JPS6227905A - 液体および粉末化物質を供給する室を有する容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 この発明は、液体および粉末化物質、特にコーヒー粉末
、ミルクおよび／または砂糖を供給する少なくとも２つ
の室を有する容器ｔこ関する。

（ロ）従来の技術 粉末化物質を供給する数個の室を有する容器が知られて
いる。この場合、粉末化物質は、前面上側に位置する放
出開口から容器外に取り出ずことができる。

（ハ）発明が解決しようとする問題点及びその問題点を
解決するための手段 この発明の目的は、少なくとも１つの物質の正確に計っ
た取り出しを可能にする少なくとも１つの分配開口を有
し、粉末］−ヒ、粉末ミルクおよび／または砂糖あるい
は同様の物質のような物質を供給する少なくとも２つの
室を有する容器を提供することにある。

この発明によれば、その目的は配分装置を持つアタッチ
メントが１つの正面側に具備され、室中にある粉末化コ
ーとのような物質の一部を配分装置に充填するため室へ
の開口が同じ正面側に配置され、かつ配分装置を空にす
るための開口がアタッチメント中に具備されている手段
によって達せられる。

この発明は、配分装置が両正面側の１つ、すなわち容器
の正面上側かまたは正面下側に取付けられている容器を
創作している。配分装置は、充填孔により容器室の１つ
に結合される。このようにして、普通室の１つに保持さ
れる水溶性のコーヒー粉末のような粉末化物質が、正確
に計って容器から取り出すことができ、そのため他の室
には同時にミルクおよび／または砂糖のような、コーヒ
ー用必須成分を含めておくのである １つの具体例では、配分装置はアタッチメント中に位置
しており、このアタッチメントは容器の正面下側に固定
され、かつ室の形状の配分装置を含んでいる。一般に、
配分装置は、容器の基本的形状に採用されている円盤（
又はＩ［ｆｌ）と、２つの同軸の環（又は輪状）フラン
ジからなっている。

この場合に、環フランジ間の２つの側壁が、配分装置の
ほぼ３角形の室を決定する。苗の下部は開放されており
、容器を配分装置で組立てると、この部分は付加的な円
盤もしくはアタッチメントの＝４− 底部のような付加的部分または類似の部分によって覆わ
れる。環フランジ支持円盤中に、室への開口が備わって
おり、これは充填孔に合致している。

この場合、容器の底部における充填孔は配分装置と容器
の室の１つとの間の通路になるように設計されている。

１つの具体例では、アタッチメントと共に室が容器に対
して回転可能に設けられる。変形具体例では、アタッチ
メントが配分装置の室に対づ“る案内機構及び／又は部
屋として働く。この場合室はアタッチメント内で移動で
きるか、容器の軸のまわりに回転できるよう配設される
。もう１つの具体例では、配分装置の室が容器に対して
静止し、且つアタッチメント内に収容されるよう設けら
れる。配分装置の室の充填は、円盤によって達成され、
その円盤は配分装置の室と容器との間に軸支される。こ
の円盤は、回転中の円盤の開口が容器の充填孔と配分装
置の室とに合致する位置に配置される。この円盤に対し
て対向する側にある配分装置の室の一側にもう１つの円
盤が開口を有して設りられる。この円盤は、室を下部（
又は下方部品）で閉じるか、配分装置の室外に物質を取
り出すために、その開口が室を下部で開放づるまで回転
できる。基本的には容器の全ての室が並んで配設され、
月つ室の数が変更可能である。例えば２゜３又はそれ以
」−の室が設置できる。３つの室を設（Ｊると特に好都
合である。すなわち、１つの室を水溶性コーヒー粉末用
、１つの室を砂糖用、１つの室をミルク又はミルク粉末
用にそれぞれできる。

砂糖どミルクを含む室はアタッチメント、軸支されたカ
バー又は類似の閉塞可能な開口を具備し、それらは容器
の配分装置に対向する側に位置している。この具体例は
、配分されるべき物質が容器の下側で測定量だけ解放で
き、一方配分されない物質は容器を傾けることによって
容器から上側で取り出しできる。他の有効な具体例の場
合では、配分されるべき物質が容器を傾けることによっ
て容器から上部で取り出しでき、一方ミルク及び／又は
砂糖の開口が、容器の円周に従って、正面上側に設（プ
られ、回転輪によって閉塞される。

配分装置が容器の正面下側に位買ザる具体例の場合には
、計量されるべぎ物質を取り出すために容器を傾【プる
ことは、もし取り出し間口がアタッチメン１への正面下
側に設（］られ、容器とは対向していれば不要である。

（ニ）作　用 かくしてこの発明はいくつかの物質、特に液体又は／及
び粉末化物質を供給するための容器を創作する。この容
器は少なくとも、単純には１つの物質を配分して取り出
すことができ、一方他の物質はバ１吊されないで、容器
から取り出しできる。

