JPS62277146A - マイクロカプセルの製造方法 - Google Patents

マイクロカプセルの製造方法

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JPS62277146A
JPS62277146A JP61120364A JP12036486A JPS62277146A JP S62277146 A JPS62277146 A JP S62277146A JP 61120364 A JP61120364 A JP 61120364A JP 12036486 A JP12036486 A JP 12036486A JP S62277146 A JPS62277146 A JP S62277146A
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信太郎 鷲巣
Yoshisato Saeki
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    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/124Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
    • B41M5/165Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components characterised by the use of microcapsules; Special solvents for incorporating the ingredients
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/06Making microcapsules or microballoons by phase separation
    • B01J13/14Polymerisation; cross-linking
    • B01J13/18In situ polymerisation with all reactants being present in the same phase

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1 発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明にマイクロカプセルの製造方法に関する。
更に詳しくは、内包されるべき疎水性油性液中に多価イ
ンシアナート又は多価イソシアナートプレポリマーとモ
ノアミンま之は/及び多価アミンを含有せしめ、水溶性
高分子水溶液に乳化分散する。
こnK工りメラミンとホルムアルデヒド又はそれらの初
期縮合物を重合させてカプセルを形成する工程での乳化
液の安定性を同上し、油性液の合体や油性液の表面浮き
などを防止することを特徴とする微小カプセルの製造方
法に関する。
〔従来技術〕
メラミン−ホルムアルデヒド樹脂壁カプセルを形成する
方法に米国特許41100103号及び特開昭!≠−μ
タタを係号の明細書に記載さnている。
これらの方法は、無水マレイン酸とエチレン系モノマー
の共重合体又はポリアクリル酸水溶液音用いてm疎水性
油性液を乳化する工程、(2)その乳化液とメラミンと
ホルムアルデヒド水溶液又はメラミンとホルムアルデヒ
ドの初期縮せ物を混曾する工程、(3)この混せ液のp
Hk調節、昇温しでカプセル化反応を行なう工程、の3
つの工程から底っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
にで用いらnでいる水溶性高分子、たとえば無水マレイ
ン酸とエチレン系モノマーの共重合体、ポリアクリル酸
等は内包されるべき油性液の乳化促進剤、乳化液の安定
化剤、カプセル壁の形成促進剤及びカプセルの分散剤と
