JPS62277228A - 部品組付ロボツト - Google Patents
部品組付ロボツトInfo
- Publication number
- JPS62277228A JPS62277228A JP11476986A JP11476986A JPS62277228A JP S62277228 A JPS62277228 A JP S62277228A JP 11476986 A JP11476986 A JP 11476986A JP 11476986 A JP11476986 A JP 11476986A JP S62277228 A JPS62277228 A JP S62277228A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arms
- arm
- parts
- rotating shaft
- sets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 30
- 244000273256 Phragmites communis Species 0.000 abstract 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 abstract 2
- 241000282887 Suidae Species 0.000 abstract 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004836 Glue Stick Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000000744 eyelid Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は部品組付ロボットに係り、特にリード付電子部
品のように一方向から基板に組付けた他方向に突出した
リード部分をフリッチする作業のように基板の両面で作
業するのに好適な部品組付ロボットに関する。
品のように一方向から基板に組付けた他方向に突出した
リード部分をフリッチする作業のように基板の両面で作
業するのに好適な部品組付ロボットに関する。
従来より部品組人ロボットに関しては種々のものが実施
されているが、本発明に最も近いものとしては、たとえ
ば特開昭55−112789号が提案されている。この
提案は第4図に示す如く、ベース1に回転自在に保持さ
れた第1回転軸2に第1腕3を取付け、この第1腕3に
回転自在でかつ前記第1回転軸2と平行に保持された第
2回転軸6に第2腕7を取付け、この第2腕7の先端部
に組付工具軸10を前記第2回転軸6と平行に摺動自在
に保持するとともに、該組付工具軸6の先端部に部品(
図示せず)を把持する組付工具18を装着し、前記第1
回転軸2および第2回転軸6には夫々その軸心と平行に
減速機5.9を介して電動機4゜8を連結し、前記組付
工具軸10にはその軸心と平行に電動機13を連結して
いる。また前記組付工具軸10に歯付ベルト車19を固
着し、この歯付ベルト車19と、前記第2回転軸6に同
心で回転自在に設置された2段の歯付ベルト20の一方
のベルト車20aとに歯付ベルト21を悲架するととも
に前記歯付ヘルド20の他方のベルト車20bと、前記
第1回転軸2に同心で回転自在に設けた歯付ベルト車2
2とに歯付ベルト23を)U架し、前記歯付ベルト車2
2を電動機25と連結し、軸受24によって回転自在に
支承したものである。
されているが、本発明に最も近いものとしては、たとえ
ば特開昭55−112789号が提案されている。この
提案は第4図に示す如く、ベース1に回転自在に保持さ
れた第1回転軸2に第1腕3を取付け、この第1腕3に
回転自在でかつ前記第1回転軸2と平行に保持された第
2回転軸6に第2腕7を取付け、この第2腕7の先端部
に組付工具軸10を前記第2回転軸6と平行に摺動自在
に保持するとともに、該組付工具軸6の先端部に部品(
図示せず)を把持する組付工具18を装着し、前記第1
回転軸2および第2回転軸6には夫々その軸心と平行に
減速機5.9を介して電動機4゜8を連結し、前記組付
工具軸10にはその軸心と平行に電動機13を連結して
いる。また前記組付工具軸10に歯付ベルト車19を固
着し、この歯付ベルト車19と、前記第2回転軸6に同
心で回転自在に設置された2段の歯付ベルト20の一方
のベルト車20aとに歯付ベルト21を悲架するととも
に前記歯付ヘルド20の他方のベルト車20bと、前記
第1回転軸2に同心で回転自在に設けた歯付ベルト車2
2とに歯付ベルト23を)U架し、前記歯付ベルト車2
