JPS6137717A - アミンオキサイド含有低pH毛髪コンデイシヨナー組成物 - Google Patents
アミンオキサイド含有低pH毛髪コンデイシヨナー組成物Info
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- JPS6137717A JPS6137717A JP15847885A JP15847885A JPS6137717A JP S6137717 A JPS6137717 A JP S6137717A JP 15847885 A JP15847885 A JP 15847885A JP 15847885 A JP15847885 A JP 15847885A JP S6137717 A JPS6137717 A JP S6137717A
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- JP
- Japan
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- composition
- amine oxide
- hair
- formula
- oxide
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- Pending
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/12—Preparations containing hair conditioners
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は毛髪調整用(コンディショニング)組成物に関
する。特に本発明は低pHにおける比較的高分子量アミ
ンオキサイドよシ成る水性毛髪調整用組成物に関する。
する。特に本発明は低pHにおける比較的高分子量アミ
ンオキサイドよシ成る水性毛髪調整用組成物に関する。
洗髪後および乾燥毛髪のあとの処理中梳毛をよびプラッ
シュによる力は摩擦を生じ毛髪表面上に同じ荷電をもっ
た不動電子又はイオンがたまる。毛髪は通常静電気を帯
びるといわれフライアウェイ現象がおこる。こういう髪
は始末におえ表いし、そろわないし一般に処理できない
と思われる。
シュによる力は摩擦を生じ毛髪表面上に同じ荷電をもっ
た不動電子又はイオンがたまる。毛髪は通常静電気を帯
びるといわれフライアウェイ現象がおこる。こういう髪
は始末におえ表いし、そろわないし一般に処理できない
と思われる。
毛髪コンディショナーは毛髪の調整と処理を手伝う。調
整された毛髪はシャンプー後容易にはどけ梳かれ、乾燥
時はよく並びまたよい触感を与える。特に陽イオン性コ
ンディショナーによる毛髪への調整作用は陽荷電剤の毛
髪蛋白質上の陰性位置への引力によっておこシ毛髪繊維
への薬剤の沈着となると信じられる。
整された毛髪はシャンプー後容易にはどけ梳かれ、乾燥
時はよく並びまたよい触感を与える。特に陽イオン性コ
ンディショナーによる毛髪への調整作用は陽荷電剤の毛
髪蛋白質上の陰性位置への引力によっておこシ毛髪繊維
への薬剤の沈着となると信じられる。
陽荷電した陽イオン性コンディショナーを含むイオン性
沈澱は毛髪上にたまる静電気電荷の移動性を増すことに
よって静電気を消散させるに使用できる。更に陽イオン
性コンディショナーの脂肪性質は毛髪表面を潤滑して摩
擦を減少し静電気帯電を少なくし容易な梳毛を促進する
。陽イオン性表面活性剤を毛髪に施こす方法は毛髪を調
整するといい、も早靜電気をもたないしまた柔らかな絹
の様な感じをもちまた非常に扱い易い毛髪となる0 陽イオン性表面活性剤はコンディショナーとしてクリー
ムリンスおよびシャンプーに、一般にクリームリンスに
pH7以下でまたシャンプーにpH7およびそれ以上で
広く使われている。従来クリームリンスでは長鎖高分子
量第4級アンモニウム化合物又は長鎖脂肪族アミン塩で
ある陽イオン性表面活性剤によって最良結果かえられて
いる0例えばステアルアルコニクムクロライドはクリー
ムリンス毛髪調整用調合物として広く使われている。第
4級表面活性剤の陽電荷は毛髪蛋白質の陰性荷電表面に
吸引される0表面活性剤は表面に沈着し次に毛髪を処理
し易くする。第4級表面活性剤上の長鎖成分は毛髪繊維
を覆い、湿梳毛中はそれに滑性を与えまた乾燥後は好ま
しい感触を与える0長鎖が長い程コンディショナーは活
性であるといわれている。毛髪上の残留フイイル沈着が
多い程毛髪をほどくのは容易であり静電気生成とおとの
毛髪のフライアウェイは少ない。
沈澱は毛髪上にたまる静電気電荷の移動性を増すことに
よって静電気を消散させるに使用できる。更に陽イオン
性コンディショナーの脂肪性質は毛髪表面を潤滑して摩
擦を減少し静電気帯電を少なくし容易な梳毛を促進する
。陽イオン性表面活性剤を毛髪に施こす方法は毛髪を調
整するといい、も早靜電気をもたないしまた柔らかな絹
の様な感じをもちまた非常に扱い易い毛髪となる0 陽イオン性表面活性剤はコンディショナーとしてクリー
ムリンスおよびシャンプーに、一般にクリームリンスに
pH7以下でまたシャンプーにpH7およびそれ以上で
広く使われている。従来クリームリンスでは長鎖高分子
量第4級アンモニウム化合物又は長鎖脂肪族アミン塩で
ある陽イオン性表面活性剤によって最良結果かえられて
いる0例えばステアルアルコニクムクロライドはクリー
ムリンス毛髪調整用調合物として広く使われている。第
4級表面活性剤の陽電荷は毛髪蛋白質の陰性荷電表面に
吸引される0表面活性剤は表面に沈着し次に毛髪を処理
し易くする。第4級表面活性剤上の長鎖成分は毛髪繊維
を覆い、湿梳毛中はそれに滑性を与えまた乾燥後は好ま
しい感触を与える0長鎖が長い程コンディショナーは活
性であるといわれている。毛髪上の残留フイイル沈着が
多い程毛髪をほどくのは容易であり静電気生成とおとの
毛髪のフライアウェイは少ない。
第4級アンモニウム化合物は強アルカリ性から強酸性媒
質まで陽イオン性電荷をもち保つ。しかし多くの工業級
第4級アンモニウム化合物は特定PH範囲に使用を限定
又は完全に使用を制止する不純物を含みうるので化粧用
用途には部分的又は全面的に不適浩である。合成に使わ
れる有害な第4級化剤の微量があるならば第4級アンモ
ニウム化合物は化粧品に使用してはなら寿い。化粧品に
使われる第4級アンモニウム化合物に著しい不純物とし
て普通考えられている長鎖脂肪族アミンは第4級アンそ
ニウム化合物および化粧品自体の使用をpH7以下にし
ている。pH7以下で長鎖アミンは表面活性第4級アン
モニウム化合物として同じ毛髪調整効果を生ずる表面活
性塩として存在する。pH7以上ではアミン塩はその遊
離有機アミン状態にもどシ、その毛髪調整性を失なって
化粧上好ましくない臭気と外観を生じ皮膚や眼を刺戟す
る。
質まで陽イオン性電荷をもち保つ。しかし多くの工業級
第4級アンモニウム化合物は特定PH範囲に使用を限定
又は完全に使用を制止する不純物を含みうるので化粧用
用途には部分的又は全面的に不適浩である。合成に使わ
れる有害な第4級化剤の微量があるならば第4級アンモ
ニウム化合物は化粧品に使用してはなら寿い。化粧品に
使われる第4級アンモニウム化合物に著しい不純物とし
て普通考えられている長鎖脂肪族アミンは第4級アンそ
ニウム化合物および化粧品自体の使用をpH7以下にし
ている。pH7以下で長鎖アミンは表面活性第4級アン
モニウム化合物として同じ毛髪調整効果を生ずる表面活
性塩として存在する。pH7以上ではアミン塩はその遊
離有機アミン状態にもどシ、その毛髪調整性を失なって
化粧上好ましくない臭気と外観を生じ皮膚や眼を刺戟す
る。
他方で長鎖アミンオキサイド表面活性剤は酸性およびア
ルカリ性化粧品類その他に自由に使用されている。アル
カリ性製品においてアミンオキサイド表面活性剤は非イ
オン性としてふるまう。即ち陽又は陰分子電荷をもって
いない。非イオン性はこれらをシャンプー中の陰イオン
性成分と適合させる。アミンオキサイドは発泡剤、泡安
定剤、粘度増進剤、スーパーファツテイング剤として役
立つ0非イオン性および陰イオン性コンディショナーに
おいてこれらは乳化剤、濃化剤として使われまた一般脂
