JPS62273535A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS62273535A
JPS62273535A JP11789086A JP11789086A JPS62273535A JP S62273535 A JPS62273535 A JP S62273535A JP 11789086 A JP11789086 A JP 11789086A JP 11789086 A JP11789086 A JP 11789086A JP S62273535 A JPS62273535 A JP S62273535A
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JP
Japan
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tank
photosensitive material
section
drying
image forming
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Pending
Application number
JP11789086A
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English (en)
Inventor
Toshiji Nishimura
西村 利治
Shunji Uchida
内田 俊志
Kazuo Watanabe
一夫 渡辺
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は写真フィルム、写真印画紙等の写真感光材料を
現像処理する感光材料処理装置を備えた画像形骨 装 
習 に 閉 L 、  祥 1−  /  I+凹 イ
全軌理 j た の t1乾燥する乾燥装置を有する画
像形成装置に関する。
[従来の技術] 一般に感光材料処理装置は、i影済みの写真感光材料を
現像処理したのち乾燥処理するもので、写真感光材料た
とえばカラー印画紙、直接撮影用Xレイフィルム、印刷
用フィルム等の現像処理に当たっては、現像液、定着液
等の処理液の温度をそれぞれ所定の温度に保持すること
が必要であり、特に現像液の温度は精度よく制御されて
いなければならない。
従来、処理液を所定温度に上昇せしめて該温度を保持制
御するためには、各処理槽の底部にヒータを取付け、該
処理槽中に別に設けた温度センサからの信号によってヒ
ータ電源オン・オフ制御する方法がとられていた。
上記感光材料処理装置による現像処理に際して、メイン
スイッチ投入による加温開始から適正液温に達するまで
の時間、即ちウオーミングアツプ時間は、かなりの時間
を要する。
特に、現像液は液温管理が重要で、例テぼ39.5°±
0.5℃に昇温しで以後定温制御する。このようなウオ
ーミングアツプ時間は、殊に室温と初期液温との温度差
の大きいときには長時間となる。このウオーミングアツ
プ時間短縮のためには高熱大容量のヒータが使用される
前記ウオーミングアツプののちに現像処理可能となり複
写を開始すると、前記感光材料を露光部において画像形
成するために、原稿画像に対する露光走査のための照明
用電力を消費する。又このほかに各走査ユニットの駆動
用電力、感光材料搬送ローラ駆動用電力等を消費する。
更に現像処理済の感光材料は前述の定温制御された各処
理液を通過後、湿潤な状態で乾燥処理部へと搬送せしめ
られここで乾燥装置により温風乾燥され、この際大容量
の乾燥農作動用電力を消費する。
第9図はこうした感光材料処理装置を備えた画像形成装
置の一例であって最上段の画像露光部10、右上方の給
紙部20、中段の感光材料搬送部30、下段の現像処理
部(感光材料処理装置)401及びその右側方の乾燥部
50とから構成されている。
画像露光i10は、原稿台がラス11、光源12、第1
走査ミラー13、第2走査ミラー14、第3走査ミラー
15、レンズ16、第4固定ミラー17お上り第5固定
ミラー18からなっている。光源12としては、棒状の
へロデンランプが使用され、その軸方向での配光ムラの
ない均一露光をする。
光源12と第1走査ミラー13とから成る第1走査ユニ
ツトは、原稿台ガラス11に平行に移動して原稿を照射
する。このとき原稿台プラス面上での露光幅は10〜1
5zzである。第2走査ミラー14と第3走査ミラー1