2を電動機25と連結し、軸受24によって回転自在に
支承したものである。
つぎにその作用を延べる。電動機4.8が駆動すると、
第1腕3および第2腕7が回動して2自由度の多関節形
の平面ロボットが構成され、工具保持軸10の先端部に
設けた組付工具18が把持した部品の姿勢を変えずにか
つ部品に回転を与えることなく平行移動する。
第1腕3および第2腕7が回動して2自由度の多関節形
の平面ロボットが構成され、工具保持軸10の先端部に
設けた組付工具18が把持した部品の姿勢を変えずにか
つ部品に回転を与えることなく平行移動する。
また電動機25が所定角度回動すると、前記組付工具1
8が前記工具保持軸lOの軸心の周囲を任意の角度回動
じて部品の姿勢を制御する。
8が前記工具保持軸lOの軸心の周囲を任意の角度回動
じて部品の姿勢を制御する。
′ そのため、前記の提案においては部品の位置およ
び姿勢を制御できるとともに比較的広い作業域を得るこ
とができるというものである。
び姿勢を制御できるとともに比較的広い作業域を得るこ
とができるというものである。
前記の提案はたとえばリード付電子部品をプリント基板
の一方向から組付け、他方向で前記リード付電子部品の
リードを折り曲げて固定する場合について配慮されてお
らない。
の一方向から組付け、他方向で前記リード付電子部品の
リードを折り曲げて固定する場合について配慮されてお
らない。
そのためプリント基板の他方向に前記リード付電子部品
のリードを折り曲げて固定する特別な装置を設置する必
要がある。
のリードを折り曲げて固定する特別な装置を設置する必
要がある。
また前記の如くリード付電子部品をプリント基板に組付
け、固定する場合りこは、プリント基板の一方向の組付
装置と他方向の固定装置とが常に対向位置を保持しなが
ら移動するように前記組付装置と固定装置とを駆動させ
る必要がある。そのため、両装置は少なくともX、Y2
軸に駆動するような構成にする必要があり、かつ再装置
間には復雑な構成の制御機構が必要となるので、構成が
複雑で製造原価が高価になるのみでなく、位置決め精度
が低下する恐れがある。
け、固定する場合りこは、プリント基板の一方向の組付
装置と他方向の固定装置とが常に対向位置を保持しなが
ら移動するように前記組付装置と固定装置とを駆動させ
る必要がある。そのため、両装置は少なくともX、Y2
軸に駆動するような構成にする必要があり、かつ再装置
間には復雑な構成の制御機構が必要となるので、構成が
複雑で製造原価が高価になるのみでなく、位置決め精度
が低下する恐れがある。
本発明の目的は、前記従来技術の問題を解決し、部品の
両面からの組付けを安価で信頼性の向上を可能とする部
品組付ロボ・ノドを提供することにある。
両面からの組付けを安価で信頼性の向上を可能とする部
品組付ロボ・ノドを提供することにある。
C問題点を解決するための手段〕
前記の目的は被組立部品の表裏両面に対向して第1腕と
、この該第1腕に回転自在に保持された第1回転軸と、
この第2回転軸に保持された第2腕と、この第2@の先
端部に前記第2回転軸と平行に上下方向に摺動自在に支
持されたスライド軸と、このスライド軸の先端に装着さ
れた組付工具とを設け、かつ前記各第1腕を両端部に保
持し、前記第2回転軸と平行に回転自在に保持された同
一の第1回転軸と、この第1回転軸を回転駆動する同一
の第1回転駆動源と、前記第1回転軸の軸心上に配置さ
れ、前記各第2回転腕を同時に回転駆動する同一の第2
回転駆動源とを設けることにより達成される。
、この該第1腕に回転自在に保持された第1回転軸と、
この第2回転軸に保持された第2腕と、この第2@の先
端部に前記第2回転軸と平行に上下方向に摺動自在に支
持されたスライド軸と、このスライド軸の先端に装着さ
れた組付工具とを設け、かつ前記各第1腕を両端部に保
持し、前記第2回転軸と平行に回転自在に保持された同
一の第1回転軸と、この第1回転軸を回転駆動する同一
の第1回転駆動源と、前記第1回転軸の軸心上に配置さ
れ、前記各第2回転腕を同時に回転駆動する同一の第2
回転駆動源とを設けることにより達成される。
〔作用〕
本発明は前記の如く被組立部品の表裏両面に夫々水平多
関節をもった2組腕を設置し、かつ2組の各関節を各々
同一の回転駆動源で駆動するため、単一の制御プログラ
ムにより水平多関節をもった2組の腕の移動時のタイミ
ングを互いに一敗させることができるので、安価で信頼
性の向上をはかることができ、かつ第2回転駆動源を第
1回転軸の軸心上に配置したので、占有面積を小さくす
ることができる。
関節をもった2組腕を設置し、かつ2組の各関節を各々
同一の回転駆動源で駆動するため、単一の制御プログラ
