JPS6228125A - ワイヤカツト放電加工用電極線 - Google Patents
ワイヤカツト放電加工用電極線Info
- Publication number
- JPS6228125A JPS6228125A JP16739685A JP16739685A JPS6228125A JP S6228125 A JPS6228125 A JP S6228125A JP 16739685 A JP16739685 A JP 16739685A JP 16739685 A JP16739685 A JP 16739685A JP S6228125 A JPS6228125 A JP S6228125A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- alloy
- fluororesin
- composite material
- zinc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はワイヤカット放電加工用電極線に関し、詳しく
は金属または合金芯線に、特定量以下のフッ素樹脂と鉛
、アンチモンまたはこれらの合金からなる複合材を被覆
するか、あるいはさらにその上に亜鉛もしくはフッ素樹
脂と亜鉛からなる複合材を被覆することにより、加工速
度を大幅に向上させると共に、ワイヤガイドの摩耗を最
小限に維持し、ざらには加工時に被加工体に汚れ等の付
着を防止したワイヤ放電加工用電極線に関する。
は金属または合金芯線に、特定量以下のフッ素樹脂と鉛
、アンチモンまたはこれらの合金からなる複合材を被覆
するか、あるいはさらにその上に亜鉛もしくはフッ素樹
脂と亜鉛からなる複合材を被覆することにより、加工速
度を大幅に向上させると共に、ワイヤガイドの摩耗を最
小限に維持し、ざらには加工時に被加工体に汚れ等の付
着を防止したワイヤ放電加工用電極線に関する。
［発明が解決しようとする問題点］
ワイヤカット放電加工は、ワイヤカット放電加工用雷極
線（以下、場合によりワイヤと略す）と被加工体との間
で放電現象を起こさせ、この放電によって生じる熱によ
って、被加工体を溶融切断するもので、複雑な形状の工
作物等の切断に適していることから、金型の加工分野で
広く用いられている。この放電加工の加工速度は速いも
ので約２００ｓｎ’ ／ｍｉｎとは械加工の場合に比べ
て小さい。
線（以下、場合によりワイヤと略す）と被加工体との間
で放電現象を起こさせ、この放電によって生じる熱によ
って、被加工体を溶融切断するもので、複雑な形状の工
作物等の切断に適していることから、金型の加工分野で
広く用いられている。この放電加工の加工速度は速いも
ので約２００ｓｎ’ ／ｍｉｎとは械加工の場合に比べ
て小さい。
このため、従来より加工速度の大きいワイヤが要望され
ている。
ている。
一方、加工速度の値を大きくするとワイヤが激しく消耗
するので断線し易くなる。そのため、従来においては、
ワイヤの送り速度を大きくする必要がある。ワイヤの送
り速度は現在１０ ｍ／ｍｉｎに達し、このためワイヤ
ガイドの摩耗が問題になっている。また、加工性能をワ
イヤの材質の点から教書すべく、加工精度が高く、また
加工速度が大きく、断線し難く、被加工材の加工表面に
付着し梵いワイヤの開発に研究の目標が向けられている
。
するので断線し易くなる。そのため、従来においては、
ワイヤの送り速度を大きくする必要がある。ワイヤの送
り速度は現在１０ ｍ／ｍｉｎに達し、このためワイヤ
ガイドの摩耗が問題になっている。また、加工性能をワ
イヤの材質の点から教書すべく、加工精度が高く、また
加工速度が大きく、断線し難く、被加工材の加工表面に
付着し梵いワイヤの開発に研究の目標が向けられている
。
