JPS62279778A - 画像読取り装置 - Google Patents

画像読取り装置

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JPS62279778A
JPS62279778A JP61123087A JP12308786A JPS62279778A JP S62279778 A JPS62279778 A JP S62279778A JP 61123087 A JP61123087 A JP 61123087A JP 12308786 A JP12308786 A JP 12308786A JP S62279778 A JPS62279778 A JP S62279778A
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light
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Junichi Tanigawa
谷川 淳一
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 技術分野 本発明は、ファクシミリ等における画像読取り装置に関
する。
従来技術 近年、ファクシミリ装置や複写装置等で使用される原稿
画像読取り用の装置は、その小型化の要求が高まってお
り、このような要望に応えるため、原稿露光用の光源と
しては蛍光灯等に代えて、LEDアレイを用いる傾向に
ある。このLEDアレイは多数のLED発光チップを一
列に配列してなるLEDアレイチップ列を備えたもので
あるが、その絶対光量が少なく原稿面の画像読取りに十
分な光量を得ることが碓しいという欠点がある。
この点について、第3図に示す一般的なLEDアレイを
用いた画像読取り装置で検討する。まず、矢印六方向に
搬送される原稿1の読取りラインBを露光するLEDア
レイ2が設けられている。二のLEDアレイ2はプリン
ト基板3上に多数のしED発光チップを一列に配列して
なるLED発光チップ列4を有するランプハウス5を形
成し、その原稿照射側に集光レンズ6を配してなり、ブ
リント基板3の裏面側には放熱板7を設け、かつ、リー
ド線8を引出してなり、更にチップ抵抗9が取付けられ
ている。このようなLEDアレイ2は原稿りの読取りラ
インB位置で原稿搬送方向に対する垂線を基準とすると
、この垂線に対して角度θ1 の角度で原稿1を露光す
るような位置であって、先端(集光レンズ6の頂上)か
ら原稿1面まては距離Q1 だけ離れた位置とされてい
る。
このようにしてLEDアレイ2によって露光された原稿
ユからの反射光1oは反射ミラー11及び結像レンズ1
2を介してCCD等の結像素子13に結像され(反射ミ
ラー11を省略し、直線上にて結像レンズ12で結像素
子13に結像させるものでもよい)、読取りラインB上
の画像が読取られるものである。
このような読取り装置においては、垂線に対する反射ミ
ラー11の取付は角度θ2はθ2=0゜であって反射ミ
ラー11′として示す位置に設けるのが読取り精度上か
らは望ましい。しかし、LEDアレイ2からの光量はC
OSθ、Xcosθ2の値に比例するので、θ1+02
=一定値とすると、角度e2がo″に近づく程光量のロ
スが大きなものとなる。又、第4図に示すようにLED
アレイ2は放熱板構成のLED取付は板14に対してね
じ15により所定位置に取付けられるが、この場合の原
稿1の読取りラインB上での照度は寸法Q1及びこの照
射光に直交する方向のずれ寸法Q2の影響を受け、特に
ずれ寸法Q2の影響を強く受ける。
第5図は集光レンズ6を用いるLEDアレイ2の場合に
おいて、このような寸法Q1とずれ寸法Q2との関係に
おける読取りラインB上での照度分布特性を示すもので
ある。このような寸法Q、、Q。
はLED取付は板14の取付は状態によって決まるもの
であるが、その部品精度を余程厳しくしてもずれ寸法Q
2のバラツキは大きいものであり、読取りラインB上で
の照度が低くなってしまうものである。
しかして、LEDアレイ2を第6図に示すようにそのL
ED発光チップ列4が読取りラインBの真下、即ち角度
