JPH02114295A - グラフィックディスプレイ装置 - Google Patents
グラフィックディスプレイ装置Info
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- JPH02114295A JPH02114295A JP63267942A JP26794288A JPH02114295A JP H02114295 A JPH02114295 A JP H02114295A JP 63267942 A JP63267942 A JP 63267942A JP 26794288 A JP26794288 A JP 26794288A JP H02114295 A JPH02114295 A JP H02114295A
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- JP
- Japan
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- window
- display
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- Granted
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、プロセスコントロール用マンマシンインター
フェイス装置として用いて有効なグラフィックディスプ
レイ装置に関し、さらに詳しくは、標準的なビットマツ
プウィンドウと、文字画面とグラフィック画面からなる
画面をエミュレーションする特殊ウィンドウを混在表示
できるようにしたグラフィックディスプレイ装置に関す
る。
フェイス装置として用いて有効なグラフィックディスプ
レイ装置に関し、さらに詳しくは、標準的なビットマツ
プウィンドウと、文字画面とグラフィック画面からなる
画面をエミュレーションする特殊ウィンドウを混在表示
できるようにしたグラフィックディスプレイ装置に関す
る。
〈従来の技術〉
プロセスコントロール用マンマシンインターフェイス装
置として用いられるグラフィックディスプレイ装置は、
デイスプレィ手段にプラント全体を管理したり、制御し
たりするための各種の情報を効果的にかつ高速で表示す
ることが要求される。
置として用いられるグラフィックディスプレイ装置は、
デイスプレィ手段にプラント全体を管理したり、制御し
たりするための各種の情報を効果的にかつ高速で表示す
ることが要求される。
従来のこの種のグラフィックディスプレイ装置は、文字
ブレーンとグラフィックプレーンとを持って構成されて
いる。この様な構成の従来装置は、文字画面とグラフィ
ックプレーンとを独立に制御できるために、グラフィッ
ク画面は固定したまま、文字画面のみをスクロールして
エディタ作業を行ったり、その逆が行える等の特徴を有
している。
ブレーンとグラフィックプレーンとを持って構成されて
いる。この様な構成の従来装置は、文字画面とグラフィ
ックプレーンとを独立に制御できるために、グラフィッ
ク画面は固定したまま、文字画面のみをスクロールして
エディタ作業を行ったり、その逆が行える等の特徴を有
している。
ここで、文字画面は一般的に高速に書き替えができるた
めに、時々刻々と変わる表を作画したりする場合には、
グラフィックプレーンにて背景画のみを表して描き、変
更される文字データは文字プレーンにて行うようなアプ
リケーションが作られることが多かった。
めに、時々刻々と変わる表を作画したりする場合には、
グラフィックプレーンにて背景画のみを表して描き、変
更される文字データは文字プレーンにて行うようなアプ
リケーションが作られることが多かった。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、文字プレーンとグラフィックル−ンの2
種のプレーンを持つことは、それだけハードウェア容量
が増大する等の問題点がある。
種のプレーンを持つことは、それだけハードウェア容量
が増大する等の問題点がある。
加えて、近年になってグラフィックプレーンでも、文字
が高速に描画できる描画表示用のLSIが入手できるよ
うになって来たことから、グラフィックプレーンのみで
グラフィックディスプレイ装置を構成することが要求さ
れてきた。
が高速に描画できる描画表示用のLSIが入手できるよ
うになって来たことから、グラフィックプレーンのみで
グラフィックディスプレイ装置を構成することが要求さ
れてきた。
ところがこの場合、1画素、数ビットを固定的に用いる
と、文字とグラフィックとを混在表示する時、文字のみ
をスクロールすることなどは不可能で、完全なエミュー
レーションは行えないという問題点が生ずる。
と、文字とグラフィックとを混在表示する時、文字のみ
をスクロールすることなどは不可能で、完全なエミュー
レーションは行えないという問題点が生ずる。
本発明は、この様な問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、マルチウィンドウの1つのウィンドウ上でグ