容器は特に水溶性コーヒー粉末及びミルクと砂糖のごと
き混合物を供給するために好適である。配分装置の室の
寸法は、供給量が１ぽいのコーヒーの吊に対応するよう
に設計される。

説明上の伸出で、容器の好ましい具体例の追加要素は以
下の説明によって明１うかにされる。

（ホ）実施例 第１図は粉末化物質及び液体、主としてコーヒー粉末、
砂糖及びミルク粉末を供給するための容器の第１具体例
を片寄った而で示す。第１図は第２図のｌ−ｌ−断面図
である。第１図において容器は１で示され、はぼ筒状で
ある。容器（１）は底部（２）を備えている。正面側、
すなわち、底部（２）に対向して容器がカバー（４）で
閉じられる。この場合カバー（４）は開口を備え、それ
らの開口が第３図のごとく軸支されたカバーによって閉
じられる。第３図のごとく、カバーは既知の基礎カバー
（４ａ）からなり、たいてい星型合成樹脂部分（又は部
品）（旧））がそのへこみにインサートされ基礎カバー
（４ａ）に付設される。この星型合成樹脂部分（４ｂ）
は数個の軸支されたカバー（４Ｃ）　　（４ｄ）　　（
４ｅ）を備え、それらのカバーはヒンジによって中央合
成樹脂部分に付設される。この種のカバーは既知である
。開口及び／又はそれぞれの軸支されたカバー　（４ｃ
）　　（４ｄ）　（４ｅ）は室（（３１（７１（８１（
第２図）のごとき室に対する通路となるようにカバー（
４）に設けられている。この場合、室（６）に対で−る
、軸支されたカバーはより大きな間口を閉じ、その間口
は、好ましくはコーヒー粉末で室（６）を充たすのに使
用される。

第２図に示されるＪ：うに、室ｆ６］　（７）　ｆ８）
はそれぞれ壁００）　ｔｌ＋）　０２）にＪ：って相互
に分離されている。

容器の下部では、すなわち容器の正面下部では、好まし
い輪状アタッチメン１〜（ａｔｔａｃｈｍｅｎｔ　）が
備えられ、そのアタッチメントは配分装置（１６゜Ｄｒ
ＯＤＯｒｔｉＯｎｉｒ＋ｏ　　ｄｅｖｉｃｅ）として機
能する。配分装置の基本原理は、間口によって配分装置
（１６）が室（６）からコーヒー粉末のごとき粉末化物
質で充たされることである。この目的は底部（２）に設
けられた開口ａ７）、つまり少）ホの充填孔によって達
成される。

配分装置は主として側壁を備えた室からなり、それらの
側壁は定め設定された幅と高さを有しそれにＪ：つて配
分装置ｆ１６）の容量が決められる。配分装置（１６）
が充たされてから充填孔ａ７）が閉じられ（このステッ
プはまだ説明が必要である）、−力配分装置中のコーヒ
ー粉末が取出し孔を通じて配分装置（１６）から取出し
１９る。かくして、室（６）の中に収容されているコー
ヒー粉末が容器（１）から予め設定された容積又は／及
び容品にで取出し可能である。この場合、配分装置（１
６）の容量は、例えば、次のごとく予め設定される。す
なわち、配分装置中のコーヒー粉未聞を一杯のコーヒー
に要求される量に対応させる。この場合コーヒー粉末は
熱湯に溶がされる。砂糖やミルク粉末のごとき伯の材料
は上述の上開口を経て室８及び／又は７がら取り出され
る。室＋（３１　ｆ７１　ｆ８）はそれらの室が通常期
待される消費の割合の条件を満たすような寸法に設計さ
れる。

すなわち、コーヒー粉末室（６）は最大容量を有し、砂
糖室（８）とミルク室（７）はそれぞれ小さい容量を有
する。

第１図に示された具体例は後で詳述される。アタッチメ
ント（ａｔｔａｃｈｍｅｎｔ）　（１５］は、同時に容
量（１）の基礎部分として動き、輪状で、しかも回転動
作を可能とするように、容器（１）の正面下側に装着さ
れる。はぼ中央において輪状突出部（イ）が容器（１）
の正面下側に設けられる。この突出部はジャーナル（Ｊ
　ｏｕｒｍａｌ、軸）　（２］１に対する係合部分とし
て役立つ。アタッチメント（１５）の断面はやや円錐状
を示す。