5とから成る第2走査ユニツトは移動台上に取り付けら
れ、第1走査ユニツトと同方向に、かつ第1走査ユニツ
トの半分の移動速度で移動する。また上記第1走査ユニ
ツトと第2走査ユニツトは、搬送部30による感光材料
搬送速度と同期して作動する。上記露光走査は公知の電
子写真複写機等で用いられているものとほぼ同様である
が、最終のtJ45ミラー18によって像反転されて、
原稿画像に対応する潜像が感光材料の感光面上に直接形
成される。
一方、ハロゲン化銀写真感光材料等の感光材料はロール
状に形成され、マグジン21内に収納されている。マグ
ノン21は画像形成装置の給紙部20内の所定位置に装
脱自在に設置される。マがノン21内のロール状感光材
料Rは送入n22を通して搬送部30に送り込まれる。
搬送部30に挿入されたロール状感光材料Rは、二対の
給送ローラ31.32の回転により挟持されて所定の長
さが送られると、切断装置33により切断されてカット
シート状となる。このシート状感光材料Sは給送ローラ
32により再び給送され、圧接する上下の搬送ベルト3
4で挟持されて、その後はぼ直角に方向転換されて、搬
送ローラ35.36の中間位置(結像位置)37に達す
る。
シート状感光材料Sの先端が結像位置37を通過すると
さ、これと応動して前記第1走査ユニツトが原稿台がラ
ス11上の原稿画像を所定幅で露光走査すると共に、第
2走査ユニツトも同期して移動し、これら(こ上ろす査
Mf:f、東は、レンズ16を通過し、第4ミラー17
、Pt55ミラー18を経て結像位置37のシート状感
光材料Sの感光面上に潜像を形成する。
走査露光の完了したシート状感光材料Sは、アミュムレ
ーグ部38を経て、現像処理部40の現像槽41、漂白
定着槽43、第1安定槽44、第2安定槽45の各処理
槽を通過して乾燥部50で温風乾燥されて、完了した処
理済みのシート状感光材料Sは排出口より機外に排出さ
れる。
[発明が解決しようとする問題点] このような感光材料処理装置においては、画像露光!l
5lo!、?、おける光源12の照明用電力と各走査ユ
ニットの駆動用電力、給紙部20および感光材料搬送部
30の微速部材駆動用電力、現像処理部30での搬送ロ
ーラ駆動用電力と前記処理液加温用ヒーターの発熱用電
力、及び乾燥部50内の温風乾燥指作動用電力等、各種
電力の総和は2ないし3KV八に達する。上記電力のう
ち、光′a12の照明用電力と、温風乾燥指作動用電力
及び処理液温用ヒータは何れも大容量の電力消費となっ
ている。
特に処理液加温のウオーミングアツプ時間の短縮、即ち
画像形成装置のメインスイッチを投入したのち、速やか
に複写開始を行わしめるためには、処理液加温用ヒータ
として大電力容量のものを必要とするから、画像形成装
置全体の所要電力は更に増大する。
このため前記画像形成装置設置に当たっては、電源とし
て2KV^以上を要し、一般の既設室内電気工事配fi
 (IooV、15^、50/6011z)ト異ナル大
寥量ノ電源用の特殊配線を行わなければならなかった。
〔問題を解決するための手段〕
本発明はこのような従来技術における欠点を除去し、感
光材料処理装置のウオーミングアツプ時間の短縮を計る
とともに、装置内各部の消費電力を相互に関連させなが
ら制御することで、画像形成装置全体の最大消費電力を
低減せしめて一般家庭、事務所での電源コンセントに接
続して複写可能な感光材料処理装置を備えた画像形成装
置を提供することを目的とする。
上記目的は、原稿画像を露光して感光材料の感光面上に
結像せしめる露光装置を有する画像露光部と露光済みの
上記感光材料を液温調整装置により所定温度に上昇させ
維持された処理液により現像処理する現像処理部と、現
像処理済みの上記感光材料を乾燥装置により乾燥させて
機外に排出せしめる乾燥部とから構成し、前記露光装置
と液温調整装置と乾燥装置とをシーケンス制御すること
により、これら各装置の消費電力量を所定の定格値以下
になしたことを特徴とする画像形成装置によって達成さ
れる。
[実施例1 以下、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。な
お、本発明はこの実施例の態様に限定されるものではな
い。
第1図は本発明による感光材料処理装置を備えた複写装
置の断面図である。
尚、これらの画面に使用されている符号について第7図
と同一81能部材については同一符号を付しである。
