JPS62279435A - 分散形プロセツサシステム - Google Patents

分散形プロセツサシステム

Info

Publication number
JPS62279435A
JPS62279435A JP61122955A JP12295586A JPS62279435A JP S62279435 A JPS62279435 A JP S62279435A JP 61122955 A JP61122955 A JP 61122955A JP 12295586 A JP12295586 A JP 12295586A JP S62279435 A JPS62279435 A JP S62279435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
parity
processor
bus
parity check
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61122955A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Horikawa
堀川 顯憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61122955A priority Critical patent/JPS62279435A/ja
Publication of JPS62279435A publication Critical patent/JPS62279435A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のプロセッサが共通バスに接続された分散
形プロセッサシステムに関し、特に共通バスの間欠故障
時におけるデータの再送と、共通バスの重大な障害の検
出とを簡便な手段で実現した分散形プロセンサシステム
に関する。
〔従来の技術〕
複数のプロセッサが同一バスに接続され、データの転送
を行なって処理を進める分散形プロセッサシステムにお
いては、データ送出側プロセッサの元のデータにエラー
がなくとも前記バスの故障の為にバスデータ・パリティ
エラーが発生することがある。このようなバスデータ・
パリティエラ−が発生した場合、システム処理を直ちに
中止するのは望ましくなく、特にエラーが程度の軽い間
欠故障によるものである場合、処理を続行し得るように
構成することが望まれる。
このため、一般に従来においては、送信側プロセッサと
受信側プロセッサとの間でパリテイ・エラーが発生した
ときの手順を取り決めておき、受信側でパリテイ・エラ
ーを検出すると、上記取り決めに従って受信側プロセッ
サと送信側プロセッサとの間で、前記バスを使用するか
或いは別の信号線を使って情報のやりとりを行ない、後
に再送するという方式が採用されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述したような従来の構成では、パリテ
イ・エラー発生時にプロセッサ間で情報のやりとりをす
る時間が必要となってデータ転送効率が低下し、また、
特別な信号線を必要とするという欠点があった・ 本発明はこのような従来の欠点を解決したもので、その
目的は、簡単なハードウェアで実現でき、且つ特別な信
号線が不要で、然もパリテイ・エラー発生時にプロセッ
サ間で特別なやりとりを行なう必要のない分散形プロセ
ッサシステムを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、複数のプロセッサ
が同一バスに接続された分散形プロセッサシステムにお
いて、 データの送信を行なうプロセッサ側に、パリテイ・ビッ
ト付データを前記バスに送出したとき、該送出したパリ
テイ・ビット付データを前記バスから取込んでパリテイ
・チェックを行なうパリテイ・チェック手段と、 該パリテイ・チェック手段でパリテイ・エラーが検出さ
れたときパリテイ・ビット付データを前記バスに再送出
する再送出手段と、 該再送出手段による同一データの再送出回数を計数し、
所定回数に達したか否かを検出する検出手段とが設けら
れ、 データの受信を行なうプロセッサ側に、前記バスから自
プロセッサ宛のパリテイ・ビット付データを取込んだと
き、パリテイ・チェックを行なうパリテイ・チェック手
段と、 該パリテイ・チェック手段でパリテイ・エラーが検出さ
れたとき、前記取込んだパリテイ・ビット付データを廃
棄するデータ廃棄手段とが設けられた構成を採用する。
〔作用〕
データ送信側プロセッサはパリテイ・ビット付データを
バスを介して受信側プロセッサに送出すると、そのバス
上のデータのパリテイ・チェックをパリテイ・チェック
手段によって独自にチェックし、パリテイ・チェックが
発生していると、同一データを再送する。一方、受信側
プロセッサは、自プロセッサ宛のデータをバスから取込
むと、これと同期してそのパリテイ・チェックを行ない
、パリテイ・エラーがイ負出されれば、後にデータ送信
側プロセッサから再送されることから今回の受信データ
を廃棄する。データ送信側プロセッサは、再送回数が所
定回に達したことを検出手段で検出すると、例えば再送
を停止し、障害処理を行なう。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、共通バ
スlに2台のプロセッサ2,3が接続された分散形プロ
セッサシステムに本発明を適用した例を示す。
プロセッサ2.3は、たとえばマイクロプログラム制御
方式のプロセッサであり、互いに同期して動作している
。各プロセッサ2.3の各々の内部には、バス1に接続
されたデータ入力レジスタ(D I ’) 20.30
と、このデータ入力レジスタ20゜30に接続されたマ
イクロプログラム制御方式のマイクロプロセッサ(MP
 C) 21.31と、マイクロプロセッサ21.31
から送出されたデータに対しパリテイ・ビットを付加し
てバス1に送出するパリテイ・ビット付加回路(PC)
 22.32と、マイクロプロセッサ21.31からパ
リテイ・ビット付加回路22.32を介してパリティ・
ビー/ ト付の他プロセッサ宛データがバス1に送出さ
れたとき、及びバス1上の自プロセッサ宛パリテイ・ビ
ット付デー夕がデータ人力レジスタ20.30に取込ま
れたとき、バス1上のそのパリテイ・ビット付データを
取込んでパリテイ・チェックを行ない、その結果を保持
して出力するパリテイ・チェック回路(P C)23、
33と、パリテイ・チェック回路23.33でパリテイ
・エラーが検出されており且つマイクロプロセッサ21
.31からデータ再送出信号RTYが送出されたときに
例えば+1だけカウントアツプされ、所定値になると信
号BSERを発するカウンタ(CT)24、34とが設
けられている。尚、カウンタ24.34は例えばマイク
ロプロセッサ21.31からの信号で初期値にクリアさ
れる。
第1図の分散形プロセッサシステムにおいて、プロセッ
サ2からプロセッサ3ヘデータを転送する場合、データ
送信側プロセッサ2は例えば第2図に示す処理を行ない
、データ受信側プロセッサ3は例えば第3図に示す処理
を行なう。以下、各図を参照して本実施例の動作を説明
する。
プロセッサ2は、マイクロプログラム制御方式のマイク
ロプロセッサ21の制御の下で内部データをパリテイ・
ビット付加回路22に加えると、パリテイ・ビット付加
回路22はそれにパリテイ・ビットを付加したデータを
バスlに送出する。このように、バス1にパリティ・ピ
ント付データが送出されると、パリテイ・チェック回路
23はそれに同期してバスl上の上記送出されたパリテ
