JPS62274744A - 配置改良方式 - Google Patents

配置改良方式

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JPS62274744A
JPS62274744A JP11892586A JP11892586A JPS62274744A JP S62274744 A JPS62274744 A JP S62274744A JP 11892586 A JP11892586 A JP 11892586A JP 11892586 A JP11892586 A JP 11892586A JP S62274744 A JPS62274744 A JP S62274744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
blocks
processing means
block
cell
Prior art date
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Pending
Application number
JP11892586A
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English (en)
Inventor
Masashi Yabe
矢部 昌司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP11892586A priority Critical patent/JPS62274744A/ja
Publication of JPS62274744A publication Critical patent/JPS62274744A/ja
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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 8、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、配線率全向上する友めの配置の改良方法に関
する。
(従来の技術) 従来からの配意改良方式として幾つかの方式が提案され
ているが、それらのいずれもが「総配線長の最小化」を
ねらったものであつto例えば、樹下行三編、情報処理
学会発行の文献「論理装置の0ADJにおける36〜4
3ページには斯かる方式が記述されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の配置改良方式は、最短経路で配線の遅延
時間が最小化できるとい9点で有効であるが、次のよう
な欠点もある。
丁なわち、得られ穴配宜結果により配線長が最小化され
るため、配線対象ブロックが相互に、できる限り近接し
て配置されtものとなる。
通常、成るブロックから相手側ブロックに対して数本の
配線要求がある穴め、得られ次配線結果では中央部に非
常に多くの配線要求が交錯することになる反面、周辺部
はブロックの配置されていない空セル部が生じる結果と
なる。従って、セル列間の配線容量(通過可能配線本数
)が予め決定されているマスタースライス方式のLSI
では、周辺部の配線容量には十分に余裕があるにもかか
わらず、中央部の配線容量が不足する交め、厳終的に1
00%の配線が達成できないという欠点がある。
これらの未配線の修正には、従来から配線済みブロック
の交換と移動、ならびに配線結果の引きはがしと移動と
いつ九手法が採用されてい念。しかし、それらのいずれ
もが人手による作業であつ九tめ、設計工数の著しい増
加につながる結果となっていto 本発明の目的は、LSI、あるいはプリント板において
配置結果情報に対して配置単位となるブロック間に、自
由配線領域だけからなるブロックである空セルをセル列
内ブロックの大きさに応じて移動して挿入することによ
って上記欠点を除去し、設計工数の増加することがない
ように構成し九装置改良方式を提供することにある。
(問題点を解決する次めの手段) 本発明による配置改良方式は第1〜第5の処理手段より
成立ち、LSIあるいはプリント回路基板の配置結果情
報に対して、複数のセル列より放立ち、配置の単位とな
るプルツク間に自由配線領域だけから成るブロックとし
て空セルを1セル列の内部のブロックの大きさに厄じて
移動して挿入することができるように揖成しtものであ
る。
第1の処理手段は、配置結果情報および下地情at人力
するためのものである。
第2の処理手段は、下地の各セル列のブロックと空セル
と全識別し、各セル数を数えあげる之めのものである。
第3の処理手段は、上記ブロックに対して必要な空セル
の数を計算するためのものである。
第4の処理手段は、第2の処理手段によって得られ比空
セルを第3の処理手段によって得られ念必要とする窒セ
ル数に従って各ブロックに分配する念めのものである。