加工速度等を高める方法として、真鍮に各種合金元素を
添加したワイヤ等が提案されている。そのためワイヤの
硬さが増加する傾向にある。
添加したワイヤ等が提案されている。そのためワイヤの
硬さが増加する傾向にある。
このようなワイヤの硬さの増加は、ワイヤの送り速度の
増大と相まってワイヤガイドの摩耗を一層激しいものに
していた。ワイヤガイドの材質としては超硬材、サファ
イア、ダイヤモンドが用いられているが、いずれのワイ
ヤガイドを用いてもその摩耗は避けられなかった。
増大と相まってワイヤガイドの摩耗を一層激しいものに
していた。ワイヤガイドの材質としては超硬材、サファ
イア、ダイヤモンドが用いられているが、いずれのワイ
ヤガイドを用いてもその摩耗は避けられなかった。
また、亜鉛を各種芯線上に被覆したワイヤが提案されて
いる（特開昭５４−７２４３９９号公報）。亜鉛は表面
の硬さを小さくするから、ワイヤガイドの摩耗の減少を
もたらすが、加工速度が未だ充分ではなく、加工速度を
一層改善したワイヤが要望されていた。
いる（特開昭５４−７２４３９９号公報）。亜鉛は表面
の硬さを小さくするから、ワイヤガイドの摩耗の減少を
もたらすが、加工速度が未だ充分ではなく、加工速度を
一層改善したワイヤが要望されていた。
このように、加工速度が大きく、しかもワイヤガイドの
摩耗を最小限に維持したワイヤが要望されている。
摩耗を最小限に維持したワイヤが要望されている。
本発明は、加工速度を大幅に向上させると共に、ワイヤ
ガイドの摩耗を最小限に維持し、しかも加工時に被加工
体に汚れ等の付着を生じさせないワイヤカット放電加工
用電極線を提供することを目的とする。
ガイドの摩耗を最小限に維持し、しかも加工時に被加工
体に汚れ等の付着を生じさせないワイヤカット放電加工
用電極線を提供することを目的とする。
Ｕ問題点を解決するための手段および作用コ本発明のこ
の目的は、金属または合金からなる芯線に、フッ素樹脂
と鉛、アンチモンまたはこれらの合金からなる複合材を
被覆するか、あるいはその上に亜３；）もしくはフッ素
樹脂と亜鉛からなる複合材を被覆することによって達成
される。
の目的は、金属または合金からなる芯線に、フッ素樹脂
と鉛、アンチモンまたはこれらの合金からなる複合材を
被覆するか、あるいはその上に亜３；）もしくはフッ素
樹脂と亜鉛からなる複合材を被覆することによって達成
される。
すなわち本発明は、金属または合金芯線に、１５１皐％
以下のフッ素樹脂と鉛、アンチモンまたはこれらの合金
からなる複合材を被覆するか、あるいはさらにその上に
亜鉛もしくはフッ素樹脂と亜鉛からなる複合材を被覆し
たことを特徴とするワイヤカット放電加工用電極線にあ
る。
以下のフッ素樹脂と鉛、アンチモンまたはこれらの合金
からなる複合材を被覆するか、あるいはさらにその上に
亜鉛もしくはフッ素樹脂と亜鉛からなる複合材を被覆し
たことを特徴とするワイヤカット放電加工用電極線にあ
る。
本発明において用いられる芯線は、引張り強度が大きく
、かつ導電性が大きいものが適しており、例えば銅−亜
鉛合金（真鍮）、銅−スズ合金、銅、タングステン、鋼
等の金属または合金が例示される。
、かつ導電性が大きいものが適しており、例えば銅−亜
鉛合金（真鍮）、銅−スズ合金、銅、タングステン、鋼
等の金属または合金が例示される。
これら金属または合金芯線を被覆する複合材は、１５重
世％以下のフッ素樹脂と鉛、アンチモンまたはこれらの
合金からなる。なお、フッ素樹脂とビスマスまたはその
合金からなる複合材も加工速度を向上する効果があるが
、フッ素樹脂と鉛、アンチモンまたはこれらの合金から
なる複合材と比較してその効果は小さい。ここにおいて
用いられるフッ素樹脂としてはポリテトラフルオロエチ
レン（化学式［Ｃ２Ｆ４ コｎ；略称ＰＴＦＥ：商品名
