JPS62276408A - 磁気エンコ−ダ - Google Patents
磁気エンコ−ダInfo
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- JPS62276408A JPS62276408A JP11925686A JP11925686A JPS62276408A JP S62276408 A JPS62276408 A JP S62276408A JP 11925686 A JP11925686 A JP 11925686A JP 11925686 A JP11925686 A JP 11925686A JP S62276408 A JPS62276408 A JP S62276408A
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- Japan
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- detection gear
- magnetic
- gap
- magnetic sensor
- sensor
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- Pending
Links
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Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明の磁気エンコーダに係り、特にセンサ一部と検出
ギヤ部のギャップ性能向上と、検出ギヤの生産性向上に
関する。
ギヤ部のギャップ性能向上と、検出ギヤの生産性向上に
関する。
〔従来の技術〕 ・
磁気エンコーダにおいて、バイアスマグネットと検出ギ
ヤの間に磁気センサーを配置しであるものにおいて、検
出ギヤの材質は鉄製で防錆処理をしている。
ヤの間に磁気センサーを配置しであるものにおいて、検
出ギヤの材質は鉄製で防錆処理をしている。
また検出ギヤと回転軸の固定は、アルミニウムのボスを
介して隙まばめとし、ネジ止めにより固定している。
介して隙まばめとし、ネジ止めにより固定している。
なおこの種の装置として関連するものに、例えば特56
−33969 、特56−16313などがある。
−33969 、特56−16313などがある。
上記従来技術の検出ギヤは、回転軸へ取付け、回転軸と
一体回転させる為、アルミニウムで出来た歯車ボスに加
締めて取付けている。更に回転軸と歯車ボスとの嵌合は
隙間ばめでネジにより固定している為、検出ギヤの組立
精度に関する点については、回転時の振れ精度は配慮が
されておらず、検出ギヤ外径の振れが大きくなり、結果
として磁気センサーとの隙間が回転時不均一となり、ギ
ャップを小さくすることが出来ず、感度の良いセンサー
を開発しなければならなかった。
一体回転させる為、アルミニウムで出来た歯車ボスに加
締めて取付けている。更に回転軸と歯車ボスとの嵌合は
隙間ばめでネジにより固定している為、検出ギヤの組立
精度に関する点については、回転時の振れ精度は配慮が
されておらず、検出ギヤ外径の振れが大きくなり、結果
として磁気センサーとの隙間が回転時不均一となり、ギ
ャップを小さくすることが出来ず、感度の良いセンサー
を開発しなければならなかった。
一方、生産性の点で検出ギヤ部は、m@製で機械加工に
よる検出ギヤ、アルミニウムによる歯車ボス更にはネジ
により構成されており、かつ検出ギヤ部は防錆処理を施
しているため劣っている。
よる検出ギヤ、アルミニウムによる歯車ボス更にはネジ
により構成されており、かつ検出ギヤ部は防錆処理を施
しているため劣っている。
本発明の目的は1回転時の振れ精度向上によるエンコー
ダ特性の改善と、生産性の向上を発明することにある。
ダ特性の改善と、生産性の向上を発明することにある。
上記目的達成の為、まず生産性向上に対し、検出ギヤは
、防錆及び磁性能力を有するステンレス磁性粉による焼
結検出ギヤとし、回転軸との間に歯車ボスのようなもの
を介することなく、直接回転軸に取付ける形状としてい
る。
、防錆及び磁性能力を有するステンレス磁性粉による焼
結検出ギヤとし、回転軸との間に歯車ボスのようなもの
を介することなく、直接回転軸に取付ける形状としてい
る。
一方、回転時の回転振れ精度向上に対しては、焼嵌めや
圧入による締りばめ方式にすることにより、従来の隙間
ばめの隙間寸法による回転振れ発生を防止することが出
来る。
圧入による締りばめ方式にすることにより、従来の隙間
ばめの隙間寸法による回転振れ発生を防止することが出
来る。
ステンレス磁性粉により焼結検出ギヤは、単純形状で歯
切工程等の作業工程を廃止することが出来、コスト低減
による生産性向上を図ることが出来るとともに1回転軸
に対し締りばめの為1回転軸回転時に発生する検出ギヤ
の回転振れ精度の改善が出来るため、磁気センサーとの
ギャップを従来より小さくすることが出来るため、磁気
センサーの感度を上げることな〈従来より高出力を得る
ことが出来、エンコーダ性能向上を達成することが出来
る。
切工程等の作業工程を廃止することが出来、コスト低減
による生産性向上を図ることが出来るとともに1回転軸
に対し締りばめの為1回転軸回転時に発生する検出ギヤ
の回転振れ精度の改善が出来るため、磁気センサーとの
ギャップを従来より小さくすることが出来るため、磁気
センサーの感度を上げることな〈従来より高出力を得る
ことが出来、エンコーダ性能向上を達成することが出来
る。
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。
回転時1に焼ばめなどの方法により固定された検出ギヤ
2が回転する。この検出ギヤのモジュールは、0.15
〜0.3位のものを用いることが普通である。
2が回転する。この検出ギヤのモジュールは、0.15
〜0.3位のものを用いることが普通である。
