JPS62277313A - 毛染め用組成物および黄変した毛髪の黄変低下法 - Google Patents

毛染め用組成物および黄変した毛髪の黄変低下法

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JPS62277313A
JPS62277313A JP62012161A JP1216187A JPS62277313A JP S62277313 A JPS62277313 A JP S62277313A JP 62012161 A JP62012161 A JP 62012161A JP 1216187 A JP1216187 A JP 1216187A JP S62277313 A JPS62277313 A JP S62277313A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、皮膚を染色することなく、ヒトの毛髪に対す
るイクスターナルD&Cバイオレット(Externa
l D&CViolet)No、2染料の新規な、かつ
予期しく等ない付着を達成する染料組成物に関するもの
である。更に詳しくは、本発明は、ヤシ油、ラウrJル
酸、ミリスチン酸、またはパルミチン酸から誘導される
、脂肪族長鎖アルキル基などの2つの長鎖(主として1
2〜16個の炭素原子を有する)アルキル基を有する長
鎖ジアルキル第四アンモニウム塩を含む、イクスターナ
ルD&CバイオレットNo、 2染料含有組成物に関す
るものである。
これらのジー脂肪族第四アンモニウム塩、例えばジー脂
肪族第四アンモニウムクロライドはヒトの毛髪に対する
、イクスターナルD&CバイオレットNα2染料の染色
上有利な高い付着性を与え、毛髪の黄変を低減すると同
時に、思いがけなくも前記染料が頭皮の染色を防止する
ことが見出された。
〔従来の技術〕
グレーおよび白色の毛髪は、年令に伴って自然に、また
は黄色に着色されたシャンプー、ヘヤースプレー等の使
用に伴って黄変する。それ故に、グレーおよび白色の毛
髪におけるこの黄色の色調を少量かつ染色上有効量のイ
クスターナルD&CバイオレットNo、 2で置換する
ことによって該黄色味を中和する目的で、シャンプー、
リンス、コンディショナー等にイクスターナルD&Cバ
イオレッ)IGα2を使用することができ、これによっ
て毛髪をその本来の色に戻すことができることが当技術
において確認されている。このような製品の1つとして
、水、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウルアミドDEAn
アモジメチコン(amod imeth 1cone)
、加水分解された動物タンパク、ラウリルアルコール、
タロウトリモニウムクロライド (tallowtrimonium chloride
) 、ステアリン酸グリコーノペくえん酸、芳香剤、モ
ノキシノール(monoxynol) −10、メチル
パラベンおよびプロピルパラベン、イミダゾリジニル尿
素、EDTA2ナトリウム、イクスターナルD&Cバイ
オレットNo、 2、D&Cバイオレッ)Nα2および
他の成分を含み、pHが6.08の、フライロール(C
1airol)社のシンマー・ライフ(Shimmer
 Lights)シャンプーがある。同様な市販の、イ
クスターナルD&Cバイオレット!Jo、 2含有コン
デイシヨナーのもう一つの例としては、モーニングサイ
ド ラボラトリーズ(!、lorningside L
aboratories)製のグレー毛髪用シルバーフ
ォックス(Silver FOX)シャンプーがある。
この製品は、水、ラウリル硫酸アンモニウム、ラウルア
ミドDEAnステアリン酸グリコーノベ加水分解された
動物タンパク、EDT八四へトリウム、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロース、イミダゾリジニル尿素、メチル
パラベン、プロピルパラベン、芳香剤およびイクスター
ナルD&Cバイオレッ) No、 2を含んでいる。
〔発明が解決しようとする問題点〕 前記黄色の色調をイクスターナルD&Cバイオレノ) 
No、 2で置換することによって、グレーまたは白色
の毛髪の黄色味を除去する目的で使用されるこれらのま
たは池の市販の組成物に関する問題点の1つは、該イク