テフロン）、ポリｈリフルオロクロロエチレン（化学式
［Ｃ２Ｆ３ ＣＪ ］ｎ ）等が例示される。
世％以下のフッ素樹脂と鉛、アンチモンまたはこれらの
合金からなる。なお、フッ素樹脂とビスマスまたはその
合金からなる複合材も加工速度を向上する効果があるが
、フッ素樹脂と鉛、アンチモンまたはこれらの合金から
なる複合材と比較してその効果は小さい。ここにおいて
用いられるフッ素樹脂としてはポリテトラフルオロエチ
レン（化学式［Ｃ２Ｆ４ コｎ；略称ＰＴＦＥ：商品名
テフロン）、ポリｈリフルオロクロロエチレン（化学式
［Ｃ２Ｆ３ ＣＪ ］ｎ ）等が例示される。
このフッ素樹脂の粒径は１０μｍ以下が特に好ましく、
１０μｍを越える場合には放電が局所的に起こり、断線
しやすくなる。この複合材中のフッ素樹脂の含有量は１
５重ｍｍ以下であり、これ以上含有させることは製造上
不経済である。
１０μｍを越える場合には放電が局所的に起こり、断線
しやすくなる。この複合材中のフッ素樹脂の含有量は１
５重ｍｍ以下であり、これ以上含有させることは製造上
不経済である。
本発明においては、この複合材の上に、亜鉛、フッ素樹
脂と亜鉛からなる複合材を被覆してもよい。このように
、亜鉛、フッ素樹脂と亜鉛からなる複合材をさらに被覆
することによって、被加工体に汚れ等が付着するのを防
止される。また、芯線の上に亜鉛もしくはフッ素樹脂と
亜鉛からなる複合材を被覆して、さらにその上にフッ素
樹脂と鉛、アンチモンまたはこれらの合金からなる複合
材を被覆してもよい。
脂と亜鉛からなる複合材を被覆してもよい。このように
、亜鉛、フッ素樹脂と亜鉛からなる複合材をさらに被覆
することによって、被加工体に汚れ等が付着するのを防
止される。また、芯線の上に亜鉛もしくはフッ素樹脂と
亜鉛からなる複合材を被覆して、さらにその上にフッ素
樹脂と鉛、アンチモンまたはこれらの合金からなる複合
材を被覆してもよい。
本発明の電極線の製造方法としては、金属または合金と
共に非導電性または導電性の粒子を電着できる分散メッ
キ法が適している。この方法は金属または合金芯線に、
フッ素樹脂が微細に分散した鉛、アンチモンまたはこれ
らの合金を分散メッキし、複合材を被覆するものである
。具体的な方法としては、ポリテトラフルオロエチレン
をニッケル電解液中に分散させ、プラスイオンを与える
技術が提案されており（米ｌ特許第３，７８７，２９４
号公報）、このニッケルメッキ用のポリテトラフルオロ
エチレンを鉛、アンチモンまたはこれらの金属メッキ液
に分散させ、金属または合金からなる芯線に分散メッキ
することができる。また、その上にさらにフッ素樹脂と
亜鉛からなる複合材を被覆する場合にも同様な分散メッ
キにより被覆される。
共に非導電性または導電性の粒子を電着できる分散メッ
キ法が適している。この方法は金属または合金芯線に、
フッ素樹脂が微細に分散した鉛、アンチモンまたはこれ
らの合金を分散メッキし、複合材を被覆するものである
。具体的な方法としては、ポリテトラフルオロエチレン
をニッケル電解液中に分散させ、プラスイオンを与える
技術が提案されており（米ｌ特許第３，７８７，２９４
号公報）、このニッケルメッキ用のポリテトラフルオロ
エチレンを鉛、アンチモンまたはこれらの金属メッキ液
に分散させ、金属または合金からなる芯線に分散メッキ
することができる。また、その上にさらにフッ素樹脂と
亜鉛からなる複合材を被覆する場合にも同様な分散メッ
キにより被覆される。
このように分散メッキを行い芯線に複合材を被覆した後
、ワイヤの線径の精度を高めるためにダイスを通して線
引してもよい。
、ワイヤの線径の精度を高めるためにダイスを通して線
引してもよい。
［実施例］
以下、本発明を実施例、参考例および比較例に基づき詳
述する。