第1図の断面図に示す如く、本発明に係る画像形成装置
は、最上段の画像露光部10、右側方の給紙部20およ
び感光材料搬送部30とから成る複写潜像形成装置上記
画像露光部10の下方の現像処理部40、その左側方の
乾燥部50とから成る感光材料処理装置から構成されて
いる。
画像露光部10は、原稿台プラス11、光源12、第1
ミラー13、第2ミラー14、第3ミラー15、レンズ
16及びシャッタ19とから成る。光源12と第1ミラ
ー13とから成る第1走査ユニツトは、原稿台ガラス1
1に平行に移動して原稿を露光走査する。光源12は、
棒状のハロゲンランプが使用され、その軸方向での配光
のムラのない均一露光をする。該光源12の点灯時にお
ける消費電力は400wである。
第2ミラー14と第3ミラー15とから成る第2走査ユ
ニツトは移動台上に取り付けられ第1走査ユニツトと同
方向に、かつ第1走査ユニツトの半分の移動速度で移動
する。また上記第1走査ユニツトと第2走査ユニツトは
、感光材料搬送部30による感光材料搬送速度と同期し
て作動する。上記露光走査は公知の電子写真複写機等で
用いられているものとほぼ同様であるが、奇数枚のミラ
ーを使用することにより像反転されて、原稿画像に対応
する潜像が感光材料の感光面上に直接形成される。
ここでシャッタ19は、上記露光走査時に同期して開口
し、それ以外は遅閉し、感光材料に外光カブリを生ザし
ぬない。
なお、本発明に使用される感光材料は、露光・現像処理
によって、該感光材料に陽画が形成される感光材料であ
って、高品位画質の複写画像、特にカラー複写画像を得
るために、ハロゲン化銀写真感光材料が使用される。こ
のようなハロゲン化銀写真感光材料としては、例えば内
部潜像型又はその池の直接反転型ハロゲン化銀写真感光
材料、リバーサル型(反転現像型)のハロゲン化銀写真
感光材料等が好適である。またハロゲン化銀写真感光材
料の支持体(ベース)は不透明な紙等であっても、ある
いは透明なフィルムであってもよい。
また、上記ハロゲン化銀写真感光材料はカラー、白黒い
ずれでもよい。更に上記ハロゲン化銀写真感光材料以外
の感光材料にも適用可能である。
上記ハロゲン化銀写真感光材料はロール状に形成され、
マがノン21内に光密状態に収納されている。このマが
ジン21は複写装置の給紙部20の所定位置に着脱自在
に載置される。該マ〃ノン21内のロール状ハロゲン化
銀写真感光材料(以下ロール状感光材料と称す)Rの先
端部は搬送部30に送り込まれる。
次に搬送部30内でのシート状感光材料Sの搬送状態を
以下■〜■に記す。
■搬送部30に挿入されたロール状感光材料Rは、圧接
する搬送ローラ群31.32.35.36に挟持されて
上方に送られ、所定の長さく例えばA4判短辺、84判
長辺、A3判長辺等)が送られると、切断装置は33に
より切断されてカットシート状となる。
■このカットシート状のハロゲン化銀写真感光材料(以
下シート状感光材料と称す)Sは前記搬送ローラ32.
35.36により搬送され、上方の第17キユムレータ
38A内に一時巻き込まれる。
0次に、上記シート状感光材料Sは搬送ローラ36.3
5.32により搬送されて下降し、tjIJ2アキュム
レータ38B内に収容される。この搬送過程で、シート
状感光材料Sが前記画像露光部10の結像位置(焦点ガ
ラス面)37を搬送通過中に、これと応動して前記第1
走査ユニツトが原稿台プラス11上の原稿画像を所定幅
で露光走査すると共に、前記第2走査ユニツトも同期し
て移動し、これらによる走査露光光束は、レンズ16を
通過して結像位置37のシート状感光材料S上に潜像が
形成される。
■前記第27キユムレータ38B内に収容された露光是
査完了のシート状感光材料Sは、搬送ローラ36.35
.32によって再び上方に搬送され、前記第1アキユム
レータ38A内に一旦再巻上げされて[容される。
■引続き搬送ローラ36.35の逆回転により、シート
状感光材料Sは下降し始め、爪部材39Aの時計方向回
動により搬送方向を偏向し、搬送ロー239Bにより現
像処理部40に送り込まれる。
現像処理部40は、(1)第1現像槽41、第2現像W
I42、漂白定着槽43、第1安定W!I44、第2安
定槽45の各処理槽、(2)上記各処理槽の下方にある
補給ポンプ46、循環ポンプ47、内部にヒータを有す
る液温調整槽48から成る補給循環系、(3)更にその