O,=o’ なる垂線上位置に配置し、読取りラインB
に対して垂直に光を照射することが考えられる。これに
よれば、第4図に示したようなLED取付は板14の取
付は寸法Q 31Q4や取付は角度θ、のバラツキない
しは読取りラインBからの寸法Q6のバラツキによって
生ずる光軸のバラツキ(即ち、Qlのバラツキ)を極力
小さくすることができ、従来のような調整作業を不要に
でき、かつ、光量ロスも低減させることがてきるからで
ある。
ところが、第6図に示すようなLEDアレイ2の配置と
しても、プリント基板3の幅方向のほぼ中央の位置にL
E、D発光チップ列4が形成されており、プリント基板
3の端部からLED発光チップ列4までの寸法Q6がか
なり長いため、前述した角度θ1+02=θ、をあまり
小さくすることはできない。例えば、原稿読取り位置が
LEDアレイ2の頂上から5胴の位置(即ち、Q、=5
nur+)の場合のミラー等を設置し得る反射光1oの
最小角度はθ6であり、距離が少し長くなって読取りラ
インB′とした場合でQ、=81nmの位置となったと
しても反射光の最小角度はθ、であり、大差がない。こ
れは、これらの角度θ2.θ、をθ、′。
06′で示すように小さくすると、LEDアレイ2にお
いてランプハウス5やプリント基板3やチップ抵抗9等
によって反射光10のルートが邪魔されるからである。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、LED
アレイによる原稿照射光の光量ロスを最小限にして良好
なる光量状態で結像素子に結像させることができる画像
読取り装置を得ることを目的とする。
構成 本発明は、上記目的を達成するため、LEDアレイによ
り原稿面を露光し、原稿面からの反射光をCCD等の結
像素子の受光面に結像させて前記原稿の画像を読取る画
像読取り装置において、前記LEDアレイのLED発光
チップ列をプリント基板の幅方向の一端近傍に沿わせて
形成するとともに、前記原稿の搬送方向に対して垂直状
態で前記読取りラインに光を照射する位置に二のLED
発光チップ列を配置したことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第2図に基づい
て説明する。第3図ないし第7図で示した部分と同一部
分は同一符号を用い、説明も省略する。まず、本実施例
ではLEDアレイ2のLED発光チップ列4が原稿1の
読取りラインBの真下、即ち原稿1の搬送方向Aに対し
て垂直状態でこの読取りラインBに光を照射する位置に
配置されている。そして、このLEDアレイ2自体の構
成について説明すると、抵抗9がチップ抵抗16として
ランプハウスS内に形成されるとともに、プリント基板
3上におけるLED発光チップ列4の位置が、プリント
基板3の幅方向において一端側の近傍位置とされ、端部
からLEDI光チップ列4までの距離Q7 が極めて短
い状態に設定されている。
このような構成によれば、例えば第1図に実線で示すよ
うな原稿1の読取りラインBとLEDアレイ2の頂上と
の間隔Q1 が5Mの場合の反射光10をLEDアレイ
2にできるだけ近づけてもこのLEDアレイ2に邪魔さ
れることなく、垂線に対する角度を07 と小さくする
ことができる。これは、一点鎖線で示すような原稿1′
の場合のように間隔Q1 が8IMlとなった場合でも
、その反射光1oの垂線に対する角度をθ、の状態に小
さくすることができる。よって、結像素子13に対する
結像系としての反射ミラー11は第2図に示すようにL
EDアレイ2側に近づけた位置に配置させることができ
る。この第2図の一点鎖線状態は、反射ミラー11を用
いない場合を示す。
このようにして、原稿1の読取りラインB又はB′から
の反射光10の垂線に対する角度θ、又はθ1 を小さ
くすることができる結果、COSθ の値が大きくなり
、光量ロスを軽減させることができる。
例えば、読取りラインとLEDアレイとの間隔Q1 が
5 mmの場合において、反射光10の角度は従来では
θ、=35°であるのに対し、本実施例ではθ、=21
°となり1両者の比はcos35゜=Q、82.   
C0921″’  =0.93により、0゜8210.