イ・ビット付データを取込んでパリテイ・チェックを行
ない、若しパリテイ・エラーがあればマイクロプロセッ
サ21およびカウンタ24に加えている出力を例えばハ
イレベルとする。
一方、バス1に送出された上記パリテイ・ビット付デー
タは、プロセッサ3のデータ人力レジスタ30に取込ま
れ、これと同期してパリテイ・チェック回路33でその
データのパリテイ・チェックが行なわれる。そして、若
しパリテイ・エラーがあればその出力を例えばハイレベ
ルとする。
プロセッサ2側のマイクロプロセッサ21は、第2図に
示すように、バス1にデータを送出したときパリテイ・
チェック回路23の出力がハイレベルになるか否か即ち
パリテイ・エラーが発生したか否かを監視しており(S
t、S2)、パリテイ・エラーが発生していなければ、
カウンタ24をクリアして次の処理に進むが(34)、
パリテイ・エラーが発生していれば、カウンタ24から
信号BSERが送出されていないことを確認した後(S
3)、データの再送ルーチンを起動しくS5)、再送出
信号RTYを例えば所定時間だけハイレベルとする(S
6)。上記再送ルーチンにより、上記送出したデータと
同一のデータが再びパリテイ・ビット付加回路22に加
えられ、上述と同様にしてパリテイ・ビット付加回路2
2からパリテイ・ビット付データがバス1に送出され、
パリテイ・チェック回路23でパリテイ・チェックが行
なわれる。また、再送出信号117Yがハイレベルとな
り、パリテイ・チェック回路23の出力もハイレベルと
なることから、カウンタ24の内容はインクリメントさ
れる。
他方、プロセッサ3側においては、第3図に示すように
自プロセッサ宛のデータを受(言する毎に、パリテイ・
チェック回路33でパリテイ・エラーが検出されたか否
かを検出しており (SIO,5ll)、パリテイ・エ
ラーがなければ、データ入力レジスタ30に取込まれた
データは正しいものとしてマイクロプロセンサ31は処
理を進めるが、パリテイ・エラーが発生した場合、デー
タ入力レジスタ30に取込まれたデータは正しくないも
のとして廃棄する(S12) 、このようにデータを廃
棄するのは、前述したように、パリテイ・エラーが発生
した場合、プロセッサ2は同じデータを再送してくるか
らであり、プロセッサ2から同じデータが再送されると
、再びプロセッサ3は第3V2の動作を行なうことにな
る。
上述のようにして、プロセッサ2では、パリテイ・エラ
ーが検出される限り、同一データの再送を繰返すが、再
送出回数が予め定められた回数だけ行なわれると、カウ
ンタ24から信号BSERが送出されるので、これ以降
はもはやデータの再送は行なわれなくなる。すなわち、
プロセッサ2のマイクロプロセッサ21がステップS3
においてカウンタ24からの信号BSERを判別すると
、障害処理ルーチンを起動しく37)、この障害処理ル
ーチンにより例えば図示しない上位装置等にバス1の障
害状況を通知する等の処理が行なわれる。
以上のような構成によれば、バス1に短時間の間欠故障
が発生した場合、複数回の再送の間に故障原因が解消さ
れることから、処理の続行が可能となり、バス1に重大
な原因による固定故障が発生するか或いは間欠故障であ
っても頻繁に長時間発生したような場合、複数回の再送
の間には故障原因が解消されないことから、障害処理が
行なわれることになる。
なお、以上の説明は、プロセッサ2からプロセッサ3ヘ
データを転送する場合のものであるが、逆にプロセッサ
3からプロセッサ2ヘデータを転送する場合も同様の動
作が行なわれる。また、以上の実施例は、バス1に2台
のプロセッサを接続したシステムについて本発明を適用
したが、本発明はそれだけに限定されるものではなく、
3台以上のプロセッサで構成されたシステムに対しても
適用可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、バスに送出した
データのパリテイ・チェックをそのデータを送出したプ
ロセッサ側でも独自に行なっており、そのパリテイ・チ
ェックの結果、エラーが発生していれば自動的に再送す
るように構成され、また、データ受信側プロセッサも自
プロセッサ宛のデータに対しパリテイ・チェックを行な
ってエラーが検出されればそのデータを廃棄して次の再
送データを待つように構成したので、プロセッサ間で特
別なやりとりを行なうことなくデータの再送が可能とな
り、更に、データを送信するプロセッサ側に、再送回数
が所定口達したことを検出する手段を設けたので、固定
故障のような重大な故障をその検出手段により送信側の
プロセッサで独自に検出することが可能となる。従って
、プロセッサ間で特別なやりとりを行なうことなく、ま
た特別な信号線を使用することなく、エラ一時のデータ
の再送が可能になると共にバスの障害検出を行なうこと
ができる効果がある。また、この為に必要なハードウェ
アも経済的で簡便なもので済むという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はプロ
セッサのデータ送信処理例の流れ図および、 第3図はプロセッサのデータ受信処理例の流れ図である
。 図において、1・・・バス、2,3・・・プロセッサ、
20、30・・・データ人力レジスタ、21.、31・
・マイクロプロセッサ、22.32・・・パリテイ・ビ
ット付加回路、23、33・・・パリテイ・チェック回
路、24.34・・・カウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のプロセッサが同一バスに接続された分散形プロセ
    ッサシステムにおいて、 データの送信を行なうプロセッサ側に、 パリテイ・ビット付データを前記バスに送出したとき、
    該送出したパリテイ・ビット付データを前記バスから取
    込んでパリテイ・チェックを行なうパリテイ・チェック
    手段と、 該パリテイ・チェック手段でパリテイ・エラーが検出さ
    れたときパリテイ・ビット付データを前記バスに再送出
    する再送出手段と、 該再送出手段による同一データの再送出回数を計数し、
    所定回数に達したか否かを検出する検出手段とが設けら
    れ、 データの受信を行なうプロセッサ側に、 前記バスから自プロセッサ宛のパリテイ・ビット付デー
    タを取込んだとき、パリテイ・チェックを行なうパリテ
    イ・チェック手段と、 該パリテイ・チェック手段でパリテイ・エラーが検出さ
    れたとき、前記取込んだパリテイ・ビット付データを廃
    棄するデータ廃棄手段とが設けられた構成を有すること
    を特徴とする分散形プロセッサシステム。
JP61122955A 1986-05-28 1986-05-28 分散形プロセツサシステム Pending JPS62279435A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61122955A JPS62279435A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 分散形プロセツサシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61122955A JPS62279435A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 分散形プロセツサシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62279435A true JPS62279435A (ja) 1987-12-04

