JPS62276679A - マルチウインドウ表示方式 - Google Patents

マルチウインドウ表示方式

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Publication number
JPS62276679A
JPS62276679A JP61119288A JP11928886A JPS62276679A JP S62276679 A JPS62276679 A JP S62276679A JP 61119288 A JP61119288 A JP 61119288A JP 11928886 A JP11928886 A JP 11928886A JP S62276679 A JPS62276679 A JP S62276679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
screen
memory
windows
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61119288A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Maekawa
前川 守
Sadao Nomura
貞夫 野村
Hidehiro Arita
秀博 有田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUTERA SYST KK
Original Assignee
SUTERA SYST KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUTERA SYST KK filed Critical SUTERA SYST KK
Priority to JP61119288A priority Critical patent/JPS62276679A/ja
Publication of JPS62276679A publication Critical patent/JPS62276679A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 S 発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は情報処理システム等に用いられるラスクスキャ
ン方式の表示装置のマルチウィンドウ表示方式の改良に
関する。
(従来の技術) ラスクスキャン方式のディスプレイにおいて、いくつか
のウィンドウを同時表示するマルチウィンドウ方式にお
いては、第4図に示すように、ウィンドウが重なって表
示されることがある。
このように重なって表示されることのある複数のウィン
ドウを、正しくスクリーンに表示するだめには、第5図
に示すように、各ウィンドウのデータをウィンドウメモ
リに用意し、何らかの方法でもって必要なデータのみを
取り出して表示する。
これまでに用いられている方法としては、(ア)高速ピ
ット転送(BITBLT)  を用いて、優先度の低い
ウィンドウ(背景に表示されるウィンドウ)から優先度
の高いウィンドウ(前景に表示されるウィンドウ)へ、
ウィンドウメモリからフレームバッファへ順次転送する
方法、(イ)ラスメスキャン中にウィンドウを切り換え
る方法、(つ)ウィンドウのスクリーン上の配置からウ
ィンドウの交点を計算し、同一ウィントウに属する領域
のアドレスを計算し、そうした領域を個々に転送する方
法等がある。
(ア)の方法では、ウィンドウの位置の変換ごとに、す
べてのウィンドウのデータをウィンドウメモリからフレ
ームバッファに転送する必要があり、ウィンドウの数が
大きいと、大きなオーバヘッドになる。また、ウィンド
ウの内容の変更に際してハ、ソれよりは優先度の高いウ
ィンドウすべてを転送する必要が生じ、これまた大きな
オーバヘッドを生じる。
(イ)の方式では、ラスメスキャン中にウィンドウを切
り換えるため、スキャン速度の遅い低解像度、低品質の
ものに限られてしまう。
(つ)の方式では、ウィンドウメモリからフレームバッ
ファへのデータ転送は1回に限られるため、データ転送
のオーバヘッドは少ない。しかし、ウィンドウの交点の
座標の計算量は、ウィンドウの数の増加と共に著しく増
加する(計算量はウィンドウの数の二乗に比例して増加
する)ため、ウィンドウの数が多くなると、交点の計算
のための遅れが重要な課題となる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記欠点を克服するために、ウィンドウメモリ
からフレームバッファへのデータ転送は、スクリーンの
同一点に対しては1回のみで行なわれるようにし、かつ
、ウィンドウメモリ内での表示に必要なデータのアドレ
スの計算が、ウィンドウの数によりあまり左右されない
ようにする。
この目的を達成するために、考え方の基本を、複数のウ
ィンドウから1つのスクリーンへ対応が行なわれている
と考えるのではなく、スクリーンの各点が、どのウィン
ドウのどの点に対応しているかを見出すことであるとす
る。
これにより、対応を考える必要のある点の数は、スクリ
ーンの解像度にのみ依存し、ウィンドウの数とは無関係
になる。