しての四つの役割を肩している。しかし、四つの役割の
うち、特に乳化液安定性が不足な之めに、(1)の乳化
工程で完全に乳化さnず、油性液の被膜が乳化液の表面
を被ったり、(2)の壁材混曾工程、(3)のカプセル
化工程中に乳化液中の油性液粒子が曾体、合一し、反応
液の表面に油性液の被膜が生じたり、又油性液の巨大粒
子が発生するという欠点がある。この油性被膜はカプセ
ル化さnず残存する几め、九とえば感圧記録紙の製造に
於いてカプセル液を紙に塗布する際、塗布液をはじき、
このため均一な塗布品會得ることができなくなる。
父上記の油性液の巨大粒子はそのままカプセル化さnl
この様々カプセルを感圧記録紙に使用し几場曾、低圧力
で破壊さn汚れを生じる等重大な欠陥音生じる。
又他の欠点として調製され几カプセル液の粘度が高いと
いう問題がある。こ;nは、主に、用いらnる水溶性高
分子の粘度に依存している。しかし、カプセル液の粘度
を低下するために水溶性高分子の分子量を下げたシ、使
用量を減らし之りすると乳化液の安定性は、更に不足し
、前記の油性液被膜、巨大粒子を発生しやすくしてしま
うため、採用することができなかった。
この現象は、乳化液の保存時間を長くしたり、カプセル
化時の温度を上げ7tt)する事に工ってさらに悪化す
る。
本発明の目的の7つは乳化液の安定性を向上し、乳化液
の不安定性から生じる前記の種々問題点のない優fL九
マイクロカプセル液七製造する方法を提供することであ
る。
本発明の他の目的はメラミンとホルムアルデヒド又はメ
ラミン−ホルムアルデヒド初期縮合物の重縮付反応にL
す、内包さnる油性液の囲9にカプセル壁を形成するメ
ラミン樹脂壁カプセル形成方法において、使用できる水
溶性高分子の種類や量の範囲を広げると共に、反応系の
温度、pH。
添加剤の種類および量等の反応条件変化の影響を受けに
くい安定なマイクロカプセルの製造方法全提供すること
である。
〔問題を解決する几めの手段〕
前記の目的は、多価イソシアナート又は多価イソシアナ
ートプレポリマー全含有する疎水性油性液滴の周囲に、
メラミンとホルムアルデヒドを重合させるか又はメラミ
ンとホルムアルデヒドの初期縮合物を重置させてマイク
ロカプセルを形成する方法においてカプセル化に先立ち
、疎水性液滴中にモノアミンまたは/及び多価アミン化
合物を含有させておき、これを水溶性高分子の水浴液に
乳化することにより達成さn7t。
本発明の方法に使用し得る多価インシアナート又はこn
のプレポリマーとは、2個以上のインシアナート基’k
Wする化付物を指し、具体例としてHlm−7二二レン
ジイソシアナート、p−フ二二レンジイソシアナート、
s、t−)リレンジイソシアナート、コ、≠−トリレン
ジイソシアナート、ナフタレン−1,弘−ジイソシアナ
ート、弘。
参′−ジフェニルメタンジイソシアナート、3゜3′−
ジメトキシ−ILL、 4” −ビフェニルジイソシア
ナー)、J、J’−ジメチルジフェニルメタン−弘、参
′−ジインシアナート、キシリレン−/、≠−ジイソシ
アナート、キシリレン−/、3−ジイソシアナート、弘
、弘′−ジフェニルプロパンジイソシアナート、トリメ
チレンジイソシアナート、ヘキサメチレンジインシアナ
ート、プロピレン−/9.2−ジイソシアナート、ブチ
レン−/、2−ジイソシアナート、エチリジンジイノン
アナート、シクロヘキシレン−/、コージイソシアナー
ト、シクロヘキシレン−/、弘−ジイソシアナート等の
ジイソシアナート:≠、≠′ 、弘“−トリフェニルメ
タントリイソシアナート、トルエン−2,μ、6−ドリ
イソシアナート、ポリメチレンポリフェニルトリイソシ
アナートの如きトリイソシアナート;≠、μ′−ジメチ
ルジフェニルメタン−2,2’  、!、!’ −テト
ライソシアナートの如きテトライソシアナート;ポリメ
チレンポリフェニルポリイソシアナート、ヘキサメチレ
ンジイソシアナートとヘキサントリオールの付加物、コ
、≠−トリレンジイソシアナートとプレンツカテコール
