JPS62276438A - アルコ−ル混合燃料の混合比センサ - Google Patents
アルコ−ル混合燃料の混合比センサInfo
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- JPS62276438A JPS62276438A JP24810886A JP24810886A JPS62276438A JP S62276438 A JPS62276438 A JP S62276438A JP 24810886 A JP24810886 A JP 24810886A JP 24810886 A JP24810886 A JP 24810886A JP S62276438 A JPS62276438 A JP S62276438A
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は、内燃顆間用燃料としての石油系燃料とアルコ
ールとの混合液の混合比を検知するためのセンサに関す
る。
ールとの混合液の混合比を検知するためのセンサに関す
る。
[従来の技術]
内燃機関の駆動燃料となっている石油資源は将来確実に
枯渇への一途をたどる運命にある。この対応策の一つと
して、植物、石炭、天然ガス等を原料としてアルコール
をli、IJ造し、ガソリン等の石油′?1源と混合す
ることによって石油資源の消費を極力抑制しようとする
計画が各地で進められている。
枯渇への一途をたどる運命にある。この対応策の一つと
して、植物、石炭、天然ガス等を原料としてアルコール
をli、IJ造し、ガソリン等の石油′?1源と混合す
ることによって石油資源の消費を極力抑制しようとする
計画が各地で進められている。
そして、混合液を燃料とする内燃)1関の燃焼効率を極
力高め、燃焼排気ガス中の有害物質をできるだけ少なく
するために、内燃機関に供給される空気対燃料の比率お
よび点火峙期等は厳密に制御する必要がある。そしてこ
れらの制御条件は混合液の混合比により当然に変更され
なければならない。
力高め、燃焼排気ガス中の有害物質をできるだけ少なく
するために、内燃機関に供給される空気対燃料の比率お
よび点火峙期等は厳密に制御する必要がある。そしてこ
れらの制御条件は混合液の混合比により当然に変更され
なければならない。
そこで近年では、外面を内燃機関に供給される混合液に
接触さけた透光体の一端面に発光素子と、他端面に測定
用受光素子とを対向配置させ、混合液の組成変化に伴っ
て、透光体の混合液と接触する部分での臨界角が変化す
るのを利用し、透光体内を通過した光の吊を測ることに
より、内燃別間に供給される混合液の混合比を検出する
混合比センサの提案がなされている。
接触さけた透光体の一端面に発光素子と、他端面に測定
用受光素子とを対向配置させ、混合液の組成変化に伴っ
て、透光体の混合液と接触する部分での臨界角が変化す
るのを利用し、透光体内を通過した光の吊を測ることに
より、内燃別間に供給される混合液の混合比を検出する
混合比センサの提案がなされている。
この従来の混合比センサの透光体は、第4図に示すよう
に、透光体4の一方端と他方端とが、混合液を流通する
ケース2の側壁にオーリング25を介して支持されてい
た。
に、透光体4の一方端と他方端とが、混合液を流通する
ケース2の側壁にオーリング25を介して支持されてい
た。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、光源である発光体から透光体内で全反射
する位置までの距離は、測定用液がアルコール100%
の場合の距離刈 = (r−d tanθa1)tan
θa2、測定用液が石油系燃料100%の場合の距離y
l = (r−d tanOsl)tan(7s2で
表される。ただし、r−透光体の半径、d−発光体から
透光体の入射面までの距離、θa1=アルコール100
%の時の臨界角となる光の入射角、θa2・・アルコー
ル100%の時の臨界角、θsl=石油系燃料100%
の時の臨界角となる光の入射角、θS2・・石油系燃料
100%の時の臨界角を示す。
する位置までの距離は、測定用液がアルコール100%
の場合の距離刈 = (r−d tanθa1)tan
θa2、測定用液が石油系燃料100%の場合の距離y
l = (r−d tanOsl)tan(7s2で
表される。ただし、r−透光体の半径、d−発光体から
透光体の入射面までの距離、θa1=アルコール100
%の時の臨界角となる光の入射角、θa2・・アルコー
ル100%の時の臨界角、θsl=石油系燃料100%