ムにより水平多関節をもった2組の腕の移動時のタイミ
ングを互いに一敗させることができるので、安価で信頼
性の向上をはかることができ、かつ第2回転駆動源を第
1回転軸の軸心上に配置したので、占有面積を小さくす
ることができる。
以下、本発明の実施例を示す第1図乃至第3図について
説明する。
説明する。
第1図乃至第3図において、26はフレーム、27は中
空状をした第1回転軸にして、上方部外周面にはフラン
ジ部27aを固定し、このフランジ部27aの上面には
突起部27bを固定し、前記フランジ部27の下方には
大径部27cと小径部27dとを軸心方向に形成し、内
周面上下方向両端部に後述のピニオン軸47を回転自在
に支持する2個の支持板27eを固定支持し、前記大径
部27cの上端部外周面および小径部27dの下端部外
周面をその軸心が中心線a−aに位置する如く2個のベ
アリング28a。
空状をした第1回転軸にして、上方部外周面にはフラン
ジ部27aを固定し、このフランジ部27aの上面には
突起部27bを固定し、前記フランジ部27の下方には
大径部27cと小径部27dとを軸心方向に形成し、内
周面上下方向両端部に後述のピニオン軸47を回転自在
に支持する2個の支持板27eを固定支持し、前記大径
部27cの上端部外周面および小径部27dの下端部外
周面をその軸心が中心線a−aに位置する如く2個のベ
アリング28a。
28bを介して前記フレーム26に回転自在に支持され
ている。29は上方の第1腕にして、両端部の中心線a
−a’、 b−b’との交点を中心にして、異なる径
の半円状に形成された2個の水平板29aと、これら2
個の水平板29aの周端部にそうて介挿固定され、左側
先端部に後述の上方第2腕33の右側一端部が中心線b
−b ’を中心にして所定角度回動しうる大きさに形成
された開口穴29cを有する側板29bと、前記上方の
水平板29aの右側一端部に後述のモータ46の外形よ
りも大きい内径寸法にて形成されたリング状の突起部2
9dとから構成され、前記下方の水平板29aの右側一
端部を前記フランジ部27aの上面突起部27bの外周
面に固嵌まる支持され、前記第1回転軸27と1体に回
動する如くしている。30は下方の第1腕にして、両端
部の中心kp、% a−a’ 、 b−b’との交点
を中心にして異なる径の半円状に形成された2個の水平
板30aと、これら2個の水平板30aの周端部にそう
て前記両端部間に介挿固定された2個の側板30bとか
ら構成され、前記2個の水平板30aの右側一端部を前
記第1回転軸27の小径部27d外周面に固嵌支持され
ている。31a、31bは互いに同一形状をした2個の
フランジ付ブツシュにして、下端部にフランジ31c、
31dを1体に固定し、夫々前記2個の第1腕29.3
0の左側端部に中心が中心線b−b’と一敗する如く第
2回転軸32a、32bを介して回転自在に支持されて
いる。33.34は2個の第2腕にして、夫々両端部の
中心線b−b’、 c−c’との交点を中心にして異
なる径の半円状に形成された2個の水平板33a、34
aと、これら2個の水平板33a、34aの周端部にそ
うて前記両端部間に介挿固定された2個の側板33b、
34bと、前記2個の水平板33a、34aの左側他端
部にその中心が前記中心′IIAc−c’と一致する如
く対称的に固嵌支持されたブツシュ35a、35bとか
ら構成され、前記2個の水平板33a、34aの右側一
端部を前記2個のフランジ付ブツシュ31a、31bの
外周面に固嵌支持されている。
ている。29は上方の第1腕にして、両端部の中心線a
−a’、 b−b’との交点を中心にして、異なる径
の半円状に形成された2個の水平板29aと、これら2
個の水平板29aの周端部にそうて介挿固定され、左側
先端部に後述の上方第2腕33の右側一端部が中心線b
−b ’を中心にして所定角度回動しうる大きさに形成
された開口穴29cを有する側板29bと、前記上方の
水平板29aの右側一端部に後述のモータ46の外形よ
りも大きい内径寸法にて形成されたリング状の突起部2
9dとから構成され、前記下方の水平板29aの右側一
端部を前記フランジ部27aの上面突起部27bの外周
面に固嵌まる支持され、前記第1回転軸27と1体に回
動する如くしている。30は下方の第1腕にして、両端
部の中心kp、% a−a’ 、 b−b’との交点
を中心にして異なる径の半円状に形成された2個の水平
板30aと、これら2個の水平板30aの周端部にそう
て前記両端部間に介挿固定された2個の側板30bとか
ら構成され、前記2個の水平板30aの右側一端部を前
記第1回転軸27の小径部27d外周面に固嵌支持され
ている。31a、31bは互いに同一形状をした2個の
