JPS62280805A - カラ−フィルタ−製造方法 - Google Patents

カラ−フィルタ−製造方法

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JPS62280805A
JPS62280805A JP61125240A JP12524086A JPS62280805A JP S62280805 A JPS62280805 A JP S62280805A JP 61125240 A JP61125240 A JP 61125240A JP 12524086 A JP12524086 A JP 12524086A JP S62280805 A JPS62280805 A JP S62280805A
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ink film
color
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Katsuyuki Saito
齋藤 克之
Kiyoshi Masui
増井 清志
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、ガラス等の基板上に印刷方式により着色イン
キ被膜¥形成して、液晶ディスプレイその他精密電子装
置のた検出部品に使用するカラーフィルター乞堰;青す
る方法に関する。
〈従来の技術〉 41%カラーディスプレイパネル等の裂直に使用する青
(B1.緑(G、赤1m三原色の着色インキ被膜?所望
パターン状に備えたカラーフィルターハ、ソの着色被膜
面が−P滑化されていないと、ディスプレイとして組み
立てろ場合に電4形成用薄板ガラス、あるいは偏光板ガ
ラス等の池の基板との貼り合わせにおいて重ね合わせ内
面に空隙や気泡ができたり、また、ガラス同志の平行均
一な貼着が不可能になる。また、基板に形成さnでいろ
着色インキ被膜上に、ITO被模被膜パッタ等で形成下
が不十分になったり、スバゾタ被膜が形成されず。
断線2生ずることがあるなど、カラーフィルター製造後
の加工処理に支障が生じ易い。また、着色インキ被膜面
の做細な凹凸による九拡赦現象によって透過性が損なわ
れたり5その他光学的損失が発生する。
従って印g11方式によりガラスの基板に着色インキ被
膜乞形成して製造されるカラーフィルターにおいては、
着色インキ被膜の平滑性及び膜厚の均一性を得て、上記
不都合ts消するために、従来は、所定の温度に熱した
プレスロール?、印刷後しばらく経過し溶剤がある程度
蒸発した状態の印刷着色インキ膜面に直接あて、その着
色インキのガラス転移点近くまで加熱した該嘆面上?ロ
ーリングさせろことにより平滑性?得るようにしていた
この事2図面に用いて説明すれば、第4図1al及びl
blは1円圧式の転写用ブランケット?装備した凹版オ
フ七ット印刷方式によりガラスの基板旧)上にセル状パ
ターンに印刷形成した後の着色インキ被膜13の、転写
用ブランケットの転がり方向断面(以下縦断面と称丁)
及び転写用ブランケットの転がり方向に垂直な断面(以
下横断面と称丁)の形状である。第4図1alより、基
板i1υ上を図面右から左方向に円三弐の転写用ブラン
ケット?回転させながら移動させて、着色インキ被膜1
21’r基板旧)今 上に、1色ごとに印判したものである。第4図1alの
縦断面図は各色の画素内で、ブランケットが最終的に印
刷し終る側の着色インキ被膜1.Lzの左端に着色イン
キの盛り上りが発生し、2色目、3色目と刷り重ねてゆ
くと、各色の境界が膜厚最低となること?示す。また、
第4図1alの横断面図は、着色インキ被膜(121面
が各色の画素内で円弧状になり、2色目、3色目と刷り
重ねてゆくと、各色の着色インキの境界で膜厚が最小で
、各色の中央部分で膜厚が最大となり、かまぼこ型とな
ること?示す。
着色インキ被;漢(1z¥基板上に印刷したil! e
&、均一に圧力?加えてローラー+151でプレスする
と、かまぼこ型であった着色インキ被膜(lzの中央部
が平坦になり、従来2μmにもおよんだ膜厚差が1μm
以内になる。第4図1al 、 fblに示す断面形状
で盛り上がっている部分がプレスされ、第5図1al 
、 Iblのような断面形状となり、膜厚としては、1
μrrL低くなり1画素内の最低膜厚の部分と同じ程度
になる。したがって、膜厚が最も岸い各色の境界位置と
プレスした位置との膜厚差も1μm以内の範囲にはいる
ようになる。
また、ダンスすることによって、プレス跡であるエツジ
が観察される。しかし、このカラーフィルター?乾燥固
化工ろときに加えろ熱によって。
着色インキ被膜面のごく薄い部分で着色インキのダレが
生じるために、ダンス跡のエツジは消失下ろ。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来のカラーフィルターの被膜の厚さは
厚くても清々5μm程度であり、これ?直接プレスロー
ラーにより下情化しようとすると。
圧力を牽めて均一に加える必要がある。また、印刷後、
時間経過に従って着色インキ中に含有する溶剤が蒸発し
て1着色インキの流動性?示すフロー随が低下し1着色
インキの硬度が高くなっていくが、印判直後は、溶剤の
蒸発量が少なく、かなりの流動性がある。したがって、
着色インキ被膜の流動性が高い状態、つまり、印−1I
方式によって着色インキ被膜¥基板上に形成した直後、
均一に加圧子れば、所望の平坦性を得る効果は絶大であ
る。しかし、流動性のある着色インキは、その被膜界面
が活性状態にあり5表面エネルギーが低下しているので
、他の物体に触れると、その′物体に付着してしまうと
いう欠点があった。
(問題?解決する為の手段) 上記の問題点?解決する為に着色インキ被膜の表面エネ
