JPS62279154A - 積層遮音材 - Google Patents
積層遮音材Info
- Publication number
- JPS62279154A JPS62279154A JP61122346A JP12234686A JPS62279154A JP S62279154 A JPS62279154 A JP S62279154A JP 61122346 A JP61122346 A JP 61122346A JP 12234686 A JP12234686 A JP 12234686A JP S62279154 A JPS62279154 A JP S62279154A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- absorbing layer
- sound
- sound absorbing
- resin foam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003475 lamination Methods 0.000 title abstract 2
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- 239000006260 foam Substances 0.000 claims abstract description 18
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/08—Insulating elements, e.g. for sound insulation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
LL上夏旦ユユヱ
本発明は、壁体の表面を覆って添設される積層′a音材
の構造に関するものである。
の構造に関するものである。
史米且I
自動車の車体に使用される遮音材としては、主として振
動減衰効果を狙うアスファルト・シー]へ、ゴム・シー
ト、塩化ビニル・シーi〜、硬質板の伯に、吸音効果を
も期待し得るグラスウール、石工フェルト、再生綿フェ
ルト、カーペット等がある。
動減衰効果を狙うアスファルト・シー]へ、ゴム・シー
ト、塩化ビニル・シーi〜、硬質板の伯に、吸音効果を
も期待し得るグラスウール、石工フェルト、再生綿フェ
ルト、カーペット等がある。
そして、前者(アスファルト・シート等)と後者(フェ
ルト等)を積層させたものは優れた遮音性能を示し、広
く使用されている。
ルト等)を積層させたものは優れた遮音性能を示し、広
く使用されている。
1”L、: とCμ
しかるに、従来では、例えば塩化ビニル・シートにフェ
ルトをfia層させるために接着剤を用いており、その
作業が煩雑で生産性が損なわれていた。
ルトをfia層させるために接着剤を用いており、その
作業が煩雑で生産性が損なわれていた。
IMI ’i た の一本発明の
目的は、吸音層と表皮を接着剤を用いることなく重ね合
せて成り、優れたm音効果を期待できる積層遮音材を提
供する点にある。
目的は、吸音層と表皮を接着剤を用いることなく重ね合
せて成り、優れたm音効果を期待できる積層遮音材を提
供する点にある。
この目的は、吸音層を、表皮と樹脂発泡体層の間に、接
着剤を用いることなく挟み込んで成り、該樹脂発泡体層
は、吸音層の周辺の少なくとも一部、および吸音層に形
成された複数の開口部位にて、その発泡成形時の一体化
により表皮の表面に接合されていることを特徴とする積
層遮音材を提供することによって達成される。
着剤を用いることなく挟み込んで成り、該樹脂発泡体層
は、吸音層の周辺の少なくとも一部、および吸音層に形
成された複数の開口部位にて、その発泡成形時の一体化
により表皮の表面に接合されていることを特徴とする積
層遮音材を提供することによって達成される。
支」L上
以下、第1図ないし第4図に示した本発明の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
積層′a音材1は、板状体であって、塩化ビニル・シー
ト、アスファルト・シート、再生ゴム・シート等で形成
された表皮2と、表皮2の表面を覆って重ね合された吸
音層4(フェルト等)と、局部的に表皮2に対して接合
され、表皮2と協働して吸音層4を挟み込む樹脂発泡体
6(発泡ポリウレタン等)とで形成されている。吸音層
4には複数の開口5が形成されており、樹脂発泡体6は
、それ等開口5を満たすとともに表皮2と接触する部分
を除く吸音層4の残る全表面を覆って該吸音層4および
表皮2に、接着剤を介することなく一体に接合されてい
る。それ故、表皮2に対する樹脂発泡体6の接合部分は
、開口5に対応するA部、および吸音層4の全周辺を覆
う8部である。なお、吸音層4の開口5Aは、それより
小径なる表皮2の開口3に合致し、該開口5Aを貫通す
る樹脂発泡体6には、開口3と等径なる開ロアが形成さ
れており、聞ロ5A、開ロアを利用することにより配線
等を行うことが可能である。
ト、アスファルト・シート、再生ゴム・シート等で形成
された表皮2と、表皮2の表面を覆って重ね合された吸
音層4(フェルト等)と、局部的に表皮2に対して接合
され、表皮2と協働して吸音層4を挟み込む樹脂発泡体
6(発泡ポリウレタン等)とで形成されている。吸音層
4には複数の開口5が形成されており、樹脂発泡体6は
、それ等開口5を満たすとともに表皮2と接触する部分
を除く吸音層4の残る全表面を覆って該吸音層4および
表皮2に、接着剤を介することなく一体に接合されてい
る。それ故、表皮2に対する樹脂発泡体6の接合部分は
、開口5に対応するA部、および吸音層4の全周辺を覆
う8部である。なお、吸音層4の開口5Aは、それより
小径なる表皮2の開口3に合致し、該開口5Aを貫通す
る樹脂発泡体6には、開口3と等径なる開ロアが形成さ
れており、聞ロ5A、開ロアを利用することにより配線
等を行うことが可能である。
斯かる構造の積層遮音材1を得るには、第3図に示す様
に、複数の間口5が形成されたシート状吸音材4Aを表
皮2上に載せ、これを金型に設置し、シート状吸音材4
△上に樹脂発泡液を注入して発泡させ、樹脂発泡体6を
形成する(第4図)。
に、複数の間口5が形成されたシート状吸音材4Aを表
皮2上に載せ、これを金型に設置し、シート状吸音材4
△上に樹脂発泡液を注入して発泡させ、樹脂発泡体6を
形成する(第4図)。
従って、樹脂発泡体6ば、シート状吸音材4Aで覆われ
ていない表皮2の表面、および表皮2と接触する部分を
除くシート状吸音材4Aの他の表面に一体に接合されて
いる。
ていない表皮2の表面、および表皮2と接触する部分を
除くシート状吸音材4Aの他の表面に一体に接合されて
いる。
斯様に本実施例においては、局部的に表皮2に接合され
tCC樹脂発泡休転より、表皮20表面に沿ってシート
状吸音材4Aが保持されるため、表皮2とシート状吸音
材4Aとを接着剤度合する必要がなく、積層遮音材1を
簡易に得ることができ、作業工数1!Ill減による経
費節減を計り得る。
tCC樹脂発泡休転より、表皮20表面に沿ってシート
状吸音材4Aが保持されるため、表皮2とシート状吸音