の付加物、トリレンジインシアナートとヘキサントリオ
ールの付加物、トリレンジイソシアナートとトリメチロ
ールプロノにンの付加物、キシリレンジインシアナート
とトリメチロールプロパンの付加物、ヘキサメチレンジ
イソシアナートとトリメチロールプロパンの付加物の如
きポリイソシアナートプレポリマー;又はこn等に類似
する任意あ適当なポリイソシアナートが挙げら扛る。こ
nらの中プレポリマーは特に好ましい。
もちろん、こnら二種以上併用することも可能である。
一万、モノアミン化付物の例としては、ドデシルアミン
、ヘキサデシルアミン、ステアリルアミン、オレイルア
ミン、ジステアリルアミン、シンクロヘキシルアミンな
どの脂肪族アミンあるいはアニリン、p−アミノエチル
ベンゼン、O−アミノアセトフエノノ、l−アミノアン
トラセン、コーアミノジフェニルメタン、コーアミノビ
フェニルなどの芳香族アミンなどを挙げることができる
また多価アミンとは分子中にλ個以上の−NH2基又は
NH基を有する化合物を指し、具体例としてはドデカメ
チレンジアミン、ヘキサデシルジアミン、オクタデカメ
チレンジアミン、ステアリルプロピレンジアミン、牛脂
アルキルプロピレンジアミンなどの脂肪族ジアミン、ジ
アミノベンゼン、ジアミノトルエン、ジアミノナフタレ
ンなどの芳香族ジアミンあるいはジアミノジフェニルメ
タン、ジアミノジフェニルエーテル、ジアミノピリミジ
ン、ジアミノアゾベンゼン、ジアミノアニシジン、ジア
ミノベンジジン、ジアミノフェニルトリアジンなどのジ
アミン、トリアミノジフェニル、ジアミノジフェニルア
ミン、トリカルビノール、トリアミノピリミジン、ビス
(!−アミノペンチル)アミンなどのトリアミンやエポ
キシ樹脂の硬化剤として矧られているエボノートB−0
0/ (藺品名:味の素■)やエボメートATU(商品
名;味の素■)などの変性ポリアミンでもよいしまたア
ミノスチレンの重合物や共重合物などの構造中にλケ以
上のアミン基を有する重合物を用いることもできる。こ
れらの中で油溶性ジアミンが啼に好ましいこれらのモノ
アミン、多価アミン化合物はλ樵以上を併用してもよい
また疎水性注油筒中にアミン化合物とともに脂肪族もし
くは芳香族の多価アルコール、ヒドロキシポリエステル
、ヒドロキシポリアルキレンエーテル、多価アミンのア
ルキレンオキサイド付加物等の多価ヒドロキシ化合物を
金屑させてもよい。
これらの壁膜形成物質は、疎水性油性液に直接加えても
よいし、有機溶剤に溶解して疎水性油性液に加えてもよ
く、乳化工程より前に疎水性油性液に7111見られる
以外は何ら制限はない。
多価インシアナート、又はこれのプレボリア−の使用量
は、用いられる疎水性油性液100部に対してo、oo
r〜3部程度が適当であシ、特に、0.0/−2部が好
ましい。
更に好ましくは、002〜2部で69、最も好ましいの
は1〜/、!部である。
一万モノアミン、多価アミン化合物の使用量は、用いら
れる多価インシアナート又はこれのプレポリマー100
部に対して夕〜100部程度が適当であシ好ましくは2
0S−70部である。
以下に本発明のカプセル化方法を詳細に説明する。
本発明の方法は基本的には、次のような諸工程からなっ
ている。
l)水溶性高分子を含む水溶液系を調製する。
コ)l)で調製した水溶液に多価インシアナート、又は
これのプレポリマー及びモノアミンまたは/及び多価ア
ミン化合物を添加した疎水性油性液を乳化分散させる。
3)2)で調製した乳化液にメラミンとホルムアルデヒ
ド水溶液又はそれらの初期縮合物を加える。
≠)pHを酸性に調節して、攪拌をしながら昇温し、分
散された油性液の内側からポリウレタンウレア樹脂の内
壁?形成させると同時にメラミンとホルムアルデヒドの
重縮合反応によりメラミン−ホルムアルデヒド樹脂の外
壁を形成させる。
り必要によりpHIA整後にホルムアルドヒトスカベン
ジャーと添加して侵存ホルムアルデヒドの処理を行う。
なお、メラミンとホルムアルデヒドの重合時に、酸のア