フランジ付ブツシュにして、下端部にフランジ31c、
31dを1体に固定し、夫々前記2個の第1腕29.3
0の左側端部に中心が中心線b−b’と一敗する如く第
2回転軸32a、32bを介して回転自在に支持されて
いる。33.34は2個の第2腕にして、夫々両端部の
中心線b−b’、 c−c’との交点を中心にして異
なる径の半円状に形成された2個の水平板33a、34
aと、これら2個の水平板33a、34aの周端部にそ
うて前記両端部間に介挿固定された2個の側板33b、
34bと、前記2個の水平板33a、34aの左側他端
部にその中心が前記中心′IIAc−c’と一致する如
く対称的に固嵌支持されたブツシュ35a、35bとか
ら構成され、前記2個の水平板33a、34aの右側一
端部を前記2個のフランジ付ブツシュ31a、31bの
外周面に固嵌支持されている。
36a、36bは2個のラック軸にして、夫々前記2個
のフランジ付ブツシュ31a、31bの内周面に上下方
向に摺動自在に嵌挿され、中央部付近の外周面一部にラ
ック(図示せず)を形成している。37はブロックにし
て、前記上方のラック軸36aの先端部に固定支持され
、内部には下端部に固定支持する部品チャック機構38
aの2個の爪38を開閉させるエアシリンダ37aを載
置している。39は部品クリンチ機構にして、前記下方
のラック軸36bの先端部に前記部品チャック機構38
と対向する如く固定支持され、内部には2個の爪39a
を開閉して部品53のリード53aを折り曲げる機構(
図示せず)を設置している。並は第1回転軸駆動機構に
して、前記フレーム26の内側壁面に固定されたモータ
41と、このモータ41の軸部に固嵌支持されたピニオ
ン42と、前記第1回転軸27の大径部27c外周面に
固嵌支持されたギヤ43と、このギヤ43および前記ピ
ニオン42を連結する歯付ベルト44とから構成されて
いる。旦は第2腕駆動機構にして、前記第1回転軸27
の上方フランジ部27aの上面に固定された口形状の支
持台27f上にその中心が前記中心線a−a ’と一致
する如く載置されたモータ46と、このモータ46に連
結し前記2個の支持板27eにその中心が前記中心線a
−a ’と一致する如く回転自在に支持されたピニオン
軸47と、このピニオン軸47の上下方向2個所に固嵌
支持された2個のピニオン48a、48bと、前記2個
のフランジ付ブソシュ31a、31bの外周面に固嵌支
持された2個のギヤ49a、49b、これら2個のギヤ
49a、49bおよび前記ピニオン48a、48bを連
結する2個の歯付ベルト49C,49dとから構成され
ている。50a、50bは前記2個の第2腕33.34
内に設置された2組のラック軸駆動機構にして、夫々モ
ータ51a、51bと、このモータ51a、51bの軸
部に固嵌支持され、前記ラック軸36a、36bのラッ
クに噛合うピニオン52a、52bとから構成されてい
る。52はプリント基板にして、前記部品チャック機構
38と、部品クリンチ機構39との間に設置されている
。53は部品にして、両端部に直角下方向に折り曲げら
れた2個のリード53aを固定している。
のフランジ付ブツシュ31a、31bの内周面に上下方
向に摺動自在に嵌挿され、中央部付近の外周面一部にラ
ック(図示せず)を形成している。37はブロックにし
て、前記上方のラック軸36aの先端部に固定支持され
、内部には下端部に固定支持する部品チャック機構38
aの2個の爪38を開閉させるエアシリンダ37aを載
置している。39は部品クリンチ機構にして、前記下方
のラック軸36bの先端部に前記部品チャック機構38
と対向する如く固定支持され、内部には2個の爪39a
を開閉して部品53のリード53aを折り曲げる機構(
図示せず)を設置している。並は第1回転軸駆動機構に
して、前記フレーム26の内側壁面に固定されたモータ
41と、このモータ41の軸部に固嵌支持されたピニオ
ン42と、前記第1回転軸27の大径部27c外周面に
固嵌支持されたギヤ43と、このギヤ43および前記ピ
ニオン42を連結する歯付ベルト44とから構成されて
いる。旦は第2腕駆動機構にして、前記第1回転軸27
の上方フランジ部27aの上面に固定された口形状の支
持台27f上にその中心が前記中心線a−a ’と一致
する如く載置されたモータ46と、このモータ46に連
結し前記2個の支持板27eにその中心が前記中心線a
−a ’と一致する如く回転自在に支持されたピニオン
軸47と、このピニオン軸47の上下方向2個所に固嵌
支持された2個のピニオン48a、48bと、前記2個
のフランジ付ブソシュ31a、31bの外周面に固嵌支
持された2個のギヤ49a、49b、これら2個のギヤ
