JPS62275055A - ジルコニア含有マグネシアクリンカ−及びその製造方法 - Google Patents
ジルコニア含有マグネシアクリンカ−及びその製造方法Info
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- JPS62275055A JPS62275055A JP61117402A JP11740286A JPS62275055A JP S62275055 A JPS62275055 A JP S62275055A JP 61117402 A JP61117402 A JP 61117402A JP 11740286 A JP11740286 A JP 11740286A JP S62275055 A JPS62275055 A JP S62275055A
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Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明はジルコニアを含有するマグネシアクリンカ−に
関するもので、取鍋用の耐火ライニング材やその他の各
種の製鉄、製鋼用の耐火材の原料となるものでおる。
関するもので、取鍋用の耐火ライニング材やその他の各
種の製鉄、製鋼用の耐火材の原料となるものでおる。
ざらに、従来使用されているマグネシアクリンカ−より
もポーリング性が濃れた耐火物が得られ、又、従来のジ
ルコニア含有マグネシアクリンカ−よりも優れた耐スラ
グ浸食性を有する耐火物の原料となるものである。
もポーリング性が濃れた耐火物が得られ、又、従来のジ
ルコニア含有マグネシアクリンカ−よりも優れた耐スラ
グ浸食性を有する耐火物の原料となるものである。
[従来の技術]
ジルコニア(Zr02 )を含有するマグネシアは、特
開昭51−34911 @、G 81368955及び
G B 1413985に示されるように、耐スラグ浸
食性及び酌スポーリング性が優れているが、これら従来
の耐火物はZrO2の含有mか少なく、耐スラグ浸食性
と耐スポーリング性がまだ十分ではなかった。
開昭51−34911 @、G 81368955及び
G B 1413985に示されるように、耐スラグ浸
食性及び酌スポーリング性が優れているが、これら従来
の耐火物はZrO2の含有mか少なく、耐スラグ浸食性
と耐スポーリング性がまだ十分ではなかった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、従来のZrO2含有マグネシア耐火物より耐
スラグ浸食性および耐スポーリング性が一層向士したZ
rO2含有マグネシア耐火物を提供しようとするもので
ある。
スラグ浸食性および耐スポーリング性が一層向士したZ
rO2含有マグネシア耐火物を提供しようとするもので
ある。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するための本発明の構成は、化学組成
が、重力基準で、MC]O+Zr0298%以上、M
gO68〜93%、ZrO25〜30%、その(l!2
2%以下で、かつ、CaO2%以下、Fe2O30,5
%以下、Al2O30,5%以下、SiO20,5%以
下、B2O30.1%以下であり、更に、相対苦度か8
5%以上でおるジルコニア含有マグネシアクリンカ−で
あり、その製造法はZrO2又は、加熱によってZrO
2となるジルコニウム又はジルコニウム塩を添加した水
酸化マグネシウムを軽焼するか、又は、軽焼マグネシア
にZrO2又は加熱によってZrO2になるジルコニウ
ム塩を?捏合し、MgO+Zro2が98%以上になる
ように組成調整したものを圧縮成型した後、焼成してタ
リン力−にする方法である。
が、重力基準で、MC]O+Zr0298%以上、M
gO68〜93%、ZrO25〜30%、その(l!2
2%以下で、かつ、CaO2%以下、Fe2O30,5
%以下、Al2O30,5%以下、SiO20,5%以
下、B2O30.1%以下であり、更に、相対苦度か8
5%以上でおるジルコニア含有マグネシアクリンカ−で
あり、その製造法はZrO2又は、加熱によってZrO
2となるジルコニウム又はジルコニウム塩を添加した水
酸化マグネシウムを軽焼するか、又は、軽焼マグネシア
にZrO2又は加熱によってZrO2になるジルコニウ
ム塩を?捏合し、MgO+Zro2が98%以上になる
ように組成調整したものを圧縮成型した後、焼成してタ
リン力−にする方法である。
上記組成において、ジルコニアは5%より少ないと耐ス
ラグ浸食性、耐スポーリング性が共に十分ではなく、3
0%を越えるとかえって、耐スラグ浸食性か悪くなる。
ラグ浸食性、耐スポーリング性が共に十分ではなく、3
0%を越えるとかえって、耐スラグ浸食性か悪くなる。
ジルコニアは、立方晶でマグネシア結晶の粒界に存在し
ている。
ている。
また、通常含まれるその他の不純物すなわらCab、S
i○2、Al2O3、 Fe2O3、B2O3の合計は2%以下である。
i○2、Al2O3、 Fe2O3、B2O3の合計は2%以下である。
CaOの含有量は多いと問題が多く、2%以下とされる
。
。
Al2O3、Fe2O]等が多いと障害が大きくなるの
で各々0.5%以下であることを必要でおる。
で各々0.5%以下であることを必要でおる。
3i02の含有量か多いと粒界の珪酸塩の但か多くなり
、この珪酸塩を通ってスラブが粒の深部にまで侵入する
ために耐スラグ浸食性が悪くなる。そのためにSiO2
含有量はできるだけ少ないことが望ましく、0.5%以
下でおることか必要である。
、この珪酸塩を通ってスラブが粒の深部にまで侵入する
ために耐スラグ浸食性が悪くなる。そのためにSiO2
含有量はできるだけ少ないことが望ましく、0.5%以
下でおることか必要である。