肪、油およびワックスの補足に使われる。アミンオキサ
イド表面活性剤の使用の多様性は次の記述によって例証
される。
ルカリ性化粧品類その他に自由に使用されている。アル
カリ性製品においてアミンオキサイド表面活性剤は非イ
オン性としてふるまう。即ち陽又は陰分子電荷をもって
いない。非イオン性はこれらをシャンプー中の陰イオン
性成分と適合させる。アミンオキサイドは発泡剤、泡安
定剤、粘度増進剤、スーパーファツテイング剤として役
立つ0非イオン性および陰イオン性コンディショナーに
おいてこれらは乳化剤、濃化剤として使われまた一般脂
肪、油およびワックスの補足に使われる。アミンオキサ
イド表面活性剤の使用の多様性は次の記述によって例証
される。
米国特許第3,990,991号は両性、クリプト陰イ
オン性および陽イオン性表面活性剤よシ成る水性シャン
プー−コンディショナー調合物を発表している。表面活
性をもつアミンオキサイドが便利な陽イオン性表面活性
剤といわれているが、特定実施例において好ましい第4
級アンモニウム化合物がアミンオキサイドと共に使われ
ている。この組成物は各pH6以上である。
オン性および陽イオン性表面活性剤よシ成る水性シャン
プー−コンディショナー調合物を発表している。表面活
性をもつアミンオキサイドが便利な陽イオン性表面活性
剤といわれているが、特定実施例において好ましい第4
級アンモニウム化合物がアミンオキサイドと共に使われ
ている。この組成物は各pH6以上である。
米国特許第4,007,261号はアルキル鎖中に炭素
原子16乃至22をもつアルキルジメチルアミンオキサ
イドの水性乳濁液よシ本質的に成シ、pH約5.0乃至
6.0に調節されているコンディショナー組成物を記載
している。
原子16乃至22をもつアルキルジメチルアミンオキサ
イドの水性乳濁液よシ本質的に成シ、pH約5.0乃至
6.0に調節されているコンディショナー組成物を記載
している。
特に本発明はこの毛髪コンディショナーにパーレセント
(pearlescent )な効果を含んでいる。し
かしこのアミンオキサイド組成物、即ち本発明記載のp
H値をもつ組成物は第4級アンモニウム表面活性剤に比
例して適当な毛髪調整性を与えないことが発見された0
アミンオキサイドの第4級アンモニウム化合物による増
大は組成物によい調整性を与えることを必要とし次。D
&CL、1981年7月、40−42ページ、”’ A
m1ne 0xide in CosmeticFor
mulation ”、Klein を参照されたい
0そこにけ1稍酸性pH#アミンオキサイドが毛髪処理
性に寄与すると示唆された。
(pearlescent )な効果を含んでいる。し
かしこのアミンオキサイド組成物、即ち本発明記載のp
H値をもつ組成物は第4級アンモニウム表面活性剤に比
例して適当な毛髪調整性を与えないことが発見された0
アミンオキサイドの第4級アンモニウム化合物による増
大は組成物によい調整性を与えることを必要とし次。D
&CL、1981年7月、40−42ページ、”’ A
m1ne 0xide in CosmeticFor
mulation ”、Klein を参照されたい
0そこにけ1稍酸性pH#アミンオキサイドが毛髪処理
性に寄与すると示唆された。
米国特許第4,229,313号は織物の清浄漂白用組
成物中粘度生成剤としてアミンオキサイドを使用してい
る0米国特許第4,048,338号と第4,033,
895号の両特許は化粧用製品中それをおだやかにする
ため反対の刺戟側成分としてアミンオキサイドを使って
いる。米国特許第4.179,504号は殺虫剤と殺卵
剤組成物中の薬理的活性成分としてアミンオキサイドを
使用している。米国特許第4,325,821号は磁石
分離の改良浮遊選砿法中にアミンオキサイドを混合して
いる。ドイツ特許第2,748゜463号はアンチ脂漏
性製品中のビタミンB誘導体の溶解剤としてアミンオキ
サイドを用いている0酸媒質中非イオン性アミンオキサ
イド表面活性剤は媒質の水素イオンの誘導性効果によっ
て正電荷をえるO正電荷は第4級アンモニウム塩又は脂
肪族アミン塩よシも小さなイオン性を生ずるのでアミン
オキサイドは陽イオン的にふるまうが陽イオン性は弱い
0とはいえ正電荷は陽イオン性組成物に完全な適応性を
与えまたアミンオキサイドの陽イオン性に優勢な表面活
性剤の陽イオン性を支持させる。市販されている毛髪固
体用通常のクリームリンス、インスタントコンディショ
ナーおよびバルサムの成分含量の試験けこれらの製品が
毛髪調整用にアミンオキサイドのみに頼っていないこと
を示している。
成物中粘度生成剤としてアミンオキサイドを使用してい
る0米国特許第4,048,338号と第4,033,
895号の両特許は化粧用製品中それをおだやかにする
ため反対の刺戟側成分としてアミンオキサイドを使って
いる。米国特許第4.179,504号は殺虫剤と殺卵
剤組成物中の薬理的活性成分としてアミンオキサイドを
使用している。米国特許第4,325,821号は磁石
分離の改良浮遊選砿法中にアミンオキサイドを混合して
いる。ドイツ特許第2,748゜463号はアンチ脂漏
性製品中のビタミンB誘導体の溶解剤としてアミンオキ
サイドを用いている0酸媒質中非イオン性アミンオキサ
イド表面活性剤は媒質の水素イオンの誘導性効果によっ
て正電荷をえるO正電荷は第4級アンモニウム塩又は脂
肪族アミン塩よシも小さなイオン性を生ずるのでアミン
オキサイドは陽イオン的にふるまうが陽イオン性は弱い
0とはいえ正電荷は陽イオン性組成物に完全な適応性を
与えまたアミンオキサイドの陽イオン性に優勢な表面活
性剤の陽イオン性を支持させる。市販されている毛髪固
体用通常のクリームリンス、インスタントコンディショ
ナーおよびバルサムの成分含量の試験けこれらの製品が
毛髪調整用にアミンオキサイドのみに頼っていないこと
を示している。
これら酸性組成物は毛髪調整をするため共に強陽イオン
性である第4アンモニウム表面活性剤および(又は)脂
肪族アミン塩を使用している。成分中にアミンオキサイ
ドがあればそれらは主陽イオン性表面活性剤の補助の毛
髪調整をするため並びに濃化、発泡、乳化等の様な他の
特殊性質のため使われている。アミンオキサイド表面活
性剤は第4級アンモニウム表面活性剤程強くは毛髪に吸
着しないと認められているので第4級アンモニウム塩程
には強い毛髪調整効果を与えない。
性である第4アンモニウム表面活性剤および(又は)脂
肪族アミン塩を使用している。成分中にアミンオキサイ
ドがあればそれらは主陽イオン性表面活性剤の補助の毛
髪調整をするため並びに濃化、発泡、乳化等の様な他の
特殊性質のため使われている。アミンオキサイド表面活
性剤は第4級アンモニウム表面活性剤程強くは毛髪に吸
着しないと認められているので第4級アンモニウム塩程
には強い毛髪調整効果を与えない。
上記した理由によシ低pHにおいてアミンオキサイドは
陽イオン性をあられす、換言すれば正電荷をあられすこ
とは知られていたが、アミンオキサイドの陽イオン性が
低pH媒質において毛髪調整用にのみ便利に使用できる
ことは認められていない。
陽イオン性をあられす、換言すれば正電荷をあられすこ
とは知られていたが、アミンオキサイドの陽イオン性が
低pH媒質において毛髪調整用にのみ便利に使用できる
ことは認められていない。
今や毛髪蛋白質のtテぼ等電pH又はそれ以下のpH値
において本明細書に記載の比較的高分子量アミンオキサ
イドが毛髪の好ましいコンディショナーとして便利に作
用することが発見されたのである。
において本明細書に記載の比較的高分子量アミンオキサ
イドが毛髪の好ましいコンディショナーとして便利に作
用することが発見されたのである。
毛髪蛋白質の正と負のイオン性電荷が平衡する毛髪の等
電点は酸性条件のもとでおこる。正確な点は実際に知ら
れていない、研究者によって等電点pH値の範囲がちが
う;CookとSm1th (Appl、 Pol)F
m、 S声p、 18,663(1971’))によれ
ばpH3,3乃至4.5であシ、最近のParreir
a (Journai of Co11oid and
工nterfaceScience、 75巻41
(1980〕)によればpH2,45乃至3.17であ