またアタッチメント（１５）は底部（２）に対して平行
な壁ｎからなる。この壁は中央の輪状フランジ（ハ）を
支持する。輪状フランジ（２４）は底部（２）のそばに
位置する壁〃）に装着される。こういうふうにして両フ
ランジ（イ））Ｑ４）は相互に且つ壁（ハ）とも実質的
に同心であり、下向きで輪状の部屋を決定する。そして
その部屋は、２つの輪状フランジ（ハ）３４）の間を容
器（１）の中心軸から放射状に延びる２つの壁片（ハ）
□□□）によって区画されている。壁片（２５）（５）
）は第２図に点線で示す。輪状フランジ（２３）　（２
４）及び壁〃）のみならず壁片（ハ）（ホ）も室の形で
配分装置（１６）を限定する。この場合間０弼は壁翰の
両壁片固（ホ）間に設けられている。この開口２７）は
通常充填孔（１７）の寸法に対応している。

この室の下側は、２つの輪状フランジによって区画され
た輪状の部屋の対応部分と同様開口し、且つ輪状フラン
ジ１１　＆４１に軽くオーバラップするカバー（至）に
よって閉塞されるべきであり、更に第２図のごとく、室
を空にするために用いられる開口（ハ）を備えている。

ジャーナル＆Ｉ）はカバー（ホ）の突出部である。この
ジャーナルはカバー（ホ）と一体である。

突出部（イ）ににって区画された開口Ｃηにジャーナル
＆１１を挿入後、ジャーナル＆＋１は回転できないよう
に突出部（イ）に装着される。ジャーナル３１）は、ア
タッチメント（１５）を、そのアタッチメント（１５）
が容器（１）の中心軸のまわりで回転できる程度に、容
器（１）の下面で支持する。かくして室（３１）は、第
１図のアタッチメント（１５）の説明図において示され
ているが、充填開口（１７）からコーヒー粉末を充填で
きる。このために、アタッチメント（１５）　ｌま、室
（３＋）がカバー（至）を備えた開口−にかぶさって止
まる点まで予め設定された角度だけ回転される。このよ
うにして、室（３１）を空にできる。開ロロ翰は２つの
輪状７ランジ（１６）（ハ）（第１．２図）間にそれぞ
れ位置している。壁（支）のフランジ＠３４）は、図示
のごとく、壁＠に対して９０°ではなく、わずか傾斜で
きる。傾斜輪状面部（ト）は、壁（ハ）に装着されてい
るが、これは主として視覚上の理由からであり、必要に
より除去できる。

室Ｇ＋）が充たされたり、空にされる２つの回転位置の
選択を簡単にするために、適切な停止部を備えることが
望ましい。アタッチメント（１５）の充・空位置間の回
転は、それらの停止部によって制限される。これらの停
止部は第１及び２図には示されていない。第１図に示す
ごとく、アタッチメント（１５）の高さは容器（１）の
高さより小さい。フランジ（２３）３４）の高さはほぼ
円筒状突部（イ）の高さに対応している。

第４図は第１図に示した具体例に比較される他の具体例
を示す。この具体例において、突出部（支）は輪状フラ
ンジの形で容器（１）の正面下側に底部（２）とほぼ同
軸に設けられる。アタッチメント（１５］、容器（１）
に対向する壁面を備えている。この壁は輪状７ランジ（
ハ）（２４）を同軸に備えている壁面は上向きに同口す
るｙη口弼を備え、その開口は室（３１）の範囲内に位
置する。アタッチメント（１５）はフランジ（イ）に装
着され、第１図の具体例に類似し、しがもアタッチメン
ト（１５）が下方向から容器（１）に装着されると、容
器及び／又はその底部（２）に対して軸支される。

この軸支は、上向きに、すなわち容器（１）の方向にわ
ずかにとがった輪状７ランジ囚によって達成される。開
口（ハ）を備えたカバー（列は固定部材とじて動く。こ
のカバーは、例えば溶接によってフランジ（肩に取付け
られる。第１図及び４図にお（〕る貝鉢体のカバー（４
））に対り−る固定部材は次のにうに選択されな（）れ
ばならないことは明らかである。ずなわらアタッチメン
ト（１５１からカバー（至）と底部（２）との間で回転
しうるに十分なりリアランスが存在するようにぐある。

第４図による組立てられた具体例において、カバー（至
）は７ランジ（イ）の下方区域附近で７ランジ■に溶着
され、両者は一体どなる。

充填孔と取り出し開口との間でのアタッチメント（１５
）の回転によって、配分されせ容量のコーヒー粉末の取
り出しが、室（６）から開口（１７］　＆７１を経て保
モ１１される。このように配分された取り出しが達成さ
れる。このステップを杼で、室（３１）の配分された容
量がアタッチメント（１５）を回転させることによって
開口α）を経て及び取り出せる。上述の具体例のごとく
、アタッチメントＱ５］の回転移動は適当な停止によっ
て制限できる。第４図の円盤状カバー（ホ）は、第１図
に示した具体例と似て、アタッチメン１−（１５）より
小径である。第５図を参照してもう１つの具体例が訂述
される。第５図は第１及び２図のごどく片寄った図を示
し、更に底部（２）を備える容器（１）を示し、この底
部はすでに述べたように開口（１７＋を（＃ｉｉえてい
る。この具体例においてアタッチメン１〜（１５）は底
部（３→を備えた輪状部」；り構成されている。