ンモニウム塩?併用すると、反応が促進される。アンモ
ニウム塩としては、例えば塩化アンモニウムrM、m酸
アンモニウム塩、硝eアンモニウム塩、リン酸二水素ア
ンモニウム塩が特に好ましい。
本発明において、個々のカプセルの核となる物質の例と
しては天然鉱物油、動物油、植物油及び合成油などが挙
げられる。鉱物油の例は石油及びその留分例えばケロシ
ン、ガソリン、ナフサ及び、eラフイン油がある。動物
油の例は魚油及びラード油等がある。植物油の例は落花
生油、亜麻仁油、大豆油、ひまし油及びとうもろこし油
等がある。
合成油の例としてはビフェニル化合物(例えばインプロ
ピルビフェニル、インアミルビフェニル)、ターフェニ
ル化合物(例えば0LS2 、/j3 。
435号)、リン酸化合物(例えばトリフェニルフォス
フェート)、ナフタレン化合物(例えば0LS2 、/
≠/、/り≠号に記載されている化合物)、メタン化合
物(例えばOLS、! 、 /p3゜t3弘号に記載さ
れている化合物)、7タル酸化合物(例えばジエチルフ
タレート、ジブチルフタレート、ジオクチルフタI/)
)%サリチル酸化合物(例えばエチルサリチレート)等
がある。
これらの天然鉱物油、動物油、植物油および合成油中に
農薬、医薬、香料、化成品、性看剤、液晶、食品、洗剤
、染料、染料プリカーサ−1顕色剤、触媒および防錆剤
など?便用目的に応じて適宜混会することができる。
本発明において、水溶性高分子の使用量は、内包される
べき疎水注油性液の0.5〜30%であり好ましくは、
7〜20%である。ここで水溶性高分子とは水溶性のア
ニオン注高分子、ノニオン性高分子、両性高分子?含ん
でおリアニオン性制分子としては、天然のものでも合成
のものでも用いることができ、例えば−COO−1−S
O讐−基等を有するものが挙げられる。具体的なアニオ
ン性の天然高分子としてはアラビヤゴム、アルギン酸な
どがあり、半合成品としてはカルボキシメチルセルロー
ズ、フタル化ゼラチン、硫酸化デンプン、硫酸化セルロ
ース、リグニンスルホン酸などがある。
又合成品としては無水マレイン酸系(加水分解したもの
も含む)共重合体、アクリル酸系(メタクリル酸系も含
む)重合体及び共重合体、ビニルベンゼンスルホン酸系
重合体及び共重合体、カルボキシ変性ポリビニルアルコ
ールなどがある。
両性の化合物としてはゼラチン等がある。
無水マレイン酸系(加水分解したものも含む)共重合体
としてはメチルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合
体、エチレン−無水マレイン酸共重合体、酢はビニル−
無水マレイン酸共重合体、メタクリルアミド−無水マレ
イン酸共重合体、インブチレ/−無水マレイン酸共重合
体、スチレ/−無水マレイン酸共重合体などがあり分子
量としては!、000〜2.000.000程度が好ま
しい。
アクリルは系共重合体としては、アクリル酸メチル−ア
クリル酸共重合体(以下”共重合体”は略する)アクリ
ル酸エチル−アクリル酸、アクリル酸メチル−メタクリ
ル酸、メタクリル酸メチル−アクリル酸、メタクリル酸
メチル−メタクリル酸、アクリル酸メチル−アクリルア
ミド−アクリル酸、アクリロニトリル−アクリル酸、ア
クリロニトリル−メタクリル酸、ヒドロキシエチルアク
リレート−アクリル酸、ヒドロキシエチルメタクリレー
ト−メタクリル酸、酢酸ビニル−アクリル酸、酢酸ビニ
ル−メタクリル酸、アクリルアミド−アクリル酸、アク
リルアミド−メタクリル酸、メタクリルアミド−アクリ
ル酸、メタクリルアミド−メタクリル酸、等の共重合体
及びそれらのアルカリ金鵡塩等である。
アクリル酸系重合体の分子量は20.000〜/ 、6
00.000程度が好ましい。又重合体中に占めるアク
リル酸又はメタクリル酸(又はこれらの塩)は!〜10
0モル係が好ましい。
ビニルベンゼンスルホン酸系共重合体としては、アクリ
ル酸メチル−ビニルベンゼンスルホン酸(又はその塩)
