JPS59142420A - 磁気式パルスエンコ−ダ - Google Patents
磁気式パルスエンコ−ダInfo
- Publication number
- JPS59142420A JPS59142420A JP1627483A JP1627483A JPS59142420A JP S59142420 A JPS59142420 A JP S59142420A JP 1627483 A JP1627483 A JP 1627483A JP 1627483 A JP1627483 A JP 1627483A JP S59142420 A JPS59142420 A JP S59142420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- drum
- magnetic
- magnetic drum
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/244—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気式パルスエンコーダに関する。
従来、回転角検出器として光学式パルスエンコーダが広
く用いられてきた。しかしながら、光学式パルスエンコ
ーダは光源に発光ダイオード（ＬＥＤ）を使用している
ため、経年変化によりＬＥＤの光量が減少し、信号レベ
ルが低下するという問題があり、また、コード板がガラ
ス製であるため、衝撃による破損等の問題があった。こ
のため、この光学式パルスエンコーダに代わるものとし
て、磁気抵抗素子を用いた磁気式パルスエンコーダが注
目されている。
く用いられてきた。しかしながら、光学式パルスエンコ
ーダは光源に発光ダイオード（ＬＥＤ）を使用している
ため、経年変化によりＬＥＤの光量が減少し、信号レベ
ルが低下するという問題があり、また、コード板がガラ
ス製であるため、衝撃による破損等の問題があった。こ
のため、この光学式パルスエンコーダに代わるものとし
て、磁気抵抗素子を用いた磁気式パルスエンコーダが注
目されている。
この磁気式パルスエンコーダは、非磁性体からなるリン
グ状のドラム本体の外周面に磁性塗料を塗布し、その磁
性層に回転角に応じてパターンを記録して構成した磁気
ドラムを被測定用回転軸に嵌合固定し、磁気抵抗素子を
用いた検出素子を該磁気ドラムの外周面の磁性層に近接
対向配置したものとなっている。この磁気パルスエンコ
ーダの場合、検出素子により、磁気ドラムの回転にとも
なう磁界の変化を検出して回転角を知ることができる。
グ状のドラム本体の外周面に磁性塗料を塗布し、その磁
性層に回転角に応じてパターンを記録して構成した磁気
ドラムを被測定用回転軸に嵌合固定し、磁気抵抗素子を
用いた検出素子を該磁気ドラムの外周面の磁性層に近接
対向配置したものとなっている。この磁気パルスエンコ
ーダの場合、検出素子により、磁気ドラムの回転にとも
なう磁界の変化を検出して回転角を知ることができる。
ところで、一般に、検出素子は磁気ドラムの外周面に対
し約５０ｔクロン前後の間隙を介して配設されるが、被
測定用回転軸に対し磁気ドラムが偏心して設けられてい
ると、信号レベルにうねりが生じ、極端な場合には検出
素子と磁気ドラムとが接触を起こして素子の破損を招く
ことにもなりかねない。そして、第１図に示すように、
磁気ドラム１の内径と被測定用回転軸２の外径との間に
寸法公差がある場合には、しばしばこの偏心が問題とな
る。 このような偏心を避けるための手段として、第２
図に示すように、軸１の外径及びドラム２の内径をテー
パ状に形成することが一般に行われているが、これらテ
ーパの基準径がずれると軸に対するドラムの取りつけ位
置が軸方向に大きく変位してしまう。この場合、磁気ド
ラムに記録されているパターンが１つの場合には、磁気
ドラムの軸方向のずれはさほど問題にならないが、アブ
ソリコートエンコーダのようにドラムの外周面上に複数
個のトラックを有するエンコーダの場合、検出素子が隣
りのトラックの磁気影響を受けて検出誤動作を起こす原
因となる。
し約５０ｔクロン前後の間隙を介して配設されるが、被
測定用回転軸に対し磁気ドラムが偏心して設けられてい
ると、信号レベルにうねりが生じ、極端な場合には検出
素子と磁気ドラムとが接触を起こして素子の破損を招く
ことにもなりかねない。そして、第１図に示すように、
磁気ドラム１の内径と被測定用回転軸２の外径との間に
寸法公差がある場合には、しばしばこの偏心が問題とな