底部的に垂直に輪状フランジ（１０Ｏわが上向であるが
設【プられる。この場合、フランジ（ＩＱ　８４は相互
に同軸で、フランジ６７）は締（ｊｌ−＋フチューブを
形成する。

この締付（プヂコーブ内にはジャーナルｃｆ３）が挿入
される。このジャーナルはモの位置でビンヂし−Ｃ及び
／又は回転でき（７いように取付（プられる。そのジャ
ーナルは輪状板又は円盤Ｃ（を支持する。フランジＯ→
は容器の軸に対して室（］１）を区画づ−る。そのフラ
ンジは第１図の内フランジ□□□）に対応づ−る。室（
３１）の側壁を決定する全ての壁のうち、壁（ホ）のみ
が第１図に見られる。アッヂメン１〜ａ５）の形状は反
転したノＪバーの形状に等しい。底部ｃ３９に垂直な壁
片（ト）のＱｉ：部は、はぼ底部の高さで゛容器（１）
に設けられる輪状凹溝（４４）の中にスナップ方式にて
はめ込まれる。容器（１）の正面下側は、底部（２）に
よって区画形成され、下向きの輪状フランジ（４２）を
備えている。この輪状フランジの高さはほぼ壁片（４０
）の高さに対応している。アタッチメント（１５）は、
輪状凹溝（４４）中への壁片（４０）端部の嵌入によっ
て、回転できないように容器（１）の下部で軸支され板
（月を支持する板（ト）の開口弼は室（３１）の充填を
可能にする。この目的のために、開口は充填内孔面に合
致する位置に来な【プればならない。室（６）の粉末化
物質は間口側弼を経て室（３１）に来る。室（３１）の
容量は底部０９の断面フランジ（４２）ＣＩＧの断面及
び壁固両によって決定される。もしアタッチメント（１
５）は、その側方開口（４５）が輪状フランジ（４２）
の側方開口（４６）に合致するように回転すると、室（
３１）の内容物を、容器（１）を傾けることによって空
にできる。第１〜５図の全ての具体例が共通の１つの特
徴を有する。すなわち、第１，４及び５図で示された位
置からのアタッチメント（１５）の回転は壁（支）及び
／又は板０→によって充填孔（１７）を閉じる。

第６図に示される追加変形具体例では、アタッチメント
（１５）は容器（１）の正面下側に位置し、回転で＝１
６− ぎない。このアタッチメン１〜は室ＣＩ＋＋を備え、こ
の室は配分装置（１６）を決定する。この室はアタッチ
メント（１５）の一部であり、上述の具体例どは反対に
、容器（１）の下側で固定して設けられている。室（３
１）は、アタッチメント（１５）ど容器（１）の間に配
設され、レバー（５１）又は類似の部材によって作動し
うる、すなわち容器の軸に対して直交づ−る細長い孔（
５２）に配置された回転円盤〈５０）によって充填され
る。

円盤（５０）は開口（１７）に合致できる開口（５２）
を備えている。この円盤は室（３１）を充填するために
第６図に示すごとく停止によってロックされ、その位置
で、図示していないが、円盤（５０）が開口（１７）を
下方向から閉じる。円盤は、第１図に示される」：うに
、容器（１）のデユープ状部分（イ）によって支持され
る中央開口によって案内される。室ｃ３１）の下では、
追加回転円盤（５５）は付着され、それは中央開口（５
７）と共に取り出し開口（５６）を備えている。

第６図によれば、円盤（５５）は下方向から見られるご
とく、デユープ（イ）に近接し、クランプジャーナル（
Ｃｌａｍｐ　　Ｊ　ｏｕｒｎａｌ　　留め軸）（５８）
又ハ類似の部材によってチューブ（イ）に対して軸支さ
れている。アタッチメントｆｉ５）の凹溝（ｏｒｏｏｖ
ｅ）又は細長い孔（ＳｌＯｔ）は円盤（５５）の回転を
可能にする。

円盤（５５）は作動部材（６ｏ）によって回転される。

上述の場合と同様室（３１）は、この具体例ではアタッ
チメント（１５）に軸支された輪状フランジ部分（（３
１）（６２）と共に配分容量を決める側壁（ハ）（ホ）
と、容■を決める２つの円盤（５０）　　（５５）とか
らなる。苗（３１）をいっばいにするために、上円盤が
開口（５２）が充填孔（１７）に合致するまで回転され
る。