(問題点を解決するための手段) 本発明はウィンドウの番号、スクリーン上の位置(たと
えばウィンドウの左上端点と右下端点のスクリーンの位
置)、ウィンドウメモリ内でのアドレス、表示の優先度
(優先度の高いものが前景に表示される)等を格納する
連想メモリ(又は、それに類するもの)を用意し、これ
をスクリーン上の位置でもって検索し、その位置に対応
するウィンドウの表示部分のウィンドウメモリ内でのア
ドレスを得、このアドレスをもとに、ウィンドウメモリ
から7レームバソフアにウィンドウデータを転送するマ
ルチウィンドウ表示方式である。
(実施例) 連想メモリの検索を行なう単位により、ビクセル単位の
方式、線分単位の方式、矩形単位の方式、及びそれらの
変形の方式に分けることができる。
T!11 第1図、2,3にビクセル単位の方式、線分単位の方式
、矩形単位の方式のそれぞれの概要を示し、第1図は各
レジスタの役割を示し、第2図は、第1図で定義された
レジスタの役割は省略しである、又第3図は、レジスタ
A、B、C,Dはアドレス変換の対象となる矩形の位置
を保持している。
a)ビクセル単位 ビクセル単位の方式では、次のように一画面の表示を行
なう。
l)画面の変更が必要になると、レジスタA。
Bを共にOに初期化する(すなわち、スクリーンの左上
端の位置に初期化する)。レジスタCWは、どのウィン
ドウにも適合しない番号に初期化する。
2)連想メモリは、次の条件を満足する最も優先度の高
いウィンドウを検索し、そのウィンドウ番号Wと、ウィ
ンドウメモリ内でのアドレスLを返す。
X ≦ A ≦ U Y ≦ B ≦ V 3)上で見出されたWと、レジスタCWの内容を比較す
る。もし、一致すればアドレスレジスタ対の終点アドレ
スレジスタの値を、1ビクセル分増加する。一致しなけ
れば 1)ラッチ1を次のアドレスレジスタ対に進める。
11)ラッチ1で新たに指されたアドレスレジスタ対の
始点、終点アドレスレジスタの値を L+(B−Y)  (U−x)+(A−x)にする。
1ii)  wをレジスタcwに入れる。
4)レジスタA、Bをスクリーン上の次の点に進める。
5)ステップ1)−4)を、スクリーンの右下端点が終
了するまで、即ちスクリーン上のすべての点が処理され
るまで繰返す。
なお、このアドレス変換(スクリーン上の位置をウィン
ドウメモリのアドレスに変換)に並行して、アドレスレ
ジスタ対から、ラッチ2を通じてアドレスを取り出し、
ウィンドウメモリからフレームバッファにウィンドウデ
ータを転送する。また、アドレスレジスタ対の適正な使
用は、各レジスタ対にデータが入っているか否かのピッ
トを設けることにより解決できる。
b)線分単位 図*に示す線分単位方式では、スクリーンの水平線上の
同一のウィンドウに属する線分を検索し、ウィンドウメ
モリからフレームバッファにウィンドウデータを転送す
る。次のようにしてアドレス変換ができる。
1)レジスタA、Bを0に初期化する。
2)次の条件を満足する最も優先度の高いウィンドウを
連想メモリは検索する。
X ≦A ≦U Y ≦ B ≦V 検索されたウィンドウのX、Y、U、L、P領域をレジ
スタX、Y、U、L、Qに入れる。
そして、レジスタを I = min (u、 a) にセットする。
3)連想メモリは優先度がQより高く、次の条件を満足
するウィンドウを次に検索する。
A≦X(I もし、この条件を満足するウィンドウが見つかれば下記
のことを行ない、さもなくば4)に進む。
1)アドレスレジスタ対に 始点アドレスレジスタ= L+(B−Y)(U−X)+(A−X)終点アドレスレ
ジスタ= L+(B−Y)(U−X)+(I−1−X)を入れる。
11)見つかったウィンドウのX、Y、U、L。
Pフィールドの値をレジスタX、Y、U。
L、Qに入れ、レジスタAと1を A = x I=min(υ、G) にセットし、このステップ3)を繰返す。
4)アドレスレジスタ対に 始点アドレスレジスターL+(B−Y)(U−X)+(
A−X) 終点アドレスレジスターL+’(B−Y)(U−X)+
(I−X) を入れる。
5)もし、I(Gなら、Aを(1+1 )にセットし、
2)に戻る。さもなくば、Aを0に、Bを1に増加して
、次の水平行に進めるだめ2)に戻る。
もし、既にすべての行が終了している場合には、アドレ
ス変換は終了する。
C)矩形単位 この方式では、同一のウィンドウに属する矩形を見出す
。次のようにアドレス変換を行なう。
1)レジスタA、 B、 C,Dを A=O,B=O,(’=Q、 D:H に初期化する。
2)連想メモリは X≦A≦U Y≦B≦V を満足する最も優先度の高いウィンド°つを検索する。
検索されたウィンドウのX、Y、U。
L、P領域の値をレジスタX、Y、U、L。
Qに入れる。
3) もし、U≦Cなら、次のことを行ない、さもなく
ば4)に行く。
1)スタックに次の4つの値をブツシュダウンする。
5A=U+1 sB= B Sc=C S[)=p ただし右辺の値はレジスタU、B、C。
Dから取られる。
11)レジスタCをUにセットする。
4)もし、V≦Dなら次のことを行なう。さもなくば5
)に行く。
1)スタックに次の4つ組をブツシュダウンする。
SA:A SB=V+1 Sc=C D−D 11)レジスタDiVにセットする。
5)連想メモリではQより優先度が高く、かつ次の条件