材4Aとを接着剤度合する必要がなく、積層遮音材1を
簡易に得ることができ、作業工数1!Ill減による経
費節減を計り得る。
そして、吸音層4の表面に吸音性良好なる樹脂発泡体6
を重ねた構造は、表皮2に対する吸音層4の接触界面部
に、接着剤を用いないが故に空気層が存在することとも
相俟って、優れた′a音性能を発揮し得る。
を重ねた構造は、表皮2に対する吸音層4の接触界面部
に、接着剤を用いないが故に空気層が存在することとも
相俟って、優れた′a音性能を発揮し得る。
免匪互急旦
以上の説明から明らかな様に、本発明では、吸音層を表
皮と樹脂発泡体層の間に、接着剤登用いることなく挟み
込み、表皮に対する樹脂発泡体層の接合関係にて吸音層
を保持する構造を採用したため、その製造作業は従来に
比して簡略化され、多量生産に適するとともに、その構
造上、優れた遮音性能をII待できる。
皮と樹脂発泡体層の間に、接着剤登用いることなく挟み
込み、表皮に対する樹脂発泡体層の接合関係にて吸音層
を保持する構造を採用したため、その製造作業は従来に
比して簡略化され、多量生産に適するとともに、その構
造上、優れた遮音性能をII待できる。
第1図は本発明の一実施例に係る積層遮音材の要部断面
図、第2図はそのII−II線断面図、第3図、第4図
は前記積層遮音材の製造手順を示す断面図である。 1・・・積層遮音材、2・・・表皮、3・・・開口、4
・・・吸音層、4A・・・シート状吸音材、5,5A・
・・開口、6・・・樹脂発泡体、7・・・開口。
図、第2図はそのII−II線断面図、第3図、第4図
は前記積層遮音材の製造手順を示す断面図である。 1・・・積層遮音材、2・・・表皮、3・・・開口、4
・・・吸音層、4A・・・シート状吸音材、5,5A・
・・開口、6・・・樹脂発泡体、7・・・開口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 壁体の表面を覆って添設され、吸音層に表皮を重ねて成
る積層遮音材において、 前記吸音層を表皮と樹脂発泡体層の間に、接着剤を用い
ることなく挟み込んで成り、該樹脂発泡体層は、吸音層
の周辺の少なくとも一部、および吸音層に形成された複
数の開口部位にて、その発泡成形時の一体化により表皮
の表面に接合されていることを特徴とする積層遮音材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61122346A JPS62279154A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 積層遮音材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61122346A JPS62279154A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 積層遮音材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62279154A true JPS62279154A (ja) | 1987-12-04 |
Family
ID=14833671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61122346A Pending JPS62279154A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 積層遮音材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62279154A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7029610B2 (en) | 2001-07-26 | 2006-04-18 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Process for producing polyurethane-foam product molded integrally with insert and expansion-molding mold for the same |
FR2900614A1 (fr) * | 2006-05-03 | 2007-11-09 | Cera | Piece de garnissage et d'insonorisation d'un sol de vehicule automobile comprenant un element de renfort en feutre qui est surmoule |
WO2007019956A3 (de) * | 2005-08-12 | 2008-03-27 | Daimler Chrysler Ag | Dämmeinrichtung sowie anordnung mit einer dämmeinrichtung |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56142760A (en) * | 1980-04-07 | 1981-11-07 | Kasai Kogyo Co Ltd | Insulator dash |
-
1986
- 1986-05-29 JP JP61122346A patent/JPS62279154A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56142760A (en) * | 1980-04-07 | 1981-11-07 | Kasai Kogyo Co Ltd | Insulator dash |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7029610B2 (en) | 2001-07-26 | 2006-04-18 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Process for producing polyurethane-foam product molded integrally with insert and expansion-molding mold for the same |
WO2007019956A3 (de) * | 2005-08-12 | 2008-03-27 | Daimler Chrysler Ag | Dämmeinrichtung sowie anordnung mit einer dämmeinrichtung |
FR2900614A1 (fr) * | 2006-05-03 | 2007-11-09 | Cera | Piece de garnissage et d'insonorisation d'un sol de vehicule automobile comprenant un element de renfort en feutre qui est surmoule |
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