このようにして粉体化物質は室（３１）に移される。

充填孔が円盤（５０）の回転によって閉塞されて後、室
（３１）を空にするためには上円盤はその開口が室（３
１）に合致するまで回転される必要がある。

第７図に示す具体例の場合には、アタッチメント（１５
）は容器（１）の下側で固定ジャーナル（軸）（５８）
によって軸支されている。このアタッチメントにおいて
、ジャーナル（５８）は、第６図の具体例と同様締付チ
ューブとして働く突出部（イ）内に締付けられる。この
Ｊ：うにしてジャーナル（５８）はアタッチメント（１
５１を容量（１）の下側で支持する。回転部分はアタッ
ヂメンＩ”　（１５）と容量（１）の底部（２）の間に
位置する。この部分は円盤又は板（６５）からなり、そ
こでは第７図のごとく輪状フランジ（（１６）　　（６
７）が設けられ、それらの７ランジは下向ぎでおｎいに
同軸である。第７図にお（ｊる説明図は容ω（１）の入
口孔（１７）にほぼ合致する開口を有する円盤（６５）
を示す。この場合、室（３１）は円盤（６５）に装着さ
れる側壁（ハ）（８）を備えている。第７図による具体
例において、室８１）の底部は１０で示されるアタッヂ
メン１−（１５）の底部にＪ：って決定される。輪状フ
ランジ（（３１）で強固に固定され、月つアタッチメン
ト（１５）中の凹溝又は細長い孔に沿って移動しうる作
動部材（７１）を移動さけることによって、室（３１）
は室が底部（７０）の開口（５０）に合致するまで、容
器（１）の軸のまわりをアタッチメント（１５］の中で
回転される。このようにして室（１１）の物質は空にな
る。案内機構を可能にするために、円盤（６５）が中央
開口又はチューブを備え、それらを通じてチューブ部分
（イ）が、第７図のごとく組立てた状態で、貫通できる
。基本的には付着された輪状７ランジ（（１６）（６７
）を有する円盤（６５）によって基本的には決定される
配分装置はチューブ（イ）上に固着されている。その後
アタッチメント（１５）が付着される。容器（１）と閉
塞部分を形成するためにアタッチメント（１５１の断面
はやや円錐形を示す。このようにして上向きの端部（７
３）が容器（１）の外壁と整合する。アタッチメント（
１５）、及び容器上にあり、底部（７０）と同じり（２
）との間に軸支された部分（６５）　　（−（１６）（
６７）の支持は、ジャーナル（５８）によって保証され
る。

第８図は配分装置付容器の追加の変形具体例を示す。こ
の具体例において、配分装置（２）は容器の正面上側に
位置する。配分装ｗ（１６）を設けるために容器（１）
は正面上側に壁（７５）を備え、その壁は基本的に上（
１７）を閉じ、且つ室に通じる開口（７６）を備えてい
る。壁（７５）には、はぼ中央で上向きのチューブ状部
分（７７）が設けられ、その部分は上向きに突出し且つ
締付ジャーナル（８６）に対する合致部分として働く、
この部分（７７）は例えば第１図の突出部分（イ）に基
本的には対応する。円盤（１９）は正面壁（７５）に付
着されている。この円盤が上向きの輪状フランジ（８０
）　　（８１）を支持する。この円盤は第７図で述べた
部分（６５）　　（（１６）（６７）に似ている。円盤
（１９）は室（３１＋に通じる開口（８２）を備える。

この場合室（３１）は側壁（ハ）（ホ）及び上述の輪状
フランジ（８０）　　（８１）によって区画される。更
に円盤（７９）は中央開口（８３）を備え、その開口は
チューブ状部分（７７）に装着できる。

円盤（７９）を装着後、固定カバーとして働く円形の板
（８５）が装着される。この板はジャーナル（８６）に
よって容器（１）に固定される。この場合ジャーナル（
８６）は、チューブ状部分（７７）の中にピンチして挿
入される。板又はカバー（８５）は、好ましくは、注ぎ
部材として働くパイプ片（８７）を備えることができる
。輪状フランジ（８０）　　（８１）と同軸に円盤（７
９）に装着される回転輪（８８）によって室（３１）は
開口（８２）が開口（７６）に合致する位置まで回転で
き、更に室が注ぎ部材（８７）の開口（８４）に結合さ
れる第２の位置まで回転できる。

容器（１）を傾（プることによって室（３１）は第８図
に示される位置でいっばいにできる。その後室（′］１
）の物質は回転輪（８８）の回転及び容器の再度の傾斜
によって注ぎ部材（８７）を経て注出できる。もう１゛
っの回転輪（９０）は容器（１）の外周で、回転輪（８
８）のトに位置している。この輸（９０）は少なくとも
１つの噴出間口（９１）を閉じることができる。この開
口は容器（１）の側部に配置され、他の室の１つに通じ
る。配分装置（１６）に対向する容器の側部（１）には
、酊動カバー（９２）が備えられ、容器（１）内の全て
の室の再充填を可能にする。