ラフィック画面と文字画面を重ね、それぞれを別々に制
御できると共に、このウィンドウと他の標準的なウィン
ドウを混在表示することの可能なグラフィックディスプ
レイ装置を実現することにある。
の目的は、マルチウィンドウの1つのウィンドウ上でグ
ラフィック画面と文字画面を重ね、それぞれを別々に制
御できると共に、このウィンドウと他の標準的なウィン
ドウを混在表示することの可能なグラフィックディスプ
レイ装置を実現することにある。
く課題を解決するための手段〉
第1図は、本発明の基本的な構成を示すブロック図であ
る9図において、1は1画素当たり複数のビット数で構
成されるフレームバッファ、2はこの複数のビットを分
割し、それぞれの組に対して独立に描画を行える複数の
描画手段、3は前記フレームバッファに描画されたウィ
ンドウの属性情報を当該ウィンドウの表示スキャン動作
が行われている間出力するウィンドウ属性出力手段、4
はウィンドウ属性出力手段からの属性情報と前記フレー
ムバッファから読み出されたビデオデータとを入力し、
各ウィンドウの属性情報により前記の分割の方法に合わ
せてそれぞれの組の色コードを収り出し、表示手段5に
表示するカラールックアップテーブル、6は前記複数の
描画手段に対して別々にコマンドを与えたり、一度に全
部の描画手段に対して同じコマンドを与えたりするコマ
ンド出力手段である。
る9図において、1は1画素当たり複数のビット数で構
成されるフレームバッファ、2はこの複数のビットを分
割し、それぞれの組に対して独立に描画を行える複数の
描画手段、3は前記フレームバッファに描画されたウィ
ンドウの属性情報を当該ウィンドウの表示スキャン動作
が行われている間出力するウィンドウ属性出力手段、4
はウィンドウ属性出力手段からの属性情報と前記フレー
ムバッファから読み出されたビデオデータとを入力し、
各ウィンドウの属性情報により前記の分割の方法に合わ
せてそれぞれの組の色コードを収り出し、表示手段5に
表示するカラールックアップテーブル、6は前記複数の
描画手段に対して別々にコマンドを与えたり、一度に全
部の描画手段に対して同じコマンドを与えたりするコマ
ンド出力手段である。
く作用〉
複数の描画手段は、コマンド出力手段からのコマンドヲ
受け、対応するフレームバッファに描画を行うと共に、
マルチウィンドウのウィンドウ属性情報と表示データと
をカラール・ツクアップテーブルに出力する。カラール
ックアップテーブルは、マルチウィンドウ属性情報に応
じて、テーブルのマツプを切り替え、それぞれの組の色
コードを収り出して表示する。
受け、対応するフレームバッファに描画を行うと共に、
マルチウィンドウのウィンドウ属性情報と表示データと
をカラール・ツクアップテーブルに出力する。カラール
ックアップテーブルは、マルチウィンドウ属性情報に応
じて、テーブルのマツプを切り替え、それぞれの組の色
コードを収り出して表示する。
〈実施例〉
以下図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る0図において、第1図の各部分と同じものには同一符
号を付して示す、この例では、■画素当たりのビット数
を8ビツトとしたしのを示している。
る0図において、第1図の各部分と同じものには同一符
号を付して示す、この例では、■画素当たりのビット数
を8ビツトとしたしのを示している。
la、lbは、いずれも1画素4ビツトの2つのフレー
ムバ・yファで、例えば2MBのDRAMが用いである
。
ムバ・yファで、例えば2MBのDRAMが用いである
。
2a、2bは、内部にウィンドウ属性出力手段3を含む
、描画/表示のためのコプロセッサで、表示時において
は、コマンド出力手段として機能するCPU6からのコ
マンドに従って、対応するフレームバッファに描画を行
い、表示時にはフレームバッフTからプログラマブルに
データを読み出すことにより、画面上にマルチウィンド
ウを構成することができるようになっている。
、描画/表示のためのコプロセッサで、表示時において
は、コマンド出力手段として機能するCPU6からのコ
マンドに従って、対応するフレームバッファに描画を行
い、表示時にはフレームバッフTからプログラマブルに
データを読み出すことにより、画面上にマルチウィンド
ウを構成することができるようになっている。
この描画/表示コプロセッサとしては、端子Wからウィ
ンドウ属性を示す1ビツトのウィンドウステータス信号
を出力し、データ出力端子Doから1画素4ビツトのビ
デオデータを出力するような、例えばインテル社の82
786が用いられる。
ンドウ属性を示す1ビツトのウィンドウステータス信号
を出力し、データ出力端子Doから1画素4ビツトのビ
デオデータを出力するような、例えばインテル社の82
786が用いられる。
カラールックアップテーブル4は、エントリー0〜51
1からなり、これを2等分し半分のエントリー0〜25
5を通常の1画素8ビツトのウィンドウを表示するため
の色データ保存用に用い、残りの半分のエントリー25
6〜511を1画素4ビツトの2画面重ね合わせ表示の