下方に在る現像液補給槽491、漂白定着液補給槽49
2、安定液補給槽493、排′0.槽494から成る給
徘液槽群とから成り、これらは一つの枠体400に収め
られている。
上記現像槽41.42は現像液CDを収容する液槽40
1と、該液槽401に浸漬され着脱自在な1つの外側二
二ツ) 410と、該外側ユニット410に着脱自在に
装着可能な2つの内側ユニット411,421とから構
成されている。
外側ユニット410には、シート状感光材料Sを駆動搬
送する駆動搬送ローラと、〃イド板等が配置されている
また、前記駆動搬送ローラは、外側ユニット410の両
側に設けられた側板に配列された歯車列によって駆動回
転される。
一方、2個の内側ユニット411.421のうち、シー
ト状感光材料Sの送入口に近い側の第1の内側ユニット
411には、前記駆動搬送ローラに圧接して従動回転可
能な6個の従動ローラとカブリ露光手段が設けである。
第2の現像槽42は、前記液槽401内に装設された外
側二ニア)410に内側ユニット421が嵌装されて構
成される。内側ユニット421には、前記駆動機搬送ロ
ーラにばね付勢され圧接して従動回転可能な6個の従動
ローラと、〃イド板等が配置されている。
以上のように、第1現像槽41、第2現像槽42を形成
する液槽401、外側ユニット410には、一定位置に
10個の駆動ローラが配置され、外部にはこれらローラ
を駆動する歯車列が配列され、駆動はすべて外部で行な
われる。またこれらの駆動ローラに従動回転する従動ロ
ーラ群等を有する内側ユニット411.421は、外側
ユニツ) 410に対して取り出し可能である。
次に、漂白定着槽43、第1安定[44、第2安定梢4
5も現像槽41.42と同様の内側ユニットと外側ユニ
ットから成る二分割構造をなし、液槽401内に着脱可
能である。
上記現像処理部40は駆動系、搬送系、処理液補給循環
系から構成されている。前記給紙部20、搬送部30か
ら送り込まれたシート状感光材料8派、現像槽41.4
2において発色現像およびカプリ露光されて感光材料S
の感光面上に顕司を形成し、次の漂白定着槽43におい
て漂白定着処理されたのち、第1安定槽44、第2安定
槽45において水洗代替安定化液により安定化されて、
これらプロセス処理の終わった感光材料Sは乾燥部50
の搬送ローラ51、搬送ワイヤ52により搬送されて、
上下面を温風乾燥より乾燥され、排出ローラ54から機
外に設けた排紙トレイ55により排出集積される。
MS2図は、感光材料処理装置の処理液の供給循環系を
示す図である。現像液補給491内の現像液CD、及び
漂白定着液補給[492内の漂白定着液BPは、それぞ
れ補給パイプを通って補給ポンプ46、循環ポンプ4)
を通って液温調整槽48を経て、現像Wj41゜42お
よび漂白定着槽43内に一定量補給される。
また現像槽41.42内の現像[CDは、上記循環ポン
プ47により、現像槽41から吸出されて、循環ポンプ
47内で前記新規補給の現像液CI)に混合されて、再
び液温調整槽48を経て現像槽4Z内に′a流される。
同様に漂白定着M43内の漂白定着液BFも、循環ポン
プ47、液温調整槽48を循環し、この間新規補給液と
混合して漂白定着43内に還流される。
このように現像槽41.42と漂白定着槽43内の各、
処QCD、BFは上記循環により撹拌流通され均質化さ
れると共に一定温度に保持される。
また、補給槽491,492から供給されて上記循環系
を経て現像槽42、漂白定着層43に供給された増量分
の各処理の一部は、一定液位に開口を有するオーバー7
0−管412,413を通って排液m 494に収容さ
れる。
更に、上記循環系の配管の一部には排液用パルプ413
,433が設けられ、上記処理槽41,42.43内の
各処理ficf)、BFが疲労したとき、該パルプを開
いて、下方の排紙WI494に各処理液を排出すること
ができる。
一方、安定液補給槽493内の安定液SRは、補給ポン
プ46によr、第2安定槽45内に直接送り込まれる。
そして増量した安定液SRの一部は、オーバー70−管
442を通って排液槽494に収容される。また第1安
定!g44の下方には排液用パルプ443が設けられ、
排液槽494に疲労した安定液SRを排出することがで
きる。
13図は上記液温II !i!! 48の斜視図であり
、第4図(A)はその側断面図、第4図(B)はその^
−^断面図を示す。
上記液温調整槽48の筐体480は、中空円筒部480