述する。
実施例１〜２、参考例１および比較例１〜２０．２ｍｍ
φの真鍮線に、第１表に示すメッキ浴組成のメッキ液を
用い、電流密度５Ａ／ ｄｍ、鉛棒、アンチモン棒、ビ
スマス棒をそれぞれアノードとして、鉛−ポリテトラフ
ルオロエチレン（ＰＴＦＥ）、アンチモン−ＰＴＦＥ、
ビスマス−ＰＴＦＥの分散メッキを行い、厚さ１０μｍ
の複合材を芯線に被覆したワイヤを得た。
φの真鍮線に、第１表に示すメッキ浴組成のメッキ液を
用い、電流密度５Ａ／ ｄｍ、鉛棒、アンチモン棒、ビ
スマス棒をそれぞれアノードとして、鉛−ポリテトラフ
ルオロエチレン（ＰＴＦＥ）、アンチモン−ＰＴＦＥ、
ビスマス−ＰＴＦＥの分散メッキを行い、厚さ１０μｍ
の複合材を芯線に被覆したワイヤを得た。
第１表
＊；上村工業株式会社製品、商品名。
この複合材（ｐｂ −４，０重量％ＰＴＦＥ、５ｂ−７
．０重酪％ＰＴＦＥ、Ｂｉ −２，４重量％ＰＴＦＥ
）を被覆したワイヤ（実施例１〜２および参考例１）を
用いて下記の放電加工条件でＳ Ｋ Ｄ １１（Ｒｃ６
０、厚さ８Ｍ）の切断を行い、その加工速度を第２表に
示した。
．０重酪％ＰＴＦＥ、Ｂｉ −２，４重量％ＰＴＦＥ
）を被覆したワイヤ（実施例１〜２および参考例１）を
用いて下記の放電加工条件でＳ Ｋ Ｄ １１（Ｒｃ６
０、厚さ８Ｍ）の切断を行い、その加工速度を第２表に
示した。
機種：ＪＡＰＡＸ ＪＡＰＴ ３ＥＮＣ。
加工電圧： １１５Ｖ、
加工電流：１．３〜２．２Ａ、
ワイヤ送り速度： ３ｍ ／ｍｉｎ １ワイヤ張カ
ニ ４４０ ｇｆ、また、比較として、０．２
＃φの真鍮線からなるワイヤ（比較例１）０．２ｓφの
真鍮線に亜鉛を被覆したワイヤ（比較例２）についても
、実施例１〜２と同様の放電加工条件で切断を行い、そ
の加工速度を第２表に示した。
ニ ４４０ ｇｆ、また、比較として、０．２
＃φの真鍮線からなるワイヤ（比較例１）０．２ｓφの
真鍮線に亜鉛を被覆したワイヤ（比較例２）についても
、実施例１〜２と同様の放電加工条件で切断を行い、そ
の加工速度を第２表に示した。
第２表
第２表に示されるごとく、ＰＴＦＥと鉛、アンチモンか
らなる複合材を真鍮に被覆した実施例１〜２のワイヤは
、真鍮のみからなる比較例１のワイヤに比べて、加工速
度が大きい。さらに、真鍮に亜鉛を被覆した比較例２の
ワイＡ７と比較しても加工速度が大きい。また、ＰＴＦ
Ｅとビスマスからなる複合材を真鍮に被覆した参考例１
のワイヤは、比較例１のワイヤと比較して加工速度が向
上するが、実施例１〜２のワイヤはどの大幅な改善効果
はない。
らなる複合材を真鍮に被覆した実施例１〜２のワイヤは
、真鍮のみからなる比較例１のワイヤに比べて、加工速
度が大きい。さらに、真鍮に亜鉛を被覆した比較例２の
ワイＡ７と比較しても加工速度が大きい。また、ＰＴＦ
Ｅとビスマスからなる複合材を真鍮に被覆した参考例１
のワイヤは、比較例１のワイヤと比較して加工速度が向
上するが、実施例１〜２のワイヤはどの大幅な改善効果
はない。
実施例３
０．２順ψ真鍮線に、第３表に示すメッキ浴組成のメッ
キ液を用い、鉛−４，０重量％ＰＴＦＥの複合材を厚さ
６μｍまで被覆し、さらにその上にＺｎ−７，０型口％
ＰＴＦＥの複合材を厚さ３μｍまで被覆してワイヤとし
た。このワイヤについて実施例１と同様の加工条件で切
断試験を行い、その加工速度を第４表に示した。
キ液を用い、鉛−４，０重量％ＰＴＦＥの複合材を厚さ
６μｍまで被覆し、さらにその上にＺｎ−７，０型口％
ＰＴＦＥの複合材を厚さ３μｍまで被覆してワイヤとし
た。このワイヤについて実施例１と同様の加工条件で切
断試験を行い、その加工速度を第４表に示した。
第３表
＊：上村工業株式会社製品、商品名。
第４表
第４表に示されるごとく、真鍮線にＰｂ−ＰＴＦＥを被