ために用いるように構成しである。
1からなり、これを2等分し半分のエントリー0〜25
5を通常の1画素8ビツトのウィンドウを表示するため
の色データ保存用に用い、残りの半分のエントリー25
6〜511を1画素4ビツトの2画面重ね合わせ表示の
ために用いるように構成しである。
また、描画/表示コプロセッサ82786からのライド
ウステータス信号が、このカラールックアップテーブル
4の最上位ビット(MSB)に割り当てられていて、ウ
ィンドウの属性情報に合わせて、マツプを切換えるよう
に構成されている。
ウステータス信号が、このカラールックアップテーブル
4の最上位ビット(MSB)に割り当てられていて、ウ
ィンドウの属性情報に合わせて、マツプを切換えるよう
に構成されている。
ここで、カラールックアップテーブル4は、各色R,G
、B毎に8ビツトが用意されており、各テーブルから読
み出された色データは、それぞれD/A変換器41,4
2.43を介して表示手段としてのCRT5に出力され
る。
、B毎に8ビツトが用意されており、各テーブルから読
み出された色データは、それぞれD/A変換器41,4
2.43を介して表示手段としてのCRT5に出力され
る。
7は上位のホストプロセッサ8と、CPU6との間で共
有する共有メモリで、ここには、描画のためのパラメー
タなどが、ホストプロセッサ81111からダウンロー
ドできるように構成されている。
有する共有メモリで、ここには、描画のためのパラメー
タなどが、ホストプロセッサ81111からダウンロー
ドできるように構成されている。
この様に構成した装置の動作を次に説明する。
以下の説明では、文字プレーンとグラフィックプレーン
のターミナルエミュレーションウィンドウを動作させる
ことを想定する。
のターミナルエミュレーションウィンドウを動作させる
ことを想定する。
カラールックアップテーブル4は、ウィンドウ属性出力
手段3からのウィンドウ属性信号(ウィンドウステータ
ス信号)が、ra」の時、標準ウィンドウ、「1」の時
ターミナルエミュレーションウィンドウとする場合、第
3図に示すように、エントリーO〜255までは、i準
つィンドウ用色データの格納領域となり、同様にエント
リー256〜512までがターミナルエミユレーション
用になる。
手段3からのウィンドウ属性信号(ウィンドウステータ
ス信号)が、ra」の時、標準ウィンドウ、「1」の時
ターミナルエミュレーションウィンドウとする場合、第
3図に示すように、エントリーO〜255までは、i準
つィンドウ用色データの格納領域となり、同様にエント
リー256〜512までがターミナルエミユレーション
用になる。
描画/表示コプロセッサfa、lbが標準ウィンドウを
表示スキャンしている間は、8ビツト/ビクセルのデー
タは、エントリーO〜255の領域に形成されている標
準ウィンドウ用テーブルを参照し、そこに書かれたR、
G、Bの各信号強度データを読みだし、このデータがD
/A変換されて色信号が作られ、CRT5に表示される
。
表示スキャンしている間は、8ビツト/ビクセルのデー
タは、エントリーO〜255の領域に形成されている標
準ウィンドウ用テーブルを参照し、そこに書かれたR、
G、Bの各信号強度データを読みだし、このデータがD
/A変換されて色信号が作られ、CRT5に表示される
。
ターミナルエミユレーション用ウィンドウは、2つの描
画/表示コプロセッサla、lbの内、一方の描画/表
示コプロセッサ1aで文字プレーンを、もう一方の描画
/表示コプロセッサ1bでグラフィックプレーンを、そ
れぞれ4ビツト/ピクセルで実現する。
画/表示コプロセッサla、lbの内、一方の描画/表
示コプロセッサ1aで文字プレーンを、もう一方の描画
/表示コプロセッサ1bでグラフィックプレーンを、そ
れぞれ4ビツト/ピクセルで実現する。
ここで、文字とグラフィックプレーンの重ね表示は、文
字が表示されている所は、グラフィックプレーンより優
先させて、その上に表示させるものとする。また、文字
プレーンの非表示を、コードro、O,O,OJとすれ
ば、カラールックアップテーブル4は、rt、o、o、
o、o、x。
字が表示されている所は、グラフィックプレーンより優
先させて、その上に表示させるものとする。また、文字
プレーンの非表示を、コードro、O,O,OJとすれ
ば、カラールックアップテーブル4は、rt、o、o、
o、o、x。
X、X、XJ (ここで、先頭の1はターミナルエミ
ユレーション用領域を表し、Xは1かOを表す)の領域
にのみ、グラフィックプレーンの色コードが定義されて
いれば良いことになる。
ユレーション用領域を表し、Xは1かOを表す)の領域
にのみ、グラフィックプレーンの色コードが定義されて
いれば良いことになる。
第4図は、カラールックアップテーブル4に与えられる
ビデオデータの一例を示すものであって、0〜3ビツト
目のrx、x、x、x、は、グラフィックプレーンを担
当している描画/表示コプロセッサ1bから与えられる
ビデオデータ(4ビット/ビクセル)であり、4〜7ビ
ツト目のrQ。
ビデオデータの一例を示すものであって、0〜3ビツト