る。 このような偏心を避けるための手段として、第２
図に示すように、軸１の外径及びドラム２の内径をテー
パ状に形成することが一般に行われているが、これらテ
ーパの基準径がずれると軸に対するドラムの取りつけ位
置が軸方向に大きく変位してしまう。この場合、磁気ド
ラムに記録されているパターンが１つの場合には、磁気
ドラムの軸方向のずれはさほど問題にならないが、アブ
ソリコートエンコーダのようにドラムの外周面上に複数
個のトラックを有するエンコーダの場合、検出素子が隣
りのトラックの磁気影響を受けて検出誤動作を起こす原
因となる。
本発明は上記問題点に鑑み、被測定用回転軸に対する磁
気ドラムの偏心と軸方向のずれとを防止して該磁気ドラ
ムを被測定用回転軸に装着することができる磁気式パル
スエンコーダを提供することを目的とするものである。
気ドラムの偏心と軸方向のずれとを防止して該磁気ドラ
ムを被測定用回転軸に装着することができる磁気式パル
スエンコーダを提供することを目的とするものである。
上記目的は、本発明によれば、被測定用回転軸に嵌合固
定される磁気ドラムと、該磁気ドラムの外周面に記録さ
れた内容を検出するために該磁気ドラムの外周面近傍に
近接配置される検出素子とを備えた磁気式パルスエンコ
ーダにおいて前記磁気ドラムの内径側にテーパ内面部を
形成し、前記被測定用回転軸に外装されるリングの外径
側に前記テーパ内面部と適合可能なテーパ外面部を形成
し、前記被測定用回転軸には前記磁気ドラムの端面に当
接可能な段部を形成するとともにナツトを鯉合させるね
じ部を形成し、前記被測定用回転軸に嵌合させて前記段
部に当接させた磁気ドラムのテーパ内面部に前記リング
のテーパ外面部を適合させた状態で該リングをナツトに
より磁気ドラム側に締め込むことにより、リングを縮径
させて該リングを被測定用回転軸と同心にさせ且つ該リ
ングを介して磁気ドラムを被測定用回転軸に同心に固定
させることを特徴とする磁気式パルスエンコーダにより
達成される。
定される磁気ドラムと、該磁気ドラムの外周面に記録さ
れた内容を検出するために該磁気ドラムの外周面近傍に
近接配置される検出素子とを備えた磁気式パルスエンコ
ーダにおいて前記磁気ドラムの内径側にテーパ内面部を
形成し、前記被測定用回転軸に外装されるリングの外径
側に前記テーパ内面部と適合可能なテーパ外面部を形成
し、前記被測定用回転軸には前記磁気ドラムの端面に当
接可能な段部を形成するとともにナツトを鯉合させるね
じ部を形成し、前記被測定用回転軸に嵌合させて前記段
部に当接させた磁気ドラムのテーパ内面部に前記リング
のテーパ外面部を適合させた状態で該リングをナツトに
より磁気ドラム側に締め込むことにより、リングを縮径
させて該リングを被測定用回転軸と同心にさせ且つ該リ
ングを介して磁気ドラムを被測定用回転軸に同心に固定
させることを特徴とする磁気式パルスエンコーダにより
達成される。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第３図は、本発明の一実施例を示すもので、図において
、１０は被測定用回転軸１１に嵌合固定される磁気ドラ
ムで、この磁気ドラム１０は、概ねリング状の非磁性体
（例えばオーステナイト系ステンレス鋼）からなるドラ
ム本体１２を有しており、ドラム本体１２の外周面には
予め磁性塗料が塗布された後、この磁性層１３に回転角
に応じたパターンが記録されている。パターンは１つで
もよいが、複数個のトラックを構成するものであっても
よい。
、１０は被測定用回転軸１１に嵌合固定される磁気ドラ
ムで、この磁気ドラム１０は、概ねリング状の非磁性体
（例えばオーステナイト系ステンレス鋼）からなるドラ
ム本体１２を有しており、ドラム本体１２の外周面には
予め磁性塗料が塗布された後、この磁性層１３に回転角
に応じたパターンが記録されている。パターンは１つで
もよいが、複数個のトラックを構成するものであっても
よい。
１４は磁気ドラム１０に記録された内容を検出するため
の磁気抵抗素子を用いた検出素子で、この検出素子１４
は、リード線１５によって増幅及び波形整形用の回路（
ここではプリント基板回路）１６に接続されている。
の磁気抵抗素子を用いた検出素子で、この検出素子１４
は、リード線１５によって増幅及び波形整形用の回路（
ここではプリント基板回路）１６に接続されている。
被測定用回転軸１１は、ここではモータ１７の出力軸と
なっているが、これに限られるものではない。この回転
軸１１には、磁気ドラムｌｏの一端面が当接する段部１
８とナラ）１９が端金するねじ部２０とが間隔を開けて