Family

ID=14848760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61122955A Pending JPS62279435A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 分散形プロセツサシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62279435A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2503086B2 (ja) デ―タ・リンク制御方法
JP2707529B2 (ja) データ通信システム
EP0244117B1 (en) A method of duplex data transmission using a send-and-wait protocol
US4896151A (en) Simultaneous communication method and system
JPS602813B2 (ja) コンピュ−タ間通信方法及びそのシステム
JPH0656994B2 (ja) チェックポイント・フレーム数低減方法
JPH02199938A (ja) データ伝送誤り検出方式
JPS62279435A (ja) 分散形プロセツサシステム
KR950001520B1 (ko) 공통선 신호방식 메시지전달부의 신호단말 그룹버스 통신 프로토콜
JPS6318837A (ja) 伝送デ−タ確認装置
JP2581013B2 (ja) バス障害処理回路
JPS6239929A (ja) デ−タ伝送装置
JPH09326782A (ja) シリアル通信方法
JP2003186767A (ja) 対向接続試験方法
JP3609701B2 (ja) 単方向シリアルデータ通信方式におけるエラーデータ報知方法及び報知システム
JPH03117242A (ja) データ伝送のリトライ方法
JPH07297810A (ja) データ伝送装置
JPH043699B2 (ja)
JPS59200365A (ja) 制御情報転送方式
JPH077944B2 (ja) 信号伝送装置
Varney The analysis and extension of an existing data link protocol
JPS60125034A (ja) デ−タ伝送方式
JPH10150476A (ja) ボーレート生成回路
JPS62137946A (ja) デ−タ伝送方式
JPS63228837A (ja) デ−タ送受信システム