を満足するウィンドウのなかで、Xの値が最も小さいウ
ィンドウを検索する。もし、そのようなウィンドウが見
つかれば、6)へ、さもなくば7)へ進む。
A≦X≦C 6)スタックに次の4つ組をブツシュダウンする。
5A=X SB=13 Sc=C 8p = D そしてレジスタCを(X−1)にセットする。
7)連想メモリは次の条件を満足するウィンドウを検索
する。
ア)A≦X≦Cまたは A≦U≦C イ) B≦Y≦D つ)ウィンドウの優先度がCより高い。
工)上記の条件を満たすウィンドウの中Yの値が最も小
さいもの。
オ)もし、Yの値が同じものが複数個あれば、最も優先
度の高いもの。
もしこのようなウィンドウが見つかれば、次の4つ組を
スタックにブツシュダウンする。
5A=A SB=Y Sc=C So=D そしてレジスタDを(Y−1)にセットする。
8)アドレスレジスタ組に 始点レジスタS= L+(B−Y)(U−X)+(A−X)終点レジスタT
= L+(B−Y)(U−X)+(C−X)G:C−A+1 H:D−B+1 とセットする。
9)もしスタックが空でなければスタックの先頭の4つ
組をレジスタA、B、C,Dに入れ、2)に行く。さも
なくばアドレス変換を終了する。
(発明の効果) 実施ff1lから明らかなように1本発明の方式によれ
ば、ウィンドウが重なっている部分についても、実際に
表示されるウィンドウのデータさえ、ウィンドウメモリ
からフレームバッファに転送すればよく、転送されるデ
ータ量が、ウィンドウの解像度にのみ依存し、ウィンド
ウの数に依存しない。
これはウィンドウの数が増加し、カラー表示が必要にな
る高機能のディスプレイ装置では、性能向上のための大
きな利点である。
【図面の簡単な説明】
第1図はビクセル単位の方式の概要の説明図、第2図は
線分単位の方式の概要の説明図、第3図は矩形単位の方
式の概要の説明図、第4図はマルチウィンドの表示例の
説明図、第5図は、ウィンドウメモリ、フレームバッフ
ァ、CRTの関係の説明図である。 代理人 弁理士  茶野木 立 夫 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のウィンドウをスクリーンに表示するマルチウィン
    ドウにおいて、スクリーン上の位置をウィンドウメモリ
    内の対応するウィンドウのアドレスに変換し、そのアド
    レスからウィンドウ・データをスクリーンまたはスクリ
    ーン表示のためのフレームバッファ(リフレッシュ・メ
    モリ)に転送することにより、同一のスクリーン上の位
    置に対しては一度のデータ転送で表示ができることを特
    徴とするマルチウィンドウ方式。
JP61119288A 1986-05-26 1986-05-26 マルチウインドウ表示方式 Pending JPS62276679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61119288A JPS62276679A (ja) 1986-05-26 1986-05-26 マルチウインドウ表示方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61119288A JPS62276679A (ja) 1986-05-26 1986-05-26 マルチウインドウ表示方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62276679A true JPS62276679A (ja) 1987-12-01

Family

ID=14757689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61119288A Pending JPS62276679A (ja) 1986-05-26 1986-05-26 マルチウインドウ表示方式

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JP (1) JPS62276679A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58100888A (ja) * 1981-12-12 1983-06-15 富士通株式会社 イメ−ジ処理装置
JPS60129789A (ja) * 1983-12-16 1985-07-11 松下電器産業株式会社 表示アドレス管理装置
JPS60257490A (ja) * 1984-06-01 1985-12-19 株式会社ピーエフユー マルチウインドウ表示制御装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58100888A (ja) * 1981-12-12 1983-06-15 富士通株式会社 イメ−ジ処理装置
JPS60129789A (ja) * 1983-12-16 1985-07-11 松下電器産業株式会社 表示アドレス管理装置
JPS60257490A (ja) * 1984-06-01 1985-12-19 株式会社ピーエフユー マルチウインドウ表示制御装置

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