JPS62273745A - ボンデイング装置 - Google Patents

ボンデイング装置

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JPS62273745A
JPS62273745A JP11693386A JP11693386A JPS62273745A JP S62273745 A JPS62273745 A JP S62273745A JP 11693386 A JP11693386 A JP 11693386A JP 11693386 A JP11693386 A JP 11693386A JP S62273745 A JPS62273745 A JP S62273745A
Authority
JP
Japan
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temperature
chip
bonding
voltage
discrepancy
Prior art date
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Application number
JP11693386A
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English (en)
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JPH0455528B2 (ja
Inventor
Yoshiyuki Furui
古井 義之
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS62273745A publication Critical patent/JPS62273745A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 8、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、IC1その他生導体を金属細線で接合、結
線を行うボンディング装置における接合に係り、特にチ
ップ温度による熱膨張の補正を行うボンディング装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
第8図は、従来性われていたボンディング座標方法のブ
ロック図である。図において、(1)は工Cワエハの設
計段階で決定されている各ボンディング電極ごとの相対
座標を、ボンディング装置のχYテープ/I/量小移動
単位で表わした基準ボンディング座標データ、(3)は
基準ボンディング座標データ(1)に対し、チップのず
れを補正して任意のずれたチップに対するボンディング
電W坐標を演算す□ るずれ量補正i算、(4)は補正
演算を行い求められた電極と、リードフレームとを、金
属細線で接合。
結線を行うボンディング部、(6)はITVカメラによ
り基準のチップに対し、ずれているチップのずれ量を検
出するパターン認識部である。
次に動作について説明する。基準ボンディング座標デー
タ(1)は、工Cウェハの設計値から算出され、XYテ
ーブルの最小移動単位に変換して、メモリ内に格納され
ている。通常、ROMの形で固定データとしてメモリ内
に持っておくか、あるbはフロッピーディスク又は上位
コンピューターから装置内に転送される0次にパターン
認識部(6)11゜任意のボンディングを行うチップに
対しパターン認識を行い基準のチップに対しどのように
ずれて−るかを検出し座標変換を行って、任意のチップ
のボンディング電極座標を算出する。最後に算出された
ポンディング装置をもとにボンディングヘッドを動かし
金属細線で電極とリードフレーム間を結線する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のような、ボンディング装置によるボンディング座
標算出方法では、ICチップが、ヒーター上に訃かれて
、約800℃に加熱される為、チップの熱膨張が生じ、
工Cワエハから算出した基準ボンディング座標データ(
1)と、!+温した時のチップ電極のボンディング座標
とに差異が生じ、実際に工Cウェハから算出した基準ボ
ンディング座標データをもとに、ずれ社座標変換を行っ
て、ボンディングを行うとボンディング位置ずれが生じ
るといった問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、ヒーター加熱によるチップの弊膨張かぁ−
でも、熱膨張分を補正して1位置ずれかないようなボン
ディングを行うことができる。ボンディング座棲算出機
能を持ったボンディング装置を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るボンディング装置は、ヒーターによって
加熱されたチップの温度を検出する温度センサーと、該
温度センサーによって検出された温度を電圧に変換する
温度−電圧変換回路と。
A/D変換器とを備え、ICパターン設計値から入力さ
れた基準のボンディングが標に対し、ICチップの熱膨
張分を補正してボンディングするよう形成したものであ
る。
〔作 用〕
この発明においては、チップ面の温度を検出することに
より、チップの熱膨帰長さを知ることができ、この補正
された基準ポンディング座11eもとにパターン認識に
より得へれた。ずれ量補正演算を行うことにより1位置
ずれかない、正確なボンディングを行うことができる。
〔発明の実施例〕
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
。又、第2図は、チップ面の温度を検出し、CPUヘデ