第９及び１０図は配分装置を備えた容器のもう１つ具体
例を示す。容器（１）は第１図に述べたごとく、底部（
２）ににつて下側で閉じられる。この底部は容器（１）
の室（６）に通じる充填孔（１７１を備えている。

第１０図は平面による説明図を示し、更に室（６）の部
分に設（プられた充填孔（１７）を示す。この場合、第
１０図は室（３１）が充填される位置を示し、一方案Ｂ
ｌｌが空になる位置は点線で示される。

第１〜８図に述べたごとき回転部分の代りに、第９及び
１０図の具体例は移動配分装置を備えている。この装置
は矢印（９３）に沿って、すなわち、容器の軸に垂直に
移動できる。この具体例は基本的にはパ引出し”　（ｄ
ｒａｗｅｒ）の作動原即を応用している。配分装置を決
める部分は基本的に真直の壁によって７タツチメンｌ−
（１５）内に案内される。

その壁は室を決定り−る、表面側の壁片ｆｌｏ］　（′
１２１及び／又は底部（２）を下方向に延長したもので
ある。それはまた第１０図に点線で示される、もう１つ
の真直の壁によって案内される。配分装置は、第１０図
のごとく曲面部（９７）　　（９８）に位置する細長い
−Ｖ部分（９６）からなり、それらの曲面部は容器及び
／又はアタッチメン１−ａ５）の形状に合致されている
。

一方向面部及び／又は円形部（９７）　　＜９８）はア
タッチメン１−（１５）の側壁にまで部分く９６）の完
全な挿入を保障し、他方正面部（９８）上の把手（９９
）の部分に閉塞部ができる。この部分は容器及び／又（
Ｊアタッチメン１〜の形状に適合される。下向きの４つ
の壁が部分（９６）に設（プられる。第９図にお亙いに
平行な２つの壁（１（３１）　　（１０２）が示されて
いる。これらの壁は２つの他の側壁と共に配分装置の室
（３１１を決定する。部品（９６）の開口（１０４）に
よって、室Ｃ３１１は開口（１７）を経て充填できる。

その間［１は第９図の対応位置に示されている。この場
合、壁（１（３１）　　（１０２）の下端縁は沿って案
内されるように底部（１（１６）に支持される。底部（
１（１６）はアタッチメント（１５）の１つの部品であ
る。部品（９６）を第９図に示すごとく矢印（１（１７
）方向に取り出すことによって、室（３１）はアタッチ
メント（１５）の底部（１（１６）にある開口（１０８
）に合致するまで整合され、かくして室ｃ３１）は空に
される。締付部材（１０９）は、第９図に点線に示され
るが、アタッチメン１−（１５）のための締付部材とし
て働く。かくして具体例の配分装置及び／又はその室（
３１）は、第９及び１０図に示されているが、容器（１
）とアタッチメント［１９）との間を移動できる。

上述の全ての具体例の場合、配分装置は容器（１）に設
けられた室に充填孔を介して結合できるか、又は室の取
り出し開口と結合できる。少者の場合室Ｃ’ｌｌｌの取
り出し開口はアタッチメント（１５）の下側又は側部に
設けられる。第１〜７図及び第９図のごとき具体例では
、他の室（カ（８）への通路どなる開口が、アタッチメ
ント（１５）に対向Ｊる容器（１）の側部に設けられる
。これらの開口は第３図に記載されるごとく、軸支され
たカバー又は類似部材によって閉塞できる。３つの室の
代りに多い又は少ない室が容器（１）に設けることがで
きる。十分なシール、特に配分装置、容器、底部（２）
及びアタッチメント間のシールを保証するために、追加
のシール用凹溝及び／又はシール用細長孔を設けること
ができる。この表現を簡単にするためこれらのシール部
材は記載されなかった。

この発明は液体及び粉体化物質用容器で、それらの物質
及び／又は液体の少なくとも１つ、好ましくは粉体化物
質の取り出しを可能にし、一方他の物質は閉塞可能な開
口を経て計量しないで取り出せる容器を創作する。いく
つかの異なる物質を供給するために、容器は２，３又は
いくっがの室に細分され、その１つは充填孔を経−Ｃ配
分装置に結合できる。全ての具体例において、配分装置
は、ハウジングの追加部品として容器の正面側に係合さ
れるアタッチメントの内に設【プられる。このアタッチ
メントは、容積によって計量される容量を決定する至を
備えている。この室は充填位置と取り出し位置との間を
移動でき、又は充填のためには、作動部材が対応−室と
結合して用いられる。

この場合、充填孔は作動部材によって閉じられ、取り出
し開口はもう１つの作動部材によって開放される。容量
の室は基本的には並んで設けられ、容器を貫通する区画
壁によって分離される。アタッチメント（１５）の径は
容器（１）の径に基本的には対応している。すなわち、
配分装置の高さは、ｄ１１図に示すようにアタッチメン
ト（１５）の高さに対応する。