^と左側板480Bと右側板480Cとから構成され、
一体溶接されて液密状態をなす。上記左側板480Bの
上方部開口には、現像液流入用の供給管481が嵌入固
定されている。また右側板480Cの上方部開口には、
現像液流出用の供給管482が嵌入固定されている。更
に左側板480B、右側板480Cの各中央部付近の開
口に嵌入固定され、中空円筒i!1S480^を貫通す
る1本のパイプは、漂白定着液用供給管483である。
上記供給管481と前記循環ポンプ47の現像液用る6
また供給管482と第2現像槽42とはチューブ473
により連通している。供給管483の左端は、チューブ
474を介して循環ポンプ47の漂白定着液用ポンプ室
475に連通し、供給管483の右側はチェー1476
を介して漂白定着槽43に連通している。
前記左側板480Bに設けた供給管483の左方および
右方には、U字型をなす2個のヒーターユニット484
おより485の各端部が左側板480Bに固定されてい
る。
上記ヒーターユニツ) 484,485は、内部に発熱
体(ヒーターニレメン) )484^、485^を有し
、・その最外周は耐熱耐薬品性の材料、例えばステンレ
ス鋼等のパイプ材4848.4858をU字形状に形成
したものである。尚、上記パイプ材4848.4858
の開放端部は左側板480Bに溶接固定される。
上記発熱体484^、485^は、内部に赤熱線を有し
、該赤熱線は熱伝導性電気絶縁体によってシースの中に
きっちりと決まった場所に固定された赤熱シーズヒータ
である。該発熱体484^g485Δはそれぞれ484
^が700Wで485^が350−で、両者を同時使用
したとさは1050Wを出力する。前記ヒーターユニッ
ト484はメインスイッチ投入による加温開始から適性
液温に達するまでの時間、即ちウオーミングアツプ時間
だけ前記ヒーターユニット485とともに作用し適温到
達後は該ヒーターユニット485のみの間歇的作用に移
行すし、前記ヒーターユニット484の作用は停止する
上記発熱体484^、485^の各両端部は導#i (
1,1−ドワイヤ)に接続する。この接続部は耐薬品性
絶縁性キャップ材によって被覆されているから、処理液
等が接触しても支障を生じない。
一方、供給管483の上方には、抵抗温度計486が着
脱自在に設けられている。該抵抗温度計486は内部に
温度検出素子として測温抵抗体486^を有し、該測温
抵抗体486^は直管状で熱伝導性耐薬品性のパイプ材
486Bに密封されて保持されている。
上記パイプ材486Bの開放端部付近にはネジが形成さ
れていて、左側板480Bに固定された鍔付ブツシュ4
87の雌ネジ部に蝶合する。また、上記抵抗温度計48
6に接続するリード線の末端は被覆した導#a488に
接続する。
f55図は乾燥部50の中央断面図である。搬送・ロー
ラ51の上方および下方にはそれぞれ熱風乾燥ユニット
53^、53Bが乾燥部50のフレームに装着されてい
る。
該熱風乾燥ユニットは、^Cモータ571、上記搬送ロ
ーラ51の幅よりやや広い開口を有する風洞572、該
風洞572内に収容され^Cモータ571の駆動軸によ
り回転される多数のブレードからなる羽根車573、上
記風洞572の開口の内側に設けた発熱素子、例えばシ
ーズヒータ574から構成されている。ここで感光材料
Sの感光面に対向する上方の乾燥ユニット53^の発熱
素子574^の発熱量は、下方の発熱素子574Bより
も大きめに設定されている。発熱素子574Aは450
M、 574Bは250−の各シーズヒータを使用する
次に本発明による画像形成装置の動作を第6図の制御ブ
ロック図および17図の操作表示部の平面図、更には第
8図のタイムチャートにより説明する。
本画像形成装置はその制御をマイクロコンピュータによ
り行うよう構成している。101は複写装置全体を制御
するマイクロコンピュータ(cpu)、102は入出カ
ポ−) (Ilo)103は操作表示部である。
複写装置のメインスイッチをONになせば、循環ポンプ
47が作動を開始すると共に、液温調整槽48内の2個
のヒーターユニツ) 484,485による加温を開始
する。即ち、現像液CDは循環ポンプ41のポンプ室4
71からチューブ472を経て、液温調整槽48の筺体
480内を通過して、チューブ473を経て@2現像槽
4?に供給され、更に$1現像槽41の底部開口からチ
ューブ477を通って上記ポンプ室471に循環する。