の時の臨界角となる光の入射角、θS2・・石油系燃料
100%の時の臨界角を示す。
このため、発光体側の透光体の面から測定液と接触する
透光体の面までの距!lt Z + は距離刈 より
短くさ机ると共に、発光体側の透光体の面から測定液と
接触する透光体の最長とされる面までの距l11t72
は距Nty1 より長くされる必要がある。
透光体の面までの距!lt Z + は距離刈 より
短くさ机ると共に、発光体側の透光体の面から測定液と
接触する透光体の最長とされる面までの距l11t72
は距Nty1 より長くされる必要がある。
また、混合比センサの環境温度の変化により距離×1
および距離y1 が変化することを考慮して距1if
t Z + および距離Z2を設定する必要がある。さ
らに、混合比センサの組付時に、発光体の取付位置が透
光体の中心軸上よりずれると、透光体内で全反射する位
置が距離Z1 から距離72の間の範囲内に収まらなく
なるため、距離z1 の短縮および距離z2の延長を行
なう必要がある。このため、透光体の一方端と他方端と
を、ケースの側壁で支持する従来の透光体の支持手段で
は、距離Z1 から距1111Z2の間の範囲を広げる
のは困難であった。
および距離y1 が変化することを考慮して距1if
t Z + および距離Z2を設定する必要がある。さ
らに、混合比センサの組付時に、発光体の取付位置が透
光体の中心軸上よりずれると、透光体内で全反射する位
置が距離Z1 から距離72の間の範囲内に収まらなく
なるため、距離z1 の短縮および距離z2の延長を行
なう必要がある。このため、透光体の一方端と他方端と
を、ケースの側壁で支持する従来の透光体の支持手段で
は、距離Z1 から距1111Z2の間の範囲を広げる
のは困難であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、組付時の組付精度の許容範囲を大きく取ることがで
きるアルコール混合燃料の混合比センサの提供にある。
は、組付時の組付精度の許容範囲を大きく取ることがで
きるアルコール混合燃料の混合比センサの提供にある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的をj構成するべく本発明は、少なくとも一側面
に石油系燃料とアルコールとの8合液を接触させる透光
体と、該透光体の一端面に配置された発光素子と、前記
透光体の他端面に配置され、前記発光素子より放射され
て前記透光体を通過した光量の測定を行う測定用受光素
子とからなり、前記混合液の組成変化に伴って、前記透
光体の混合液と接触する部分での臨界角が変化するのを
利用し、前記測定用受光素子で測定された1直により前
記混合液の混合比を検出するアルコール混合燃料の混合
比センサにおいて、前記透光体は、該透光体の−h9さ
のみが、1亥透光休を支持する部材に固定されたことを
技術的手段とする。
に石油系燃料とアルコールとの8合液を接触させる透光
体と、該透光体の一端面に配置された発光素子と、前記
透光体の他端面に配置され、前記発光素子より放射され
て前記透光体を通過した光量の測定を行う測定用受光素
子とからなり、前記混合液の組成変化に伴って、前記透
光体の混合液と接触する部分での臨界角が変化するのを
利用し、前記測定用受光素子で測定された1直により前
記混合液の混合比を検出するアルコール混合燃料の混合
比センサにおいて、前記透光体は、該透光体の−h9さ
のみが、1亥透光休を支持する部材に固定されたことを
技術的手段とする。
[作用および発明の効果]
上記のごとき構成を備えた混合比センサは、発光素子か
ら放射される光のうち、透光体の一端面より入射し、透
光体を通過した光は、測定用受光素子に放射され、測定
用受光素子により受光量が検出される。
ら放射される光のうち、透光体の一端面より入射し、透
光体を通過した光は、測定用受光素子に放射され、測定
用受光素子により受光量が検出される。
この透光体を通過する光の量は、混合液の混合比に応じ
て変化するので測定用受光素−モの検出する受光量をチ
ェックづることによって混合比センサとしての役目が果
たされる。
て変化するので測定用受光素−モの検出する受光量をチ
ェックづることによって混合比センサとしての役目が果
たされる。
一方、透光体の一方端のみが、この透光体を支持する部
材に固定されることにより、透光体の他方端:の支持部
材を廃+Lすることができるため、発光体から測定液と
接触する透光体の面の距離の範囲を広くとることができ
、発光体の組付位置の粗付精度の許容範囲を大きく取る
ことができる。これにより、透光体内で全反射する位置