覆し、さらにＺｎ −ＰＴＦＥを被覆した実施例３のワ
イヤは、比較例２のワイヤと比較して加工速度を増大さ
せることができる。ざらに実施例３のワイヤを用いた加
工においては、目視検査の結果、被加工体（ＳＫＤｌｌ
）への汚れの付着が少なかった。
覆し、さらにＺｎ −ＰＴＦＥを被覆した実施例３のワ
イヤは、比較例２のワイヤと比較して加工速度を増大さ
せることができる。ざらに実施例３のワイヤを用いた加
工においては、目視検査の結果、被加工体（ＳＫＤｌｌ
）への汚れの付着が少なかった。
［発明の効果コ
以上説明のごとく、金属または合金芯線に、持定届以下
のフッ素樹脂と鉛、アンチモンまたはこれらの合金から
なる複合材を被覆するか、あるいはさらにその上に亜鉛
もしくはフッ素樹脂と亜鉛からなる複合材を被覆した本
発明のワイヤカット放電加工用電極線は、下記のごとき
効果を秦する。
のフッ素樹脂と鉛、アンチモンまたはこれらの合金から
なる複合材を被覆するか、あるいはさらにその上に亜鉛
もしくはフッ素樹脂と亜鉛からなる複合材を被覆した本
発明のワイヤカット放電加工用電極線は、下記のごとき
効果を秦する。
■：加工速度が大幅に向上するので経済性に優れる。
■：ワイヤガイドの摩耗が最小限に維持されるので、初
期の精度が長期間にわたって維持される。
期の精度が長期間にわたって維持される。
■：保守が容易になるから経費のコストダウンに役立つ
。
。
■：最外層に亜鉛もしくはフッ素樹脂と亜鉛からなる複
合材を配置することによって、加工時の被加工体の汚れ
を防止することができる。
合材を配置することによって、加工時の被加工体の汚れ
を防止することができる。
特許出願人 日 揮 株 式 会 社代理
人 弁理士 伊 東 辰 雄 代理人 弁理士 伊 東 哲 也 ３ ’ｎ Ｉ−５
人 弁理士 伊 東 辰 雄 代理人 弁理士 伊 東 哲 也 ３ ’ｎ Ｉ−５
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、金属または合金芯線に、１５重量％以下のフッ素樹
脂と鉛、アンチモンまたはこれらの合金からなる複合材
を被覆したことを特徴とするワイヤカット放電加工用電
極線。 ２、前記金属または合金芯線が銅−亜鉛合金、銅−スズ
合金、銅、タングステン、鋼から選択される前記特許請
求の範囲第１項記載の放電加工用電極線。 ３、前記フッ素樹脂がポリテトラフルオロエチレン、ポ
リトリフルオロクロロエチレンである前記特許請求の範
囲第１項記載の放電加工用電極線。 ４、金属または合金芯線に、１５重量％以下のフッ素樹
脂と鉛、アンチモンまたはこれらの合金からなる複合材
を被覆し、その上に亜鉛もしくはフッ素樹脂と亜鉛から
なる複合材を被覆したことを特徴とするワイヤカット放
電加工用電極線。 ５、前記金属または合金芯線が銅−亜鉛合金、銅−スズ
合金、銅、タングステン、鋼から選択される前記特許請
求の範囲第４項記載の放電加工用電極線。 ６、前記フッ素樹脂がポリテトラフルオロエチレン、ポ
リトリフルオロクロロエチレンである前記特許請求の範
囲第４項記載の放電加工用電極線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16739685A JPS6228125A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | ワイヤカツト放電加工用電極線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16739685A JPS6228125A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | ワイヤカツト放電加工用電極線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6228125A