第5の処理手段は、第1〜第4の処理手段によって得ら
れた結果を配置結果情報として編集して出力するための
ものである。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して説明する。
以下の説明では、マスタスライス方式LSIに対する一
実施例を示す。
第1図は、LSIの下地構造の一例を示す説明図である
。下地上には、配置の対象となるブロックを置くことの
できるセル列2aが何行かにわ友つ℃設置されており、
七のセル列上にブロック2Cが図示しtように配置され
て6る。
ブロック2Cの大きさはそれぞれ異なっていてもよく、
それらはセル列2aの基本単位であるセルの整数倍で表
わされる。隣接するセル列間は、配線領域2bと呼ばれ
る。
隣接配線間の設計規則(デザインルール)をfIt丁最
小間隔を1ピツチとして定義し九配線格子上で、配線は
通常、第1層、および第2層の2つの層を使用して行わ
れる。横方向配線(第1層)は配線領域2bt−用いて
行われ、ま友縦方向配線(第2層)はセル列2a上を跨
いで行われる。なお、縦方向配線はブロック端子2dお
よびブロック内禁止領域2e上を通過することはできな
い。
第2図は、本発明による配置改良方式を実現するための
制御を示し比流れ図であり、それぞれ処理手段に対する
複数個の処理ステップと判断ステップとから構成されて
いる。本処理では第2図に示す流れ図に従ってプログラ
ムを作成し、コンビエータ上で動作させるか、あるいは
同処理をハードウェア化して動作させることによって配
置改良方式を実現でき、ま友、丁べての処理を人手作業
に委ねることによっても上記手法を実現できる。それら
の実現され几結果が同一になることは、明らかである。
第3図は、LSI上でのブロックの配置結果イメージを
示す説明図である。第3図(a)は改良前のブロック配
置であり、第3図(b)は第3図(a)に対して本発明
による配置改良方式を適用して得られ几結果の説明図で
ある。
第3図(a)では、「配線長の最小化」を目指してブロ
ック3aが配置されている定め、複数のブロックがLS
Iの中央部に集中して配置され℃いる。いっぽう、@3
6(b)では第3[W(a)の配置結果に対して、本発
明による配置改良方式を適用しである几め、複数のブロ
ック3aの間に本方式で計算されt分だけ空セルが移動
して挿入されている。これによって第3図(a)に比べ
て若干の配線長の増大がみられる。第3図(b)の結果
は、配線長に関する限ジ最適となっている第3図(a)
の結果をもとにして得られ次ものである几め、配線長の
増大による影響はほとんど認められない。
空セルの計算法としては、大形ブロックの近辺に多くの
空セルを割当てる方式、あるいは小形ブロックの近辺に
多くの窒セルを割当てる方式など、種々の変形が可能で
ある。
第4囚(a)、(b)はw、3囚に示す配線結果に対し
て配線全行った結果の一実施例を示す説明図であり、L
SIの中心部における2セル列間の配線例を示す。第4
図(a)は第3図(a)によって得られた配置結果に対
して配線上行つtものであり、第4図(b)は第3図(
b)の本発明による配置改良方式の処理を実行した後の
配置結果に対して配線t?Tつ之ものである。
LSIの中心部付近では、セル列間でおさまる横方向(
1層)配線の他に、何セルにも及んで列間に跨って配S
t−竹5縦方向(2層)配線要求が多数存在する。前述
のように、これら縦方向の配線は、ブロック端子4bお
よびブロック内の禁止領域上を通過することができない
tめ、ブロック4aの内部の上記制約を侵さない配線格
子上、あるいはブロック4aの配置されていない部分(
空セル)の配置格子上金繰して配線を行わなければなら
ない。
第4図(a)に示す配線結果では、ブロックミルブロッ
クhに関する配線結果がセル列間の配線領域を用いて行
われている。ところが、ブロックミルブロックhはそれ
ぞれ相互に隙間なく隣接して配置されている。まt1ブ
ロック内端子4bも多数使用されているため、ブロック
ミルブロックhの上で上記2セル列’t−,[通する縦
方向配線要求(2層)全溝を丁空きトラックは、配線格
子スケール上で第1.第2.および第4カラムの3個所
にしか存在しない(↑印によって示す4d、)。
従って、縦方向配線要求が4個所以上存在し次場合には
、それらの配線はブロックa1およびブロックeのさら
に左側、あるいはブロックd、およびブロックhのさら
に右側部分に対して窒きトラック全像して配線を行う必
要がある。
この迂回配線を行うためi/Cば、従来不要であつt横
方向配線要求(1層)が新几に発生し、横方向配線領域
の容量内に収まらず、未配線分を生じるという結果にな
る。
第5図は、上記方式による配線の実例を示す説明図であ
る。縦方向線分5aは本来ならばLSIの中央部を通過
するはずであつtが、配置の結果、ブロックの集中して
いる中央部には縦方向配線要求に対して空きトラックが
存在しない状態5dである。従って、その位置より左右