スターナルD&Cバイオレッ) Ha、 2染料がヒト
の毛髪に対してそれ程強い親和性を有しておらず、かつ
該組成物の染料の多くが頭皮と接触させリンスした後に
、無駄に費されてしまうことである。前記イクスターナ
ルD&Cパイオレッ) No、 2染料の多くは毛髪に
は全く付着しないため、その多くは使用者の頭皮上を流
れるが、この際、該染料は毛髪に対してよりも頭皮に対
してより大きな親和性を有するため、頭皮を染色する結
果となる。毛髪に残存するイクスターナルD&Cバイオ
レッ) ’Jo、 ’2部分は髪とゆるく結合している
ので、1.2回の洗浄で容易に毛髪から洗い流されてし
まう。
従って、現在市販されているどんな製品も、皮膚または
頭皮を同時に染色することなしには、グレーまたは白色
の毛髪に対する染色上有効なイクスターナルD&Cバイ
オレットNo、 2による色調変化を可能にする組成物
を与えることはできない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、主として12〜18個の範囲内の炭素
原子を有する2つのアルキル基を有するジアルキル第四
アンモニウム化合物は、イクスターナルD&Cバイオレ
ットNo、 2染料のヒトの毛髪に対する染色上有効な
付着を劇的にかつ予期し得ない程に生じて、従来の皮膚
または頭皮の染色の問題を伴なうことなく、毛髪の黄変
を減少または排除することが見出された。
長鎖モノアルキル第四アンモニウム化合物および水素化
牛脂誘導四級塩はブタンブリング剤(detangli
ng agents)としてクリームリンスに使用され
ており、この場合該長鎖アルキルはヤシ油または牛脂(
主として12〜18個の炭素原子を有する)起源のもの
である。モノアルキル第四アンモニウム界面活性剤は濡
れた毛髪に浸透し、毛髪構造の結合と相互作用して、濡
れた毛髪繊維を弛緩させ、しかも同時に濡れた髪を梳く
ことを容易にする機能をもつ潤滑膜を毛髪表面に形成す
る。
これについては「第四アンモニウム化合物序論(An 
Introduction to Quaternar
y A+T+moniurnCompounds) J
 、コスメテイックス・アンド・トイレトリーズ(Co
smetics & Toiletries) 、94
.33〜41、(1979年11月)を参照のこと。
前記長鎖モノアルキル第四アンモニウム化合物は、また
、クリームリンス等に使用した場合、脂肪族アルコール
およびエステル、香油および他のワックス成分およびオ
イル成分を毛髪表面に結合させる作用を有し、かつ毛髪
を柔軟にし、静電気による逆毛を除くことによって毛髪
の性質を改善することが知られている。
整髪用品に使用される通常のモノー脂肪族アルキル第四
アンモニウム化合物の1つとして、コスメテイック、ト
イレトリー アンド フラグランス アソシエーション
〔Cos+r+etic Toiletry andF
ragrance As5ociation (CTP
^)〕名としてセトリモニウムクロライド(cetri
monium chloride)と呼ばれるセチル 
トリメチル アンモニウム クロライド(GETAC)
がある。整髪用品に通常使用される別の長鎖アルキル第
四アンモニウム化合物としては、ステアリル ジメチル
 ベンジルアンモニウム クロライド(SDBAC)(
:CTFA名ステアラルコニウムクロライド(stea
ralkonium chloride) 〕がある。
これらの長長上ノアルキル第四アンモニウム化合物は、
10分の数%から2重量%の濃度範囲で整髪用品に使用
されている。なぜならば、これらの材料をより高濃度で
使用した場合には、視覚障害および皮膚への刺激などの
より高い危険性が生じ得るからである。
本発明によれば、イクスターナルD&CバイオレットN
o、 2染料を含む組成物に対して0.5〜2.5重量
%の量で特定の脂肪族ジアルキル第四アンモニウム化合
物を用いることにより、思いがけなくも、目に見える程
度の皮膚の染色を伴うことなく、ヒトの毛髪および羊毛
の黄変を実質的に減少または排除しi辱る組成物が得ら
れることがわかった。
簡単にいえば、次式: (式中、R1とR2は同一または異なる直鎖アルキル基
’ CnH2n++であり、ここでnは主に少なくとも
12、特に主として12〜16の範囲にある) で表わされるジアルキル第四アンモニウム化合物は、思