49a、49bおよび前記ピニオン48a、48bを連
結する2個の歯付ベルト49C,49dとから構成され
ている。50a、50bは前記2個の第2腕33.34
内に設置された2組のラック軸駆動機構にして、夫々モ
ータ51a、51bと、このモータ51a、51bの軸
部に固嵌支持され、前記ラック軸36a、36bのラッ
クに噛合うピニオン52a、52bとから構成されてい
る。52はプリント基板にして、前記部品チャック機構
38と、部品クリンチ機構39との間に設置されている
。53は部品にして、両端部に直角下方向に折り曲げら
れた2個のリード53aを固定している。
本発明による部品組付ロボットは前記の如く構成されて
いるから、モータ41を駆動すると、1対のビニオン4
2およびギヤ43を介して第1回転軸27が中心線a−
a ’を中心にして回動するので、該第1回転軸27に
固嵌支持された上下方向の2個の第1腕29.30が同
時に前記中心線a−a ’を中心にして、水平方向に同
一量回動する。
いるから、モータ41を駆動すると、1対のビニオン4
2およびギヤ43を介して第1回転軸27が中心線a−
a ’を中心にして回動するので、該第1回転軸27に
固嵌支持された上下方向の2個の第1腕29.30が同
時に前記中心線a−a ’を中心にして、水平方向に同
一量回動する。
またモータ46が駆動すると、ピニオン軸47と、2対
のビニオン43a、48b、ギヤ49a、49bと、2
個のフランジ付ブツシュ31a、31bとを介して2個
の第2腕33.34が同時に中心線b−b ’を中心に
して水平方向に同一量回動する。
のビニオン43a、48b、ギヤ49a、49bと、2
個のフランジ付ブツシュ31a、31bとを介して2個
の第2腕33.34が同時に中心線b−b ’を中心に
して水平方向に同一量回動する。
さらに2個のモータ51a、51bが駆動すると、夫々
ビニオン52a、 52bおよびランクを介して2個の
ランク軸36a、36bおよび部品チャック機構38、
部品クリンチ機構39がプリント基板52の表裏両面に
向って中心線c−c ’上を前進移動する。
ビニオン52a、 52bおよびランクを介して2個の
ランク軸36a、36bおよび部品チャック機構38、
部品クリンチ機構39がプリント基板52の表裏両面に
向って中心線c−c ’上を前進移動する。
しかるのち、前記部品チャック機構38が所定位置まで
前進し、該部品チャック機構38にあらかじめ咥えられ
た部品53の2個のリード53aの先端部がプリント基
板52の大向を貫通して裏面から突出すると、前記上方
のモータ51aの駆動が停止する。
前進し、該部品チャック機構38にあらかじめ咥えられ
た部品53の2個のリード53aの先端部がプリント基
板52の大向を貫通して裏面から突出すると、前記上方
のモータ51aの駆動が停止する。
また部品クリンチ機構39が所定位置まで前進して前記
下方のモータ51bの駆動が停止すると、2個の爪39
aが内方に移動しつつ前記プリント基板52の裏面から
突出した2個のり一ド53aを内方に折り曲げて部品5
3をプリント基板52に固定する。
下方のモータ51bの駆動が停止すると、2個の爪39
aが内方に移動しつつ前記プリント基板52の裏面から
突出した2個のり一ド53aを内方に折り曲げて部品5
3をプリント基板52に固定する。
このようにプリント基板52に1戸の部品53の組付け
が完了すると、各モータ41.46.51a、 51b
が前記と逆方向に駆動して第1腕29.30および第2
腕33.34を元の位置まで回動させ、以下上記の作用
を繰返して前記プリント基板52に順次部品53を組付
ける。
が完了すると、各モータ41.46.51a、 51b
が前記と逆方向に駆動して第1腕29.30および第2
腕33.34を元の位置まで回動させ、以下上記の作用
を繰返して前記プリント基板52に順次部品53を組付
ける。
したがって、本発明による部品組付ロボットは、プリン
ト基板の表裏両面対向位置に配置された第1腕および第
2腕が同一の駆動機構により同時に同一量だけ水平方向
に回動するので、前記2個宛の第1腕および第2腕の回
動タイミングを単一の制御プログラムにて一敗したタイ
ミングで回動させることができ、安価で信頌性の向上を
はかることができる。
ト基板の表裏両面対向位置に配置された第1腕および第
2腕が同一の駆動機構により同時に同一量だけ水平方向
に回動するので、前記2個宛の第1腕および第2腕の回
動タイミングを単一の制御プログラムにて一敗したタイ
ミングで回動させることができ、安価で信頌性の向上を
はかることができる。
以上述べたる如く、本発明によれば、被組立部品の表裏
両面に夫々多関節を有する腕を設け、これら少なくとも