が、透光体を保持する部材等にかかるのを防ぐことが容
易にできる。
材に固定されることにより、透光体の他方端:の支持部
材を廃+Lすることができるため、発光体から測定液と
接触する透光体の面の距離の範囲を広くとることができ
、発光体の組付位置の粗付精度の許容範囲を大きく取る
ことができる。これにより、透光体内で全反射する位置
が、透光体を保持する部材等にかかるのを防ぐことが容
易にできる。
[実施例]
つぎに本発明のアルコール混合燃料の混合比センサを図
面に示す一実施例に基づき説明する。
面に示す一実施例に基づき説明する。
第1図は石油系燃料であるガソリンとアルコールとの混
合比センづの側面断面図を示す。
合比センづの側面断面図を示す。
この混合比センサ1は、ケース2、発光部3、透光体4
および測定用受光部5に大別される。
および測定用受光部5に大別される。
ケース2は、筒状容器の態をなし、金属または樹脂で作
られている。このケース2には、両筒端面を員いて形成
された取付は用孔21が形成されている。この取付は用
孔21には、−1ノ喘に発光部3、他方端に測定用受光
部5が装着されている。ケース2の内部には内部空間2
2が形成されている。この内部空間22は測定用の混合
液の通路をなしており、ケース2の周壁に設けられた測
定用の混合液の入口継手23および出口継手24と連通
している。
られている。このケース2には、両筒端面を員いて形成
された取付は用孔21が形成されている。この取付は用
孔21には、−1ノ喘に発光部3、他方端に測定用受光
部5が装着されている。ケース2の内部には内部空間2
2が形成されている。この内部空間22は測定用の混合
液の通路をなしており、ケース2の周壁に設けられた測
定用の混合液の入口継手23および出口継手24と連通
している。
また、発光部3および測定用受光部5の外周を支持する
部分のケース2には、オーリング25をそれぞれ配設す
る環状溝26が形成されており、このオーリング25は
、内部空間22を流通する測定用の混合液が取付は孔2
1より外部へ流出するのを防いでいる。
部分のケース2には、オーリング25をそれぞれ配設す
る環状溝26が形成されており、このオーリング25は
、内部空間22を流通する測定用の混合液が取付は孔2
1より外部へ流出するのを防いでいる。
発光部3は、筒状の側体31と該側体31の一方端に形
成された底板部32とからなる発光部ケース33と、側
体31の他端に取付けられた封止ガラス34と、発光素
子である発光ダイオード35と、温度補償を行なう補償
用フォトダイオ−ド36とからなる。この発光ダイオー
ド35は、透光体4のほぼ中心軸上に配置されるととも
に、この発光ダイオード35の光軸が透光体4の中心軸
と平行となるように設けられている。このように構成さ
れた発光部3は、封止ガラス34が透光体4の一方端の
入射面42側に向りられ、側体31がケース2の取付は
孔21に嵌合されるようにケース2の一方端に取付けら
れている。
成された底板部32とからなる発光部ケース33と、側
体31の他端に取付けられた封止ガラス34と、発光素
子である発光ダイオード35と、温度補償を行なう補償
用フォトダイオ−ド36とからなる。この発光ダイオー
ド35は、透光体4のほぼ中心軸上に配置されるととも
に、この発光ダイオード35の光軸が透光体4の中心軸
と平行となるように設けられている。このように構成さ
れた発光部3は、封止ガラス34が透光体4の一方端の
入射面42側に向りられ、側体31がケース2の取付は
孔21に嵌合されるようにケース2の一方端に取付けら
れている。
透光体4は、光学ガラス、アクリル樹脂等よりなる棒状
で、内部空間22内に配置され、測定用の混合液と接触
する外周面41と、発光部3が配置される側の入射面4
2と、該入射面42の反対面で入射面42より入射され
た光を放射する放射面43とを有する。
で、内部空間22内に配置され、測定用の混合液と接触
する外周面41と、発光部3が配置される側の入射面4
2と、該入射面42の反対面で入射面42より入射され
た光を放射する放射面43とを有する。
測定用受光部5は、発光部3よりやや大径とされ、透光
体4のM川面43側の端部を温石により固着する部材で
ある筒状の側体51と該側体51の一方端に形成された
底板部52とからなる受光部ケース53と、側体51の
他方端に固着された透光体4の放射面43より入射する
光の吊を測定する測定用受光素子である訓定用フォ1−
ダイオード54とからなる。
体4のM川面43側の端部を温石により固着する部材で
ある筒状の側体51と該側体51の一方端に形成された