この循環過程において、液温調整槽48内の現像液CD
は、2個のヒータユニツ) 484,485による10
50−の電力により急速に加温され、現像槽42に送り
込まれる。そして現像液CDの液温は前記抵抗温度計4
86により温度測定され、設定液温、例えば39.5°
±0.5℃に達し、液温Readyとなったら、その信
号を入出カポ−) 102に入力し、発熱体485の1
個のみによる間欠生動に切り換える。
ここで若し、メインスイッチによるパワーオン後、所定
時間以内に液温Readyにならない場合や、液温Re
aclyとなった後で再び準備中に戻った場合には、制
御不良の表示を、操作表示部103のLED表示板10
4に示す。
一方、漂白定M液BFは、循環ポンプ47のポンプ室4
75からチューブ474を経て、液温調整槽48の供給
管483を通過して、チューブ476を経て漂白定着槽
43に供給され、更に該W!43の底部開口からチュー
ブ478を通って前記ポンプ室475に還流する。この
循環過程において、液温調整槽48内の現像液CDの液
温によって、供給管483内を通過する漂白定着液BF
は加温される。
前記2個のヒーターユニット484,485によるウオ
ーミングアツプ中には処理液循環系を除く他の駆動は行
なわれないがら、最大出力は1.5KV^以下に充分納
まっている6 次に、液温ウオーミングアツプ終了と同時に前記乾燥部
50の乾燥ユニット53^および53Bの予備加温が開
始される。この予備加温は約5分間行なゎれその後乾燥
ユニット53^(450M)の間欠作動に移行し、画像
形成開始可能となる。前記2個の乾燥ユニットによる乾
燥部50のつオーミソグアツブ中には処理液循環系内の
ヒータユニット485の間欠作動も同時に行なわれてい
て最大で1050−の電力を消費するものの1,5KV
^以下に充分納まっている。
前記乾燥部50のウオーミングアツプが終了するとコピ
ーボタン104内の表示マーク105が青色照明され、
画像形成開始可能となる。この状態では、処理循環系内
のヒーターユニット485の間欠作動および乾燥部内の
乾燥ユニット53^の間欠作動が行なわれており、消費
電力は最大で800111である。
この状態でコピーボタン104を0旧こすると、現像処
理部40のローラ群が回転駆動を開始し、カプリ露光手
段も点灯し、また乾燥部50の乾燥ユニット53Bの間
欠作動も開始する。この段階での消費電力は最大でも1
05ONを少し超える程度である。
次に、画像露光部10の光源12が点灯し、前述の露光
操作を開始する。この露光走査に連動して患光材料搬送
郁30の各搬送部材が駆動する。同時に前記処理循環系
内のヒータユニット485の間欠作動が停止する。この
結果、露光走査時における消費電力は最大でl100W
強となる。
該露光操作終了と同時に光源12が消灯し替わって前記
処理循環系内のヒータユニット485の間欠作動が開始
され、この段階での消費電力は最大で105011強で
ある。
前記感光材料は乾燥部50を経て機外に排出されるとコ
ピーは終了し、乾燥ユニツ) 53Bの間欠作動等が停
止し、処理循環系内ヒータユニット485の間欠作動と
乾燥ユニット53^の間欠作動に戻りスタンバイ状態゛
を続ける。該状態での消費電力は最大で800−である
前記画像形成プロセスの各消費電力量は充分1゜5に一
以下に納められる。
上記画像形成プロセス毎に現像液CD、漂白定着IBF
1i消費サレテ各処31′WI41,42,43内の液
量は減すると共に、各処理液の疲労も生じるから新規処
理液を補給槽491,492から定量補給する必要があ
る。これら新規補給液は、それぞれ補給ポンプ46によ
り循環ポンプ46により循環ポンプ48の各ポンプ室4
71,475に送り込まれ、更に液温r14整槽48に
流入される。この新規補給液の流入によって、液温調整
槽48内の現像液CDの液温は低下する。この液温低下
は抵抗温度計486により測温され、この入力信号によ
り、ヒーターユニット485がONとなり加温を再開す
る。その後液温が所定温度に達したところで再び該ヒー
タユニット485は間欠作動へと移行する。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明による感光材料処理
装置を備えた画像形成装置は、画像形成に光重ち液温1
jlI整槽内に組み入れた複数のヒータユニットにより
急速加温してウオーミングアツプ時間を短縮し、該ウオ