る。等電点において蛋白質は中性電荷をもつO 毛髪蛋白質ケラチンに中性イオン性電荷を集めさせる、
即ちその等電点で毛髪を処理させることから利益がおこ
る。
電点は酸性条件のもとでおこる。正確な点は実際に知ら
れていない、研究者によって等電点pH値の範囲がちが
う;CookとSm1th (Appl、 Pol)F
m、 S声p、 18,663(1971’))によれ
ばpH3,3乃至4.5であシ、最近のParreir
a (Journai of Co11oid and
工nterfaceScience、 75巻41
(1980〕)によればpH2,45乃至3.17であ
る。等電点において蛋白質は中性電荷をもつO 毛髪蛋白質ケラチンに中性イオン性電荷を集めさせる、
即ちその等電点で毛髪を処理させることから利益がおこ
る。
等電点において蛋白質は化学反応に対してその不溶解性
とイオン性安定性の最大をあられす。毛髪蛋白質が荷電
しない中性状態をうる様にその等電点pHにおいて処理
された毛髪は他のpHで処理されたよルも強くなると思
われるが、これを証明することはむつかしい。
とイオン性安定性の最大をあられす。毛髪蛋白質が荷電
しない中性状態をうる様にその等電点pHにおいて処理
された毛髪は他のpHで処理されたよルも強くなると思
われるが、これを証明することはむつかしい。
したがって本発明は低pH値において不明確であったア
ミンオキサイドの陽イオン性を利用する組成物と手段を
提供するものである。
ミンオキサイドの陽イオン性を利用する組成物と手段を
提供するものである。
驚いたことに毛髪の等電点範囲又は前後又はそれ以下の
PH,即ち4.5乃至約2.4又はそれ以下においてア
ミンオキサイドはそれらを実質的に毛髪に吸着させるに
十分な正電荷をえることが発見されたのである。その吸
着はアミンオキサイドをクリームリンス製品中に単一コ
ンディショナーとして使用可能にする程度である。この
現象の理論はその等電点において毛髪蛋白質が極性電荷
をもたずまた正荷電したアミンオキサイド分子を特に吸
着しシいので明らかにあいまいである。
PH,即ち4.5乃至約2.4又はそれ以下においてア
ミンオキサイドはそれらを実質的に毛髪に吸着させるに
十分な正電荷をえることが発見されたのである。その吸
着はアミンオキサイドをクリームリンス製品中に単一コ
ンディショナーとして使用可能にする程度である。この
現象の理論はその等電点において毛髪蛋白質が極性電荷
をもたずまた正荷電したアミンオキサイド分子を特に吸
着しシいので明らかにあいまいである。
との低pH値における予期しない吸着とえられる毛髪調
整効果がおこる機構の詳細はわからない。しかし機構が
アミンオキサイド表面活性剤を毛髪表面上の吸着水素イ
オンにとって代らせることが推測される。毛髪等電点、
即ちpH約2.4乃至約4.5において毛髪表面上の有
効負位置が正荷電した水素イオンで占められている。即
ち毛髪はイオン的に中性となる。この低pHにおいてア
ミンオキサイド分子は毛髪表面上の正水素イオンによっ
て占められた位置をせシ合うに十分な正電荷を集めると
信じられる。アミンオキサイド分子が水素イオンにとっ
て変るイオン交換がおこる。アミンオキサイド分子を毛
髪表面に駆シたてるアミンオキサイド分子の表面活性に
よってイオン交換は促進される。故に毛髪の等電点前後
又はそれ以下におけるアミンオキサイドの異常な予期し
ない効果を与えるのは表面活性剤活性と酸性媒質中の誘
導によって著しくえられた正電荷の組合せである。
整効果がおこる機構の詳細はわからない。しかし機構が
アミンオキサイド表面活性剤を毛髪表面上の吸着水素イ
オンにとって代らせることが推測される。毛髪等電点、
即ちpH約2.4乃至約4.5において毛髪表面上の有
効負位置が正荷電した水素イオンで占められている。即
ち毛髪はイオン的に中性となる。この低pHにおいてア
ミンオキサイド分子は毛髪表面上の正水素イオンによっ
て占められた位置をせシ合うに十分な正電荷を集めると
信じられる。アミンオキサイド分子が水素イオンにとっ
て変るイオン交換がおこる。アミンオキサイド分子を毛
髪表面に駆シたてるアミンオキサイド分子の表面活性に
よってイオン交換は促進される。故に毛髪の等電点前後
又はそれ以下におけるアミンオキサイドの異常な予期し
ない効果を与えるのは表面活性剤活性と酸性媒質中の誘
導によって著しくえられた正電荷の組合せである。
本発明はまた利用者に第4級アンモニウム化合物よシも
おだやかと思われるコンディショナー使用の利点を与え
る。
おだやかと思われるコンディショナー使用の利点を与え
る。
アミンオキサイドは化粧品類において非刺戟性と記載さ
れておシ本発明は強刺戟性第4級アンモニウム塩添加な
しにこのコンディショナー使用を可能にする。
れておシ本発明は強刺戟性第4級アンモニウム塩添加な
しにこのコンディショナー使用を可能にする。
更に本発明の毛髪調整用組成物の調整バランスは組成物
のpH調節、アミンオキサイドの濃度又は長鎖アルキル
基(単数又は複数)の性質によって定まる様々アミンオ
キサイドの物理化学的性質によ?て容易に修正される。
のpH調節、アミンオキサイドの濃度又は長鎖アルキル
基(単数又は複数)の性質によって定まる様々アミンオ
キサイドの物理化学的性質によ?て容易に修正される。
低pH値においては大部分のアミンオキサイド分子がそ
の陽イオン形に変えられるのでアミンオキサイド効果は
最大となる。とれは使用するアミンオキサイド量の減少
を可能にするう又は毛髪調整性の小さいことを望む力ら
ば組成物pHは増加できるしおよび(又は)アミンオキ
サイド濃度は減少できる。その人の調整性要求に対して
PHとアミンオキサイド濃度との間のバランスを如何に
してえるかはこの分野の知識をもつ者は容易に諒解する
であろう。
の陽イオン形に変えられるのでアミンオキサイド効果は
最大となる。とれは使用するアミンオキサイド量の減少
を可能にするう又は毛髪調整性の小さいことを望む力ら
ば組成物pHは増加できるしおよび(又は)アミンオキ
サイド濃度は減少できる。その人の調整性要求に対して
PHとアミンオキサイド濃度との間のバランスを如何に
してえるかはこの分野の知識をもつ者は容易に諒解する
であろう。
アミンオキサイドは第3級アミンのN−オキサイドであ
る0とれらは例えば対応する第3級アミンと過酸化水素
の反応の様なとの分野で知られた方法によって製造でき
る。
る0とれらは例えば対応する第3級アミンと過酸化水素
の反応の様なとの分野で知られた方法によって製造でき
る。
本発明の調整用組成物を製造するに便利なアミンオキサ
イドの1例には式: R3−N→0 R。
イドの1例には式: R3−N→0 R。
(式中R1と迅は同種基でも異種基でもよく低級(CI
−04)アルキル、アルコキシおよびヒドロキシアルキ
ル基がら選ばれたものを表わしまたR3は炭素原チクな
くも8をもつ基を表わす〕で示される化合物がある。
−04)アルキル、アルコキシおよびヒドロキシアルキ
ル基がら選ばれたものを表わしまたR3は炭素原チクな
くも8をもつ基を表わす〕で示される化合物がある。
本発明の使用に適したアミンオキサイドの例にはラウリ
ルジメチルアミンオキサイド、ミリスチルジメチルアミ
ンオキサイド、セチルジメチルアミンオキサイド、ステ
アリルジメチルアミンオキサイド、オレイルジメチルア
ミンオキサイド、ヘプタデシルジメチルアミンオキティ
ド、ベヘニルジメチルアミンオキサイド、ジメチルコカ
ミンオキサイド、ジメチル水添した牛脂アミンオキサイ
ド、ビス(ヒドロキシエチル〕コヵミンオキサイド、ビ
ス(ヒドロキシエチル)牛脂アミンオキサイド、ビス(
ヒドロキシプロピル)ステアルアミンオキサイド、ビス
(ヒドロキシメチル〕ペヘナミンオキサイド、ペンタデ
シルジエチルアミンオキサイド、 トリデシルジプロピ
ルアミンオキサイド、トリデシルビス(2−ヒドロキシ
ブチルシアミンオキサイド、ヘプタデシルビス(2−ヒ
ドロキシブチル)アミンオキサイド、 トリデシルオキ
シプロピルビス(ヒドロキシエチル〕アミンオキサイド
がある。
ルジメチルアミンオキサイド、ミリスチルジメチルアミ
ンオキサイド、セチルジメチルアミンオキサイド、ステ