B2O3も耐スラグ浸食性と耐スポーリング[生に悪い
影響を持つので011%以下であることが必要である。
影響を持つので011%以下であることが必要である。
CaO/S i 02のモル比が2より低い場合には、
熱間にあける強度か弱くなるので、2以上でおることが
好ましい。
熱間にあける強度か弱くなるので、2以上でおることが
好ましい。
MqOの含有量はZrO2および通常含まれる上記不純
物の許容範囲から必然的に決定される範囲でおって、6
8%より少ないとジルコニア含有マグネシアクリンカ−
としての特性かなくなり、93%を越えても特性の向上
はあまり期待てきない。
物の許容範囲から必然的に決定される範囲でおって、6
8%より少ないとジルコニア含有マグネシアクリンカ−
としての特性かなくなり、93%を越えても特性の向上
はあまり期待てきない。
このようなマグネシアクリンカ−の製造方法は、例えば
比表面積が5〜30m2/g、MgO含有但が97%以
上の軽焼マグネシアに、平均粒径か03〜40μのジル
コニアの扮末を混合し、上述のごとく組成調整し、ブリ
ケットマシンで成型した後、ロータリーキルンで180
0 ’C以上の温度で焼成する。おるいは水酸化マグネ
シウムの含水ケークに、ジルコニアの扮末を混合組成調
整した後、800’C〜1200°Cの温度で軽焼して
、ブリケットマシンで成型した後、ロータリーキルンで
焼成して製造することもできる。
比表面積が5〜30m2/g、MgO含有但が97%以
上の軽焼マグネシアに、平均粒径か03〜40μのジル
コニアの扮末を混合し、上述のごとく組成調整し、ブリ
ケットマシンで成型した後、ロータリーキルンで180
0 ’C以上の温度で焼成する。おるいは水酸化マグネ
シウムの含水ケークに、ジルコニアの扮末を混合組成調
整した後、800’C〜1200°Cの温度で軽焼して
、ブリケットマシンで成型した後、ロータリーキルンで
焼成して製造することもできる。
[実施例]
以下、実施例と比較例によって、本発明を具体的に説明
する。
する。
実施例1から4及び比較例
化学組成がMgO97,8%、CaQl、38%、51
020.24%、Fe2030.06%、Al2030
.07%、B2O30.08%、灼熱減損0.37%で
、比表面積か23 m’ /!11の軽焼マグネシアに
、Zr○2+HfO298%以上で、平均粒径が0.5
μのジルコニアを、実施例1では6%、実施例2では1
0%、実施例3では20%、実施例4ては30%、比較
例では添加せず各成分を良く混合した。
020.24%、Fe2030.06%、Al2030
.07%、B2O30.08%、灼熱減損0.37%で
、比表面積か23 m’ /!11の軽焼マグネシアに
、Zr○2+HfO298%以上で、平均粒径が0.5
μのジルコニアを、実施例1では6%、実施例2では1
0%、実施例3では20%、実施例4ては30%、比較
例では添加せず各成分を良く混合した。
この混合物をブリケットマシンで長径35mm、短径2
3mm、厚み約8mmのアーモンド型に加圧成型し、こ
の成型体をロータリーキルンで1980’Cで焼成した
。
3mm、厚み約8mmのアーモンド型に加圧成型し、こ
の成型体をロータリーキルンで1980’Cで焼成した
。
こうして得られたクリンカーの化学組成、冷間物性と相
対密度、高温スラブ中での重量損失及びスポーリングテ
ストの結果を表1に示す。
対密度、高温スラブ中での重量損失及びスポーリングテ
ストの結果を表1に示す。
嵩比重の測定は、学(辰法2「マグネシアクリンカ−の
見掛は気孔率、見掛は比重及び高比重の測定方法」によ
って測定した。
見掛は気孔率、見掛は比重及び高比重の測定方法」によ
って測定した。
相対密度はマグネシアの真比重3.58、立方晶ジルコ
ニアの真比重を6,10として、タリン力−の真比重は
、この両者の化学組成比で計算した。
ニアの真比重を6,10として、タリン力−の真比重は
、この両者の化学組成比で計算した。
高温スラグ中での重量損失はマグネシアクリンカ−から
約5gになるように立方形の試料片を切り出し、159
0°Cの電気炉に入れ、同温度に予熱し、予め30m1
の白金ルツボに入れて同炉内で溶融しである約30C]
の同温度のスラグ中に投入する。同温度で4時間静置し
たのら、試料をルツボから取り出し、同炉内のレンガの
上に5分装置いて、付着したスラグを流し落したのら炉
外に取り出して冷却する。
約5gになるように立方形の試料片を切り出し、159
0°Cの電気炉に入れ、同温度に予熱し、予め30m1
の白金ルツボに入れて同炉内で溶融しである約30C]
の同温度のスラグ中に投入する。同温度で4時間静置し
たのら、試料をルツボから取り出し、同炉内のレンガの
上に5分装置いて、付着したスラグを流し落したのら炉
外に取り出して冷却する。
この試料の反応前後の重量差より重量損失東を求めスラ
グ浸食の尺度とした。
グ浸食の尺度とした。
使用したスラグはCa○43,2%、3i023866
%、Fe20t18.2%、Cab/5i02モル比1
.2である。
%、Fe20t18.2%、Cab/5i02モル比1
.2である。
スポーリングテストは、まず、このマグネシアクリンカ
−を粉砕、整粒し、3.36〜0.25mmの粒60%
、0125mm以下の微y/!A40%とし、20°C
にあける硫酸マグネシウムの飽和溶液5%を混練して、
25mmx 25mmx 150mmの形状に、1T/
cm’の圧力で加圧成型して試料とする。
−を粉砕、整粒し、3.36〜0.25mmの粒60%
、0125mm以下の微y/!A40%とし、20°C
にあける硫酸マグネシウムの飽和溶液5%を混練して、
25mmx 25mmx 150mmの形状に、1T/
cm’の圧力で加圧成型して試料とする。
この成型体試料をガス炉で、最高温度1800°Cで2
時間保持した。この試料を欧州連合規格(PRE)の「