共重合体、酢酸ビニル−ビニルベンゼンスルホン酸共重
合体、アクリルアミドービニルベンゼンスルホン酸共重
合体、アクリロイルモルホリン−ビニルベンゼンスルホ
ン酸共重合体、ビニルピロリドン−ビニルベンゼンスル
ホン酸共重合体などがある。
ビニルベンゼンスルホン酸系重合体の分子量としてはr
、ooo〜コ、ooo 、ooo程度が好ましく、斐に
10,000〜/ 、000.000の範囲が良く、最
も望ましくは20,000−700、θQ0の範囲であ
る。
カルボキシ変性ポリビニルアルコールは、分子量i、o
oo〜300,000程度、ケン化度り0%以上、カル
ボ゛キシ基含it約/〜≠Oモルチのものが適当である
。カルボキシ変性ポリビニルアルコールの製法としては
、(1)カルボキシ基含有ビニル又はカルボキシ基含有
ビニリデン単量体(例えば、カナダ特許タコタ、弘30
号参照)をビニルエステル(%J、tば、ビニルアルコ
ールドC1〜C5の酸とのエステル)と共重合させ之後
、加水分解する方法、(2)ポリビニルアルコールに多
塩基酸誘導体(例えば、酸無水物、酸)・ライドなど)
を作用させてカルボキシル基をもつ単位を側鎖に結合さ
せる方法などがある。本発明で使用されるカルボキシ変
性ポリビニルアルコールは上記いずれの方法によるもの
であってもよい。
ノニオン性の高分子としては、天然のものでも合成のも
のでも用いることができ、例えば、−OH基を有するも
のが挙けられる。
具体的なノニオン性の半合成高分子としては、ヒドロキ
シエチルセルロース、プルラン(#粉に原料として微生
物発酵法によって作られた非結晶性、易水溶性高分子多
糖a)、可溶性デンプン、酸化デンプンなどが挙げられ
る。
又、合成品としては、ポリビニルアルコールが上げられ
る。
ポリビニルアルコールは分子1t10,00θ〜コoo
 、ooo橿度、ケン化度りOチ以上のものが適当であ
る。
不発明において、カプセルの外壁と々るメラミンとホル
ムアルデヒドの重縮合反応を行なうためには系全体のp
Hを7.0以下に調節することが必要であり、A、j以
下に調節することが好ましい。
メラミン−ホルムアルデヒド樹脂のカプセル外壁をつく
るための出発原料としては、メラミンとホルムアルデヒ
ドの混合水溶液又はメチロールメラミンを用いる。メチ
ロールメラミンは、弱アルカリ性でメラミンとホルマリ
ンft4co ’C以上(好ましくはjO〜700Cの
範囲)に加熱して容易に得ることができる。又市販のメ
チロールメラミンを出発物質としてもよい。
メラミンとホルマリンのモル比は生成カプセル壁のち密
性、強度、形状に大きな影4Kを与えるがメラミンに対
するホルムアルデヒドのモル比は、約/、!〜≠、好ま
しくは2〜3が適当である。
メラミンとホルムアルデヒドの混合水溶液はメラミン固
型分が分散されているものよりも、溶液になっているも
のが好ましい。
カプセル形成は加温によるポリウレタンウレア内壁及び
メラミン−ホルムアルデヒド樹脂外壁の同時形成にもと
づく。反応時間は反応温度により異なるが、40°C以
上の温度であれば7時間で十分である。反応温度は≠o
 ’C以上、好ましくは60〜りj ’Cである。
残存しているフリーのホルムアルデヒド?処理すること
は衛生上重要である。この為に出来上つ之カプセルスラ
リーにホルムアルデヒドスカベンジャーを添加して処理
する。
ホルムアルデヒドスカベンジャーとしては尿素、亜硫酸
塩、亜硫酸水素塩、エチレン尿素、塩酸ヒドロキシルア
ミン等が使われる。これらのスカベンジャーは最適な反
応条件で反応させる為にカプセルスラリーのpHを調製
する必要がある。たとえば尿素又はエチレン尿″Jgt
、スカベンジャーとして用いる時系のpHk酸性領域に
すると効果的である。pHは、≠以下が望ましいが、不
発明のカプセルスラリーは、低pH域でも増粘したり凝
集することがないので残存ホルムアルデヒドの除去が有
効に行える。
マイクロカプセルのサイズは用途に応じて適宜選択し得