アリルジメチルアミンオキサイド、オレイルジメチルア
ミンオキサイド、ヘプタデシルジメチルアミンオキティ
ド、ベヘニルジメチルアミンオキサイド、ジメチルコカ
ミンオキサイド、ジメチル水添した牛脂アミンオキサイ
ド、ビス(ヒドロキシエチル〕コヵミンオキサイド、ビ
ス(ヒドロキシエチル)牛脂アミンオキサイド、ビス(
ヒドロキシプロピル)ステアルアミンオキサイド、ビス
(ヒドロキシメチル〕ペヘナミンオキサイド、ペンタデ
シルジエチルアミンオキサイド、 トリデシルジプロピ
ルアミンオキサイド、トリデシルビス(2−ヒドロキシ
ブチルシアミンオキサイド、ヘプタデシルビス(2−ヒ
ドロキシブチル)アミンオキサイド、 トリデシルオキ
シプロピルビス(ヒドロキシエチル〕アミンオキサイド
がある。
一般に炭素原子約8以下をもつ主アルキル鎖をもつアミ
ンオキサイドは適当な毛髪調整性がないしまたユーザー
を刺戟する傾向がある。炭素原子12又はそれ以上、好
ましくは14乃至22をもつ単一長鎖アミンオキサイド
および長鎖基中に炭素原子8程度をもつ2長鎖アミンオ
キサイドによってより良い調整効果がえられる。好まし
いアミンオキサイドはステアリルジメチルアミン オキ
サイドである。
ンオキサイドは適当な毛髪調整性がないしまたユーザー
を刺戟する傾向がある。炭素原子12又はそれ以上、好
ましくは14乃至22をもつ単一長鎖アミンオキサイド
および長鎖基中に炭素原子8程度をもつ2長鎖アミンオ
キサイドによってより良い調整効果がえられる。好まし
いアミンオキサイドはステアリルジメチルアミン オキ
サイドである。
適当するアミンオキサイドの他種には式:%式%
(式中R1と烏は同種基又は異種基であシ炭電属チクな
ぐも8をもつ基から選ばれたものでありかつR3は低級
(CI C4)アルキル、アルコキシ又はヒドロキシ
アルキル基から選ばれたものである〕をもつものがある
。
ぐも8をもつ基から選ばれたものでありかつR3は低級
(CI C4)アルキル、アルコキシ又はヒドロキシ
アルキル基から選ばれたものである〕をもつものがある
。
この型の適当するアミンすキサイドの例には、ジココメ
チルアミンオキサイド、ジステアリルメチルアミンオキ
サイド、ジー水添した牛脂メチルアミンオキサイド、ジ
セチルメテルアミンオキサイド、セチルイソセチルメチ
ルアミンオキサイド、ラウリルセチルメチル アミンオ
キサイド、シリルイルメチルアミンオキサイド、ジソヤ
メチルアミンオキサイド、ジイソステアリルメチルアミ
ンオキサイド、ジステアリルヒドロキシエチルアミンオ
キサイド、ステアリル、イソステアリルヒドロキシメチ
ルアミンオキサイド、ヘキシルビス(2−ヒドロキシ−
ヘキサデシル)アミンオキサイドおよびジステアリルヒ
ドロキシプロビルアミンオキサイドがある。
チルアミンオキサイド、ジステアリルメチルアミンオキ
サイド、ジー水添した牛脂メチルアミンオキサイド、ジ
セチルメテルアミンオキサイド、セチルイソセチルメチ
ルアミンオキサイド、ラウリルセチルメチル アミンオ
キサイド、シリルイルメチルアミンオキサイド、ジソヤ
メチルアミンオキサイド、ジイソステアリルメチルアミ
ンオキサイド、ジステアリルヒドロキシエチルアミンオ
キサイド、ステアリル、イソステアリルヒドロキシメチ
ルアミンオキサイド、ヘキシルビス(2−ヒドロキシ−
ヘキサデシル)アミンオキサイドおよびジステアリルヒ
ドロキシプロビルアミンオキサイドがある。
他種アミンオキサイドには式:
(式中R1と班は同種基又は異種基であジ低級(CI−
C4)アルキル、アルコキシおよびヒドロキシアルキル
基から選ばれたものを表わし、R,は炭素原チクなくも
8をもつアルキル鎖基を表わしかつ&は低級CCIC4
)アルキル基から選ばれたものを表わす〕をもつアミン
オキサイドがある。
C4)アルキル、アルコキシおよびヒドロキシアルキル
基から選ばれたものを表わし、R,は炭素原チクなくも
8をもつアルキル鎖基を表わしかつ&は低級CCIC4
)アルキル基から選ばれたものを表わす〕をもつアミン
オキサイドがある。
この型の適当するアミンオキサイドの例にはココイルア
ミドプロピルジメチルアミンオキサイド、 ミリストイ
ルアミドプロピルジメチルアミンオキサイド、ステアロ
イルアミドエチルジメチルアミンオキサイド、 リルイ
ルアミドプロビルジメチルアミンオキサイド、水添した
牛脂アミドエチルビス(ヒドロキシエチル)アミンオキ
サイド、パルミトイルアミドエチルビス(ヒドロキシプ
ロピル)アミンオキサイド、ステアロイルアミド−プロ
ピルジメチルアミンオキサイドおよび水添した牛脂アミ
ドプロピルジメチルアミンオキサイドがある。
ミドプロピルジメチルアミンオキサイド、 ミリストイ
ルアミドプロピルジメチルアミンオキサイド、ステアロ
イルアミドエチルジメチルアミンオキサイド、 リルイ
ルアミドプロビルジメチルアミンオキサイド、水添した
牛脂アミドエチルビス(ヒドロキシエチル)アミンオキ
サイド、パルミトイルアミドエチルビス(ヒドロキシプ
ロピル)アミンオキサイド、ステアロイルアミド−プロ
ピルジメチルアミンオキサイドおよび水添した牛脂アミ
ドプロピルジメチルアミンオキサイドがある。
々お他種のアミンオキサイドには式:
(式中R1は炭素原チクなくも8をもつアルキル鎖基を
表わし、烏は2−ヒドロキシエチル又は2−ヒドロキシ
エチル誘導体又は2−アミノエチルの非イオン性誘導体
を表わす)で示されるアミンオキサイドがある。
表わし、烏は2−ヒドロキシエチル又は2−ヒドロキシ
エチル誘導体又は2−アミノエチルの非イオン性誘導体
を表わす)で示されるアミンオキサイドがある。
この種の適当するアミンオキサイドの例にはオレイック
イミダシリン〔1−ヒドロキシエチル−2−へブタデセ
ニル−2−イミダシリン−1−オキサイド〕、ステアリ
ツクイミダシリン〔1−ヒドロキシエチル−2−へブタ
デカニル−2−イミダシリン−1−オキサイド〕、1−
アセチルアミノエチル−2−トリデシニル−2−イミダ
シリン−1−オキサイド、1−アセチルアミノエチル−
2−トリデシニル−2−イミダシリン−1−オキサイド
、および1−エトキシエチA−2−ペンタデカニル−2
−イミダシリン−1−オキサイドがある。
イミダシリン〔1−ヒドロキシエチル−2−へブタデセ
ニル−2−イミダシリン−1−オキサイド〕、ステアリ
ツクイミダシリン〔1−ヒドロキシエチル−2−へブタ
デカニル−2−イミダシリン−1−オキサイド〕、1−
アセチルアミノエチル−2−トリデシニル−2−イミダ
シリン−1−オキサイド、1−アセチルアミノエチル−
2−トリデシニル−2−イミダシリン−1−オキサイド
、および1−エトキシエチA−2−ペンタデカニル−2
−イミダシリン−1−オキサイドがある。
更に他の適当種のアミンオキサイドには式:(式中Rけ
炭素原子少々くも6をもつアルキル鎖基を表わす)で示
されるアミンオキサイドがある。
炭素原子少々くも6をもつアルキル鎖基を表わす)で示
されるアミンオキサイドがある。
この種の適当するアミンオキサイドにはN−2−ヒドロ
キシノニル−モルフォリンオキサイド、N−2−ヒドロ
キシ−ペンタデシル−モルフォリンオキサイドおよびN
−2−ヒl’ロキシーヘプタデシルーモルフォリン オ
キサイドがある。
キシノニル−モルフォリンオキサイド、N−2−ヒドロ
キシ−ペンタデシル−モルフォリンオキサイドおよびN
−2−ヒl’ロキシーヘプタデシルーモルフォリン オ
キサイドがある。
更に本発明の陽イオン性毛髪調整用組成物に便利な種類
のアミンオキサイドには式: (式中R1は炭素原チクなくも8をもつアルキル鎖基を
表は炭素原チクなくも8をもつアルキル鎖から選ばれた
基を表わし、Xは1乃至30の整数を表わしかつR3と
鳥は同種基又は異種基であシ低級(CICa)アルキル
基から選ばれたものを表わす)で示されるアミンオキサ
イドがある。
のアミンオキサイドには式: (式中R1は炭素原チクなくも8をもつアルキル鎖基を
表は炭素原チクなくも8をもつアルキル鎖から選ばれた
基を表わし、Xは1乃至30の整数を表わしかつR3と
鳥は同種基又は異種基であシ低級(CICa)アルキル
基から選ばれたものを表わす)で示されるアミンオキサ
イドがある。
アミンオキサイドをコンディショナー組成物重量の0.
