり、停止させるとF貴書が大きな製造ライン等に適用
するときに効果が極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブO−/り図、第2図は
そのタイムフロー、第3図は本発明の他の実施例を示す
ブロック図、第4図は従来方式のブロック図、第5図は
従来方式によるフローを表す。 1:速度基準    2:速度検出信号3二速度検出信
号喪失検出装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電動機の速度信号をフィードバックして電動機の速
    度制御、トルク制御を行う電動機駆動装置において、 電動機の速度検出信号の喪失状態を検出する速度検出信
    号検出手段を設け、該速度検出信号検出手段により速度
    検出信号喪失が検出された場合にその検出と同時に速度
    制御系に基づく運転を停止し、かつ代替の速度指令信号
    に基づいて当該電動機の制御装置に速度指令を与えるこ
    とにより電動機の運転を継続させる手段を備えたことを
    特徴とする電動機駆動装置。 2、代替の速度指令信号は、速度検出信号喪失前の最新
    の速度検出信号である特許請求の範囲第1項記載の電動
    機駆動装置。 3、代替の速度指令信号は、該電動機の速度制御系に与
    えられる速度基準値である特許請求の範囲第1項記載の
    電動機駆動装置。
JP61122871A 1986-05-27 1986-05-27 電動機駆動装置 Pending JPS62281787A (ja)

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JP61122871A JPS62281787A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 電動機駆動装置

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JP61122871A JPS62281787A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 電動機駆動装置

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JPS62281787A true JPS62281787A (ja) 1987-12-07

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ID=14846693

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JP61122871A Pending JPS62281787A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 電動機駆動装置

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JP (1) JPS62281787A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012002557A (ja) * 2010-06-15 2012-01-05 Yamato Scale Co Ltd 輸送量演算装置およびコンベアスケール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012002557A (ja) * 2010-06-15 2012-01-05 Yamato Scale Co Ltd 輸送量演算装置およびコンベアスケール

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