JPS62276587A - 文字デイスプレイ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 〔１既要〕 文字ディスプレイ装置において、１文字毎の表示位置を
指示するカーソルの他に、入力可能な最大文字数を表す
標識を文字入力位置に直接表示できるように構成したも
の。

〔産業上の利用分野〕

本発明は文字ディスプレイ装置に関するものである。

文字ディスプレイ装置は、利用打端末（ワークステーシ
ョン）等のマンマシンインタフェースとして利用されて
おり、オペレータはデータ入力等の際には、これを見な
がら鍵盤を操作する。

ところが、たとえばオペレータが作成したプＶ：１グラ
ムの名称を登録する場合をはじめ１通常、ワークステー
ションから入力できる最大文字数に対し制限を設けてい
る。

前記最大文字数は一定ではなく入力データの種別等によ
って異なるほか、一般に入力データの種別は表示面上で
位置が決められている。この際。

データの種別毎にこれをオペレータに対し確実に伝え得
るように構成されていることが望ましい。

〔従来の技術〕。

従来の文字ディスプレイ装置では、入力可能最大文字数
を１表示面の下部等にメツセージによって表示するとい
う方法が採られていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来例では、オペレータは入力データの種別毎に一
々メニューを見て、入力可能な最大文字数を確認する必
要がある。

すなわち１本発明の目的は１表示面上の入力データ表示
位置すなわちカーソル位置において１入力可能最大文字
数が一目瞭然で見られるようにすることにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明による文字ディスプレイ装置は、第１図の原理図
に示すように。

表示面上のカーソルの行方向の座標と列方向の座標とを
記憶する第一のレジスタ１と。

予め設定した行方向の入力可能文字領域を記憶する第二
のレジスタ２と。

第一のレジスタ１の記憶内容と第二のレジスタ２の記憶
内容との比較によって、前記カーソルが前記入力可能文
字領域内にあることを検出し検出信号を送出する比較部
３と。

前記検出信号に応じて前記入力可能文字領域を示す標識
を発生する標識発生部４とを構成要素として備えるもの
である。

〔作用〕

カーソルを入力データの種別に応じた所定の位置に移動
したとき、たとえば輝度の低いカーソル様の可視標識等
を用い入力可能文字領域を表示面上に直接に表示するこ
とにより、オペレータは入力可能文字数を一目瞭然で見
ることができる。

〔実施例〕

第２図に本発明の一実施例の構成図を示す。

第１図によって説明した符号の他、５は標識発生部４が
発生した標識を表示面に対応させて画素単位に記憶する
第一のＶ　ｌ；　几＞メモ・Ｊ、　　６は・す６の記憶
内容を、それぞれ画素単位に並列に読み取るとともに両
者の排他的論理和を出力する読取り回路、また８は表示
部である。

第二のレジスタ２には１行毎に予め設定されている入力
可能文字領域を、それぞれ行方向の先頭の座標Ｘｓと末
尾の座標Ｘｓ　　（添字１〜ｎは行番号すなわちＹ座標
を表す）とによって記↑、＠シてお（。

一方、第一のレジスタ１には、オペレータの鍵盤操作に
よって１５勤するカーソルの位置が１行方向のＪＩｉ標
（Ｘ）と列方向の座標（Ｙ）とによって記す、ａされて
おり、その列方向の座標値は第二のレジスタのポインタ
として用いられる。

標識発生部４は、第一のレジスタ１の記憶内容に基づい
て常時カーソルの標＆へを生成し、これを第一のフレー
ムメモリ５に書き込む。

また、カーソルの列方向の移動に伴い、その座標Ｙをポ
インタとして第二のレジスタ２の記憶内容が読み出され
、カーソルの位置が入力可能制御情報領域に重なったこ
とが比較部３によっ検出されると、標識発生部４は、ポ
インタによって指されている第二のレジスタ２の記憶内
容に基づいて入力可能文字領域を示す標識を発生し、こ
れを第一のフレームメモリ５に書き込む。

すなわち、第３図に例示するように２口部によって表さ
れるカーソルの現在位置が５点線によって表される入力
可能文字領域のどこかに入ると。

その入力可能文字領域がカーソルのような標識によって
表示部８に表示される。

したがってオペレータは２表示面上でカーソルを見てお
れば、容易に入力可能な最大文字数を知ることができる
。

〔発明の効果〕

以上説明したように９本発明の文字ディスプレイ装置で
は、データの種別毎の入力可能な最大文字領域を、カー
ソル位置すなわち文字入力位置に合わせて直接表示する
ことができ、オペレータは入力可能な最大文字数を容易
に知ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理図。 第２図は本発明一実施例の構成図。 第３図は実施例の説明図を表す。 図中。 ■は第一のレジスタ、　　２は第二のレジスタ７３は比
較部、　　　　　　４は標識発生部。 ５は第一のフレームメモリ。 ６は第二のフレームメモリ。 ７は読取り回路、　　　　８は表示部である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 表示面上のカーソルの行方向の座標と列方向の座標とを
   記憶する第一のレジスタ（１）と、予め設定した行方向
   の入力可能文字領域を記憶する第二のレジスタ（２）と
   、 第一のレジスタ（１）の記憶内容と第二のレジスタ（２
   ）の記憶内容との比較によって前記カーソルが前記入力
   可能文字領域内にあることを検出し検出信号を送出する
   比較部（３）と、 前記検出信号に応じて前記入力可能文字領域を示す標識
   を発生する標識発生部（４）とを備えることを特徴とす
   る文字ディスプレイ装置。