いがけなくも、イクスターナルD&Cバイオレッ) N
o、 2染料による皮膚の染色を防ぎ、同時にヒトの毛
髪および羊毛に対するイクスターナルD&Cバイオレッ
)Nα2の更に良好な付着を生じて、毛、髪や羊毛の黄
変を減少または排除することが見出された。これらの脂
肪族基R1とR2は、一般にヤシ油、ラウリル酸、ミリ
スチン酸またはパルミチン酸起源のものであり、An−
は任意の陰イオン、特にハロゲンイオン、とりわけ塩素
イオンである。
本発明の組成物は、一般に、イクスターナルD&Cバイ
オレットNo、 2染料を0.001〜1.0%、1種
以上の上記ジー脂肪族第四アンモニウム塩を0.5〜2
.5%および水を含み、また必要に応じて、例工ばヒド
ロキシエチルセルロースなどの増粘剤0〜1%、防腐剤
0〜1%、緩和薬(emollient)0〜3%、1
種以上の脂肪族アルコールO〜2%および1種以上の脂
肪族アミドアミン0〜2%を含むことができる。ここで
使用した“%”なる単位は該組成物全重量基準での“重
量%”である。
本発明の組成物の上記任意成分としての脂肪族アルコー
ルは一般式: CH3(CH2) 、CH20H(ここ
で、nは主として少なくとも12であり、特に12〜1
6である)で示されるセチルアルコーノベ ミリスチル
アルコールおよびステアリルアルコールなどのアルコー
ルである。本発明の組成物において有用な脂肪族アルコ
ールは、室温で主として固体であり、エマルションを大
巾に増粘化する組成物を形成するような任意の脂肪族ア
ルコールである。
この脂肪族アルコールは該組成物基準で約0.1〜2重
量%、好ましくは約1.0%の量で添加され、該組成物
に良好な外観を与える。
上記の任意成分としての脂肪族エステルまたは脂肪族ア
ミドアミンが該組成物に含まれる場合、これは、特に下
記一般式: %式%) (式中、nは主に少なくとも10、特に10〜14であ
る) で表わされる化合物などの、イソプロピルアルコールと
ミリスチン酸、パルミチン酸またはこれらの混合物との
反応によって1昇られる化合物、またはこれらの混合物
、および/または下記一般式:(式中、nは主に少なく
とも10、特に10〜14である) で表わされる脂肪族アミドアミン、またはこれらの混合
物である。前記脂肪族エステルまたは脂肪族アミドアミ
ンは前記組成物に対し約0.1〜2重量%の量で添加さ
れる。イクスターナルD&Cバイオレッ) No、 2
の最大付着は脂肪族エステルに対し約1.0重量%で得
られ、2%、0%両方においては付着はより少ない。ま
た、脂肪族アミドアミン濃度については、0.5重量%
で最大付着が得られ、1%では付着はより少ないことが
見出された。
本発明の染料コンディショニング組成物は、一般式: (式中、R1およびR2は同一または異なる直鎖アルキ
ル基: C,R21,、、であり、ここでnは主に少な
くとも12、特に主に12〜16であり、またAn、−
は任意の陰イオンである)て表わされるジー脂肪族第四
アンモニウム化合物を含んでいる。これらのジー脂肪族
第四アンモニウム塩により、皮膚を染色することなく、
下記構造式: (式中、X !′!Hまたは303M、但しMは任意の
アルカリ金属、アミンまたは置換アミンである)で表わ
されるバイオレット染料の染色上有効な、より大巾なか
つ予期し得ない程の付着が達成される。本発明の組成物
は、特に、Mがす) IJウムであるようなイクスター
ナルD&CバイオレットNO2染料の付着に有用である
本発明の重要な特徴によれば、本発明の組成物に含まれ
ているジー脂肪族第四アンモニウム化合物は、皮膚また
は頭皮を染色することなく、ヒトの毛髪および羊毛に対
する、上記バイオレット染料の著しいかつ予期し得ない
程の付着を可能にする。いかなる特定の理論に拘泥する
ものではないが、上記特定のジー脂肪族第四アンモニウ
ム塩は、上記バイオレット染料と錯体を形成し、この形
成された錯体が毛髪に対する該染料の親和性を増大させ
、実質的に皮膚に対する親和性を減少させるものと理論
づけられている。
皮膚を染色することなく、新しいかつ予期し得ないイク
スターナルD&CバイオレットNo、 2染料の付着を
与える適当なジアルキル脂肪族第四アンモニウム化合物
の例としては、次式: のようなCTFA名ジセチルジモニウムクロライド(d
icetyldimoniu+n chloride)
を存するジセチル ジメチル アンモニウム クロライ