目のrx、x、x、x、は、グラフィックプレーンを担
当している描画/表示コプロセッサ1bから与えられる
ビデオデータ(4ビット/ビクセル)であり、4〜7ビ
ツト目のrQ。
0.0,0.は、文字プレーンを担当している描画/表
示コプロセッサ1aから与えられるとデオデータ(この
場合は文字が表示されていないことを示すコードとなっ
ている)である、また、8ビツト目(MSB)には、ウ
ィンドウ属性出力手段3からフレームバッファに描画さ
れたウィンドウ属性を示す信号(この場合はターミナル
エミュレーションウィンドウを示す[IJ)が、そのウ
ィンドウの表示スキャン動作が行われている間与えられ
ている。
示コプロセッサ1aから与えられるとデオデータ(この
場合は文字が表示されていないことを示すコードとなっ
ている)である、また、8ビツト目(MSB)には、ウ
ィンドウ属性出力手段3からフレームバッファに描画さ
れたウィンドウ属性を示す信号(この場合はターミナル
エミュレーションウィンドウを示す[IJ)が、そのウ
ィンドウの表示スキャン動作が行われている間与えられ
ている。
ここに示すようなビデオデータ及びウィンドウ属性を示
す信号が、カラールックアップテーブル4に与えられる
と、グラフィックプレーンのデータだけが表示されるこ
ととなる。
す信号が、カラールックアップテーブル4に与えられる
と、グラフィックプレーンのデータだけが表示されるこ
ととなる。
第5図は、文字プレーンとグラフィックプレーンの重ね
合わせ表示の概念図である。
合わせ表示の概念図である。
(a)は、描画/表示コプロセッサ2aがフレームバッ
ファla上に描画した文字プレーンを示し、この描画/
表示プロセッサ1aから、表示スキャン時に出力される
ビデオデータは、文字部分は色コードとしてrO,O,
0,0」以外が出力され、文字以外の部分は色コードと
してro、o。
ファla上に描画した文字プレーンを示し、この描画/
表示プロセッサ1aから、表示スキャン時に出力される
ビデオデータは、文字部分は色コードとしてrO,O,
0,0」以外が出力され、文字以外の部分は色コードと
してro、o。
0.0」が出力される。
(b)は、描画/表示コグロセッサ2bが7レームバツ
フアIb上に描画したグラフィックプレーンである。
フアIb上に描画したグラフィックプレーンである。
なお、描画/表示コアロセッサ2a、2bは、CPU6
からコマンドをそれぞれ受け、このコマンドに従って、
文字プレーン、グラフィックプレーンへそれぞれ描画を
行い、また表示スキャンを行っている。
からコマンドをそれぞれ受け、このコマンドに従って、
文字プレーン、グラフィックプレーンへそれぞれ描画を
行い、また表示スキャンを行っている。
<a)に示されるプレーンと(b)に示すプレーンとが
重ね合わされる結果、(c)に示すような文字とグラフ
ィックとが混在し、両方が重なる場合は文字が優先して
表示させることできる。
重ね合わされる結果、(c)に示すような文字とグラフ
ィックとが混在し、両方が重なる場合は文字が優先して
表示させることできる。
また、文字プレーンとグラフィックプレーンとは、それ
ぞれの描画/表示コプロセッサ2a、2bによって、独
立して制御でき、スクロールを別々に行うこともできる
。
ぞれの描画/表示コプロセッサ2a、2bによって、独
立して制御でき、スクロールを別々に行うこともできる
。
第6図は、カラールックアップテーブル4のターミナル
エミュレーション領域(エントリー256〜512まで
)に書かれた定義例を示す図である。
エミュレーション領域(エントリー256〜512まで
)に書かれた定義例を示す図である。
この領域の$101から$10Fには、文字表示がなく
グラフィックだけが表示できるように、ここにはグラフ
ィックプレーン表示色が定義されている。また、$11
0〜$IFFには、文字プレーンの色が定義されている
。
グラフィックだけが表示できるように、ここにはグラフ
ィックプレーン表示色が定義されている。また、$11
0〜$IFFには、文字プレーンの色が定義されている
。
なお、$100には、黒(無色)が定義されており、文
字プレーンらグラフィックプレーンら両方とも無色にな
る。
字プレーンらグラフィックプレーンら両方とも無色にな
る。
ここで、カラールックアップテーブル4の内容を書き替
えることにより、1画素nビットの分割した組どおしの
表示優先度を変えたりすることが可能である。従って、
文字をグラフィックの上に優先させて表示するのに変え
て、文字の上にグラフィックを優先させて表示するよう
に瞬時に変更することが可能である。
えることにより、1画素nビットの分割した組どおしの
表示優先度を変えたりすることが可能である。従って、
文字をグラフィックの上に優先させて表示するのに変え
て、文字の上にグラフィックを優先させて表示するよう
に瞬時に変更することが可能である。
以上の説明では、文字プレーンとグラフィックプレーン
のターミナルエミュレーションウィンドウを動作させる
場合の説明であるが、通常のビットマツプウィンドウの