底板部52とからなる受光部ケース53と、側体51の
他方端に固着された透光体4の放射面43より入射する
光の吊を測定する測定用受光素子である訓定用フォ1−
ダイオード54とからなる。
これにより、透光体4の放射面43側の端部が受光部ケ
ース53に支持される。また測定用フォ1−ダイオード
54は、受光した光分に応じ!、:電圧を出力するもの
で、側体51内のほぼ全域面が受光面となるように底板
部52に取付りられている。このように透光体4が取付
けられた測定用受光部5は、透光体4の入射面42側が
発光部3の封止ガラス34側に向けられ、側体51がケ
ース2の取付孔にIN合されるようにケース2の他方端
に取付【プられている。
ース53に支持される。また測定用フォ1−ダイオード
54は、受光した光分に応じ!、:電圧を出力するもの
で、側体51内のほぼ全域面が受光面となるように底板
部52に取付りられている。このように透光体4が取付
けられた測定用受光部5は、透光体4の入射面42側が
発光部3の封止ガラス34側に向けられ、側体51がケ
ース2の取付孔にIN合されるようにケース2の他方端
に取付【プられている。
以上の構成により、jR光休体の発光部3側を支持する
部材が廃止できるとともに、発光体4を支持する部分の
オーリングを廃止することができる。
部材が廃止できるとともに、発光体4を支持する部分の
オーリングを廃止することができる。
これにより、測定用の混合液と接触づる透光体4の外周
面41の軸方向長を長くすることができる。
面41の軸方向長を長くすることができる。
なお、図中に示す点Aは、ある所定温)αでのアルコー
ル100%の時の入射面42から入射した光が全反射を
する位置を示し、点Bは、ある所定温度でのカッリン1
00%の時の入射面42から入射した光が全反射をする
位置を示す。
ル100%の時の入射面42から入射した光が全反射を
する位置を示し、点Bは、ある所定温度でのカッリン1
00%の時の入射面42から入射した光が全反射をする
位置を示す。
第2図に本発明の混合比センサの第2実施例を示す。な
お、図中において、同符号は同一物を示す。
お、図中において、同符号は同一物を示す。
上記実施例では透光体4を受光部ケース53の側体51
で支持した例を示したが、本実施例では上記実施例の透
光体4の支持部分に封止ガラス55を取付けて透光体4
と受光部5を別体に形成し、透光体4は、透光体4のt
liDJ側43の側部3ケース2に取(46札だ透光体
支持部材27に溶着して取付けられている。この透光体
支持部材27とケース2の間にはシールパツキン28が
配され、測定用の混合液が取付は孔21より外部へ流出
するのを防いでいる。
で支持した例を示したが、本実施例では上記実施例の透
光体4の支持部分に封止ガラス55を取付けて透光体4
と受光部5を別体に形成し、透光体4は、透光体4のt
liDJ側43の側部3ケース2に取(46札だ透光体
支持部材27に溶着して取付けられている。この透光体
支持部材27とケース2の間にはシールパツキン28が
配され、測定用の混合液が取付は孔21より外部へ流出
するのを防いでいる。
また、発光部3側の取付は孔21には、ガラス窓2つが
シールパツキン28を介して取付けられている。
シールパツキン28を介して取付けられている。
これにより、発光部3および受光部5は、ケース2の外
部に装着される。
部に装着される。
これにより、上記実施例同様、透光体4の発光部3側を
支持する部材が廃止できるとともに、発光体4を支持す
る部分はオーリングを配設することなく透光体4を支持
することかできるため、測定用の混合液と接触する透光
体4の外周面41の軸方向長を長くすることかできる。
支持する部材が廃止できるとともに、発光体4を支持す
る部分はオーリングを配設することなく透光体4を支持
することかできるため、測定用の混合液と接触する透光
体4の外周面41の軸方向長を長くすることかできる。
第3図は本発明の第3実施例を示す。
上記実施例では透光体4の放射面43側の9ぶ部が、受
光部ケース53や、透光体支持部材27に固着された例
を示したが、本実施例は透光体4の入射面42側の端部
の外周面41を、発光部ケース33の側体31の内周に
溶着により固着するものである。
光部ケース53や、透光体支持部材27に固着された例
を示したが、本実施例は透光体4の入射面42側の端部
の外周面41を、発光部ケース33の側体31の内周に
溶着により固着するものである。
本発明は、透光体4の一端が透光体4を支持する部材に
直接固定されるため、この支持する部材と透光体4の膨
張率を合わせることが望ましい。