93#1.14となる。又、Ql が8馴の場合におい
て、反射光10の角度は従来ではθ、=28°であるの
に対し、本実施例てはθ3=16°となり、両者の比は
cos28°=0.88、cos16°=0.96によ
り、0.8810.96云1.09となる。
ところで、第4図で説明した読取りライ23位置からの
ずれ量Q2が二のB位置から0.3mm離れると10〜
15%の光量ロスを生じ、0. 5mJ11離れると3
0〜40%の光量ロスを生ずる(もつとも、間隔Q1 
によってロスの程度は異なる)。
よって、本実施例構成によれば例えばQ、 =5(財)
の時のずれ量Q2の値を0.5mmから0.3Mに小さ
くすることができるものである。この結果、従来ではず
れ量Q、が0,5M程度で光量が65%程度であるので
cos35°X0.65=0.533となるのに対し、
本実施例の方式ではずれ量Q2 が0.3mmで光量が
87.5%であるのてcos21″X0. 875=0
.817となり、両者の比は0,8L710.533=
1.53となる。つまり、従来に比し約1.5倍程度の
光量増加が図れるものである。このようにして、本実施
例によれば、LEDアレイ2の光量ロスを最小にし、よ
り少ない光量で結像素子13に必要な光量を与えること
ができるものである。このためのしEDアレイ2の本体
に対する取付けも、読取りラインB位置の真下であるの
で、従来の組付けに比し、より精度の高い状態で組付け
ることができるものである。
なお、LEDアレイ2を本体に組付ける構造としては、
板金、アルミニウム材等の何れでもよいが、機械の内部
温度上昇の防止、LEDアレイ2の温度上昇防止を考慮
すると、アルミニウム材として放熱効果を持たせるのが
好ましい。又、原稿1の搬送方向Aに対し垂直方向に組
付けるため、本体の基準座標上等に位置決めを持ってく
るようにすれば1部品のバラツキを最小限に抑えること
ができる。
又、これらの説明では光学系に結像レンズ12を用いた
縮小光学系の場合としたが、このような結像レンズを用
いない例えば密着型等倍センサーを用いる画像読取り装
置においても同様に適用できるものである。
効果 本発明は、上述したようにLED発光チップ列をプリン
ト基板の幅方向の一端近傍に沿わせて形成し、かつ、原
稿の搬送方向に対して垂直状態で光を照射する位置に配
置したので、原稿からの反射光の角度を小さくしてもL
EDプレイにより邪魔されることがなく、結像素子へ向
けての光路におけるLEDアレイの光量ロスを少ない状
態にして良好に画像を読取ることができ、又、LEDア
レイの組付けは原稿搬送方向に対して直交であるので、
その精度を出しやすいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は基本構成を示す正面図、第2図は結像系を含む正
面図、第3図は従来・例を示す正面図、第4図はその一
部の正面図、第5図は照度分布の特性図、第6図は異な
る従来例を示す正面図、第7図はその一部を拡大して示
す正面図である。 1・・・原稿、2・・・LEDアレイ、3・・・プリン
ト基板、4・・・LED発光チップ列 36図 」 3q図 」′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. LEDアレイにより原稿面を露光し、原稿面からの反射
    光をCCD等の結像素子の受光面に結像させて前記原稿
    の画像を読取る画像読取り装置において、前記LEDア
    レイのLED発光チップ列をプリント基板の幅方向の一
    端近傍に沿わせて形成するとともに、前記原稿の搬送方
    向に対して垂直状態で前記読取りラインに光を照射する
    位置にこのLED発光チップ列を配置したことを特徴と
    する画像読取り装置。
JP61123087A 1986-05-28 1986-05-28 画像読取り装置 Expired - Lifetime JP2532385B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010016458A (ja) * 2008-07-01 2010-01-21 Ricoh Co Ltd 照明ユニット、並びに該照明ユニットを用いた画像読取装置及び画像形成装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57211869A (en) * 1981-06-24 1982-12-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Lighting device
JPS60227564A (ja) * 1984-04-25 1985-11-12 Fuji Xerox Co Ltd 多色原稿の画像読取装置
JPS6173389A (ja) * 1984-09-19 1986-04-15 Canon Inc 発光素子アレイ

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