形成されている。
なっているが、これに限られるものではない。この回転
軸１１には、磁気ドラムｌｏの一端面が当接する段部１
８とナラ）１９が端金するねじ部２０とが間隔を開けて
形成されている。
磁気ドラム１０の内径面は、ここでは軸方向に径が一定
のストレート面部２１とテーパ内面部２２とからなって
いる。ストレート面部２１は回転軸１１の外径に対し適
度の寸法公差をもって嵌合するように形成されているが
、その公差はさほど精密にする必要はない。なお、スト
レート面部２１はなくてもよい。
のストレート面部２１とテーパ内面部２２とからなって
いる。ストレート面部２１は回転軸１１の外径に対し適
度の寸法公差をもって嵌合するように形成されているが
、その公差はさほど精密にする必要はない。なお、スト
レート面部２１はなくてもよい。
２３は回転軸１１に外装されるリングで、このリング２
３の外径側にはドラム１０のテーパ内面部２２と適合可
能なテーパ外面部２４が形成されている。リング２３の
内径は回転軸１１の外径に対し適度の寸法公差をもって
嵌合するように形成されているが、その寸法公差はさほ
ど精密にする必要はない。リング２３の尖端部側の外径
は該尖端部の内径よりも大きくなるように設定すること
が好ましい。また、リング２３及びドラム１０における
テーパ角は比較的緩やかに設定することが好ましい。
３の外径側にはドラム１０のテーパ内面部２２と適合可
能なテーパ外面部２４が形成されている。リング２３の
内径は回転軸１１の外径に対し適度の寸法公差をもって
嵌合するように形成されているが、その寸法公差はさほ
ど精密にする必要はない。リング２３の尖端部側の外径
は該尖端部の内径よりも大きくなるように設定すること
が好ましい。また、リング２３及びドラム１０における
テーパ角は比較的緩やかに設定することが好ましい。
上記構成の磁気式パルスエンコーダを組み立てるときは
、第３図に示す如く、回転軸１１に対してドラム１０と
リング２３とを嵌め込んだ後、ナツト１９を回転軸１１
のねじ部２０にねじ込んでリング２３をドラム１０側に
押し込む。これにより、リング２３のテーパ外面部２４
がドラム１０のテーパ内面部２２に適合してドラム１０
を回転軸１１の段部１８に押し付ける。そして、更にナ
ツト１９を締め込むと、リング２３はドラム１０のテー
パ内面部２１に沿って弾性的に縮径し、回転軸１１の外
周面に密着せしめられる。この作用により、リング２３
の軸心は回転軸１１の軸心と一致せしめられ、同時にド
ラム１ｏの軸心もリング２３を介して回転軸１１の軸心
と一致せしめられる。そして、検出素子１４は、回転軸
１１上に位置決めされたドラム１ｏの外周面に対し、通
常５０ミクロン程度の間隔を開けた位置に対向配置され
る。ドラム１０やリング２３の内径公差に伴う偏心は上
述した作用により解消されるので、ドラム１０と検出素
子１４との間の隙間はドラム１０の周方向に沿って一定
に維持される。
、第３図に示す如く、回転軸１１に対してドラム１０と
リング２３とを嵌め込んだ後、ナツト１９を回転軸１１
のねじ部２０にねじ込んでリング２３をドラム１０側に
押し込む。これにより、リング２３のテーパ外面部２４
がドラム１０のテーパ内面部２２に適合してドラム１０
を回転軸１１の段部１８に押し付ける。そして、更にナ
ツト１９を締め込むと、リング２３はドラム１０のテー
パ内面部２１に沿って弾性的に縮径し、回転軸１１の外
周面に密着せしめられる。この作用により、リング２３
の軸心は回転軸１１の軸心と一致せしめられ、同時にド
ラム１ｏの軸心もリング２３を介して回転軸１１の軸心
と一致せしめられる。そして、検出素子１４は、回転軸
１１上に位置決めされたドラム１ｏの外周面に対し、通
常５０ミクロン程度の間隔を開けた位置に対向配置され
る。ドラム１０やリング２３の内径公差に伴う偏心は上
述した作用により解消されるので、ドラム１０と検出素
子１４との間の隙間はドラム１０の周方向に沿って一定
に維持される。
リング２３はドラム１０に比べて小さく且つ薄肉である
ため、リング２３とドラムとが同一の材質（例えばステ
ンレス鋼）であっても、上述したリング２３の縮径作用
は比較的容易に得られるが、リング２３の材質をドラム
１ｏよりも軟質なものに選定してもよい。また、リング
２３の尖端部側に、縮径を容易ならしめるためのスリッ
トを複数本設けるようにしてもよい。
ため、リング２３とドラムとが同一の材質（例えばステ
ンレス鋼）であっても、上述したリング２３の縮径作用