5乃至10重量−の濃度で使用したとき好結果がえられ
ている。好ましいアミンオキサイド濃度は毛髪調整用組
成物の約1.5乃至6重量%である。
5乃至10重量−の濃度で使用したとき好結果がえられ
ている。好ましいアミンオキサイド濃度は毛髪調整用組
成物の約1.5乃至6重量%である。
毛髪調整用組成物のpHは毛髪蛋白質の等電点前後又は
それ以下である。一般に本発明組成物のpHけ4.5以
下である。pH濃度は酸性調整用組成物の刺戟性による
。1.8程度の低pHが何の刺戟もなく使われておシ、
アミンオキサイド、特にステアリルジメチルアミンオキ
サイドは刺戟性緩和に働らくと予め認められている。
それ以下である。一般に本発明組成物のpHけ4.5以
下である。pH濃度は酸性調整用組成物の刺戟性による
。1.8程度の低pHが何の刺戟もなく使われておシ、
アミンオキサイド、特にステアリルジメチルアミンオキ
サイドは刺戟性緩和に働らくと予め認められている。
一般に組成物はアミンオキサイド、水およびpHを4.
5以下に、好ましくは2.4乃至3.8の範囲内に減少
するに十分の酸、例えば塩酸を混合して製造される。使
用できる他の酸には低pH範囲に適応させるに十分な酸
度を与えるシん酸および有機酸(酢酸、くえん酸、グリ
コール酸等〕がある。
5以下に、好ましくは2.4乃至3.8の範囲内に減少
するに十分の酸、例えば塩酸を混合して製造される。使
用できる他の酸には低pH範囲に適応させるに十分な酸
度を与えるシん酸および有機酸(酢酸、くえん酸、グリ
コール酸等〕がある。
知られた作用をする他の成分も調整用組成物に添加でき
る。例えば乳化剤であるエトキシル化セテアリルアルコ
ール、粘度生成剤およびスーパーファッテイング剤であ
るセチルアルコールおよび加水分解蛋白質、香料、色素
および防腐剤の様な他の成分も望むならば添加できる。
る。例えば乳化剤であるエトキシル化セテアリルアルコ
ール、粘度生成剤およびスーパーファッテイング剤であ
るセチルアルコールおよび加水分解蛋白質、香料、色素
および防腐剤の様な他の成分も望むならば添加できる。
一般調合物および製法
長鎖アルキルアミンオキサイド 6.0セ
チル アルコール 1.0メ
チル パラベル 0.2プ
ロピル パラベン 0.
05香油 0
.75漉HC1□、5 水 加えて 100
とするO上記一般調合物において15モルETOを含む
セチル−ステアリルアルコールは乳化剤として作用する
0セチルアルコールはクリーム状の乳濁液を生成しよい
毛髪調整性を与える。メチルとプロピルパラベンは防腐
剤である0加水分解動物蛋白質はよいコンディショナー
の役をしまた消費者に魅力を与える。
チル アルコール 1.0メ
チル パラベル 0.2プ
ロピル パラベン 0.
05香油 0
.75漉HC1□、5 水 加えて 100
とするO上記一般調合物において15モルETOを含む
セチル−ステアリルアルコールは乳化剤として作用する
0セチルアルコールはクリーム状の乳濁液を生成しよい
毛髪調整性を与える。メチルとプロピルパラベンは防腐
剤である0加水分解動物蛋白質はよいコンディショナー
の役をしまた消費者に魅力を与える。
香油と酸以外の成分はすべて70−75℃に加熱し均一
に混合する。塩酸を混合し調合物をゆつくシロ0℃まで
冷しそれから速かに42℃に冷す。42℃で香料を加え
組成物を室温に冷す。冷却中はゆつくシ攪拌する。
に混合する。塩酸を混合し調合物をゆつくシロ0℃まで
冷しそれから速かに42℃に冷す。42℃で香料を加え
組成物を室温に冷す。冷却中はゆつくシ攪拌する。
調合物中特定アミンオキサイドとステアリルジメチルア
ミンオキサイドを使用した時はえられた製品は粘度5.
200 cpsとpH2,6をもつ豊かに見える流動学
的ローションであった。鎖のよシ短かい他の線状アミン
オキサイドを使用した時は生成ローションの粘度は低か
った。
ミンオキサイドを使用した時はえられた製品は粘度5.
200 cpsとpH2,6をもつ豊かに見える流動学
的ローションであった。鎖のよシ短かい他の線状アミン
オキサイドを使用した時は生成ローションの粘度は低か
った。
えられるローションの粘度を増すには調合物中に脂肪族
アルコールの追加量が必要であった。オレイルジメチル
アミンオキサイド、ココアミドプロピルジメチルアミン
オキサイド、およびオレイックイミダシリンアミンオキ
サイドの様なアミンオキサイドはうすいローションを生
成した。この様なアミンオキサイドは次の調合物に使用
した場合それ自体完全に水にとけ透明力毛髪調整用製品
を生成しうろことも認められた。
アルコールの追加量が必要であった。オレイルジメチル
アミンオキサイド、ココアミドプロピルジメチルアミン
オキサイド、およびオレイックイミダシリンアミンオキ
サイドの様なアミンオキサイドはうすいローションを生
成した。この様なアミンオキサイドは次の調合物に使用
した場合それ自体完全に水にとけ透明力毛髪調整用製品
を生成しうろことも認められた。
成 分 重量%水溶
性アルキルジメチルアミンオキサイド 6.0
ヒドロキシエチルセルロース(2%水溶液)
50.0香料
1.0濃Hct1.5 水 を加えて 100と
する。
性アルキルジメチルアミンオキサイド 6.0
ヒドロキシエチルセルロース(2%水溶液)
50.0香料
1.0濃Hct1.5 水 を加えて 100と
する。
透明生成物はp’H2,6と粘度1,500 cps
をもっている。毛髪に施した場合それは泡を生成し単
一生成物クリームリンスコンディショナーとシャンプー
組合せ使用においてその使用はシャンプーと思われた。
をもっている。毛髪に施した場合それは泡を生成し単
一生成物クリームリンスコンディショナーとシャンプー
組合せ使用においてその使用はシャンプーと思われた。
反対にジアルキル長鎖アミンオキサイドは長鎖モノアル
キルアミンオキサイドよシも水に不溶である。上記調合
物中で毛髪にためした場合ジー長鎖アミンオキサイドを
含む調合物の乳濁液安定性はその水への低溶解度のため
よくたかった0ジアルキル長鎖アミンオキサイドの安定
化調合物をつくシ生放物を検べた0 成 分 重量%ジー長
鎖アルキルメチルアミンオキサイド 1.5ポ
リly&)85 (Iす71′”2yy(20)
9.。
キルアミンオキサイドよシも水に不溶である。上記調合
物中で毛髪にためした場合ジー長鎖アミンオキサイドを
含む調合物の乳濁液安定性はその水への低溶解度のため
よくたかった0ジアルキル長鎖アミンオキサイドの安定
化調合物をつくシ生放物を検べた0 成 分 重量%ジー長
鎖アルキルメチルアミンオキサイド 1.5ポ
リly&)85 (Iす71′”2yy(20)
9.。
ソルビタン トリオレエート)
セチルアルコール 2.0
モノキシノール12 0.