ド および次式: のようなCTFA名ジラウリックジモニウムクロライド
(dilauricdimonium chlorid
e)を有するジラウリル ジメチル アンモニウム ク
ロライドがある。前記脂肪族アルキル基は、主として1
2−16個の炭素原子を有するが、周知のように脂肪族
基はかなりの割合のより短いまたより長いアルキル基を
含んでいることに注意すべきである。
前記脂肪族基R1およびR2は、炭素原子数10個の炭
素鎖長を主として有するアルキルではあり得ない。なぜ
ならば、このような第四アンモニウム化合物は重大な目
への刺激または視覚障害を引き起こすからである。更に
次式: のような、CTFA名ジステアリルジモニウムクロライ
ド(distearyldimonium chlor
ide)を有するジステアリル ジメチル アンモニウ
ム クロライドは、ヒトの毛髪または羊毛に対するイク
スターナルD&CバイオレットNα2染料の付着に何等
影響を与えない。
前記バイオレット染料は、本発明の組成物に対し0.0
01〜1.0重量%の量で添加し得るが、本発明の利点
を十分に達成するためには、該バイオレット染料は前記
組成物に対し約0.1重量%未満の量で、特に該組成物
に対し0.01〜0.05重量%の範囲内の濃度で該組
成物に含まれるべきである。付随しておこる皮膚または
頭皮の染色を伴なわない、ヒトの毛髪への前記バイオレ
ット染料の憂れた付着は、バイオレット染料の上記濃度
範囲内で達成される。前記ジー脂肪族第四アンモニウム
化合物は上記構造式で表わされるバイオレット染料と相
互作用して、皮膚を染色することなく、ヒトの毛髪およ
び羊毛に対するこれらの染料の付着を増大させる。本発
明のジー脂肪族第四アンモニウム化合物は前記組成物に
対し少なくとも0.5重量%の量で該組成物に含まれる
べきであり、特に該組成物に対し1.5〜2.5重量%
の範囲内で新規なかつ予期し得ない結果が得られる。
前記組成物は、例えば、メチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス、およびカルボキシメチルセルロースなどのセルロー
ス誘導体、アクリル酸誘導体などの各種高分子増粘剤、
アルギン酸ナトリウム、右よびアラビアゴムで増粘し得
る。ベントナイトなどの無殿増粘剤を使用することもで
きる。
これらの増粘剤は好ましくは前言己組成物総重量に対し
て0,5〜10重量%、特に0.5〜3重量%の量で存
在す゛る。
前記毛染めコンディショナーの基本枠性に悪影響を与え
ない限りは、他の通常の添加剤を前記組成物に添加し得
る。これらの添加剤は通常使用される芳香剤、不透明剤
、真珠光沢剤(pearlescingagent)、
防腐剤、金属イオン封鎖剤等を含むが、これらに限定さ
れるものではない。これらは、通常各々1重量%未満、
全体で2〜5重量%の範囲で存在する。この化粧料用ビ
ヒクルは、一般に水であるが、水にそれ程可溶性でない
化合物を可溶化するため、本発明の組成物には有機溶媒
を添加することもできる。適当な溶媒としてはエタノー
ルおよびイソプロパツールなどの低級アルカノール、ま
たは2−ブトキシエタノーノベエチレングリコール、エ
チレングリコールモノエチルエーテノへプロピレングリ
コールおよびジエチレングリコールモノエチルエーテル
並ヒにモノメチルエーテルなどのグリコールまたはグリ
コールエーテルおよびグリセロールなどのポリオール類
およびこれらの混合物が含まれる。これらの溶媒は本発
明の染料コンディショナー組成物中にその全重量基準で
1〜75重量%、特に5〜50重量%の量で存在し得る
一般に、本発明の利点を十分に達成するために、前記組
成物の組成は下記のようなものである。
脂肪族アルコール        O〜1.0脂肪族ア
ミドアミン       O〜1.0緩和薬     
        O〜3,0前記組成物は、軟水に例え
ばヒドロキシエチルセルロースなどの増粘剤(使用され
る場合)を添加し、約20分間攪拌し、次いで該ヒドロ
キンエチルセルロース−水組成物を約71℃(約160
’F )に加熱することによって配合される。次いで、
追加量の軟水を約71℃(約160°F)に加熱し、こ
れにジー脂肪族第四アンモニウム化合物、並びに任意成
分としての脂肪族アルコール、脂肪族エステルおよび脂
肪族アミドアミンを使用する場合はこれらを添加する。