この検出ギヤとの間にギャップを置いて磁気センサー3
を配置し、その上にあるマグネット4によりバイアスを
かけ、検出ギヤ1の歯先と谷とではギャップが変するこ
とになり磁束が変化する。
を配置し、その上にあるマグネット4によりバイアスを
かけ、検出ギヤ1の歯先と谷とではギャップが変するこ
とになり磁束が変化する。
この変化を磁気センサー3によって感知し、波形整形回
路5によって電気信号に変える働きを有している。
路5によって電気信号に変える働きを有している。
この時、磁気センサー3の下を検出ギヤ2が回転したと
き、隔りの歯先の影響を受けることなく動作させるため
には、ギャップを検出ギヤ2のモジュールより小さくす
ることが必要である。
き、隔りの歯先の影響を受けることなく動作させるため
には、ギャップを検出ギヤ2のモジュールより小さくす
ることが必要である。
このときのギャップは100μ位が最適である。
しかし、このギャップを保持し安定したセンサー出力を
得る為には検出ギヤの外径振れが小さいことが重要にな
ってくる。
得る為には検出ギヤの外径振れが小さいことが重要にな
ってくる。
第2図は従来の検出ギヤ6を使った場合を示している。
回転軸1との間に歯車ボス7を介している。この歯車ボ
ス7と回転軸1との固定にはネジ8により行っているた
め、検出ギヤ6の外径振れは20μ〜30μ位になる。
ス7と回転軸1との固定にはネジ8により行っているた
め、検出ギヤ6の外径振れは20μ〜30μ位になる。
そこで本発明による検出ギヤ1を回転軸1に締りばめに
より固定すると、外径振れは10μ以下になり精度良い
組立を行うことができる。更に磁気センサーとのギャッ
プが100μ位であるから、検出ギヤの表面に錆の発生
があってはならない。
より固定すると、外径振れは10μ以下になり精度良い
組立を行うことができる。更に磁気センサーとのギャッ
プが100μ位であるから、検出ギヤの表面に錆の発生
があってはならない。
そこで錆に強いステンレス磁性材を用いることが考えら
れる。
れる。
本発明によると磁気センサーとのギャップが小さく安定
したセンサー出力を得る効果がある。
したセンサー出力を得る効果がある。
本発明によれば、検出ギヤの外径振れを小さくし、磁気
センサーとのギャップが小さくすることができるので、
安定したセンサー出力の磁気エンコーダを得ることが出
来るとともに、ステンレス磁性材による焼結検出ギヤの
ため、大幅な生産性向上を図ることが出来Sコスト低減
も達成することが出来る。
センサーとのギャップが小さくすることができるので、
安定したセンサー出力の磁気エンコーダを得ることが出
来るとともに、ステンレス磁性材による焼結検出ギヤの
ため、大幅な生産性向上を図ることが出来Sコスト低減
も達成することが出来る。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は従来の検
出ギヤを用いたエンコーダの断面図である。 1・・・回転軸、2・・・検出ギヤ(A)、3・・・磁
気センサー、4・・・マグネット、5・・・波形整形回
路、6・・・検出ギヤ(B)、7・・・歯車ボス。
出ギヤを用いたエンコーダの断面図である。 1・・・回転軸、2・・・検出ギヤ(A)、3・・・磁
気センサー、4・・・マグネット、5・・・波形整形回
路、6・・・検出ギヤ(B)、7・・・歯車ボス。
Claims (1)
- 1.マグネツトと強磁性体検出ギヤの間に磁気センサー
を配置し、検出ギヤの歯と谷とが通過するごとに生じる
磁気変化を、電気信号に変換する原理の磁気エンコーダ
において、検出ギヤの材質を不銹性のステンレス磁性材
でかつ生産性の高い焼結材とし、更にエンコーダの性能
向上を目的として、回転軸に締りばめにより固定したこ
とを特徴とする磁気エンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11925686A JPS62276408A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 磁気エンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11925686A JPS62276408A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 磁気エンコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62276408A true JPS62276408A (ja) | 1987-12-01 |
Family
ID=14756825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11925686A Pending JPS62276408A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 磁気エンコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62276408A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63128421U (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-23 |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP11925686A patent/JPS62276408A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63128421U (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-23 |
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