直接固定されるため、この支持する部材と透光体4の膨
張率を合わせることが望ましい。
そこで、本実施例は、透光体4を支持する発光部ケース
33をコバール(Fe−N 1−Co合金)で形成する
とともに、透光体4もコバールガラス(ホウケイ酸ガラ
ス)を用い、透光体4と透光体4を支持する部材の膨張
率を合わせている。なお、透光体4にソータ石灰ガラス
を用いる場合には発光部ケース33は鉄・ニッケル合金
等を用いる。
33をコバール(Fe−N 1−Co合金)で形成する
とともに、透光体4もコバールガラス(ホウケイ酸ガラ
ス)を用い、透光体4と透光体4を支持する部材の膨張
率を合わせている。なお、透光体4にソータ石灰ガラス
を用いる場合には発光部ケース33は鉄・ニッケル合金
等を用いる。
コバールガラスは、通常使用されるソーダ石灰ガラスに
比較して、屈折率が小さい。このため、第3図に示すよ
うに、測定用液がアルコール100%の場合の、入射面
42から2次反射する位置までの長さ×2が、測定用液
がガソリン100%の場合の、入射面42から全反射す
るまでの距tny1 と接近してしまう。
比較して、屈折率が小さい。このため、第3図に示すよ
うに、測定用液がアルコール100%の場合の、入射面
42から2次反射する位置までの長さ×2が、測定用液
がガソリン100%の場合の、入射面42から全反射す
るまでの距tny1 と接近してしまう。
2次反射をする位置に、透光体4の支持する部材が配さ
れると、その2次反射が、透光体4の支持部材に吸収、
反射される問題点を備えるが、本実施例では、透光体4
の1面43側には透光体4を支持する部材が配されない
ため、透光体4内で2次反射が発生しても、111定用
液の混合比を測定用ダイオード54で正確に測定するこ
とができる。
れると、その2次反射が、透光体4の支持部材に吸収、
反射される問題点を備えるが、本実施例では、透光体4
の1面43側には透光体4を支持する部材が配されない
ため、透光体4内で2次反射が発生しても、111定用
液の混合比を測定用ダイオード54で正確に測定するこ
とができる。
つまり、透光体4の放射面43側に、透光体4を支持す
る部材が配されると、透光体4内で2次反射が発生しな
いように、長さ×2より透光体4の長さが短くなるよう
に混合比センサ1を設51する必要があったが、本実施
例のように、透光体4の入射面42側のみで透光体4を
支持すると、透光体4内で2次反射が発生しても良いた
め、混合比センサ1の設泪を容易にすることができる。
る部材が配されると、透光体4内で2次反射が発生しな
いように、長さ×2より透光体4の長さが短くなるよう
に混合比センサ1を設51する必要があったが、本実施
例のように、透光体4の入射面42側のみで透光体4を
支持すると、透光体4内で2次反射が発生しても良いた
め、混合比センサ1の設泪を容易にすることができる。
なお、本実施例は、発光部ケース33および受光部ケー
ス53をケース2に溶接等の接合法で固着したもので、
これにより、発光部ケース33とケース2の間、および
受光部ケース53とケース2の間のオーリング等のシー
ル部材を廃止することができる。
ス53をケース2に溶接等の接合法で固着したもので、
これにより、発光部ケース33とケース2の間、および
受光部ケース53とケース2の間のオーリング等のシー
ル部材を廃止することができる。
(変形例)
なお、上記実施例では透光体と、該透光体を支持する部
材との固着手段に溶着を用いたが、螺着、接着など他の
固着手段を川(1ても良い。
材との固着手段に溶着を用いたが、螺着、接着など他の
固着手段を川(1ても良い。
上記実施例では、発光体の光1袖が透光体の中心軸と平
行となるように設けた男を示したが、発光体の光軸が透
光体の中心軸と傾斜するように設けてら良い。
行となるように設けた男を示したが、発光体の光軸が透
光体の中心軸と傾斜するように設けてら良い。
また、上記実施例では透光体の外周面の全周を混合液と
接触さけた例を示したが、−側面のみ接触させても良い
1゜ さらに、上記実施例では石油系燃料にガソリンを用いた
例を示したが、軽油、灯油、残油など他の石油系燃料を
用いてb良い。
接触さけた例を示したが、−側面のみ接触させても良い
1゜ さらに、上記実施例では石油系燃料にガソリンを用いた
例を示したが、軽油、灯油、残油など他の石油系燃料を
用いてb良い。
第1図は混合比センサの断面図、第2図は混合比センサ
の第2実施例を丞す断面図、第3図は混合比センサの第
3実施例を示す断面図、第4図は従来の混合比セン)ブ
の断面図である。
の第2実施例を丞す断面図、第3図は混合比センサの第