次いで、前記2種の加熱した軟水組成物を混合し、約4
3℃(約110°F)に冷却した後前記バイオレット染
料、緩和剤および防腐剤を添加する。
本発明の組成物は、好ましくは、グリコール;グリコー
ルエーテル;グリセリド;ポリグリセリド;脂肪酸;イ
ソプロピルミリステート、およびイソプロピルパルミテ
ートなどの脂肪酸の塩;またはこれらの混合物などの緩
和剤を該組成物に対し約1.0〜3.0重量%の量で含
み、毛髪の潤滑性および光沢を改善する。適当な緩和剤
としては、イソプロピルミリステー) (IPM);イ
ソプロピルパルミテート(IPP);セチルアルコール
のポリプロピレングリコールエーテル(PPC,−30
セチルエーテル);プロピレングリコール;ヘキシレン
グリコール;ヒドロキシル化ラノリンまたはアセチル化
ラノリンまたはラノリンエステル;脂肪族アルコール;
ワックス:脂肪酸エステルニラネット(lanette
)ワックスなどの部分的に硫酸化した脂肪族アルコール
;レシチン、脂肪族アルコーノベ天然トリグリセリド;
ポリオールエステル;またはペトロラタム、扁桃油、ア
ボカド油、セイヨウナシ油、ミンク油、ヒマン油、鉱油
および小麦麦芽油などのオイルが挙げられる。このよう
な緩和剤は、髪の光沢、濡れた髪および乾燥した髪の整
髪、逆毛の減少および/または感触等に寄与する。
本発明の組成物が、付加的な必須でない緩和剤、脂肪族
アルコーノへ脂肪族エステル、脂肪族アミドアミン等を
添加しなくても有用であることを示すため、またモノー
脂肪族アルキルアンモニウムクロライドおよびジステア
リルジモニウムクロライドが有効でないことを示すため
に、水、2.1%のジー脂肪族第四アンモニウムクロラ
イド、および0.02%のイクスターナルD&Cバイオ
レットNα2から成り、pHを6.0に調整した簡単な
溶液で、漂白した金髪を処理した。結果を以下の表に総
めた; ジセチルジモニウム クロライド    4.5ジステ
アリルジモニウム りロライド  0セトリモニウム 
クロライド      0好ましい態様によれば、標準
的な新しく白いヒト毛髪の東〔これらはニューヨークの
デメオブラザーズ(De !Aeo Brothers
)から得た、すべて同じロフトのもの〕に対して0.0
2%のイクスターナルD&CバイオレットNo、 2を
付着させるために、ステアリルアルコーノペジセチルジ
モニウムクロライドおよびステアラミドプロピルジメチ
ルアミンを含む組成物を調製した。各々の毛髪束は1g
であった。この毛髪束をサロン用過硫酸漂白処理〔ヘレ
ン・カーチx (Helene Curtis)のフロ
スティングプラス(Frosting Plus) )
で45分間漂白した。未漂白の毛髪束は、正確に読取る
ことが困難な程に付着が少ないことを除けば、漂白毛髪
束と同様な結果を与える。それゆえ、以下の結果はすべ
て漂白毛髪に対するものである。
各々の毛髪束は、1gの試験用コンディショナーで処理
した。このコンディショナーを2分間そのまま保ち、3
0秒間約38℃(100°F)の流水で洗い流した。こ
の毛髪束の水をふきとって乾燥させ、櫛ですき、風乾さ
せた。この毛髪束に対して、未処理のコントロールに対
する黄変の減少、および未処理コントロールに対するバ
イオレット色の付着を目視で調べた。このように、結果
は目視によって得たが、その理由は本発明により黄変減
少させた際のバイオレット染料の付着レベルで、ヒトの
毛髪または羊毛のいずれかに対するバイオレット染料の
付着を正確に測定するのに十分な感度を有する光反射率
測定装置は存在しないからである。本発明によって黄変
を減少または排除するために使用される、少量ではある
が染色上有効量の前記バイオレット染料は、以下の第1
表〜第4表にデータとして総められているように、複数
例の観察結果を利用して、目視でより正確に決定される
。本発明の組成物は羊毛よりもむしろヒトの毛髪に適用
された。というのは、この試験において使用した増粘化
エマルションについては、本発明の組成物が、織られた
羊毛を用いた場合には不可能と思われる、均一かつ一様
に毛髪サンプルを櫛けすることを可能とするからである
。より低粘性の組成物も羊毛の試験には使用できなかっ
た。
何となれば、この組成物自体が正確な結果を得るのに十
分に均一ではなかったからである。得られた結果を以下
の第1表〜第4表に総めた。