この場合、容器（１）に対づ°る配分装置（１６）及び
／又１Ｊアタッチメント（１５）の移動に必要な公差は
個性でなければならない。

第９及び１０図に示す具体例を除いて、配分装置は、円
盤状板（ハ）（３！！　（６５）　　（７９）から基本
的にイＶす、各板は少なくとも２°つの輪状フランジ（
ハ）＆４１　Ｏｎ＜４２）　　（（１６）　　（６７）
　　（８０）　（８１）を支持し、それらのフランジ（
ユ相Ｈに同軸で板から突出している。

室はそれらの輪状フランジによって、更に輪状フランジ
間に設置−＋られ、一方何、づ−なわら、上方向又は下
方向に聞ロザる壁片（ハ）（ホ）によって決定される。

これらの記載によって、容量の底部に又は配分装置に位
置する充填孔は容器の軸に対してほぼ等しい径を有し、
旧つそれらはほぼ同じ手法を有する。円盤及び／又はカ
バー（ホ）（ト）（８５）の形状の追加部品、又はアタ
ッチメント（１５）の部品（ｌＯ）は充填孔に対向する
輪状部屋側に対する閉塞部品として働く。この部品は下
方部分又は側部に設置−＋られる取り出し開口を備えて
いる。外側輪状フランジの径は、第５図に示す具体例を
除いて、容器の径より小さい。この外側の輪状フランジ
は回転リングとして働く円形壁によって囲まれる。必要
によってその円形壁は削除できる。

この発明によりそして−１−述のごとく、容器は粉体化
物質及び液体を供給するために用いられるべきであるけ
れども、粉体化物質、特にコーヒー粉末、ミルク粉末、
砂糖又は類似の物質を供給するためにもっばら用いられ
るのが好ましい。