5香料 0・
5濃 ’HCA 加えてpH
2,2−2,6染料混合物および 水 を加えて 100と
するO試験した井長鎖アミンオキサイドはすべてイヒ粧
品的に優秀なりリームとローションを生成した。これら
はすべて毛髪にもつれない効果を与え、特にジーココお
よびジ−ステアリルは容易に梳毛できた。
モノキシノール12 0.
5香料 0・
5濃 ’HCA 加えてpH
2,2−2,6染料混合物および 水 を加えて 100と
するO試験した井長鎖アミンオキサイドはすべてイヒ粧
品的に優秀なりリームとローションを生成した。これら
はすべて毛髪にもつれない効果を与え、特にジーココお
よびジ−ステアリルは容易に梳毛できた。
水溶性と水不溶性アミンオキサイドを混合して半透明ク
リームリンスを調合で*fC。
リームリンスを調合で*fC。
成 分 重量%ステア
リルジメチルアミンオキサイド 3.0
オレイルジメチルアミンオキサイド 3
.0香料 0
.6ヒドロキシセルロース
1.211キシノール12 (ノニルフェノキシエーテル−12ETO)
0.6濃HCL’ 1.5 水 を加えて 100と
する。
リルジメチルアミンオキサイド 3.0
オレイルジメチルアミンオキサイド 3
.0香料 0
.6ヒドロキシセルロース
1.211キシノール12 (ノニルフェノキシエーテル−12ETO)
0.6濃HCL’ 1.5 水 を加えて 100と
する。
この組成物は半透明であ、!11pH2,7と粘度22
70 apeであった。ステアリルジメチルアミンオキ
サイドの代シに他の不溶性アミンオキサイド、例えばセ
チル、水添した牛脂、ジココアミンオキサイドを使用で
きる。またオレイルジメチルアミンオキサイドの代シに
ココ、コカミドプロピル、オレイルイミダシリンアミン
オキサイド同族体の様な水溶性アミンオキサイドを使
用できる。
70 apeであった。ステアリルジメチルアミンオキ
サイドの代シに他の不溶性アミンオキサイド、例えばセ
チル、水添した牛脂、ジココアミンオキサイドを使用で
きる。またオレイルジメチルアミンオキサイドの代シに
ココ、コカミドプロピル、オレイルイミダシリンアミン
オキサイド同族体の様な水溶性アミンオキサイドを使
用できる。
これらはすべて毛髪に調整効果を与える。
この調合中ヒドロキシエチをセルロースの作用は組成物
を濃化するのである。他の濃化剤、例えばヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、天然セルロース樹脂等も使用できる。”ニーコン”
ポリマー並びに1プルロニツク”型非イオン性ブロック
ポリマーは粘度調節に役立つ。オクチルフェノキシエー
テルおよびノニルフェノキシエーテルは乳化剤および香
料および他の油の溶解剤として役立つ。エトキシル化ソ
ルビタンエステル(ポリソルベート65、ポリソルベー
ト60)およびポリエチレングリコールエーテル(PE
G−400、PEG−600)の様な他の乳化剤も使用
できる。
を濃化するのである。他の濃化剤、例えばヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、天然セルロース樹脂等も使用できる。”ニーコン”
ポリマー並びに1プルロニツク”型非イオン性ブロック
ポリマーは粘度調節に役立つ。オクチルフェノキシエー
テルおよびノニルフェノキシエーテルは乳化剤および香
料および他の油の溶解剤として役立つ。エトキシル化ソ
ルビタンエステル(ポリソルベート65、ポリソルベー
ト60)およびポリエチレングリコールエーテル(PE
G−400、PEG−600)の様な他の乳化剤も使用
できる。
評価方法
10インチ長さの2回漂白した毛髪ふさ22を普通のシ
ャンプーでシャンプーし代表的ユーザー使用のダブルシ
ャンプーに似せて再シャンプーした。毛髪を微温水でよ
く洗った。試験毛髪コンディショナー5CCを注射器に
測シ毛髪ふさに施した。コンディショナーなふさに数分
作用させ1分間微温水で洗った。毛髪にされシ、観察し
、梳き、臭をかぎコンディショナーを施こさないシャン
プーした対照毛ふさと比較した。乾燥後回びふさをされ
シ、観察し、梳き、臭をかぎ比較した。
ャンプーでシャンプーし代表的ユーザー使用のダブルシ
ャンプーに似せて再シャンプーした。毛髪を微温水でよ
く洗った。試験毛髪コンディショナー5CCを注射器に
測シ毛髪ふさに施した。コンディショナーなふさに数分
作用させ1分間微温水で洗った。毛髪にされシ、観察し
、梳き、臭をかぎコンディショナーを施こさないシャン
プーした対照毛ふさと比較した。乾燥後回びふさをされ
シ、観察し、梳き、臭をかぎ比較した。
陽イオン性アミンオキサイドの毛髪蛋白質に対する実在
住を検べる試験は“ルピン染色試験”を用いて行なわれ
ている。毛髪に対する陽イオン性の実在性を検べる染色
試験は水洗中の毛髪への陽イオン性剤の付着性の程度を
示す0陽イオン性コンデイシヨナーで処理された毛髪は
染色されたときゆすぎに堅固な色素を集める。処理され
ない毛髪上に集まった色素は容易に洗い落される。染料
は毛髪上に正荷電した表面活性剤残基と結合して毛髪か
らの洗浄に抵抗する色素を生成する。ルピン染料が入手
できなくなったためルピン染料の代りにピラゾールファ
ーストボルドーZBLをこの試験に使用した。本発明に
使用したアミンオキサイドは上記調合物で処理した毛髪
ふさ上にルピン染色試験に対する正応答を生成する。
住を検べる試験は“ルピン染色試験”を用いて行なわれ
ている。毛髪に対する陽イオン性の実在性を検べる染色
試験は水洗中の毛髪への陽イオン性剤の付着性の程度を
示す0陽イオン性コンデイシヨナーで処理された毛髪は
染色されたときゆすぎに堅固な色素を集める。処理され
ない毛髪上に集まった色素は容易に洗い落される。染料
は毛髪上に正荷電した表面活性剤残基と結合して毛髪か
らの洗浄に抵抗する色素を生成する。ルピン染料が入手
できなくなったためルピン染料の代りにピラゾールファ
ーストボルドーZBLをこの試験に使用した。本発明に
使用したアミンオキサイドは上記調合物で処理した毛髪
ふさ上にルピン染色試験に対する正応答を生成する。
ルピン染色試験は陽イオン性調整用製品で処理し′fc
2回漂白毛髪ふさを使った。処理後毛ふさを正確に1分
微温水のもとで洗った。タオルでぶさの水分をと夛0.
2%ピラゾールファースト ボルドーZBL染料水溶液
に10秒浸漬した。再びふさを水道水で洗って毛から過
剰の染料溶液をとった。毛髪上に残った赤着色は陽イオ
ン性アミンオキサイドの実質的沈着を示したが、染料処
理前陽イオン性コンディショナーで処理しカかった自由
洗浄した対照毛髪は赤着色しなかった〇 本発明のアミンオキサイド組成物によってなされる毛髪
調整は変更できるまた調合物において調節できる性質を
もつ。調整効果はユーザーのニーズに関連するので、調
合者の目的に合う様調合開発に調節できる特徴をもっこ
とけ便利である。あるユーザーは毛髪調整の主目的とし
てシャンプーした毛髪が全熱もつれないことを好む。ま
た他のユーザーはもつれない効果よ多も過剰調整され又
は非常に被覆されることなく毛髪感触の自然なことを要
求する。あるユーザーは透明製品使用を好み、他は不透
明クリームとローション使用を好む。殆んどのユーザー
はよい取扱いができる様毛髪が静電気をもたないととを
好む。種々のアミンオキサイドがもつ広範な物理的性質
はユーザーを満足させる特徴をもつ特製品を生成する様
毛髪蛋白質の等電点又はその近くにおいて利用されるの
である。
2回漂白毛髪ふさを使った。処理後毛ふさを正確に1分
微温水のもとで洗った。タオルでぶさの水分をと夛0.