る。感圧記録紙に用いる場合、カプセルの重量平均サイ
ズとしては1−20ミクロンが好ましく、更に好ましく
は/、!〜10ミクロンであシ、最も好ましくは2〜t
ミクロンである。
本発明は、マイクロカプセル製造上、特に、 g;圧記
録紙用のマイクロカプセルの製造にきわめて有用である
即ち、本発明の方法によれば汚れや、局部的発色などの
ない又、塗布時の塗布むらなどによシ生じる発色不能部
分などのない均一な感圧記録紙を製造することができる
以下実施例により本発明の方法?具体的に説明するが、
本発明の方法はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
実施例1 水溶性高分子として、ポリビニルベン−t!/スルホン
酸の一部ナトリウム塩(ナショナルスターチ社製 VE
R8A  TLroo、平均分子t!。
O,000)f用イア’2゜VER8A  TLJ’0
0j2を約ro0cの熱水りjflc攪拌しながら添加
溶解し冷却した。水溶液のpHは、コ〜3であり、これ
にコO重t%水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHA 
、0とした。
一方発色剤としてクリスタルバイオレットラクトン(C
VL)≠2をKMC−//3[クレハ化学■製、ジイソ
プロピルナフタレンと主成分とするアルキルナフタレン
]1oorに刀Ω熱溶解して、内包されるべき疎水性溶
Ili!を得た。この疎水性溶液?20°Cに冷却後、
多価インシアナートとして、≠、≠′−ジフェニル?タ
ンジイソシアナー)(MDI)多量体混合物0.J?〔
日本ポリウレタン工業■襄ミリオネート MR10o〕
及びアミン化合物としてステアリルアミン(花王石鹸■
製 7アーミンー10)0./?を溶解し、この溶液を
上記水溶性高分子水溶液中に激しく撹拌しながら加えて
乳化し、O/W型エマルジョンを生成させ、油滴サイズ
が数平均j、0μになったところで攪拌をとめて、乳化
液?得た。
別にメラミンtf、J7重fチホルムアルデヒド水溶液
//1、水1”j?”をAo 0Cに加熱攪拌して30
分後に透明なメラミンとホルムアルデヒド及びメラミン
−ホルムアルデヒド初期縮合物の混合水溶液を得た。こ
の混合水溶液のpHはt〜tであった。これを上記乳化
液に添加混合し、攪拌しながら70重量−のリン酸水溶
液にてpHrl、0に調節し、液I!Lを6!0Cに上
げ攪拌し続は約7時間でカプセル化?終了した。
このカプセル液を室温まで冷却し、コ0重tチの水酸化
ナトリウムでpH2,0に調節した。
実施例2 実施gAJ1において疎水性溶液に加えるアミン化合物
としてドデカメチレンジアミンf0.2f用いた。その
他はすべて実施例1と同様にしてカプセル液を調製した
実施例3 実施例1において、疎水注油性液中に溶解したCVLの
かわシに3.6−ビス−ジフェニルアミンフルオラン≠
、2f、!−ジフェニルアミノー、G−(N−フェニル
−N−イソプロピルフェニル)アミノフルオラン0.2
?、J、t−ビス−ジエチルアミノフルオラン−p−ニ
トロアニリノラクタム0.22及びλ、λ、≠−トリメ
チルー/。
コージヒドロキノリン/2を用い、かつ疎水性溶液に加
える多価インシアナートとして、μ、≠′−ジフェニル
メタンジイソシアナート(MDI)多量体混合物(日本
ポリランタン工業■製ミIJオネート MRloo)、
ft/、2t、アミン化合物としてコ、弘′−ジアミノ
ビフェニル0.弘?、多価ヒドロキシ化合物としてエチ
レンジアミンのブチレンオキサイド付加物(エチレンジ
アミン1モルに対するブチレンオキサイド付加モル数/
コモル分子量タコ≠)0.3fを用いる他は実施例1と
同様にしてカプセル液を調製した。
実施例4 実施例3において疎水性溶液に加えるアミン化合物とし
てジシクロヘキシルアミン?o、λ!?用いた。その他
はすべて実施例3と同様にしてカプセル液を調製した。
実施例5 実施例1において疎水性油性液中に溶解したCVLのか