ルギーよりもさらに低い表面エネルギー状態?もつ素材
を用いれば、この着色インキ被膜可能な硬化が完全に進
んでいない状態にしておき。
この上より着色インキ被膜の表面エネルギーより低い表
面エネルギー2持つ素材?介してプレスする、この素材
?介する意味は、着色インキ被膜の表面エネルギーより
素材の表面エネルギー?低くすることによりその上より
プレスしても素材に着色インキ被膜が・付着下ることが
ない為である。
(作 用) 本発明では1表面エネルギーが極端に1氏い、雌型性の
良好なもの?加圧体とすることによって。
着色インキの付着?防いでいる゛。
また、使用した着色インキが樹脂ワニス?主成分として
含有する場合には特にプレスした後、加熱すると1着色
インキの融解がはじまり、プレスした跡として観察され
るプレスによるエツジ部分がダレを起こし、視覚特性上
良好な状態となり、しかも、着色インキ被膜面の平坦性
は維持されることとなる、 (発明の効果) 本発明は、印イ11方式によって製潰さt’tろカラー
フィルターにおけるガラス基板に形成した着色インキ被
膜面に発生−fろ不均一な凹凸を容易に平滑化すること
ができろため、カラーフィルターと他の成極基板や偏光
板との貼り合わせにおいて、均一な貼着加工が0T能と
なり、また5着色インキ被カラーフィルターの透明性及
びカラーフィルター乞構成するB、G、R各色の分光透
過率特性が良好になり、液晶力ラーディスプンイ等にお
いても。
適正なカラーバランスが得られる等、印刷方式によるカ
ラーフィルターの製造において顕著な効果を奏するもの
である。
(実施例1) 凹版オフセット印刷機により、顔料、溶剤タイプのエポ
キシ對脂系ワニス乞主体とする着色インキ?用いて、ガ
ラスの基板till上に凹版セルパターンに従って2〜
4μmの膜厚の着色インキ被膜121乞形成したところ
、印161方回後端に盛り上り(Max膜厚4μm)の
ある着色インキ被膜112が形成された。この着色イン
キ被膜1121¥形成した直後5分以内に、第1図に示
すように各色毎にローラーt151でプレスした。ここ
で、音色インキ被膜面に接触させるフィルムσ3には、
離型性の良好なものとして。
延伸または無延伸ポリブロピンン、フン素フィルム等?
使用した。これらのフィルムUは、離型性が非零に良好
で、着色インキがフィルムu31に付着することはなか
った。プレスローラーとしては。
JIS−A硬度40〜80の硬質ゴム乞匣用した。この
第X図の方法の場合、プレスローラーによって、。
基板(11]の歪みが吸収され、極めて均一に全面にわ
たって強い力が加えられろ。このようにプレスして3色
形成した後、100℃〜200℃の熱で30秒以上加熱
千あと、各色の着色インキ被膜のプレス跡によろエツジ
が消えた。得られた着色インキ被膜は、膜厚差0.8μ
m以内の平滑性となっていた。
(実施例2) 実施例1において、ダンス?第2図に示すような普通の
定盤の代りに表面処理を施した定槃?用いたプレス2行
なう方法とした。
なお、この定盤!14)に用いたガラスの表面処理とし
ては、離型剤としての焼付は梨シリコン?ガラスにディ
ッピング塗布し、300℃、60分で暁付けた、こうす
ることによって、着色インキ被1漠じがプレスするガラ
スに付着することが防げた。
この方法では、ガラスとカラーフィルターの着色インキ
被膜面との間にフィルムr介する必要がないため、仕業
性が向上した。
以上、l:r]jli11方式によってセル状のパター
ン乞形成し″た場合について言及してきた。印刷方式で
セル状のパターン?形成することは、膜厚の均一性につ
いて良い結果χ得るのは難しい。本発明は。
印ti11方式によるセル状のパターン?も膜厚におい
て均一にしており、パターンb−ストライプ状の場合は
、きわめて簡単に、しかも、より平滑性の高いカラーフ
ィルターとなる。
もちろん、プレス方式としては上述のゾンスロール?用
いた加圧方式の池に嘉6図で示した様な平田方式も有用
である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、印161百後1着色インキ被膜
面?プレスする方式?示した断面図である。 第6図は、平田方式による着色インキ被膜面χブレスす
る方式?示した断面図である。 第4図1blは、凹版オフセット印刊方式乞用いたカラ
ーフィルターの印1.ちす方向に平行な断面図であり、
第4図1blは同印1d11方向に垂直な断面図である
。 第5図+a+は、凹版オフセット印;611方式乞用い
て。 着色インキ被膜χ形成した直後、プレスした場合の印刷
方向に平行な断面図であり、第5図fblは、同印刷方
向に垂直な断面図である。 iBl・・・青色インキ被膜 (G・・・緑色インキ被
膜(印・・・赤色インキ被膜 (印・・・基板      17J・・・着色インキ被
膜(1:9・・・フィルム    I・・・プレス定盤
(151・・・ローラー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印刷方式により基板上にパターン状に着色インキ
    被膜を形成した直後、含有溶剤分の存在している未乾操
    状態において、着色インキ被膜の表面エネルギーより低
    い表面エルギーを持つ素材を介して該被膜をプレスした
    後、前記素材を剥離し、熱硬化させることにより該被膜
    の平滑化と透明化を得ることを特徴とするカラーフィル
    ター製造方法。
  2. (2)印刷方式がスクリーン印刷又は、凹板オフセット
    印刷方式である特許請求の範囲第1項記載のカラーフィ
    ルター製造方法。
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