は比較的容易に得られるが、リング２３の材質をドラム
１ｏよりも軟質なものに選定してもよい。また、リング
２３の尖端部側に、縮径を容易ならしめるためのスリッ
トを複数本設けるようにしてもよい。
磁気ドラムの外周面に記録された内容を検出するために
該磁気ドラムの外周面近傍に近接配置される検出素子と
を備えた磁気式パルスエンコーダにおいて、前記磁気ド
ラムの内径側にテーパ内面部を形成し、前記被測定用回
転軸に外装されるリングの外径側に前記テーパ内面部と
適合可能なテーパ外面部を形成し、前記被測定用回転軸
には前記磁気ドラムの端面に当接可能な段部を形成する
とともにナツトを端金させるねじ部を形成し、前記被測
定用回転軸に嵌合させて前記段部に当接させた磁気ドラ
ムのテーパ内面部に前記リングのテーパ外面部を適合さ
せた状態で該リングをナツトにより磁気ドラム側に締め
込むことにより、リングを縮径させて該リングを被測定
用回転軸と同心にさせ且つ該リングを介して磁気ドラム
を被測定用回転軸に同心に固定させることを特徴とする
ものであるから、磁気ドラム、リング及び被測定用回転
軸間の径方向の寸法公差が比較的大きい場合であっても
、回転軸に対して磁気ドラムを偏心させることなく且つ
軸方向のずれを生じさせることなく所定位置に固定させ
ることができるようになり、磁気ドラムと検出素子との
間の半径方向の間隔及び軸方向の相対位置を正確に設定
することができるようになる。したがって、検出時の信
号レベルのうねりや、磁気ドラムと検出素子との接触を
防止できるようになるとともに、アブソリコートエンコ
ーダの場合には隣接トラックの磁気的影響による誤検出
の発生を防止できるようになる。
該磁気ドラムの外周面近傍に近接配置される検出素子と
を備えた磁気式パルスエンコーダにおいて、前記磁気ド
ラムの内径側にテーパ内面部を形成し、前記被測定用回
転軸に外装されるリングの外径側に前記テーパ内面部と
適合可能なテーパ外面部を形成し、前記被測定用回転軸
には前記磁気ドラムの端面に当接可能な段部を形成する
とともにナツトを端金させるねじ部を形成し、前記被測
定用回転軸に嵌合させて前記段部に当接させた磁気ドラ
ムのテーパ内面部に前記リングのテーパ外面部を適合さ
せた状態で該リングをナツトにより磁気ドラム側に締め
込むことにより、リングを縮径させて該リングを被測定
用回転軸と同心にさせ且つ該リングを介して磁気ドラム
を被測定用回転軸に同心に固定させることを特徴とする
ものであるから、磁気ドラム、リング及び被測定用回転
軸間の径方向の寸法公差が比較的大きい場合であっても
、回転軸に対して磁気ドラムを偏心させることなく且つ
軸方向のずれを生じさせることなく所定位置に固定させ
ることができるようになり、磁気ドラムと検出素子との
間の半径方向の間隔及び軸方向の相対位置を正確に設定
することができるようになる。したがって、検出時の信
号レベルのうねりや、磁気ドラムと検出素子との接触を
防止できるようになるとともに、アブソリコートエンコ
ーダの場合には隣接トラックの磁気的影響による誤検出
の発生を防止できるようになる。
第１図および第２図はそれぞれ従来技術を示す一部断面
側面図、第３図は本発明の一実施例を示す磁気式パルス
エンコーダの一部断面側面図である。 図において、１０は磁気ドラム、１１は被測定用回転軸
、１４は検出素子、１８は段部、１９はナツト、２０は
ねじ部、２２はテーパ内面部、２３はリング、２４はテ
ーパ外面部である。
側面図、第３図は本発明の一実施例を示す磁気式パルス
エンコーダの一部断面側面図である。 図において、１０は磁気ドラム、１１は被測定用回転軸
、１４は検出素子、１８は段部、１９はナツト、２０は
ねじ部、２２はテーパ内面部、２３はリング、２４はテ
ーパ外面部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被測定用回転軸に嵌合固定される磁気ドラムと、該磁気
ドラムの外周面に記録された内容を検出するために該磁
気ドラムの外周面近傍に近接配置される検出素子とを備
えた磁気式パルスエンコーダにおいて、 前記磁気ドラムの内径側にテーパ内面部を形成し、前記
被測定用回転軸に外装されるリングの外径側に前記テー
パ内面部と適合可能なテーパ外面部を形成し、前記被測
定用回転軸には前記磁気ドラムの端面に当接可能な段部
を形成するとともにナツトを螺合させるねじ部を形成し
、前記被測定用回転軸に嵌合させて前記段部に当接させ
た磁気ドラムのテーパ内面部に前記リングのテーパ外面
部を適合させた状態で該リングをナツトにより磁気ドラ