2%ピラゾールファースト ボルドーZBL染料水溶液
に10秒浸漬した。再びふさを水道水で洗って毛から過
剰の染料溶液をとった。毛髪上に残った赤着色は陽イオ
ン性アミンオキサイドの実質的沈着を示したが、染料処
理前陽イオン性コンディショナーで処理しカかった自由
洗浄した対照毛髪は赤着色しなかった〇 本発明のアミンオキサイド組成物によってなされる毛髪
調整は変更できるまた調合物において調節できる性質を
もつ。調整効果はユーザーのニーズに関連するので、調
合者の目的に合う様調合開発に調節できる特徴をもっこ
とけ便利である。あるユーザーは毛髪調整の主目的とし
てシャンプーした毛髪が全熱もつれないことを好む。ま
た他のユーザーはもつれない効果よ多も過剰調整され又
は非常に被覆されることなく毛髪感触の自然なことを要
求する。あるユーザーは透明製品使用を好み、他は不透
明クリームとローション使用を好む。殆んどのユーザー
はよい取扱いができる様毛髪が静電気をもたないととを
好む。種々のアミンオキサイドがもつ広範な物理的性質
はユーザーを満足させる特徴をもつ特製品を生成する様
毛髪蛋白質の等電点又はその近くにおいて利用されるの
である。
当然の結果として毛髪調整用製品の特質を調整性を表わ
す1パラメーターのみで測定するととはむつかしい。ア
ミンオキサイドとその調合物の評価には毛髪調整効果を
見積るため3パラメーターが使ねれている。
す1パラメーターのみで測定するととはむつかしい。ア
ミンオキサイドとその調合物の評価には毛髪調整効果を
見積るため3パラメーターが使ねれている。
(1)ルピン染色試験は毛髪コンディショナー中の陽イ
オン性成分の実在性を示すに役立つ。ルピン染料によシ
赤を示す実質的被膜はイオン又は電子(この様なイオン
又は電子の局部的蓄積は静電荷をおこす)を伝導し易い
正荷電したおよび(又は〕分極した分子よシ成る。した
がって陽性ルピン染色試験は毛髪上の伝導性である実質
的膜のため蓄積しているイオン又は電子が移動し静電荷
はそこから容易に消滅するであろう。故に静電気による
毛髪処理性の欠点はなくなる。
オン性成分の実在性を示すに役立つ。ルピン染料によシ
赤を示す実質的被膜はイオン又は電子(この様なイオン
又は電子の局部的蓄積は静電荷をおこす)を伝導し易い
正荷電したおよび(又は〕分極した分子よシ成る。した
がって陽性ルピン染色試験は毛髪上の伝導性である実質
的膜のため蓄積しているイオン又は電子が移動し静電荷
はそこから容易に消滅するであろう。故に静電気による
毛髪処理性の欠点はなくなる。
(2)毛髪にされることはユーザーにその毛髪調整状態
を知らせるに役立つ。触感は全く主観的であシ個人毎に
その好みによって変る。おる者は自然又は無調整に近い
軽い手ざわシを好む。他の者は脂肪物質膜による触知で
きるはつきルした調整を好む。“触感″パラメーターの
実験室的評価においては1から10の等級を用い、明ら
かに存在する(ルピン染色試験)tた他の利点を与えう
る被膜のない清浄触感を10とし、指で感じうる様な最
大調整膜をもつものを1とする。清浄触感又は決定的な
”調整”膜のどの効果もユーザーの見込みによって好ま
れる。
を知らせるに役立つ。触感は全く主観的であシ個人毎に
その好みによって変る。おる者は自然又は無調整に近い
軽い手ざわシを好む。他の者は脂肪物質膜による触知で
きるはつきルした調整を好む。“触感″パラメーターの
実験室的評価においては1から10の等級を用い、明ら
かに存在する(ルピン染色試験)tた他の利点を与えう
る被膜のない清浄触感を10とし、指で感じうる様な最
大調整膜をもつものを1とする。清浄触感又は決定的な
”調整”膜のどの効果もユーザーの見込みによって好ま
れる。
(3)シャンプー後の湿毛髪の梳き易さはクリームリン
ス製品の多分単一最重要利点である。シャンプー直後毛
髪は普通もつれたままであり梳きにくい。この状態で梳
いたシ又はブラシュがけをするともつれた毛髪上に表さ
れる強い摩擦のため普通毛髪構造が損傷をうける0更に
湿梳毛中の毛髪の引蔦ばしはその引張シ強さをより<シ
する程度毛髪をいためまた人に苦痛や不快をおこさせる
。クリームリンズバルサム使用又は他の毛髪調整処理は
毛幹に潤滑膜を与えそれは非常に梳き易くする。ユーザ
ーはもつれた毛を梳くための不快をうけないですむ。実
験評価においてはコンディショナー使用のシャンプー処
理後の梳き易さの効果に1から10の等級をつけている
。10は第4級アンモニウム表面活性剤に基づく市販毛
髪コンディショナーによる効果に匹敵する混毛の梳き易
さを示しまた1は清浄剤によるシャンプー後の毛髪コン
ディショナーを使用しない基本梳毛状態を示している。
ス製品の多分単一最重要利点である。シャンプー直後毛
髪は普通もつれたままであり梳きにくい。この状態で梳
いたシ又はブラシュがけをするともつれた毛髪上に表さ
れる強い摩擦のため普通毛髪構造が損傷をうける0更に
湿梳毛中の毛髪の引蔦ばしはその引張シ強さをより<シ
する程度毛髪をいためまた人に苦痛や不快をおこさせる
。クリームリンズバルサム使用又は他の毛髪調整処理は
毛幹に潤滑膜を与えそれは非常に梳き易くする。ユーザ
ーはもつれた毛を梳くための不快をうけないですむ。実
験評価においてはコンディショナー使用のシャンプー処
理後の梳き易さの効果に1から10の等級をつけている
。10は第4級アンモニウム表面活性剤に基づく市販毛
髪コンディショナーによる効果に匹敵する混毛の梳き易
さを示しまた1は清浄剤によるシャンプー後の毛髪コン
ディショナーを使用しない基本梳毛状態を示している。
陽イオン性毛髪調整用組成物を上記のとおシ製造し試験
した。試験結果を下表に示している。
した。試験結果を下表に示している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1とR_2は同種基又は異種基であり低級(
C_1−C_4)アルキル、アルコキシおよびヒドロキ
シアルキル基から選ばれたものを表わし、かつR_3は
炭素原子8乃至22をもつアルキル基を表わす)で示さ
れるアミンオキサイドおよび (b)水および組成物のpHを約4.5乃至約2.4又
はそれ以下にするに十分な酸 より成りかつアミンオキサイド濃度が上記組成物の全重
量を基準として約0.5乃至約10%であることを特徴
とする陽イオン性毛髪調整用組成物。 2、上記組成物のpHが約4.5乃至1.8である特許
請求の範囲第1項に記載の組成物。 3、上記組成物のpHが3.8乃至2.4でありかつ上
記アミンオキサイド濃度が上記毛髪調整用組成物の全重
量を基準として約1.5乃至約6%である特許請求の範
囲第1項に記載の組成物。 4、上記アミンオキサイドがステアリルジメチルアミン
オキサイドである特許請求の範囲第1項に記載の組成物
。 5、上記アミンオキサイドがオレイルジメチルアミンオ
キサイドである特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 6、(a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1とR_2は同種基又は異種基であり炭素原
子少なくも8をもつ基から選ばれたものを表わしかつR
_3は低級(C_1−C_4)アルキル、アルコキシ又
はヒドロキシアルキル基から選ばれた基を表わす)で示
されるアミンオキサイドおよび (2)水および組成物のpHを4.5乃至約2.4又は
それ以下とするに十分な酸 より成りかつアミンオキサイド濃度が上記組成物の全重
量を基準として約0.5乃至約10%であることを特徴
とする陽イオン性毛髪調整用組成物。 7、上記組成物のpHが約4.5乃至1.8である特許
請求の範囲第6項に記載の組成物。 8、上記組成物のpHが3.8乃至2.4でありかつ上
記アミンオキサイド濃度が上記毛髪調整用組成物全重量
を基準として約1.5乃至約6%である特許請求の範囲
第6項に記載の組成物。 9、上記アミンオキサイドがジステアリルモノメチルア
ミンオキサイドである特許請求の範囲第6項に記載の組
成物。 10、(a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1とR_2は同種基又は異種基であり低級(
C_1−C_4)アルキル、アルコキシおよびヒドロキ
シアルキル基から選ばれたものを表わし、R_3は炭素
原子少なくも8をもつアルキル鎖基を表わしかつR_4
は低級(C_1−C_4)アルキル基から選ばれた基を
表わす)で示されるアミンオキサイドおよび (b)水および組成物pHを約4.5乃至約2.4又は
それ以下とするに十分な酸 より成りかつ上記アミンオキサイド濃度が上記組成物全
重量を基準として約0.5乃至約10%であることを特
徴とする陽イオン性毛髪調整用組成物。 11、上記組成物のpHが約4.5乃至1.8である特
許請求の範囲第10項に記載の組成物。 12、上記組成物のpHが3.8乃至2.4でありかつ
上記アミンオキサイド濃度が上記毛髪調整用組成物全重
量を基準として約1.5乃至約6%である特許請求の範
囲第10項に記載の組成物。 13、上記アミンオキサイドがココイルアミドプロピル
ジメチルアミンオキサイドである特許請求の範囲第10
項に記載の組成物。 14、(a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1は炭素原子少なくも8をもつアルキル鎖基
を表わし、かつR_2は2−ヒドロキシエチル、2−ヒ
ドロキシエチルの誘導体および2−アミノエチルの非イ
オン性誘導体より成る群から選ばれた基を表わす)で示
されるアミンオキサイドおよび (b)水および組成物のpHを約4.5乃至約2.4又
はそれ以下とするに十分な酸 より成りかつ上記アミンオキサイド濃度が上記組成物全
重量を基準として約0.5乃至約10%であることを特
徴とする陽イオン性毛髪調整用組成物。 15、上記組成物のpHが約4.5乃至1.8である特
許請求の範囲第14項に記載の組成物。 16、上記組成物のpHが3.8乃至2.4でありかつ
上記アミンオキサイド濃度が上記毛髪調整用組成物全重
量を基準として約1.5乃至約5%である特許請求の範
囲第14項に記載の組成物。 17、上記アミンオキサイドがオレイツクイミダゾリン
アミンオキサイドである特許請求の範囲第14項に記載
の組成物。 18、(a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素原子少なくも6をもつアルキル鎖基を表
わす)で示されるアミンオキサイドおよび (b)水および組成物のpHを約4.5乃至約2.4と
するに十分な酸 より成りかつ上記アミンオキサイド濃度が上記組成物全
重量を基準として約0.5乃至10%であることを特徴
とする陽イオン性毛髪調整用組成物。 19、上記組成物のpHが約4.5乃至1.8である特
許請求の範囲第18項に記載の組成物。 20、上記組成物のpHが3.8乃至2.4でありかつ
上記アミンオキサイド濃度が上記毛髪調整用組成物全重
量を基準として約1.5乃至約6%である特許請求の範