耐火れんが及び耐火断熱れんがのスポーリング試験方法
、1.水冷法」R5(1)−77に従って加熱、冷却を
繰返し、試験片が割れるまでの冷却回数で示した。
時間保持した。この試料を欧州連合規格(PRE)の「
耐火れんが及び耐火断熱れんがのスポーリング試験方法
、1.水冷法」R5(1)−77に従って加熱、冷却を
繰返し、試験片が割れるまでの冷却回数で示した。
表1
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のジルコニア含有マグネシ
アクリンカ−は耐スラグ浸食性が大であり、かつ、この
クリンカーを用いた耐火物は耐スポーリングj生か大ぎ
い。
アクリンカ−は耐スラグ浸食性が大であり、かつ、この
クリンカーを用いた耐火物は耐スポーリングj生か大ぎ
い。
Claims (3)
- (1)化学組成が重量基準で、MgO+ZrO_298
%以上、MgO68〜93%、ZrO25〜30%、そ
の他2%以下で、かつ、CaO_2%以下、Fe_2O
_30.5%以下、Al_2O_30.5%以下、Si
O_20.5%以下、B_2O_30.1%以下であり
、更に、相対密度か85%以上であるジルコニア含有マ
グネシアクリンカー。 - (2)モル比でCaO/SiO_2が2%以上である特
許請求の範囲第(1)項記載のジルコニア含有マグネシ
アクリンカー。 - (3)ZrO_2又は、加熱によってZrO_2となる
ジルコニウム又はジルコニウム塩を添加した水酸化マグ
ネシウムを軽焼するか、又は、軽焼マグネシアにZrO
_2又は加熱によってZrO_2になるジルコニウム塩
を混合し、MgO+ZrO_2が98%以上になるよう
に組成調整したものを圧縮成型した後、焼成することを
特徴とするジルコニア含有マグネシアクリンカーの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61117402A JP2568825B2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | ジルコニア含有マグネシアクリンカ−及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61117402A JP2568825B2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | ジルコニア含有マグネシアクリンカ−及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62275055A true JPS62275055A (ja) | 1987-11-30 |
JP2568825B2 JP2568825B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=14710760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61117402A Expired - Lifetime JP2568825B2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | ジルコニア含有マグネシアクリンカ−及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2568825B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5204298A (en) * | 1990-11-28 | 1993-04-20 | Harima Ceramic Co., Ltd. | Basic monolithic refractories |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58104054A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-21 | 新日本化学工業株式会社 | マグネシアクリンカ− |
JPS59182268A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-17 | 黒崎窯業株式会社 | マグネシア―ジルコニア・スライディングノズルプレートの製造方法 |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP61117402A patent/JP2568825B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58104054A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-21 | 新日本化学工業株式会社 | マグネシアクリンカ− |
JPS59182268A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-17 | 黒崎窯業株式会社 | マグネシア―ジルコニア・スライディングノズルプレートの製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5204298A (en) * | 1990-11-28 | 1993-04-20 | Harima Ceramic Co., Ltd. | Basic monolithic refractories |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2568825B2 (ja) | 1997-01-08 |
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