2組の各関節を間−駆動機構で駆動するようにしている
から、制御が簡単でかつ移動時のタイミングを一致させ
、かつ制御プログラムも単一でよい。したがって安価で
信頬性を向上することができる。
両面に夫々多関節を有する腕を設け、これら少なくとも
2組の各関節を間−駆動機構で駆動するようにしている
から、制御が簡単でかつ移動時のタイミングを一致させ
、かつ制御プログラムも単一でよい。したがって安価で
信頬性を向上することができる。
第1図は本発明の一実施例である部品組付ロボットの断
面正面図、第2図は第1図の上面図、第3図は第1図の
A矢視断面平面図、第4図は従来の部品組付ロボットの
説明図である。 26・・・フレーム、27・・・第1 回転軸、28
a 、 28 b・・・ベアリング、29.30・・・
第1腕、32a、32b−・・第2回転軸、33.34
・・・第2腕、36a 、 36b−ランク軸:37・
・・ブロック、38・・・部品チャック機構、39・・
・部品クリンチ機構、並・・・第1回転軸駆動機構、郵
・・・第2腕駆動機構、50a、皿b・・・ラック軸駆
動機構、52・・・プリント基板、53・・・部品。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第1図 26−・−フレーム 33.34−一早2屍
丘Q−41面ネ1−卑、tF宵檎27−−−IL
ITiil卑^卆叡 36a、36b−ウ、、り啼
― 惺・−一夢2回転雫自***’構。 28Q+28b−へ−7’I ング 37−−−−7
’Dq? 、コ’QjQ、5Q肱・−y−
p′7釉、tax’s29.30 p+$
38−−−4t4+v−9’llc* 52−−−
−7’Jン>+a32a、32b−1!2mk4瞼 3
9−一一舒品りリンチア鴫@ 53−一一一舒凸第2
図 第3図 。。・ 舊0
面正面図、第2図は第1図の上面図、第3図は第1図の
A矢視断面平面図、第4図は従来の部品組付ロボットの
説明図である。 26・・・フレーム、27・・・第1 回転軸、28
a 、 28 b・・・ベアリング、29.30・・・
第1腕、32a、32b−・・第2回転軸、33.34
・・・第2腕、36a 、 36b−ランク軸:37・
・・ブロック、38・・・部品チャック機構、39・・
・部品クリンチ機構、並・・・第1回転軸駆動機構、郵
・・・第2腕駆動機構、50a、皿b・・・ラック軸駆
動機構、52・・・プリント基板、53・・・部品。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第1図 26−・−フレーム 33.34−一早2屍
丘Q−41面ネ1−卑、tF宵檎27−−−IL
ITiil卑^卆叡 36a、36b−ウ、、り啼
― 惺・−一夢2回転雫自***’構。 28Q+28b−へ−7’I ング 37−−−−7
’Dq? 、コ’QjQ、5Q肱・−y−
p′7釉、tax’s29.30 p+$
38−−−4t4+v−9’llc* 52−−−
−7’Jン>+a32a、32b−1!2mk4瞼 3
9−一一舒品りリンチア鴫@ 53−一一一舒凸第2
図 第3図 。。・ 舊0
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被組立部品の表裏両面に夫々複数個の腕を互いに平
行に配置された複数個の関節にて水平方向に接続し、前
記各関節を中心にして各腕が独立して回動する少なくと
も2組の多関節腕を設け、これら各組の多関節腕の最先
端の腕の対向位置に前記関節と平行に摺動自在に支持さ
れた軸を設け、これら各組の軸の端部の対向位置に部品
組付工具を設け、かつ前記複数組の多関節腕の最後部の
腕を同時に保持する同一の回転軸を設け、この回転軸の
同一回転駆動機構を設けたことを特徴とする部品組付ロ
ボット。 2、被組立部品の表裏両面に夫々複数個の腕を互いに平
行に配置された複数個の関節にて水平方向に接続し、前
記各関節を中心にして各腕が独立して回動する少なくと
も2組の多関節腕を設け、これら各組の多関節腕の最先
端の腕の対向位置に前記関節と平行に摺動自在に支持さ
れた軸を設け、これら各組の軸の端部の対向位置に部品
組付工具を設け、かつ前記複数組の多関節腕の最後部の
腕を同時に保持する同一の回転軸を設け、この回転軸お
よび少なくとも前記各組の最後部の腕とこの腕に接続す
る腕との間の関節を夫々同時に回転駆動する回転駆動機
構を設けたことを特徴とする部品組付ロボット。 3、前記各組の最後部の腕とこの腕に接続する腕との間
の関節を同時に回転駆動する回転駆動機構は前記同一の