ジタμ値でとりこむ回路のブロック図である。図中、 
(1)(3)(4)(6)は従来のもの(第8図)と全
く同一のものである0次に、(2)はICチップのウェ
ハの設計値から得られた基準ボンディング座標データ(
1)に対し、検出されたチップ面の温度上昇によるチッ
プの熱膨張分を補正演算して。
熱膨張が補正された新しい基準ボンディング座標データ
を算出する熱膨張補正演算部、(5)はICチップの温
度を検出しデジタル値に変換し、CPUへ取り込む温度
検出口路、(7)はヒーター、(8)框ヒーター(7)
が埋め込まれ、ICチップを加熱すると一ドブロック、
 (9)$1!ICチップ、 QQはヒートブロック(
8)のチップ面近傍に埋め込まれた温度センサ。
(11)は温度補償電線、(2)は温度センサで検出さ
れた温度を電圧に変換する温度−電圧変換回路、(至)
は電圧を増幅するアンプ、α4は電圧値をデジタル値に
変換するA/Dコンバーター、(至)は演算を行うCP
Uである。
次に動作について説、明する。第2図におめて。
ヒーター(7)により加熱された。ヒートブロック(8
)に埋め込まれた温度センサαQによって、チップ面と
ほぼ同等の温度に対する電圧値が温度−電圧変換回路亜
に出力される。この電圧をアンプ明で増幅し、A、/D
コンバータα4へ入力する。これによt)A/Dコンバ
ータa(イ)の出力にハ、温度センサで検出した温度に
対するデジタ1v11Nが表われることになる。そこで
CPU(至)はこの命を読むことによりチップ面の温度
を知ることができる。又CPU(至)では、あらかじめ
ヒータ一温度に対するA/Dコンバーターa4の出力の
関係を較正表として持ってお@、A/Dコンバーターα
4の出力から、ヒータ一温度をm*に検知できるように
なってt、−t71゜こうして得られた。ヒータ一温度
により、常温に対する温度差を算出し、チップの材料に
応じた熱膨張率によって、基準ボンディング座−データ
か熱 ら熱膨張による伸びを演算し、膨張分を補正した新しい
基準ボンディング座標データを算出することができる。
次にこのポンディング座部データをもとに、パターンg
職により得られたチップのずれ量を使用して、ずれ量補
正演算(3)を行い、任意のずれたチップのボンディン
グ座標データを求めることができる6晴後に11.出さ
れたポンチ゛イング座傅をもとに、ボンディングヘッド
を動かし。
金属細線で、電極とリードフレームを結線する。
なお、上記実施例では温度センサαOをヒートブロック
(8)に埋め込むものを例にとったが、これに限らず温
度を検出することが可能であれば、他の方法、他のセン
サでも同様の効果を奏する。
〔発明の効果゛1 以上のように、この発明によれは、ICチップの温度を
検出することにより、ICチップの熱膨張分を補正して
座標変換しボンディングを行うので1位置ずれのない、
確冥なボンデ4272行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すボンディング座標
算出方法のブロック図、第2図はICチップの温度を、
cpuへ取り込む温度検出回路のブロック図、第8図は
従来のボンディング座標算出方法のブロック図である。 図に訃^て、(7)はヒーター、(9)はICチップ。 αQは温度センサー、四は温度−電圧変換回路、 (l
冶はA/Dコンバータである。 なお、各図中同一符号は同一または、(目当部分を示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体チップ上の電極とリードフレームとを、金属細線
    によって接合配線するボンディング装置において、ヒー
    ターによって加熱されたチップの温度を検出する温度セ
    ンサーと、該温度センサーによつて検出された温度を電
    圧に変換する温度−電圧変換回路と、A/D変換器とを
    備え、ICパターン設計値から入力された基準のボンデ
    ィング座標に対しICチップの熱膨張分を補正して、ボ
    ンディングすることを特徴とするボンディング装置。
JP11693386A 1986-05-21 1986-05-21 ボンデイング装置 Granted JPS62273745A (ja)

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JP11693386A JPS62273745A (ja) 1986-05-21 1986-05-21 ボンデイング装置

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JPS62273745A true JPS62273745A (ja) 1987-11-27
JPH0455528B2 JPH0455528B2 (ja) 1992-09-03

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5317125A (en) * 1990-10-12 1994-05-31 Axis U.S.A., Inc. Fusing apparatus with temperature control
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WO2002069393A1 (en) * 2001-02-24 2002-09-06 Jiwoo Techniques Korea Device for detecting wafer positioning failure on semiconductor processing device and method thereof

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