ム側に締め込むことにより、リングを縮径させて該リン
グを被測定用回転軸と同心にさせ且つ該リングを介して
磁気ドラムを被測定用回転軸に同心に固定させることを
特徴とする磁気式パルスエンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1627483A JPS59142420A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 磁気式パルスエンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1627483A JPS59142420A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 磁気式パルスエンコ−ダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142420A true JPS59142420A (ja) | 1984-08-15 |
Family
ID=11911963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1627483A Pending JPS59142420A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 磁気式パルスエンコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142420A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1985004953A1 (en) * | 1984-04-26 | 1985-11-07 | Fanuc Ltd | Magnetic sensor system for main shaft orientation |
| JP2001159540A (ja) * | 1999-10-15 | 2001-06-12 | Renishaw Plc | スケール読み取り装置の回転リング |
| JP2007192593A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Keyence Corp | 接触式変位計の取付具および取付構造 |
| WO2019059010A1 (ja) * | 2017-09-20 | 2019-03-28 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 取付機構及びそれを用いた電動機 |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP1627483A patent/JPS59142420A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1985004953A1 (en) * | 1984-04-26 | 1985-11-07 | Fanuc Ltd | Magnetic sensor system for main shaft orientation |
| JP2001159540A (ja) * | 1999-10-15 | 2001-06-12 | Renishaw Plc | スケール読み取り装置の回転リング |
| JP2007192593A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Keyence Corp | 接触式変位計の取付具および取付構造 |
| JP4695515B2 (ja) * | 2006-01-17 | 2011-06-08 | 株式会社キーエンス | 接触式変位計の取付具および取付構造 |
| WO2019059010A1 (ja) * | 2017-09-20 | 2019-03-28 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 取付機構及びそれを用いた電動機 |
| JPWO2019059010A1 (ja) * | 2017-09-20 | 2020-09-03 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 取付機構及びそれを用いた電動機 |
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