回転軸の中心線上に設けられていることを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載の部品組付ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11476986A JPS62277228A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 部品組付ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11476986A JPS62277228A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 部品組付ロボツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62277228A true JPS62277228A (ja) | 1987-12-02 |
Family
ID=14646228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11476986A Pending JPS62277228A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 部品組付ロボツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62277228A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6062099A (en) * | 1996-02-02 | 2000-05-16 | Komatsu Ltd. | Robot for handling |
-
1986
- 1986-05-21 JP JP11476986A patent/JPS62277228A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6062099A (en) * | 1996-02-02 | 2000-05-16 | Komatsu Ltd. | Robot for handling |
US6155131A (en) * | 1996-02-02 | 2000-12-05 | Komatsu Ltd. | Handling robot |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5438647A (en) | Multi-manipulator robot apparatus | |
EP0072624B1 (en) | Mechanical wrist mechanisms | |
US4683772A (en) | Hand gear train with three degrees of freedom | |
US4505049A (en) | Method of measuring origin of moving section in robot and apparatus therefor | |
JPH07223179A (ja) | 複腕ロボット | |
JPS6248481A (ja) | 水平関節型ロボツト | |
JPS59134688A (ja) | ロボツト・ア−ム | |
JPS62277228A (ja) | 部品組付ロボツト | |
JPH11156769A (ja) | 双腕型スカラロボット | |
JPH07178684A (ja) | ロボットアーム | |
JP3082325B2 (ja) | ロボットハンド用3軸マニプレータ | |
JPS61241081A (ja) | 工業用ロボツト | |
JP2969981B2 (ja) | 2軸出力モジュール及びこれを用いた駆動装置 | |
JP2797421B2 (ja) | ロボットのアーム駆動機構 | |
JP2000202726A (ja) | ディファレンシャルギヤの組付方法及び組付装置 | |
JPS6339353B2 (ja) | ||
JPS6327113B2 (ja) | ||
JPS6339352B2 (ja) | ||
JPH01157600A (ja) | 電子部品マウント装置 | |
JPS632679A (ja) | 産業用ロボツト | |
JPS6274588A (ja) | 多腕ロボツト | |
JPH03251384A (ja) | 作業工具昇降装置および作業工具回転駆動装置 | |
JPS61270044A (ja) | 3軸移動ステ−ジ | |
JPS5849192Y2 (ja) | 溶接ガン駆動装置 | |
JPH0567394B2 (ja) |