わりに〔2−アニリノ−j−(N−エチルーN−インペ
ンチルアミン)−3−メチル〕キサンチンータースピロ
−t /   (J /  <ソベンゾフラノン)j、
AP、J−ジエチルアミン−7−シベンジルアミノフル
オラン/、Of、J、t−ヒス−ジフェニルアミノフル
オランo、rt、3−クロロ−4−N−シクロヘキシル
アミノフルオラン0.71!’f(用い、多価インシア
ナートとして、弘、≠′−ジフェニルメタンジイソシア
ナート多量体混合物0.3?(日本ポリウレタン工業@
裂ミリオネート MRloo)及びアミン化合物として
牛脂アルキルプロピレンジアミン(日本油脂■製;ニッ
サンアミyDT)O,/Pi用いる池は実施例1と同様
にしてカプセル液を調製した。
実施例6 実施例5において疎水性溶液に加えるアミン化合物とし
てビス(!−アミノはンチル)アミンを0、/!?用い
た。その他はすべて実施例5と同様にしてカプセル液を
調製した。
比較例1 実施例1において疎水性溶液中に加えるべき多価イソシ
アネート及びアミン化@−物を添加せず、その他はすべ
て実施例1と同様にしてカプセル液を調製した。
比較例2 実施例1において疎水性溶液中に刀口見るべき多価イン
シアナートを添加せず、その池はすべて実2illii
例1と同様にしてカプセル液を調製した。
比較例3 実施例1において疎水性溶液中に別見るべきアミン化会
vtJを添加せず、その他はすべて実施例1と同様にし
てカプセル液と調製した。
比較例4 実施例3において疎水性溶液中に加えるべきアミン化合
物を添加せずその他はすべて爽、怖例3と同様にしてカ
プセル液を調製した。
比較例5 実施例5において疎水性溶液中に加えるべきアミン化合
物を添加せずその他はすべて実施例5と同様にしてカプ
セル液?v!4製した。
これらのサンプル(実施例1〜6、比較例1〜5)につ
いてカプセル化されずに残存する油性液被膜や巨大カプ
セルの有無tgべるために次のような方法を行った。
(油性液被膜の有無の確認) カプセル液100?’ff水で3倍に希釈し7時間静置
した後表面液を顕色剤(サリチル酸の亜鉛塩、活性クレ
ー)?塗布したシート上に塗布し、乾燥し、塗布紙の汚
れぐあいを調べる。
(巨大カプセルの有無の確認) カプセル液100ft−200,1700% !OOメ
ツシュのふるいに通し、それぞれのふるいに残った残査
?顕色剤を塗布したシート上に広げ乾燥し、このシート
を加圧ローラーに通しスポット状の発色の程度を調べた
。この時のスポット状の発色は油性液粒子の合体合一に
より生じた巨大カプセルのために生じている。
油性液被膜の有無、巨大カプセルの有無の評価結果は A:汚れ、スポット状の発色が全く認められない。
B:汚れ、スポット状の発色が少し認められる。
C:汚れ、スポット状の発色がかなp認められる。
D:汚れ、スポット状の発色が全面に認められる。
の≠段階に分類した。
以上の試験結果を第1表に示す。第1表から本発明のマ
イクロカプセルは比較例に比べてカプセル化されずに残
存する油性液被膜や巨大カプセルがなく、感圧記録紙の
製造上好ましいカプセル液であることがわかる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多価イソシアナート又は多価イソシアナートプレポリマ
    ーを含有する疎水性油性液滴の周囲に、メラミンとホル
    ムアルデヒドを重合させるか又はメラミンとホルムアル
    デヒドの初期縮合物を重合させてマイクロカプセルを形
    成する方法において、カプセル化に先立ち、疎水性液滴
    中にモノアミンまたは/及び多価アミン化合物を含有さ
    せておくことを特徴とするマイクロカプセルの製造方法
JP61120364A 1986-05-26 1986-05-26 マイクロカプセルの製造方法 Granted JPS62277146A (ja)

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