true JPS6228125A (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=15848921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16739685A Pending JPS6228125A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | ワイヤカツト放電加工用電極線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6228125A (ja) |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP16739685A patent/JPS6228125A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1327157C (en) | Eroding electrode, in particular a wire electrode for the spark-erosive working | |
| US6566622B1 (en) | Wire electrode | |
| JP2021072185A (ja) | Ａｇ−グラフェン複合めっき膜金属製端子とその製造方法 | |
| JP3389612B2 (ja) | ワイヤカット放電加工用電極線 | |
| JP6422948B2 (ja) | 研削鋸引きワイヤとその製造方法および利用 | |
| JPS614625A (ja) | 放電加工装置用ワイヤ電極 | |
| EP0165502B1 (en) | Wire electrode for use in wire electro-discharge machining | |
| JPS6228125A (ja) | ワイヤカツト放電加工用電極線 | |
| JPS6017044A (ja) | ワイヤカツト放電加工用ワイヤ電極 | |
| JP2713350B2 (ja) | ワイヤ放電加工用電極線 | |
| JPS6224920A (ja) | ワイヤカツト放電加工用電極線 | |
| JPS58197242A (ja) | ワイアカツト放電加工電極線用合金線 | |
| JPS6099526A (ja) | ワイヤ放電加工機用電極線 | |
| JPS58197244A (ja) | ワイアカツト放電加工電極線用合金線 | |
| JPS5913956B2 (ja) | 溶接用ワイヤ | |
| JPS59110517A (ja) | ワイヤカツト放電加工用電極線及びその製造法 | |
| JPS5913097A (ja) | 電気メツキ用不溶性陽極材料 | |
| JPS59123751A (ja) | ワイヤ−カツト放電加工用電極線の製造方法 | |
| JPS59129626A (ja) | ワイヤカツト放電加工用電極線 | |
| KR100835499B1 (ko) | 철강소재에 알루미늄 또는 알루미늄합금을 피복한철강-알루미늄합금체 및 그 제조방법 | |
| JPS6125727A (ja) | ワイヤ放電加工用電極線 | |
| JPH11320270A (ja) | 高強度高導電性ワイヤ放電加工用電極線 | |
| JPH05295472A (ja) | ワイヤ放電加工用電極線 | |
| JPH0366524A (ja) | 放電加工用電極線 | |
| JPS61252025A (ja) | ワイヤ放電加工用電極線およびその製造方法 |