方向に探索を行い、少し離れ九位置に突きトラック5d
t見つけることIcなる。ところが、このことによって
yrwに横方向線分5Cが発生し、この横方向線分5C
の発生に起因して配線領域の容量を越え、未配線分が生
じる。
第4図(b)では、第4図(3)の配列を改善して各ブ
ロック4a間に璧セル4Cが移動して挿入されており、
これによってブロックミルブロックhの上で上記2セル
列全貫通する縦方向配線要求(24) k (’R*丁
空きトラックは計9個所存在し、配線格子スケール上で
1.2゜4.5,7,9,11,13.および16の各
カラムとして↑印による4dで示しである。従って、明
らかに改善され几配列結果が得られることが期待できる
。ま穴、副次的効果として、横方向配線要求(1層)に
必要な配線チャンネル数が減少するという効果も期待で
きる。
以上、本発明はマスタスライス方式のLSIにおける良
好な一実施例について説明し友が、マスタスライス方式
以外のLSIやプリント回路基板についても、まつ交く
同様の方法で配置を改良することが可能である。
(発明の効果) 以上説明し文ように本発明は、いつtん得られ几装置結
果に対して、セル列内のブロックの大きさに応じて窒七
N’l移動し℃挿入することによって、配線に用いる窒
トラック會確保でき、未配線を生じさせないようにする
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1囚は、LSIの下地例奮示す説明図である。 第2図は、本発明による処理手順上水す流れ図である。 第3図は、LSIの配線結果イメージの改善を示す説明
図である。 第4図は、LSIの中心部付近における配線例の改善例
を示す説明図である。 第5図は、改善前の配置配線の結果から迂回配線を生じ
て未配線となる実施例を示す説明図である。 2a・・・セル列   2b・・・配線領域2c、3a
、4a−−−ブロック 2d、4b・・・ブロック1子 2e・・・ブロック内禁止領域 4C・・・窒セル  4d・・・窒きトラック5a・・
・配線要求 5b・・・配線トラック5C・・・横方向
配線要求 5d・・・突きトラックが存在しない領域21図 才3図 Ca )(b) 才2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 配置結果情報および下地情報を入力するための第1の処
    理手段と、下地の各セル列のブロックと空セルとを識別
    し、各セル数を数えるための第2の処理手段と、前記ブ
    ロックに対して必要な空セルの数を計算するための第3
    の処理手段と、前記第2の処理手段によつて得られた空
    セルを前記第3の処理手段によつて得られた必要とする
    空セル数に従つて前記各ブロックに分配するための第4
    の処理手段と、前記第1〜第4の処理手段によつて得ら
    れた結果を配置結果情報として編集して出力するための
    第5の処理手段とを具備し、LSIあるいはプリント回
    路基板の前記配置結果情報に対して、複数のセル列より
    成立ち、配置の単位となるブロック間に自由配線領域だ
    けから成るブロックとして前記空セルを、前記セル列の
    内部のブロックの大きさに応じて移動して挿入すること
    ができるように構成したことを特徴とする配置改良方式
JP11892586A 1986-05-23 1986-05-23 配置改良方式 Pending JPS62274744A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11892586A JPS62274744A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 配置改良方式

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JP11892586A JPS62274744A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 配置改良方式

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JPS62274744A true JPS62274744A (ja) 1987-11-28

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ID=14748592

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JP11892586A Pending JPS62274744A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 配置改良方式

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