（へ）発明の効果 この発明によれば、簡単な構成にて、少なくとも、１つ
の物質を配分して取り出すことができ、更にその物質の
配分を正確に計量して行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に係る容器の第１具体例を示す第２ｃ
Ｌ図のｌ−ｌ−断面図、第２ａ図は第１図のｎ−ｎ＝断
面図、第２ｂ図は分配装置の斜視図、第３図は好ましい
カバーの説明図、第４図は第１図に対応する容器の変形
具体例の分解説明図、第５図は配分装置を備えた容器の
もう　１つの変形具体例を示す要部断面図、第６及び７
図は配分装置が正面下側に設けられた容器の他の具体例
をそれぞれ示す要部断面刃、第８図は配分装置が正面上
側に設けられた容器の具体例を示す断面図、第９及び１
０図は配分装置を備え、その配分装置が容器の軸に対し
て垂直方向に移動しうる容器の変形貝２８一 体（１７）をそれぞれ示す要部断面図及び要部説明図で
ある。 （２）・・・・・・正面側、　　（６）・・・・・・室
、（１５）・・・・・・アタッチメント、（１６）・・
・・・・配分装置、　　Ｑ？＋・・・・・・開口、の（
４６）　　（５６）　　（８８）　　（１０８）・・・
・・・開口。 〜・６ ば） 手続補正書 １．事件の表示 昭和（３１年特許願第１（１７５１ ６号２、発明の名称 液体および粉末化物質を供給する室を有する容器３、補
正をする者 事１４１との関係　　　特許出願人 件　所　　西ドイツ、デー−６９８３クロイッペルサイ
ム、クロイツストラーセ　１１ 氏　名　　　　ライムント　ホフマン ４、代理人　〒５３０ 住　所　　大阪市北区西天満５丁目１−３クォーター・
ワンビル特許請求の範囲 １、配分装置（１６）を持つアタッチメン１〜が１つの
１１への開口（１７）が同じ正面側に配置され、かつ配
分装置を空にするため【開口（２９，４６，５６，８８
，１０８）がアタッチメン１〜（１５）中に具備されて
いることを特徴とで−る、少なくとも１つの分配開口を
有し、他−状又は粉末状の物質を供給する少なくとも２
つの室を有づる容器。 ２、配分装置（１６］が環状アタッチメント（１５１中
に収納されている特許請求の範囲第１項による容器。 ３、配分装置（１６）が、充填孔（１７）に接続できる
開口口を具備し、かつ取り出し開口（２９など）に接続
できるイ・」加開口を具備Ｊる室０））を備えている特
許請求の範囲第１項または第２項に」：る容器。 ４、配分装置（１６）の室Ｃ’ｌｌ）が、２つの環フラ
ンジが取り角目られ、７７に同１！１１の円盤（２２，
３９，５０，６５，７９）からなり、２つの側壁（２５
，２６）が環フランジ間に配回され、室（３１）を決定
し、各側−壁間の曲が充填１一 孔（１７）に対応する間口を含む特許請求の範囲第１〜
３項のいずれか１つによる容器。 ５、室が円盤（２２，３９，５０，６５，７９）に対面
している側に開放されている特許請求の範囲第４項によ
る容器ユ ６、アタッチメント（１５］中の配分装置（１６）の室
ｃ３１）が、充填開口（１７）に対して移動可能になる
ように取り付【Ｊられている特許請求の範囲第４項また
は第５項による容器。 ７、アタッチメント（１５）中の配分装’ＦＪ　Ｃ１６
）の室（３１）が容器（１）の中心軸のまわりに回転し
うるように設けられている特許請求の範囲第１項〜５項
のいずれか１つに」：る容器。 ８、配分装ｆＦｆ　（１６）の室（３１１が、アタッチ
メン１〜と同時に回転しつるよう環状アタッチメント（
１５）に固着され、その環状アタッチメントが容器の正
面側で軸支されている特許請求の範囲第１〜７項のいず
れか１つによる容器。 ９、充填孔（１７）を開放及び／又は閉塞するための装
置（５０）が具備されている特許請求の範囲第１〜６項
のいずれか１つによる容器。 １０、配分装置の室（３１）を開放及び／又は閉塞する
ための装置（５５，６０）が具備されている特許請求の
範囲第９項による容器。 １１、配分装置（１６）の室ｃＪ１）が、環状アタッチ
メン１へ（１５）内で回転しうるように設けられている
特許請求の範囲第１〜１０項のいずれが１つによる容器
。 １２、配分装置（１６）の室（３１）用取り出し開口が
、アタッチメントａ５）の側面又は正面側に設けられ、
その正面側は容量に対面している特許請求の範囲第１〜
１１項のいずれか１つによる容器。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、配分装置（１６）を持つアタッチメントが１つの正
   面側（２）に具備され、室中にある粉末化コーヒのよう
   な物質の一部を配分装置に充填するため室（６）への開
   口（１７）が同じ正面側に配置され、かつ配分装置を空
   にするための開口（２９、４６、５６、８８、１０８）
   がアタッチメント（１５）中に具備されていることを特
   徴とする、少なくとも１つの分配開口を有し、粉末コー
   ヒ、粉末ミルクおよび／または砂糖あるいは同様の物質
   のような物質を供給する少なくとも２つの室を有する容
   器。 ２、配分装置（１６）が環状アタッチメント（１５）中
   に収納されている特許請求の範囲第１項による容器。 ３、配分装置（１６）が、充填孔（１７）に接続できる
   開口（２７）を具備し、かつ取り出し開口（２９など）
   に接続できる付加開口を具備する室（３１）を備えてい
   る特許請求の範囲第１項または第２項による容器。 ４、配分装置（１６）の室（３１）が、２つの環フラン
   ジが取り付けられ、互に同軸の円盤（２２、３９、５０
   、６５、７９）からなり、２つの側壁（２５、２６）が
   環フランジ間に配置され、室（３１）を決定し、各壁間
   の皿が充填孔（１７）に対応する開口を含む特許請求の
   範囲第１〜３項のいずれか１つによる容器。 ５、室が円盤（２２、３９、５０、６５、７９）に対面
   している側に開放されている特許請求の範囲第４項によ
   る容器 ６、アタッチメント（１５）中の配分装置（１６）の室
   （３１）が、充填開口（１７）に対して移動可能になる
   ように取り付けられている特許請求の範囲第４項または
   第５項による容器。 ７、アタッチメント（１５）中の配分装置（１６）の室
   （３１）が容器（１）の中心軸のまわりに回転しうるよ
   うに設けられている特許請求の範囲第１項〜５項のいず
   れか１つによる容器。 ８、配分装置（１６）の室（３１）が、アタッチメント
   と同時に回転しうるよう環状アタッチメント（１５）に
   固着され、その環状アタッチメントが容器の正面側で軸
   支されている特許請求の範囲第１〜７項のいずれか１つ
   による容器。 ９、充填孔（１７）を開放及び／又は閉塞するための装
   置（５０）が具備されている特許請求の範囲第１〜６項
   のいずれか１つによる容器。 １０、配分装置の室（３１）を開放及び／又は閉塞する
   ための装置（５５、６０）が具備されている特許請求の
   範囲第９項による容器。 １１、配分装置（１６）の室（３１）が、環状アタッチ
   メントａ５）内で回転しうるように設けられている特許
   請求の範囲第１〜１０項のいずれか１つによる容器。 １２、配分装置（１６）の室（３１）用取り出し開口が
   、容器に対面するアタッチメント（１５）の側面又は正
   面側に設けられている特許請求の範囲第１〜１１項のい
   ずれか１つによる容器。