第1表に示されるように、イクスターナルD&Cバイオ
レッ) No、 2は、第四アンモニウム化合物を添加
しない場合には全く付着しなかった。また、第1表に示
されるように、2.1%のジセチルジモニウムクロライ
ドのみを添加してアミン、緩和剤を添加しない場合、イ
クスターナルD&CバイオレットNo、 2は2つの敏
まで付着した。ここで試験した処方物において見られる
0とは付着がない場合、5と(は大部分が付着した場合
を示している。
下記第2表に示されるように、ジステアリルジモニウム
クロライトを含み、緩和剤および/または脂肪族アミド
アミンを有するかまたは有しな;7)組成物中の、同一
の0.02%という濃度または0.05%という高濃度
のイクスクーナルD&CバイオレットNo2で(ま、該
バイオレットNo、 2染料は全く付着し得なかった。
第3表に示されるように、第1表のジセチルジモニウム
クロライドの代りにジラウリルジモニウムクロライドを
用い、脂肪族アミドアミン(ステアラミドプロピルジメ
チルアミン)および/または緩和剤を有するかまたは有
しない場合においても、第1表で得られた結果と同様の
結果が得られた。
下記第4表に示されるように、上述のように各種組成物
を調製し、各組成物をA−Gと命名した。
この各々が0.02%のイクスターナルD&Cバイオレ
ットNo、 2並びにステアリルアルコーノベステアラ
ミドブロビルジメチルアミンを含み、かつ組成物り以外
はすべて3重量96のジセチルジモニウムクロライドを
含んでいる。D以外のすべての組成物は、本発明の組成
物に対する各種緩和剤の効果を測定するために、緩和剤
を含んでいる。緩和剤の存在または選択は本発明の実施
にとって臨界的な条件ではないことが第1表および第3
表の結果から結論づけられた。この結果は第4表に示さ
れている。
本発明は好ましい態様によってのみ開示されているので
あり、また、特許請求の範囲に示したような本発明の趣
旨および範囲を逸脱することなく各部分の構成、組合せ
および配置の細部における多くの変更が可能であるもの
と理解すべきである。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)染色上有効な量のサーティファイドバイオレット
    染料と、以下の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ ただし、該一般式においてA_n^−は任意の陰イオン
    を表わし、R^1およびR^2は同一もしくは異る直鎖
    アルキル基:C_nH_2_n_+_1(ただし、nは
    少なくとも12である)を表わす、 で示される第四アンモニウム化合物とを含有する毛染め
    用組成物であって、 上記第四アンモニウム化合物の上記組成物中の量が、上
    記バイオレット染料が皮膚を肉眼視できる程に染色する
    のを防止するのに十分な量で存在することを特徴とする
    上記毛染め用組成物。
  2. (2)前記バイオレット染料が、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、XはHまたはSO_3Mであり、Mは任意のア
    ルカリ金属、アミンまたは置換アミンである) を有する染料である、特許請求の範囲第(1)項に記載
    の組成物。
  3. (3)前記Mがナトリウムである、特許請求の範囲第(
    2)項に記載の組成物。
  4. (4)前記R^1およびR^2が同一または異なる、主
    として12〜16個の炭素原子を有するアルキル基であ
    る、特許請求の範囲第(1)項に記載の組成物。
  5. (5)前記A_n^−がハロゲンイオンである特許請求
    の範囲第(4)項に記載の組成物。
  6. (6)前記A_n^−がCl^−を含んでいる、特許請
    求の範囲第(5)項に記載の組成物。
  7. (7)前記第四アンモニウム化合物が、前記組成物に対
    し少なくとも0.5重量%の量で含まれている、特許請
    求の範囲第(1)項に記載の組成物。
  8. (8)前記第四アンモニウム化合物が、前記組成物に対
    し0.5〜2.5重量%の範囲内の量で含まれている、
    特許請求の範囲第(7)項に記載の組成物。
  9. (9)前記バイオレット染料が、前記組成物に対し0.