ように、1画素を全ピット全ての描画/表示コプロセッ
サ2a、2bで同時に描画するような場合は、CPU6
から全ての描画/表示コプロセッサに対して、同じコマ
ンドを同時に与え、並列処理させるようにすることによ
り、高速描画/表示が行える。
のターミナルエミュレーションウィンドウを動作させる
場合の説明であるが、通常のビットマツプウィンドウの
ように、1画素を全ピット全ての描画/表示コプロセッ
サ2a、2bで同時に描画するような場合は、CPU6
から全ての描画/表示コプロセッサに対して、同じコマ
ンドを同時に与え、並列処理させるようにすることによ
り、高速描画/表示が行える。
なお、上記の実施例では、ウィンドウ属性情報として、
1ビツトのステータス信号を出力するようにしたもので
あるが、このウィンドウ属性情報を各ウィンドウ毎に識
別可能な多種の信号とすることにより、各ウィンドウ毎
に別々のカラーマツプをもたせることができる。
1ビツトのステータス信号を出力するようにしたもので
あるが、このウィンドウ属性情報を各ウィンドウ毎に識
別可能な多種の信号とすることにより、各ウィンドウ毎
に別々のカラーマツプをもたせることができる。
また、上記の実施例では、2つの描画/表示コプロセッ
サを用いたものであるが、さらに多数の描画/表示コプ
ロセッサを用いるようにしてもよい。
サを用いたものであるが、さらに多数の描画/表示コプ
ロセッサを用いるようにしてもよい。
〈発明の効果〉
以上詳細に説明したように、本発明によれば、ビットマ
ツプウィンドウとターミナルエミュレーションウィンド
ウ等のような、複数のプレーンが重なり合わされたよう
なウィンドウを混在させて同時に表示できるグラフィッ
クディスプレイ装置が実現できる。
ツプウィンドウとターミナルエミュレーションウィンド
ウ等のような、複数のプレーンが重なり合わされたよう
なウィンドウを混在させて同時に表示できるグラフィッ
クディスプレイ装置が実現できる。
第1図は本発明の基本的な構成を示すブロック図、第2
図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第3図は
カラールックアップテーブルの構成概念図、第4図はカ
ラールックアップテーブルに与えられるビデオデータの
一例を示す図、第5図は文字プレーンとグラフィックプ
レーンの重ね合わせ表示の概念図、第6図はカラールッ
クアップテーブルのターミナルエミュレーション領域に
書かれた定義例を示す図である。 1・・・フレームバッファ、2・・・描画手段3・・・
ウィンドウ属性出力手段、 4・・・カラールックアップテーブル、5・・・表示手
段、 6・・・コマンド出力手段、第3 IθρθルリF
図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第3図は
カラールックアップテーブルの構成概念図、第4図はカ
ラールックアップテーブルに与えられるビデオデータの
一例を示す図、第5図は文字プレーンとグラフィックプ
レーンの重ね合わせ表示の概念図、第6図はカラールッ
クアップテーブルのターミナルエミュレーション領域に
書かれた定義例を示す図である。 1・・・フレームバッファ、2・・・描画手段3・・・
ウィンドウ属性出力手段、 4・・・カラールックアップテーブル、5・・・表示手
段、 6・・・コマンド出力手段、第3 IθρθルリF
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1画素当たり複数のビット数で構成されるフレームバッ
ファと、 複数のビットを分割し、それぞれの組に対して独立に描
画を行える複数の描画手段と、 前記フレームバッファに描画されたウィンドウの属性情
報を当該ウィンドウの表示スキャン動作が行われている
間出力するウィンドウ属性出力手段と、 ウィンドウ属性出力手段からの属性情報と前記フレーム
バッファから読み出されたビデオデータとを入力し、各
ウィンドウの属性情報により前記の分割の方法に合わせ
てそれぞれの組の色コードを取り出し、表示手段に表示
するカラールックアップテーブルと、 前記複数の描画手段に対して別々にコマンドを与えたり
、一度に全部の描画手段に対して同じコマンドを与えた
りするコマンド出力手段と を備えたグラフィックディスプレイ装置。
Priority Applications (13)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63267942A JP2508544B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | グラフィックディスプレイ装置 |
US07/311,007 US5065343A (en) | 1988-03-31 | 1989-02-14 | Graphic display system for process control using a plurality of displays connected to a common processor and using an fifo buffer |