囲第18項に記載の組成物。 21、(a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素原子少なくも8をもつアルキル鎖基を表
わし、R_2は(CH_2CH_2O)_xH、▲数式
、化学式、表等があります▼および炭素原子少なくも8
をもつアルキル鎖基より成る群から選ばれたものを表わ
し、xは1乃至30の整数を表わしかつR_3とR_4
は同種基又は異種基であり低級(C_1−C_4)アル
キル基から選ばれた基を表わす)で示されるアミンオキ
サイドおよび (b)水および組成物のpHを約4.5乃至約2.4又
はそれ以下とするに十分な酸 より成りかつ上記アミンオキサイド濃度が上記組成物全
重量を基準として約0.5乃至約10%であることを特
徴とする陽イオン性毛髪調整用組成物。 22、上記組成物のpHが約4.5乃至1.8である特
許請求の範囲第21項に記載の組成物。 23、上記組成物のpHが3.8乃至2.4でありかつ
上記アミンオキサイド濃度が上記毛髪調整用組成物全重
量当り約1.5乃至約6%である特許請求の範囲第21
項に記載の組成物。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US63274584A | 1984-07-20 | 1984-07-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6137717A true JPS6137717A (ja) | 1986-02-22 |
Family
ID=24536772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15847885A Pending JPS6137717A (ja) | 1984-07-20 | 1985-07-19 | アミンオキサイド含有低pH毛髪コンデイシヨナー組成物 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0168719B1 (ja) |
JP (1) | JPS6137717A (ja) |
AU (1) | AU578957B2 (ja) |
CA (1) | CA1258636A (ja) |
DE (1) | DE3584544D1 (ja) |
ES (1) | ES8608855A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01146198A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-08 | Fujitsu Ltd | プログラマブル・リード・オンリ・メモリ装置 |
WO1990015588A1 (fr) * | 1989-06-12 | 1990-12-27 | Shiseido Company, Ltd. | Agent stimulant la croissance des cheveux |
US5156836A (en) * | 1987-10-02 | 1992-10-20 | Shiseido Company Ltd. | Hair revitalizing tonic composition |
US5720946A (en) * | 1994-03-31 | 1998-02-24 | Shiseido Company, Ltd. | Hair revitalizing composition containing two or more amine oxides having different chain links |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4210073A1 (de) * | 1992-03-27 | 1993-09-30 | Henkel Kgaa | Verfahren zur Verminderung des Gehaltes an freiem Formaldehyd und Ameisensäure in nichtionischen und anionischen Tensiden |
FR2751533B1 (fr) | 1996-07-23 | 2003-08-15 | Oreal | Composition de teinture d'oxydation pour fibres keratiniques comprenant un polymere amphiphile non-ionique |
FR2753093B1 (fr) * | 1996-09-06 | 1998-10-16 | Oreal | Composition de teinture d'oxydation pour fibres keratiniques comprenant un polymere amphiphile anionique |
FR2753094B1 (fr) * | 1996-09-06 | 1998-10-16 | Oreal | Composition de teinture d'oxydation pour fibres keratiniques comprenant un polymere amphiphile anionique |
DE19824685A1 (de) * | 1998-06-03 | 1999-12-09 | Henkel Kgaa | Blondiermittel |
WO2002015852A2 (en) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Unilever Plc | Hair treatment compositions |
Citations (1)
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Family Cites Families (15)
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---|---|---|---|---|
NL122204C (ja) * | 1959-08-08 | |||
US3496110A (en) * | 1966-04-01 | 1970-02-17 | Colgate Palmolive Co | Shampoo |
ZA704431B (en) * | 1969-07-28 | 1972-02-23 | Colgate Palmolive Co | Hair conditioning shampoo |
LU64371A1 (ja) * | 1971-11-29 | 1973-06-21 | ||
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US3990991A (en) * | 1974-02-01 | 1976-11-09 | Revlon, Inc. | Shampoo conditioner formulations |
GB1540384A (en) * | 1975-06-12 | 1979-02-14 | Beecham Inc | Shampoo |
US4033895A (en) | 1975-12-24 | 1977-07-05 | Revlon, Inc. | Non-irritating shampoo compositions containing stearyl amine oxide |
US4154706A (en) * | 1976-07-23 | 1979-05-15 | Colgate-Palmolive Company | Nonionic shampoo |
US4229313A (en) | 1977-09-02 | 1980-10-21 | Imperial Chemical Industries Limited | Alkali metal hypochlorite bleaching and cleaning compositions thickened with branch chain amine oxides |
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BR8008793A (pt) | 1979-08-15 | 1981-06-23 | Sherex Chem | Processo de flotacao e mistura aminica aquosa aperfeicoada |
AU3006084A (en) * | 1984-06-29 | 1986-01-02 | Revlon Inc. | Hair conditioner containing amine oxides |
-
1985
- 1985-06-27 CA CA000485721A patent/CA1258636A/en not_active Expired
- 1985-07-04 EP EP19850108277 patent/EP0168719B1/en not_active Expired
- 1985-07-04 DE DE8585108277T patent/DE3584544D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-07-09 AU AU44730/85A patent/AU578957B2/en not_active Ceased
- 1985-07-19 JP JP15847885A patent/JPS6137717A/ja active Pending
- 1985-07-19 ES ES545676A patent/ES8608855A1/es not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6025910A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-02-08 | レブロン・インコ−ポレ−テツド | アミンオキサイドを含む低pH整髪剤および中和整髪用組成物 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0168719A2 (en) | 1986-01-22 |
ES545676A0 (es) | 1986-09-01 |
AU578957B2 (en) | 1988-11-10 |
CA1258636A (en) | 1989-08-22 |
AU4473085A (en) | 1986-01-23 |
EP0168719A3 (en) | 1987-05-20 |
EP0168719B1 (en) | 1991-10-30 |
DE3584544D1 (de) | 1991-12-05 |
ES8608855A1 (es) | 1986-09-01 |
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