    001〜1.0重量%の範囲内の量で含まれている、特
    許請求の範囲第(1)項に記載の組成物。
  10. (10)前記バイオレット染料が、前記組成物に対し0
    .1重量%未満の量で含まれている、特許請求の範囲第
    (9)項に記載の組成物。
  11. (11)前記バイオレット染料が前記組成物に対し、0
    .01〜0.05重量%の範囲内の量で含まれている、
    特許請求の範囲第(9)項に記載の組成物。
  12. (12)一般式: CH_3(CH_2)_n−C−OCH(CH_3)_
    2(式中、nは少なくとも10である) を有する脂肪族エステルを含む、特許請求の範囲第(1
    )項に記載の組成物。
  13. (13)前記脂肪族エステルの炭素鎖の長さを規定する
    nが主として10−14の範囲内にあり、かつ該エステ
    ルが前記組成物に対し0.001〜1.0重量%の量で
    含まれている特許請求の範囲第(12)項に記載の組成
    物。
  14. (14)室温において主として固体である脂肪族アルコ
    ールを前記組成物に対し、0.001〜1.0重量%の
    量で含む特許請求の範囲第(1)項に記載の組成物。
  15. (15)前記脂肪族アルコールが一般式: CH_3(CH_2)_nCH_2OH(式中nは少な
    くとも12)を有するものである、特許請求の範囲第(
    14)項に記載の組成物。
  16. (16)前記脂肪族アルコールの炭素鎖の長さを規定す
    るnが主として12〜16の範囲内にある、特許請求の
    範囲(15)項に記載の組成物。
  17. (17)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは主として少なくとも10である)を有する
    脂肪族アミドアミンを、前記組成物に対し、0.001
    〜1.0重量%の量で含む、特許請求の範囲第(1)項
    に記載の組成物。
  18. (18)前記脂肪族アミドアミンの炭素鎖の長さを規定
    するnが主として10〜14の範囲内にある、特許請求
    の範囲第(17)項に記載の組成物。
  19. (19)緩和薬を、前記組成物に対して0.001〜3
    .0重量%の量で含む、特許請求の範囲第(1)項に記
    載の組成物。
  20. (20)前記緩和薬がグリコール類、グリコールエーテ
    ル類、グリセリド類、ポリグリセリド類、脂肪酸類、脂
    肪酸塩類およびこれらの混合物から成る群から選ばれる
    、特許請求の範囲第(19)項に記載の組成物。
  21. (21)液体キャリヤーと、染色上有効量のバイオレッ
    ト染料と、以下の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、A_n^−は任意の陰イオンであり、R^1およ
    びR^2は同一または異る直鎖アルキル基:C_nH_
    2_n_+_1(ここで、nは少なくとも12である)
    を表わす、 で示されるジ−脂肪族第四アンモニウム化合物とを含む
    組成物をヒトの毛髪と接触させることを含む、肉眼視で
    きる程の実質的な皮膚の染色なしに、上記バイオレット
    染料含有組成物で黄変したヒト毛髪の黄変を減じる方法
    であって、上記組成物が、上記第四アンモニウム化合物
    を、前記バイオレット染料により皮膚が肉眼視し得る程
    に染色されるのを防止するのに十分な量で含有すること
    を特徴とする上記方法。
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