IN151/CAL/89A IN171655B (ja) | 1988-03-31 | 1989-02-21 | |
GB8904078A GB2217155B (en) | 1988-03-31 | 1989-02-22 | Graphic display system |
DE3908507A DE3908507C2 (de) | 1988-03-31 | 1989-03-15 | Graphische Anzeigeanordnung |
BR898901427A BR8901427A (pt) | 1988-03-31 | 1989-03-28 | Unidade de exposicao grafica |
KR1019890003968A KR920001958B1 (ko) | 1988-03-31 | 1989-03-29 | 그래픽디스플레이시스템에 있어서의 그래픽디스플레이장치 |
CN 89101823 CN1032394C (zh) | 1988-03-31 | 1989-03-30 | 图形显示系统 |
NL8900797A NL8900797A (nl) | 1988-03-31 | 1989-03-31 | Grafisch weergeefstelsel. |
GB9123579A GB2248157B (en) | 1988-03-31 | 1991-11-06 | Graphic display system |
GB9123678A GB2248158B (en) | 1988-03-31 | 1991-11-06 | Graphic display system |
GB9123578A GB2248130B (en) | 1988-03-31 | 1991-11-06 | Graphic display system |
SG1034/92A SG103492G (en) | 1988-03-31 | 1992-10-08 | Graphic display system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63267942A JP2508544B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | グラフィックディスプレイ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02114295A true JPH02114295A (ja) | 1990-04-26 |
JP2508544B2 JP2508544B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=17451746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63267942A Expired - Fee Related JP2508544B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-10-24 | グラフィックディスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2508544B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6362827B1 (en) | 1996-02-06 | 2002-03-26 | Sony Computer Entertainment Inc. | Apparatus and method for displaying a plurality of generated video images and externally supplied image data |
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Citations (2)
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JPS62254185A (ja) * | 1986-04-26 | 1987-11-05 | 日本電気株式会社 | 図形表示装置 |
JPS63194294A (ja) * | 1987-02-07 | 1988-08-11 | 日本電気株式会社 | マルチウインドウ制御装置 |
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1988
- 1988-10-24 JP JP63267942A patent/JP2508544B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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JP2508544B2 (ja) | 1996-06-19 |
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