3実施例を示す断面図、第4図は従来の混合比セン)ブ
の断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)少なくとも一側面に石油系燃料とアルコールとの混
合液を接触させる透光体と、 該透光体の一端面に配置された発光素子と、前記透光体
の他端面に配置され、前記発光素子より放射されて前記
透光体を通過した光量の測定を行う測定用受光素子とか
らなり、 前記混合液の組成変化に伴って、前記透光体の混合液と
接触する部分での臨界角が変化するのを利用し、前記測
定用受光素子で測定された値により前記混合液の混合比
を検出するアルコール混合燃料の混合比センサにおいて
、 前記透光体は、該透光体の一方端のみが、該透光体を支
持する部材に固定されたことを特徴とするアルコール混
合燃料の混合比センサ。 2)前記石油系燃料は、ガソリンであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のアルコール混合燃料の混
合比センサ。 3)前記発光体は、前記透光体のほぼ中心軸上に配置さ
れたことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項に記載のアルコール混合燃料の混合比センサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2258086 | 1986-02-04 | ||
JP61-22580 | 1986-02-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62276438A true JPS62276438A (ja) | 1987-12-01 |
Family
ID=12086796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24810886A Pending JPS62276438A (ja) | 1986-02-04 | 1986-10-17 | アルコ−ル混合燃料の混合比センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62276438A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01128153U (ja) * | 1988-02-25 | 1989-09-01 | ||
JPH02103253U (ja) * | 1989-02-02 | 1990-08-16 | ||
US5477318A (en) * | 1992-09-16 | 1995-12-19 | Nippondenso Co., Ltd. | Apparatus for detecting a property of a liquid |
JP2009002861A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 液体の検査装置 |
US7605361B2 (en) | 2007-07-09 | 2009-10-20 | Denso Corporation | Fuel property detection device |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP24810886A patent/JPS62276438A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01128153U (ja) * | 1988-02-25 | 1989-09-01 | ||
JPH02103253U (ja) * | 1989-02-02 | 1990-08-16 | ||
US5477318A (en) * | 1992-09-16 | 1995-12-19 | Nippondenso Co., Ltd. | Apparatus for detecting a property of a liquid |
JP2009002861A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 液体の検査装置 |
US7605361B2 (en) | 2007-07-09 | 2009-10-20 | Denso Corporation | Fuel property detection device |
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