ーミングアツプの終了の信号を拾って乾燥部の予備加熱
を一定時間行い、前記各ウオーミングアツプ終了後は各
部の所定温度を維持せしめるに足る加温部材の作動に留
とめ、露光走査時には、比較的熱容量の大きな処理液に
ついて該ヒータユニットの作動を停止して光源を、α灯
する等、各部においては大容量の電力を消費して必要な
作用条件を確保しつつも、シーケンス制御することで各
画像形成プロセスのいかなる場面においても装置全体の
所要電力の総和を低減せしめて、一般事務所や家庭で使
用されている通常の電源コンセントに接続して、あらゆ
る場所に設置して画像形成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
#IJ1図は本発明による感光材料処理装置を備えた複
写装置の断面図、第2図は該処理装置の処理液補給循環
系を示す図、第3図、fi4図(^)、第4図(B)は
それぞれ該補給循環系における液温調整槽の斜視図、側
断面、^−^断面図である。第5図は乾燥部の中央断面
図、第6図は上記画像形成装置の制御ブロック図、第7
図は該画像形成装置の走査表示部の平面図、第8図は該
画像形成装置の各画像形成プロセス毎のタイムチャート
、第9図は従来の画像形成装置の構成図である。 10・・・画像露光部  12・・・光源20・・・給
紙部    30・・・感光材料搬送部40・・・現像
処理部  48・・・液温a整槽484.485・・・
ヒータユニット 486・・・抵抗温度計 50・・・乾燥部 53^、53B・・・乾燥ユニット 101・・・マイクロコンピュータ 103・・・繰作表示部 CD・・・現像液8F・・・
漂白定着液 出願人 小西六写真工業株式会社 手続補正書 昭和61年7月 1日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿画像を露光して感光材料の感光面上に結像せしめる
    露光装置を有する画像露光部と、露光済みの上記感光材
    料を液温調節装置により所定温度に上昇させ維持された
    処理液により現像処理する現像処理部と、現像処理済み
    の上記感光材料を乾燥装置により乾燥させて機外に排出
    せしめる乾燥部とから構成し、前記露光装置と液温調整
    装置と乾燥装置とをシーケンス制御することにより、こ
    れら各装置の消費電力量を大容量化するとともに画像形
    成装置全体の消費電力量を所定の定格値以下になしたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
JP11789086A 1986-05-21 1986-05-21 画像形成装置 Pending JPS62273535A (ja)

Priority Applications (3)

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JP11789086A JPS62273535A (ja) 1986-05-21 1986-05-21 画像形成装置
AU76385/87A AU600497B2 (en) 1986-05-21 1987-07-31 Hand brake lever assembly for parking brake
US07/080,306 US4805480A (en) 1986-05-21 1987-07-31 Hand brake lever assembly for parking brake

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02124570A (ja) * 1988-06-27 1990-05-11 Konica Corp 感光材料処理装置
US4972497A (en) * 1988-07-04 1990-11-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Image coding system

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02124570A (ja) * 1988-06-27 1990-05-11 Konica Corp 感光材料処理装置
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